JPS5925730B2 - 粉末物質を溶融炉に導入する前に予熱する方法および装置 - Google Patents

粉末物質を溶融炉に導入する前に予熱する方法および装置

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JPS5925730B2
JPS5925730B2 JP56135661A JP13566181A JPS5925730B2 JP S5925730 B2 JPS5925730 B2 JP S5925730B2 JP 56135661 A JP56135661 A JP 56135661A JP 13566181 A JP13566181 A JP 13566181A JP S5925730 B2 JPS5925730 B2 JP S5925730B2
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    • F28D7/16Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉状物質を溶融炉に入れる前に予熱する方法
および装置に関するものである。
操作用機器を連続的または非連続的に使用することによ
り、出発物質を低温または室温において炉に導入するこ
とを包含する種々の種類の製造方法が既に公知である。
このような機器は、水冷式または他の形式の冷却装置で
保護する場合が多く、しかして該冷却装置は、前記の炉
から出た熱を吸収し、かつまた付随的に炉内投入物質の
冷却の度合をも強めるものである。
上記の公知製造方法では、出発物質は炉内に投入された
後でのみ加熱され、すなわち出発物質は必要量の熱を高
温下に受けるのであるが、この熱は出発物質の加熱、吸
熱反応の完了、出発物質に対する充分な流動性の付与、
およびその結果中ずる溶融ガラス塊の均質化および清澄
化(リファイニング)の確実な実施のために必要なもの
である。
しかしてガラスの製造のときには、出発物質に与えられ
た熱の大部分は、この出発物質の反応のためよりもむし
ろ該物質の温度上昇のために消費されることが見出され
た。
大抵の公知方法では出発物質は溶融浴の頂部に堆積し、
そして該物質は、その上で烈しい攪乱状態で回動する火
炎からの輻射熱を受ける。
新たに炉内に投入された出発物質は熱の不良導体である
から、その熱交換率は低く、シたがって溶融プロセスの
進行速度も低い。
本発明の主な目的はガラス溶融施設の効率および生産量
を増大させることであり、もう1つの目的は、ガラス溶
融炉をその容量一杯または所望に応じてそれ以上の操業
条件で連続的かつ一様な状態で操業できるようにするた
めの手段を提供することである。
この目的のために、本発明に従えば、充分に混合された
ガラス形成用成分を溶融炉に供給する前にこれを予熱す
る装置が提供される。
そして好ましくは、このガラス混合物の予熱のために、
溶融炉から出た廃ガスの熱が使用され、したがって、こ
のガラス混合物を予熱器を経由して該溶融炉に連続的に
移送する操作が行われる。
すなわち本発明は上記の目的を達成するために、改善さ
れた方法および装置を提供するものであり、一層具体的
にいえば1本発明はガラス混合物を予熱でき、かつまた
、ガラス溶融炉からの廃ガスまたは該炉から出された予
熱空気を利用できる新規装置を提供するものであるが、
その詳細は後で説明する。
ガラス混合物の予熱器を設けることにより、溶融炉から
の廃ガスが予熱用熱源として使用できるようになる。
予熱器を設置しない場合には、前記の廃ガスはそのまま
煙突を通じて排出されてしまう。
予熱器の稼動のために熱い廃ガスの使用が好ましいけれ
ども、燃焼炉の熱回収用チェッカー区域(蓄熱帯域)か
ら出された予熱空気も使用できる。
あるいは、油バーナーまたはガスバーナーの如き補助的
熱源も単独もしくは組合わせて使用でき、すなわちこれ
らの熱源が、予熱器用廃ガスまたは空気の加熱のために
使用できる。
また、大気中の空気を加熱して上記予熱器すなわちバッ
チ予熱器に使用してもよい。
連続操作用または回分操作用ガラス溶融炉にガラス混合
物を、前もって定められた適当な温度において連続的に
送給できるような予熱器を設けることにより、該炉の操
作がムラなく一層円滑に実施できるようになり、炉の稼
動効率および生産量が著しく上昇するであろう。
次に従来の技術について説明する。
ガラス混合物をガラス溶融炉に送る前に先ず予熱する技
術に関する米国特許はかなり多い。
米国特許第3607710号明細書(メールサック)に
記載の方法および装置は、ガラス混合物をトンネル炉の
中を所定の方向に進行させて予熱帯域内を通過させてい
る間に該ガラス混合物を非酸化性雰囲気中で予熱するこ
とを特徴とするものである。
しかしてこの方法では、上記混合物を通過させるための
一連の管を有するホッパーに、ガラス粉と発泡剤との混
合物を送給する操作が行われる。
米国特許第3172648号(ブリチャード)の方法は
、粉状物質であるガラス形成用成分の予熱のために、所
定量のガス(fumes)を所定の流速で予熱帯域内で
ガラス形成用成分と直接に接触させ、これによって、こ
の発生ガス上に該成分からなるダストをエントレインさ
せることを特徴とするものである。
米国特許第4045197号(トサイ等)は、ガラス溶
融炉の排ガスから廃熱を回収してヒートパイプにより閉
鎖室に送り、この室の中で、導入用ガラスバッチ物質(
ガラス溶融炉に送る前のもの)を予熱することを特徴と
する予熱方法および装置に関するものである。
上記ヒートパイプは金属ナトIJウムを作動流体として
含有するものである。
米国特許第3788832号(ネスビット等)および米
国特許第3880639号(ボドナー等)は本出願人が
所有しているものであるが、これらの特許は、ガラス溶
融炉から排出されたガス状エフルエントに、団塊化され
たガラスバッチ物質を直接に接触させることにより該物
質を予熱する方法に関するものである。
米国特許第3185554号(スウエオ等)は排出され
たエフルエント以外の独立加熱手段によりガラスバッチ
物質を予熱する方法に関するものである。
したがってこの場合には、廃熱量と、未溶融バッチ物質
の予熱のために用意された熱量との間には、゛予想し得
ない関係″は存在しない。
さらに、ガラス溶融炉からの排ガスと導入バッチ物質と
の直接熱交換を行う方法に関する米国特許はかなり多く
あり、たとえば次のものがあげられる:米国特許第36
07190号(ペンバーシー)、第4026691号(
ロベット)、第3526492号(モツチュ)、第33
50213号(ペイチェス)、第1543770号(ヒ
ルバート)、第3753743号(カクダ)、第161
0377号(ヒトナー)、第4099953号(ロンデ
アウクス)。
これらの特許文献には、ガラス溶融炉からの排ガスと導
入バッチ物質との直接または間接熱交換を行うための種
々の技術が開示されている。
しかしながらこれらの技術は、本発明が奏する効果と同
様に顕著な効果を奏するものではなかった。
次に、本発明の好ましい具体例について添附図面参照下
に詳細に説明する。
第1図において、ガラス溶融炉10は耐火煉瓦製の底部
を有する蓄熱式のものであって、これにガラス形成用成
分のメルト(溶融体)が堆積する。
一般に、炉内のガラス形成用物質の上でガスを空気と混
合して燃焼させる。
その結果生じた熱がガラス形成用物質の混合物を溶融し
、溶融ガラス塊が生ずるが、これを炉の一端から排出さ
せ、あるいは其後に清澄(リファイニング)操作を行う
この溶融炉の溶融室の下側に、一般に蓄熱室または通路
が設けられる。
前記のガスおよび空気は一般に炉底の下側の蓄熱路を通
過させ、次いで該炉のサイドポートから溶融室に導入し
、そこで燃焼させてガラス形成用物質を溶融させる。
熱い廃ガスは反対側のサイドポートから排出させ、次い
で蓄熱路を通過させてその熱を回収し、排煙ダクトおよ
び排出用煙突を経て排出させる。
上記の方法の場合には所定の期間が経過した後に、導入
ガスおよび空気の通路を切換えるが、この切換は適当な
ダンパーおよびタイマーを用いて行うのがよい。
この切換により、燃焼性ガスは反対側のポートから入り
、熱い廃ガスはその反対側の煙道およびダクトを経て煙
突から排出されるようになる。
導入燃料および熱い排ガスのための蓄熱路を上記の如く
交互に切換えて使用した場合には、前もって排出煙道ガ
スを通過させることにより加熱した前記の蓄熱路煉瓦に
より、導入燃料が予熱されるのである。
上記の説明は周知のガラス炉の構造の1例について述べ
たものであって、すなわちこれは単なる参考的記載にす
ぎない。
バッチ予熱器の稼動のために、前記の炉からの廃ガス、
該炉からの予熱された燃焼空気、適当に予熱された補充
用大気等が使用できる。
本発明では、ガラス炉のバッチ投入端(原料投入端)の
隣りに、ただし炉用バッチ供給器12の通常の高さより
も一層高い位置に、予熱器11を設けるのである。
適当に混合された状態のガラス形成用成分を、垂直型エ
レベータ−32の如き適当な手段により予熱器11の頂
部に移送する。
この垂直型エレベータ−32は標準的な構造のエンドレ
スチェン型またはパケット型のものであってよいが、た
だしこれは、ガラス形成用混合物をパイルまたはホッパ
ーから採取してシュート内を移動させて予熱器11の頂
部に送給できるものでなければならない。
このガラス形成用混合物は通常のバッチ成分を混合状態
で含有するものであるが。
これはガラスメルト形成用の破砕力レフトを含むかまた
は含まないものであってよい。
このカレントの寸法は一般に約1.27−2.54cr
IL(1/ 2ないし1インチ)(USメツシュサイズ
)であるが。
予熱器通過のときのブリッジング(bridging)
を避けるために、比較的小寸法のものを使用するのが好
ましい。
予熱器11は一般に垂直室13を有し、しかしてこの室
13の断面は長方形(矩形)であり、そしてこれは角錐
台形(截頭角錐形)の頂部カバー14を有する。
ガラスバッチの主塊はシュート15を経て垂直エレベー
タ−32の底部区域に送り、そしてそこから該エレベー
タ−により予熱器11の頂部に送る。
予熱器11の閉鎖型頂部カバーと主体部との間に上部内
在水平プレート16を配置し、これに末端開放管11の
上端を接続させる。
これらの管は相互に或間隔をおいて平行な列の形で垂直
に配列し、骸骨の中をガラスバッチを通過させる。
好ましくは骸骨の内部直径は約10.2cyyt(4イ
ンチ)であり、そしてこれは予熱器11の中央部を貫い
て下部内在水平プレート18のところまで伸びていて、
この下部プレートに上記の場合と同様な接続方法で接続
される。
かように、予熱器11の中央部は胴管構造を有するもの
である。
予熱器11の寸法および管の数は、該予熱器と一緒に使
用されるガラス溶融炉の寸法および所望される使用条件
に応じて適宜決定できる。
予熱器11が長方形または正方形の水平断面を有するも
のである場合には、その中央部の約i 5.3−20.
3CrfL(6−8インチ)の寸法の場所に管を配置し
、しかして隅部には一般に管は配置しない。
この管は、錆びずかつ腐蝕せずに長時間使用に堪える炭
素鋼またはステンレス鋼からなるものであることが好ま
しく、そして骸骨は、粉末バッチの最適流動のために一
般に等間隔に配置する。
予熱器11の下部区域に角錐台形の底部ホッパー20が
あり、加熱されたガラスバッチは末端開放管1Tを通じ
て該底部ホッパー20に送給される。
この底部ホッパー20の下端にはスクリュー駆動式のバ
ッチ排出室21があり、そしてこれに分岐弁すなわちそ
らせ弁(diverter valve)22を接続さ
せる。
分岐弁22はY字型の出口部を有し、加熱されたガラス
バッチの”大部分”はシュート23を経てバッチ送給器
(投入器)24に入る。
バッチ送給器24は、加熱されたガラスバッチをスクリ
ュー駆動式の送給部材または他の公知手段を通じて炉1
0に送給し得るものである。
予熱器11の下部内在水平プレート(「底部内在ヘッダ
一部材」とも称する)18のすぐ上に。
廃ガス導入用ダクト25を設け、これを通じて熱い廃ガ
スを該予熱器の下部区域に導入する。
このダクトは末広がりの形をしており、そしてこれは。
該予熱器の幅にほぼ等しい幅を有する比較的平坦な広幅
ダクト入口に接続されていて、熱い廃ガスが上記の広い
幅全体を通じて予熱器11に導入できるようになってい
る。
予熱器11の上部内在水平プレート(「上部内在ヘッダ
一部材」とも称する)16のすぐ下側に廃ガス排出用ダ
クト26を設け、これによって、熱い廃ガスを上部区域
から排出できるようになっている。
ダクト26は、予熱器11の幅に相当する広い幅をもつ
比較的平坦な広幅ダクト出口に接続されていて、熱い廃
ガスがこの幅全体を通じて予熱器11から排出できるよ
うになっている。
予熱器11の中の上部内在プレート16と下部内在プレ
ート18との間に複数の平坦なバッフルプレート27を
、相互に間隔をおいて食違い配置の形で配置する。
バッフルプレート27はその中に孔を有し、この孔を貫
いて管11がその上端と下端との間において伸びている
バッフルプレート21の配置により迂曲路が形成され、
熱い廃ガスはこの迂曲路を通って上昇し、そのために該
ガスは乱流運動をなし、これによって、管11および管
内を重力により下降するガラスバッチへの伝熱効率が一
層よくなるのである。
このバッチ混合物は漸移的かつ連続的に予熱器11内を
その頂部から底部へと通過する。
次いでこれは、均質に加熱されかつよく混和された状態
で予熱器11の底部ホッパー区域からガラス溶融炉のガ
ラスバッチ送給器24に送られる。
次いでガラスバッチは緩速で連続的に下方に進み、炉の
溶融区域(溶融帯域)に入る。
予熱器11内でガラスバッチは熱い廃ガスで間接的に加
熱される。
この廃ガスは溶融炉から出たものであって、これは煙突
に達する前に予熱器に導入される。
図面に示されているように、この熱ガスは予熱器11の
底部区域内の管11の下端部の近くに、ただし下部プレ
ート18の上側の場所に入り、次いでバッフルプレート
27の周りの迂曲路を通過して予熱器11の頂部の上部
プレート16に達し、そしてこの予熱器11から排出ダ
クトすなわち出口ダクト26を通じて排出される。
入口ダクト25および出口ダクト26にはダンパーが装
置でき、これによって、予熱器11内の熱ガスの流量を
正確に調節できる。
管11内を下降流動するガラス形成用物質に対して向流
の形で流動する熱ガスは、管17の間および周囲を流動
して管11を加熱し、かつ、管内に含まれるガラスバッ
チを間接的に加熱する。
さらに、予熱器11の下部区域では最も熱いガスがガラ
ス形成用成分の最も熱い部分に作用し、溶融炉導入前の
該成分の熱量を一層増加させる。
既述の如く、この熱ガス流は前記溶融炉の加熱区域から
の廃ガス、該炉のチェッカー区域からの予熱空気、また
は予熱された外部空気(バッチの予熱器に送る前に附随
的に加熱されたもの)を含有するものであってよい。
予熱器11の上部−および下部ホッパ一部(ホッパー区
域)を適当な形態のものにすることにより、たとえばほ
ぼ角錐台形のものにすることにより、予熱器11の垂直
高全体にわたってバッチ物質を比較的一様にかつ円滑に
流動させることができる。
熱交換用の前記の管を常に実質的に充満状態(f1i’
ll)に維持できるような流速で前記のバッチを該管全
部の中を通過させることにより、一様な熱量の予熱を行
うことができる。
直線的断面を有し、ただし管の上側の上部区域に円味を
有する隅部があり、くさび形ホッパーを有し、管の下・
瑞のある底部区域にも円味をもつ隅部があるような形態
を有する予熱器11が、熱い乾燥バッチの連続的移送の
ために好適である。
これによって、前記の如きガラスバッチの流れを確実に
生じさせるに充分なヘッド(落差)が管11全体にわた
って維持でき、かくして予熱されたガラスバッチすなわ
ち予熱物質は前記ホッパーの底部から排出され、適当な
炉内供給器ユニットに入る。
分岐弁22は、ガラスバッチ混合物の下降流を゛大部分
“′および”小部分パに分けるのに役立つ弁である。
該大部分はシュート23を経てバッチ供給器24に送り
、該小部分はシュート30に送って、そこでこれを、所
定の供給源から供給された冷たい導入用バッチと混合す
る。
この熱いバッチと冷いバッチとの混合物を下降させて垂
直コンベヤ32の底部に送る。
垂直コンベヤ32は、このバッチを導入用シュート33
内を上昇移送し、これを予熱器11の頂部に送る。
上記の゛再循環された熱いバッチの部分″と新たに導入
された冷たいバッチの部分°゛とを適当な割合で充分に
混合することにより、予熱装置が一様な状態で連続的に
稼動できるようになる。
温度条件やガスおよびバッチ物質の流量(流速)を適当
に調節した場合に、予熱器11が一層具合よく操作でき
る。
このような一様な操作を行うことにより予熱器11内に
実質的に一定の状態が維持でき、したがって、従来の場
合よりも著しく温度の高いガラスバッチを溶融炉に送る
ことができ、そのために炉の効率を著しく高めることが
できるのである。
予熱器11に入る煙突ガスすなわち熱ガスの温度は炉内
条件に応じて種々変化するけれども、この温度は一般に
482−593°C(900−1100°Fであり、そ
して多くの場合において。
実質的期間にわたって平均約538°G(1000°F
)である。
予熱器11を去るガスの温度は一般に約204−316
°G(400−600°F)、平均約260°C(50
0°F)である。
もし所望ならば、予熱器用の付加的な加熱手段を設ける
ことも可能であるが、最も経済的な操作のためには一般
に炉の廃ガスが最適である。
一般にこの廃ガスまたは熱い空気は、炉の燃焼区域また
はチェッカー区域を去った後に約482−593°G(
900−1100°F)の温度において予熱器11に導
入される。
既述の如く、炉の熱回収区域を通過した後の予熱された
燃焼空気(コンパッションエア)もまた予熱器11内で
バッチの加熱のために使用でき、あるいは、別個の補助
熱源(たとえばバーナー)を使用することも可能である
この廃ガスまたは熱い空気は一般に該予熱器から約20
4−316°C(400−600°F)の温度において
排出される。
前記のガラスバッチ混合物は一般に予熱器11の頂部に
約1210G(250°F)の温度において導入され、
そして該予熱器の分岐弁22から約427−538°C
(800−1000°F)の温度において排出される。
上記の温度には、再循環バッチの量を約25−30重量
%にした場合に到達させることができる。
しかしてこのような温度条件は、生成物を1日当り約2
40トン生産できるガラス炉の場合に、充分にみたすこ
とができる。
予熱器11の比較的冷い上部区域内のガラスバッチを水
の沸点温度より上の温度に保った場合には、本発明は連
続操作方式が実施できる。
上記区域内のバッチ温度が水の沸点より下の温度に低下
した場合には、バッチ中の残存水分が予熱器内の管や頂
部のカバ一部材14の中で凝固し、管の目詰まりや、通
常流動し得る塊のブリッジングを起すことがあり得る。
このような目詰まりが起ると予熱器の最適稼動がもはや
不可能になるから、長時間稼動の場合には目詰まりは許
されない。
予熱器内におけるバッチと接触するすべての表面(壁面
)を、バッチ内に含まれる水の露点温度または沸点温度
よりも上の温度に保つことにより、該表面へのバッチの
付着が防止でき、円滑な流動状態を保つことができる。
本発明は決して1つの溶融炉に対する1つの予熱器の操
作のみに限られるものではなく、すなわち、1つの煙突
に導かれるべき熱ガスを該予熱器で使用することだけに
限られるものではない。
もし所望ならば、1つの予熱器を複数の溶融炉に接続す
ることもでき1.あるいは、複数の予熱器を1つの炉お
よびそこから排出される廃ガスと組合わせて使用するこ
ともできる。
本発明はまた、砂、石灰岩、ソーダ灰等の個々のガラス
バッチ成分を溶融炉等に投入する前にそこから水分を除
去するために加熱を行うべき場合にも利用できる。
さらにまた、ガラスカレット、もしくはガラスバッチと
カレントとの混合物(その混合比は広い範囲内で種々変
えることができる)の如き粉末物質が、加熱装置内で凝
固するおそれのある1種またはそれ以上の揮発性成分を
含むものである場合には、該粉末物質を本発明方法によ
り、または本発明の装置において加熱することもできる
このようなバッチ成分は個別的または一緒にして約31
6−427°C(600−8000F)の温度に加熱で
きる。
ガラスレットの単独加熱の場合には、これは上記温度よ
りも一層高い温度にさえ加熱できる。
ガラスバッチとカレットとの混合物の加熱の場合には、
このカレントの約70重量%またはそれ以下を再循環さ
せて加熱を行うことができ、しかしてこの再循環は、水
分凝固による管内の冷い区域の目詰まりを防止するとい
う効果を奏するものである。
管の実質的にすべての区域、特にその上部区域が、水の
沸点温度〔すなわち100°C(212°F))より上
の温度に確実に維持できる。
加熱すべき粉状物質は、水の如き揮発性成分、または分
解時に水を生ずる分解性成分を含むものであってもよい
この粉状材料を前記の加熱装置内で連続的な重力降下流
動体として流動させる操作を中断することなく、上記の
成分が加熱操作実施中に容易に除去できるのである。
本発明では、その精神および特許請求の範囲に記載の技
術的範囲を逸脱することなく種々の態様変化が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1具体例に従って作られたガラスバ
ッチ予熱装置の一部断面斜視図である。 第2図は、第1図記載の予熱装置の一部の拡大縦断面図
である。 10・・・・・・ガラス溶融炉;11・・・・・・予熱
器;12・・・・・・溶融炉用バッチ送給器;13・・
・・・・垂直室;14・・・・・・頂部カバー;15・
・・・・・シュート;16・・・・・・上部内在水平プ
レート;11・・・・・・末端開放管;18・・・・・
・下部内在水平プレート;20・・・・・・底部ホッパ
ー;21・・・・・・バッチ排出室;22・・・・・・
分岐弁(そらせ弁);23・・・・・・シュート;24
−・・・・・溶融炉用バッチ送給器;25・・・・・・
入口ダクト(ガス導入用ダクト);26・・・・・・出
口ダクト(ガス排出用ダクト);27・・・・・・バッ
フルプレート;30・・・・・・シュート;32・・・
・・・垂直コンベヤまたはエレベータ−;33・・・・
・・シュート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラスバッチをガラス溶融炉に送る前に予熱する方
    法において、充分に混合したガラスバッチ成分を管状熱
    交換器の上部区域に導入し、この熱交換器内の複数の末
    端開放管の中を前記ガラスバッチを重力により下降流動
    させ、この熱交換器の中において前記の末端開放管の周
    りを熱ガスを上昇流動通過させて間接的な向流伝熱を行
    なうことにより、その中に含まれる前記ガラスバッチを
    加熱し、加熱された前記ガラスバッチのうちの小部分を
    その大部分から前記熱交換器の底部付近において分離し
    、この小部分を再循環のために前記熱交換器の上部区域
    に戻し、前記の加熱されたガラスバッチの前記大部分を
    前記熱交換器の底部から前記ガラス溶融炉に送ることを
    特徴とする方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において。 前記の末端開放型の管の周りにおいて互いに或距離をへ
    だてて配置された一連のバッフルを有する迂曲型向流路
    を、前記ガラス溶融炉からの熱ガスを上昇通過させるこ
    とにより、間接熱交換効率を一層高めることを特徴とす
    る方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記の
    ガラスバッチ塊の約l/3に相当する小部分を前記熱交
    換器内を再循環させることにより、前記熱交換器内を通
    る前記ガラスバッチを水の沸点よりも上の温度に保ち、
    これによって、前記の管の中またはそれより上の区域に
    おける残存水分の凝縮を無くすることを特徴とする方法
    。 4 %許請求の範囲第1項記載の方法において、前記熱
    交換器の下部区域付近に配置された分岐弁により、前記
    の加熱されたガラスバッチの前言間一部分を再循環のた
    めに垂直エレベータ−に導くことを特徴とする方法。 5 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記の
    加熱されたガラスバッチの前記大部分を、分岐手段によ
    り取出し、そしてこれを、前記ガラス溶融炉に接続され
    たガラスバッチ送給器に供給し、しかしてこの分岐によ
    り取出す作用を、前記熱交換器の下部区域に隣接して設
    けられた分岐弁を用いて行なうことを特徴とする方法。 6 特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前記
    ガラスバッチを前記熱交換器の中で、該ガラスバッチ中
    の残存水分の沸点温度よりも上の温度に維持する工程を
    も有することを特徴とする方法。 7 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記ガ
    ラスバッチの前記大部分を前記ガラス溶融炉に供給する
    ために、かつまた、前記ガラスバッチの前記小部分を前
    記熱交換器内を再循環させるために、前記ガラスバッチ
    を約427−538℃(800−1000下)の温度に
    加熱することを特徴とする方法。 8%許請求の範囲第1項記載の方法において、前記ガラ
    スバッチの前記小部分を前記熱交換器の上部区域に10
    0°C(212°F)より上の導入温度において導入し
    て再循環させることを特徴とする方法。 9 特許請求の範囲第1項記載の方法において、内部直
    径約10.2crrL(4インチ)という一様な寸法を
    もつ゛熱交換器の末端開放管゛の中を前記ガラスバッチ
    を通過させることを特徴とする方法。 10 ガラス溶融炉用ガラスバッチを予熱するための複
    合装置において、熱交換器の全高の大部分にわたって伸
    びている複数の末端開放管を有する直立配置の長形熱交
    換器; 充分に相互に混合された状態のガラスバッチを前記末端
    開放管内を重力により通過させるために該ガラスバッチ
    を前記熱交換器の上部区域に送給する手段; 前記ガラス炉からの熱ガスを前記末端開放管の間を上昇
    巡回流動させるために、この熱ガスを前記ガラス炉から
    前記熱交換器の下部区域に導入する手段; 前記熱ガスを前記の管の周りの迂曲路に導きそして前記
    ガラスバッチとは接触させずに間接熱交換を行なうため
    に、前記の管の周りに設置されたバッフル手段;および 前記ガラスバッチの小部分をその大部分から分離し、該
    小部分を前記熱交換器の前記上部区域に戻し、前記ガラ
    スバッチの前記大部分を前記ガラス炉のバッチ送給器に
    送給する手段を有することを特徴とする装置。 11 特許請求の範囲第10項記載の複合装置におい
    て、前記の熱ガスを前記熱交換器の下部区域に導入する
    ための手段が、前記の炉の燃焼室から前記熱交換器に通
    ずる中空ダクトを有するものであることを特徴とする装
    置。 12特許請求の範囲第10項記載の複合装置において、
    前記のガラスバッチの小部分を分離する手段が、分岐弁
    を有するものであることを特徴とする装置。 13特許請求の範囲第10項記載の複合装置において、
    前記バッフル手段が一連のバッフルプレートを有し、こ
    れらのバッフルプレートが、前記熱交換器内の前記末端
    開放管の周りで、水平方向に食違いの関係で伸びていて
    、かつ垂直方向に並ぶ列の形で配置されたものであるこ
    とを特徴とする装置。
JP56135661A 1980-09-02 1981-08-31 粉末物質を溶融炉に導入する前に予熱する方法および装置 Expired JPS5925730B2 (ja)

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JPS5782126A JPS5782126A (en) 1982-05-22
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DE (1) DE3133467C2 (ja)
ES (2) ES505099A0 (ja)
FR (1) FR2489295B1 (ja)
GB (1) GB2083018B (ja)
IT (1) IT1171498B (ja)
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ZA (1) ZA815567B (ja)

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