JPH024209B2 - - Google Patents
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- JPH024209B2 JPH024209B2 JP57028455A JP2845582A JPH024209B2 JP H024209 B2 JPH024209 B2 JP H024209B2 JP 57028455 A JP57028455 A JP 57028455A JP 2845582 A JP2845582 A JP 2845582A JP H024209 B2 JPH024209 B2 JP H024209B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butene
- compound
- catalyst
- titanium compound
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明はエチレンを接触的に二量化して1−ブ
テンを製造する方法に関するものである。 1−ブテンはL−LDPE、ポリブテン樹脂等の
原料として有用である。 1−ブテンを合成する方法としては、各種の触
媒を用い、エチレンを接触的に反応させる方法が
提供されており、ニツケル化合物を用いる方法
〔Organomet.Chem,Syn.,1(1970/1971)77
〜86〕、コバルト化合物を用いる方法〔工化誌70
(7)1202(1967)〕、有機アルミニウム化合物を用い
る方法(USP 4245131)、ジルコニウム化合物を
用いる方法(WP8000−224)等が知られている。
これらの方法には生成ブテン中の1−ブテンの割
合が少い、触媒活性が低い、高分子量のオレフイ
ンの合成には向くがブテン等の低分子オレフイン
を製造するにはアルミニウムに対して化学量論的
にしか生成せず不経済である。または触媒が極め
て高価で工業的には適さない等の欠点があつた。 これに対し、1−ブテンを高収率に製する方法
としてチタン化合物を用いる方法、例えばアルコ
キシチタン化合物と有機アルミニウム化合物及び
水素の組合せからなる触媒を用いる方法(特公昭
39−12602号公報)、アルコキシチタン化合物と有
機アルミニウム化合物及びホスフインまたはホス
フアイト化合物を触媒として用いる方法(特公昭
49−2084号公報)が提案されている。しかしなが
ら、2−ブテンの副生等により仕込みエチレンに
対する1−ブテンの選択率がそれぞれ80%および
85%以下であり、対触媒収率はそれぞれ13.0g/
g−Ti/Hrおよび2580g/g−Ti/Hr以下に過
ぎない。 本発明者等はエチレンの接触的二量化反応の触
媒について探究した結果、特定のチタン化合物と
特定の有機アルミニウム化合物との組合せ触媒
が、2−ブテンの副生を抑え、仕込みエチレンに
対する1−ブテンの選択率を飛躍的に高め、また
触媒活性をも非常に高めることを見い出し、本発
明を完成するに至つた。 本発明はその組合せ触媒の一成分であるチタン
化合物にその特徴を有するものであり、これによ
り従来の問題点を解決したもので、エチレンを接
触的に二量化して1−ブテンを製造する際に下記
(a)および(b)よりなる触媒を用いることを特徴とす
る1−ブテンの製造方法である。 (a) 下記の一般式で表わされるチタン化合物 Ti(OR1)n(OSiR2 3)4-o (R1、R2は炭素数1〜12のアルキル、アリ
ール、アラールキルまたはシクロアルキル基で
あり、nは0〜3の整数である。) (b) 下記の一般式で表わされる有機アルミニウム
化合物 AlR2X (Rは炭素数1〜12のアルキル、アリール、
アラールキルまたはシクロアルキル基であり、
XはR、水素または炭素数1〜12のアルコキシ
基である。) () チタン化合物 本発明において用いられるチタン化合物R1,
R2で表わされるアルキル基としてはメチル、エ
チル、プロピル、i−プロピル、ブチル、i−ブ
チル、t−ブチル、ヘキシル、2−エチルヘキシ
ル、オクチル、デシル、ドデシル基等が挙げられ
る。アリール基としては、フエニル、α−ナフチ
ル、β−ナフチル、ビフエニル基等が挙げられ
る。アラールキル基としては、ベンジル、フエネ
チル、γ−フエニルプロピル基等が挙げられる。
シクロアルキル基としては、シクロヘキシル、4
−メチルシクロヘキシル基等が挙げられる。 nが0のときの具体例としては、テトラキスト
リメチルシロキシチタン、テトラキストリエチル
シロキシチタン、テトラキストリブチルシロキシ
チタン、テトラキストリオクチルシロキシチタ
ン、テトラキストリドデシルシロキシチタン、テ
トラキストリフエニルシロキシチタン、テトラキ
ストリベンシルシロキシチタン、テトラキストリ
シクロヘキシルシロキシチタン等が挙げられる。 nが1のときの具体例としてはメトキシトリス
トリメチルシロキシチタン、エトキシトリストリ
メチルシロキシチタン、ブトキシトリストリメチ
ルシロキシチタン、2−エチルヘキソキシトリス
トリメチルシロキシチタン、フエノキシトリスト
リメチルシロキシチタン、ベンシルオキシトリス
トリメチルシロキシチタン、シクロヘキソキシト
リストリメチルシロキシチタン、メトキシトリス
トリエチルシロキシチタン、メトキシトリストリ
ブチルシロキシチタン、メトキシトリストリオク
チルシロキシチタン、メトキシトリストリフエニ
ルシロキシチタン、メトキシトリストリベンジル
シロキシチタン、メトキシトリストリシクロヘキ
シルシロキシチタン、エトキシトリストリエチル
シロキシチタン、ブトキシトリストリエチルシロ
キシチタン、2−エチルヘキソキシトリストリフ
エニルシロキシチタン等が挙げられる。 nが2のときの具体例としては、ジメトキシビ
ストリメチルシロキシチタン、ジエトキシビスト
リメチルシロキシチタン、ジブトキシビストリメ
チルシロキシチタン、ジ(2−エチルヘキソキ
シ)ビストリメチルシロキシチタン、ジ(2−ド
デシルオキシ)ビストリメチルシロキシチタン、
ジエトキシビストリメチルシロキシチタン、ジブ
トキシビストリメチルシロキシチタン、ジフエノ
キシビストリメチルシロキシチタン、ジベンジル
オキシビストリメチルシロキシチタン、ジシクロ
ヘキソキシビストリメチルシロキシチタン、ジブ
トキシビストリメチルシロキシチタン、ジブトキ
シビストリシクロヘキシルシロキシチタン等が挙
げられる。 nが3のときに具体例としては、トリメトキシ
トリメチルシロキシチタン、トリエトキシトリメ
チルシロキシチタン、トリブトキシトリメチルシ
ロキシチタン、トリ(2−エチルヘキソキシ)ト
リメチルシロキシチタン、トリデシルオキシトリ
メチルシロキシチタン、トリフエノキシトリメチ
ルシロキシチタン、トリベンジルオキシトリメチ
ルシロキシチタン、トリシクロヘキソキシトリメ
チルシロキシチタン、トリブトキシトリエチルシ
ロキシチタン、トリ(2−エチルヘキソキシ)ト
リメチルブチルシロキシチタン、トリブトキシト
リフエニルシロキシチタン等が挙げられる。 () 有機アルミニウム化合物 本発明において、用いられる有機アルミニウム
化合物のRで表わされるアルキル、アリール、ア
ラールキルまたはシクロアルキル基は()のチ
タン化合物の場合と同様である。 具体的化合物としては、例えばトリメチルアル
ミニウム、トリエチルアルミニウム、トリプロピ
ルアルミニウム、トリ−i−ブチルアルミニウ
ム、ジ−i−ブチルアルミニウムヒドリド、トリ
ヘキシルアルミニウム、トリオクチルアルミニウ
ム、トリフエニルアルミニウム、トリベンジルア
ルミニウム、トリシクロヘキシルアルミニウム、
ジエチルエトキシアルミニウム、ジブチルフエノ
キシアルミニウム等が挙げられる。 また本発明の触媒であるチタン化合物と有機ア
ルミニウム化合物の組合せにリン、窒素またはイ
オウを含有する配位性化合物を加えると更に1−
ブテン生成の選択率が向上する傾向がある。 リン化合物の例としては、トリエチルホスフイ
ン、トリブチルホスフイン、トリオクチルホスフ
イン、トリフエニルホスフイン、トリシクロヘキ
シルホスフイン、ビス(1,2−ジフエニルホス
フイノ)エタン、トリブチルホスフアイト、トリ
フエニルホスフアイト、トリブチルホスフエー
ト、トリフエニルホスフエート等が挙げられる。 窒素化合物の例としては、トリエチルアミン、
トリブチルアミン、トリオクチルアミン、ビリジ
ン、トルイジン、アニリン、ジピリジル、エチレ
ンジアミン等が挙げられる。 イオウ化合物の例としては、ジメチルスルホキ
シド、ジブチルスルホキシド、ジフエニルスルホ
キシド、スルホラン、スルホレン等が挙げられ
る。 本発明の方法は溶媒の存在下あるいは1−ブテ
ンを存在させた場合は実質的には無溶媒下に、チ
タン化合物と有機アルミニウムとからなる触媒
に、エチレンを接触させることによつて達成され
る。 本発明において用いられる溶媒は、例えばペン
タン、ヘキサン、オクタン、シクロヘキサン等の
脂肪族、脂環族炭化水素、ベンセン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素、またジクロルメタ
ン、ジクロルエタン、トリクロルエタン、クロル
ベンセン、ブロムベンゼン等のハロゲン化炭化水
素等である。 反応温度は0〜150℃、好ましくは室温から80
℃の範囲で行われる。 また、本発明の方法は常圧でも行えるが、エチ
レンの加圧下1〜100Kg/cm2G、特に3〜50Kg/
cm2Gで行うのが望ましい。 触媒の使用量はチタン化合物がエチレン1モル
に対して0.00001〜0.1モル、好ましくは0.00005〜
0.01モルであり有機アルミニウム化合物は、チタ
ン化合物1モルに対して0.1〜50モル、好ましく
は1〜20モルである。 また配位性化合物を添加する場合はチタン化合
物1モルに対して0.01モル〜10モル、好ましくは
0.05〜5モル用いる。 このようにして得られた1−ブテンを含有する
反応生成液中の触媒をメタノール等で分解した
後、加圧蒸留等により精製すると目的の1−ブテ
ンを効率よく得ることができる。また、1−ブテ
ンより高い沸点の溶媒を用いた場合は1−ブテン
のみを蒸留により反応系から取り出すことが可能
になるので、触媒を連続的に使用することもでき
る。 次に本発明を実施例を用いて詳細に説明する。 実施例 1 窒素ガス置換した電磁誘導撹拌器及び抜き出し
ノズル付オートクレープ(内容積500ml)に、窒
素ガス気流下で、ジブトキシビストリメチルシロ
キシチタン〔Ti(OBu)2(OSiMe3)2〕0.50mmol、
脱水脱気したトルエン150mlを入れ、次いでトリ
フエニルホスフイン1.5mmol(0.393g)、トリエ
チルアルミニウム2.21mmol(0.252g)の順に加
えて密閉した。50℃まで昇温し、エチレンで9
Kg/cm2Gに加圧した。1時間反応させた後、オー
トクレープを室温まで冷却し、ドライアイスメタ
ノールで冷却したボンベを抜き出しノズルに接続
し内容物のうち液体部分を回収した。内容物の気
体部分は窒素ガスでオートクレープ内をパージし
ながらポリ弗化ビニル樹脂製袋で回収した。液体
部分及び気体部分各々の重量、容量を測定後、ガ
スクロマトグラフイーにより、デセンまでの定量
分析を行つた。デセン以上の高沸点生成物の量
は、デセン以下のオリゴマーを蒸発させた残分に
より把握し、ブテンからデセンまでの生成量をこ
れに加えて全生成量を求めた。 その結果、1−ブテンは75.8g(3.160g/g
−Ti/Hr)得られ、ブテン中の1−ブテンの割
合は100%であつた。全生成物量は81.9gであつ
たので1−ブテンの選択率は92.5%となつた。 実施例 2〜9 実施例1において、チタン化合物、有機アルミ
ニウム化合物、配位性化合物の種類及び使用量を
変えた以外は実施例1と同様に反応を行つた。そ
の結果を第1表に示した。 比較例 1〜2 チタン化合物、有機アルミニウム化合物および
配位性化合物を変えた以外は実施例1と同様に反
応を行いその結果を第1表に示した。
テンを製造する方法に関するものである。 1−ブテンはL−LDPE、ポリブテン樹脂等の
原料として有用である。 1−ブテンを合成する方法としては、各種の触
媒を用い、エチレンを接触的に反応させる方法が
提供されており、ニツケル化合物を用いる方法
〔Organomet.Chem,Syn.,1(1970/1971)77
〜86〕、コバルト化合物を用いる方法〔工化誌70
(7)1202(1967)〕、有機アルミニウム化合物を用い
る方法(USP 4245131)、ジルコニウム化合物を
用いる方法(WP8000−224)等が知られている。
これらの方法には生成ブテン中の1−ブテンの割
合が少い、触媒活性が低い、高分子量のオレフイ
ンの合成には向くがブテン等の低分子オレフイン
を製造するにはアルミニウムに対して化学量論的
にしか生成せず不経済である。または触媒が極め
て高価で工業的には適さない等の欠点があつた。 これに対し、1−ブテンを高収率に製する方法
としてチタン化合物を用いる方法、例えばアルコ
キシチタン化合物と有機アルミニウム化合物及び
水素の組合せからなる触媒を用いる方法(特公昭
39−12602号公報)、アルコキシチタン化合物と有
機アルミニウム化合物及びホスフインまたはホス
フアイト化合物を触媒として用いる方法(特公昭
49−2084号公報)が提案されている。しかしなが
ら、2−ブテンの副生等により仕込みエチレンに
対する1−ブテンの選択率がそれぞれ80%および
85%以下であり、対触媒収率はそれぞれ13.0g/
g−Ti/Hrおよび2580g/g−Ti/Hr以下に過
ぎない。 本発明者等はエチレンの接触的二量化反応の触
媒について探究した結果、特定のチタン化合物と
特定の有機アルミニウム化合物との組合せ触媒
が、2−ブテンの副生を抑え、仕込みエチレンに
対する1−ブテンの選択率を飛躍的に高め、また
触媒活性をも非常に高めることを見い出し、本発
明を完成するに至つた。 本発明はその組合せ触媒の一成分であるチタン
化合物にその特徴を有するものであり、これによ
り従来の問題点を解決したもので、エチレンを接
触的に二量化して1−ブテンを製造する際に下記
(a)および(b)よりなる触媒を用いることを特徴とす
る1−ブテンの製造方法である。 (a) 下記の一般式で表わされるチタン化合物 Ti(OR1)n(OSiR2 3)4-o (R1、R2は炭素数1〜12のアルキル、アリ
ール、アラールキルまたはシクロアルキル基で
あり、nは0〜3の整数である。) (b) 下記の一般式で表わされる有機アルミニウム
化合物 AlR2X (Rは炭素数1〜12のアルキル、アリール、
アラールキルまたはシクロアルキル基であり、
XはR、水素または炭素数1〜12のアルコキシ
基である。) () チタン化合物 本発明において用いられるチタン化合物R1,
R2で表わされるアルキル基としてはメチル、エ
チル、プロピル、i−プロピル、ブチル、i−ブ
チル、t−ブチル、ヘキシル、2−エチルヘキシ
ル、オクチル、デシル、ドデシル基等が挙げられ
る。アリール基としては、フエニル、α−ナフチ
ル、β−ナフチル、ビフエニル基等が挙げられ
る。アラールキル基としては、ベンジル、フエネ
チル、γ−フエニルプロピル基等が挙げられる。
シクロアルキル基としては、シクロヘキシル、4
−メチルシクロヘキシル基等が挙げられる。 nが0のときの具体例としては、テトラキスト
リメチルシロキシチタン、テトラキストリエチル
シロキシチタン、テトラキストリブチルシロキシ
チタン、テトラキストリオクチルシロキシチタ
ン、テトラキストリドデシルシロキシチタン、テ
トラキストリフエニルシロキシチタン、テトラキ
ストリベンシルシロキシチタン、テトラキストリ
シクロヘキシルシロキシチタン等が挙げられる。 nが1のときの具体例としてはメトキシトリス
トリメチルシロキシチタン、エトキシトリストリ
メチルシロキシチタン、ブトキシトリストリメチ
ルシロキシチタン、2−エチルヘキソキシトリス
トリメチルシロキシチタン、フエノキシトリスト
リメチルシロキシチタン、ベンシルオキシトリス
トリメチルシロキシチタン、シクロヘキソキシト
リストリメチルシロキシチタン、メトキシトリス
トリエチルシロキシチタン、メトキシトリストリ
ブチルシロキシチタン、メトキシトリストリオク
チルシロキシチタン、メトキシトリストリフエニ
ルシロキシチタン、メトキシトリストリベンジル
シロキシチタン、メトキシトリストリシクロヘキ
シルシロキシチタン、エトキシトリストリエチル
シロキシチタン、ブトキシトリストリエチルシロ
キシチタン、2−エチルヘキソキシトリストリフ
エニルシロキシチタン等が挙げられる。 nが2のときの具体例としては、ジメトキシビ
ストリメチルシロキシチタン、ジエトキシビスト
リメチルシロキシチタン、ジブトキシビストリメ
チルシロキシチタン、ジ(2−エチルヘキソキ
シ)ビストリメチルシロキシチタン、ジ(2−ド
デシルオキシ)ビストリメチルシロキシチタン、
ジエトキシビストリメチルシロキシチタン、ジブ
トキシビストリメチルシロキシチタン、ジフエノ
キシビストリメチルシロキシチタン、ジベンジル
オキシビストリメチルシロキシチタン、ジシクロ
ヘキソキシビストリメチルシロキシチタン、ジブ
トキシビストリメチルシロキシチタン、ジブトキ
シビストリシクロヘキシルシロキシチタン等が挙
げられる。 nが3のときに具体例としては、トリメトキシ
トリメチルシロキシチタン、トリエトキシトリメ
チルシロキシチタン、トリブトキシトリメチルシ
ロキシチタン、トリ(2−エチルヘキソキシ)ト
リメチルシロキシチタン、トリデシルオキシトリ
メチルシロキシチタン、トリフエノキシトリメチ
ルシロキシチタン、トリベンジルオキシトリメチ
ルシロキシチタン、トリシクロヘキソキシトリメ
チルシロキシチタン、トリブトキシトリエチルシ
ロキシチタン、トリ(2−エチルヘキソキシ)ト
リメチルブチルシロキシチタン、トリブトキシト
リフエニルシロキシチタン等が挙げられる。 () 有機アルミニウム化合物 本発明において、用いられる有機アルミニウム
化合物のRで表わされるアルキル、アリール、ア
ラールキルまたはシクロアルキル基は()のチ
タン化合物の場合と同様である。 具体的化合物としては、例えばトリメチルアル
ミニウム、トリエチルアルミニウム、トリプロピ
ルアルミニウム、トリ−i−ブチルアルミニウ
ム、ジ−i−ブチルアルミニウムヒドリド、トリ
ヘキシルアルミニウム、トリオクチルアルミニウ
ム、トリフエニルアルミニウム、トリベンジルア
ルミニウム、トリシクロヘキシルアルミニウム、
ジエチルエトキシアルミニウム、ジブチルフエノ
キシアルミニウム等が挙げられる。 また本発明の触媒であるチタン化合物と有機ア
ルミニウム化合物の組合せにリン、窒素またはイ
オウを含有する配位性化合物を加えると更に1−
ブテン生成の選択率が向上する傾向がある。 リン化合物の例としては、トリエチルホスフイ
ン、トリブチルホスフイン、トリオクチルホスフ
イン、トリフエニルホスフイン、トリシクロヘキ
シルホスフイン、ビス(1,2−ジフエニルホス
フイノ)エタン、トリブチルホスフアイト、トリ
フエニルホスフアイト、トリブチルホスフエー
ト、トリフエニルホスフエート等が挙げられる。 窒素化合物の例としては、トリエチルアミン、
トリブチルアミン、トリオクチルアミン、ビリジ
ン、トルイジン、アニリン、ジピリジル、エチレ
ンジアミン等が挙げられる。 イオウ化合物の例としては、ジメチルスルホキ
シド、ジブチルスルホキシド、ジフエニルスルホ
キシド、スルホラン、スルホレン等が挙げられ
る。 本発明の方法は溶媒の存在下あるいは1−ブテ
ンを存在させた場合は実質的には無溶媒下に、チ
タン化合物と有機アルミニウムとからなる触媒
に、エチレンを接触させることによつて達成され
る。 本発明において用いられる溶媒は、例えばペン
タン、ヘキサン、オクタン、シクロヘキサン等の
脂肪族、脂環族炭化水素、ベンセン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素、またジクロルメタ
ン、ジクロルエタン、トリクロルエタン、クロル
ベンセン、ブロムベンゼン等のハロゲン化炭化水
素等である。 反応温度は0〜150℃、好ましくは室温から80
℃の範囲で行われる。 また、本発明の方法は常圧でも行えるが、エチ
レンの加圧下1〜100Kg/cm2G、特に3〜50Kg/
cm2Gで行うのが望ましい。 触媒の使用量はチタン化合物がエチレン1モル
に対して0.00001〜0.1モル、好ましくは0.00005〜
0.01モルであり有機アルミニウム化合物は、チタ
ン化合物1モルに対して0.1〜50モル、好ましく
は1〜20モルである。 また配位性化合物を添加する場合はチタン化合
物1モルに対して0.01モル〜10モル、好ましくは
0.05〜5モル用いる。 このようにして得られた1−ブテンを含有する
反応生成液中の触媒をメタノール等で分解した
後、加圧蒸留等により精製すると目的の1−ブテ
ンを効率よく得ることができる。また、1−ブテ
ンより高い沸点の溶媒を用いた場合は1−ブテン
のみを蒸留により反応系から取り出すことが可能
になるので、触媒を連続的に使用することもでき
る。 次に本発明を実施例を用いて詳細に説明する。 実施例 1 窒素ガス置換した電磁誘導撹拌器及び抜き出し
ノズル付オートクレープ(内容積500ml)に、窒
素ガス気流下で、ジブトキシビストリメチルシロ
キシチタン〔Ti(OBu)2(OSiMe3)2〕0.50mmol、
脱水脱気したトルエン150mlを入れ、次いでトリ
フエニルホスフイン1.5mmol(0.393g)、トリエ
チルアルミニウム2.21mmol(0.252g)の順に加
えて密閉した。50℃まで昇温し、エチレンで9
Kg/cm2Gに加圧した。1時間反応させた後、オー
トクレープを室温まで冷却し、ドライアイスメタ
ノールで冷却したボンベを抜き出しノズルに接続
し内容物のうち液体部分を回収した。内容物の気
体部分は窒素ガスでオートクレープ内をパージし
ながらポリ弗化ビニル樹脂製袋で回収した。液体
部分及び気体部分各々の重量、容量を測定後、ガ
スクロマトグラフイーにより、デセンまでの定量
分析を行つた。デセン以上の高沸点生成物の量
は、デセン以下のオリゴマーを蒸発させた残分に
より把握し、ブテンからデセンまでの生成量をこ
れに加えて全生成量を求めた。 その結果、1−ブテンは75.8g(3.160g/g
−Ti/Hr)得られ、ブテン中の1−ブテンの割
合は100%であつた。全生成物量は81.9gであつ
たので1−ブテンの選択率は92.5%となつた。 実施例 2〜9 実施例1において、チタン化合物、有機アルミ
ニウム化合物、配位性化合物の種類及び使用量を
変えた以外は実施例1と同様に反応を行つた。そ
の結果を第1表に示した。 比較例 1〜2 チタン化合物、有機アルミニウム化合物および
配位性化合物を変えた以外は実施例1と同様に反
応を行いその結果を第1表に示した。
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチレンを接触的に反応させて1−ブテンを
製造する際に、下記の(a)および(b)よりなる触媒を
用いることを特徴とする1−ブテンの製造法。 (a) 下記の一般式で表わされるチタン化合物 Ti(OR1)n(OSiR2 3)4-o (R1、R2は炭素数1〜12のアルキル、アリ
ール、アラールキルまたはシクロアルキル基で
あり、nは0〜3の整数である。) (b) 下記の一般式で表わされる有機アルミニウム
化合物 AlR2X (Rは炭素数1〜12のアルキル、アリール、
アラールキルまたはシクロアルキル基であり、
XはR、水素または炭素数1〜12のアルコキシ
基である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57028455A JPS58146517A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 1−ブテンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57028455A JPS58146517A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 1−ブテンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58146517A JPS58146517A (ja) | 1983-09-01 |
| JPH024209B2 true JPH024209B2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=12249134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57028455A Granted JPS58146517A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 1−ブテンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58146517A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2399817A (en) * | 2003-03-20 | 2004-09-29 | Epichem Ltd | Precursors for deposition of group IVB metal silicate thin films |
| FR2960234B1 (fr) * | 2010-05-18 | 2013-11-01 | Inst Francais Du Petrole | Procede de dimerisation de l'ethylene en butene-1 utilisant une composition comprenant un complexe a base de titane et un ligand alcoxy fonctionnalise par un hetero-atome. |
| FR3023183A1 (fr) * | 2014-07-04 | 2016-01-08 | IFP Energies Nouvelles | Composition catalytique et procede de dimerisation selective de l'ethylene en butene-1 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SU681032A1 (ru) * | 1976-02-23 | 1979-08-25 | Грозненский филиал Охтинского научно-производственного объединения "Пластполимер" | Способ получени димеров и содимеров -олефинов |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP57028455A patent/JPS58146517A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58146517A (ja) | 1983-09-01 |
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