JPH0241754A - 鋳造装置およびその装置を使用する方法 - Google Patents
鋳造装置およびその装置を使用する方法Info
- Publication number
- JPH0241754A JPH0241754A JP63191445A JP19144588A JPH0241754A JP H0241754 A JPH0241754 A JP H0241754A JP 63191445 A JP63191445 A JP 63191445A JP 19144588 A JP19144588 A JP 19144588A JP H0241754 A JPH0241754 A JP H0241754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- vent hole
- mold
- casting space
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims abstract description 101
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は鋳造装置およびこの鋳造装置の使用方法に関
する。
する。
従来における鋳造装置において、鋳造物を製造する場合
、湯回りの能率を良くするため、金型温度を充分高くし
ていた。
、湯回りの能率を良くするため、金型温度を充分高くし
ていた。
しかしながら、かかる従来における鋳造装置にあっては
、金型温度を充分高くしていたため、溶湯が凝固するの
に時間がかかり、この結果、鋳造物の鋳造組織が密にな
らず、よって強い強度を得にくいという不都合を有した
。
、金型温度を充分高くしていたため、溶湯が凝固するの
に時間がかかり、この結果、鋳造物の鋳造組織が密にな
らず、よって強い強度を得にくいという不都合を有した
。
この発明の課題は、かかる不都合を解消することである
。
。
前記課題を達成するために、この発明の鋳造装置におい
ては、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホー
ルを前記鋳型本体の鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型に
おいて、 前記ベントボールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ベントホールを介して前記鋳造
空間内の排気を行うとともに前記鋳造空間方向へ加圧空
気を供給できるものである。
ては、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホー
ルを前記鋳型本体の鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型に
おいて、 前記ベントボールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ベントホールを介して前記鋳造
空間内の排気を行うとともに前記鋳造空間方向へ加圧空
気を供給できるものである。
また、この鋳型装置を使用する場合には、鋳型本体にベ
ントホールを設け、このベントホールを前記鋳型本体の
鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型において、 前記鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ヘントボルに到達し
た後、前記ベントホールに加圧気体を流入させればよい
。
ントホールを設け、このベントホールを前記鋳型本体の
鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型において、 前記鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ヘントボルに到達し
た後、前記ベントホールに加圧気体を流入させればよい
。
また、この発明に係る車両用ホイールの鋳造装置におい
ては、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホー
ルを前記鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口させ
た車両用ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ベントホールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ベントホールを介して前記ディ
スク成形用鋳造空間内の排気を行うとともに前記鋳造空
間方向へ加圧空気を供給できるようにすればよい。
ては、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホー
ルを前記鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口させ
た車両用ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ベントホールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ベントホールを介して前記ディ
スク成形用鋳造空間内の排気を行うとともに前記鋳造空
間方向へ加圧空気を供給できるようにすればよい。
この車両用ホイールの鋳造装置を使用する場合ニハ、鋳
型本体にベントホールを設け、このベントホールを前記
鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口させた車両用
ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ディスク成形用鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ベン
トホールに到達した後、前記ヘントホルに加圧気体を流
入させればよい。
型本体にベントホールを設け、このベントホールを前記
鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口させた車両用
ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ディスク成形用鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ベン
トホールに到達した後、前記ヘントホルに加圧気体を流
入させればよい。
上記のように構成された鋳造装置にあっては、ベントホ
ールを介して鋳造空間内の排気を行ったり、鋳造空間方
向へ加圧流体を供給することができる。
ールを介して鋳造空間内の排気を行ったり、鋳造空間方
向へ加圧流体を供給することができる。
また、この鋳造装置を使用するにあたって、注湯後にベ
ントホールを介して鋳造空間内の溶湯面を加圧できるた
め、溶湯の湯回りを促進させることができる。
ントホールを介して鋳造空間内の溶湯面を加圧できるた
め、溶湯の湯回りを促進させることができる。
また、車両用ホイールの鋳造装置にあっては、ベントホ
ールを介してディスク成形用鋳造空間内の排気を行った
り、このディスク成形用鋳造空間方向へ加圧流体を供給
することができる。
ールを介してディスク成形用鋳造空間内の排気を行った
り、このディスク成形用鋳造空間方向へ加圧流体を供給
することができる。
また、この車両用ホイールの鋳造装置を使用する方法に
あっては、注湯後にベントホールを介してディスク成形
用鋳造空間内の溶湯面を加圧できるため、金型を加熱し
なくても溶湯の湯回りを促進させることができる。
あっては、注湯後にベントホールを介してディスク成形
用鋳造空間内の溶湯面を加圧できるため、金型を加熱し
なくても溶湯の湯回りを促進させることができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、Ｍは車両用ホイールを成形するための
鋳型であり、下型１と横型２と上型３とを組み合わせる
ことによって形成される。この鋳型Ｍは車両用ホイール
状の鋳造空間４を有する。
鋳型であり、下型１と横型２と上型３とを組み合わせる
ことによって形成される。この鋳型Ｍは車両用ホイール
状の鋳造空間４を有する。
１１は下型１の第−入子であり、前記下型１の中心部に
ボルト１２止めされている。この第−入子１１はディス
ク部（車両用ホイールの）の表面を成形する。また、１
１１は下型１の第二人子であり、前記第−入子１１の表
面に前記ボルト１２によって共線めされている。この第
二人子１１１は車両用ホイールの車軸孔を形成する。ま
た、３１は上型３の入子であり、前記上型３の中心部に
嵌着されている。この入子３１はハブ部（車両用ホイー
ルの）の裏面を成形する。なお、４１，４Ｌ・・・は押
湯空間、４２は鋳造空間４に連なる湯道、４３はごの湯
道４２に形成された堰である。
ボルト１２止めされている。この第−入子１１はディス
ク部（車両用ホイールの）の表面を成形する。また、１
１１は下型１の第二人子であり、前記第−入子１１の表
面に前記ボルト１２によって共線めされている。この第
二人子１１１は車両用ホイールの車軸孔を形成する。ま
た、３１は上型３の入子であり、前記上型３の中心部に
嵌着されている。この入子３１はハブ部（車両用ホイー
ルの）の裏面を成形する。なお、４１，４Ｌ・・・は押
湯空間、４２は鋳造空間４に連なる湯道、４３はごの湯
道４２に形成された堰である。
次ぎに、第２図および第３図に基づいて前記上型３にお
ける入子３１の部分を詳述する。
ける入子３１の部分を詳述する。
前記入子（上型３の）３１は上端が開口しており、この
開口にはベント筒５が嵌着されている。
開口にはベント筒５が嵌着されている。
このベント筒５の中心部には押し出しピン６が進退可能
に貫通している。５１は仕切壁であり、前記ベント筒５
の中間部に一体成形されている。この仕切壁５１と前記
第二人子（下型１の）１１１の上端との間にヘントル−
ム７が形成される。なお、５１１，５１１．・・・は前
記仕切壁５１に形成されたベントホールである。次ぎに
、５２は蓋体であり、前記ベント筒５の上端開口を覆っ
ている。
に貫通している。５１は仕切壁であり、前記ベント筒５
の中間部に一体成形されている。この仕切壁５１と前記
第二人子（下型１の）１１１の上端との間にヘントル−
ム７が形成される。なお、５１１，５１１．・・・は前
記仕切壁５１に形成されたベントホールである。次ぎに
、５２は蓋体であり、前記ベント筒５の上端開口を覆っ
ている。
この蓋体５２には流入口５３が形成されている。
８はこの流入口５３に嵌着された連結具、８工はこの連
結具８に連なるガス管である。また、８２は加圧ガス供
給弁、８３は排気弁であり、両者とも前記ガス管８１に
並列の上体で設置されている。
結具８に連なるガス管である。また、８２は加圧ガス供
給弁、８３は排気弁であり、両者とも前記ガス管８１に
並列の上体で設置されている。
このため、加圧ガス供給弁８２を閉じるとともに排気弁
８３を開放すれば鋳造空間４内の排気を行うことができ
、排気弁８３を閉じるとともに加圧ガス供給弁８２を開
放すれば加圧気体を前記連結管８を介して、ベント筒５
ひいてはベントルーム７に供給できる。
８３を開放すれば鋳造空間４内の排気を行うことができ
、排気弁８３を閉じるとともに加圧ガス供給弁８２を開
放すれば加圧気体を前記連結管８を介して、ベント筒５
ひいてはベントルーム７に供給できる。
次ぎにこのように構成される鋳型Ｍの使用方法を説明す
る。
る。
まず、加圧ガス供給弁８２を閉じるとともに排気弁８３
を開放した上体で、鋳造空間４に溶湯を注入する。この
時、鋳造空間４内の空気が前記排気弁８３を介して排出
される。そして、溶湯が前記ベントルーム７の下端部に
達したとき（第２図仮想線参照）、排気弁８３を閉じる
とともに加圧ガス供給弁８２を開放してベントルーム７
に加圧気体を供給して、ベントルーム７の内圧を高める
。すると、ベントルーム７の下端部まで達している溶湯
の表面は押圧され、この結果、溶湯は鋳造空間４の隅々
にまで簡単かつ容易に浸入する。
を開放した上体で、鋳造空間４に溶湯を注入する。この
時、鋳造空間４内の空気が前記排気弁８３を介して排出
される。そして、溶湯が前記ベントルーム７の下端部に
達したとき（第２図仮想線参照）、排気弁８３を閉じる
とともに加圧ガス供給弁８２を開放してベントルーム７
に加圧気体を供給して、ベントルーム７の内圧を高める
。すると、ベントルーム７の下端部まで達している溶湯
の表面は押圧され、この結果、溶湯は鋳造空間４の隅々
にまで簡単かつ容易に浸入する。
この発明に係る鋳造装置は、鋳型本体にベントホールを
設け、このベントホールを前記鋳型本体の鋳造空間に開
口させた鋳造用鋳型において、前記ベントホールに排気
手段および給気手段を設け、これらを適宜選択し、前記
ベントホールを介して前記鋳造空間内の排気を行うとと
もに前記鋳造空間方向へ加圧空気を供給できるため、ヘ
ントボ−ルを介して鋳造空間内の排気を行ったり、鋳造
空間方向へ加圧流体を供給することができる。
設け、このベントホールを前記鋳型本体の鋳造空間に開
口させた鋳造用鋳型において、前記ベントホールに排気
手段および給気手段を設け、これらを適宜選択し、前記
ベントホールを介して前記鋳造空間内の排気を行うとと
もに前記鋳造空間方向へ加圧空気を供給できるため、ヘ
ントボ−ルを介して鋳造空間内の排気を行ったり、鋳造
空間方向へ加圧流体を供給することができる。
よって、この鋳造装置を使用すれば金型温度を高くしな
くても湯回りを維持できるため、鋳造組織の密な鋳造品
、即ち、強度の優れた鋳造品を得ることができる。
くても湯回りを維持できるため、鋳造組織の密な鋳造品
、即ち、強度の優れた鋳造品を得ることができる。
また、この発明に係る鋳造装置の使用方法は、鋳型本体
にベントホールを設け、このベントホールを前記鋳型本
体の鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型において、 前記鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ペントホルに到達し
た後、前記ベントホールに加圧気体を流入させるため、 注湯後にベントホールを介して鋳造空間内の溶湯面を加
圧できる結果、溶湯の湯回りを促進させることができる
。
にベントホールを設け、このベントホールを前記鋳型本
体の鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型において、 前記鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ペントホルに到達し
た後、前記ベントホールに加圧気体を流入させるため、 注湯後にベントホールを介して鋳造空間内の溶湯面を加
圧できる結果、溶湯の湯回りを促進させることができる
。
よって、この鋳型装置の使用方法を実施すれば、金型温
度を高くしなくても湯回りを維持できるため、鋳造組織
の密な鋳造品、即ち、強度の優れた鋳造品を得ることが
できる。
度を高くしなくても湯回りを維持できるため、鋳造組織
の密な鋳造品、即ち、強度の優れた鋳造品を得ることが
できる。
また、この発明に係る車両用ホイールの鋳造用装置は、
鋳型本体にベントホールを設け、このベントホールを前
記鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口させた車両
用ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ベントホールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ヘントホールを介して前記ディ
スク成形用鋳造空間内の排気を行うとともに前記鋳造空
間方向へ加圧空気を供給できるため、ベントホールを介
してディスク成形用鋳造空間内の排気を行ったり、ディ
スク成形用鋳Ｏ 進学間方向へ加圧流体を供給することができる。
鋳型本体にベントホールを設け、このベントホールを前
記鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口させた車両
用ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ベントホールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ヘントホールを介して前記ディ
スク成形用鋳造空間内の排気を行うとともに前記鋳造空
間方向へ加圧空気を供給できるため、ベントホールを介
してディスク成形用鋳造空間内の排気を行ったり、ディ
スク成形用鋳Ｏ 進学間方向へ加圧流体を供給することができる。
よって、この鋳造装置を使用すれば金型温度を高くしな
くても湯回りを維持できるため、鋳造組織の密な車両用
ホイール、即ち、強度の優れた車両用ホイールを得るこ
とができる。
くても湯回りを維持できるため、鋳造組織の密な車両用
ホイール、即ち、強度の優れた車両用ホイールを得るこ
とができる。
また、この発明に係る車両用ホイールの鋳造装置の使用
方法は、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホ
ールを前記鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口さ
せた車両用ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ディスク成形用鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ベン
トホールに到達した後、前記ベントホールに加圧気体を
流入させるため、 注湯後にベントホールを介してディスク成形用鋳造空間
内の溶湯面を加圧できる結果、溶湯の湯回りを促進させ
ることができる。
方法は、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホ
ールを前記鋳型本体のディスク成形用鋳造空間に開口さ
せた車両用ホイールの鋳造用鋳型において、 前記ディスク成形用鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ベン
トホールに到達した後、前記ベントホールに加圧気体を
流入させるため、 注湯後にベントホールを介してディスク成形用鋳造空間
内の溶湯面を加圧できる結果、溶湯の湯回りを促進させ
ることができる。
よって、この車両用ホイールの鋳造装置の使用方法を実
施すれば、金型温度を高くしなくても湯回りを維持でき
るため、鋳造組織の密な車両用ホイール、即ち、強度の
優れた車両用ホイールを得ることができる。
施すれば、金型温度を高くしなくても湯回りを維持でき
るため、鋳造組織の密な車両用ホイール、即ち、強度の
優れた車両用ホイールを得ることができる。
図面はこの発明に係る鋳造装置の実施例を示すもので、
第１図は車両用ホイールの鋳型の部分断面図、第２図は
第１図における■部拡大断面図、第３図は第２図におけ
る■−■線断面図である。 ４ ・・・ 鋳造空間 ５１１・・・ ベントホール Ｍ ・・・ 鋳型 第２区 第３図
第１図における■部拡大断面図、第３図は第２図におけ
る■−■線断面図である。 ４ ・・・ 鋳造空間 ５１１・・・ ベントホール Ｍ ・・・ 鋳型 第２区 第３図
Claims (4)
- （１）、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホ
ールを前記鋳型本体の鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型
において、 前記ベントホールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ベントホールを介して前記鋳造
空間内の排気を行うとともに前記鋳造空間方向へ加圧空
気を供給できることを特徴とする鋳造装置。 - （２）、鋳型本体にベントホールを設け、このベントホ
ールを前記鋳型本体の鋳造空間に開口させた鋳造用鋳型
において、 前記鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ベントホールに到達
した後、前記ベントホールに加圧気体を流入させること
を特徴とする鋳造装置の使用方法。 - （３）、車両用ホィールの鋳型本体にベントホールを設
け、このベントホールを前記鋳型本体のディスク成形用
鋳造空間に開口させた車両用ホィールの鋳造用鋳型にお
いて、 前記ベントホールに排気手段および給気手段を設け、こ
れらを適宜選択し、前記ベントホールを介して前記ディ
スク成形用鋳造空間内の排気を行うとともに前記鋳造空
間方向へ加圧空気を供給できることを特徴とする車両用
ホィールの鋳造装置。 - （４）、車両用ホィールの鋳型本体にベントホールを設
け、このベントホールを前記鋳型本体のディスク成形用
鋳造空間に開口させた車両用ホィールの鋳造用鋳型にお
いて、 前記ハブ成形用鋳造空間に注湯し、溶湯が前記ベントホ
ールに到達した後、前記ベントホールに加圧気体を流入
させることを特徴とする車両用ホィールの鋳造装置の使
用方法。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63191445A JPH0241754A (ja) | 1988-07-31 | 1988-07-31 | 鋳造装置およびその装置を使用する方法 |
| DE68928866T DE68928866T2 (de) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | Verfahren und Vorrichtung zum Giessen von Fahrzeugrädern |
| EP96105707A EP0722795B1 (en) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | Method and device for casting vehicle wheels |
| AT89114139T ATE144928T1 (de) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | Giessanordnung, verfahren zur benutzung der anordnung, giessanordnung für fahrzeugräder, verfahren zur benutzung der anordnung und fahrzeugräder |
| EP89114139A EP0356736B1 (en) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | Casting device, method for using the device, casting device of vehicle wheel, method for using the device, and vehicle wheel |
| AU39117/89A AU628831B2 (en) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | Casting device, method for using the device, casting device of vehicle wheel, method for using the device, and vehicle wheel |
| KR1019890010882A KR930002519B1 (ko) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | 주조장치, 그 장치의 사용방법, 차량용 휠의 주조장치, 그 장치의 사용방법 및 차량용 휠 |
| DE68927427T DE68927427T2 (de) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | Giessanordnung, Verfahren zur Benutzung der Anordnung, Giessanordnung für Fahrzeugräder, Verfahren zur Benutzung der Anordnung und Fahrzeugräder |
| CA000607134A CA1337234C (en) | 1988-07-31 | 1989-07-31 | Casting device, method for using the device, casting device of vehicle wheel, method for using the device, and vehicle wheel |
| US07/840,645 US5320160A (en) | 1988-07-31 | 1992-02-21 | Casting device, method for using the device, casting device of vehicle wheel, method for using the device, and vehicle wheel |
| US08/271,211 US5527101A (en) | 1988-07-31 | 1994-07-05 | Casting device, method for using the device, casting device of vehicle wheel, method for using the device, and vehicle wheel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63191445A JPH0241754A (ja) | 1988-07-31 | 1988-07-31 | 鋳造装置およびその装置を使用する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0241754A true JPH0241754A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16274740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63191445A Pending JPH0241754A (ja) | 1988-07-31 | 1988-07-31 | 鋳造装置およびその装置を使用する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241754A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009262196A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Hashizume Haruhiko | 鋳造方法および鋳型 |
| JP2011167760A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-09-01 | Morikawa Kanagata Co Ltd | 重力鋳造装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151513A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-28 | Leibfried Dieter | Low pressure dieecasting of metal* particularly of ne metal and apparatus therefor |
| JPS5912121U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | 平山 晴 | 行列表記せる細字文書読取器 |
-
1988
- 1988-07-31 JP JP63191445A patent/JPH0241754A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151513A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-28 | Leibfried Dieter | Low pressure dieecasting of metal* particularly of ne metal and apparatus therefor |
| JPS5912121U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-25 | 平山 晴 | 行列表記せる細字文書読取器 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009262196A (ja) * | 2008-04-25 | 2009-11-12 | Hashizume Haruhiko | 鋳造方法および鋳型 |
| JP2011167760A (ja) * | 2010-01-22 | 2011-09-01 | Morikawa Kanagata Co Ltd | 重力鋳造装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105215271B (zh) | 一种变速箱壳体铸件的组芯造型砂型结构及组芯造型方法 | |
| CN101618428B (zh) | 风力发电机轮毂铸件的铸造方法 | |
| CN113441681A (zh) | 一种多路阀砂型覆砂铸造模具 | |
| JPH0241754A (ja) | 鋳造装置およびその装置を使用する方法 | |
| JPH0241752A (ja) | 車両用ホイールの鋳造装置およびこの装置の使用方法 | |
| JP3106397B2 (ja) | 鋳造されるシリンダヘツドを製造する方法 | |
| JPH03142056A (ja) | 低圧鋳造方法及び低圧鋳造装置 | |
| CN105880523A (zh) | 一种汽车轮毂浇注系统及浇注方法 | |
| CN213968896U (zh) | 一种复杂薄壁铸件的浇注系统 | |
| JPH02151344A (ja) | 車両用ホイールの鋳造装置 | |
| CN101422809A (zh) | 空心铸件的补缩方法 | |
| JP3215867B2 (ja) | 車両用ホイールにおける鋳型用冷却装置 | |
| JPH0241755A (ja) | 鋳造装置 | |
| WO2018053670A1 (zh) | 消失模铸件的模具 | |
| JP3383881B2 (ja) | 砂型による薄肉複雑形状製品の鋳造方法の砂型表面加熱装置 | |
| JP2002224809A (ja) | 鋳造用金型 | |
| JPS61199546A (ja) | フルモ−ルド鋳造法における多数取り鋳造方法 | |
| CN208321998U (zh) | 一种铸件砂型型腔内负压形成装置 | |
| CN103317120A (zh) | 金属型低压铸造模具 | |
| JPH04200966A (ja) | 車両用ホイールの鋳型構造 | |
| CN214188084U (zh) | 一种便于浇注的塑胶模具 | |
| JP2000263216A (ja) | 消失模型鋳造方法 | |
| JPS5947044A (ja) | 鋳造方法 | |
| JP3902635B2 (ja) | 車両用ホイールの鋳造方法 | |
| JPH03124343A (ja) | 車両用ホイールの鋳型装置 |