JPH024124A - 複数の燃料燃焼器を相互に接続する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は燃料燃焼器についての情報を制御し、出力する
ために複数の燃料燃焼器を相互接続する装置に関するも
のである。

〔従来の技術〕

住宅用でない燃料燃焼器の制御は、炎安全プログラマと
呼ばれる電気機械的なプログラマにより通常行われてい
る。それらのプログラマはいくつかのリレー、スイッチ
および関連する機器をモータにより駆動されるカム装置
に応答して作動させる。それらの機器の取付けはかなシ
強固で、個々の用途に対して炎安全プログラマの正しい
モデルを必要としていた。

マイクロコンピュータが炎安全プログラマの知能および
融通性を向上させるための手段としてマイクロコンピュ
ータがいまでは導入されている。

単一燃焼６炎安全プログラマが導入され、ハネウェル社
によυ販売されているＢＣ７０００ｒプル・チツ７’　
（Ｂｌｕｅ　Ｃｈｉｐ　）　Ｊ　マイクロコンピュータ
燃焼器制御装置によって、初期の電気機械的炎安全プロ
グラマでは利用でき々かった多くの機能を利用できるよ
うになった。ＢＣ７０００マイクロコンピュータ燃焼器
制御装置は安全点検論理、告知および自己診断、および
エネルギー節約を一層革新するものである。この特定の
種類の装置１台の燃焼器設備に使用できた。

〔発明の概要〕

マイクロコンピュータは燃料燃焼器を制御する安全な手
段として設定されているから、相互接続でき、遠方で、
または現場で取扱うことができる多数のボイラー燃焼器
制御装置を構成するために、知能を低コストで燃料燃焼
器を絶えず向上させることが可能である。多数の燃焼器
制御装置という用語は、含まれている燃焼器またはボイ
ラの数どは無関係に一般的な用語として用いられる。本
発明においては、複数の個々の燃焼器制御装置に通信イ
ンターフェイスへの第１のレベルのデータバス接続がお
のおの設けられる。こうすることによシ、通信インター
フェイスが情報を各制御装置へ供給でき、かつ、出力を
ローカルネットワーク、Ｒ８−２３２ケーブルのような
接続を介して離れている場所へ、または電話線へ更に供
給できる。

本発明の装置を介して行われる情報の交換は、データす
なわち制御の双方向通信のために個々の燃焼器制御装置
に通信インターフエ・１スを用いることに限られるもの
ではない。本発明は、付加制御機器へ接続できる通信イ
ンターフェイスへ接続される第２のデータバスも含む。

種々の燃焼器制御装置の間で情報を交差して流すことが
できず、付加された第２のデータバスす々わち付加デー
タバスを個々の任意の燃焼器制御装置における重要な安
全機能を変更または制御するために使用できないように
、通信インターフェイスへ接続する２つのデータバスが
設計される。燃焼器制御装置はプログラムモジュールと
してとくに識別されている。その用語は本発明の詳細な
説明において一般的に用いる。それぞれ単独でデータを
伝えることができる２種類のデータバスを設けることに
より、個々のボイラー燃焼器でプログラムモジュールを
使用できるが、情報を種々のプログラムモジュルの間で
交差して伝えることができない装置を構成することが可
能でおる。通信インターフェイスには他の制御装置から
付加データまたは付加情報が供給されるが、安全に関連
する活動を変更できず、それにより制御装置全体の完全
性および安全性を保証するようにそのデータは限られる
。

本発明に従って、マイクロコンピュータ手段とデータバ
ス接続手段をおのおの含み、１つのプログラムモジュー
ルが１台の燃φ器を制御するようにされた複数のプログ
ラムモジュールと、データバス接続手段を含むキーボー
ドおよび表示モジュールと、第１の前記燃料燃焼器を制
御するようにされている第１のプログラムモジュールと
９間で入力データと出力データをやりとりできるように
するために前記第１のプログラムモジュールを前記キー
ボードおよび表示モジュールへ接続するデータバス手段
と、このデータバス手段へ接続されるデータバス接続手
段を有する通信モジュール手段と、第２のデータバス手
段とを含み、前記入力データと前記出力データは前記第
１の燃料燃焼器の全動作範凹を包含し、前記データバス
手段と前記プログラムモジュールは、前記通信モジュー
ル手段から前記プログラムモジュールへのいくつかのデ
ータの通信を制限し、前記データバス接続手段は前記他
のデータバス接続手段へ接続されて、前記第１のデータ
バス手段がそれら自身の間の通信を許すことなしに前記
第１のデータバス手段との間で通信できる燃料燃焼器に
ついての情報を制御し、出力するために複数の燃料燃焼
器を相互接続する装置が得られる。

〔実施例〕

以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図には本発明の装置のブロック図が示されている。

この装置は４台のボイラ１０．１１．１２゜１３で構成
されているものとして示されている。

ボイラ１０は燃料燃焼器１４を有し、ボイラ１１は燃料
燃焼器１５を有し、ボイラ１２は燃料燃焼器１６を有し
、ボイラ１３は燃料燃焼器１Ｔを有する。各ボイラ１０
〜１３は、通常のヘッダとして示されている供給配管２
０と排出配管２１へ連結される。ヘッダ２０と２１は正
常な弁構造を含み、加熱された水または蒸気を供給パイ
プ２４へ供給するポンプ２３へ四方弁２２を介して連結
される。加熱負荷２５が供給パ１゛プ２４と戻シバイブ
２６へ連結されている状態が示されている。

ボイラは蒸気または高温の湯をヘッダ２０へ供給する。

そのヘッダにおいて蒸気または湯は四方弁２２によシバ
イブ２３を通じて供給パイプ２４へ分流させられる。そ
れから熱が加熱負荷２５において利用され、より低い温
度の水と凝縮水の少くとも一方が戻９バイグ２６を通じ
て戻される。

ボイラと、燃料燃焼器と、ヘッダと、ポンプ等は全て通
常のものであシ、本発明の新規な燃料燃焼器制御装置へ
接続される装置を構成するために単に示しただけである
。

各ボイラ１０におのおの組合わされる４つのプログラム
モジュール３０，３１．３２．３３が示されている。す
力わち、プログラムモジュール３０はボイラ１０に組合
わされ、プログラムモジュール３１はボイラ１１に組合
わされる等である。プログラムモジュールはボイラの所
またはボイラの近くに物理的に設けられる。プログラム
モジュールの構成が第２図に詳しく示されている。第２
図については後で詳しく説明する。

各プログラムモジュール３０〜３３は個々のデータバス
接続手段３４，３５．３６．３７を有する。データバス
接続手段はデータバス手段のための通常のケーブルおよ
びコネクタ装置である。各データバス接続手段３４〜３
Ｔはデータバス４Ｇ。

４１．４２．４３へ接続される。それらのデータバスは
最終的には通信モジュール手段４４へ接続される。この
通信モジュール手段は適切がデータバス接続手段４５．
４６，４７．４８を有する。

データバス接続手段４５はデータバス４０へ接続され、
データバス接続手段４６はデータバス４１へ接続され、
データバス接続手段４７はデータバス４２へ接続され、
データバス接続手段４Ｂはデータバス４３へ接続される
。このように構成することにより各プログラムモジュー
ルを第１のデータバス手段により通信モジュール手段４
４へ接続できる。通信モジュール手段４４は従来の各種
の相互接続構成を有する。それらの相互接続構成として
ローカルネットワーク接続手段５０と、Ｒ８−２３２手
段５１と、電話接続手段５２との３種類の相互接続構成
が示されている。それらａ　ａｔ類の相互接続構成は単
なる例示である。このように構成することにより通信モ
ジュール手段がコンピュータ端子と電話および他の種類
の遠隔の機器に対してインターフェイスすることができ
る。

データバス接続手段５７．５８，５９．６０をそれぞれ
有する４個のキーボードおよび表示モジュール５３，５
４，５５．５６が示されている。

図から明らかなように、データバス接続手段５７゜５８
．５９．８０によシデータバス４０，４１゜４２．４３
へ接続できる。

第１図は４個のキーボードおよび表示モジュール５３〜
５６を示すが、１個のキーボードおよび表示モジュール
を使用して、そのキーボードおよび表示モジュールを複
数のボイラに切換えて使用できる。これは推奨される構
成ではないが、キーボードおよび表示モジュールは互換
でき、データバス接続手段により適切なデータバスへ容
易に接続でき、またはデータバスから容易に切離すこと
ができるから、可能である。各プログラムモジュールに
１つよシ少いキーボードおよび表示モジュールを利用す
る装置の主な欠点は、ボイラの状態をボイラ室内の人が
連続して読出すことができないことである。この欠点、
変更を必要とした時に、ある場所に設置されているキー
ボードおよび表示モジュールを物理的に移動させて、関
連するボイラについてプログラミング作業を行わねばな
らないという事実により一層大きく々る。

各プログラムモジュール３０，３１，３２．３３にはセ
ンサ６１．６２，６３．６４が組合わされる。それらの
センサは適切なプログラムモジュールへ接続されて、各
ボイラの圧力、温度等についてのデータをプログラムモ
ジュールに供給する。

この装置は、進み／遅れ制御器６６を付加することによ
り完成される。その進み／遅れ制御器にはヘッダ供給水
温度６６が供給され、その情報を他の情報とともにデー
タバス接続手段６７を介して第２のデータバス手段７０
へ供給する。その第２のデータバス手段７０はデータバ
ス接続手段Ｔ２を介して１日のうちの時間制御器Ｔ２へ
接続され、かつデータバス接続手段７３を介して通信モ
ジュール手段４４へ接続される。第２のデータバス手段
７０は加熱ボイラ制御器γ４からの情報のような情報を
受けることもできる。加熱ボイラ制御器７４は戻り水温
度を７５において受け、供給水温度を７６において受け
、屋外温度をＴ７で受け、屋内温度を７８で受ける。

データバス手段７０が接続されている機器からの通信が
情報を通信モジュール手段４４へ供給できるようにデー
タバス手段７０が構成される。し。

かじ、通信モジュール手段４４はデータバス手段７０と
、データバス手段４０，４１，４２．４３の残りとの間
の相互作用を阻止する。また、情報のデータバス手段４
０，４１，４２．４３への「漏話」すなわち情報とそれ
らのデータバス手段の相互作用が起ることができないよ
うに通信モジュール手段４４が構成される。

この装置に付加できる将来の１５制御器のための付加ブ
ロックが参照符号８０て示されている。特定の種類の制
御器は本発明にとっては重要ではないから、それについ
ての説明は省略する。

第２図にはプログラムモジュール３０と考えることがで
きるプログラムモジュールが示されている。プログラム
モジュール３０は任意の都合の良い場所に取付けること
ができるシャシ−３０′を含む。このシャシ−は、燃料
燃焼器に通常組合わされる機器へ接続する複数の端子を
有する。その機器はとくに示されており、いくつかの最
も目立つ接続をここで開示する。炎センサが参照符号８
１で示され、ダンパーモータが参照符号８２で示されて
いる。ダンパーモータ８２としてｋｊｌ、追従ホテンシ
ョ〆一夕８３を有する任意の種類の電動機を用い乙こと
かできる。そのポテンショメータはり“ンバーモータの
端子８４へ接続される。

降圧変圧器８５がダンパーモータ８２とキーボドおよび
表示モジュール５３”−ＴＴｉ力を供給する。

キーボー　ドおよび表示モジュール５３は別々に示され
でおり、データバス手段４０によシシャシー３０’　＝
、接読される。シーヤシ−３０′は従来の構造のプラグ
イン炎増幅器８９も支持する。シャシ−３０’　！−１
、プログラムモジュールのマイクロプロセッサをベース
とする部分のだめの基本的な取付は手段とＬ７て機能す
る。プログラムモジュール３０は必り上なマイクロコン
ピュータ手段８６と、この−フイクＩ″ｆｆ１ン′ピユ
ータ８６およびそれに関連する機器を全体のボイラ装置
へ接続し、て炎安全装置を構成する適切な接続手段とを
含む、、七の機器にはモジュラボードおよび受信手段８
７９８８を含む。

それらの化シェラーボードはプログラムモジュル３０の
内部回路へ任意の都合のよいやり方で接続できる。

第１図に示されている装置により各ブＬｌグラムモジュ
ールがそれに組合わされているボイラを個々に制御１で
きる。各ボイラへのデータの人力、およびデータの出力
はそれに組合わされているギボードおよび表示モジュー
ルにより行われる。そのデータすなわち情報は第１のブ
’　　ｐバス手段４０を介して通信モジュール手段４４
へも供給τ）れる。

その通信モジュール手段において情報を分配できる。別
々のデータバス接続フ・よびプログラノ・モジュールの
プログラミングにより、程々のフログラムモジューＡの
間の漏話が阻止される。第２のブタバス手段７０を付加
することにより、重要でない種類の乞Ａ報を、装置内の
種ノでのバスの間−（（Ｑ情報の交換の可能性なしに、
通ｆ、；　％　２ニ一ル手Ｐａ：を介」−７てべ力およ
び出力できるようにする。

【図面の簡単な説明】

第１図は４台のボイラを有する多重燃料燃焼器およびボ
イラ装置のブロック図、第２図はキーボードおよび表示
モジュールを有する単一のプログラムモジュールの詳し
い構成を示す図である。 ２２・・φ・四方弁、２３ＩＩ・・・ポンプ、２４−・
・φ供給パイプ、２６・・・・戻シバイブ、３Ｇ、３１
，３２．３３・・・・プログラムモジュール、３４，３
５，３６．３７，４５．４６．４７，４８．５７，５８
，５９．６０・Φ・・データバス接続手段、４０，４１
．４２，４３゜７０・・・・データバス手段、５３．５
４．５５　。 ５６・・ｅ・キーボードおよび表示モジュール、６１．
６２，６３．６４−・・・センサ、８１・・・・炎セン
サ、５２・・・・ダンパモータ、８３ψ・・・追従ポテ
ンショメータ、８６・・・・マイクロコンピュータ手段
、８７．８８・・・・モジュラボードおよび受信手段。 特許出願人　　ハネウェル・インコーホレーテッド、−
代理人　山川数構（ほか２名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. マイクロコンピュータ手段とデータバス接続手段をおの
   おの含み、１つのプログラムモジュールが１台の燃焼器
   を制御するようにされた複数のプログラムモジュールと
   、データバス接続手段を含むキーボードおよび表示モジ
   ュールと、第１の前記燃料燃焼器を制御するようにされ
   ている第１のプログラムモジュールとの間で入力データ
   と出力データをやりとりできるようにするために前記第
   １のプログラムモジュールを前記キーボードおよび表示
   モジュールへ接続するデータバス手段と、このデータバ
   ス手段へ接続されるデータバス接続手段を有する通信モ
   ジュール手段と、第２のデータバス手段とを含み、前記
   入力データと前記出力データは前記第１の燃料燃焼器の
   全動作範囲を包含し、前記データバス手段と前記プログ
   ラムモジュールは、前記通信モジュール手段から前記プ
   ログラムモジュールへのいくつかのデータの通信を制限
   し、前記データバス接続手段は前記他のデータバス接続
   手段へ接続されて、前記第１のデータバス手段がそれら
   自身の間の通信を許すことなしに前記第１のデータバス
   手段との間で通信できることを特徴とする燃料燃焼器に
   ついての情報を制御し、出力するために複数の燃料燃焼
   器を相互接続する装置。