JPH0240851Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240851Y2 JPH0240851Y2 JP1985138542U JP13854285U JPH0240851Y2 JP H0240851 Y2 JPH0240851 Y2 JP H0240851Y2 JP 1985138542 U JP1985138542 U JP 1985138542U JP 13854285 U JP13854285 U JP 13854285U JP H0240851 Y2 JPH0240851 Y2 JP H0240851Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- receivers
- rotary
- axes
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は自在組立多段式卓上回転テーブルに関
する。
する。
[従来の技術と考案が解決しようとする課題]
従来、卓上テーブルとしては、実開昭60−
117776号公報に記載された載置台のように、鉛直
状支柱に、複数の回転受皿を挿通して、所定ピツ
チにて該受皿を保持したものがあつた。
117776号公報に記載された載置台のように、鉛直
状支柱に、複数の回転受皿を挿通して、所定ピツ
チにて該受皿を保持したものがあつた。
しかし、このようなものでは、受皿の軸心部に
支柱が挿通されており、その支柱が邪魔になり受
皿全体を有効に使用することができず、また、支
柱を受皿の軸心からずらせて、該受皿の有効利用
を図ろうとすれば、そのずらせた分、平面的に見
て一方に突出し、占有面積が大となると共に、安
定性が悪くなる欠点があつた。
支柱が挿通されており、その支柱が邪魔になり受
皿全体を有効に使用することができず、また、支
柱を受皿の軸心からずらせて、該受皿の有効利用
を図ろうとすれば、そのずらせた分、平面的に見
て一方に突出し、占有面積が大となると共に、安
定性が悪くなる欠点があつた。
そこで、本考案では、安定性に優れると共に、
各受皿を有効に利用することができ、しかも、平
面的に見て占有面積も大とならない自在組立多段
式卓上回転テーブルを提供することを目的とす
る。
各受皿を有効に利用することができ、しかも、平
面的に見て占有面積も大とならない自在組立多段
式卓上回転テーブルを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
上述の目的を達成するために、本考案の自在組
立多段式卓上回転テーブルは、支柱が上下に連設
可能とされる自在組立多段式卓上回転テーブルで
あつて;略横倒V字状乃至略横倒U字状の弯曲部
の上端から上方へ上方鉛直部を連設すると共に、
該弯曲部の下端から上方へ軸心が該上方鉛直部の
軸心と同一とされる下方鉛直部を連設して、上記
支柱を形成し、かつ、該上下鉛直部の夫々の上端
に、軸心が各鉛直部の軸心と一致する平盤状受体
を水平状に固定し、さらに、該平盤状受体上に、
回転軸心が各鉛直部の軸心と一致する回転受皿を
回転ボールを介して夫々載置したものである。
立多段式卓上回転テーブルは、支柱が上下に連設
可能とされる自在組立多段式卓上回転テーブルで
あつて;略横倒V字状乃至略横倒U字状の弯曲部
の上端から上方へ上方鉛直部を連設すると共に、
該弯曲部の下端から上方へ軸心が該上方鉛直部の
軸心と同一とされる下方鉛直部を連設して、上記
支柱を形成し、かつ、該上下鉛直部の夫々の上端
に、軸心が各鉛直部の軸心と一致する平盤状受体
を水平状に固定し、さらに、該平盤状受体上に、
回転軸心が各鉛直部の軸心と一致する回転受皿を
回転ボールを介して夫々載置したものである。
[作用]
各受皿の回転軸心は一致し、しかも、各受皿は
平盤状受体に回転ボールを介して載置されるの
で、常に安定した状態で各受皿は回転自在に保持
される。また、受皿の上面には、支柱が立設され
ない。
平盤状受体に回転ボールを介して載置されるの
で、常に安定した状態で各受皿は回転自在に保持
される。また、受皿の上面には、支柱が立設され
ない。
[実施例]
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳
説する。
説する。
第1図は本考案に係る卓上回転テーブルを示
し、このテーブルは、支柱1が上下に連設可能と
されるものであつて、該支柱1は、略横倒V字状
乃至略横倒U字状の弯曲部2と、該弯曲部2の上
端から上方へ連設される上方鉛直部3と、該弯曲
部2の下端から上方へ連設される下方鉛直部4
と、からなり、該上下鉛直部3,4に夫々回転受
皿5,5が回転自在に設けられる。また、この場
合、上下鉛直部3,4の軸心は同一とされる。
し、このテーブルは、支柱1が上下に連設可能と
されるものであつて、該支柱1は、略横倒V字状
乃至略横倒U字状の弯曲部2と、該弯曲部2の上
端から上方へ連設される上方鉛直部3と、該弯曲
部2の下端から上方へ連設される下方鉛直部4
と、からなり、該上下鉛直部3,4に夫々回転受
皿5,5が回転自在に設けられる。また、この場
合、上下鉛直部3,4の軸心は同一とされる。
具体的には、支柱1は、下方鉛直部4の下端か
ら斜め上方に突出される傾斜杆6と該傾斜杆6の
上端から略鉛直方向上方へ突出される鉛直杆7と
からなる下部材8と、該下部材8の鉛直杆7に連
設される上部材9と、からなる。なお、該上部材
9と上方鉛直部3とは一体連設されている。そし
て、下方鉛直部4の下端には、床面等に載置され
る脚体10が連設されている。
ら斜め上方に突出される傾斜杆6と該傾斜杆6の
上端から略鉛直方向上方へ突出される鉛直杆7と
からなる下部材8と、該下部材8の鉛直杆7に連
設される上部材9と、からなる。なお、該上部材
9と上方鉛直部3とは一体連設されている。そし
て、下方鉛直部4の下端には、床面等に載置され
る脚体10が連設されている。
しかして、鉛直部3,4の上端には、第2図に
示す様に、平盤状受体11,11が水平状に固定
され、該受体11,11上に上記回転受皿5,5
が回転自在に載置されている。即ち、該受体1
1,11は、鉛直部3,4の上面に設けられたね
じ孔12に螺着される固定具13を介して固定さ
れる。ここで、固定具13とは、大径部13aと
中径部13bと小径部13cとからなり、該小径
部13cがねじ杆とされている。即ち、受体1
1,11を鉛直部3,4の上面に載置状として、
該受体11,11のねじ孔14,14及び鉛直部
3,4のねじ孔12,12に、固定具13の小径
部13cを螺着し、該受体11,11のねじ孔1
4,14周縁部を、固定具13,13の中径部1
3b,13b下面と鉛直部3,4の上面との間に
挟持保持している。
示す様に、平盤状受体11,11が水平状に固定
され、該受体11,11上に上記回転受皿5,5
が回転自在に載置されている。即ち、該受体1
1,11は、鉛直部3,4の上面に設けられたね
じ孔12に螺着される固定具13を介して固定さ
れる。ここで、固定具13とは、大径部13aと
中径部13bと小径部13cとからなり、該小径
部13cがねじ杆とされている。即ち、受体1
1,11を鉛直部3,4の上面に載置状として、
該受体11,11のねじ孔14,14及び鉛直部
3,4のねじ孔12,12に、固定具13の小径
部13cを螺着し、該受体11,11のねじ孔1
4,14周縁部を、固定具13,13の中径部1
3b,13b下面と鉛直部3,4の上面との間に
挟持保持している。
また、受体11の上面には、多数の回転ボール
16…が付設され、該ボール16…を介して受皿
5が載置されるが、該受皿5の軸心部には軸心孔
15が設けられ、該軸心孔15に固定具13の中
径部13bが挿入される。この場合、軸心孔15
の内径は、固定具13の大径部13aの外径より
小さく、固定具13の中径部13bの外径より大
きく設定される。即ち、各回転受皿5,5は、そ
の回転軸心が各鉛直部3,4の軸心と一致した状
態で、各鉛直部3,4に回転自在に保持されてい
る。
16…が付設され、該ボール16…を介して受皿
5が載置されるが、該受皿5の軸心部には軸心孔
15が設けられ、該軸心孔15に固定具13の中
径部13bが挿入される。この場合、軸心孔15
の内径は、固定具13の大径部13aの外径より
小さく、固定具13の中径部13bの外径より大
きく設定される。即ち、各回転受皿5,5は、そ
の回転軸心が各鉛直部3,4の軸心と一致した状
態で、各鉛直部3,4に回転自在に保持されてい
る。
しかして、下方鉛直部4の下端部は、図示省略
しているが固定具13と同様、大径部と中径部と
小径部とが形成され、複数の支柱1が上下方向に
連設可能とされる。
しているが固定具13と同様、大径部と中径部と
小径部とが形成され、複数の支柱1が上下方向に
連設可能とされる。
従つて、上述の如く構成されたテーブルは、回
転受皿5…を多段に設けることができ、しかも各
受皿5…の回転軸心は同一軸心とされ、全体とし
て安定性に優れたものとなる。
転受皿5…を多段に設けることができ、しかも各
受皿5…の回転軸心は同一軸心とされ、全体とし
て安定性に優れたものとなる。
[考案の効果]
本考案は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
回転受皿5の数を簡単に増減することができ、
しかも、各受皿5…の回転軸心は、鉛直部3,4
の軸心と同一とされるので、平面的に見て占有面
積を大とすることなく、調味料、食器類等の多数
の載置物を安定した状態で載置することができ
る。また、回転受皿5は回転ボール16…を介し
て平盤状受体11上に載置されるので、強度的に
優れたものとなると共に、回転受皿5の回転は滑
らかに安定した状態で行え、回転中にがたついて
載置物が倒れることがない。さらに、従来の様
に、支柱は各受皿5…を串挿状に挿通しないの
で、各受皿5…の上面を有効に使用することがで
きる。
しかも、各受皿5…の回転軸心は、鉛直部3,4
の軸心と同一とされるので、平面的に見て占有面
積を大とすることなく、調味料、食器類等の多数
の載置物を安定した状態で載置することができ
る。また、回転受皿5は回転ボール16…を介し
て平盤状受体11上に載置されるので、強度的に
優れたものとなると共に、回転受皿5の回転は滑
らかに安定した状態で行え、回転中にがたついて
載置物が倒れることがない。さらに、従来の様
に、支柱は各受皿5…を串挿状に挿通しないの
で、各受皿5…の上面を有効に使用することがで
きる。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は要部拡大断面図である。 1……支柱、2……弯曲部、3……上方鉛直
部、4……下方鉛直部、5……回転受皿、11…
…平盤状受体、16……回転ボール。
図は要部拡大断面図である。 1……支柱、2……弯曲部、3……上方鉛直
部、4……下方鉛直部、5……回転受皿、11…
…平盤状受体、16……回転ボール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 支柱1が上下に連設可能とされる自在組立多段
式卓上回転テーブルであつて、 略横倒V字状乃至略横倒U字状の弯曲部2の上
端から上方へ上方鉛直部3を連設すると共に、該
弯曲部2の下端から上方へ軸心が該上方鉛直部3
の軸心と同一とされる下方鉛直部4を連設して、
上記支柱1を形成し、かつ、該上下鉛直部3,4
の夫々の上端に、軸心が各鉛直部3,4の軸心と
一致する平盤状受体11,11を水平状に固定
し、さらに、該平盤状受体11,11上に、回転
軸心が各鉛直部3,4の軸心と一致する回転受皿
5,5を回転ボール16…を介して夫々載置した
ことを特徴とする自在組立多段式卓上回転テーブ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985138542U JPH0240851Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985138542U JPH0240851Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246069U JPS6246069U (ja) | 1987-03-20 |
JPH0240851Y2 true JPH0240851Y2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=31043620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985138542U Expired JPH0240851Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240851Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100495528B1 (ko) * | 2001-05-29 | 2005-06-16 | 백창원 | 물의 표면장력과 부착력을 이용한 집개미 접촉 차단용 식품위생받침대 |
JP2011212259A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Ishino Seisakusho Co Ltd | 飲食物搬送装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59128273U (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-29 | 山崎金属工業株式会社 | 飲食用具掛け |
JPS60117776U (ja) * | 1984-01-17 | 1985-08-09 | 原 義郎 | 載置台 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP1985138542U patent/JPH0240851Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6246069U (ja) | 1987-03-20 |
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