JPH024084Y2 - - Google Patents
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- JPH024084Y2 JPH024084Y2 JP1982154568U JP15456882U JPH024084Y2 JP H024084 Y2 JPH024084 Y2 JP H024084Y2 JP 1982154568 U JP1982154568 U JP 1982154568U JP 15456882 U JP15456882 U JP 15456882U JP H024084 Y2 JPH024084 Y2 JP H024084Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- panty body
- pattern
- fabrics
- pieces
- portions
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案はパンテイー本体前面に動物の顔部を
設け、折畳んだ時に動物の顔になるようにして楽
しむことができ、且つ構造が簡単で大量生産に適
し安価に提供できるパンテイーに関するものであ
る。
設け、折畳んだ時に動物の顔になるようにして楽
しむことができ、且つ構造が簡単で大量生産に適
し安価に提供できるパンテイーに関するものであ
る。
《従来の技術》
従来第11図に図示したようにパンテイー体2
8の前面中央に花状装飾体29を設け、折畳んだ
際に第12図に図示したように花模様体30にな
るようにしたものは知られている(実公昭49−
15278号公報参照)。
8の前面中央に花状装飾体29を設け、折畳んだ
際に第12図に図示したように花模様体30にな
るようにしたものは知られている(実公昭49−
15278号公報参照)。
《考案が解決しようとする問題点》
ところが第11図、第12図に図示したように
パンテイー体28に花状装飾体29を装着したも
のは従来から知られていて変化に乏しく婦女子の
使用者に飽きられていると共に度重なる洗濯に際
して花状装飾体29の型がくずれて長期の使用に
耐えず汚損がはげしい子供の使用には不向きであ
る等の欠点があつた。この考案は上記の問題点を
解決したものであり、ペツト時代に相応して婦女
子が楽しく使用することができ、更に堅牢で毎回
の洗濯に際しても型くずれせず、長期に亘り経済
的に使用することができるパンテイーを得ること
を目的としたものである。
パンテイー体28に花状装飾体29を装着したも
のは従来から知られていて変化に乏しく婦女子の
使用者に飽きられていると共に度重なる洗濯に際
して花状装飾体29の型がくずれて長期の使用に
耐えず汚損がはげしい子供の使用には不向きであ
る等の欠点があつた。この考案は上記の問題点を
解決したものであり、ペツト時代に相応して婦女
子が楽しく使用することができ、更に堅牢で毎回
の洗濯に際しても型くずれせず、長期に亘り経済
的に使用することができるパンテイーを得ること
を目的としたものである。
《問題点を解決するための手段》
上記の目的を達成するためにこの考案のパンテ
イーはパンテイー本体1の前面上部中央に、やや
間隙を設けて、2個の耳部3,3を設け、該耳部
3,3は外耳片5,5及び外耳片5,5よりも小
面積の内耳片6,6からなると共に外耳片5は2
枚の第1生地7,7が重合され、下部を残して外
周縁24を縫合して形成され、又内耳片6は、2
枚の第2生地9,9が重合されると共に中央線部
を縦方向に凹まして糸31を介して縫付け中央縦
補強条10を設け、該第2生地9,9が外耳片5
の第1生地7,7上に合わされ、前記第1生地
7,7に第2生地9,9の下部を残して周縁部2
3を縫着して形成され、又更に内耳片6,6が表
にあらわれた耳部3,3の下端部4,4をパンテ
イー本体1にジグザグの縫着模様部25,25を
設けて縫着すると共に前記縫着模様部25,25
より上部に離れて位置した耳部3,3の両側を補
助糸22,22,22,22を介してパンテイー
本体1に縫着し、更に円形の基板12,12上に
移動自在に黒目玉14,14を載置すると共に基
板12,12上に表面が球面状の透明覆板15,
15を黒目玉14,14を覆うように被嵌して2
個の目玉部11,11を形成し、該2の目玉部1
1,11をパンテイー本体1に取付け、上記2個
の目玉部11,11の下方に位置するパンテイー
本体1に刺しゆう模様を設けて口模様部16と鼻
模様部20を形成し、更に前記2個の目玉部1
1,11の上方に位置するパンテイー本体1に刺
しゆう模様を設けてまゆげ模様部17を形成し
て、パンテイー本体1の前面中央部に動物顔部8
を形成したものである。
イーはパンテイー本体1の前面上部中央に、やや
間隙を設けて、2個の耳部3,3を設け、該耳部
3,3は外耳片5,5及び外耳片5,5よりも小
面積の内耳片6,6からなると共に外耳片5は2
枚の第1生地7,7が重合され、下部を残して外
周縁24を縫合して形成され、又内耳片6は、2
枚の第2生地9,9が重合されると共に中央線部
を縦方向に凹まして糸31を介して縫付け中央縦
補強条10を設け、該第2生地9,9が外耳片5
の第1生地7,7上に合わされ、前記第1生地
7,7に第2生地9,9の下部を残して周縁部2
3を縫着して形成され、又更に内耳片6,6が表
にあらわれた耳部3,3の下端部4,4をパンテ
イー本体1にジグザグの縫着模様部25,25を
設けて縫着すると共に前記縫着模様部25,25
より上部に離れて位置した耳部3,3の両側を補
助糸22,22,22,22を介してパンテイー
本体1に縫着し、更に円形の基板12,12上に
移動自在に黒目玉14,14を載置すると共に基
板12,12上に表面が球面状の透明覆板15,
15を黒目玉14,14を覆うように被嵌して2
個の目玉部11,11を形成し、該2の目玉部1
1,11をパンテイー本体1に取付け、上記2個
の目玉部11,11の下方に位置するパンテイー
本体1に刺しゆう模様を設けて口模様部16と鼻
模様部20を形成し、更に前記2個の目玉部1
1,11の上方に位置するパンテイー本体1に刺
しゆう模様を設けてまゆげ模様部17を形成し
て、パンテイー本体1の前面中央部に動物顔部8
を形成したものである。
《実施例》
以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1はパンテイー本体であり、該パンテイー本
体1の下部には股当部2が設けてある。そしてパ
ンテイー本体1の前面上部中央にはやや間隙を設
けて2つの耳部3,3がその下端部4,4をパン
テイー本体1にジグザグの縫着模様部25,25
を設けて縫着して取付ける。耳部3,3は第1図
及び第3図に示すように外耳片5,5及び外耳片
5,5よりも小面積の内耳片6,6からなる。外
耳片5,5はパンテイー本体1と同一の色彩例え
ば白色であり、2枚の第1生地7,7を合せ、下
部を残して外周縁24を縫合して形成する。又内
耳片6は2枚の第2生地9,9を合せ、中央線部
を縦方向に凹まして糸31を介して縫付け中央縦
補強条10を設け、該第2生地9,9を外耳片
5,5の第1生地7,7上に合せて載置し、前記
第1生地7,7に第2生地9,9の下部を残して
周縁部23を縫着することによつて妄りに折曲し
ない立設した耳部3,3を得ることができる。
と、1はパンテイー本体であり、該パンテイー本
体1の下部には股当部2が設けてある。そしてパ
ンテイー本体1の前面上部中央にはやや間隙を設
けて2つの耳部3,3がその下端部4,4をパン
テイー本体1にジグザグの縫着模様部25,25
を設けて縫着して取付ける。耳部3,3は第1図
及び第3図に示すように外耳片5,5及び外耳片
5,5よりも小面積の内耳片6,6からなる。外
耳片5,5はパンテイー本体1と同一の色彩例え
ば白色であり、2枚の第1生地7,7を合せ、下
部を残して外周縁24を縫合して形成する。又内
耳片6は2枚の第2生地9,9を合せ、中央線部
を縦方向に凹まして糸31を介して縫付け中央縦
補強条10を設け、該第2生地9,9を外耳片
5,5の第1生地7,7上に合せて載置し、前記
第1生地7,7に第2生地9,9の下部を残して
周縁部23を縫着することによつて妄りに折曲し
ない立設した耳部3,3を得ることができる。
又内耳片6,6が表にあらわれて耳部3,3の
下端部4,4をパンテイー本体1にジグザグの縫
着模様部25,25を設けて縫着すると共に前記
縫着模様部25,25よりやや上部に離れて耳部
3,3の両側に補強糸22,22,22,22を
パンテイー本体1に縫着して耳部3,3が安定よ
く立つた状態で取付けられるようにしたものであ
る。そして内耳片6,6の色彩はパンテイー本体
1と異なる色、例えばピンク色とする。縫着模様
部25を形成する縫着糸の色彩パンテイー本体1
とも内耳片6,6とも異る色、例えば赤色であ
る。又第1図及び第6図並びに第10図に示すよ
うに目玉部11,11はパンテイー本体1の前面
中央部で、耳部3,3の下端部4,4の下方に間
隔を置いて配置し、目玉部11,11の基板1
2,12の裏面に取付けた縫着環部13,13を
介してパンテイー本体1に揺動自在に縫着された
ものである。又目玉部11,11は円形の基板1
2,12上に黒目玉14,14を移動自在に載置
し、基板12,12に表面が球面状の透明覆板1
5,15を被嵌する。目玉部11,11の下方に
は第9図、第1図、第6図に示すようにパンテイ
ー本体1に口鼻形成用刺しゆう糸27を介して刺
しゆう模様を設けて口模様部16と鼻模様部20
を形成するが、この口模様部16及び鼻模様部2
0を形成する口鼻形成用刺しゆう糸27の色彩は
縫着模様部25を形成する縫着糸と同じ色、例え
ば赤色である。又目玉部11,11の上方には第
8図、第1図、第6図に示すようにパンテイー本
体1上にまゆ形成用刺しゆう糸26を介し刺しゆ
う模様を設けてまゆげ模様部17,17を形成す
るが、このまゆげ模様部17,17を形成するま
ゆ形成用刺しゆう糸26の色彩は口模様部16の
口鼻形成用刺しゆう糸27と同じ色、例えば赤色
である。
下端部4,4をパンテイー本体1にジグザグの縫
着模様部25,25を設けて縫着すると共に前記
縫着模様部25,25よりやや上部に離れて耳部
3,3の両側に補強糸22,22,22,22を
パンテイー本体1に縫着して耳部3,3が安定よ
く立つた状態で取付けられるようにしたものであ
る。そして内耳片6,6の色彩はパンテイー本体
1と異なる色、例えばピンク色とする。縫着模様
部25を形成する縫着糸の色彩パンテイー本体1
とも内耳片6,6とも異る色、例えば赤色であ
る。又第1図及び第6図並びに第10図に示すよ
うに目玉部11,11はパンテイー本体1の前面
中央部で、耳部3,3の下端部4,4の下方に間
隔を置いて配置し、目玉部11,11の基板1
2,12の裏面に取付けた縫着環部13,13を
介してパンテイー本体1に揺動自在に縫着された
ものである。又目玉部11,11は円形の基板1
2,12上に黒目玉14,14を移動自在に載置
し、基板12,12に表面が球面状の透明覆板1
5,15を被嵌する。目玉部11,11の下方に
は第9図、第1図、第6図に示すようにパンテイ
ー本体1に口鼻形成用刺しゆう糸27を介して刺
しゆう模様を設けて口模様部16と鼻模様部20
を形成するが、この口模様部16及び鼻模様部2
0を形成する口鼻形成用刺しゆう糸27の色彩は
縫着模様部25を形成する縫着糸と同じ色、例え
ば赤色である。又目玉部11,11の上方には第
8図、第1図、第6図に示すようにパンテイー本
体1上にまゆ形成用刺しゆう糸26を介し刺しゆ
う模様を設けてまゆげ模様部17,17を形成す
るが、このまゆげ模様部17,17を形成するま
ゆ形成用刺しゆう糸26の色彩は口模様部16の
口鼻形成用刺しゆう糸27と同じ色、例えば赤色
である。
又18,18は股当部2の両側に設けた足挿入
バンド部、19は腰紐バンド部、21はパンテイ
ー本体1の両側部である。
バンド部、19は腰紐バンド部、21はパンテイ
ー本体1の両側部である。
《考案の作用効果》
この考案は以上のような構成であるから、パン
テイーとして使用する他に折畳む場合には、パン
テイー本体1の両側部21,21をそれぞれ後面
に折畳んで重ね合せて第4図に示すようにする。
テイーとして使用する他に折畳む場合には、パン
テイー本体1の両側部21,21をそれぞれ後面
に折畳んで重ね合せて第4図に示すようにする。
次に第5図に示すように股当部2を後面に折畳
んで前記のパンテイー本体1の両側部21,21
に載置して動物顔部8のみが表面に表れるように
形成する。
んで前記のパンテイー本体1の両側部21,21
に載置して動物顔部8のみが表面に表れるように
形成する。
このようにしてパンテイー本体1を第5図に示
すように折畳むと、第6図に示すように前面から
見れば動物の顔のみとなるから、販売時の陳列に
際しても動物の顔が装飾となつて好都合であり、
更に小形になつて保管に便利である。目玉部1
1,11の黒目玉14,14は円形の基板12,
12の揺動で移動できるから、基板12,12に
対して中央又は横の方と黒目玉14,14の位置
を変えて陳列すれば動物の顔の表情を変えること
ができる。
すように折畳むと、第6図に示すように前面から
見れば動物の顔のみとなるから、販売時の陳列に
際しても動物の顔が装飾となつて好都合であり、
更に小形になつて保管に便利である。目玉部1
1,11の黒目玉14,14は円形の基板12,
12の揺動で移動できるから、基板12,12に
対して中央又は横の方と黒目玉14,14の位置
を変えて陳列すれば動物の顔の表情を変えること
ができる。
よつて、販売時の陳列に際しては表情が異なる
動物顔部8となり好都合であり、更にパンテイー
として婦女子が使用できると共に使用しない時に
は折畳んで動物の玩具として楽しむことができる
と共に折畳んで小形にして持ち運びに便利であ
る。
動物顔部8となり好都合であり、更にパンテイー
として婦女子が使用できると共に使用しない時に
は折畳んで動物の玩具として楽しむことができる
と共に折畳んで小形にして持ち運びに便利であ
る。
又目玉部11,11の黒目玉14,14を動か
して動物の顔の表情を変えることができるので興
味をそゝるものであり、且つ2個の耳部3,3は
パンテイー本体1の前面上部中央に、やや間隙を
設けて、2個の耳部3,3を設け、該耳部3,3
は外耳片5,5及び外耳片5,5よりも小面積の
内耳片6,6からなると共に外耳片5は2枚の第
1生地7,7が重合され、下部を残して外周縁2
4を縫合して形成され、又内耳片6は、2枚の第
2生地9,9が重合されると共に該第2生地9,
9が外耳片5の第1生地7上に合わされ、前記第
1生地7,7に第2生地9,9の下部を残して周
縁部23を縫着して形成され、又更に内耳片6,
6が表に表れて3の下端部4,4をパンテイー本
体1にジグザグの縫着模様部25,25を設けて
縫着し、更に2個の目玉部11,11の下方に位
置するパンテイー本体1に刺しゆう模様を設けて
口模様部16と鼻模様部20を形成し、更に前記
2個の目玉部11,11の上方に位置するパンテ
イー本体1に刺しゆう模様を設けてまゆげ模様部
17を形成して、パンテイー本体1の前面中央部
に動物顔部8を形成したことによつて堅牢で度重
なる洗濯に耐え、且又内耳片6,6と外耳片5,
5は異なつた色彩の布地を使用すれば変化に富ん
だ動物の顔を得ることができ、又更に内耳片6,
6に中央線部を縦方向に凹ました糸31を介して
縦付け中央縦補強条10,10を設けたこと、耳
片3,3をパンテイー本体1に縫着した縫着模様
部25,25よりやや上部に離れて位置した耳部
3,3の両側を補強糸22,22,22,22を
介してパンテイー本体1に縫着したことによつて
耳部3,3が立つた状態で保持されて婦女子が好
むかわいらしい動物顔部8をパンテイー本体1の
前面中央部に得ることができ、パンテイーとして
装着時に2個の耳部3,3が妄りに折曲して型く
ずれをおこすようなことがなく、装着時に体の動
きに伴つて黒目玉が動き、子供の玩具兼用のパン
テイーともなつて使用上極めて好適である等の効
果を奏するものである。
して動物の顔の表情を変えることができるので興
味をそゝるものであり、且つ2個の耳部3,3は
パンテイー本体1の前面上部中央に、やや間隙を
設けて、2個の耳部3,3を設け、該耳部3,3
は外耳片5,5及び外耳片5,5よりも小面積の
内耳片6,6からなると共に外耳片5は2枚の第
1生地7,7が重合され、下部を残して外周縁2
4を縫合して形成され、又内耳片6は、2枚の第
2生地9,9が重合されると共に該第2生地9,
9が外耳片5の第1生地7上に合わされ、前記第
1生地7,7に第2生地9,9の下部を残して周
縁部23を縫着して形成され、又更に内耳片6,
6が表に表れて3の下端部4,4をパンテイー本
体1にジグザグの縫着模様部25,25を設けて
縫着し、更に2個の目玉部11,11の下方に位
置するパンテイー本体1に刺しゆう模様を設けて
口模様部16と鼻模様部20を形成し、更に前記
2個の目玉部11,11の上方に位置するパンテ
イー本体1に刺しゆう模様を設けてまゆげ模様部
17を形成して、パンテイー本体1の前面中央部
に動物顔部8を形成したことによつて堅牢で度重
なる洗濯に耐え、且又内耳片6,6と外耳片5,
5は異なつた色彩の布地を使用すれば変化に富ん
だ動物の顔を得ることができ、又更に内耳片6,
6に中央線部を縦方向に凹ました糸31を介して
縦付け中央縦補強条10,10を設けたこと、耳
片3,3をパンテイー本体1に縫着した縫着模様
部25,25よりやや上部に離れて位置した耳部
3,3の両側を補強糸22,22,22,22を
介してパンテイー本体1に縫着したことによつて
耳部3,3が立つた状態で保持されて婦女子が好
むかわいらしい動物顔部8をパンテイー本体1の
前面中央部に得ることができ、パンテイーとして
装着時に2個の耳部3,3が妄りに折曲して型く
ずれをおこすようなことがなく、装着時に体の動
きに伴つて黒目玉が動き、子供の玩具兼用のパン
テイーともなつて使用上極めて好適である等の効
果を奏するものである。
第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は耳
部の平面断面図、第4図及び第5図は折畳み状態
を示す説明図、第6図は折畳んだ状態を示す正面
図、第7図は第1図のA部の拡大説明図、第8図
は第1図のB部の拡大説明図、第9図は第1図の
C部の拡大説明図、第10図は目玉部の断面図、
第11図、第12図は従来例の説明図である。 1…パンテイー本体、2…股当部、3…耳部、
4…下端部、5…外耳片、6…内耳片、7…第1
生地、8…動物顔部、9…第2生地、10…中央
縦補強条、11…目玉部、12…基板、13…縫
着環部、14…黒目玉、15…透明覆板、16…
口模様部、17…まゆげ模様部、18…足挿入バ
ンド部、19…腰紐バンド部、20…鼻模様部、
21…両側部、22…補助糸、23…周縁部、2
4…外周縁、25…縫着模様部、26…まゆ形成
用刺しゆう糸、27…口鼻形成用刺しゆう糸、2
8…パンテイー本体、29…花状装飾体、30…
花模様体、31…糸。
部の平面断面図、第4図及び第5図は折畳み状態
を示す説明図、第6図は折畳んだ状態を示す正面
図、第7図は第1図のA部の拡大説明図、第8図
は第1図のB部の拡大説明図、第9図は第1図の
C部の拡大説明図、第10図は目玉部の断面図、
第11図、第12図は従来例の説明図である。 1…パンテイー本体、2…股当部、3…耳部、
4…下端部、5…外耳片、6…内耳片、7…第1
生地、8…動物顔部、9…第2生地、10…中央
縦補強条、11…目玉部、12…基板、13…縫
着環部、14…黒目玉、15…透明覆板、16…
口模様部、17…まゆげ模様部、18…足挿入バ
ンド部、19…腰紐バンド部、20…鼻模様部、
21…両側部、22…補助糸、23…周縁部、2
4…外周縁、25…縫着模様部、26…まゆ形成
用刺しゆう糸、27…口鼻形成用刺しゆう糸、2
8…パンテイー本体、29…花状装飾体、30…
花模様体、31…糸。
Claims (1)
- パンテイー本体1の前面上部中央に、やや間隙
を設けて、2個の耳部3,3を設け、該耳部3,
3は外耳片5,5及び外耳片5,5よりも小面積
の内耳片6,6からなると共に外耳片5は2枚の
第1生地7,7が重合され、下部を残して外周縁
24を縫合して形成され、又内耳片6は、2枚の
第2生地9,9が重合されると共に中央線部を縦
方向に凹まして糸31を介して縫付け中央縦補強
条10を設け、該第2生地9,9が外耳片5の第
1生地7,7上に合わされ、前記第1生地7,7
に第2生地9,9の下部を残して周縁部23を縫
着して形成され、又更に内耳片6,6が表にあら
われた耳部3,3の下端部4,4をパンテイー本
体1にジグザグの縫着模様部25,25を設けて
縫着すると共に前記縫着模様部25,25より上
部に離れて位置した耳部3,3の両側を補助糸2
2,22,22,22を介してパンテイー本体1
に縫着し、更に円形の基板12,12上に移動自
在に黒目玉14,14を載置すると共に基板1
2,12上に表面が球面状の透明覆板15,15
を黒目玉14,14を覆うように被嵌して2個の
目玉部11,11を形成し、該2個の目玉部1
1,11をパンテイー本体1に取付け、上記2個
の目玉部11,11の下方に位置するパンテイー
本体1に刺しゆう模様を設けて口模様部16と鼻
模様部20を形成し、更に前記2個の目玉部1
1,11の上方に位置するパンテイー本体1に刺
しゆう模様を設けてまゆげ模様部17を形成し
て、パンテイー本体1の前面中央部に動物顔部8
を形成したことを特徴とするパンテイー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15456882U JPS5957503U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | パンテイ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15456882U JPS5957503U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | パンテイ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957503U JPS5957503U (ja) | 1984-04-14 |
JPH024084Y2 true JPH024084Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=30341632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15456882U Granted JPS5957503U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | パンテイ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957503U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4915278U (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-08 |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP15456882U patent/JPS5957503U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4915278U (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5957503U (ja) | 1984-04-14 |
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