JP3112256U - 足袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ファッション性の高い新しい足袋を提供する。
【解決手段】 その表面に装飾部材2があしらわれた足袋1とする。装飾部材2は、足袋1の表面に接着されているか、あるいは縫い付けられていることが好ましい。また、装飾部材2はあらかじめ別個の張地3に施されてから当該張地3ごと足袋1の表面に取り付けられることも好ましい。
【選択図】 図3

Description

本考案は、足袋に関する。さらに詳述すると、本考案は、女性着物に合わせて好適な足袋に関する。
成人式、結婚式などの晴れやかな席には着物を着て出席する女性の数が多い。こういったシーンで着られることが多い着物は、柄や色、地模様などで差別化し個性を打ち出すいわば定型的かつ古典的なスタイルであり、ファッションとしての拡張性はさほど高いわけではないが、それでも近年においてはちょっとした装飾品を付けるなどし、和風のファッションであってもさり気なく個性を光らせるといったことが特に20歳台前後の若年層の間で多く見られるようになっている。例えば帯締めにチェーンを付けて一端を縦にまたは中間部分を逆アーチ状に垂らしたり、髪飾りと同じデザインのアクセサリーを着物の帯に着けたり、半襟に刺繍を設けたりしてアクセントを付けるといったものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、足袋についは、白足袋が一般的であるが、無地の色足袋や柄時を用いた足袋(柄足袋という)もある。
実用新案登録第3089786号
しかしながら、帯締めや髪留めなどがファッションとして多様化する一方で、足袋に関しては依然として白地無模様の足袋が主流であり、デザイン性に乏しく面白みに欠けるといった不満が若い女性の間にはある。
一方、柄足袋は、デザイン性に富み遊び感覚にあふれているという点で、若い世代に受け入れられつつあるが、正装を求められる場合や公式の場などでの装いとしては、不似合いであるとの常識も根強く、そのような場へ出かける際の装いに柄足袋や派手な色足袋はふさわしくないものとされている。特に、購買層となっている親や祖父母といった年配の世代においては足袋は白だという既成の観念が強く、清楚感が無いといった抵抗感や嫌悪感から、このような柄模様付きの足袋は快く受け入れられてはいないというのが実際である。しかも、普段着物を着用しないあるいは全く着用したことがない若い娘が一人で着物や小物の購入やレンタルに出かけることはなく、親や祖父母といった年配の世代が同伴することが一般的である、このとき、親や祖父母といった年配の世代の意見や既成観念が足袋などの購入に強く影響されることは避けられない。
このため、着物のファッションが多様化する昨今においても、足袋に関しては、特に若者の間で白無地以外の足袋を履くことへの抵抗は年配の人たちよりも薄いものとはなっていても、実際にこれを購買するこのような状況下、白無地以外の足袋に対する潜在的なニーズが存在していると考えられる。
そこで、本考案は、既成観念や清楚感といったものを満足しながら、ファッション性の高い新しい足袋を提供することを目的とするものである。
本考案者は、着物なかでも振り袖に合わせて履く足袋は白いものだとの既成観念と、白一色では面白味に欠けデザイン性に乏しく、何となく物足りなさが感じられてしまうという、矛盾した要望について種々研究した結果、白あるいは白に近い無地の足袋をベースとしてこれに装飾を施すことによりお洒落な感覚と清楚な感覚とを両立させることを知見するに至った。
本考案にかかる足袋は、かかる知見に基づくものであって、足袋地の表面に装飾部材をあしらったものである。
この場合、請求項2のように、装飾部材はあらかじめ別個の張地に施されてから当該張地ごと表面に取り付けられることも好ましい。
さらには、請求項3のように装飾部材が表面に接着されていることが好ましい。あるいは、請求項4のように、装飾部材が表面に縫い付けられていることも好ましい。
上記の装飾部材は、請求項5のようにビーズによって構成されていてもよい。あるいは、請求項6のように天然または人工の石によって構成されていてもよい。はたまた、請求項7のように金属製またはプラスチック製の薄い小片で、光を受けると輝く光沢性のある部材であることも好ましい。
また、請求項8の足袋のように、爪先周辺部から踵周辺部にかけての甲側に部分的あるいは全体的に装飾部材があしらわれていることも好ましい。
さらに、足袋は、請求項9のようにその地が白地あるいは白に近い無地であることが好ましい。
請求項1の足袋は、その表面に装飾部材があしらわれていることから、従来のいわば白無垢の足袋とは異なる印象を強く与えることができるものである。これによれば、特に若年層を中心とした需要者に対してファッション性の高い新しい足袋を提供することが可能となる。また、若年層を中心とした潜在的な需要を掘り起こすことも期待できる。
請求項2の考案によると、張地を取り付けることによって足袋の表面に装飾部材をあしらうことができるため、製造の際の手間をさらに抑えることが可能となる。
請求項3の考案によると、接着という比較的安易な手法で装飾部材が足袋に取り付けられていることから、製造の際の手間を抑えることが可能となり、ひいては低コストで製造された足袋を提供することも可能となる。
また、請求項4の考案によると、縫い付けすることによって装飾部材が表面にしっかりと取り付けられた足袋を提供することができる。
請求項5の考案によると、装飾部材がビーズによって構成されたファッション性の高い足袋を提供することができる。
請求項6の考案によると、装飾部材が天然または人工の石によって構成されたファッション性の高い足袋を提供することができる。
請求項7の考案によると、装飾部材が光沢性のある部材で構成されたファッション性の高い足袋を提供することができる。
請求項8の考案によると、当該足袋を履いた場合、あるいはさらに草履を履いたような場合に外部から視認できる部分においてファッション性をアピールできる。
請求項9の考案によると、白地あるいは白に近い無地であることから、特に親や祖父母、お年寄りなどの年配の人から見ても、既成の観念に由来するような抵抗感や嫌悪感を感じにくい。このため、これら年配の人たちにも抵抗なく受け入れられやすい足袋を提供することができる。
以下、本考案の構成を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図9に本考案の実施形態を示す。本考案にかかる足袋1は、その表面に装飾部材2があしらわれているというものである(図1参照)。この場合における足袋1の表面とは、着物を着て足袋を履いた場合、あるいはさらに草履を履いたような場合に外部から視認できる部分であって、好ましくは当該個所に装飾部材2をあしらうことによってさり気なくファッション性をアピールできるような部分、具体的には例えば爪先の周辺部、あるいは左右外側の踵(かかと)ないしは踝(くるぶし)の周辺部といった部分である(図2参照)。この場合、爪先周辺部あるいは踵周辺部の一方にのみ装飾部材2をあしらってもよいし、爪先周辺部から踵周辺部まで連なるような一連の装飾部材2をあしらうこととしてもよい。
このように足袋1に装飾部材2をあしらうにあたっては、当該装飾部材2の形状・大きさ・材質等に応じて種々のデザインを採択することができる。例えば、ビーズのように装飾部材2の個々の構成部材が軽く尚かつ孔がある場合であれば、これらビーズを1つずつ、あるいは数個をまとめて足袋1の表面に縫い付けることとしてもよい。こうした場合、任意の個所に所望の数の装飾部材2を自由にあしらうことが可能となる。
あるいは、足袋1に直接刺繍することによって装飾部材2を施すこととしてもよい。この場合、刺繍飾りによって直接的に装飾部材2が形成されることになる。また、このようにして足袋1に直接刺繍する場合、あるいはその表面に装飾部材2を縫い付けるにあたっては、足袋1が縫製される前の段階に行うことも好ましい。つまり、足袋1が仕上げる前の段階であらかじめ刺繍飾りを施すか、または装飾部材2を縫い付けておけば、足袋1が仕上がった後で縫い付け作業を行うよりも作業が簡便となる。
あるいは、装飾部材2を簡易に取り付けるという観点からは、当該装飾部材2を足袋1の表面に接着することとしてもよい。すなわち、例えば上記のビーズのように装飾部材2の個々の構成部材が軽い場合には、これら装飾部材2を足袋1の表面に接着して取り付けることとすれば取り付けに要する作業が格段に簡単なものとなる。この場合の接着方法としては、接着時に圧力を付与して抑え付けるようにする圧着、接着時に熱を加えて接着剤の一部を溶融させるいわゆるホットフィックスなどがある。
さらには、足袋1に対して装飾部材2を着脱可能として付けたいときにだけ自由に付けられるような構成としてもよい。例えば、プラスチック製の白いホックを足袋1の所定位置に縫い付けておき、当該ホックに対して装飾部材2を取り付け取り外し自由とした構成を例示することができる。しかも、このように着脱可能とした場合には、洗濯時には装飾部材2のみを取り外して足袋1のみを洗うことができるという利点もある。
続いて、足袋1にあしらわれる装飾部材2の具体例を図面を用いて以下に説明する(図3等参照)。
上記の装飾部材2の具体例としては、花柄、ペイズリー柄、ハート柄、水玉柄、キャラクター等、色々な刺繍やステッチ(針目または飾り縫い)、あるいはプリントを施したものを挙げることができる(例えば図6、図9等参照)。また、これらに組合せ可能なものとして、各種ビーズ、パール、ニット、ファー、ラインストーン、スパンコール、ラメ、リボン、シフォン、コサージュ、ライトストーン、レース・フリル・フリンジ、人造ガラス(いわゆるペースト)など、もしくは金箔などの各種箔、羽根、あるいは揺れるチェーン系ピアスのような物を適宜採用することができる。また、金属製またはプラスチック製の薄い小片で光を受けると輝く光沢性のある部材によって装飾部材2を構成することとすれば、足袋1の一部がさり気なく輝いて見えるという斬新なデザインを作り出すことも可能となる。さらには、アメジストのような天然の石または人工の石によって装飾部材2を構成し、これを足袋1の表面にあしらうこととしてもよい。あるいは、小さな竹の部材など天然物を利用して作った装飾部材2をあしらうこととしてもよい。
様々なデザインにおいて、装飾部材2の組合せ等で顧客やユーザのニーズに十分に応えることも好ましい。例えば、色々な刺繍やプリントで花柄を表現したとき、その中心にビーズ、ラメ、ラインストーン、パール等といった別素材を加えるなどすれば多様なニーズに応えることができる。また、特に現代における若年層の中にはきらきらと光を放つ装飾部材2、具体的には上述したようなラインストーン、ラメ、金箔、スパンコール、人造ガラス等に興味を惹かれる者がいるので、こういった需要者に喜んでもらうという観点からすればこれらのいわば光り物を適宜組み合わせることも効果的である。
ちなみに、ライトストーンとは、例えば石英片岩、タウマリン、アラゴナイトなど、自然界に存在し、自ら生物に有効な波動を発生する鉱物の総称である。また、ラインストーンとは、本来の意味でいえばファセット加工(ダイヤモンドのように小さな面で囲む研磨加工)を施した無色のガラスにフォイルバック(輝きを強く見せるため、石の底に金属薄膜を融着させる加工のこと)を施したものを指すが、現在では有色ガラスにフォイルバックを施したものも含めて広くこう呼ばれている。
なお、図面中では色を示すことはできないが、上述した各種装飾部材2の色は特に限定されず、種々の色とすることができることはいうまでもない。例えば、ラインストーンひとつを例にとっても、ジェット(黒)、エメラルド(緑)、ライトシャム(赤)、ブルージルコン(青緑)、ヒヤシンス(橙)、アクアマリン(水色)、ローズ(桃)、ペリドット(黄緑)、トパーズ(琥珀)、ライトローズ(薄桃)、ルビー(赤)、カプリブルー(青)、ジョンキル(黄)、サン(橙)、サファイヤ(青)、ライトサファイヤ(薄青)、アメジスト(紫)、シトリン(黄)といった豊富な色の中から好きなものを選択することができる。
装飾部材2の具体例として、まずビーズについて説明する(図3等参照)。ビーズは色や形の種類が豊富であり、尚かつ比較的安価であることからそれ程のコストをかけることなくバラエティに富んだデザインを構築することができる点で好適である。ビーズを使った例としては、図3中の足袋1の爪先周辺あるいは踵周辺のように数個のビーズを縫い付けて模様を作るというものがある。例えば図3に示す足袋1は、爪先周辺には4〜5個のビーズを縫い付けて菱に近似した形状を形成している。また踵周辺には刺繍飾りやプリントによって花びらと草をあしらった装飾部材2が形成されている。ビーズの具体例としては例えばチェコビーズなどがある。
図4に示す足袋1は、爪先周辺に数個の小さな花模様がビーズで形成され、さらに踝(踵)の部分の付近には、2個で一対の中くらいの花模様がビーズで形成されているというものである。ここではさらにビーズで一対の花を繋げような曲線が形成されているが(図4参照)、ビーズの代わりにチェーンでこの曲線部分を形成することも好ましい。例えば金属製の細いチェーンを逆アーチ状に垂らしておくデザインとすれば、歩く度に足元の装飾部材2の一部が揺れて見えるという一種のアクセサリーとして機能することが期待できる。さらには、この金属チェーンのようなアクセサリーを他の部分(例えば帯締め)に付けたチェーンと同じデザインとすることとすれば、和服でありながらあたかも洋服のような全体として統一感のあるアクセサリーを身につけられることになる。また、歩行などの動きに応じて揺れる動きのある装飾部材2が形成されることになる。
図5に示す足袋1は、踝(踵)の周辺部にかんざし及び櫛をアレンジした装飾部材2があしらわれているものである。和装の小物をアレンジしたこのような装飾部材2は、いわゆるシルバーアクセサリー等とは違う特徴点として、和服のテイストを醸し出すことによって全体としての統一感を損なうことなく若くて小洒落た装飾を演出することができるという点がある。また、図中の右上に図示したかんざしとして、舞妓が使ったり七五三で使われたりする前ざしのようなものを使用する場合であれば、ビンビラと呼ばれる揺れる飾り物を例えばチェーン、ビーズ、小さなパール等を使って表現してもよい。揺れる素材としては、チェーンのみならず種々のものを利用することができる。
図6に示す足袋1は、爪先周辺から踵周辺まで連続するように色々なデザインの装飾部材2をあしらったものである。この場合、爪先周辺には刺繍飾りによって小振りな花弁と草を形成している。また、踵周辺にはこれらよりも少し大振りの花を同じく刺繍飾りによって形成している。爪先周辺と踵周辺の間には、前後の花等と連続するように蔦と花からなる模様が形成されている。
図7に示す足袋1は、踝周辺にのみ比較的大柄な花模様を3つあしらったものである。この場合の花模様は、花の形に出来上がったいわゆるコサージュを取り付けたものであるが、これに限られるわけではなく、もちろん刺繍飾りでもよいし、プリントを熱転写するなどして形成したものでもよい。あるいは、上述したビーズやパールなどを使って立体的なデザインとすることもできる。なお、図面中では表現されていないが、このような花等のデザインに対しては赤や青、黄色など種々の色を付すことができるのはいうまでもない。
図8に示す足袋1は、装飾部材2として大柄のリボンを側部に1つあしらったものである。このリボンは、足袋1に対して縫い付けられることによって取り付けられていてもよいし、あるいはホック等を使って着脱可能に取り付けられていてもよい。このようにリボンなどをあしらった装飾部材2は、風が吹いたとき、歩いたとき等にひらひらと揺れることから、金属製チェーンなどとは違ったイメージの可憐な装飾となる。
図9に示す足袋1は、図6に示したものと同様、爪先周辺から踵周辺まで連続するように色々な模様の装飾部材2をあしらったものである。ただし、ここではデザインに少し手を加えてファンシーな要素も少し採り入れたデザインとしている点が特徴的である。このようなデザインにあっては、輝くビーズやラメを散りばめたデザインとすることも好ましい。
以上説明した足袋1は、いずれも、従来にはなかったファッション性をアピールできる新規なものであり、これまでならば単に機能や価格で選ぶばかりであった足袋も、さり気なく個性を打ち出すことができるということを提案できる点で斬新である。これによれば、伝統的で堅苦しいイメージがある着物の中にあってちょっとした遊び心をくすぐることにより着物に対する意識を和らげることが期待でき、特に、既成概念にとらわれない若年層の気を引くことによりこのような若年層を中心として着物や足袋の需要を喚起することにも一役買うと考えられる。
なお、上述の実施形態は本考案の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば本実施形態では各種装飾部材2を足袋1の表面に縫い付け、あるいは接着することによって直接的に取り付けるようにした形態について説明したがこれに限られることはなく、逆に間接的に取り付けるようにすることもできる。間接的に取り付ける場合の具体例を説明しておくと、下記のようなものがある。すなわち、装飾部材2とは別個の張地3を用意しておき、この張地3に装飾部材2をあらかじめ取り付けた状態にしておく。足袋1の表面にはこの張地3を取り付けることとすれば、張地3を取り付けると同時に装飾部材2の取り付けも終了する(図3参照)。このようにして張地3を足袋1の表面に取り付けるにあたっては、縫い付けることとしてもよいし、あるいは接着することとしてもよい。縫い付けることとした場合、装飾部材2を1つひとつ縫い付けるような手間はなく、張地3を縫い付けるだけで足りるために簡便である。また、接着する場合にも、一度の貼り付け作業によって張地3および装飾部材2を足袋に取り付けることができるため簡単である。このようにして装飾部材2を間接的に取り付ける手法は、特に装飾部材2が細かく数が多いような場合に便宜である。
また、本実施形態においては白地の足袋1に各種装飾部材2を取り付けるようにした場合を説明したが、対象となる足袋1は白地のものに限られない。白地以外の色(例えば白に近い淡い色など)の付いた無地の足袋1に対して装飾部材2を取り付けることとしてもよいし、あるいは、場合によっては柄や模様の入った足袋1に対して装飾部材2を取り付けることとしてもよい。ただ、白地あるいは白に近い無地とした場合には、お年寄りなどの年配の人たちにも受け入れられやすいという面がある。
本考案にかかる足袋の一実施形態を示す爪先周辺部分の画像である。 本考案にかかる足袋を実際に履いたときの様子を表す画像である。 本考案にかかる足袋の実施形態の一例を示す図である。 本考案にかかる足袋の実施形態の別の一例を示す図である。 本考案にかかる足袋の実施形態のさらに別の一例を示す図である。 本考案にかかる足袋の実施形態のさらに別の一例を示す図である。 本考案にかかる足袋の実施形態のさらに別の一例を示す図である。 本考案にかかる足袋の実施形態のさらに別の一例を示す図である。 本考案にかかる足袋の実施形態のさらに別の一例を示す図である。
符号の説明
1 足袋
2 装飾部材
3 張地

Claims (9)

  1. 表面に装飾部材があしらわれていることを特徴とする足袋。
  2. 前記装飾部材はあらかじめ別個の張地に施されてから当該張地ごと前記表面に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の足袋。
  3. 前記装飾部材が前記表面に接着されていることを特徴とする請求項1または2に記載の足袋。
  4. 前記装飾部材が前記表面に縫い付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の足袋。
  5. 前記装飾部材がビーズによって構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかひとつに記載の足袋。
  6. 前記装飾部材が天然または人工の石によって構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかひとつに記載の足袋。
  7. 前記装飾部材は、金属製またはプラスチック製の薄い小片で、光を受けると輝く光沢性のある部材であることを特徴とする請求項1から4のいずれかひとつに記載の足袋。
  8. 爪先周辺部から踵周辺部にかけての甲側に部分的あるいは全体的に前記装飾部材があしらわれていることを特徴とする請求項1から7のいずれかひとつに記載の足袋。
  9. 地が白地あるいは白に近い無地であることを特徴とする請求項1から8のいずれかひとつに記載の足袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020007689A (ja) * 2018-07-11 2020-01-16 愛結 澤田 左右1対をまとめるスナップ付き靴下

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