JPH0240800B2 - - Google Patents

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JPH0240800B2
JPH0240800B2 JP62203263A JP20326387A JPH0240800B2 JP H0240800 B2 JPH0240800 B2 JP H0240800B2 JP 62203263 A JP62203263 A JP 62203263A JP 20326387 A JP20326387 A JP 20326387A JP H0240800 B2 JPH0240800 B2 JP H0240800B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、紙製容器の抄造装置に関するもので
ある。
[従来の技術とその問題点] 従来の紙の抄造法では、比隔的緩傾斜の側面を
有する皿形等の紙製容器やスピーカー用コーン紙
等は抄造により製作できないではないが、特に側
面が底面に対して直立状もしくは急勾配をなす容
器は抄造によつて製作することはできない。
本発明者は、側面が直立状もしくは急勾配をな
して底面と交わる立体形状の紙製容器を抄造によ
つて製作するために、特殊な抄造装置を用いて最
終製品に略対応した形状に抄造し、この後水分を
ある程度除去して生乾きの状態にしておいて、プ
レス成形手段により完全乾燥するとともに最終形
状に成形することを提案(特願昭62−57575号)
した。
しかして、前記提案の紙製容器の抄造に際して
は、第9図〜第11図に示すように、容器形状に
略対応する漉き網15と吸引孔13付きの内型1
4とからなる漉き型12を、吸引手段が接続され
た保持体16により保持して紙料溶液a中に浸漬
自在に設けた抄造装置を用いており、前記漉き型
の側面部12a下端がそのまま保持体16に連続
しているため、第11図に示すように漉き型表面
に付着して漉き上げられる生乾きの半製品は、側
壁部の下端部において紙料層a′が不均一かつ不連
続になり、そのまま水分が吸引除去された状態に
なるものであつた。
そのため、前記抄造後において、成形対象製品
である容器形状に対応する内型と外型とよりなる
成形装置により成形する際、生起き状態の半製品
の側部が最終形状よりもやや長い寸法に抄造して
おいて、第12図や第13図のように容器Aの側
壁部上端にフランジ状のバリA1を残したままプ
レス成形し、成形後にカツターや打ち抜きプレス
の2枚加工によりバリ等の不要部分を除去しなけ
ればならなかつた。
しかし、前記のように製造される紙製容器の側
壁端部の処理において、2次加工で切断形成する
のは、第1には、例えば板紙を打ち抜くように紙
紙面に垂直方向からのプレス切断が行なえないの
で、容器Aの各側面に対するプレス切断を必要と
し、製造工程が増し、コスト高となる。第2に
は、第14図のように紙料の繊維層を横断する形
で切断されるため、肉厚の厚い物ほど切断端面A
2の角が尖つたようになり、しかも紙料の繊維層
が幾層にも重なつて現われ、当触感が悪くて剥離
し易い上、見栄えがせず不体裁なもので、製品価
値を低下させる結果となる。また商品化に供する
ために、前記切断端部に薄紙を被覆したり、塗装
被膜を施す必要があり、製造工程の簡素化および
製造コスト低減を妨げる結果となつた。
そこで、本発明者は、紙製容器をこれに略対応
した形状に抄造して成形する場合において、抄造
後の水分をある程度除去した半製品をバリを生じ
させることなく成形できるようにした成形装置を
提案した(特願昭62−122279号)、この提案の装
置は、第11図のように紙料層a′が不均一かつ不
連続になる半製品の側壁部端部をプレスによる圧
縮により強制的に所定の形状に成形するものであ
る。
しかし、紙料層a′はその繊維が互いに絡み合つ
ており、溶融樹脂ほどの流動性がないので、前記
方式により成形された製品は、当然前記側壁端部
において紙料素材の密度が不均一に分布すること
となり、応力歪みが生じる結果、反りや撓みある
いは裂けが生じることとなつた。したがつて前記
のような成形によつて製品化するためには、抄造
された半製品がその側壁端部においても紙料が均
一かつ充分にゆき渡つたものでなければならな
い。
本発明は、上記に鑑み、側壁部端部に紙料が確
実かつ均一に効率よくゆき渡らせるようにして、
全体的に最終製品形状に略対応した形状に抄造で
きる抄造装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するための第1の発明の抄
造装置は、濾水性を有する側面部および天面部が
抄造対象製品に略対応した形状をなす伏形状態の
漉き型を備え、この漉き型の側面部下端より、抄
造対象製品の側壁端部形状に略対応して該側壁端
部の端面を外側まで回り込んで紙料を吸着し得る
形状の端部成形部を延設し、この漉き型をその下
方部を覆う保持体により前記端部成形部の外周で
保持して、紙料溶液槽中に浸漬自在に設けるとと
もに、前記保持体に吸引手段を接続して漉き型の
側面部、天面部および端部成形部より吸引可能に
設けてなることを特徴とするものである。
また第2の発明の抄造装置においては、濾水性
を有する側面部および天面部が抄造対象製品に略
対応した形状をなす伏形状態の漉き型を備え、こ
の漉き型の側面部下端より、抄造対象製品の側壁
端部形状に略対応して該側壁端部の端面を外側ま
で回り込んで紙料を吸着し得る形状の端部成形部
を延設するとともに、その端部を上方に折返して
前記側面部との間に製品厚に対応した所要の間隔
を存して前記漉き型天面部よりやや上方位置まで
延長形成し、該延長部の上部において漉き型の下
部を覆う保持体の側壁上端に係合させて保持し、
この保持体に吸引手段を接続して漉き型の側面
部、天面部および端部成形部より吸引可能に設け
てなることを特徴とするものである。
[作用] 上記第1の発明の抄造装置によれば、漉き型を
降下させ紙料溶液中に浸漬させた状態での吸引作
用により、紙料溶液中の水分が漉き型を通して吸
引されて濾水され、紙料分が前記漉き型の側面部
および天面部の全表面に確実に付着する。特に漉
き型の側面部下端に側壁端部の端面を外側まぜ回
り込んで紙料を吸着し得る延設されているため、
この端部成形部上においてその形に沿つて紙料分
が確実に付着する。殊に紙料の繊維層が漉き型の
側面部から端部成形部を外側に回り込んで層状を
なして付着することになる。そして前記吸引状態
を保持したまま漉き型を上昇させた際に前記端部
の紙料分が脱落するおそれもなく、全周に渡つて
略均一かつ充分に紙料分が付着し、かつこの付着
紙料層を確実に保持できることになる。
それゆえこの状態において漉き型表面に付着し
た紙料層中の水分がさらに除去除去され、側壁端
部においても最終製品に略対応した形状の生乾き
の状態になつた半製品を、前記漉き型より離脱し
てこれをプレス成形すれば、側壁端部において紙
料分が不足したり、不均一になることがない。
また上記の第2の発明の抄造装置によれば、漉
き型を上下動させることなく、漉き型の側面部下
端から端部成形部を介して上方に延長形成された
延長部の内方部に、漉き型天面部を被うように必
要量の紙料溶液を供給して抄造を行なうもので、
こうして供給された紙料溶液は漉き型側面部と延
長部との間にも充分に万遍に入り込む。そして吸
引作用によつて紙料溶液中の水分が漉き型を通し
て吸引されて濾水され、残つた紙料分が前記漉き
型の側面部および天面部の表面に確実に付着す
る。特に前記のように側面部と延長部との間隔に
よつてこの部分の紙料分の密度が全周に渡つて均
一化し、しかも端部成形部分によつて最終製品形
状に対応するとともに充分な密度を持ち、かつこ
の付着紙料層を確実に保持できることになる。
そのため漉き型表面に付着した紙料層中の水分
がさらに除去除去されて、最終製品に略対応した
形状の生乾きの状態になつた半製品を、前記漉き
型より離脱してこれを上記同様にプレス成形すれ
ば、側壁端部において紙料分が不足したり、不均
一になることがなく、所定形状の容器製品が製作
される。
[実施例] 次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図〜第3図は第1の発明に係る抄造装置の
1例を示している。同図において、1は紙料溶液
aが収容される紙料溶液槽、2は濾水性を有する
側面部2aおよび天面部2bが抄造対象製品の内
周形状と略対応形状に形成された漉き型であつ
て、図の場合、銅、真鍮その他の金属製でかつ側
面部および天面部の略全面に多数の吸引孔3を有
する内型4と、その外側に被着された漉き網5と
から構成されており、これらの内型4および漉き
網5がそれぞれ対象製品の対応するように成形さ
れている。
そして前記漉き型2は、伏形状態で下部開口を
覆う保持体6により保持されている。特に漉き型
2は、図示するように、側面部2aの下端より外
側方向に抄造対象製品の側壁端部形状に略対応し
て該側壁端部の端面を外側まで回り込んで紙料を
吸着し得る形状の端部成形部7が延設され、この
端部成形部7の外周にネジ止め等の手段により保
持体6と結合されて保持され、前記端部成形部7
の部分においても紙料溶液を吸引濾水できるよう
になつている。前記の端部成形部7は、図のよう
に湾曲状をなしてさらに若干上方への折返し状に
延長形成しておくのが望ましい。前記延長部の端
縁をやや外方へのテーパ状に広げておくと、さら
に紙料密度を高めることができる。
前記の保持体6の下部中央には紙料溶液層1の
底部を上下に摺動可能に貫設された吸引パイプ8
が接続され、この吸引パイプ8がポンプ等の吸引
手段(図示せず)と接続され、漉き型2内により
吸引可能に設けられており、これにより紙料溶液
を漉き型2表面に吸引保持できるようになつてい
る。また前記の吸引パイプ8は滴当な駆動手段
(図示せず)により上下動可能に設けられ、これ
により前記漉き型2が紙料溶液中に浸漬自在なる
よう、紙料溶液層1内に降下、上昇できるように
設けられている。
上記の抄造装置を用いて側壁が底面に対して直
立状をなす立体形状の紙製容器を抄造する場合に
ついて説明する。
先ず漉き型2を紙料溶液槽1内に降下させて紙
料溶液a中に浸漬した状態にして漉き型2内より
吸引する。この吸引作用より、紙料溶液a中の水
分が漉き型2を通して吸引されて濾水され、紙料
分が前記漉き型2の側面部2aおよび天面部2b
の表面に万遍かつ均一に確実に付着する。特に漉
き型2の側面部下端に抄造対象製品の側壁端部に
略対応する形状の端部成形部7が延設されて、外
側に回り込んだこの端部成形部でも吸引されるた
め、ため、この端部成形部7上において紙料分が
確実に付着し、また前記吸引状態を保持したまま
漉き型2を上昇させた際に前記端部の紙料分が脱
落するおそれもなく、全周に渡つて略均一かつ充
分に紙料分が付着し得て、この付着紙料を確実に
保持でき、最終製品形状に略対応した半製品を得
ることができる。殊に端部成形部7が図のように
湾曲して若干上方への折返し状に延長形成されて
いると、この端部成形部7上の紙料層a′をより均
密にかつ丸みを有した状態で形よく保持できる。
それゆえこの状態において漉き型2表面に付着
した紙料層a′中の水分がさらに除去され、側壁端
部においても最終製品に略対応した形状の生乾き
の状態になつた半製品を、前記漉き型2より離脱
してこれをプレス成形するだけで側壁端部A′に
おいて紙料分が不足したり、不均一になることな
く、またバリを有さない第7図および第8図に示
すような紙製容器Aを得ることができる。なお前
記漉き型2からの離脱の際、漉き型内に空気を吹
込むようにすると離脱操作が容易に行なえる。
こうして製造される紙製容器Aはその側壁端部
A′において切断端面のごとき尖つた角が存さず、
仕上がりが綺麗になり、当触感および体裁良好な
ものとなり、殊に紙料繊維層が第8図に示すよう
に側壁内面から端面を外側まで回つて連続的な層
状をなすことになるため、かなりの厚みを有する
ものでも端面からの剥離が生じない。
第4図〜第6図は第2の抄造装置の実施例を示
している。この抄造装置の場合、上記と同様の多
数の吸引孔3を有する内型4とこれに被着された
漉き網5とからなる漉き型2は、その側面部2a
の下端より外側方向に抄造対象製品の側壁端部形
状と略対応形状に形成された端部成形部7が延設
されるとともに、その端部が上方に折返されて前
記側面部2aとの間に製品厚に対応した所要の間
隔を存して前記漉き型天面部2bよりやや上方位
置まで延長形成されている。そして該延長部9の
上部がさらに外方へ折曲延成され、この延成端部
9′がこれを覆う保持体6の側壁上端に係合され
保持されている。また上記と同様に、この保持体
6の下部中央に吸引パイプ8が接接続されるとと
もに、この吸引パイプを介してに吸引手段と接続
され、漉き型2内より吸引できるようになつてい
る。なお前記漉き型2より延設される端部成形部
7および延長部9も、図のように多数の吸引孔3
および漉き網とにより、紙料溶液を吸引、濾水で
きるように構成しておくのが良い。
この抄造装置においては、これを上下動させる
ことなく、第4図に示すように漉き型2の側面部
下端から端部成形部7を介して上方に延長形成さ
れた延長部9の内方部に、漉き型天面部2bを浸
漬するように容器成形に必要な量の紙料溶液aを
供給して抄造を行なうもので、こうして供給され
た紙料溶液aは漉き型側面部2aと延長部9との
間にも充分に万遍に入り込む。そして漉き型2内
方からの吸引作用によつて紙料溶液中の水分が漉
き型2を通じ吸引されて濾水され、残つた紙料分
が前記漉き型2の側面部2aおよび天面部2bの
表面に保持される。特に前記のように側面部2a
と延長部9との間隔によつてこの部分の厚みと紙
料分の密度が全周に渡つて均一化し、しかも端部
成形部7によつて最終製品形状に対応した形状を
なすとともに充分な密度を持ち、かつこの付着紙
料層a′を確実に保持できることになる。例えば端
部成形部7が図のように湾曲状をなす場合、前記
紙料層a′の端部が丸みを有した状態になる。
それゆえこの状態において漉き型2表面に付着
した紙料層a′中の水分がさらに除去され、側壁端
部においても最終製品に略対応した形状の生乾き
の状態になつた半製品を、前記漉き型2より離脱
してこれをプレス成形するだけで側壁端部におい
て紙料分が不足したり、不均一になることがな
く、第7図および第8図に示すような紙製容器A
を得ることができる。
特にこの装置による抄造の場合、抄造毎に必要
量の紙料溶液を供給するので、紙料溶液の濃度、
延いては成形される紙料密度が均一化することに
なり、品質の揃つた紙製容器を得ることができ
る。また異質素材の紙料溶液による重ね漉きが容
易に可能となり、異質複数層の紙製容器を抄造す
ることもできる。さらに漉き型を上下させるため
の装置が不要で、設備が容易になる。
この場合にも、製造される紙製容器Aはその側
壁端部A′において切断端面のごとき尖つた角が
存さず、仕上がりが綺麗になり、特に繊維層が側
壁端部における側壁内面から端面に沿つて外側に
回り込んで積層されるので、端面での繊維層間の
剥離のおそれがなく、当触感および体裁良好なも
のとなる。
なお、上記のいずれの抄造装置においても、漉
き型2を構成する漉き網5としては、従来より漉
き網として用いられている銅、真鍮その他の比較
的メツシユの細かい金網のほか、同様の濾水効果
を有する合成樹脂製網や網状布等を用いて構成す
ることもできる。また前記の漉き網を省略して、
多孔板よりなる内型のみをもつて漉き型を構成す
ることもでき、その場合は水分は通すが紙料溶液
中の繊維成分は通さない微小な吸引孔を多数形成
しておく。もちろん濾水性を有し紙を漉くことの
できる他の構成による実施も可能である。
また抄造対象の形対象となる容器Aは、平面5
角形その他の多角形あるいは平面円形の容器等、
図のような平面4角形をなすものに限らず、上記
同様に漉き型をその製品形状に略対応した形態に
しておくことにより抄造でき、また底部が湾曲状
をなして側部に連続する容器の抄造も容易に可能
になる。
[発明の効果] 上記したように本発明の抄造装置によれば、漉
き型の表面の全面に渡つて略均一かつ充分に紙料
分が付着し、かつこの付着紙料層を確実に保持で
きるばかりか、特に端部成形部によつて側壁端部
においても最終製品に略対応した形状に漉き上げ
ることができるので、これをプレス成形するだけ
で、側壁端部において紙料分が不足したり、不均
一になることのない紙製容器を確実に得ることが
でき、2次加工により端部を切断処理する必要が
なく、その製造工程が少なくて済み、製造コスト
の低減を図ることができる。しかも製造された紙
製容器は、その側壁端部において切断端面のごと
き尖つた角が存さず、仕上がりが綺麗になり、繊
維層が端面に沿つて外側に回り込んだ状態で該端
面からの繊維層の剥離のおそれもなく、当触感お
よび体裁がきわめて良好なもので、紙料繊維密度
が均一化してこの側壁端部の強度保持に優れるこ
ととも相俟つて、側面が底部に対し略直立状をな
す紙製容器の抄造による一体製品としての商品価
値を高めることができる。
さらに、抄造毎に必要量の紙料溶液を供給して
抄造できるようにした第2の発明の抄造装置によ
れば、側壁端部のみでなく側壁全体の厚みおよび
紙料繊維密度がさらに均一化する上、抄造のため
の紙料溶液槽および漉き型を上下動させる装置も
不要となり、設備が簡略化する上、品質の揃つた
製品を抄造により得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の抄造装
置の1例を示す抄造状態の断面図、第3図は同上
の漉き型部分の一部欠截斜視図、第4図および第
5図はそれぞれ抄造装置の他の例を示す抄造状態
の断面図、第6図は同上の斜視図、第7図は本発
明により抄造された製品を例示する斜視図、第8
図は同一部の拡大断面図、第9図は従来方式の漉
き型部分の斜視図、第10図および第11図は同
上による抄造状態を示す断面図、第12図および
第13図は前記方式により抄造され成形されたバ
リを有する紙製容器の斜視図、第14図は同上の
一部の拡大断面図である。 1……紙料溶液槽、2……漉き型、2a……側
面部、2b……天面部、4……内型、5……漉き
網、6……保持体、7……端部成形部、9……延
長部、a……紙料溶液、a′……紙料層、A……紙
製容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 濾水性を有する側面部および天面部が抄造対
    象製品に略対応した形状をなす伏形状態の漉き型
    を備え、この漉き型の側面部下端より、抄造対象
    製品の側壁端部形状に略対応して該側壁端部の端
    面を外側まで回り込んで紙料を吸着し得る形状の
    端部成形部を延設し、この漉き型をその下方部を
    覆う保持体により前記端部成形部の外周で保持し
    て、紙料溶液槽中に浸漬自在に設けるとともに、
    前記保持体に吸引手段を接続して漉き型の側面
    部、天面部および端部成形部より吸引可能に設け
    てなることを特徴とする紙製容器の抄造装置。 2 漉き型が、多数の吸引孔を有する内型と、そ
    の外側に被覆される漉き網とからなる特許請求の
    範囲第1項記載の抄造装置。 3 端部成形部が、若干上方への折返し状に延長
    形成されてなる特許請求の範囲第1項記載の紙製
    容器の抄造装置。 4 濾水性を有する側面部および天面部が抄造対
    象製品に略対応した形状をなす伏形状態の漉き型
    を備え、この漉き型の側面部下端より、抄造対象
    製品の側壁端部形状に略対応して該側壁端部の端
    面を外側まで回り込んで紙料を吸着し得る形状の
    端部成形部を延設するとともに、その端部を上方
    に折返して前記側面部との間に製品厚に対応した
    所要の間隔を存して前記漉き型天面部よりやや上
    方位置まで延長形成し、該延長部の上部において
    漉き型の下部を覆う保持体の側壁上端に係合させ
    て保持し、この保持体に吸引手段を接続して漉き
    型の側面部、天面部および端部成形部より吸引可
    能に設けてなることを特徴とする紙製容器の抄造
    装置。 5 漉き型が、多数の吸引孔を有する内型と、そ
    の外側に被覆された漉き網とからなる特許請求の
    範囲第4項記載の紙製容器の抄造装置。
JP62203263A 1987-08-14 1987-08-14 紙製容器の抄造装置 Granted JPH01272900A (ja)

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