JPH0240561A - 多試料用自動試料注入装置 - Google Patents
多試料用自動試料注入装置Info
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- JPH0240561A JPH0240561A JP19104288A JP19104288A JPH0240561A JP H0240561 A JPH0240561 A JP H0240561A JP 19104288 A JP19104288 A JP 19104288A JP 19104288 A JP19104288 A JP 19104288A JP H0240561 A JPH0240561 A JP H0240561A
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- sample
- turret
- tray
- samples
- turrets
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- Pending
Links
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- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 22
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 5
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 4
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ガスクロマトグラフで試料を分析する際、
多くの試料を自動的に注入するための試料注入装置に関
する。
多くの試料を自動的に注入するための試料注入装置に関
する。
ガスクロマトグラフで試料を分析する場合、特に多試料
を自動的に注入する装置部は、試料注入装置と、試料の
入った多くのサンプルビンを並べたトレーとより構成さ
れる。そして多試料用トレーから試料を試料注入装置に
移動させる場合はサンプルビンを一本づつロボットハン
ド等でつかんで所定の位置へ移動させ、試料注入装置で
吸引、注入するようになっている。
を自動的に注入する装置部は、試料注入装置と、試料の
入った多くのサンプルビンを並べたトレーとより構成さ
れる。そして多試料用トレーから試料を試料注入装置に
移動させる場合はサンプルビンを一本づつロボットハン
ド等でつかんで所定の位置へ移動させ、試料注入装置で
吸引、注入するようになっている。
上記するように、サンプルビンを一本づつロボットハン
ド等でつかむという動作はわずかの衝撃で壊れる危険性
もあり不安定である。また、多試料の入ったサンプルビ
ン（通常１００サンプル程度）を−本づつ移動させる操
作は位置決め、移動機構の複雑さ、移動機構を制御する
ソフトウェアの負担が太き（なる等問題が多い。
ド等でつかむという動作はわずかの衝撃で壊れる危険性
もあり不安定である。また、多試料の入ったサンプルビ
ン（通常１００サンプル程度）を−本づつ移動させる操
作は位置決め、移動機構の複雑さ、移動機構を制御する
ソフトウェアの負担が太き（なる等問題が多い。
この発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とする所は多くの試料をより簡単に注入すること
が出来、゛またサンプルビンを破壊する危険性をなくし
た試料の注入装置を提供することにある。
の目的とする所は多くの試料をより簡単に注入すること
が出来、゛またサンプルビンを破壊する危険性をなくし
た試料の注入装置を提供することにある。
即ち、この発明は上記する課題を解決するために、多試
料用自動試料注入装置が、分析用試料を入れた一定数の
サンプルビンを嵌挿したタレットと、自動搬出・戻し機
構によって前記タレットを出し入れ可能とし多数のタレ
ットを収納したトレーと、該トレーの近傍に設置された
試料注入装置とより成ることを特徴とする。
料用自動試料注入装置が、分析用試料を入れた一定数の
サンプルビンを嵌挿したタレットと、自動搬出・戻し機
構によって前記タレットを出し入れ可能とし多数のタレ
ットを収納したトレーと、該トレーの近傍に設置された
試料注入装置とより成ることを特徴とする。
サンプルビンを嵌挿したタレットはトレーの出入り口か
ら自動搬出・戻し機構により搬出され、試料注入装置の
下にセットされる。ここで各サンプルビン中の試料は吸
入されガスクロマトグラフに注入される。このタレット
上のすべての試料の分析が終了すると、再び戻し機構に
よりトレーに戻し、分析の終わった試料の入ったタレッ
トはトレーの最後部へ移動させる。そして次の分析予定
の試料の入ったサンプルビンを嵌挿したタレットが順次
前へ進み搬出され、再び同一の動作を繰り返す。
ら自動搬出・戻し機構により搬出され、試料注入装置の
下にセットされる。ここで各サンプルビン中の試料は吸
入されガスクロマトグラフに注入される。このタレット
上のすべての試料の分析が終了すると、再び戻し機構に
よりトレーに戻し、分析の終わった試料の入ったタレッ
トはトレーの最後部へ移動させる。そして次の分析予定
の試料の入ったサンプルビンを嵌挿したタレットが順次
前へ進み搬出され、再び同一の動作を繰り返す。
以下、この発明の具体的実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図は、この発明にかかる多試料用自動試料注入装置
を上から見た場合の平面図である。１は多試料用トレー
であって、中に多数のタレット２を収納するようになっ
ている。このタレット２には分析用の試料を入れたある
数のサンプルビン３が嵌挿されている。４は試料注入装
置であって、第２図の側面図に示すようにガスクロマト
グラフ（図示せず）に試料を注入するためのシリンジ５
が装着されている。このシリンジ５の位置は固定されて
おりシリンジ保持部６が洗浄及び試料の注入時に上下移
動するようになっている。
を上から見た場合の平面図である。１は多試料用トレー
であって、中に多数のタレット２を収納するようになっ
ている。このタレット２には分析用の試料を入れたある
数のサンプルビン３が嵌挿されている。４は試料注入装
置であって、第２図の側面図に示すようにガスクロマト
グラフ（図示せず）に試料を注入するためのシリンジ５
が装着されている。このシリンジ５の位置は固定されて
おりシリンジ保持部６が洗浄及び試料の注入時に上下移
動するようになっている。
第３図は前記タレット２の平面図であるが、このタレッ
ト２には分析用の試料を入れた幾本かのサンプルビン３
の他に廃液を入れる廃液ビン７やシリンジ洗浄用の液を
入れた洗浄ビン８等が嵌挿しである。
ト２には分析用の試料を入れた幾本かのサンプルビン３
の他に廃液を入れる廃液ビン７やシリンジ洗浄用の液を
入れた洗浄ビン８等が嵌挿しである。
第４図はタレット２を収納したトレー１の斜視図である
。タレットには例えば１０本程度のサンプルビン３を嵌
挿する。そして例えば１００サンプル程度の分析が必要
な場合このような多試料用タレット２をトレー１に多数
収納することによって準備し、そこからサンプルビン３
を試料注入装置４の所に持って来るようにするのである
。即ち、タレット２そのものを交換することによって多
試料をガスクロマトグラフへ注入するようにするのであ
る。この図で９はトレー１内のタレット２を移動させる
ためのロボトハンドである。
。タレットには例えば１０本程度のサンプルビン３を嵌
挿する。そして例えば１００サンプル程度の分析が必要
な場合このような多試料用タレット２をトレー１に多数
収納することによって準備し、そこからサンプルビン３
を試料注入装置４の所に持って来るようにするのである
。即ち、タレット２そのものを交換することによって多
試料をガスクロマトグラフへ注入するようにするのであ
る。この図で９はトレー１内のタレット２を移動させる
ためのロボトハンドである。
サンプルビン３を嵌挿したタレット２はトレー１の出入
り口１０より自動搬出・戻し機構（図示せず）例えばベ
ルト機構、エアシリンダ機構、ラック・ビニオン機構等
により搬出され、第５図に示すようにトレー１の近傍に
接地された試料注入装置４の下にセントされる。ここで
各サンプルビン３中の試料はシリンジ５によって吸入さ
れガスクロマトグラフに注入される。このタレット２上
のすべての試料の分析が終了すると、再び移動させてト
レー１に戻す、そして第６図に示すようにロボットハン
ド９（第４図参照）が降りて来て分析の終わった試料の
入ったタレット２を持ち上げトレー１の最後部へ移動さ
せる。そして第７図に示すように次の分析予定の試料の
入ったサンプルビン３を嵌挿したタレット２が順次前へ
進み（これも例えばベルト機構、エアシリンダの利用、
油圧機構等の移動機構で自動的に前へ進むようにしであ
る）トレーの出入り口１０から搬出され、再び試料注入
装置４による吸入、ガスクロマトグラフへの注入、分析
、タレット２の戻し、トレー１後方への移動−−−一−
−−という操作が繰り返される。
り口１０より自動搬出・戻し機構（図示せず）例えばベ
ルト機構、エアシリンダ機構、ラック・ビニオン機構等
により搬出され、第５図に示すようにトレー１の近傍に
接地された試料注入装置４の下にセントされる。ここで
各サンプルビン３中の試料はシリンジ５によって吸入さ
れガスクロマトグラフに注入される。このタレット２上
のすべての試料の分析が終了すると、再び移動させてト
レー１に戻す、そして第６図に示すようにロボットハン
ド９（第４図参照）が降りて来て分析の終わった試料の
入ったタレット２を持ち上げトレー１の最後部へ移動さ
せる。そして第７図に示すように次の分析予定の試料の
入ったサンプルビン３を嵌挿したタレット２が順次前へ
進み（これも例えばベルト機構、エアシリンダの利用、
油圧機構等の移動機構で自動的に前へ進むようにしであ
る）トレーの出入り口１０から搬出され、再び試料注入
装置４による吸入、ガスクロマトグラフへの注入、分析
、タレット２の戻し、トレー１後方への移動−−−一−
−−という操作が繰り返される。
この発明にかかる多試料用自動試料注入装置は以上詳述
したような構成としたので、サンプルビンをつかむ動作
が必要でなく、そのため位置決めや搬送機構が簡単にな
りそれだけソフトウェアも簡単になる。そして一定数の
サンプルビンを嵌挿したタレットを用いるため一部を洗
浄ビン、廃液ビンとしこれも交換可能となるので分析値
もより正確になる。また、従来のように、タレットが試
料注入装置にセットされたままだとガスクロマトグラフ
より熱が伝わり試料の温度が上昇するおそれがあるが、
トレーにタレットを収納するようにしたため試料を注入
した後分析が終了するまでタレットを退避しておくよう
にすることも出来るので温度上昇を防止することも可能
となる。
したような構成としたので、サンプルビンをつかむ動作
が必要でなく、そのため位置決めや搬送機構が簡単にな
りそれだけソフトウェアも簡単になる。そして一定数の
サンプルビンを嵌挿したタレットを用いるため一部を洗
浄ビン、廃液ビンとしこれも交換可能となるので分析値
もより正確になる。また、従来のように、タレットが試
料注入装置にセットされたままだとガスクロマトグラフ
より熱が伝わり試料の温度が上昇するおそれがあるが、
トレーにタレットを収納するようにしたため試料を注入
した後分析が終了するまでタレットを退避しておくよう
にすることも出来るので温度上昇を防止することも可能
となる。
第１図は、この発明にかかる多試料用自動試料注入装置
を上から見た場合の平面図、第２図は試料注入装置の側
面図、第３図はタレットの平面図、第４図はタレットを
収納したトレーの斜視図、第５図はトレーより搬出され
たタレットが試料注入装置の下にセフ）された場合の斜
視図、第６図は分析の終わった試料の入ったタレットが
トレーの最後部へ移動させる場合の斜視図、第７図は次
のタレットをトレーの前へ進める場合の斜視図である。 ｌ−多試料用トレー ２−タレット ３−サンプルビン ４−Ｅ 料注入ＷＷ５−シリンジ
６−・−シリンジ保持部９−ロボットハンド １
０− ）−レー出入り口出願人 株式会社 島 津 製
作 所代理人 弁理士 河 篩 眞 横 筒２図 第３図 第４図 第５図 第６図 ３・−−一−−サンプルビン １０〜−ｍ−・−タレット出入り口 第７図
を上から見た場合の平面図、第２図は試料注入装置の側
面図、第３図はタレットの平面図、第４図はタレットを
収納したトレーの斜視図、第５図はトレーより搬出され
たタレットが試料注入装置の下にセフ）された場合の斜
視図、第６図は分析の終わった試料の入ったタレットが
トレーの最後部へ移動させる場合の斜視図、第７図は次
のタレットをトレーの前へ進める場合の斜視図である。 ｌ−多試料用トレー ２−タレット ３−サンプルビン ４−Ｅ 料注入ＷＷ５−シリンジ
６−・−シリンジ保持部９−ロボットハンド １
０− ）−レー出入り口出願人 株式会社 島 津 製
作 所代理人 弁理士 河 篩 眞 横 筒２図 第３図 第４図 第５図 第６図 ３・−−一−−サンプルビン １０〜−ｍ−・−タレット出入り口 第７図
Claims (1)
- （１）分析用試料を入れた一定数のサンプルビンを嵌挿
したタレットと、自動搬出・戻し機構によって前記タレ
ットを出し入れ可能とし多数のタレットを収納したトレ
ーと、該トレーの近傍に設置された試料注入装置とより
成ることを特徴とする多試料用自動試料注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19104288A JPH0240561A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 多試料用自動試料注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19104288A JPH0240561A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 多試料用自動試料注入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240561A true JPH0240561A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16267920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19104288A Pending JPH0240561A (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 多試料用自動試料注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240561A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0483159A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Shimadzu Corp | 改行機能付オートサンプラ |
| JPH0436460U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-26 | ||
| JPH0526906U (ja) * | 1991-09-03 | 1993-04-06 | 敬哲 陳 | 開閉蓋付ゴミ容器 |
| JP2010000668A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Sharp Corp | 液体注入装置、インク充填装置、液体注入方法、制御プログラム、および、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP19104288A patent/JPH0240561A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0483159A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Shimadzu Corp | 改行機能付オートサンプラ |
| JPH0436460U (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-26 | ||
| JPH0526906U (ja) * | 1991-09-03 | 1993-04-06 | 敬哲 陳 | 開閉蓋付ゴミ容器 |
| JP2010000668A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Sharp Corp | 液体注入装置、インク充填装置、液体注入方法、制御プログラム、および、コンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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