JPH0240504A - 車両の転舵角検出装置 - Google Patents

車両の転舵角検出装置

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JPH0240504A
JPH0240504A JP63192301A JP19230188A JPH0240504A JP H0240504 A JPH0240504 A JP H0240504A JP 63192301 A JP63192301 A JP 63192301A JP 19230188 A JP19230188 A JP 19230188A JP H0240504 A JPH0240504 A JP H0240504A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A6発明の目的 ())産業上の利用分野 本発明は、ステアリングハンドルに付設された転舵角セ
ンサの出力に基づいて転舵角を検出するための車両の転
舵角検出装置に関する。
(2)従来の技術 従来、ステアリングハンドルに付設された転舵角センサ
は、転舵角の中立点で単発のパルスを発生するバルサを
有し、該バルサにより転舵角の中立点を推定し、パルス
カウント値をリセットするものであった。
(3)発明が月7決しようとする課題 ところが、転舵角センサをステアリングハンドルに取付
ける時点で実舵角との間にずれが生じることが多く、仮
にずれがないようにして取付けられていたとしても、車
両走jテ中に何らかの外力により中立点がずれることが
ある。このように中立点がずれると、中立点パルスが実
舵角の中立点とは一致しないにもかかわらず、中立点パ
ルスを受けてパルスカウント値がリセットされるため、
カウント値が適切な舵角値を示さなくなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、転
舵角センサのステアリングハンドルへの取付は状態にか
かわらず、転舵角センサの出力を補正して実舵角に近い
転舵角を検出し得るようにした車両の転舵角検出装置を
提供することを目的とする。
B0発明の構成 (1)  課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の1つの特徴に従う装
置は、転舵角を検出すべくステアリングハンドルに付設
される転舵角センサと、車両のヨー運動状態を検出する
ヨー運動検出手段と、前記ヨー運動状態から転舵角を推
定する転舵角推定手段と、転舵角センサおよび転舵角推
定手段の出力信号間の誤差に基づいて転舵角センサの出
力値を修正する転舵角修正手段とを備える。
また上記目的を達成するための本発明の他の特徴に従う
装置は、転舵角を検出すべくステアリングハンドルに付
設される転舵角センサと、車両の左右車輪速度差を検出
する車輪速度差検出手段と、前記車輪速度差から転舵角
を推定する転舵角推定手段と、転舵角センサおよび転舵
角推定手段の出力信号間の誤差に基づいて転舵角センサ
の出力値を修正する転舵角修正手段とを備える。
(2)作用 上記1つの特徴に従う装置では、転舵角センサの出力を
車両のヨー運動状態から推定可能な転舵角により補正す
ることにより、実際の転舵角に近い転舵角を得ることが
できる。
また上記他の特徴に従う装置では、左右車輪速度差から
転舵角を推定することが可能であり、この推定転舵角に
より転舵角センサの出力を補正するので、実際の転舵角
に近い転舵角を得ることができる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
先ず本発明の一実施例を示す第1図において、前輪駆動
車両における自由転動輪としての左右側後輪Wrf!、
、Wrrに速度センサSR,Srが個別に付設されてお
り、これらの速度センサSff、Srの出力信号はコン
ピュータで構成される転舵角検出装置1に入力される。
またステアリングハンドルHには転舵角センサ2が付設
されており、この転舵角センサ2の出力も転舵角検出装
置1に入力される。
転舵角検出装置1は、コンピュータであり、両速度セン
サSβ、Srの出力により車両のヨー運動状態としての
ヨーレートRを検出するヨー運動検出手段3と、前記両
速度センサSj2.Srの出力の平均値から車両速度V
を検知する車速検知手段13と、ヨー運動検出手段3の
出力および車速検知手段13の出力により操舵利得を決
定する操舵利得決定手段14と、操舵利得Gおよびヨー
レ−)Rに暴づいて車両の転舵角δ、を推定する転舵角
推定手段4と、転舵角センサ2の出力Sを転舵角推定手
段4の出力により修正する転舵角修正手段5とを備え、
転舵角修正手段5は、転舵角センサ2の出力Sおよび転
舵角推定手段4の出力δ間の誤差を検出する誤差検出回
路6と、その誤差により転舵角センサ2の出力を修正す
る修正回路7とを備える。
車速検知手段13の出力すなわち車速と、転舵角検出装
置1で得られた転舵角δ′とは、基準ヨーレート発生手
段8に入力され、該基準ヨーレート発生手段8で得られ
た基準ヨーレートと前記ヨー運動検出手段3で得られた
ヨーレートRとは減算回路9に入力される。而してこの
減算回路9では、基準ヨーレートとヨーレートRとの差
の絶対値が算出される。すなわち現在あるべきヨーレー
トと、現在のヨーレートRとのずれが求められる。
減算回路9の出力は比較器10の非反転入力端子に入力
され、比較器10の反転入力端子には端子11から基準
値が入力される。したがって比較器IOは、現在あるべ
きヨーレートと現在のヨーレートRとのずれが基準値よ
りも大きいときにハイレベルの信号を出力するものであ
り、この比較器10の出力はヨー運動修正手段1またと
えばエンジン出力制御によりヨー運動を修正する手段に
入力される。
コンピュータである転舵角検出装置1では、第2図で示
す手順により転舵角が求められる。先ず第1ステツプS
1では、フラグFが1であるかどうかが判定される。こ
のフラグFは、舵角修正中であるかどうかを示すための
ものであり、F=1は舵角修正中であることを示す。こ
の第1ステツプS1でF=1であるときには第19ステ
ツプS19に進み、F=Oであるときには第2ステツプ
S2に進む。
第2ステツプS2ないし第10ステツプS10は、車両
の運転状態が舵角修正に適した定常領域にあるかどうか
を判定するためのものであり、定常領域から外れた状態
にあると判定されたときには第11ステツプSllでタ
イマTsがリセットされる。このタイマT、は、車両が
定常領域にあるかどうかを判定するために要する時間た
とえば2秒をカウントするためのものであり、第2ステ
ツプS2ないし第10ステツプ310で定常領域から外
れていると判定される度にリセットされる。
前記車両が定常領域にあるかどうかを判定するための各
要素を個別に説明すると、先ず第2ステツプS2では車
速Vが下限車速たとえば8km/h以上であるかどうか
が判定され、第3ステツプS3では車速■が上限車速た
とえば50km、/h以下にあるかどうかが判定され、
第4ステツプS4では車両のヨーレートRが許容ヨーレ
ート幅たとえば5°/ s e c以下にあるかどうか
が判定され、第5ステンプS5では駆動輪の過剰スリッ
プを抑制するブレーキ、エンジン出力低下等のトラクシ
ョン制御中であるかどうかが判定され、第6ステツプS
6では舵角Sが許容舵角幅にあるかどうかが判定される
。この許容舵角幅は、第3図に示すように車速Vに応じ
て定められるものであり、車速■が大となるにつれて許
容舵角幅は小さく設定されている。
第7ステツプS7および第8ステツプS8では、今回の
ヨーレートRおよび転舵角Sが、修正を終了した直後に
後述の第23ステツプS23で設定される前回の平均ヨ
ーレー)RA’および平均転舵角SA″以下であるかど
うかが判定され、以下であったときに第11ステツプ3
11に進む。これは転舵角センサ2の誤差修正を前回行
なったときの平均ヨーレートRAまたは平均転舵角SA
よりも直進走行側のときのみ修正動作を開始させ、より
正確な推定転舵角を求めようとするものである。
第9ステツプS9では、ヨーレートRが定常領域にある
かどうかが判定される。この定常領域は第4図の斜線で
示す領域間のように設定されており、第2ステツプS2
から第8ステツプS8までの全ての条件を初めて満足し
た時点のヨーレートRを中心値とし、そのヨーレートR
の中心値から定常領域(定常旋回あるいは直進状態)を
定めたものである。タイマT、でカウントされる設定時
間たとえば2秒間以上その定常領域にあるかどうかが第
9ステツプS9で判定される。また第10ステンブSI
Oでは転舵角Sが定常領域にあるかどうかが判定される
。この定常領域は、上記ヨーレートRの定常領域と同様
に設定されており、たとえば2秒間以上定常領域にある
かどうかが第10ステンブSIOで判定される。
このようにして第2ステツプS2ないし第10ステンプ
310で、車両の運転状態が定常領域にあると判定され
たときには第12ステツプ312に進み、定常領域では
ないと判断されたときには第11ステンプSllでタイ
マT、がリセットされる。
第12および第13ステップS12.S13では、ヨー
レートRの平均値RAおよび転舵角Sの平均値SAが次
の第(1)式および第(2)式により演算される。
N           N N           N ここで、Nは第(1)式および第(2)式の演算開始か
らの累積サンプリング数であり、第(1)式および第(
2)式は、゛平均値演算開始からの経過時間に依存して
今回サンプリング値の平均値に対する影響を変化させる
、所謂移動平均を用いている。また添字(−3)は前回
値を示すものである。
第14ステツプS14では、タイマTsによる設定時間
のカウントが終了したか否かが判定され、定常領域判別
のための時間T、が経過しているときには第15ステン
プS15でフラグFを1にセットする。
次の第16ステツプS16は、転舵角推定手段4におけ
る処理を示すものであり、前記ヨーレート平均値R1を
操舵利得Gで除すことにより推定転舵角δ、が得られる
。すなわちδP ’= RA /Gであり、G=G、−
G’ Rである。ここで60は第5図で示すように車両
速度Vに依存して定まる基準利得であり、理論的には次
の第(3)式で求められる。
n    l−(1+に−V2 ) ここで、nはステアリングギヤ比、!はホイールヘース
、Kはスタビリテイファクタをそれぞれ示す。またG′
はヨーレートRが増大したときに操舵利得を小さ(する
ための補正係数である。すなわち車両速度を一定とした
ときにヨーレートと転舵角との関係は第6図で示すよう
になるものであり、ヨーレートRおよび車両速度Vから
車両にかかる横加速度が定まり、この横加速度の影響か
ら車両の荷重移動およびサスペンションのコンプライア
ンス変化が生起され、それに応じて操舵利得が変化する
ので、前記補正係数C′は車速に応じて設定され、補正
係数G′にヨーレートRを乗じた値では舵利得の理論値
G0を補正することにより実際の車両走行中の操舵利得
に近似させている。
第17ステツプS17では、誤差ε1が算出される。・
すなわち転舵角推定手段4で推定された転舵角δ、と、
転舵角センサ2で得られた転舵角Sの平均値S、との差
(ε1−δPSA)が演算される。さらに次の第18ス
テツプ31Bでは、次の演算が行なわれる。
Δε−ε、/N1・・・(4) この第(3)式で、N1はN l = T C/ T 
L。。、で定められ、Tcは第4図で示すように定常領
域判定後の舵角値修正のために設定される時間であり、
たとえば1秒に設定されている。したがって第(4)式
は、第2図で示した処理手順における1ループ毎の補正
量Δεを求めるものである。
第19ステツプS19では、修正値ε。が次の第(5)
式により求められる。
ε。=ε。+Δε・・・(5) さらに第20ステツプS20では、舵角値修正のために
設定した時間T。が経過したかどうかが判定され、経過
していないときに第24ステツプS24に、また経過し
ているときには第21ステツプ321に進む。第21ス
テツプ521では、フラグFがOに設定され、第22ス
テツプS22でクイマT、、T、をリセットした後、第
23ステンプS23ではヨーレート平均値RAをRA’
に、また転舵角平均値SAをSAJ に設定する。
第24ステツプS24では、転舵角検出装置1から出力
される転舵角δ′として、次の第(5)式による演算が
行なわれる。
δ″=S+ε。・・・(6) 次にこの実施例の作用について説明すると、第2図で示
した処理手順において、第2ステツプS2ないし第10
ステツプS10では転舵角センサ2により検出された転
舵角Sの修正を行なうのに車両が定常領域にあるかどう
かが判断され、定常領域にあると判断されたときに、第
15ステツプS15でフラグFを1にセントして次のス
テップに進む。
上述のように車両が定常運転状態にあると判断された後
には、第16ステツプ316ないし第18ステツプ31
Bで、処理ループ1回当たりの補正量Δεが演算される
。すなわち第16ステツプS16ではヨーレートRAを
操舵利得Gで除して推定舵角δ2が得られ、この推定舵
角δ、と舵角センサ2の出力に基づく舵角平均値SAと
の誤差ε1が第17ステツプ517で得られ、その誤差
ε、により処理ループ1回当たりの補正量Δεが第18
ステツプ51Bで得られる。このような第16ステツプ
S16ないし第18ステツプ318は、車両の運転状態
が定常領域であると判断された後の最初の処理ループの
みで実行されるものであり、それ以降には、第1ステツ
プS1から第19ステンプS19へと移行することにな
る。
ここで第7図を参照して、転舵角センサ2による検出転
舵角Sと、転舵角推定手段4による推定転舵角δ、との
間にε、だけの誤差があるとすると、1回の処理ループ
毎に補正量Δεを加算した補正値ε。が転舵角Sに加算
され、設定時間T。
が経過するまでに、転舵角検出装置1からの出力δ′は
推定転舵角δ2に修正される。すなわち検出転舵角Sと
推定転舵角δアとの間の差は設定時間Tcが経過するま
でに徐々にOとなるようになるものであり、このように
冗長化して修正することにより、ヨー運動修正手段12
での象、激な修正制御が回避され、ヨー運動の修正を緩
やかに行なうことが可能となる。
第8図は本発明の他の実施例を示すものであり、上記実
施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
この実施例で注目すべきは、上記実施例のヨー運動検出
手段3に代えて車輪速度差検出手段15を設けているご
とであり、他の構成要素は上記実施例と同一である。
車輪速度差検出手段15は、左右後輪W r IWrr
の速度差を得るものであり、この速度差は転舵角推定手
段4に人力される。而して左右両輪の速度差から転舵角
°δ、を推定することは可能であり、この推定転舵角δ
、と転舵角センサ2による検出転舵角Sとから誤差を求
めて上記実施例と同様の処理を行なうことにより、はぼ
正確な転舵角δ′を得ることができ、上記実施例と同様
の効果を奏することができる。
C1発明の効果 以上のように本発明の1つの特徴に従う転舵角検出装置
は、転舵角を検出すべくステアリングハンドルに付設さ
れる転舵角センサと、車両のヨー運動状態を検出するヨ
ー運動検出手段と、前記ヨー運動状態から転舵角を推定
する転舵角推定手段と、転舵角センサおよび転舵角推定
手段の出力信号間の誤差に基づいて転舵角センサの出力
値を修正する転舵角修正手段とを備えるので、転舵角セ
ンサのステアリングハンドルへの取付は状態の如何にか
かわらず、はぼ正確な転舵角を得ることが可能となる。
また本発明の他の特徴に従う転舵角検出装置では、上記
ヨー運動検出手段に代えて車輪速度差検出手段が設けら
れるので、上記1つの特徴に従う装置と同様に、転舵角
センサのステアリングハンドルへの取付は状態にかかわ
らず、はぼ正確な転舵角を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示すものであ
り、第1図は全体構成を示すブロック図、第2図は処理
手旬を示すフローチャート、第3図は許容・舵角幅の設
定状態を示す図、第4図はヨーレートおよび転舵角の定
常領域を判断するための許容幅を示す図、第5図は基準
操舵利得の特性図、第6図はヨーレートおよび転舵角の
車速一定状態での関係を示す図、第7図は転舵角修正手
順を説明するための図、第8図は本発明の他の実施例の
第1図に対応したブロック図である。 1・・・転舵角検出装置、2・・・転舵角センサ、3・
・・ヨー運動検出手段、4・・・転舵角推定手段、5・
・・転舵角修正手段、 15・・・車輪速度差検出手段 H・・・ステアリングハンドル 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社 代 理 人 ブを 理 士 落 健 同 田 中 隆 秀 第3図 第4図 第7図 第5図 車両速度 第6図 ヨーレート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転舵角を検出すべくステアリングハンドルに付設
    される転舵角センサと、車両のヨー運動状態を検出する
    ヨー運動検出手段と、前記ヨー運動状態から転舵角を推
    定する転舵角推定手段と、転舵角センサおよび転舵角推
    定手段の出力信号間の誤差に基づいて転舵角センサの出
    力値を修正する転舵角修正手段とを備えることを特徴と
    する車両の転舵角検出装置。
  2. (2)転舵角推定手段は、車両速度に応じた操舵利得と
    、ヨー運動検出手段から出力されるヨー運動状態として
    のヨーレートとから転舵角を推定すべく構成されること
    を特徴とする第(1)項記載の車両の転舵角検出装置。
  3. (3)転舵角推定手段は、ヨーレートを操舵利得により
    除して推定転舵角を求めるべく構成されることを特徴と
    する第(2)項記載の車両の転舵角検出装置。
  4. (4)転舵角推定手段は、操舵利得を修正可能に構成さ
    れることを特徴とする第(2)項または第(3)項記載
    の車両の転舵角検出装置。
  5. (5)転舵角推定手段は、ヨーレートおよび車両速度に
    基づいて操舵利得を修正すべく構成されることを特徴と
    する第(4)項記載の車両の転舵角検出装置。
  6. (6)転舵角を検出すべくステアリングハンドルに付設
    される転舵角センサと、車両の左右車輪速度差を検出す
    る車輪速度差検出手段と、前記車輪速度差から転舵角を
    推定する転舵角推定手段と、転舵角センサおよび転舵角
    推定手段の出力信号間の誤差に基づいて転舵角センサの
    出力値を修正する転舵角修正手段とを備えることを特徴
    とする車両の転舵角検出装置。
  7. (7)転舵角推定手段は、車両速度に応じた操舵利得と
    車輪速度差から転舵角を推定すべく構成されることを特
    徴とする第(6)項記載の車両の転舵角検出装置。
  8. (8)転舵角推定手段は、操舵利得を修正可能に構成さ
    れることを特徴とする第(7)項記載の車両の転舵角検
    出装置。
JP63192301A 1988-08-01 1988-08-01 車両の転舵角検出装置 Expired - Lifetime JPH0671863B2 (ja)

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