JPH0240463Y2 - - Google Patents

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JPH0240463Y2
JPH0240463Y2 JP1982014122U JP1412282U JPH0240463Y2 JP H0240463 Y2 JPH0240463 Y2 JP H0240463Y2 JP 1982014122 U JP1982014122 U JP 1982014122U JP 1412282 U JP1412282 U JP 1412282U JP H0240463 Y2 JPH0240463 Y2 JP H0240463Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えばアイススケートリンク等の
氷面を形成し維持するためのアイスリンク冷凍装
置の冷却器に関する。
従来、アイスリンクの冷凍装置は、いわゆる間
接冷凍方式、即ち冷凍機で冷却したブラインをリ
ンクの床下に配設した冷却管内を循環させ、リン
クを冷凍する方式が行なわれており、このブライ
ンとしては、塩化カルシウム溶液またはこれにエ
チレングリコールを混合した溶液などが通常使わ
れている。しかし、このようなブラインを用いた
間接冷凍方式の冷凍装置は、まず冷凍機によつて
ブラインそのものを冷却させ、ついでこの冷却さ
れたブラインをリンクに配設された冷却管を含む
冷却器に導いてリンクを冷凍するものであるの
で、上記冷却管は、必然的にある程度大径で、肉
厚もかなり厚いものを用いることが必要となる。
何故なら、ブラインは冷却管にマイナス10℃前後
で送られても、リンクを冷凍して冷凍機に送り戻
されるときには、リンク内の熱を吸収してマイナ
ス3ないし4℃程度に温度が上昇するので、所望
の冷凍効果を発揮させるためには、かなり早い速
度で一時に大量のブラインを冷却管に導く必要が
あるからである。そのため、間接冷凍方式の場
合、上記冷却管としては、内径20mm前後以上、外
径25mm以上、肉厚5mm前後以上の鋼、銅などの金
属製または合成樹脂製のパイプが用いられてい
る。これらのパイプのうち、合成樹脂製パイプや
鋼以外の金属製パイプは軽量で持運びに便利であ
る反面、冷却速度が早過ぎて得られる氷の品質を
均一かつ良好な状態に維持することが困難である
うえ、持運びを容易にするためパイプに可撓性を
付与すると、パイプ全長に亘つて肉厚を均一に形
成することができず、その結果均質な冷凍効果を
得がたく、クラツクの生じ易い氷になるという問
題がある。これに対し、鋼製のパイプは冷却速度
および冷却作用が良好で均質かつスケートに適し
た強い氷を得ることができ、また丈夫で長時間の
使用に堪え得るなどの長所があるので、国際規格
に適合するような広いアイスリンクの場合には、
通常鋼製のパイプを用いることが多い。しかし、
鋼製の冷却管の場合、上記のように内径が大きく
肉厚も厚いと、あまり長いものであると持運び等
に不便となるので、比較的短かいものを現場で加
工しして冷却管として使用せざるを得なくなる。
そのため、従来の冷却管は、内径が20mm前後以
上、肉厚が5mm前後以上、長さが50cm前後の鋼製
のパイプを素材として用い、これを現場で熔接し
順次継ぎ合わせて冷却管として使用していた。そ
の結果、現場での熔接作業が大変であり、施工経
費もかかる上、熔接部分と非熔接部分とでブライ
ンに温度差を生じ、均一な冷凍効果を得ることが
困難となり、さらには熔接部分からブラインが洩
出するおそれがあるなどの問題があつた。
また最近では、ブラインのような2次冷媒を用
いることなく、例えばアンモニアやフロンのよう
な冷媒で直接リンクを冷凍する方式すなわち所謂
直接膨張方式ないし直接冷凍方式も提案されてい
る。この直接膨張方式は、間接冷凍方式とは異な
り、ブラインの如き2次冷媒を用いず、1次冷媒
のアンモニアやフロンを一定の低温低圧状態で、
リンクに配設された冷却器に直接流通させ、潜熱
利用により、直接リンクを冷凍して氷をつくるも
のであるため、冷却管はその全長に亘つて冷媒を
所定の低温低圧状態に保持できる材質および構造
のものを用いることが要請される。そして、この
ような要請に最も適合するのは、均一な肉厚に形
成された管面に凹凸のない鋼製のパイプよりなる
冷却管である。しかし、従来は、直接膨張方式に
おいても、間接冷凍方式の場合と同様にもつぱら
内径が20mm前後以上、肉厚5mm前後以上の大径の
鋼管を冷却管として用いているが、このような鋼
管であるとあまり長くすると運搬等に不便となる
ので、結局、長さが50cm程度の比較的短いものを
現場で熔接等により継ぎ合わせて使用せざるを得
ず、その結果、前記間接冷凍方式について述べた
のと同様の不都合があるうえ、大径の冷却管中に
冷媒所定の低温圧状態で流通させるためには大量
の冷媒を使用する必要が生じ、冷凍コストが嵩む
という事情があつた。
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、例えばフロンのよ
うな冷媒を直接リンク部分に配設された冷却器に
導入し、冷媒が蒸発するときの熱吸収作用を利用
して冷凍作用を行う所謂直接膨張方式のアイスリ
ンク冷凍装置の冷却器として、リンクの一端に冷
媒導入口を有する送液ヘツダを設け、またリンク
の他端に冷媒流出口を有する帰還ヘツダを設ける
とともに、上記送液ヘツダと上記帰還ヘツダとの
間に小径の継ぎ目のない鋼管よりなる多数の冷却
管を配設し、これにより、現場での冷却管熔接作
業を必要とせず、組立て施工が容易で、かつリン
クを均一に冷凍することができる冷却器を提供す
ることにある。即ち、この考案の冷却器は、冷却
管が小径の鋼管よりなるので、例えばドラム状の
ものに捲回して持運び、現場で機械的に伸張させ
て用いることができるため、現場での熔接作業を
する必要がないうえ、大径のパイプに比して冷媒
の使用量を少くすることができるため冷凍コスト
の節減をはかることができ、さらに冷却管が継ぎ
目のない鋼管により構成されていて熔接部分がな
いので、リンク全体に均一な冷凍作用を及ぼすこ
とができる。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図は直接冷凍方式のアイスリンク冷凍装
置を示し、この図において符号1,2は並列的に
連結された2台のコンプレツサで、これらコンプ
レツサ1,2には冷媒たとえばフロンガスを吸入
する吸入口1a,2aおよび圧縮した高温高圧の
ガス状の冷媒を吐出する吐出口1b,2bが設け
られている。これらコンプレツサ1,2の吐出口
1b,2bは冷媒管3を介してガス状の冷媒を凝
縮液化するコンデンサ4に接続されている。この
コンデンサ4は中途部に調整バルブ5を有する冷
媒管6を介して受液槽7に接続されていて、この
受液槽7には第1の出口管8と第2の出口管9が
導出されている。そして、第1の出口管8はメイ
ン回路10とバイパス回路11とに分岐されたの
ち合流して後述する貯蔵槽12に接続されてお
り、上記メイン回路10には絞り弁からなる流量
制御装置10aおよびこの前後にバルブ12a,
12bが設けられている。さらに、バイパス回路
11の中途部にはバルブ12cが設けられ、これ
ら流量制御装置10aおよびバルブ12a,12
b,12cの切換えによつて液状の冷媒をメイン
回路10もしくはバイパス回路11に導入して冷
媒圧力を制御できるようになつている。
上記貯蔵槽12は密閉された円筒状タンクによ
つて構成され、上記受液槽7から導びかれた液状
の冷媒を、より低い一定の低圧状態で保持して貯
蔵するようになつている。すなわち、貯蔵槽12
内では一部気化したガス状の冷媒は上層に、液状
の冷媒は下層に貯溜されることになり、温度が上
昇して気化したガス状の冷媒は上層に溜るため液
状の冷媒は常に一定の温度、圧力に維持されるこ
とになる。このように構成された貯蔵槽12の底
部には液状の冷媒を自重によつて排出させる排出
口13が設けられ、この排出口13はサービスバ
ルブ14を有する排出管15および途中から分岐
された排出管16を介して第1、第2の一時貯溜
タンク17,18に接続されている。
そして、上記貯蔵槽12内の液状の冷媒を第
1、第2の一時貯溜タンク17,18に貯溜する
ようになつており、その排出管15,16にはチ
エツクバルブ19,20が設けられている。さら
に、これら第1、第2の一時貯溜タンク17,1
8の底部には中途部にチエツクバルブ21,22
を有する冷媒供給管23,24が接続され、これ
は途中から合流して後述する冷却器25に配管さ
れている。また、上記第1、第2の一時貯溜タン
ク17,18の上部には加圧管26,27のそれ
ぞれ一端が接続されている。そして、これら加圧
管26,27の他端は合流点28を介して上記受
液槽7の第2の出口管9に接続されており、この
第2の出口管9はバルブ29を有したバイパス管
30を介して冷媒管6に接続されている。さら
に、上記一方の加圧管26の合流点28までの間
にはソレノイドバルブ31およびチエツクバルブ
32が設けられ、他方の加圧管27の合流点28
までの間にはソレノイドバルブ33およびチエツ
クバルブ34が設けられている。また、加圧管2
6,27はそれぞれ分岐点35,36から加圧分
岐管37,38を介して上記貯蔵槽12の上面す
なわちガス状の冷媒層と連通しており、これら加
圧分岐管37,38の中途部にはソレノイドバル
ブ39,40およびチエツクバルブ41,42が
設けられている。さらに、上記第1、第2の一時
貯溜タンク17,18にはレベルセンサ43,4
4が設けられており、これらタンク17,18に
液状の冷媒が充満したときには上部のレベルセン
サ43が作動してソレノイドバルブ31と33が
開放して39と40が閉止し、液状の冷媒が吐出
されたときには下部のレベルセンサ44が作動し
てソレノイドバルブ31と33が閉止して39と
40が開放するようになつている。
他方、アイスリンクの床下には、総体的に25
の符号で示される冷却器が配設されている。この
冷却器25について説明すると、46は送液ヘツ
ダ、47は帰還ヘツダで、これらはアイスリンク
の相対する両端に配置されている。そして、この
送液ヘツダ46には、サブヘツダ48……が連結
されており、このサブヘツダ48……と帰還ヘツ
ダ47との間には、多数本の冷却管49……が並
列的に配管されている。また、上記サブヘツダ4
8……には夫々多数の冷却管連結口50……が設
けられており、この連結口50……に冷却管49
……の一端が、たとえば第2図に示すように取り
付けられている。即ち、この取付手段は、上記連
結口50と上記冷却管49の各口縁にスリーブ5
1,51を介して袋状ナツト52,52をそれぞ
れ取り付け、このナツト52,52にニツプル5
3を螺合することにより、連結口50に冷却管4
9を取り付けるようになつている。そして、上記
冷却管49は、内径が7mmないし15mm、外径が8
mmないし18mmの小径の継目のない鋼管であつて管
の内外表面が平滑に形成された凹凸のない鋼管に
よつて構成されており、この継目のない鋼管は、
例えばASTMA−53規格(American Society
for Testing & Material)の鋼管を利用する
ことができる。
さらに、上記冷却器25の送液ヘツダ46には
冷媒を導入する冷媒導入口54が設けられてお
り、この冷媒導入口54に上記冷媒供給管23,
24と接続する冷媒導入管55が接続されてい
る。また、帰還ヘツダ47には冷媒を流出する冷
媒流出口56が設けられており、この冷媒流出口
56にバルブ57を有する返り管58が接続され
ている。この返り管58は上記貯蔵槽12に接続
されている。従つて、上記冷却器25は、冷媒導
入口54から冷媒が送液ヘツダ46に導入し、こ
の冷媒がサブヘツダ48……及び冷却管49……
を介して帰還ヘツダ47に送られ、冷媒流出口5
6から返り管58に送り出されて貯蔵槽12に送
られるようになつており、また、上記貯蔵槽12
の上部には吸入管59の一端が接続され、この他
端が上記コンプレツサ1,2の吸入口1a,2a
に接続されている。なお、帰還ヘツダ47にも、
送液ヘツダ46におけるサブヘツダ48と同様の
サブヘツダを設けることもできる。
つぎに、上述のように構成されたアイスリンク
冷凍装置の作用について説明する。コンプレツサ
1,2によつて圧縮された高温高圧のガス状の冷
媒すなわちフロンガスは、冷媒管3を介してコン
デンサ4に供給され、ここで凝縮液化される。こ
の液状の冷媒は受液槽7を介して流量制御装置1
0aに供給され、減圧されて冷たい液状の冷媒と
なつて貯蔵槽12に供給される。このとき、流量
制御装置10aが作動しないとき、またはそれに
よつて貯蔵槽12への冷媒の供給を制御する必要
がないときには、バルブ12a,12bを閉止
し、バルブ12cを開放して液状の冷媒をバイパ
ス回路11を介して貯蔵槽12に供給することが
できる。
貯蔵槽12内の冷媒は一部ガス状の冷媒を含ん
だ液状の冷媒であるため、ガス状の冷媒は上層
に、液状の冷媒は下層に貯溜され、一定の低温低
圧状態に冷媒は維持される。そして、貯蔵槽12
内の液状の冷媒は自重によつて排出口13から排
出され、排出管15,16を介して第1、第2の
一時貯溜タンク17,18に貯溜される。このと
き、ソレノイドバルブ39,40は開放している
ため、加圧管26,27および加圧分岐管37,
38はベントとしての機能を果し、液状の冷媒の
充満を促進させる。
第1、第2の一時貯溜タンク17,18が満杯
になると上部のレベルセンサ43が作動し、ソレ
ノイドバルブ31,33が開放して39,40が
閉止する。そのため、受液槽7内の高圧冷媒は第
2の出口管9から合流点28および加圧管26,
27を介して第1の一時貯溜タンク17と第2の
一時貯溜タンク18とにそれぞれ圧送される。従
つて、第1、第2の一時貯溜タンク17,18内
の液状の冷媒は冷媒供給管23,24および冷媒
導入管55を介してアイスリンクの冷却器25に
導入されることになる。この第1、第2の一時貯
溜タンク17,18内の液状の冷媒がすべて圧送
されて空になると下部のレベルセンサ44が作動
してソレノイドバルブ31,33が閉止し、3
9,40が開放して再び貯蔵槽12内の液状の冷
媒は上述と同様の作用によつて供給される。従つ
て、第1、第2の一時貯溜タンク17,18から
の液状の冷媒の吐出は断続的であるが、交互に吐
出しているため実質的には連続的に冷却器25へ
供給されることになる。なお、第1、第2の一時
貯溜タンク17,18に流入した液状の冷媒は、
リンクの冷凍開始直後のように負荷の高いときに
は、後述するコンプレツサ1,2によるガス状の
冷媒の吸入作用を受けることにより、冷却器25
に配送される場合もある。
このようにしてアイスリンクの冷却器25に供
給された液状の冷媒は、まず冷媒導入口54から
送液ヘツダ46内に流入し、サブヘツダ48……
を介して各冷却管49……に導びかれ、ここで蒸
発し、このときの熱吸収作用によつてアイスリン
クを凍結する。また、上記冷却管49……を流れ
た冷媒は帰還ヘツダ47に合流し、冷媒流出口5
6から返り管58へ流出して貯蔵槽12に返送さ
れる。さらに、貯蔵槽12内のガス状の冷媒は吸
入管59を介してコンプレツサ1,2に吸入さ
れ、再び圧縮されることになり、冷凍サイクル運
転を継続する。
このように上記冷却器25によれば、フロンな
どの冷媒を直接冷却管49……内に流してリンク
を凍結させているので、リンク内の熱を冷媒が吸
収したときに、液状の冷媒(フロン液)がその分
だけガス化するだけで、理論的には冷媒が液状で
残つている限り、その液の温度そのものは上昇せ
ず、ただ全部ガス化した後になお熱を吸収した場
合に限りガスの温度が上昇するに過ぎないので、
冷媒を大量に流すことなく、良好にリンクを凍結
させることができる。従つて、冷却管49……は
上述したようにその径が小さくてすみ、このため
冷却管49……の重量が軽くなり、持ち運びが便
利になる。また、上記冷却管49……は継目のな
い鋼管であるから、現場で熔接作業を行なう必要
がなく、施工作業が簡単であり、しかも熔接部分
がないうえ管面に凸凹がないので、リンクを均一
に冷凍できるとともに、冷媒が漏れる恐れもな
い。
以上詳細に説明したように、この考案は、コン
プレツサによつて圧縮したガス状冷媒を凝縮液化
した後、この液状冷媒を一定の低温低圧状態で直
接リンクに配設された冷却管に導いて、リンク面
を冷凍するアイスリンク冷凍装置の冷却器におい
て、上記冷媒が流通する冷却管を小径の継目のな
い鋼管で構成したから、前記した鋼管としての長
所、すなわち銅などの他の金属製パイプに比して
冷却速度および冷却作用が良好で均質かつスケー
トに適した強い氷を得ることができ、長期間の使
用に堪えうるなどの長所を維持しながら、重量が
軽く持ち運びに便利となり、また現場での熔接作
業を行なう必要がないので、施工作業が簡単で且
つ安価にでき、さらには熔接部分や凹凸がないの
でリンクを均一に冷凍する所謂直接膨張方式のこ
とができるとともに冷媒の使用量を節減できるな
どの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るアイスリンク冷凍装置
の概略構成図、第2図は冷却器の要部を示す断面
図である。 1,2……コンプレツサ、25……冷却器、4
6……送液ヘツダ、47……帰還ヘツダ、48…
…サブヘツダ、49……冷却管、50……冷却管
連結口、55……冷媒導入口、56……冷媒流出
口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンプレツサによつて圧縮したガス状冷媒を凝
    縮液化した後、この液状冷媒を一定の低温低圧状
    態でリンクに配設された冷却管に導いてリンク面
    を冷凍する所謂直接膨張方式のアイスリンク冷凍
    装置の冷却器において、リンクの一端を横ぎつて
    配設され冷媒を一定の低温低圧状態に保持する冷
    媒の一時貯溜タンクに連通した冷媒導入口を有す
    る送液ヘツダと、リンクの他端を横ぎつて配設さ
    れ冷媒流出口を有する帰還ヘツダと、少くとも上
    記送液ヘツダに連結され多数の冷却管連結口を有
    するサブヘツダと、一端が上記サブヘツダの冷却
    管連結口に連結され他端が上記帰還ヘツダに連結
    された多数のパイプ状冷却管とを具備し、かつ上
    記冷却管が内径7mmないし15mm、外径8mmないし
    18mmの小径の凹凸および継目のない鋼管より成る
    ことを特徴とするアイスリンク冷凍装置の冷却
    器。
JP1412282U 1982-02-05 1982-02-05 アイスリンク冷凍装置の冷却器 Granted JPS58119171U (ja)

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JPS58119171U JPS58119171U (ja) 1983-08-13
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080655A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 製氷機
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