JPH0239052B2 - Tarensuitsuchinoseizohoho - Google Patents
TarensuitsuchinoseizohohoInfo
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- JPH0239052B2 JPH0239052B2 JP4990282A JP4990282A JPH0239052B2 JP H0239052 B2 JPH0239052 B2 JP H0239052B2 JP 4990282 A JP4990282 A JP 4990282A JP 4990282 A JP4990282 A JP 4990282A JP H0239052 B2 JPH0239052 B2 JP H0239052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- contacts
- movable
- material plate
- sheet
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- Expired - Lifetime
Links
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- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、卓上電子計算機やテレビジヨン受信
機の選局用などに使用される多連型のスイツチに
係り、特に金属の可動接点を備える多連スイツチ
の製造方法に関するものである。
機の選局用などに使用される多連型のスイツチに
係り、特に金属の可動接点を備える多連スイツチ
の製造方法に関するものである。
共通のハウジングやプリント基板に複数のスイ
ツチユニツトを組み込んで一つのブロツクに構成
した多連スイツチが用いられている。金属の可動
接点を有する従来の多連スイツチは、スイツチの
ハウジング内に一つずつの可動接点を組み込む構
造であるため、部品点数が多くなり生産性が悪い
欠点があつた。
ツチユニツトを組み込んで一つのブロツクに構成
した多連スイツチが用いられている。金属の可動
接点を有する従来の多連スイツチは、スイツチの
ハウジング内に一つずつの可動接点を組み込む構
造であるため、部品点数が多くなり生産性が悪い
欠点があつた。
本発明は、部品点数が少なく生産性を向上させ
ることができる多連スイツチの製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
ることができる多連スイツチの製造方法を提供す
ることを目的とするものである。
本発明は、金属帯板を打ち抜き処理して複数の
可動接点が連結部で所定の間隔に連結されてなる
可動接点素材板を形成する工程と、可動接点素材
板の上面に絶縁シートを被着する工程と、この可
動接点素材板の連結部を切除して複数の可動接点
が所定の間隔で絶縁シートに固着された可動接点
シートを形成する工程と、複数組の固定接点を表
面に設けた絶縁基板上にこの可動接点シートを取
付ける工程とを含む多連スイツチの製造方法を特
徴とする。
可動接点が連結部で所定の間隔に連結されてなる
可動接点素材板を形成する工程と、可動接点素材
板の上面に絶縁シートを被着する工程と、この可
動接点素材板の連結部を切除して複数の可動接点
が所定の間隔で絶縁シートに固着された可動接点
シートを形成する工程と、複数組の固定接点を表
面に設けた絶縁基板上にこの可動接点シートを取
付ける工程とを含む多連スイツチの製造方法を特
徴とする。
本発明による多連スイツチの製造工程を図示の
実施例について説明する。まず、燐青銅などから
なる金属帯板を第1図に示すように打ち抜き処理
して、複数の可動接点12を連結部14で所定の
間隔に連結した可動接点素材板10を形成する。
16は後述する固定接点の一部を通過させるため
に可動接点12の縁辺に設けた切欠部、18は送
り孔である。次いで、各可動接点12部分をプレ
スして第2図に示すようにドーム形に成形した
後、第3図のように可動接点素材板10の上面に
ポリエステルなどの薄い絶縁シート20を熱圧着
等の手段で被着する。そして、第3図のA−
A′線とB−B′線に沿つて可動接点素材板10及
び絶縁シート20を切断すれば、第4図に示すよ
うな金属製の複数の可動接点12を所定の間隔で
絶縁シート20に固着した可動接点シート30が
得られる。
実施例について説明する。まず、燐青銅などから
なる金属帯板を第1図に示すように打ち抜き処理
して、複数の可動接点12を連結部14で所定の
間隔に連結した可動接点素材板10を形成する。
16は後述する固定接点の一部を通過させるため
に可動接点12の縁辺に設けた切欠部、18は送
り孔である。次いで、各可動接点12部分をプレ
スして第2図に示すようにドーム形に成形した
後、第3図のように可動接点素材板10の上面に
ポリエステルなどの薄い絶縁シート20を熱圧着
等の手段で被着する。そして、第3図のA−
A′線とB−B′線に沿つて可動接点素材板10及
び絶縁シート20を切断すれば、第4図に示すよ
うな金属製の複数の可動接点12を所定の間隔で
絶縁シート20に固着した可動接点シート30が
得られる。
この可動接点シート30は、たとえば第5図の
ように、多連スイツチ内に組み込まれる。第5図
において40は上下動自在に押釦、50は押釦4
0を保持するカバー、60はプリント基板であ
る。
ように、多連スイツチ内に組み込まれる。第5図
において40は上下動自在に押釦、50は押釦4
0を保持するカバー、60はプリント基板であ
る。
第5図では図示を省略してあるが、プリント基
板60の上面には、第6図に示すように導体パタ
ーン70によつて、表面に露出した固定接点7
1,72が形成されている。71は各押釦40に
対応して設けられた島状の固定接点、72は固定
接点71の周囲に略リング状に設けられ複数個が
共通に接続された固定接点であり、73は外部接
続用の端子部である。島状の固定接点71とそれ
を囲む固定接点72とで一組の固定接点を構成し
ており、この例では押釦40に対応して三組の固
定接点が設けられている。可動接点シート30
は、プリント基板60上の第6図に二点鎖線で示
すような位置に固定されている。そして、可動接
点12は一方の固定接点72に常に接触するよう
に配置され、押釦40が押し下げられたときには
ドーム形の部分が歪んで他方の固定接点71にも
接触し、一組の固定接点71,72を可動接点1
2が接続するようになされている。
板60の上面には、第6図に示すように導体パタ
ーン70によつて、表面に露出した固定接点7
1,72が形成されている。71は各押釦40に
対応して設けられた島状の固定接点、72は固定
接点71の周囲に略リング状に設けられ複数個が
共通に接続された固定接点であり、73は外部接
続用の端子部である。島状の固定接点71とそれ
を囲む固定接点72とで一組の固定接点を構成し
ており、この例では押釦40に対応して三組の固
定接点が設けられている。可動接点シート30
は、プリント基板60上の第6図に二点鎖線で示
すような位置に固定されている。そして、可動接
点12は一方の固定接点72に常に接触するよう
に配置され、押釦40が押し下げられたときには
ドーム形の部分が歪んで他方の固定接点71にも
接触し、一組の固定接点71,72を可動接点1
2が接続するようになされている。
なお、上述の可動接点シート30は、可動接点
12をドーム形に成形し押釦40を押し下げたと
きにクリツク感が得られるようにしたが、必ずし
もドーム形に成形する必要はなく、平板形の可動
接点で構成してもよい。また、ドーム形の成形は
金属帯板の打ち抜きと同時に行なうこともでき
る。
12をドーム形に成形し押釦40を押し下げたと
きにクリツク感が得られるようにしたが、必ずし
もドーム形に成形する必要はなく、平板形の可動
接点で構成してもよい。また、ドーム形の成形は
金属帯板の打ち抜きと同時に行なうこともでき
る。
本発明によれば、多数のスイツチユニツトを一
体に組み込んだ多連スイツチであつても、一枚の
可動接点シートを取付けるだけで全ての可動接点
の組み込みが一度に達成されるので、生産性を著
しく向上させることができる。
体に組み込んだ多連スイツチであつても、一枚の
可動接点シートを取付けるだけで全ての可動接点
の組み込みが一度に達成されるので、生産性を著
しく向上させることができる。
第1図〜第5図は本発明による製造工程の説明
図であり、第1図は可動接点素材板の平面図、第
2図は同正面図、第3図は絶縁シートを被着した
可動接点素材板の平面図、第4図は可動接点シー
トの平面図、第5図は同シートを組み込んだ多連
スイツチの正面断面図、第6図は同スイツチのプ
リント基板の平面図である。 10……可動接点素材板、12……可動接点、
14……連結部、20……絶縁シート、30……
可動接点シート。
図であり、第1図は可動接点素材板の平面図、第
2図は同正面図、第3図は絶縁シートを被着した
可動接点素材板の平面図、第4図は可動接点シー
トの平面図、第5図は同シートを組み込んだ多連
スイツチの正面断面図、第6図は同スイツチのプ
リント基板の平面図である。 10……可動接点素材板、12……可動接点、
14……連結部、20……絶縁シート、30……
可動接点シート。
Claims (1)
- 1 複数組の固定接点を表面に露出して設けた絶
縁基板と、各々の組の固定接点に対向する位置に
それぞれ取付けられた可動接点とを備えた多連ス
イツチの製造方法において、金属帯板を打ち抜き
処理して複数の可動接点が連結部で所定の間隔に
連結されてなる可動接点素材板を形成する工程
と、可動接点素材板の上面に絶縁シートを被着す
る工程と、該可動接点素材板の連結部を切除して
複数の可動接点が所定の間隔で絶縁シートに固着
された可動接点シートを形成する工程と、該可動
接点シートを前記絶縁基板上に取付ける工程とを
含むことを特徴とする多連スイツチの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4990282A JPH0239052B2 (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | Tarensuitsuchinoseizohoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4990282A JPH0239052B2 (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | Tarensuitsuchinoseizohoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166619A JPS58166619A (ja) | 1983-10-01 |
JPH0239052B2 true JPH0239052B2 (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=12843944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4990282A Expired - Lifetime JPH0239052B2 (ja) | 1982-03-27 | 1982-03-27 | Tarensuitsuchinoseizohoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239052B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2931846B2 (ja) * | 1988-11-07 | 1999-08-09 | 松下電器産業株式会社 | パネルスイッチおよびその製造法 |
-
1982
- 1982-03-27 JP JP4990282A patent/JPH0239052B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58166619A (ja) | 1983-10-01 |
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