JPH0238782A - 水栓 - Google Patents

水栓

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Publication number
JPH0238782A
JPH0238782A JP18763988A JP18763988A JPH0238782A JP H0238782 A JPH0238782 A JP H0238782A JP 18763988 A JP18763988 A JP 18763988A JP 18763988 A JP18763988 A JP 18763988A JP H0238782 A JPH0238782 A JP H0238782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
faucet
water
flow rate
handle
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP18763988A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Hisamatsu
明彦 久松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
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Publication of JPH0238782A publication Critical patent/JPH0238782A/ja
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  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は吐出される水の温度や流量を設定するための設
定器をハンドルで操作するように構成した水栓に関する
ものである。
[従来の技術] 従来より用いられている水栓にあっては、ハンドルを操
作することにより吐出水量や水温が調節される。例えば
、良く知られているように、シングルレバー式渇水混合
水栓にあっては、レバーハンドルを左側に回動すると吐
水温度が高くなり、逆に右側に回動すると吐水温度が低
くなる。そして、レバーハンドルを上方に跳ね上げると
吐水情景が増大する。また、2ハンドル式湯水混合水栓
にあっては、湯及び水の流量をそれぞれ独立したハンド
ルで操作することにより、水流量及び漏流量を独立して
調節し、これによって混合水の流量、水温を調節するよ
うにしている。
ところで、上記の水栓はいずれも全て手動にて操作する
ものであり、より便利に使用できる電気制御式の水栓が
考えられている。
[発明が解決しようとする課題] 電気制御式の水栓を構成する場合、吐出される水の温度
信号又は流量信号を出力するためのスイッチ類を水栓に
取り付けることになるが、この場合水栓の構成が従来か
ら用いられている手動式の水栓とは全く異なったものと
なり、使用説明書等を熟読しない限りその操作方法がわ
かりづらいものとなる。そのため、殊に老人や子供には
使用が難しいものとなるおそれがあった。
[課題を解決するための手段] 本発明の水栓は、その内部に吐出水の温度信号又は流量
信号の設定器を設け、この設定器を従来と同様に水栓に
設けられているハンドルで操作するよう構成したもので
ある。
[作用] 本発明の水栓にあっては、従来と同様に水栓に取り付け
られているハンドルを操作することにより温度信号又は
流量信号が設定され、水又は湯が設定温度又は設定流量
にて吐出されるようになる。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例に係る水栓の正面図(右半分及
び左半分の要部は縦断面となっている。)、第2図は平
面図である。この水栓10はカウンター12上に設置さ
れており、外殻14内に内W9t16が設けられ、底部
は底i15で封塞されている。内殻16からは2本の脚
管18.20が底M15を貫通して下方に突設されてお
り、カウンター12に設けられた開口22a、22bに
脚管18.20が挿通されている。そして、該脚管18
.20に三角パツキン24、座金26を介してナツト2
8を締め込むことにより、水栓10がカウンター12に
固定される。符号12aはパツキンを示す。内殻16内
は通水路30となっており、脚管18と吐水口32とを
連通している。この吐水口32は外殻14から前方に延
在している吐水部14aの下面に設けられている。なお
、内殻16内には、通水路30とは隔絶された空室33
が設けられており、該空室33内は脚管20内に連通し
ている。
外殻14の上面には、ハンドル34 a、 34 bが
設けられている。そして、これらハンドル34a、bに
よって操作される可変抵抗器よりなる吐水温度の設定器
36と吐水流量の設定器38とが外1jLlA内に設置
されている。各ハンドル34a、bの軸芯部分にはシャ
フト40a、40bがビス42a、42b (符号42
bは図示路)により固着されており、これらシャフト4
0a、bの下端は設定器36.38の操作軸36a、3
8aに係合している。なお、本実施例では内vt16か
ら円筒部44a、44bが立ち上げられており、設定器
36.38はこの円筒部44a、44b内に設置されて
いる。そして、該円筒部44a、bの上端外周面に螺着
する押え部材46a、46b (符号46bは図示路)
がシャフト40a、bの外周面の突起と係合することに
よりハンドル34a、bの抜は止めが図られている。
符号36b、38bはそれぞれ設定器36a1bから引
き出されたリード線である。リード線36bは内殻16
に穿設された開口48a、48bを通り空室33から脚
管20内を挿通され、外部に引き出されている。また、
リード線38bは開口48cから空室33、脚管20内
を通って水栓外部に引き出されている。
このように構成された水栓にあっては、ハンドル34a
を回すことにより吐水温度が設定され、ハンドル34b
を回すことにより流量が設定される。そして、設定され
た温度、流量にて湯又は水が吐水口32から吐出される
。第1.2図から明らかな如く、この水栓10は従来か
ら用いられている2ハンドル式混合水栓と同形状のもの
であり、かつその使用方法も従来の2ハンドル式混合水
栓と同じである。従って、使用説明書を熟読することな
く簡単に使用することができる。
また、本実施例の水栓10はカウンター12の取り付け
も容易である。即ち、洗面化粧台等のカウンターにあっ
ては、一般に湯水混合水栓を取り付けるための2個の開
口が予め穿設されている。
本実施例の水栓10は2木の脚管18.20を備え、こ
れら脚管をカウンター12に予め穿設されている開口2
2a、22bに挿通ずることによりカウンター12に取
り付けることができる。従って、水栓10の取り付けに
際しカウンター12に特別の取り付は孔やリード線挿通
孔を穿設することが不要である。
第3図は第1.2図に示した水栓10を用いた給湯装置
の全体構成図である。水栓10の脚管18は出湯管52
を介して湯水混合装置54の出湯口54aに接続されて
いる。符号54bは湯水混合装置54のケーシングであ
り、該ケーシング54bには給水管56A及び給湯管5
6Bが給水止水栓56a及び給湯止水栓56bを介して
接続されている。ケーシング54b内には、給水管56
A及び給湯管56Bに接続された配管58.60が配設
され、これら配管58.6oは1字ジヨイント62を介
して配管64に接続され、前記出湯口28に連結されて
いる。配管58.6゜には流量調節弁58a、60aが
設けられている。配管58.60.64には、それらの
内部を流通する水(湯)の温度を検出するための温度セ
ンサ70a、b%Cが設けられている。また、配管64
には、その内部を流れる水(渇)の流量を検出するため
の流量センサ70dが設けられている。
水栓10内の設定器36.38から引き出されたリード
線36b、38bはケーシング54b内に設置された制
御器68に人力されている。なお、制御器68には、配
管58.60.64に設けられた温度センサγOa、b
、c%滴量センチ70dの検出信号も入力されている。
制御器68にあっては、温度設定器36からの信号及び
これらセンサ70a、b、cの検出信号に基づいて流量
調節弁58a、60aへ制御信号を出力して、設定され
た温度となるように流量調節弁58a、60aの開度を
制御する。また、流量センサ70dからの信号に基づい
て制御器68から流量調節弁58a、60aに制御信号
が出力され、設定された通りの流量となるようにその弁
開度が調整される。
この水栓10を用いた給湯装置にあっては、ハンドル3
4a、34bを操作することにより所望温度の水又は湯
が所望の流量で吐水される。
第4〜6図は本発明の異なる実施例に係る水栓74を示
すものであり、第4図は縦断面図、第5図は平面図、第
6図は正面図である。なお、第5図及び第6図では要部
を断面としである。
この水栓74は、従来のシングルレバー式湯水混合水栓
と外観形状が一致するものであり、水栓本体76、その
上側の回動自在なキャップ78及び該キャップ78に装
着されたレバー8oより主として構成されている。水栓
本体76内は通水路76aと空室76bに区画されてお
り、通水路76aと連通するように脚管18が設置され
ている。また空室76bと連通するように脚管20が設
置されている。なお、水栓本体76は前方に延出した吐
水部76cを備えており、吐水口32は該吐水部75c
の先端下面に設けられている。
次に、主として第4図を参照してこの水栓74の内部構
成について説明する。
レバー80の基端部分には下方に向って円筒部が80a
が突設されており、ロッド82の上端が該円筒部80a
内に挿入されビスaobを締め込むことによりロッド8
2がレバー80と連結されている。該ロッド82はその
基端が枢軸部82aとなっており、該枢軸部82aはキ
ャップ78に固定された軸受部84に枢支されている。
第5図に示す如く、キャップ78内には流量設定器38
が固定されており、その操作軸38aは枢軸部82aと
連結されている。従って、レバー8oの先端を上下動さ
せることにより、流量設定器38の操作軸38aが回動
される。
水栓本体76内には温度設定Ja36が、その操作@3
6aを上向きにして設置されている。
キャップ78の下面からはシャフト部86が下方に突設
され、該シャフト部86の下端が操作軸36aと連結さ
れている。なお、シャフト部86は水栓本体76に設け
られた円筒部86a内に挿入されており、キャップ78
は該円筒部86aの軸芯回りに回動自在とされている。
従って、レバー80の先端を左右に回動すると、シャフ
ト部86がその鉛直軸芯回りに回動し、操作軸36aが
回動される。
本実施例にあっても、レバー80を従来のシングルレバ
ー式湯水混合水栓と同様に左右方向又は上下方向に回動
することにより所望温度の水又は湯を所望流量にて吐水
させることができる。従って、その使用方法が極めて明
快である。また、木実施例にあっても、水栓74は2本
の脚管18.20を備えており、洗面化粧台のカウンタ
ー等への装着が容易である。
上記実施例ではいずれも2本の脚管を備えた水栓10.
74が示されているが、本発明では脚管は1本であって
も良い。
第7図に示す水栓90は、従来の2ハンドル式湯水混合
水栓と同じ外観構成を有している。この水栓90は1本
の脚管92を備えており、該脚管92内は内yQ16の
通水路30を介して吐水口32に連通している。内殻1
6は、ハンドル34a、34bの下方部分において上方
に立ち上げられた円筒部44a、44bを有しておりこ
の円筒部44a、44b内に温度設定器36と流量設定
器38が設置されている。これら設定器36.38から
引き出されたリード線36b138bは底蓋15に穿設
された開口15a。
15bを挿通して水栓90の外部に引き出されている。
その他の構成は第1図と同様であり、同−又は相当部材
に同一符号を付してその説明を省略する。
本実施例の水栓90にあっても、従来の2ハンドル式湯
水混合水栓と同様にハンドル34a、34bを回すこと
により所望温度の湯又は水を所望流量にて吐水させるこ
とができる。
第8図は従来の単水栓と同様の外観構成を有する本発明
の実施例に係る水栓94の縦断面図、第9図は平面図で
ある。この木栓94は水栓本体96、該本体96の上側
に設けられたハンドル98、本体96から下方に突設さ
れた1本の脚管100を備えている。水栓本体96内に
は通水路102と空室104とが区画されており、通水
路102を介して脚管100内と吐水口32とが連通さ
れている。空室104内には流量設定器38が操作軸3
8aを上向きにして設置されている。
この操作軸38aはシャフト106を介してハンドル9
8に連結されており、ハンドル98のレバ一部98aを
第9図矢符の如く回動させることにより操作軸38aが
回動される。設定器38からのリード線38bは、水栓
本体96の背面下部に穿設された開口108を通って水
栓外部に引き出されている。符号110はシャフト10
6とハンドル98とを固定するビス、112はシャフト
106の軸受部材を示す。
本実施例にあフても、従来の単水栓と同様にハンドル9
8を回すだけで所望流量にて吐水させることが可能であ
る。
なお、第8.9図の実施例では流量設定器38が設置さ
れているが、温度設定器を設置しても良い。
本発明においては、流量設定器38の抵抗値と吐水量と
を第10図の実線で示す如く構成するのが極めて好適で
ある。即ち、抵抗値が10%以下の範囲では吐水量を0
%とし、抵抗値が90%以上では吐水量を100%とす
るものである。このようにすると2、流量設定器の抵抗
が0%の近傍になるだけで完全な止水を行なうことがで
き、漏水を防止することができる。また、抵抗値が90
%に達したところで最大吐水量に達するように構成する
と、抵抗器を無理に最大抵抗まで回さなくとも最大吐水
量を得ることかできる。
勿論、本発明にあっては、第10図の破線で示す如く抵
抗値が0%のときに吐水量O%となり、抵抗値100%
のときに吐水量が100%となるようにしても良い。ま
た、第10図の1点鎖線で示すものなど上記以外の各種
の特性としても良いことは明らかである。
本発明にあっては、温度設定器36の抵抗値と吐水温度
との関係を第11図の如くするのが極めて好適である。
即ち、30℃〜50℃の範囲の抵抗値を広くとり、最も
頻繁に使用される温度範囲である30℃〜50℃の温度
領域において温度を微調整できるようにするものである
。勿論、本発明にあっては第11図以外の各種の抵抗温
度特性としても良いことは明らかである。
上記実施例では設定器として可変抵抗器が採用されてい
るが、本発明ではコードスイッチなど各種の設定器を用
いることができる。
[効果] 以上の通り、本発明の水栓は従来の水栓と同様の操作用
ハンドルにて流量又は水温を設定するように構成したも
のであり、操作方法が明快であり、極めて使用し易い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は平面
図、第3図は給湯装置の全体構成図である。第4図は別
の実施例に係る水栓74の縦断面図、第5図は平面図、
第6図は正面図である。第7図は水栓90の正面図、第
8図は水栓94の縦断面図、第9図は水栓94の平面図
である。第10図は吐水量と電気抵抗値の関係を示すグ
ラフ、第11図は吐水温度と電気抵抗値の関係を示すグ
ラフである。 10・・・水栓、     18.20・・・脚管、3
0・・・通水路、 34a、34b=ハンドル、 36・・・温度設定器6 38・・・流量設定器、74
・・・水栓、80・・・レバー 90.94・・・水栓、 92.100・・・脚管、9
8・・・ハンドル。 第2図 塚 塚 82シャフト部 第9図 抵抗値% 低抗値%

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流量又は水温調節用のハンドルを備えた水栓にお
    いて、 水栓の内部に吐出水の温度信号又は流量信号の設定器を
    設け、この設定器を前記ハンドルで操作するようにした
    ことを特徴とする水栓。
JP18763988A 1988-07-27 1988-07-27 水栓 Pending JPH0238782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18763988A JPH0238782A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 水栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18763988A JPH0238782A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 水栓

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Publication Number Publication Date
JPH0238782A true JPH0238782A (ja) 1990-02-08

Family

ID=16209635

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18763988A Pending JPH0238782A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 水栓

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JP (1) JPH0238782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002006712A1 (en) * 2000-07-14 2002-01-24 Sit La Precisa S.P.A. Knob with different gear ratios

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002006712A1 (en) * 2000-07-14 2002-01-24 Sit La Precisa S.P.A. Knob with different gear ratios
AU2001269117B2 (en) * 2000-07-14 2005-10-27 Sit La Precisa S.P.A. Knob with different gear ratios
AU2001269117B8 (en) * 2000-07-14 2005-11-17 Sit La Precisa S.P.A. Knob with different gear ratios
US7044023B2 (en) 2000-07-14 2006-05-16 Sit La Precisa S.P.A. Knob with different gear ratios

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