JPH0238599B2 - - Google Patents

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JPH0238599B2
JPH0238599B2 JP56150097A JP15009781A JPH0238599B2 JP H0238599 B2 JPH0238599 B2 JP H0238599B2 JP 56150097 A JP56150097 A JP 56150097A JP 15009781 A JP15009781 A JP 15009781A JP H0238599 B2 JPH0238599 B2 JP H0238599B2
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JP56150097A
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JPS5852259A (ja
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Shunpei Sakakibara
Yukio Shigeta
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Shiraimatsu Shinyaku KK
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Shiraimatsu Shinyaku KK
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は特異な生理活性を示す新規ソマトスタ
チン類似体を製造し、これを提供することに関す
る。更に詳しくは、本発明は下記式()で表わ
される9個のアミノ酸より構成される新規ペプタ
イドを提供することに関するものである: ちなみに、上出の各構成アミノ酸を表わす記号
は世界の生化学界で共通して用いられているもの
である。 式: で示される構成アミノ酸が14個のソマトスタチン
は、羊の視床下部の抽出物より1973年に初めて分
離されたテトラデカペプタイドであつて、成長ホ
ルモン(GH)の分泌を抑制する性質を有し、医
薬として臨床的にも用いられていることは周知の
通りである。 そして、現在まで世界各国において、このソマ
トスタチンの構成アミノ酸の一部を取り去つた
り、置換したソマトスタチン類似体を合成し、新
たな生理活性を期待する試みがなされ、本発明者
らも先にソマトスタチンの作用発現の活性部位の
一部と目される第8位のL型トリプトフアン
(Trp8で表わし、以下この例に倣う)をD型に
し、Cys3,14間の化学的に不安定なS―S結合をα
―アミノスペリン酸を置換することによつてC―
C結合に変えて安定化し、更にソマトスタチン作
用発現に必須ではないと考えられているAla1
よびGly2を取り除いた下記式で表わされる所
謂(デス―Ala1,Gly2)―(D―Trp8,D―
Asu3,14)―ソマトスタチンと称するウンデカペ
プタイドを合成して生理活性を確め: 特願昭53―133055号(米国特許第4261885号、特
公昭58―19669号)をもつて特許出願を行つた。 本発明の式化合物は上記式化合物より
Lys4およびAsn5を取り除いたものに相当するも
のである。 本発明の式化合物は、構成アミノ酸がソマト
スタチンに比しては5個、式化合物に比しては
3個少ないにもかかわらず、ソマトスタチン及び
式化合物とほぼ同等の薬効を有する。そしてこ
のように構成アミノ酸を少なくできることは、工
業的な製造が格段に安易になることを意味する。
従つて、本発明は、ソマトスタチン類似体を工業
的に有利かつ安価に提供することができる点が多
大の意義を有する。 本発明のペプタイドは一般ペプタイド合成の常
法に従つて製造されるが、次にその具体例の一を
示す: なお、以下の製造例においては簡便のため、次
の符号を用いることにする。 AcOH:酢酸 Boc :t―ブトキシカルボニル Bzl :ベンジル Cbz(o―Cl):o―クロロベンジルオキシカル
ボニル CHA :シクロヘキシルアミン Cl―Ac:クロルアセチル DCHA:ジシクロヘキシルアミン DMF :ジメチルホルムアミド HOBT:1―ヒドロキシベンゾトリアゾール MeOH:メチルアルコール OBzl:ベンジルエステル ONp :p―ニトロフエニルエステル OEt :エチルエステル OSu :N―ヒドロキシコハク酸イミドエステ
ル TFA :トリフルオロ酢酸 THF :テトラヒドロフラン WSC :N―エチル―N―ジメチルアミノプ
ロピル―カルボジイミド 製造例 (1) Boc―Phe―Phe―NHNH2の製造 Boc―Phe―Phe―OEt(本発明者らにより特開
昭55―59152号公報の第30区以下に製造開示済)
10gをDMF―MeOH(1:3)混液100mlに溶か
して泡水ヒドラジン(80%)40mlを加えて室温で
15時間反応させる。析出する不溶物を過剰の水に
懸濁して濾取する。フイルター上で水、MeOH
およびエーテルで順次洗つた後、DMF―水の系
で再沈澱させて目的物7.8g(80.7%)を得る。 融点187―188℃〔α〕25D―19.9(C 1.65、
DMF)。 元素分析〔C23H30O4N4として〕 C% H% N% 計算値 64.76 7.10 13.14 測定値 64.30 7.20 12.98 (2) Boc―Phe―Phe―D―Trp―Lys[Cbz(o−
Cl)]―Thr(Bzl)―Phe―Thr(Bzl)―Ser
(Bzl)―D―Asu―OBzlの製造 Boc―D―Trp―Lys[Cbz(o−Cl)]―Thr
(Bzl)―Phe―Thr(Bzl)―Ser(Bzl)―D―
Asu―OBzl(本発明者らにより特開昭55―59152
号公報の第28,29区に製法開示済)3.14gをジメ
チルスルフイド3ml、エタンジチオール1mlを含
むTFA30mlに溶かして室温で45分間処理した後、
過剰のTFAを減圧で溜去する。残渣にエーテル
を加えて生ずる沈澱を濾取し、苛性ソーダ上デシ
ケーター中で減圧乾燥する。このものをDMF5ml
に溶かし、トリエチルアミンで中和して−10℃以
下に冷却する。一方前項(1)で製したBoc―Phe―
Phe―NHNH2 1.0gをDMF5mlに溶かし−20℃
以下に冷却しながら5.5N塩酸/ジオキサン1.9ml
を加え、イソアミルニトリツト0.42mlを加える。
−15℃で30分間反応させた後、同温度に保ちなが
らトリエチルアミンで中和する。この溶液に前述
のDMF溶液を加えて−5℃で48時間反応させる。
反応後、これに大量の水を加えて生ずる沈澱を濾
取し、冷MeOHで洗浄後、DMF/EtOH―エー
テルより再沈澱させて目的物3.24g(87.6%)を
得る。 融点174―176℃。〔α〕25D―20.5(C 1.2、
DMF)。 元素分析〔C104H120O19N11Cl・2H2Oとして〕 C% H% N% 計算値 65.74 6.59 8.11 実定値 65.45 6.66 8.50 アミノ酸分析値 Lys1.05(1);The2.04(2);Ser0.91(1); Asu1.04(1);Phe3.00(3);Trp0.89(1)* *分光学的に測定 (3) の製造(環化工程及び) 前項(2)で製した化合物0.8gをエタンジチオ
ール0.1ml、ジメチルスルフイド1.5mlを含む
TFA15mlに溶かし室温で30分間処理する。過
剰の酸を減圧で溜去後、残渣を冷却下でDMF
に溶かしトリエチルアミンで中和する。このも
のに過剰の水を加えて生成する沈澱を濾取す
る。水、MeOH、エーテルで洗つた後、五酸
化リン上でデシケーター中減圧乾燥する。この
ものをDMF35mlに溶かして水溶性カルボジイ
ミド塩酸塩0.87gを加えて環化反応を行う。48
時間後に反応混液に大量の水を加えて析出する
沈澱を濾取する。水、冷MeOH、エーテルで
洗つた後にエタノール/エーテル―n―ヘキサ
ンの系で再沈澱させて目的物0.57g(76%)を
得る。 前項(2)で製した化合物0.8gを乾燥ピリジン
10mlに溶かしてTFA―ONp1.0gを加え50℃で
3時間反応させてエステル交換によりD―Asu
残基のω位のカルボン酸をONp化する。反応
後ピリジンを減圧下で溜去し、残渣にエーテル
を加え生ずる沈澱を濾取する。このをエーテル
で洗浄後、DMF―エーテルより再沈澱させる。
五酸化リン上デシケーター中で減圧乾燥後、こ
のものをTFA5mlに溶かして室温で45分間処理
する。過剰の酸を減圧で溜去後、残渣を
DMF10mlに溶かしてピリジン200mlに滴下しな
がら加える。50℃で24時間反応させることによ
り環化させる。減圧濃縮してピリジンを溜去し
て残渣に0.5N塩酸を加えて生成する沈澱を水
及びエーテルで洗う。このものをDMF―エー
テルから再結晶させて目的物0.60g(80%)を
得る。 (4) の製造(保護基の離脱) 前項(3)で製した環化合物0.57gをアニソール1
mlとエタンジチオール0.1mlの存在下に無水フツ
化水素10mlに溶かして0℃で60分間処理する。過
剰のフツ化水素を溜去後残渣をエーテルで洗つて
苛性ソーダ上デシケーター中で乾燥して淡黄色粉
末を得る。このものを5%AcOHに溶かしてダウ
エツクス1×2(2×10cm、酢酸型、商標名)カ
ラムを通し、溶出液を凍結乾燥して目的物の酢酸
塩363mgを得る。このものを2NAcOHに溶かして
セフアデツクスLH―20(商標名)を充填したカ
ラム(3.5×100cm)上に注入し、2NAcOHで溶
出し、溶出液の活性画分を凍結乾燥する。更にセ
フアデツクスG―25(商標名)のカラム(2.5×45
cm)を用いて分配クロマトグラフイーによつて精
製する。展開溶媒はn―ブタノール:酢酸:水=
4:1:5の系を用いる。溶出液の活性画分を濃
縮して有機溶媒を溜去し、残渣を凍結乾燥する。
このものを再度2NAcOHを用いてセフアデツク
スLH―20を充填したカラム(2×100cm)を通
し、溶出される活性画分を凍結乾燥することによ
り目的物24.5mgを得る。 本品の物理化学的性状 アミノ酸分析値 Lys1.00(1);Thr1.84(2);Ser0.89(1); Asu0.97(1);Phe3.00(3);Trp0.92(1)* *分光学的に測定 〔α〕20D―31.5(C0.82、1%AcOH) 濾紙電気泳動:{PH1.9 PH4.8}1500V,60分 薄層クロマトグラフイー: n―ブタノール:AcOH:水(4:1:
5、上層)Rf 0.70 n―ブタノール:AcOH:水:ピリジン
(30:6:24:20)Rf 0.85 上記の両者において単一スポツトを有する。 薬理学的性質 本発明のペプタイド化合物の、ソマトスタチン
との比較における生物学的活性の特徴は次の実験
成積により示される: 〔方法〕 体重200〜250gのSD系雄性ラツトをペントバ
ルビタール50mg/Kg(体重)投与の麻酔下、頚動
脈よりカテーテルを挿入し、アルギニンを3g/
Kg(体重)/時間の割合で60分間注入し、同時に
本発明化合物のヒトに対する暫定的基準投与量
(以下“基礎投与量”と称す。)を4μg/Kg(体
重)/時間として、それぞれ基礎投与量、その10
倍量及びその100倍量を30分間持続注入した。対
照として生理的食塩水を注入し、それぞれ0、
15、30、45および60分毎に1mlずつ採血し、その
都度あらかじめ用意した赤血球の生理的食塩水洗
浄液を1mlずつ注入し実験を行つた。血糖はグル
コースオキシダーゼ法で、インスリンとグルカゴ
ンは二抗体法で、そして成長ホルモン(GH)は
ポリエチレングリコールによる一抗体法で測定し
た。また、ガストリンはチヤーコールによる一抗
体法で測定した。 〔結果〕 (1) 本発明化合物の血糖に及ぼす影響 アルギニン注入開始30分後の生理的食塩水投与
群の血糖は60分まで漸増し、148±9.8mg/dl(標
準誤差)に達した。本発明化合物注入群では基礎
投与量およびその10倍量投与のものでは抑制しな
いが、基礎投与量×100倍量投与のものでは15お
よび60分において40〜50mg/dl程度血糖を抑制し
た(図面第1図参照)。 (2) 本発明化合物のインスリン分泌に及ぼす影響 血中インスリンは対照の生理的食塩水投与群で
は最高900μU/mlまで増加したが、本発明化合物
投与群ではいずれの投与量でも有意差を認めず、
本品のインスリン分泌抑制作用はみられなかつた
(図面第1図参照)。 (3) 本発明化合物のグルカゴン分泌に及ぼす影響 血中グルカゴンは本品の基礎投与量の100倍量
投与群において15分および30分で対照群の30〜40
%抑制をみた(図面第2図参照)。第1図でみら
れた基礎投与量の100倍量投与群における血糖の
抑制効果は、グルカゴン分泌抑制の結果と考えら
れる。 (4) 本発明化合物のガストリン分泌に対する影響 対照群ではアルギニン注入により血中ガストリ
ンは漸増し、60分では106±14.5pg/mlに達した。
本発明化合物の注入では、15分および30分で基礎
投与量の10倍量および100倍量の投与群ではほぼ
完全にアルギニンによるガストリン分泌は抑制さ
れ、特に基礎投与量の100倍量投与群では注入中
止後15分後でも有意の抑制がみられ、一部持続作
用が認められた(図面第2図参照)。 (5) 本発明化合物の成長ホルモン(GH)分泌に
及ぼす影響 血中GHはアルギニン注入により、対照群で
は15分で頂値29±7.0mg/mlを示し、以後漸減
した。本発明化合物の基礎投与量の10倍量投与
群で15分、100倍量投与群で15分および30分の
GH分泌を完全に抑制した(図面第3図参照)。 (6) 各種ホルモン分泌抑制に対するソマトスタチ
ン(SS)と本発明化合物の影響の比較 アルギニン注入時の各種ホルモン分泌に対する
SSおよび本発明化合物の抑制度(%)を下表に
示す。
【表】
〔結論〕
(1) 本発明化合物は40μg/Kg(体重)/時間量
の持続注入によりアルギニン刺激に対するガス
トリン、GH分泌を完全に抑制した。この際グ
ルカゴン、インスリン分泌の有意の抑制はみら
れなかつた。 (2) 本発明化合物は400μg/Kg(体重)/時間
量の持続注入によりアルギニン刺激に対するガ
ストリン、GH分泌を完全に抑制し、またグル
カゴン抗体(IRG)分泌も47%抑制し、血糖降
下作用を示した。 (3) 本発明化合物は上記いずれの注入量によつて
も血中インスリン値に影響を与えず、この点で
インスリン分泌は抑制しない特異性の高いソマ
トスタチン類似体であると認められる。 (4) 本発明化合物は400μg/Kg(体重)/時間
量投与において、ガストリン分泌の抑制が投与
中止後15分後にもみられ、一部持続作用も有す
ると考えられる。 以上の点より、本発明化合物はガストリンおよ
びGHの分泌を抑制するが、他のホルモン特にイ
ンスリン分泌は抑制しない特徴を有し、ストレス
性潰瘍および出血性胃炎などによる消化管出血へ
の臨床的応用が期待されるものである。 本発明化合物の急性毒性値(LD50)としては、
マウス体重1Kg当り5mgを投与して死亡例をみな
かつたので、安全性は極めて高いものと評価され
る。 本発明化合物の臨床的応用は今後の開発により
確立されるべきものであるが、一応患者の体重1
Kg当り本品4mgを1時間を要して腸管外投与する
ことを基準的治療用投与量とし、症状に応じて適
宜増減して用いることが推奨され、投与剤型とし
ては生理食塩水に単独または他剤と併合して溶か
して腸管外注入することのほか、舌下錠等の錠剤
や鼻孔内噴霧剤等として利用することができる。 製剤例1 注射液 本発明化合物 4.0g 食 塩 90g 注射用蒸留水 適 量 上記溶液を無菌的に1ml容のアンプルに充填す
る。 製剤例2 舌下錠 本発明化合物 40g 結晶セルロース 320g 白糖 69g マンニトール 23g 香 料 適 宜 上記処方により常法通り直径5mm、重量45mgの
素錠10000錠を製する。
【図面の簡単な説明】
第1図aはアルギニン刺激(3g/Kg(体
重)/時間投与)ラツトにおける本発明化合物注
入による血中グルコースの消長図、第1図bは同
血中インスリンの消長図。縦軸はそれぞれグルコ
ース量(mg/dl)およびインスリン量(μU/ml)
を表わし、横軸は共に時間(分)を表わす。第2
図aは前同ラツトにおける本発明化合物注入によ
る血中グルカゴン量、第2図bは同ガストリン量
の消長図。縦軸はそれぞれグルカゴン量(pg/
ml)、ガストリン量(pg/ml)、横軸は時間(分)
を表わす。第3図は前同ラツトにおける本発明化
合物注入による血中成長ホルモン(GH)の消長
図。縦軸はGH量(mg/ml)、横軸は時間(分)
を表わす。全図に共通して×−−−×は基礎投与
量(4μg/Kg(体重)/時間)投与、〇………
〇はその10倍量投与、△―・―・―△はその100
倍量投与:・―――・は対照としての生理食塩水
投与を示す。 図中、Pは統計学的手枝による危険率を示し、
*はP<0.05、**はP<0.01を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式で表わされるペプタイド化合物:
JP56150097A 1981-09-22 1981-09-22 アミノ酸9個で構成された新規ソマトスタチン類似体 Granted JPS5852259A (ja)

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JP56150097A JPS5852259A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 アミノ酸9個で構成された新規ソマトスタチン類似体

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JP56150097A JPS5852259A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 アミノ酸9個で構成された新規ソマトスタチン類似体

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Publication Number Publication Date
JPS5852259A JPS5852259A (ja) 1983-03-28
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JP56150097A Granted JPS5852259A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 アミノ酸9個で構成された新規ソマトスタチン類似体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5770687A (en) * 1995-06-07 1998-06-23 Peptor Limited Comformationally constrained backbone cyclized somatostatin analogs

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JPS5852259A (ja) 1983-03-28

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