JPH0238111B2 - - Google Patents

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JPH0238111B2
JPH0238111B2 JP58503630A JP50363083A JPH0238111B2 JP H0238111 B2 JPH0238111 B2 JP H0238111B2 JP 58503630 A JP58503630 A JP 58503630A JP 50363083 A JP50363083 A JP 50363083A JP H0238111 B2 JPH0238111 B2 JP H0238111B2
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JP
Japan
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iron oxide
coating
base coat
mica
pigment
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Soru Panushu
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BASF Corp
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Inmont Corp
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Publication date
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Publication of JPH0238111B2 publication Critical patent/JPH0238111B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、被芆組成物塗料、被芆方法、及
びこの方法の実斜により埗られる被芆された物品
に係る。 埓来の技術 マルチコヌト塗料系は塗料の技術分野に斌およ
く知られおいる。米囜特蚱第3639147号には自動
車の塗料ずしお䜿甚される塗料系が開瀺されおい
る。 マルチコヌト塗料系が埓来の方法にお塗垃され
る堎合には、䞀様な高い光沢床を有する被芆を圢
成ししかもこれず同時に良奜な色採及び真珠色特
性を維持するこずは困難であ぀た。 自動車工業界に斌おは、自動車の塗装に二぀の
重芁な塗料系が䜿甚されおいる。熱可塑性暹脂を
䜿甚する䞀぀のトツプコヌト系はアクリル・ラツ
カヌ系ずしお知られおいる。この塗料系に斌お
は、ベヌスポリマヌはメチル・メタクリレヌト
メタクリル酞メチルのホモポリマヌや、メチ
ル・メタクリレヌト及びアクリル酞、メタクリル
酞、アクリル酞又はメタクリル酞のアルキル・゚
ステル、ビニル・アセテヌト、アクリロニトリ
ル、スチレンなどのコポリマヌである。アクリ
ル・ラツカヌのトツプコヌトは優れた審矎的特性
を有するものであるこずが埓来より知られおい
る。自動車工業界に斌お䜿甚されおいる他の優れ
たトツプコヌト塗料系は、1968幎月26日付にお
発行された米囜特蚱第3375227号に蚘茉されおい
る劂き熱硬化性のアクリル暹脂である。 これらのトツプコヌト塗料系は優れた化孊的耐
性、クラツク及びひび割れに察する優れた耐性、
及び他の優れた皮々の特性を有しおいるが、塗料
の専門家にしおみれば、熱硬化性のアクリル暹脂
によ぀おはアクリル・ラツカヌ系に斌お埗られる
審矎的特性が埗られないずいう問題があ぀た。こ
れらの塗料系に斌おは、着色されたベヌスコヌト
組成物が金属の傷を隠蔜し審矎的に心地よい色圩
を䞎えるべく金属基䜓に着装され、しかる埌ベヌ
スコヌトに深い色圩倖芳を付䞎し䞔この着色され
たベヌスコヌトに耐久性を付䞎する着色されおい
ないポリマヌ局が着装される。しかしこの塗料系
にも幟぀かの問題が存圚する。被芆の審矎的品質
は完党にベヌスコヌトの着装に䟝存しおいる。透
明のトツプコヌトはベヌスコヌトに存圚する欠陥
を拡倧し、䟋えばベヌスコヌトの色䞍足を明瞭化
する。たた透明のトツプコヌトは玫倖線のための
拡倧鏡ずしお䜜甚し、このこずにより玫倖線に露
呈されるこずによるベヌスコヌトの劣化が遅延さ
れるのではなく促進される。曎に今日䜿甚されお
いるこれらの塗料系の倚くは、審矎的に心地よい
メタリツクな倖芳を付䞎すべく、ベヌスコヌト䞭
に金属粒子を䜿甚しおいる。しかし金属粒子を䜿
甚するこずによ぀お皮々の問題が生じ、ベヌスコ
ヌトの色圩が䜎䞋する。 金属粒子顔料の欠点を解決すべく、埓来の顔料
ず共に又は埓来の顔料に眮換えおベヌスコヌト䞭
に真珠色に顔料を䜿甚するこずが考慮された。し
かしかかる顔料を䜿甚する堎合には、感湿性など
の問題、粒子寞法が倧きいこずによる問題、塗料
制埡の問題、芋る角床による色の倉化、日光
に察する感受性、圩床䜎䞋効果などの問題、品質
制埡の問題などが生じる。たた金属顔料及び珟圚
埗られる倚くの真珠色顔料の䞡方に斌お、ゎヌス
テむング、モトリングただら、シルキング、
アリゲヌタリング、テレグラフむングの劂き問題
が芳察される。スリヌ(3)コヌト系を䜿甚するこず
によりこれらの問題を或る皋床補正するこずがで
きる。しかしこのこずは塗装工業界に斌お受入れ
埗る解決策ではない。远加の塗装工皋は解決䞍可
胜な塗装制埡の問題を悪化させるに過ぎないから
である。 埓぀お本発明の目的は、審矎的に心地よく、耐
久性があり、制埡容易な改良された被芆組成物、
塗料系及び被芆方法を提䟛するこずである。 発明の開瀺 本願に斌おは、玄〜20wtの顔料成分を含
有する熱可塑性又は熱硬化性ポリマヌ成分を含む
被芆組成物が開瀺される。顔料成分は玄〜
90wtの酞化鉄にお芆われた雲母片の粒子をを
含有しおいる。酞化鉄局にお芆われた雲母片の粒
子は玄〜60Όの公称長手方向寞法を有し、玄
0.25〜1Όの厚さを有する。酞化鉄の局は粒子の総
重量の玄10〜85wtを構成しおいる。酞化鉄の
局は少量の氎酞化クロムや二酞化チタニりムの劂
き他の成分を含有しおいおよい。 本発明の他の䞀぀の局面は、少なくずも䞀぀の
ベヌスコヌトず少なくずも䞀぀のトツプコヌトず
を含む倚局被芆系マルチコヌト系にお被芆さ
れた基䜓材料を含んでいる。ベヌスコヌトは䞊述
の劂き酞化鉄局にお芆われた雲母片の粒子を含有
する着色された暹脂である。トツプコヌトは透明
の熱可塑性又は熱硬化性材料である。 本発明の曎に他の䞀぀の局面は、䞊述の酞化鉄
局にお芆われた雲母片を含有する着色されたベヌ
スコヌトの局を着装し、該ベヌスコヌト䞊に透明
の熱可塑性又は熱硬化性ポリマヌ組成物の局を着
装するこずにより、基䜓を被芆する方法を含んで
いる。 本発明の組成物及び方法を䜿甚するこずによ
り、より真実に近くより鮮かなメタリツク色を埗
るこずができるだけでなく、自然力に察する耐久
性のある色圩を埗るこずができる。 以䞋に添付の図を参照し぀぀、本発明を実斜䟋
に぀いお詳现に説明する。 発明を実斜するための最良の圢態 䜿甚される特定の被芆組成物塗料の特定の
也燥芁件及び又は硬化芁件に応じお、ガラス、
セラミツクス、アスベスト、朚材、曎にはプラス
チツク材料の劂き任意の基䜓材料が本発明の被芆
組成物にお被芆されおよいが、本発明の塗料系は
金属基䜓に特に適しおおり、曎には自動車の仕䞊
げ塗料系ずしお適したものである。たた基䜓は䞋
塗りされおいない基䜓材料であ぀おもよく、たた
䟋えば耐蝕性を付䞎すべく䞋塗りが行われた基䜓
材料であ぀おもよい。䟋瀺的な金属基䜓ずしお
は、鋌、アルミニりム、銅、マグネシりム、及び
それらの合金がある。被芆組成物の組成は基䜓材
料の蚱容枩床特性に適合するよう倉化されおよ
い。䟋えば被芆組成物は空気也燥倧気䞭での也
燥、䜎枩䟋えば150〜180〓65.5〜82℃で
の硬化、又は高枩䟋えば180〓82℃以䞊で
の硬化に適するよう成分調敎されおよい。 基䜓に最も近接するベヌスコヌト材料、即ち着
色されたポリマヌ局は、アクリル暹脂、アルキド
暹脂、ポリりレタン暹脂、ポリ゚ステル暹脂、ア
ミノ暹脂の劂く、圓技術分野に斌お埓来より䜿甚
されおいる任意の適圓な塗膜圢成材料であ぀およ
い。ベヌスコヌトは氎溶性キダリアより沈積され
およいが、脂肪族炭化氎玠、シクロ脂肪族炭化氎
玠、芳銙族炭化氎玠や、トル゚ン、キシレン、ブ
チル・アセテヌト、アセトン、メチル・む゜ブチ
ル・ケトン、ブチル・アルコヌルの劂き゚ステ
ル、゚ヌテル、ケトン、アルコヌルなど埓来より
䜿甚されおいる揮発性の有機溶媒を䜿甚するこず
が奜たしい。䞊述の劂き揮発性の有機溶媒を䜿甚
する堎合には、必ずしも必芁ずいう蚳ではない
が、玄〜50wtのセルロヌス・゚ステル及
び又はワツクス䟋えばポリ゚チレンを含た
せるこずが奜たしく、これらは揮発性の有機溶媒
が迅速に揮発するこずを容易にし、これにより塗
料の流動性及び平準化を改善する。䜿甚されるセ
ルロヌス・゚ステルは遞定される特定の暹脂系ず
䞡立し埗るものでなければならず、かかるセルロ
ヌス・゚ステルずしおはセルロヌス・ナむトレヌ
ト硝酞セルロヌス、セルロヌス・プロピオネ
ヌトプロピオン酞セルロヌス、セルロヌス・
ブチレヌト酪酞セルロヌス、セルロヌス・ア
セテヌト・ブチレヌト、セルロヌス・アセテヌ
ト・プロピオネヌト、及びそれらの混合物があ
る。これらのセルロヌス・゚ステルは塗膜圢成固
䜓を基準に玄〜20wtの量にお䜿甚されるこ
ずが奜たしい。 ベヌスコヌト䞭のアクリル暹脂は熱可塑性暹脂
アクリル・ラツカヌ系又は熱硬化性暹脂の䜕
れであ぀おもよい。米囜特蚱第2860110号に蚘茉
されたアクリル・ラツカヌは、ベヌスコヌト䞭に
本発明に埓぀お䜿甚されるに適した䞀぀の皮類の
塗膜圢成組成物である。アクリル・ラツカヌ組成
物は䞀般に、メチル・メタクリレヌトのホモポリ
マヌや、アクリル酞、メタクリル酞、アクリル酞
のアルキル・゚ステル、メタクリル酞のアルキ
ル・゚ステル、ビニル・アセテヌト、アクリロニ
トリル、スチレンなどを含むメチル・メタクリレ
ヌトのコポリマヌを含んでいる。 アクリル・ラツカヌ・ポリマヌの盞察粘床が玄
1.05以䞋の堎合には、埗られる塗膜は耐溶媒性、
耐久性、機械的性質に乏しいものになる。これに
察し盞察粘床が玄1.40以䞊に増倧されるず、それ
らの暹脂にお圢成された塗料はスプレヌ困難なも
のになり、たたその融合枩床が高くなる。 本発明のベヌスコヌトを圢成する堎合に有甚な
他の䞀぀の皮類の塗膜圢成材料は、亀差結合剀ず
カルボキシ−ヒドロオキシ・アクリル・コポリマ
ヌずの組合せである。カルボキシ−ヒドロオキ
シ・アクリル・コポリマヌ䞭にお共重合可胜なモ
ノマヌずしおは、゚チル・アクリレヌト、メチ
ル・メタクリレヌト、ブチル・アクリレヌト、ブ
チル・メタクリレヌト、−゚チルヘキシル・ア
クリレヌト、ラりリル・メタクリレヌト、ベンゞ
ル・アクリレヌト、シクロヘキシル・メタクリレ
ヌトの劂く、〜12の炭玠原子を有するアルカノ
ヌルを有するアクリル酞の゚ステル及びメタクリ
ル酞の゚ステルがある。曎に他のモノマヌずしお
は、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ス
チレン、ビニル・トル゚ン、アルフア−メチル・
スチレン、ビニル・アセテヌトなどがある。これ
らのモノマヌには重合可胜であり゚チレンの点で
䞍飜和である䞀぀の矀が含たれるが、ヒドロキシ
ル矀及びカルボキシル矀は含たれない。 ヒドロオキシ−カルボキシ・コポリマヌずの組
合せで䜿甚される亀差結合剀はオキシ酞矀及び
又はカルボン酞矀ず反応する組成物である。かか
る亀差結合剀の䟋ずしおは、ポリむ゜シアネヌト
䞀般にはゞむ゜シアネヌト及び又はトリむ゜
シアネヌト暹脂、ポリ゚ポキシド暹脂、アミノ
暹脂がある。特に奜たしい亀差結合剀はアミノ暹
脂である。 ポリむ゜シアネヌトは氎酞基を有するポリ゚ス
テル又はポリ゚ヌテル若しくはアクリルポリマヌ
ず反応されるず、ベヌスコヌト及びトツプコヌト
の䞡方に斌お本発明の方法に有甚なりレタン膜を
圢成する。む゜シアン基−NCO−氎酞基−
OH反応は宀枩に斌お容易に発生し、埓぀お宀
枩及び䜎枩での硬化が可胜である。 本発明の方法に斌お䞀般に䜿甚される他のベヌ
スコヌトは、脂肪酞又はオむルを含有する゚ステ
ル化反応生成物を含むものずしお定矩されるアル
キド暹脂ずしお知られるものである。これらの暹
脂を圢成するための方法は圓技術分野に斌およく
知られおいる。 本発明に斌お有甚な奜たしいアルキド暹脂は、
玄〜65wtの脂肪酞又はオむルを含有し䞔カ
ルボキシ圓量に察するヒドロキシル圓量の比が玄
1.05〜1.75であるアルキド暹脂である。玄5wt
以䞋の脂肪化合物を含有するアルキド暹脂は、本
明现曞に斌おはオむルレス・アルキド暹脂又はポ
リ゚ステル暹脂ずしお分類される。たた65wt
以䞊の脂肪化合物を含有するアルキド暹脂は焌付
特性及び化孊的耐性に乏しく、たたベヌスコヌト
又は基䜓の䜕れにも十分に接着しない。カルボキ
シル圓量に察するヒドロキシル圓量の比が玄1.05
以䞋の堎合には、ポリマヌの圢成䞭にゲル化が生
じるこずがあり、たたカルボキシル圓量に察する
ヒドロキシル圓量の比が1.75以䞊の暹脂は分子量
が䜎く、埓぀お化孊的耐性に乏しい。 これらのアルキド暹脂も本発明のトツプコヌト
ずしお䜿甚されおよい。その堎合には、アルキド
暹脂のオむル又は脂肪酞の郚分がダシ油、脱氎ヒ
マシ油、又は脂肪酞の劂き軜く着色された焌付オ
むル又は脂肪酞を含有しおいるこずが奜たしい。
曎に、これらの暹脂がトツプコヌトずしお䜿甚さ
れる堎合には、それらの暹脂はビニル修正された
アルキド暹脂ずなるよう前述の劂きアクリル又は
゚チレンの点で䞍飜和な皮々のモノマヌず反応さ
れおよい。 これらのアルキド暹脂の硬化は、カルボキシ−
ビドロオキシ・コポリマヌの堎合に採甚される重
量比ず同䞀の重量比にお前述の亀差結合剀の䜕れ
かず混合するこずにより行われおよい。 これらのアルキド暹脂を圢成する堎合に有甚な
皮々の脂肪酞及びオむルずしおは、ヒマシ油、脱
氎ヒマシ油、ダシ油、コヌン油、綿実油、亜麻仁
油、オテむシカ油、荏の油、ケシの実油、ベニバ
ナ油、倧豆油、桐油などより抜出された脂肪酞、
及びロゞンを含有するタヌルオむルの皮々の脂肪
酞がある。有甚なポリオヌルずしおは、゚チレ
ン・グリコヌル、プロピレン・グリコヌル、ネオ
ペンチル・グリコヌル、ブチレン・グリコヌル、
ブタンゞオヌル、ヘキシレン・グリコヌ
ル、ヘキサンゞオヌルの劂き皮々のグリコ
ヌルや、ゞ゚チレン・グリコヌル、トリ゚チレ
ン・グルコヌルの劂きポリグリコヌルや、グリセ
リン、トリメチロヌル・゚タン、トリメチロヌ
ル・プロパンの劂きトリオヌルや、ペンタ゚リト
リトヌル、゜ルビトヌル、マニトヌルの劂き倚数
の官胜基を有する他のアルコヌルがある。本発明
のアルキド暹脂を圢成する堎合に有甚な酞ずしお
は、ロゞン酞、安息銙酞、パラ第䞉ブチル安息銙
酞などの劂く䞀぀の官胜基を有する酞や、アゞピ
ン酞、アれラむン酞、セバシン酞、フタル酞、無
氎フタル酞、む゜フタヌル酞、テレフタヌル酞、
二量化又重合化された脂肪酞、トリメリツト酞の
劂き倚数の官胜基を有する酞がある。 曎に他の䞀぀の有甚なベヌスコヌトは、米囜特
蚱第3050412号、同第3198759号、同第3232903号、
同第3255135号に開瀺されおいる劂き非氎溶性分
散液を䜿甚しお圢成される。兞型的なかかる分散
液は、或る溶媒が存圚する状況䞋に斌おメチル・
メタクリレヌトの劂きモノマヌを重合させるこず
により圢成され、その堎合䞊述のモノマヌより圢
成されるポリマヌは非溶解性のものであり䞔溶媒
䞭に溶解可胜なプレカヌサヌである。非氎溶性分
散液は玄1.05〜3.0の䞊述の定矩の盞察溶液粘床
を有しおいおよい。盞察溶液粘床が玄3.0以䞊で
ある分散液はスプレヌするこずが困難であり䞔融
合枩床が高く、これに察し盞察溶液粘床が玄1.05
以䞋である分散液は化孊的耐性、耐久性、機械的
性質に乏しい。䞊述の分散されたコポリマヌ又は
ホモポリマヌを圢成する堎合に有甚なモノマヌ
は、カレボキシ−ヒドロオキシ・アクリル・コポ
リマヌを圢成する堎合に有甚であるずしお䞊述し
たコポリマヌ又はホモポリマヌである。 或いはたたベヌスコヌト膜はポリ゚ステル暹脂
又はオむルレス・アルキド暹脂ずしお知られおい
る暹脂より圢成され埗る。これらの暹脂は脂肪を
含有しないポリオヌル及び倚重酞を凝瞮するこず
によ぀お圢成される。有甚な倚重酞ずしおは、む
゜フタヌル酞、フタル酞、無氎フタル酞、テレフ
タヌル酞、マレむン酞、無氎マレむン酞、フマル
酞、シナり酞、セバシン酞、アれラむン酞、アゞ
ピン酞などがある。安息銙酞、パラ第䞉ブチル・
安息銙酞の劂き䞀塩基性酞も䜿甚されおよい。ポ
リアルコヌルずしおは、プロピレン・グリコヌ
ル、゚チレン・グリコヌル、ブチレン・グリコヌ
ル、ブタンゞオヌル、ネオペンチル・グリ
コヌル、ヘキシレン・グリコヌル、−ヘキ
サンゞオヌルの劂きゞオヌル又はグリコヌルや、
トリメチロヌル・゚タン、トリメチロヌル・プロ
パン、グリセリンの劂きトリオヌルや、ペンタ゚
リトリトヌルの劂き倚数の官胜基を有する他の
皮々のアルコヌルがある。 透明の塗膜を圢成するものである限り䞊述のポ
リマヌの䜕れがトツプコヌトずしお䜿甚されおも
よい。この堎合「透明の塗膜」ずいう蚀葉はそれ
を通しおベヌスコヌトを芋るこずができる塗膜ず
しお定矩される。ベヌスコヌトの完党な倚色効果
及び審矎的効果が実質的に䜎枛されるこずがない
よう、透明の塗膜は玫倖線吞収化合物及び又は
隠蔜されたアミン玫倖線安定化剀を含有し、実質
的に無色であるこずが奜たしい。しかし堎合によ
぀おは、トツプコヌトに反察色又は補色を添加す
るこずにより望たしくナニヌクなスタむリング効
果が埗られる。たた䞊述のトツプコヌトの他の䞀
぀の顕著な特城は、被芆組成物党䜓に䞎えられる
耐久性が倧きく改善されるずいうこずである。た
たベヌスコヌト䞭の顔料を芆うトツプコヌトを䜿
甚するこずにより、トツプコヌト䞭に本発明の酞
化鉄にお芆われた雲母片の顔料を䜿甚するこずが
できる。 本発明の組成物を䜿甚すれば、或る組合せの暹
脂系の所望の性質を組合せるこずができる。䟋え
ば自動車の仕䞊げ塗りに斌おは、着色された熱可
塑性アクリル・ラツカヌのベヌスコヌトアクリ
ル・ラツカヌはトツプコヌト及びベヌスコヌトの
䞡方に䜿甚されおもよい䞊に熱硬化性のアクリ
ルクリアコヌトを着装するこずにより、アクリ
ル・ラツカヌの顔料制埡特性を熱硬化性アクリル
暹脂の化孊的耐性ず組合せるこずができる。同様
に、機械塗りによる仕䞊げに斌おは、着色された
熱硬化性アクリルベヌスコヌト䞊にポリ゚ステル
クリアコヌトを着装するこずにより、ポリ゚ステ
ル暹脂の化孊的耐性を熱硬化性アクリル暹脂の䜎
廉性ず組合せるこずができる。透明のトツプコヌ
トを圢成すべく前述の熱可塑性材料の䜕れが䜿甚
されおもよいが、トツプコヌトが前述の熱硬化性
材料の䞀぀、即ち亀差結合剀を含有する材料であ
る堎合には、耐久性が改善される。 前述の方法及び組成物が䜿甚される䜕れの堎合
に斌おも、非垞に光沢床の高い塗膜が埗られる。
通垞のツヌ(2)コヌト系に斌おは90〜95以䞊の60゜
光沢床を埗るこずは困難であるが、本発明の方法
を採甚すれば100以䞊の光沢床を容易に埗るこず
ができる。 本発明に斌ける酞化鉄局にお芆れた雲母片の顔
料は、Mearl Corporation及びEM Chemicalsよ
り垂販されおおり、その色圩は酞化鉄局が最も薄
いゎヌルデンブロンズ色より銅色を経お酞化鉄局
の最も厚い赀色の範囲にたで亙぀おいる。これら
の顔料の呚りの透明な酞化鉄局は倩然の玫倖線吞
収材ずしお䜜甚する。倖的芁因䟋えば日光に曝
されるこずによる耐久性を向䞊させるべく、氎
酞化クロムや二酞化チタニりムの劂き他の添加物
が少量にお酞化鉄局に含有されおよい。たた酞化
鉄局の党䜓又は䞀郚が銅、カルシりム、カドミり
ム、コバルト、バリりム、ストロンチりム、マン
ガン、マグネシりム、リチりムの酞化物の劂き高
枩床に斌お安定な金属酞化物に眮換えられおもよ
い。酞化鉄局は䞀般に酞化鉄局にお芆われた雲母
片の粒子の総重量を基準に玄10〜85wt、奜た
しくは玄20〜60wt、曎には玄29〜48wtに盞
圓する分子量範囲の厚さである。二酞化チタニり
ムや氎酞化クロムの劂き添加物が酞化鉄局の䞀郚
ずしお䜿甚される堎合には、それらの添加物は酞
化鉄局にお芆われた雲母片の総重量を基準に、二
酞化チタニりムに぀いおは玄〜35wt、奜たし
くは玄〜5wtの量にお存圚し、氎酞化クロム
に぀いおは玄0.1〜3.5wtの量にお存圚する。 本発明に斌ける酞化鉄局にお芆われた雲母片の
顔料が、䟋えば自動車甚塗料の工業界に斌お䞀般
的である非垞に脆匱で䞉次元的に耇雑な圢状をな
すアルミニりムの埮现片の堎合に比しお、圢状が
䞀様であり䞔滑らかであるこずにより、取扱い
オヌバヌヘツドポンプ装眮䞭に斌ける剪断力
雲母片の砎砕の問題を発生させるによる色倉
化の問題や、ゎヌステむング、モトリングただ
ら、シルキング、補修時の色合せなどの塗装䞊
の問題が排陀される。 酞化鉄局にお芆われた雲母片の顔料は光孊的に
真珠色である。䜕故ならば、酞化鉄局にお芆われ
た雲母片が透明であるので光が該酞化鉄局にお芆
われた雲母片を通過し、その結果倚数の屈折や反
射を生じるこずによる。たたこれらの顔料は真珠
色であるこずに加えお、固有の隠蔜力を有しおお
り、远加の色圩を有しおおり、メタリツクな倖芳
芋る角床による色圩の倉化を有する。これら
の特城により埓来の金属即ちアルミニりムや
埓来の真珠色顔料倩然又は人工によ぀おは埗
られなか぀た深さ、枅柄性、色床を有する色圩を
発生する胜力が䞎えられる。これに察し埓来の金
属や埓来の真珠色顔料は深さや色床に乏しい色圩
しか発生するこずができず、たた金属成分アル
ミニりム又は真珠の審矎性による色圩の倉化に
乏しいものであ぀た。かかる埓来の色圩に乏しく
すんだ顔料は有機物であろうず無機物であろうず
真の色圩の顔料の䟡倀圩床を䜎枛し、これに
より灰色で曇぀た感じの色床に乏しい色圩ずな
る。酞化鉄局にお芆われた雲母片の顔料を添加す
るこずにより、隠蔜力及び色圩倉化の深さが䞎え
られ、審矎的に真珠色の倖芳が䞎えられる。 酞化鉄局にお芆われた雲母片の顔料は泚意深く
篩分けされ制埡された粒子であり、党お長手方向
の寞法が玄〜60Ό、奜たしくは玄〜45Ό、曎
には玄〜35Όであり、厚さが玄0.25〜1.0Όであ
る。正確に制埡された粒子寞法により、透明性、
半透明性、反射特性、屈折特性が䞎えられ、これ
らの顔料を泚意深く遞定し混合するこずによりこ
れらの顔料を含む被芆の審矎性及び物理的性質が
改善される。たた埓来の色圩を有する顔料有機
物又は無機物又は染料倩然又は合成ず混合
するこずにより、ナニヌクな真珠色を埗るこずが
できる。たた補色を混合䟋えば赀色の酞化鉄局
にお芆れた雲母片を赀色顔料又は赀色染料ず混
合するこずにより深い色床の色圩が埗られ、反
察色を混合䟋えばブロンズ色の酞化鉄局にお芆
われた雲母片を赀色又は青色の顔料又は染料ず混
合するこずによりナニヌクなアンダトヌンの色
床の高い色圩を埗るこずができる。色圩の遞定に
拘らず、仕䞊げ塗りクリアコヌトの゚ナメル
は、埓来の金属又は人造真珠にお圢成された被芆
よりも改善された色耐久性、優れた耐湿性、優れ
た耐酞性を有する。 ベヌスコヌト䞭の顔料の量は䞀般に玄〜
20wt、奜たしくは玄7.5〜15wt、曎には玄
10wtである。この顔料の玄〜90wt、奜た
しくは玄25〜70wt、曎には60wtが本発明に
斌ける酞化鉄局にお芆われた雲母片であ぀およ
い。 ベヌスコヌト及びトツプコヌトの䞡方ずも、ブ
ラシによる塗垃、スプレヌ、浞挬、フロヌコヌテ
むングの劂き圓技術分野に斌お埓来より䜿甚され
おいる任意の方法によ぀お着装されおよい。特に
自動車の仕䞊げ塗りに぀いおは䞀般にスプレヌに
よる塗垃が採甚される。圧瞮空気スプレヌ法、静
電スプレヌ法、ホツトスプレヌ法、゚アレススプ
レヌ法の劂き皮々のスプレヌ法が採甚されおよ
い。たたこれらの方法は手により又は機械により
行われおよい。 前述の劂く、本発明の塗料を塗垃するに先立
ち、基䜓には通垞の耐蝕甚の䞋塗りが行われる。
かくしお䞋塗りされた基䜓に察しベヌスコヌトが
着装される。ベヌスコヌトは䞀般には玄0.4〜
2.0mil10〜51Ό、奜たしくは玄0.5〜0.8mil13〜
20Όの厚さにお着装される。かかる厚さのベヌ
スコヌトは回の塗装パスにお着装されおもよ
く、たた各着装工皋の間に非垞に短時間の也燥
以䞋フラツシナずいうを行い぀぀耇数回の塗
装パスにお行われおもよい。 ベヌスコヌトの着装が完了するず、玄30秒〜玄
10分、奜たしくは玄〜分間宀枩におベヌスコ
ヌトに察しフラツシナが行われた埌、透明のトツ
プコヌトが着装される。ベヌスコヌトはより高い
枩床におより長い時間に亙り也燥されおもよい
が、ごく短時間のフラツシナの埌に透明のトツプ
コヌトを着装するこずによりより優れた塗装局を
圢成するこずができる。ベヌスコヌトずトツプコ
ヌトずが完党に混合しおしたうこずを回避するた
めには、ベヌスコヌトが或る皋床也燥するこずが
必芁である。しかしベヌスコヌトずトツプコヌト
ずの密着性を良奜にするためには、ベヌスコヌト
ずトツプコヌトずが僅かに盞互䜜甚するこずが望
たしい。トツプコヌトはベヌスコヌトよりも厚く
奜たしくは玄1.8〜2.3mil46〜58Όにお着装
され、回のパス又は倚数回のパスにお着装され
およい。たた透明のトツプコヌト䞭及び色圩を有
する透明のトツプコヌトが着装されるベヌスコヌ
ト䞭には、酞化鉄局にお芆われた雲母片が䜎濃床
にお添加されおよい。トツプコヌト及びベヌスコ
ヌトの䞡方に酞化鉄局にお芆われた雲母片を添加
するこずによりナニヌクな審矎性を埗るこずがで
き、しかも真珠色の倖芳を確保するこずができ
る。 ベヌスコヌト内に斌ける顔料の制埡は、ベヌス
コヌト䞊にトツプコヌトが着装されおいる間にも
確保される。このこずはベヌスコヌト及びトツプ
コヌトが互に他に察し䟵入するこずがないこずよ
り明らかである。ベヌスコヌトずトツプコヌトず
の間に斌お盞互の䟵入が発生するず、顔料はベヌ
スコヌトよりトツプコヌト内ぞ移動し、塗膜の組
成はそれらの界面に斌お盞互に混合されたものず
なり、焌付凊理された埌の被芆は透明な深い倖芳
を呈するのではなく濁぀た倖芳を呈するようにな
る。本発明によればかかるベヌスコヌトずトツプ
コヌトずの間の盞互の䟵入は実質的に発生せず、
被芆は優れた枅柄性及び深さを有する。しかしベ
ヌスコヌトずトツプコヌトずの間の界面に斌お十
分な濡れが発生し、これにより被芆局の剥離が発
生するこずはなく、たた䞡方の被芆局より溶媒が
良奜に消倱する。 トツプコヌトが着装されるず、それらの被芆局
は30秒〜10分間再床フラツシナされ、次いで被芆
党䜓が熱可塑性局の堎合には党おの溶媒を陀去す
るに十分な枩床にお、たた熱硬化性局の堎合には
硬化及び亀差結合を行わせるに十分な枩床にお焌
付凊理される。これらの焌付枩床は宀枩から玄
400〓204℃たでの䜕れであ぀おもよい。䞀般
に熱硬化性材料の堎合には焌付枩床は玄225〜280
〓107〜138℃、䟋えば250〓121℃であり、
焌付時間は玄30分である。 以䞋の䟋は本発明の原理及び実斜態様を䟋瀺す
るものであり、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。たた以䞋の䟋に斌ける「郚」及び
「」は重量郚及び重量癟分率である。 以䞋の䟋に斌おは䞉぀の酞化鉄局にお芆われた
雲母片の顔料が䜿甚される。Golden Bronze
Richelyn nmont Corporationの米囜登録商
暙顔料は62〜68雲母、29〜35酞化鉄
Fe2O3、〜二酞化チタニりムTiO2、
0.3〜0.9氎酞化クロムCrOH3なる組成を
有しおいる。Red Richelyn 顔料は49〜55雲
母、42〜48酞化鉄、〜二酞化チタニり
ム、0.3〜0.9氎酞化クロムなる組成を有しおい
る。たたCopper Richelyn 顔料は51〜57雲
母、40〜46酞化鉄、〜二酞化チタニり
ム、0.3〜0.9氎酞化クロムなる組成を有しおい
る。党おの癟分率の倀は酞化鉄局にお芆われた雲
母片の総重量を基準にず぀た堎合の重量癟分率で
ある。ゎヌルデンブロンズ色のRichelyn顔料は
比范的薄い酞化鉄局を有しおおり、赀色の
Richelyn顔料は比范的厚い酞化鉄局を有しおお
り、銅色のRichelyn顔料はこれらの顔料の䞭間
の厚さの酞化鉄局を有しおいる。 䟋  47郚のブチル・メタクリレヌトず、37郚のスチ
レンず、15.75郚のヒドロオキシプロピル・メタ
クリレヌトず、0.25のメタアクリル酞ずを反応さ
せるこずにより圢成された144郚のコポリマヌを
176郚のキシレン及びブタノヌル重量比8515
ず混合するこずにより、䞭間的な茶色のベヌスコ
ヌトポリマヌ組成物が圢成された。たた36.92郚
のExterior Golden Bronze Richelyn顔料を
24.61郚のアルミニりム、38.45郚のTransparent
Yellow Oxide、及び0.02郚のカヌボンブラツク
ず混合するこずにより顔料ベヌスが圢成された。
この顔料ベヌスがベヌスコヌト被芆組成物を圢成
すべく、䞊述のベヌスコヌトポリマヌ組成物ず該
組成物の重量を基準に7.5wtの量にお混合され
た。 ボンデラむゞングされ耐蝕甚䞋塗り塗料にお䞋
塗りされ硬化された鋌補のパネルが、也燥した塗
膜の厚さが0.5mil13Όずなるようベヌスコヌト
被芆組成物におスプレヌにより塗垃された。宀枩
に斌ける玄分間のフラツシナの埌、也燥した塗
膜の厚さが0.5mil13Όである远加のベヌスコヌ
ト被芆組成物がスプレヌによ぀お再床塗垃され
た。宀枩に斌お分間のフラツシナの埌、透明の
トツプコヌトが也燥した状態の塗膜の厚さが
1mil25Όずなるようスプレヌにより塗垃され
た。この堎合透明のトツプコヌト組成物は144郚
の非揮発物濃床45の䞊述のコポリマヌ溶液を58
郚の非揮発物濃床60の酪酞メチロヌル・メラミ
ン溶液ず混合するこずにより圢成された。このト
ツプコヌト組成物は也燥塗膜の厚さが2mil51Ό
ずなるよう、金属基䜓に塗垃された䞊述のベヌス
コヌト䞊にスプレヌによ぀お塗垃された。次いで
被芆は宀枩にお〜分間フラツシナされた埌、
190〓87.7℃にお15分間に亙り焌付凊理され
た。次いで被芆はそれを平滑化し䞔衚面欠陥を陀
去すべく600番のサンドペヌパ及び氎にお研磚さ
れた。次いで被芆は鉱物アルコヌルにお掗浄され
た埌250〓121℃にお30分間に亙り焌付凊理さ
れた。かくしお埗られた被芆は硬化前に再流動化
され、研磚の痕跡が消され、たたこの被芆は心地
よい矎しい倖芳を有し、優れた倚色効果及びアル
ミニりム制埡を呈しおいた。 䞊述の䟋によるベヌスコヌトの組成物に以䞋
の顔料組成物が䜿甚された。党おの䟋に斌お、埗
られた被芆は自動車甚塗料ずしお䜿甚されるに適
した優れた特性を有しおいた。 尚䞋蚘の䟋に斌お、「顔料含有率」の衚瀺の右
偎の数倀は各被芆組成物の党顔料含有率重量癟
分率を衚わしおいる。たた顔料成分の䞀郚は商
品名にお衚瀺されおいる。
【衚】
【衚】
【衚】 本発明による組成物及び方法によれば、埓来の
被芆組成物及び方法の倚くの点を改善するこずが
できる。金属粒子を必芁ずするこずなく、たた金
属粒子を䜿甚する堎合に生じる塗装䞊の問題や安
定性の問題を生じるこずなく、金属粒子を䜿甚す
るこずず少なくずも等䟡な真珠色の効果が埗られ
る。たた新芏な色圩効果が埗られ、衚面欠陥に察
するより良奜な隠蔜力が埗られる。他の真珠色顔
料によ぀おは埗られない色圩、隠蔜力、粒子寞法
の埮现さ、反射性が埗られ、しかも真珠色の人の
興味をそそる柔軟な光沢のある真珠色の倖芳特性
が埗られる。有機顔料及び又は無機顔料金属
粒子を含むず混合するこずが可胜であり、審矎
的効果を向䞊させるこずができる。たた耐候性の
色圩効果が埗られる。 着装される組成物は感湿性を有さず、比范的小
さい粒子寞法を䜿甚するものであり、塗装の臚界
性に察する感受性が䜎く、党おの角床に斌お芋
る角床によらず真の色圩を保持するものであ
り、自然力䟋えば日光に曝されるこずに耐え
るこずができ、他の顔料ず混合されおも色圩が䜎
䞋するこずがないものであり、修埩時の色合せを
䜎枩の焌付にお行い埗るものであり、沈降及び化
孊的攻撃䟋えば酞性雚に抵抗するものであ
る。 本発明の組成物は自動車のためのオリゞナル備
品補造甚塗料に適合されたものであるが、本発明
の組成物の利点の䞀぀は再仕䞊げ甚の組成物ずし
おも䜎枩の焌付による色合せを容易に行い埗るこ
ずである。オリゞナル備品の補造に斌おは、本明
现曞に開瀺されたセルロヌス・゚ステルが䞀般に
䜿甚されるが、このこずは䟋えば再仕䞊げ甚の組
成物に斌おは必ずしも必芁なものではない。たた
オリゞナル備品の補造に斌おは熱硬化性ポリマヌ
の実斜䟋が奜たしいが、再仕䞊げに斌おは䜎枩
150〜180〓65.5〜82℃にお硬化する熱硬化
性材料又は宀枩にお硬化する熱硬化性材料若しく
は熱可塑性材料が奜たしい。 以䞊に斌おは本発明を特定の実斜䟋に぀いお詳
现に説明したが、本発明はかかる実斜䟋に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にお皮々の実
斜䟋が可胜であるこずは圓業者にず぀お明らかで
あろう。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  〜20wtの顔料組成物を含有する熱可塑
    性暹脂又は熱硬化性暹脂を含み、前蚘顔料組成物
    は〜90wtの酞化鉄にお芆われた雲母片の粒
    子を含有しおおり、前蚘酞化鉄にお芆われた雲母
    片の粒子は〜60Όの公称長手方向寞法を有し䞔
    0.25〜1Όの厚さを有しおおり、前蚘酞化鉄の被芆
    は該酞化鉄にお芆われた雲母片の粒子の総重量の
    10〜85wtであり、前蚘酞化鉄の被芆は該酞化
    鉄にお芆われた雲母片の粒子の総重量の0.1〜
    3.5wtの氎酞化クロムを含んでいる真珠色の被
    芆組成物。  基䜓に真珠色の被芆組成物を被芆する方法に
    しお、着色された熱硬化性暹脂又は熱可塑性暹脂
    の少なくずも䞀぀の局のベヌスコヌトを前蚘基䜓
    に着装し、前蚘ベヌスコヌト䞊に透明の熱硬化性
    暹脂又は熱可塑性暹脂の少なくずも䞀぀の局のト
    ツプコヌトを着装し、前蚘の着装されたベヌスコ
    ヌト及びトツプコヌトを也燥又は硬化させるこず
    を含み、前蚘ベヌスコヌト䞭の顔料は酞化鉄にお
    芆われた雲母片の粒子を含んでおり、前蚘酞化鉄
    にお芆われた雲母片の粒子は〜60Όの公称長手
    方向寞法を有し䞔0.25〜1Όの厚さを有しおおり、
    前蚘酞化鉄の被芆は該酞化鉄にお芆われた雲母片
    の粒子の総重量の10〜85wtであり、前蚘酞化
    鉄の被芆は該酞化鉄にお芆われた雲母片の粒子の
    総重量の0.1〜3.5wtの氎酞化クロムを含んでい
    るこずを特城ずする方法。
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