JPH0237846A - 送受信装置及び超再生受信機 - Google Patents

送受信装置及び超再生受信機

Info

Publication number
JPH0237846A
JPH0237846A JP63188646A JP18864688A JPH0237846A JP H0237846 A JPH0237846 A JP H0237846A JP 63188646 A JP63188646 A JP 63188646A JP 18864688 A JP18864688 A JP 18864688A JP H0237846 A JPH0237846 A JP H0237846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
signal
transmitter
frequency
crystal oscillator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63188646A
Other languages
English (en)
Inventor
Eisuke Imanaga
今永 栄輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP63188646A priority Critical patent/JPH0237846A/ja
Publication of JPH0237846A publication Critical patent/JPH0237846A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は送受信装置及びその送受信装置に使用するのに
適した超再生受信機、更に詳しくは送信機からの送信信
号を受信機が受信した場合に、逆に受信機から着信信号
を発振するようにして、受信の有無の確認が行なえるよ
うにした送受信装置及び超再生受信機に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来からポケットベルあるいはページャ−等に代表され
るように、送信機から受信機に送信信号を発するように
した、送信機と受信機とからなる送受信装置は提供され
ていた。
このような従来の送受信装置の内で、一般に送信機は、
選択信号として音波変調で300〜15000Hzとし
たデジタルパルス信号を用いている。
また受信機は、スーパーヘテロダイン方式を採用してい
るものがほとんどであった。
しかしながらこのような従来の送受信装置であると、送
信機から発振される送信信号が中波放送をはじめとした
ほとんどの電波通信で使用されている周波数域であるこ
とから混信等が生じ易いと共に、受信周波数帯域が狭い
ために、温度等の外乱によって受信不漁となってしまう
こともあった。
そこで一般には送信機を発振出力の大きいものとし、か
つ受信機にノイズフィルター及び選択回路あるいは安定
回路等を付設して使用されていた。
ただこのようにしてしまうと、受信機における高周波回
路が複雑となり、ワンチップIC化も困難であり、部品
点数の増大、ひいては受信機自体の大型化を招き、実用
的なものでなくなっていた。
そこで受信機に従来からも使用されていた超再生リフレ
ックス回路を使用することも考えられる。
ただこの方式では、受信感度は高いものの。
受信同波数帯域が広いために混信が生じ易く、現在では
ほとんど使用されなくなったものである。
ただこの受信周波数帯域が広いことは、周波数の間隔を
広くすることによって混信を防止できると共に2逆に温
度変化等の外乱による特性変化があったとしても、受信
機での受信に影響を与えないことともなっていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらこのような従来の送受信装置であると、い
ずれの方式のものを採用したとしても、送信機から発振
される送信信号を受信機が一方的に受信するだけであっ
た。
そこで、例えばポケットベルであるとするならば、この
ポケットベルが送信信号を受信してベル音を発した場合
、ポケットベルの所持者が、あらかじめ定めである連絡
場所に電話をいれて、要件の確認をするようなことが行
なわれていた。
しかしながら送信機からは送信信号を送ったのにも係ら
ず、受信機としてのポケットベルの所持者から連絡がな
い場合が問題とされる。
この時考えられることとしては、送信機からの送信信号
を受信機が受信できなかった場合もあるし、受信はした
ものの受信機としてのポケットベルの所持者が連絡を怠
った場合もある。
ただ送信機側では受信機が受信したか否かの確認が行な
えないために、信号の送信が一方的なものとなってしま
い、受信機の所持者からの連絡がない場合の原因がつか
めないこととなっていた。
そこで本発明は、全体を、信号を発振する送信機と、送
信機から発振する送信信号を受信し、かつ送信信号を受
信すると着信信号を発する超再生受信機と、受信機から
の着信信号を受信する着信機とから形成し、送信信号受
信の有無を確認可能とすると共に、送信機からの送信波
として25〜80K)Izの帯域の超音波を用いること
によって、他の電波、例えば音波域の電波のように耳に
聞える音、あるいはテレメータ、ツナ等のようにIMH
z以上の信号等との混信を防+h L、受信機に、音叉
型の水晶発振子を用いることによって選択性を向上させ
た送受信装置を提供することを、請求項1に記載の発明
の目的とする。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に
用いる受信機を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 前述した課題を解決するために、請求項1に記載の発明
は、送信信号を発振する送信機と、送信機から発振する
送信信号を受信し、かつ送信信号を受信すると着信信号
を発する超再生受信機と、超再生受信機からの着信信号
を受信する着信機とからなる送受信装置であって、送信
機からの信号として、25〜80KHzの周波数帯域の
呼出し信号で変調したものを使用し、受信機に、送信機
からの送信信号を受信するために音叉型の水晶発振子を
用いたことを特徴とする送受信装置に関し、 請求項2に記載の発明は、送信機からの呼出し信号を受
信するために音叉型の水晶発振子を用いると共に、受信
機に発振部を付設し、受信機が送信機からの信号を受信
したときに発振部から着信信号を発するように形成した
ことを特徴とする超再生受信機、 に関するものである。
[実施例] 以下本発明の実施例を、図示例と共に説明する。またこ
の実施例で示した送受信装置は、1台の送信機10によ
って複数台の受信機20のうちの任意の受信機20に送
信信号が送れ、かつ送信信号が送られた受信機20から
の着信信号を着信機30が受信するような場合を示した
ものである。
第1図は送信@10を示したブロック図であり、第2図
は超再生受信機20を示したブロック図、第3図は着信
機30を示したブロック図、第4図は音叉型の水晶発振
子21を複数個設けた超再生受信機20を示したブロッ
ク図である。
第1図に示した送信機lOは、周波数を固定した固定送
信機11と、操作部12のキー操作によって発振周波数
を変更する可変送信機13とを変調器14によって変調
し、その変調結果を発振出力部15によって、送信信号
として送信アンテナ16から出力するようになっている
またここで固定送信l111は1周波数322MHz以
下の周波数の信号を発振するものである。
更に可変送信機13は、25〜80K)Izの周波数帯
域で操作部12の操作によって選択された周波数の信号
を発振するものである。
第2図に示した超再生受信機20は、受信アンテナ22
で受信した信号を1高周波増幅23及び低周波増幅24
したのち、音叉型の水晶発振子21によって超再生受信
機20固有の周波数か否かを検知した後、ベル発振回路
25を介してベル26に接続すると共に、発振部27を
介して返信アンテナ28に接続したものである。
このような受信機20は、音叉型の水晶発振子21が共
振する周波数の電波を送信機10から送られた場合に、
その電波の高周波増幅23、低周波増幅24が必要なだ
け行なわれた後、音叉型の水晶発振子21の共振によっ
て、超再生受信機20固有の周波数か否かが検知される
その検知の結果、超再生受信機20固有の周波数であっ
た場合、即ち送信機10からの送信信号であった場合に
は、ベル発振回路25を介してベル26を鳴らすと共に
、発振部27及び返信アンテナ28を介して着信信号を
発振するようになっている。
従って、送信機10が1台であっても、その1台の送信
機lOから周波数を換えた電波を送信することができる
ようにすると、変更された各周波数に対応する共振周波
数に形成された水晶発振子21を有する受信機20が呼
出し信号を受信してベル26の発振を行なうと共に、返
信アンテナ28から着信信号を発振することとなる。
それ故、受信機20の数に対応し−た数だけの周波数を
選択し、かつ選択した各周波数に共振する水晶発振子2
1を用意すれば、多数台の受信機20に対して、単一の
送信機lOから信号が送れることとなる。
なおこの着信信号は、送信機10が信号を送ったとほぼ
同時に送信機lOに返信されるようにすると、その受信
機20が発振した着信信号によって再び受信機20が受
信したとして作動することとなってしまうので、通常は
図示しないフリップフロップ回路等を用いて、受信機2
0からの発振時にに受信Ja20では受信不能となって
いる。
第3図に示した着信機30は、受信機20の返信アンテ
ナ28から発振された着信信号を着信アンテナ31を介
して受信部32で受信すると、出力回路33を介して出
力部34で着信信号があった旨を出力するものである。
ここで受信部32では、必要に応じて各種増幅が行なわ
れるものである。またこの受信部32では、送信機10
から受信機20への送信信号の周波数に合致する周波数
の信号のみを受信するようにしても良いし、送信機10
からの送信信号で選択される周波数域全体を受信できる
ようにしても良い。
またこの受信部32は、送信機lOからの信号によって
も出力を行なってしまうものである。
従って送信機10の作動と受信機20の作動とが、図示
しないフリップフロップ回路等によって同時に行なわれ
ないようにしである。
更に図示及び説明の便宜上、送信機lOと着信機30と
を別体として説明したが、送信機10と着信機30とを
一体に形成し、送信機10からの送信時に着信の有無が
確認できるようにすることが望ましい。
なお出力部34としては、ブザー等による出力でも良い
し、光等を用いた出力でも良い。
更にこのような第1図、第2図及び第3図に示した送信
機lO1超再生受信機20及び着信機30を組合せると
、送信機10からの送信波として25〜80KHzの帯
域の超音波を用いることによって、他の電波、例えば音
波域の電波で耳に聞える音、あるいはテレメータ、ツナ
等のようにIMHz以上の信号等との混信を防止するこ
とができるものである。
また更に、超再生受信@20に音叉型の水晶発振子21
を用いたので、周波数に対する選択性を向上させたもの
である。
第4図に示した超再生受信機20は、受信アンテナ22
で受信した信号を、高岡波増幅23、低周波増幅24し
たのち、並列に設けた音叉型の水晶発振子21に送り、
各々の水晶発振子21からの出力をAND回路29を介
して、ベル発振回路25及びベル26と発振@27及び
返信アンテナ28に接続したものである。
このように形成すると、各水晶発振子21が共に共振す
る周波数の電波を検出した場合にのみ、ベル26が鳴る
こととなる。
従って、異なる周波数を検知する音叉型の水晶発振子2
1を組合せることによって、音叉型の水晶発振子21の
数が少ない場合であっても多種の信号を識別することが
できる。
例えば、異なる周波数を検知する音叉型の水晶発振子2
1を10個用意すると、異なる周波数の検知順序を問わ
ないこととすると、45通りの信号の組合せが識別でき
ることとなる。
またこの第4図では、各水晶発振子21を並列に接続し
た場合を示したが、他の接続例えば直列等に接続した場
合であっても使用できる。ただこの場合には、最初の水
晶発振子21が送信機lからの信号を検知した後、一定
時間だけ、次の信号がこの最初の水晶発振子21を迂回
するような通過回路を設け、次の信号が直接法の水晶発
振子21に到達するようにすることが必要である。
またこのように形成すると、2つの水晶発振子21によ
って形成した場合、直列に接続した両水晶発振子21の
順序によって、2つの異なる周波数域の信号であっても
、ベル26を鳴らせる場合と鳴らせない場合とが生じる
。従って、水晶発振子21の種類が少なくても多種の信
号を認識できることとなる。
更に各水晶発振子21が同時に対応する周波数の電波を
受信することができないような場合、例えば送信機lO
から同時に異なる周波数の信号を発振できないような場
合には、ある氷晶発振子21が固有周波数の信号を受信
した時に、他の水晶発振子21が固有の周波数の信号を
受信するまでの間の自己保持回路を設けることもできる
なお第4図には、音叉型の水晶発振子21を2組示した
が、3組あるいはそれ以上とすることもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、請求項1に記・観の発明は、全体
を、信号を発振する送信機と、送信機から発振する送信
信号を受信し、かつ送信信号を受信すると着信信号を発
する超再生受信機と、受信機からの着信信号を受信する
着信機とから形成し、送信信号受信の有無を確認可能と
すると共に、送信機からの送信波として25〜80KH
zの帯域の超音波を用いることによって、他の電波、例
えば音波域の電波のように耳に聞える音。
あるいはテレメータ、ツナ等のようにI M 1(z以
上の信号等との混信を防止し、受信機に、音叉型の水晶
発振子を用いることによって選択性を向上させたもので
ある。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に用い
る受信機を提供するものである。
1・・・着信アンテナ 33・・・出力回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信信号を発振する送信機と、送信機から発振する
    送信信号を受信し、かつ送信信号を受信すると着信信号
    を発する超再生受信機と、超再生受信機からの着信信号
    を受信する着信機とからなる送受信装置であって、 送信機からの信号として、25〜80KHzの周波数帯
    域の呼出し信号で変調したものを使用し、 受信機に、送信機からの送信信号を受信するための音叉
    型の水晶発振子を用いたことを特徴とする送受信装置。 2、送信機からの送信信号を受信するために音叉型の水
    晶発振子を用いると共に、受信機に発振部を付設し、受
    信機が送信機からの送信信号を受信したときに発振部か
    ら着信信号を発するように形成したことを特徴とする超
    再生受信機。
JP63188646A 1988-07-28 1988-07-28 送受信装置及び超再生受信機 Pending JPH0237846A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188646A JPH0237846A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 送受信装置及び超再生受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188646A JPH0237846A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 送受信装置及び超再生受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0237846A true JPH0237846A (ja) 1990-02-07

Family

ID=16227361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63188646A Pending JPH0237846A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 送受信装置及び超再生受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0237846A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451404A (en) * 1977-09-30 1979-04-23 Toshiba Corp Fm radio telegraphy unit for mobile mounting
JPS59110231A (ja) * 1982-12-15 1984-06-26 Matsushita Electric Works Ltd ワイヤレスインタ−ホン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451404A (en) * 1977-09-30 1979-04-23 Toshiba Corp Fm radio telegraphy unit for mobile mounting
JPS59110231A (ja) * 1982-12-15 1984-06-26 Matsushita Electric Works Ltd ワイヤレスインタ−ホン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5737692A (en) Clock radio system with remote alert device
DE69802715D1 (de) Fernmessung
US3818345A (en) Low frequency signal transmission and indicating system
JPH0237846A (ja) 送受信装置及び超再生受信機
JPH05167540A (ja) 超音波通信法
JPH0237845A (ja) 送受信装置及び超再生受信機
KR0144609B1 (ko) 홈 시큐리티겸용 무선전화기
JP6908678B2 (ja) 電子チップを有する送受信器
JPH0633726Y2 (ja) Cw送受信機
KR200192729Y1 (ko) 미아방지기
JP2004040561A (ja) 送受信器
JP3056811B2 (ja) 無線通信システムの子局の搬送周波数の設定方法
JPS5642448A (en) Radio transmission-reception system
KR0120528Y1 (ko) 주파수 공용통신 시스템
KR0159666B1 (ko) 위치에 따른 무선경보시스템 및 그 방법
KR910013023A (ko) 미아방지용 무선경보 시스템
KR19980064892A (ko) 휴대폰 분실방지 장치
JPH01181233A (ja) 送信機
JPS58164333A (ja) Cw用無線送受信機のモニタ装置
JPS6072327A (ja) 警報器付ポ−タブル端末装置
JPH0444451B2 (ja)
JPS62221227A (ja) 信号伝送システム
KR20010085864A (ko) 미아방지기
JPS622838Y2 (ja)
JPH01251194A (ja) 探索システム