JPH0237071A - 搬送用台車およびケーブルドラムの搬送方法 - Google Patents

搬送用台車およびケーブルドラムの搬送方法

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JPH0237071A
JPH0237071A JP18696688A JP18696688A JPH0237071A JP H0237071 A JPH0237071 A JP H0237071A JP 18696688 A JP18696688 A JP 18696688A JP 18696688 A JP18696688 A JP 18696688A JP H0237071 A JPH0237071 A JP H0237071A
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JP
Japan
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cable drum
bodies
connecting rods
fixed
casters
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Pending
Application number
JP18696688A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Akiyama
秋山 徳義
Kazuo Inomono
井ノ本 和夫
Hiroki Hashimoto
橋本 浩季
Junichi Isaka
井坂 順一
Eiji Hamachi
浜地 栄次
Toshiharu Matsubara
松原 敏治
Nobuyuki Sawai
伸幸 澤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、大きさの異なる種々の通信用あるいは送電
用のケーブルドラム、または大きさの異なる種々の板状
体あるいは立方体の搬送に適した搬送用台車およびケー
ブルドラムの搬送方法に関するものである。
[従来の技術〕 従来、ケーブルドラムの搬送は、ケーブルドラムの両フ
ランジを床面に置いて自立させて転がして行くのが一般
的であった。
また、このケーブルドラムを転がして行く際に床面を傷
付けないように、床面にベニヤ板や防護シートを敷いて
いた。
また、第7図および第8図に示すように、ケーブルドラ
ムaが載置される大きさの平面車体すの下面の四個所に
キャスタCを取付けるとともに、上面の一辺部に手押し
ハンドルdを設けた搬送用台車eが使用されていた。
〔発明が解決しようとする課題] 前記従来例のように、ケーブルドラムを床面に転がして
行くと、このケーブルドラムにケーブルが巻納されてい
る場合には、その重量は非常に大きく、従って、ケーブ
ルドラムの両フランジで床面を傷付けることがあった。
また、床面を傷付けないように、床面にベニヤ板や防護
シートを敷く場合には、大掛かりな養生が必要であると
同時に多大な労力と人手がかかっていた。
また、第7図に示すような搬送用台車eを使用する場合
は、この搬送用台車eの上面rに、ケーブルドラムaの
両フランジg3gを置いて自立させたままでS!置する
と、ケーブルドラムaが転んで落下するなどのおそれが
あり、転がらないように載置するためには、第8図に示
すように、ケーブルドラムaを自立の状態から横転させ
て、片方のフランジgの面が搬送用台車eの上面fに接
するように載置させなければならず、従って、重いケー
ブルドラムaを横転させて搬送用台車eに載せたり、ま
た、搬送用台車eからケーブルドラムaを降ろす際には
その両フランジg、gが床面に付くように自立させなけ
ればならず、そのために大きな労力を必要とするなどの
課題があった。
この発明は、このような課題を解決することを目的とし
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、前記のような課題を解決するために、その
第1の発明は、下面にキャスタを取付けた第1および第
2の車体と、これらの車体を連結する少なくとも2本の
連結杆とからなり、前記第1および第2の車体に取付け
られたキャスタの少なくとも一方はその取付部が回動自
在になっており、前記それぞれの連結杆は所定の間隔を
置いて平行に配置されるとともに、これらの連結杆の、
一端部には前記第1の車体が固定され、他端部には第2
の車体がこれらの連結杆の長さ方向に摺動固定可能に取
付けられたことを特徴とする搬送用台車としたものであ
る。
また、第2の発明は、下面に少なくとも一方のキャスタ
はその取付部が回動自在に取付けられた第1および第2
の車体を、ケーブルドラムのフランジが嵌合できる間隔
を置いて配置された少なくとも2本の連結杆の、一端部
には固定し、他端部には連結杆の長さ方向に摺動固定自
在に取付けられてなる搬送用台車を2台用いて、これら
の1般送用台車を構成する第1および第2の車体間に離
間して平行に配設した連結杆の間に、ケーブルドラムの
両フランジをそれぞれ嵌合させて、これらの搬送用台車
に載置して搬送するようにしたことを特徴とするケーブ
ルドラムの搬送方法としたものである。
〔作用〕
この第1の発明の搬送用台車は、前記のように構成した
ので、この搬送用台車を用いてケーブルドラムを搬送す
る場合には、この搬送用台車を2台用意し、これらの搬
送用台車を構成する車体間に離間して平行に配設した連
結杆の間に、ケーブルドラムの両フランジをそれぞれ嵌
合し載置させて搬送することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明すると、
第1図乃至第3図はこの発明の搬送用台車を示すもので
、第1図は平面図、第2図は右側面図、第3図は正面図
であり、■は下面1aにキャスタ2を取付けた第1の車
体で、第2の車体1′も第1の車体1とほぼ同様に構成
されているが、この第2の車体1′に取付けられたキャ
スタ2′はその取付部が回動自在になっている。
前記第1および第2の車体1.ビの下面1a。
1a′に取付けたキャスタ2,2′は、実施例では走行
を安定にするためにそれぞれ2個並設しであるが、必ず
しもそうしなければならないものではなく、キャスタを
形成する車輪の幅を広くするなどにより、それぞれキャ
スタは1個でもよい。
3.3は前記第1および第2の車体1.1′を連結する
ための2本の連結杆であり、実施例ではパイプ材で作ら
れているが、角材で作ることもできる。
前記それぞれの連結杆3,3は例えばケーブルドラムa
のフランジgが嵌合できる間隔を置いて平行に配置され
るとともに、これらの連結杆3゜3の一端部3a、3a
には前記第1の車体1の上面1bが熔接などによって固
定されている。
また、連結杆3,3の他端部3b、3bは、前記第2の
車体1′の上面1b’に熔接などで固定された筒体1c
、1cに摺動自在に貫挿されている。
前記筒体1c、lcの側面にはつまみ付螺子杆ld、l
dが、その先端が筒体の空胴に達するように螺合されて
いるので、前記第2の車体1′を連結体3.3の長さ方
向に摺動させた所望位置で、このつまみ付螺子杆1d、
ldを締付けることによってその所望位置に、この第2
の車体1′を固定することができるようにしである。こ
のように、第2の車体1′を、連結杆3,3の長さ方向
に摺動固定可能にした理由は後述する。
なお、図示しないが、前記第1の車体1に設けたキャス
タ2の車輪の回転を止めるためのストッパを設けて、こ
の搬送用台車を止めて置いたときに自走するのを防止す
るようにしである。
この発明の搬送用台車は、以上説明したように構成され
ているので、この搬送用台車を2台用いて後述するよう
に大きさの異なる種々の通信用あるいは送電用のケーブ
ルドラムを搬送することができ、また、この搬送用台車
を1台用いて、これを構成する第1および第2の車体1
,1′と、これらの車体1,1′の間に離間して平行に
配設した連結体3.3との間に、板状体を嵌合してこの
1台の搬送用台車に板状体を載置することができる。こ
の板状体の載置に際して、その2個所が第1および第2
の車体1.1′のそれぞれの内縁に当接し、板状体の最
下端が床面に当接しないように支えられて、この板状体
が1台の搬送用台車に載置される。この板状体の最下端
が床面に当接するようであると、前記第1および第2の
車体の感覚を狭く調整して固定する。このようにして1
台の搬送用台車に載置された板状体を倒れないように、
作業者が支えながら押して搬送することができる。
また、この1台の搬送用台車を用いて大きさの異なる種
々の立方体を、第1および第2の車体1゜1′およびこ
れらの車体1.1′の間に離間して平行に配設した連結
体3,3′の上に載置して搬送することもできる。この
illする立方体が小さいときには、第1および第2の
車体1.1′の間隔を狭く調整して固定し、これらの車
体1.1′の上に立方体を載置することができる。
次に、第2の発明であるこの搬送用台車を用いたケーブ
ルドラムの搬送方法を第4図乃至第6図に従って説明す
る。
先ず、第4図の(A)に示すように、ケーブルドラムa
の両フランジg、gを床面に置いて自立させ、これら両
フランジg、gの近傍に搬送用台車をそれぞれ配置する
。この際には、この搬送用台車を構成する第1の車体1
に設けたキャスタ2の車輪の回転を止めるための図示し
ないストッパを車輪に掛けておく。
次に、第4図の(B)に示すように、ケーブルドラムa
を転がして搬送用台車を構成する第1の車体1に載せる
さらに、ケーブルドラムaを転がすと、第4図の(C)
に示すように、搬送用台車を構成する第1および第2の
車体1,1′の間に離間して平行に配設した連結杆3,
3の間に、ケーブルドラムaの両フランジg、gをそれ
ぞれ嵌合させる。そうすると、それぞれのフランジg2
gの2個所が、搬送用台車を構成する第1および第2の
車体1゜ビのそれぞれの内縁に当接し、フランジg、 
 gの最下端が床面に当接しないように支えられて、こ
のケーブルドラムは、第5図に示すように、2台の搬送
用台車に載置される。
そして、キャスタの車輪に掛けておいたストッパを外し
、第6図に示すように、ケーブルドラムaを押して搬送
することができる。
なお、前に搬送したケーブルドラムの直径より小さい直
径のケーブルドラムを、この搬送用台車に載置させると
、その両フランジの最下端が床面に当接する場合がある
ので、そのような場合には、前記第2の車体1′を連結
杆3,3に適宜摺動させて第1の車体lに近付け、つま
み付螺子杆1dを締付けて固定し、このように第1およ
び第2の車体1.1′の間隔を調整した2台の搬送用台
車にケーブルドラムを載置させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、第1の発明である搬送用台車は、
構造が比較的に簡単で製作費が安く、かつ、1台の搬送
用台車としては軽く持ち運びが容易であり、さらに、こ
の搬送用台車を構成する第1および第2の車体の間隔が
容易に調整可能であるので、大きさの異なる種々の板状
体あるいは立方体をこの1台の搬送用台車に載置させる
ことができる。また、ケーブルドラムの直径が太きなも
のでも、小さなものでも、この2台の搬送用台車に載置
させることができる。また、搬送用台車が2台に分かれ
ているので、ケーブルドラムのフランジの間隔が大きな
ものでも、小さなものでも、この2台の搬送用台車に載
置させることができる。
また、第2の発明であるこの搬送用台車を用いたケーブ
ルドラムの搬送方法とすることによって、その搬送用台
車にケーブルドラムを載置すること、およびその搬送用
台車からケーブルドラムを降ろす作業を短時間に容易に
行うことができ、ケーブルドラムの搬送作業を1人で行
うこともでき、また、ケーブルドラムのフランジが、搬
送用台車を構成する第1および第2の車体と、これらの
車体の間に離間して平行に配設した連結杆との間に嵌合
させているので、ケーブルドラムが搬送中に搬送用台車
から落下するおそれは全くなく、また、作業者はケーブ
ルドラムを押し動かしながら方向も自由に変えることが
でき、さらに、床面も傷付けなくなるなどの多くの利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの第1の発明であるケーブルドラ
ムの搬送用台車の一実施例を示すもので、第1図は平面
図、第2図は右側面図、第3図は正面図である。第4図
乃至第6図はこの第2の発明であるケーブルドラムの搬
送方法の説明図である。 第7図および第8図は従来例の説明図である。 1.1’・・・車体、    La、1a’−・・下面
、1b、1b’・・・上面、  IC・・・筒体、1d
・・・つまみ付螺子杆、2,2′・・・キャスタ、3・
・・連結杆、     3a・・・一端部、3b・・・
他端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下面にキャスタを取付けた第1および第2の車体
    と、これらの車体を連結する少なくとも2本の連結杆と
    からなり、 前記第1および第2の車体に取付けられたキャスタの少
    なくとも一方はその取付部が回動自在になっており、 前記それぞれの連結杆は所定の間隔を置いて平行に配置
    されるとともに、これらの連結杆の、一端部には前記第
    1の車体が固定され、他端部には第2の車体がこれらの
    連結杆の長さ方向に摺動固定可能に取付けられたことを
    特徴とする搬送用台車。
  2. (2)下面に少なくとも一方のキャスタはその取付部が
    回動自在に取付けられた第1および第2の車体を、ケー
    ブルドラムのフランジが嵌合できる間隔を置いて配置さ
    れた少なくとも2本の連結杆の、一端部には固定し、他
    端部には連結杆の長さ方向に摺動固定自在に取付けられ
    てなる搬送用台車を2台用いて、これらの搬送用台車を
    構成する第1および第2の車体間に離間して平行に配設
    した連結杆の間に、ケーブルドラムの両フランジをそれ
    ぞれ嵌合させて、これらの搬送用台車に載置して搬送す
    るようにしたことを特徴とするケーブルドラムの搬送方
    法。
JP18696688A 1988-07-28 1988-07-28 搬送用台車およびケーブルドラムの搬送方法 Pending JPH0237071A (ja)

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JP (1) JPH0237071A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5492346A (en) * 1993-09-21 1996-02-20 21 Fathoms Scuba tote
JPH08253154A (ja) * 1995-03-17 1996-10-01 Yoshinari Denki Kogyosho:Kk ケーブルドラムの運搬装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5492346A (en) * 1993-09-21 1996-02-20 21 Fathoms Scuba tote
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