JPH023612A - ピペリジニルシクロペンチルヘプテン酸誘導体を含む薬用処方物 - Google Patents

ピペリジニルシクロペンチルヘプテン酸誘導体を含む薬用処方物

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JPH023612A
JPH023612A JP1048709A JP4870989A JPH023612A JP H023612 A JPH023612 A JP H023612A JP 1048709 A JP1048709 A JP 1048709A JP 4870989 A JP4870989 A JP 4870989A JP H023612 A JPH023612 A JP H023612A
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cyclodextrin
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streptokinase
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Patrick P A Humphrey
パトリック・ポール・アンソニー・ハンフリー
Johnson Malcolm
マルカム・ジョンソン
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Glaxo Group Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、血栓崩壊剤と[1B−[lα(’7)、2β
、3β、5α]]−(÷)づ−[5−[[(t、t ′
−ビフェニル)−4−イルlメトキシ1−3−ヒドロキ
シ−2−(l−ピペリジニル)シクロペンチル1−4−
ヘプテン酸(以下、化合物Aという)またはその生理的
に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキス
トリン複合体との組み合わせ、それらを含む薬用処方物
およびその医薬もしくは獣医薬における用途に関する。
[従来技術と解決すべき課題] 凝血(血栓)は、酵素トロンビンの作用の下に可溶性前
駆体フィブリノゲンから形成されるフィブリンからでき
ている。は乳類の血漿は、血栓中のフィブリンを溶解す
ることのできる酵素系を含んでいるが、生体の血栓崩壊
能力が不十分で脈管内の血栓を除去することができない
場合には、外部から投与した血栓崩壊剤を用いなければ
ならないことも多い。しかし、血栓崩壊剤は、ヒトにお
いての研究では速やかに凝血を溶解することが示されて
いるものの、投与後、かなりの割合の患者で、閉塞が解
消されなかったり、閉塞が再発することもまた示されて
いる。
発明者らの英国特許明細書第2097397号は、化合
物へが有効なトロンボキサン受容体遮断薬(block
er)であると特記している。その中で我々は、こうし
た化合物がトロンボキサンA2およびエンドペルオキシ
ドにより媒介される血小板凝集並びに血管平滑筋の収縮
を阻害するもので、抗血栓剤として特に興味を惹くと述
べている。。
発明者らは、新たに、血栓崩壊剤と化合物Aまたはその
生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロ
デキストリン複合体との組み合わせ投与が有益であるこ
とを見出した。このため、化合物Aまたはその生理的に
受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキスト
リン複合体と血栓崩壊剤は、組み合わせ療法において、
医薬および獣医薬での使用、より特定すれば血栓性障害
の治療および予防における使用に興味を惹くものである
。二種の薬剤を併せて投与することの利益は、両削がそ
うした身体状態の治療または予防に用いられた場合、そ
の薬理効果が高まることによる。血栓性障害の具体例は
、当業者には周知のものである。例えば、心筋梗塞、深
部血管血栓症。
網膜血管血栓症、肺塞栓、脳卒中および抹消血管障害が
含まれる。
[発明の構成] このようにして、本発明の一つの側面によれば、患者も
しくは被治療動物に、有効量の血栓崩壊剤と化合物Aま
たはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしく
はシクロデキストリン複合体とを投与することからなる
ヒトまたは動物における血栓性障害の治療方法が提供さ
れる。
血栓崩壊剤と化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩
もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体と
を患者に投与する場合、投与は、同時になされるもので
あってもよいし、引き続いてまたは組み合わせてなされ
るものであってもよいということは了解されるであろう
。引き続いて投与する場合、二番目の有効成分の投与に
おける遅れは、両有効成分の組み合わせによる血栓崩壊
効果または抗血栓効果の利益が失われない程度のもので
なければならない。
血栓崩壊剤と化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩
もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体と
は、好ましくは、患者に対して、同時に投与される。し
かし、同時投与が実際的でない場合は、好ましくは、両
活性薬剤を引き続いて投与する。すなわち、一方の薬剤
を投与したすぐ後に他方の薬剤を投与する。両活性薬剤
をこのようにして投与する場合には、化合物Aまたはそ
の生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシク
ロデキストリン複合体は、便宜には、血管内に投与され
る。
患者が最初に化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩
もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体の
1回服用量を、次いで上述のとおりの二剤の投与を受け
ることが望ましいと判明する場合もあろう。
また、治療後の再閉塞の阻止作用を最大とするためには
化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒
和物もしくはシクロデキストリン複合体を用いた治療を
続けることが望ましいと判明する場合もあろう。こうし
た場合、経口的な維持療法を例えば六か月間続けること
ができる。
本発明の他の側面によれば、医薬または獣医薬において
使用するため、より特定すれば、血栓性障害の治療また
は予防に使用されるため、患者において併存する血栓崩
壊剤および化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩も
しくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体が提
供される。
さらに本発明の他の側面によれば、血栓崩壊剤と化合物
Aまたはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物も
しくはシクロデキストリン複合体との組み合わせが提供
される。
さらにまた本発明の他の側面によれば、医薬または獣医
薬において、より特定すれば、血栓性障害の治療または
予防に使用される血栓崩壊剤と化合物Aまたはその生理
的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキ
ストリン複合体との組み合わせが提供される。
また本発明の他の側面によれば、ヒトまたは動物の血栓
性障害の治療または予防のための医薬の製造における血
栓崩壊剤および化合物Aまたはその生理的に受容可能な
塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体
の使用方法が提供される。
本発明に従って血栓崩壊剤と化合物Aまたはその生理的
に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキス
トリン複合体とを使用するにあたっては、それらを薬用
処方物のかたちで使用することが好ましい。この薬用処
方物は、別々の処方物でも、両者を組み合わせた単一処
方物でもよいが、後者の処方物では、もちろん、両活性
成分が具体的処方において安定であり相互に効果を損な
わないものでなければならない。
本発明はしたがってまた、血栓崩壊剤および化合物Aま
たはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしく
はシクロデキストリン複合体、さらに必要な場合には、
一種以上の薬用担体または財形剤からなる薬用組成物を
提供する。
本発明の他の側面によれば、医薬または獣医薬用の、よ
り特定すれば血栓性障害の治療または予防のための血栓
崩壊剤と化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩もし
くは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体、さら
に必要な場合には、一種以上の薬用担体または財形剤と
からなる薬用組成物が提供される。
活性成分を、必要な場合にはさらに、一種以上の薬用担
体または財形剤を混合することにより、単一の組み合わ
せ組成物が製造できる。こうして本発明の他の側面によ
れば、医薬または獣医薬用の、より特定すれば血栓性障
害の治療または予防のための血栓崩壊剤と化合物Aまた
はその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくは
シクロデキストリン複合体、さらに所望の場合には、種
以上の薬用担体または財形剤とを混合することからなる
薬用組成物の製造方法が提供される。
血栓崩壊剤と化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩
もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体と
が単一の組み合わせ組成物として投与される場合には、
組成物は通常、非消化管経路で(例えば、筋肉内や皮下
、腹膜内または血管内に)注入または丸薬注射(bol
us 1njection)により投与される。血管内
に投与するのが単一の組み合わせ組成物の好ましい投与
経路であり、この場合、組成物は好ましくは注入により
投与する。
単一の組み合わせ組成物における血栓崩壊剤および化合
物Aまたはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物
もしくはシクロデキストリン複合体を含む非消化管経路
処方物は、血栓崩壊剤および化合物Aまたはその生理的
に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキス
トリン複合体そのものの処方物の製造に適した方法と同
様な方法で製造できる。非消化管経路処方物は、油性ま
たは水性媒体(vehicle)中の懸濁液、溶液また
は乳化液のかたちで供与できる。媒体は、望ましくは、
懸濁剤、安定剤および/または分散剤のような処方補助
剤を含んでもよい。あるいは活性成分はパウダのかたち
でもよい。この場合は、使用に先立って適当な媒体、例
えば、滅菌した無発熱素(pyrogen−free)
水を用いて再調製する。注射用処方物は、アンプルに単
位服用量ごとに、または保存剤を添加して5服用用容器
に、または注入用の適当な容器に入れて供与することが
できる。
既に述べたように、血栓崩壊剤と化合物Aまたはその生
理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデ
キストリン複合体とは別々の組成物として投与すること
もできる。血栓崩壊剤は通常、非消化管経路での投与に
適している。化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩
もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体は
、様々な薬用処方物に、特に、経口および非消化管経路
投与に用いることができる。
血栓崩壊剤と化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩
もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体と
を、血栓崩壊剤を一つの容器に化合物Aまたはその生理
的に受容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキ
ストリン複合体をもう一つの容器に入れて、二容器のパ
ックとして提供するのも便利である。両組酸物は投与の
直前に混合するか、または、必要ならば、同時に別々の
かたちでもしくは引き続いて投与することもできる。
本発明はまた、医薬または獣医薬において、より特定す
れば、血栓性障害の治療または予防に併用使用される血
栓崩壊剤と化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩も
しくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体およ
びこれらを含む組成物とを提供する。
活性成分が同時に投与される場合には、単一の組み合わ
せ組成物としてであれ別々にであれ、適当な組成物は、
血栓崩壊療法の期間中、塞栓部位において、血小板凝集
を阻止するに有効な量の化合物Aまたはその生理的に受
容可能な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリ
ン複合体および標的とする血栓性閉塞を崩壊させるに有
効な量の血栓崩壊剤からなるものであることは理解され
るであろう。
化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒
和物もしくはシクロデキストリン複合体と相互に効果を
損なわないものであればいずれの血栓崩壊剤も本発明に
用いることができることは了解されるであろう。本発明
に用いられる重要な血栓崩壊剤には酵素、プラスミノー
ゲン活性化剤が含まれる。適当なプラスミノーゲン活性
化剤の例としては、ストレプトキナーゼ、ストレプトキ
ナーゼ/プラスミノーゲン複合体、ウロキナーゼ、プロ
ウロキナーゼのようなキナーゼ類、組織プラスミノーゲ
ン活性化剤 (tissue plasminogen
activator以後r t−PAJという)などが
ある。
ここで用いる「血栓崩壊剤」とは、投与されたときに、
例えば、内性(endogenous) t−PAレリ
アーゼ(release)を通して繊維素溶解の増加を
もたらす薬剤一般をいう。このような薬剤にはバソプレ
ッシン同族体、ベントサンポリスルフエイトおよびタン
パク質C(Protein C)がある。バソプレッシ
ン同族体は当業者には周知のものであり、本発明に使用
できるバソプレッシン同族体にはA、 M。
A、 Gader et、 al、 The Lanc
et 1973  第2巻 1417−1418頁に記
載の同族体がある。ベントサンポリスルフエイトは、例
えば、Thrombosis  and Haemos
tasis 1985.54 (4)、 833−83
7 (N、 A、Marshet、 al、)に報告さ
れている。タンパク質Cについては多(の刊行物、例え
ば、C,5haron等にょるThrombosis 
Re5earch 41.483−488(1986)
に記載されている。
プラスミノーゲン活性化剤ストレプトキナーゼおよびウ
ロキナーゼは、血栓崩壊治療用に市販されており、スト
レプトキナーゼおよびウロキナーゼを含む非消化管経路
薬用処方物は当業者には周知のものである。本発明に使
用するのに特に便利なウロキナーゼは「プレオキナーゼ
J (Breokinase)もしくは「アルファキナ
ーゼJ (Alphakinase)として市販されて
いる。
「ストレプトキナーゼ/プラスミノーゲン複合体」とい
う語は、ここでは、例えば、ヨーロッパ特許公開第00
9879号および同0028489号に記載されている
ようなブロックされた(blocked  form)
ストレプトキナーゼ/プラスミノーゲン複合体な含むス
トレプトキナーゼおよびプラスミノーゲンの二元複合体
のいずれもを意味する。本発明に用いられる特に重要な
ストレプトキナーゼ/プラスミノーゲン複合体には、繊
維素溶解活性に不可欠の触媒部位がアシル基でブロック
(遮断)されたストレプトキナーゼおよびプラスミノー
ゲン間の二元複合体が含まれる。本発明に用いるのに特
に便利なストレプトキナーゼ/プラスミノーゲン複合体
は、「エミナーゼJ (Eminase)として市販さ
れている。ストレプトキナーゼ/プラスミノーゲン複合
体およびこれを含む非消化管経路薬用処方物は、上記の
ヨーロッパ特許明細書に記載された方法で製造すること
ができる。
「プロウロキナーゼ」という語は、ここでは、ウロキナ
ーゼ5CUPA (単鎖泌尿プラスミノーゲン活性化剤
 single chain urinary pla
sminogenactivator)の単鎖前駆体に
実質的に対応するいずれの単鎖ポリペプチドをも意味す
る。本発明に使用できる重要な単鎖ポリペプチドには高
分子量または低分子量ウロキナーゼへの転化に抵抗性の
あるものが含まれる。適当なポリペプチドの例は、ヨー
ロッパ特許公開第139447号、第200451号、
第236040号および第247674号に記載されて
いる。
r t−PAJ という語は、ここでは、哺乳類、特に
ヒトのt−PAに実質的に対応するいずれの生物活性タ
ンパク質をも意味し、グリコジル化されたまたはされな
い、いずれのかたちをも含む。t−PAは、単鎖もしく
は二本鎖のt−PAまたはその混合物のいずれでもよい
。本発明で用いるt−PAは、好ましくは、単鎖のt−
PAである。多(のt−PAが当業者には既知のもので
あるが、例えば、ヨーロッパ特許公開第41766号、
同第93619号、同第112122号、同第1133
19号、同第117059号、同第117060号、同
第173552号、同第174835号、同第1781
05号、同第225117号、同第225286号、同
第225286号、WO8610f538、No 86
105514 、WO86105807、英国特許公開
第2173804号、英国特許公開第2176702号
、英国特許公開第2176703号、英国特許公開第2
184354号および英国特許公開第2189249号
に記載のものがある。本発明に用いるのに特に便利なt
−PAは、「アクティヴアーゼJ (Activaze
)として市販されているヒトt−PA製品である。この
t−PAおよびこのt−PAを含む非消化管経路薬用処
方物は、上記のヨーロッパ特許および英国特許明細書ま
たはヨーロッパ特許公開第123304号、同特許公開
第143081号、同特許公開第156169号、同特
許公開第211592号、同特許公開第217379号
、同特許公開第218112号、同特許公開第2325
44号もしくは■086101104に記載された方法
に従って製造できる。
本発明に用いるのに特に適した血栓崩壊剤は、上述のよ
うに「キナーゼ類」と呼ばれるプラスミノーゲン活性化
剤(すなわち、ストレプトキナーゼ、ストレプトキナー
ゼ/プラスミノーゲン複合体、ウロキナーゼ、プロウロ
キナーゼのようなプラスミノーゲン活性化剤)である。
ストレプトキナーゼおよび「エミナーゼJ (Emin
ase)のようなストレプトキナーゼ/プラスミノーゲ
ン複合体は特に本発明での使用に適している。
化合物Aの適当な塩としては、無機および有機酸の添加
によって得られる塩、例えば、塩化物、臭化物、硫酸塩
、燐酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩クエン酸塩、安息香酸
塩、2−クロロ安息香酸塩p−トルエンスルホン酸塩、
メタンスルホン酸塩サリチル酸塩、フマル酸塩、乳酸塩
、ヒドロキシナフタレンカルボン酸塩(例えば、1−ヒ
ドロキシまたは3−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボ
ン酸塩)もしくはフラン酸塩または適当な塩基例λば、
アルカリ金gA(例えば、ナトリウムやカリウム)、ア
ルカリ土類金属(例えば、カルシウムやマグネシウム)
、アンモニウムおよび置換アンモニウム(たとえば、ジ
メチルアンモニウム、トノエチルアンモニウム、2−ヒ
ドロキシエチルジメチルアンモニウム、ピペラジニウム
、N、N−ジメチルピペラジニウム、ピペリジニウム、
エチレンジアミニウムやコリン)との組み合わせによる
塩がある。好ましい化合物Aの塩は塩酸塩である。
化合物Aおよびその生理的に受容可能な塩ならびにこれ
らを含む薬用処方物は、英国特許公告第2097397
号および英国特許公告第2127406号に記載されて
いる。
化合物へを本発明に従いシクロデキストリン複合体のか
たちで用いる場合には、複合体は便宜には、化合物Aと
シクロデキストリンをl:工ないしl:3のモル比で含
む。
「シクロデキストリン」という語は、ここでは非置換の
もしくは置換α−1β−1γ−シクロデキストリン(も
しくはその水和物)もしくはこれらのうちの王者もしく
は王者の混合物を意味する適当な置換シクロデキストリ
ンの例には、含イオウシクロデキストリン、含窒素シク
ロデキストリン、アルキル化(例えば、メチル化)シク
ロデキストリン、例えば、シクロデキストリン(例λば
β−シクロデキストリン)のモノ、ジもしくはトリメチ
ル誘導体およびヒドロキシアルキル(例^ば、ヒドロキ
シプロピル)シクロデキストリン、例えば、ヒドロキシ
プロピル−β−シクロデキストリンがある。ヒドロキシ
アルキル(例えば、ヒドロキシプロピル)シクロデキス
トリン、例えばヒドロキシプロピル−β−シクロデキス
トリンが特に適することが見出されている。
特に好ましい化合物Aのシクロデキストリン複合体は、
化合物Aとβ−シクロデキストリンとがl:1のモル比
であるβ−シクロデキストリン複合体である。
化合物へのシクロデキストリン複合体およびこれを含む
薬用処方物は、英国特許出願第8829793号に記載
されている。シクロデキストリン複合体は、化合物Aま
たはその塩酸塩をシクロデキストノンと水もしくは水と
混和可能な有機溶媒(例えば、メタノールのようなアル
コール)のような適当な溶媒中で混合することにより製
造することができる。反応は、0°Cないし80℃の範
囲のいずれの温度でも起こるが、好ましくは、混合物を
室温に保ち、この混合物を減圧下に濃縮するか冷却する
ことによって、目的とする複合体を得る。有機溶媒の水
との混合比は、出発原料および生成物の溶解度に従い適
宜変化させる。好ましくは、化合物Aまたはその塩酸塩
のモルあたり1ないし4モルのシクロデキストリンを用
いる。
化合物Aのシクロデキストリン複合体を含む薬用処方物
は、従来法に従い、複合体を一種またはそれ以上の薬用
担体または附形剤と混合するによって製造できる。この
ような一般法は、例えば、英国特許公告第209739
7号や同第2127406号に記載されている。
化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒
和物もしくはシクロデキストリン複合体が、水性処方物
として、特に非消化管経路(例えば、血管内)に用いら
れる場合には、組成物は、英国特許公告第209739
7号や同第2127406号に記載の一般法に従い製造
することができる。あるいは、水性処方物は、化合物A
、より好ましくは。
その塩酸塩をシクロデキストリンおよび一種またはそれ
以上の薬用担体もしくは附形剤と後述する実施例に記載
のように混合することにより製造できる。好ましくは、
化合物Aまたはその塩酸塩を水に溶解し、これに残りの
成分を加える。
水性組成物における化合物Aまたはその塩酸塩のシクロ
デキストリンとのモル比は、便宜には、l:lないしl
:3の範囲である。
好ましくは、水性処方物は、化合物Aの塩酸塩とβ−シ
クロデキストリン(またはその水和物)からなり、処方
物は、化合物Aの塩酸塩1モルあたり少なくとも約1.
2モル(例えば、1.2ないし2モル)のβ−シクロデ
キストリンを含む。pHはおよそ生理的pHの範囲であ
る。好ましくは、モル比は、約L:1.4とする。
血栓崩壊剤および化合物Aまたはその生理的に受容可能
な塩もしくは溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合
体の正確な投与量は、もちろん、患者または被治療動物
の年令や体重、治療を必要とする具体的な状況や症状お
よび投与の経路のような多くの要因によって決まる。し
かし、化合物Aまたはその生理的に受容可能な塩もしく
は溶媒和物もしくはシクロデキストリン複合体の場合、
効果的な経口投与量は、−日当たり患者の体重を基準と
して、0.05ないし20mg/kg好ましくは、同0
.05ないし5mg/kg  の範囲であろう。
非消化管経路、特に注射(例えば、血管内に)により投
与するのに適した上記水性処方物における化合物Aまた
はその塩酸塩の濃度は、便宜には遊離塩基換算で0.1
 = 10mg/ml、例えば、0.1〜5 mg/m
lの範囲である。水性処方物が血管内に注射によって投
与される場合、その濃度は、好ましくは、遊離塩基換算
で、1mg/mlである。必要ならば、濃度をより高く
し、使用に先立って、例えば等張合塩水やデキストロー
スもしくはマンニトール溶液で希釈してもよい。便宜に
は、注射用溶液は、適量の投与量(例えば、工ないし1
00m1 )にして供与する。連続注入に適した希釈液
は、遊離塩基換算で0.O1〜0.2mg/mlの濃度
の化合物Aまたはその塩酸塩を含有する。連続注入用溶
液は、このままのかたちで、例えば、50〜looml
のパックで供与してもよいし、使用する前に、例えば等
張合塩水やデキストロースもしくはマンニトール溶液で
希釈することとして、より濃縮したかたちで供与しても
よい。あるいは少量の濃縮溶液(例えば0.1〜5mg
/ml )を便宜には0.5ないし9.9ml/時間の
割合の連続注入に用いてもよい。
上記の水性処方物はまた、経口投与(例えば、カプセル
、シロップまたは溶液として)にも用いることができる
。経口使用に適した処方物の製造法は当業者の知るとこ
ろであり、英国特許公告第2097397号や同第21
27406号および後述の実施例に記載の方法におおむ
ね従えばよい。
血栓崩壊剤の場合の服用および服用割合は、血栓崩壊剤
が血栓性障害の治療のためにだけ投与されているならば
、おおむね、使用しようとする服用および服用割合に対
応する。ストレプトキナーゼおよびウロキナーゼの場合
には、多様な血栓性障害に有効な投与量の範囲が既に確
立されている。
ストレプトキナーゼ/プラスミノーゲン複合体の場合、
中程度の大きさの血栓を有する患者は、おおむね−日当
たり患者の体重を基準としてo、 ioないし1.Om
g/kgの投与を、−日8回までの注射もしくは注入に
より受ける。ウロキナーゼについて記載された服用およ
び服用割合は、おおむねプロウロキナーゼについても十
分にあてはまる。閉塞された動脈または静脈を完全に清
適するためには、標準的には、通常約4000IU/k
g/時間以上の割合でプロテアーゼ抵抗性プロウロキナ
ーゼを血管内に注入する。t−PAの場合には有効な服
用量は、150゜000ないし450,000 Iu/
kg/時間の範囲であろうが、血栓症の状態によっては
より少量でもよい。例えば、深部血管血栓症や急性の脳
溢血、あるいは既に再清適した冠状動脈の開通を維持す
るような場合である。こうした場合、有効な服用量は、
おおむね7,000ないし36,000 IU/kg/
時間の範囲であろう。
[発明の具体的開示] 以下の実施例は本発明を例示するためのものであって、
いかなる意味でも、本発明をこれに限定するものではな
い。
(i)塩基50mgに等価な化合物Aの塩酸塩を35m
1の注射適合水に溶解したものをつ(す、これにそれぞ
れ143n+g 、 166mg 、 238mgのβ
−シクロデキストリン水和物を加えた。この溶液を0.
02Mの水酸化ナトリウム溶液でpH7に滴定!PI整
し、注射適合水で全fisOmlに調整した。
溶液は濾過により滅菌し、バイアルまたはアンプルに充
填が可能である。
(ii)塩基50mgに等価な化合物Aの塩酸塩を約2
5m1の注射適合水に溶解した。これに166mgのβ
−シクロデキストリン水和物を溶解し、得られた溶液に
0.02Mの水酸化ナトリウム溶液とpH7,0の燐酸
緩衝液2.5mlを加えてpH6に滴定調整した。
450mgの食塩をこの溶液に加え水酸化ナトリウム水
溶液でpH7に滴定調整した。溶液はさらに注射適合水
で全i1sOmlに調整した。この溶液の一部を取り、
ガラス製バイアルに充填し、ゴム栓および金属性オーバ
ーシールを施した。次いで、オートクレーブで滅菌した
(iii)塩基50mgに等価な化合物Aの塩酸塩を約
25m1の注射適合水に溶解し、これに170mgのヒ
ドロキシプロピル−β−シクロデキストリンを加えた。
次いで、マンニトール2.5gを加え、この溶液を0.
02Mの水酸化ナトリウム溶液でpH6に滴定調整した
。pH6,0燐酸緩衝液5 、 Omlをこの溶液に加
え、注射適合水で全量50m1に調整した。溶液を濾過
しガラス製バイアルに充填し、ゴム栓および金属性オー
バーシールを施した。次いで、オートクレーブで滅菌し
た。
(iv)塩基50mgに等価な化合物への塩酸塩を約2
5m1の注射適合水に溶解した。これに166mgのβ
−シクロデキストリン水和物およびマンニトール2.5
gを溶解させ、この溶液を0.02Mの水酸化ナトリウ
ム溶液でpH6に滴定調整した。46mgの燐酸水素ナ
トリウムおよび5mgの燐酸二水素ナトリウムを注射適
合水に溶解した。この溶液を先の粗製溶液に加え、注射
適合水で全150m1に調整した。溶液を濾過しガラス
製バイアルに充填し、密栓した後オートクレーブで滅関
した。
(v)塩基50mgに等価な化合物への塩酸塩を約25
m1の注射適合水に溶解したものをつくり、これに(a
H43mgのα−シクロデキストリン、(b) 190
mgのγ−シクロデキストリン、(al119mgのβ
−シクロデキストリンと136mgのγ−シクロデキス
トリンの混合物をそれぞれ加えた1次いで、それぞれに
マンニトール2.5gを加え、この溶液を0.02Mの
水酸化ナトリウム溶液でpH6に滴定調整した。 pH
6,0tjA酸M衝液5.Omlをそれぞれの溶液に加
え、注射適合水でそれぞれ全量50m1に調整した。溶
液を濾過しガラス製バイアルに充填し、ゴム栓および金
属性オーバーシールを施した。
3、.25gのショ糖を必要最低量の純水に溶解する。
塩基2.5mgに等価な化合物への塩酸塩、次いで、9
mgのβ−シクロデキストリンを撹拌しながら加え、ク
エン酸でpH4,5に調整する。さらに撹拌を続けな−
がらメチルヒドロキシ安息香酸ナトリウムSmgとプロ
ピルヒドロキシ安息香酸ナトリウム2mgの溶液、そし
て最後に必要量の液体オレンジ香料を加える。液量を純
水でほぼ全1に整え、さらに撹拌する。pHを調べて、
必要ならば、クエン酸で9114.5に調整する。純水
で全115.Omlとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(ア)[1¥R¥−[1α(¥Z¥),2β,3β
    ,5α]]−(+)−7−[5−[[(1,1′−ビフ
    ェニル)−4−イル]メトキシ]−3−ヒドロキシ−2
    −(1−ピペリジニル)シクロペンチル]−4−ヘプテ
    ン酸またはその生理的に受容可能な塩もしくは溶媒和物
    もしくはシクロデキストリン複合体;と (イ)血栓崩壊剤 とを血栓性障害の治療もしくは予防のために個別的にま
    たは人体内において併存するように組み合わせて用いる
    ため医薬品の製造に使用する方法。 2、化合物(ア)と(イ)とを個別的に用いる請求項第
    1項に記載の使用方法。 3、請求項第1項のように定義された化合物(ア)と(
    イ)とからなる薬用組成物。 4、化合物(ア)が塩酸塩である先行するいずれかの請
    求項に記載の使用方法または組成物。 5、化合物(イ)がキナーゼ・プラスミノーゲン活性化
    剤である先行するいずれかの請求項に記載の使用方法ま
    たは組成物。 6、化合物(イ)がストレプトキナーゼである先行する
    いずれかの請求項に記載の使用方法または組成物。 7、化合物(イ)がアシル化ストレプトキナーゼ/プラ
    スミノーゲン複合体である請求項第1項ないし第5項に
    記載の使用方法または組成物。 8、化合物(ア)が塩酸塩であり経口または非消化管経
    路の投与に適する請求項第2、4、5、6および7項に
    記載の使用方法。 9、化合物(ア)が塩酸塩であり血管内への投与に適す
    る請求項第2、4、5、6、7および8項に記載の使用
    方法。 10、先行する請求項に定義する化合物(ア)を一方に
    他方に化合物(イ)を入れたヒトの血栓性障害の治療お
    よび予防に用いる二容器の包装物。 11、ヒトの血栓性障害の治療および予防において(ア
    )と(イ)の両方を使用するための指示に関する請求項
    第3項ないし7項に記載の組成物もしくは請求項第10
    項に記載の包装物または請求項第1項に定義する(ア)
    もしくは(イ)。 12、先行する請求項に定義する(ア)と(イ)の両方
    を加療時の人体内において併存するようにした使用方法
    。 13、先行する請求項に定義する(ア)と(イ)の両方
    を血栓性障害の治療および予防をする際の人体内におい
    て併存するようにした使用方法。
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