JPH0236078A - 自動車のタイヤ防滑チェーン装着器 - Google Patents
自動車のタイヤ防滑チェーン装着器Info
- Publication number
- JPH0236078A JPH0236078A JP18529788A JP18529788A JPH0236078A JP H0236078 A JPH0236078 A JP H0236078A JP 18529788 A JP18529788 A JP 18529788A JP 18529788 A JP18529788 A JP 18529788A JP H0236078 A JPH0236078 A JP H0236078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- antiskid chain
- chain
- installation
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 title abstract description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動車のタイヤ防滑チェーン(以下タイヤチ
ェーンという)の装着に際して、タイヤチェーンを半自
動的にタイヤに展装する補助器具に関するものである。
ェーンという)の装着に際して、タイヤチェーンを半自
動的にタイヤに展装する補助器具に関するものである。
(従来の技術)
タイヤチェーンは通常主に次の方法によって装着されて
いる。
いる。
(イ)予めタイヤチェーンをタイヤに平均に掛けて、車
を前進させて連結する方法。
を前進させて連結する方法。
([I) タイヤチェーンを車の後方路面に拡げ、そ
の上に車を後退させてタイヤチェーンに車を乗せて連結
する方法。
の上に車を後退させてタイヤチェーンに車を乗せて連結
する方法。
(ハ)ジヤツキアップにより車輪を浮かせ回転させて装
着する方法。
着する方法。
(ニ) 車輪を取り外して装着する方法。
等であるが、日産純正パーツタイヤチェン取扱説明書に
よると、このうち最も簡単な方法として、(イ)の方法
を選択して詳細な説明をしている。それによると、 (ホ)装着前にタイヤチェーンを路面に拡げてネジレの
ないように修正する。
よると、このうち最も簡単な方法として、(イ)の方法
を選択して詳細な説明をしている。それによると、 (ホ)装着前にタイヤチェーンを路面に拡げてネジレの
ないように修正する。
(/\)タイヤチェーンの表裏、前後を正しく、且つク
ロスチェンがタイヤに平均にかぶるように、タイヤに展
装する。
ロスチェンがタイヤに平均にかぶるように、タイヤに展
装する。
(ト〉 前進方向1段目のクロスチェンをタイヤと路
面間に軽く押し込む。
面間に軽く押し込む。
(チ)車をゆるやかに1/4回転はど前進させる。
(す) クロスチェンかタイヤに平均にかふっているか
確認してから、まず内側の連結具を掛は次にゆるみのな
いよう外側を連結して引締める。
確認してから、まず内側の連結具を掛は次にゆるみのな
いよう外側を連結して引締める。
(発明が解決しようとする課題点)
以上を要するにタイヤチェーンを装着する手順として
(ヌ)タイヤチェーンをタイヤに平均にかぶせる(ル)
タイヤチェーンをタイヤの接地面をくぐらせる、の二つ
の作業が必要である。(イ)の方法は(ヌ)(ル)の順
序で、(ロ)の方法は逆順て行なうことになるが、いず
れも(ヌ)の作業を欠くことはできない。
タイヤチェーンをタイヤの接地面をくぐらせる、の二つ
の作業が必要である。(イ)の方法は(ヌ)(ル)の順
序で、(ロ)の方法は逆順て行なうことになるが、いず
れも(ヌ)の作業を欠くことはできない。
しかしながら乗用車では、車体泥よけと車輪の隙間が極
度に狭いので、その隙間にかなりの重量があり、しかも
曲折伸縮の滑らかでないタイヤチェーンを、平均に展装
することは誠に困難な作業である。
度に狭いので、その隙間にかなりの重量があり、しかも
曲折伸縮の滑らかでないタイヤチェーンを、平均に展装
することは誠に困難な作業である。
むしろ初めから(ハ)のジヤツキアップのほうが面倒な
ようだが失敗がないとさえ言われる所以であるが、これ
も決して簡単な作業ではない。
ようだが失敗がないとさえ言われる所以であるが、これ
も決して簡単な作業ではない。
傘を片手にタイヤチェーンの装着が出来るような、簡便
な補助器具の開発が待たれた。
な補助器具の開発が待たれた。
(課題を解決するための手段)
第1図により構成と機能を説明すると、基部1と側部2
は、弾力ある素材て1体と1ノで製作されたものである
。側部2でタイヤの側壁を挟着し、タイヤチェーンの懸
吊に耐える応力を得るため、側部2の間隔は上部におい
てタイヤの太さより、適当に狭く形成されている。
は、弾力ある素材て1体と1ノで製作されたものである
。側部2でタイヤの側壁を挟着し、タイヤチェーンの懸
吊に耐える応力を得るため、側部2の間隔は上部におい
てタイヤの太さより、適当に狭く形成されている。
側部2の上半部の湾曲はタイヤの側壁に沿わせて摩捺力
を補強する。
を補強する。
懸吊部3は側部2に突片を突設したもので、タイヤチェ
ーンを懸吊する。
ーンを懸吊する。
接地時のタイヤの膨出による側部2の歪みを防止するた
め、基部1はタイヤの太さより適当に長くしである。
め、基部1はタイヤの太さより適当に長くしである。
(作 用)
一例として木型を用いてタイーー・チェーンを後輪に装
着する場合を説明する。
着する場合を説明する。
側部2の弾力により後輪タイヤの後部でタイヤ側壁を挟
着し、基部lがタイヤに接するまで深く装置する。
着し、基部lがタイヤに接するまで深く装置する。
後輪の直後の路面に、車体と同方向にタイヤチェーンを
拡げ、先端のリンクを懸吊部3に懸吊する。車を車輪1
回転程度前進させると、懸吊されたタイヤチェーンは、
車輪に追動して労せずしてタイヤに平均にかぶさる。木
型を外し連結具を連結すれば極めて簡単に装着が完成す
る。
拡げ、先端のリンクを懸吊部3に懸吊する。車を車輪1
回転程度前進させると、懸吊されたタイヤチェーンは、
車輪に追動して労せずしてタイヤに平均にかぶさる。木
型を外し連結具を連結すれば極めて簡単に装着が完成す
る。
(実 施 例)
本発明の実施に当たって、側部2の弾力は前述の例の如
く基部1と一体に形成して与えることができるが、第2
図の如く凹形の基部lに板バネで形成した側部2を接着
してもよい。
く基部1と一体に形成して与えることができるが、第2
図の如く凹形の基部lに板バネで形成した側部2を接着
してもよい。
また適当な部分を蝶番としてバネを介在させて与える他
、第3図のごとく板バネを介在せしめて所要の弾力を与
えることも出来る。
、第3図のごとく板バネを介在せしめて所要の弾力を与
えることも出来る。
懸吊部3は突片または突起を突設する他、第2図のごと
く、基部lの先端な懸吊部3とすることも出来る。又は
第3図に示すごとく側部2の一部に1当な切り込みを入
れて、曲げまたは曲げずして形設することもできる。
く、基部lの先端な懸吊部3とすることも出来る。又は
第3図に示すごとく側部2の一部に1当な切り込みを入
れて、曲げまたは曲げずして形設することもできる。
第3図のごとく基部lに適当な間隔に穴を設は側部2を
螺鋲で組立形成することとずれは、多種類の太さのタイ
ヤへの汎用が可能である。
螺鋲で組立形成することとずれは、多種類の太さのタイ
ヤへの汎用が可能である。
(発明の効果)
自動車にタイヤチェーンを装着する方法は煩雑で困難な
作業であり、多数のドライバーを難渋させていた。その
ためタイヤチェーンを装着せず走行して事故を起こし、
或は降雪の少ない地方にまて過剰にスノータイヤが装備
されるなど、社会的経済的に損失が大きかった。
作業であり、多数のドライバーを難渋させていた。その
ためタイヤチェーンを装着せず走行して事故を起こし、
或は降雪の少ない地方にまて過剰にスノータイヤが装備
されるなど、社会的経済的に損失が大きかった。
本発明の自動車のタイヤ防滑チェーン装着器によれば、
極めて簡単に概ね片手でタイヤチェーンの装着が出来る
から、手や衣服を汚すことなく、とりわけ腕力の弱い女
性ドライバーでも容易に、装着が出来ることとなった。
極めて簡単に概ね片手でタイヤチェーンの装着が出来る
から、手や衣服を汚すことなく、とりわけ腕力の弱い女
性ドライバーでも容易に、装着が出来ることとなった。
これは降雪時の交通安全に資する他、過剰に装置品され
ているスノータイヤを減らすことができるから、スノー
タイヤが原因となるガソリンの浪費や、舗装の損傷等1
r′1失を著しく減少させることができる。
ているスノータイヤを減らすことができるから、スノー
タイヤが原因となるガソリンの浪費や、舗装の損傷等1
r′1失を著しく減少させることができる。
尚又本発明の自動車のタイヤ防滑チェーン装着器は製作
も簡単で価格も低順であるから、実用上極めて有用であ
る。
も簡単で価格も低順であるから、実用上極めて有用であ
る。
第1図は本発明の実施例の斜視図
第2図は本発明の他の実施例の半裁斜視図第3図は本発
明の他の実施例の半裁斜視図1は基部 2は側部 3は懸吊部 第2図 第3図
明の他の実施例の半裁斜視図1は基部 2は側部 3は懸吊部 第2図 第3図
Claims (1)
- 基部1とその両側に対面する側部2によって一体に形成
され、側部2の全部又は一部に適当な弾力を持たせ、基
部1又は側部2の適当な位置に一対の懸吊部3を形設す
る。以上の如く構成された自動車のタイヤ防滑チェーン
装着器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18529788A JPH0236078A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 自動車のタイヤ防滑チェーン装着器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18529788A JPH0236078A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 自動車のタイヤ防滑チェーン装着器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236078A true JPH0236078A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16168395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18529788A Pending JPH0236078A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 自動車のタイヤ防滑チェーン装着器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236078A (ja) |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18529788A patent/JPH0236078A/ja active Pending
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