JPH0235962A - 車両用ホイールの洗浄・塗装装置 - Google Patents
車両用ホイールの洗浄・塗装装置Info
- Publication number
- JPH0235962A JPH0235962A JP18715688A JP18715688A JPH0235962A JP H0235962 A JPH0235962 A JP H0235962A JP 18715688 A JP18715688 A JP 18715688A JP 18715688 A JP18715688 A JP 18715688A JP H0235962 A JPH0235962 A JP H0235962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- hot water
- vehicle wheel
- degreasing
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 238000005238 degreasing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims abstract description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 13
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 7
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000012670 alkaline solution Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000047 product Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、車両用ホイールの洗浄・塗装装置に関する。
（従来の技術）
従来の車両用ホイールの洗浄・塗装装置は、第２図に示
す工程図のような処理を行なう？を置である。
す工程図のような処理を行なう？を置である。
すなわち、この工程は、素地ならし、脱脂、水洗、化成
処理１．水洗、ミスト水洗、乾燥、塗装乾燥から成立っ
ている。
処理１．水洗、ミスト水洗、乾燥、塗装乾燥から成立っ
ている。
（発明が解決しようとする課題）
前記の洗浄工程の脱脂工程では、弱アルカリ液で脱脂す
るのであるが、車両用ホイールの鋳造工程で発生するホ
コリが、鋳造工程における除塵装置のｙＩ働にもかかわ
らず車両用ホイールに付着することが避けられない。
るのであるが、車両用ホイールの鋳造工程で発生するホ
コリが、鋳造工程における除塵装置のｙＩ働にもかかわ
らず車両用ホイールに付着することが避けられない。
そうすると脱脂用の弱アルカリ液の消費が多くなる。こ
の弱アルカリ液の廃液を排水処理装置で処理して放流す
るには草大な処理費がかかる。
の弱アルカリ液の廃液を排水処理装置で処理して放流す
るには草大な処理費がかかる。
また、洗浄・乾燥工程を経て塗装工程に入る車両用ホイ
ールにも、細心の注意を払っても、乾燥することによっ
て浮遊塵が付着し、塗装の欠陥として現われる。
ールにも、細心の注意を払っても、乾燥することによっ
て浮遊塵が付着し、塗装の欠陥として現われる。
この塗装の欠陥のあるものを、塗装を剥して再塗装する
ことは困難であり、鋳造ホイールを再溶解するしかない
のが現状である。しかし、再溶解するときは、塗料中の
無機成分により溶湯組成が変化するので、面倒なことに
なる。
ことは困難であり、鋳造ホイールを再溶解するしかない
のが現状である。しかし、再溶解するときは、塗料中の
無機成分により溶湯組成が変化するので、面倒なことに
なる。
このようなことから、塗装工程では塗装の欠陥を皆無に
することが望まれる。
することが望まれる。
（課題を解決するための手段）
本発明の車両用ホイールの洗浄・塗装装置は、上記のよ
うな課題を最も経済的に解決するために発明されたもの
で、その特定発明は、脱脂処理工程の前に湯洗浄工程を
有することを特徴とする車両用ホイールの洗浄装置であ
る。
うな課題を最も経済的に解決するために発明されたもの
で、その特定発明は、脱脂処理工程の前に湯洗浄工程を
有することを特徴とする車両用ホイールの洗浄装置であ
る。
この特定発明と産業上の利用分野と解決しようとする課
題が同一である第１の関連発明は、洗浄後の加熱乾燥工
程の後工程で、コロナ発生の電界る車両用ホイールの塗
装装置である。
題が同一である第１の関連発明は、洗浄後の加熱乾燥工
程の後工程で、コロナ発生の電界る車両用ホイールの塗
装装置である。
同じく第２の関連発明は、脱脂処理工程の前の湯洗浄工
程と、電界内で製品にエアを吹付ける帯電塵あい除去工
程とを備えたことを特徴とする車両用ホイールの洗浄塗
装装置である。
程と、電界内で製品にエアを吹付ける帯電塵あい除去工
程とを備えたことを特徴とする車両用ホイールの洗浄塗
装装置である。
（作用と実施例）
湯洗浄工程で、４０℃〜６０℃の温水を用いて洗浄する
と、塵あいはほとんど洗浄できる。４０℃未満の水では
洗浄効果が薄く、６０℃を越えるような温水を使用して
も、洗浄効果が飽和しており、温度を上げただけの効果
は望めない。
と、塵あいはほとんど洗浄できる。４０℃未満の水では
洗浄効果が薄く、６０℃を越えるような温水を使用して
も、洗浄効果が飽和しており、温度を上げただけの効果
は望めない。
湯洗浄工程に用いた排水は、沈降槽に貯留して粉塵を沈
降させ、上澄液をろ過して排水する。
降させ、上澄液をろ過して排水する。
コロナ発生の電界内で製品にエアを吹付けて除電する帯
電除去装置のノズル口におけるエアの発射速度は１５〜
２５ｍ／ｓｅｃ 、製品近傍における風速は１０〜２２
ｍ１ｓｅｃである。また電位傾度は７ＫＶ／２５ｃｍで
ある。
電除去装置のノズル口におけるエアの発射速度は１５〜
２５ｍ／ｓｅｃ 、製品近傍における風速は１０〜２２
ｍ１ｓｅｃである。また電位傾度は７ＫＶ／２５ｃｍで
ある。
塵あいが付着した製品を上記の電位傾度の電界内におく
と、電極からコロナが発生し製品近傍のエアがイオン化
され、このエア流が製品にあたると製品の帯電が除去さ
れる。
と、電極からコロナが発生し製品近傍のエアがイオン化
され、このエア流が製品にあたると製品の帯電が除去さ
れる。
この除電された塵あいは、その後別の風速４０層／ｓｅ
ｃ程度のエア流により吹き飛ばされて製品から離脱する
。
ｃ程度のエア流により吹き飛ばされて製品から離脱する
。
（発明の効果）
本発明の車両用ホイールの洗浄・塗装装置は、以上に詳
細に説明したように、脱脂処理工程の前に湯洗浄工程を
有するから、脱脂処理工程で消費する弱アルカリ液の量
を少なくすることができるという利点があり、代りに使
用する温水の排水処理は通常のもので良いという利点も
ある。
細に説明したように、脱脂処理工程の前に湯洗浄工程を
有するから、脱脂処理工程で消費する弱アルカリ液の量
を少なくすることができるという利点があり、代りに使
用する温水の排水処理は通常のもので良いという利点も
ある。
さらに、洗浄後の加熱乾燥工程の後の、電界内で製品に
エアを吹付ける帯電塵あい除去装置は、簡単な装置で良
くその作用に優れ、塗装工程での欠陥を未然に防止でき
るという利点がある。
エアを吹付ける帯電塵あい除去装置は、簡単な装置で良
くその作用に優れ、塗装工程での欠陥を未然に防止でき
るという利点がある。
このような工程を連結すると、洗浄工程で塵あいが充分
に除去され、帯電塵あい除去装置での負担が軽くなり、
−層、塗装工程での欠陥発生が少なくなるという利点が
ある。
に除去され、帯電塵あい除去装置での負担が軽くなり、
−層、塗装工程での欠陥発生が少なくなるという利点が
ある。
第１図は本発明における工程図、第２図は従来の作業の
工程図である。 第１図 第２図
工程図である。 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）脱脂処理工程の前に湯洗浄工程を有することを特
徴とする車両用ホィールの洗浄装置。 - （２）洗浄後の加熱乾燥工程の後工程で、コロナ発生の
電界内で製品にエアを吹付けて除電し、その後にエアで
塵あいを吹き飛ばす工程を有することを特徴とする車両
用ホィールの塗装装置。 - （３）請求項第１項記載の湯洗浄工程と、請求項第２項
記載の帯電塵あい除去工程とを備えたことを特徴とする
車両用ホィールの洗浄塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18715688A JPH0235962A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 車両用ホイールの洗浄・塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18715688A JPH0235962A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 車両用ホイールの洗浄・塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235962A true JPH0235962A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16201106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18715688A Pending JPH0235962A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 車両用ホイールの洗浄・塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0235962A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0890055A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Soufuku Koki Kk | 塗装皮膜を有する形鋼の一貫連続製造設備 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286269A (en) * | 1976-01-12 | 1977-07-18 | Nissan Motor Co Ltd | Pre-treating device for coating |
| JPS60225668A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-09 | Asahi Okuma Ind Co Ltd | プラスチツク製品の塗装ラインにおける除塵装置 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP18715688A patent/JPH0235962A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5286269A (en) * | 1976-01-12 | 1977-07-18 | Nissan Motor Co Ltd | Pre-treating device for coating |
| JPS60225668A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-09 | Asahi Okuma Ind Co Ltd | プラスチツク製品の塗装ラインにおける除塵装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0890055A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-04-09 | Soufuku Koki Kk | 塗装皮膜を有する形鋼の一貫連続製造設備 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0235962A (ja) | 車両用ホイールの洗浄・塗装装置 | |
| CN105233618A (zh) | 喷漆室的废气处理系统 | |
| CN100417455C (zh) | 自泳漆涂装工艺 | |
| CN112221911A (zh) | 一种汽车零部件喷粉工艺 | |
| CN105800753B (zh) | 一种绿色环保高性能锂皂石漆雾凝聚剂的制备方法 | |
| JPS56110940A (en) | Method for developing and rinsing photoresist | |
| JPH0422449A (ja) | 湿式電気集塵装置におけるダスト付着防止方法 | |
| CN207244003U (zh) | 一种应用于金属酸洗废气温度补偿净化收集系统 | |
| CN207385018U (zh) | Uv漆雾分离去除设备 | |
| CN205851177U (zh) | 一种光固化漆用的干式机械手喷柜 | |
| CN206901809U (zh) | 一种脱硫废水烟气余热浓缩减量系统 | |
| US20030177902A1 (en) | Water wash system and process for industrial painting operations | |
| CN212309195U (zh) | 焙烧烟气水喷淋吸附设备 | |
| JPH07167557A (ja) | 自動車用バンパーの水切り乾燥方法 | |
| JPH07251117A (ja) | 塗装前処理装置 | |
| JPH08168630A (ja) | 循環水のろ過方法 | |
| JPH10323618A (ja) | 金属材表面被膜構造の形成方法 | |
| JPS61227177A (ja) | 食品缶用アルミニウム合金板の塗装下地処理方法 | |
| JPH06507337A (ja) | 産業用スプレー塗装装置で水溶性バインダーをベースとした塗料を使用する際にオーバースプレーをリサイクルさせるための方法ならびにその方法を実施するための装置 | |
| JPS5792196A (en) | Finishing method for electrodeposition coating | |
| JPH0624755U (ja) | 静電塗装装置 | |
| CN202172528U (zh) | 加工印刷电路板的水平设备 | |
| JPS63156562A (ja) | 防塵を考慮した塗装システム | |
| JP3082225U (ja) | 塗装用圧縮空気イオン化フイルター | |
| JP3316504B2 (ja) | 電気集塵機 |