JPH0235926A - 自動粘度調整装置 - Google Patents
自動粘度調整装置Info
- Publication number
- JPH0235926A JPH0235926A JP63186406A JP18640688A JPH0235926A JP H0235926 A JPH0235926 A JP H0235926A JP 63186406 A JP63186406 A JP 63186406A JP 18640688 A JP18640688 A JP 18640688A JP H0235926 A JPH0235926 A JP H0235926A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viscosity adjustment
- viscosity
- slurry
- vacuum pump
- displacement sensor
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/20—Measuring; Control or regulation
- B01F35/21—Measuring
- B01F35/213—Measuring of the properties of the mixtures, e.g. temperature, density or colour
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は粉末、樹脂、可塑剤、分散剤等と溶液とから
なるスラリー（泥しよう）の脱泡、粘度調整を行う粘度
調整装置に関するものである。
なるスラリー（泥しよう）の脱泡、粘度調整を行う粘度
調整装置に関するものである。
第３図は従来の粘度調整装置を示す系統図であり１図に
おいて、（１）は容器である粘度調整槽、（２）はこの
粘度調整槽（１）に収容されたスラリー（３）は粘度調
整槽（１）のスラリー（２）を脱泡、粘度調整するため
の真空ポンプ、（６）は真空ポンプ（３）を０Ｎ−ＯＦ
Ｆするためのスイッチボックスである。
おいて、（１）は容器である粘度調整槽、（２）はこの
粘度調整槽（１）に収容されたスラリー（３）は粘度調
整槽（１）のスラリー（２）を脱泡、粘度調整するため
の真空ポンプ、（６）は真空ポンプ（３）を０Ｎ−ＯＦ
Ｆするためのスイッチボックスである。
次に動作について説明する。あらかじめボールミルなど
で粉砕、混合された粉末、樹脂、可塑剤、分散剤等と溶
液とからなるスラリー（２）を粘度調整槽（１）に投入
し、スイッチボックス（６）のスイッチをＯＮにするこ
とにより、真空ポンプ（３）を回転して粘度調整槽（１
）を真空にし、中に入れたスラリー（２）の溶液分を蒸
発、除去し、粘度調整を行う。
で粉砕、混合された粉末、樹脂、可塑剤、分散剤等と溶
液とからなるスラリー（２）を粘度調整槽（１）に投入
し、スイッチボックス（６）のスイッチをＯＮにするこ
とにより、真空ポンプ（３）を回転して粘度調整槽（１
）を真空にし、中に入れたスラリー（２）の溶液分を蒸
発、除去し、粘度調整を行う。
粘度調整の完了時点は、スイッチボックス（６）のスイ
ッチをＯＦＦにして真空ポンプ（３）を適宜停止し、そ
の度ごとに粘度計などを用いて粘度を確認し、決定を下
す。
ッチをＯＦＦにして真空ポンプ（３）を適宜停止し、そ
の度ごとに粘度計などを用いて粘度を確認し、決定を下
す。
従来の粘度調整装置は以上のように構成されているので
、粘度調整完了時点を決めるのに、多数回スラリー粘度
を計測しなければならず、そのために真空ポンプを停止
し、かつ粘度調整槽の真空を破らなければならなかった
。また粘度計による粘度測定の誤差がスラリーの温度、
取扱などにより大幅にばらつき、安定した粘度調整が行
えないなどの問題点があった。
、粘度調整完了時点を決めるのに、多数回スラリー粘度
を計測しなければならず、そのために真空ポンプを停止
し、かつ粘度調整槽の真空を破らなければならなかった
。また粘度計による粘度測定の誤差がスラリーの温度、
取扱などにより大幅にばらつき、安定した粘度調整が行
えないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、安定した粘度調整を周囲条件によるばらつき
なしに行うことができる自動粘度調整装置を得ることを
目的とする。
たもので、安定した粘度調整を周囲条件によるばらつき
なしに行うことができる自動粘度調整装置を得ることを
目的とする。
この発明に係る自動粘度調整装置は、スラリーの脱泡、
粘度調整を行う粘度調整槽と真空ポンプとからなる粘度
調整装置において、上記粘度調整槽中のスラリーの液面
までの変化を検知する変位センサーを設け、初期スラリ
ー位置とスラリー変化量とから粘度調整完了時点を検出
して真空ポンプを停止するようにしたものである。
粘度調整を行う粘度調整槽と真空ポンプとからなる粘度
調整装置において、上記粘度調整槽中のスラリーの液面
までの変化を検知する変位センサーを設け、初期スラリ
ー位置とスラリー変化量とから粘度調整完了時点を検出
して真空ポンプを停止するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明による自動粘度調整装置においては、変位セン
サーによりスラリーの液面変化を検知し、その液面変化
を信号処理回路により粘度調整完了データと比較処理す
ることにより粘度調整完了時点を決定し、真空ポンプを
自動停止する。
サーによりスラリーの液面変化を検知し、その液面変化
を信号処理回路により粘度調整完了データと比較処理す
ることにより粘度調整完了時点を決定し、真空ポンプを
自動停止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は実施例の自動粘度調整装置を示す系統図であり、図
において、第３図と同一符号は同一または相当部分を示
す。（４）は粘度調整槽（１）内のスラリー（２）の液
面変化を検出するように粘度調整槽（１）の上部に取付
けられた変位センサー（５）は変位センサー（４）の信
号を比較処理するための信号処理回路、（６）は信号処
理回路の信号により作動するスイッチボックスである。
図は実施例の自動粘度調整装置を示す系統図であり、図
において、第３図と同一符号は同一または相当部分を示
す。（４）は粘度調整槽（１）内のスラリー（２）の液
面変化を検出するように粘度調整槽（１）の上部に取付
けられた変位センサー（５）は変位センサー（４）の信
号を比較処理するための信号処理回路、（６）は信号処
理回路の信号により作動するスイッチボックスである。
上記のように構成された自動粘度調整装置においては、
あらかじめボールミルなどで混合、粉砕されたスラリー
を粘度調整槽（１）に投入する。粘度調整槽（１）上部
に取付けられた変位センサー（４）は、スラリー（２）
の液面までの距ｍｘを検出して信号処理回路（５）に伝
える。
あらかじめボールミルなどで混合、粉砕されたスラリー
を粘度調整槽（１）に投入する。粘度調整槽（１）上部
に取付けられた変位センサー（４）は、スラリー（２）
の液面までの距ｍｘを検出して信号処理回路（５）に伝
える。
次にスイッチボックス（６）のスイッチをＯＮにして真
空ポンプ（３）を回転し、粘度調整槽（１）内を真空に
する。スラリー（２）の液面は時間とともに下降し、変
位センサー（４）は時々刻々の変化量を信号処理回路（
５）に伝える。信号処理回路（５）にはあらかじめ、第
２図に示すような初期スラリー位置Ｘとスラリー変化量
ΔＸとの関係を標準データとして内蔵しておき、この標
準データとの比較処理により、粘度調整不足か、粘度調
整過か否かを判定し、粘度調整不足から粘度調整過に移
行すると、真空ポンプ（３）の停止信号を出す。この信
号によりスイッチボックス（６）内のスイッチが自動的
にＯＦＦとなり、真空ポンプ（３）は自動停止し、粘度
調整を完了する。
空ポンプ（３）を回転し、粘度調整槽（１）内を真空に
する。スラリー（２）の液面は時間とともに下降し、変
位センサー（４）は時々刻々の変化量を信号処理回路（
５）に伝える。信号処理回路（５）にはあらかじめ、第
２図に示すような初期スラリー位置Ｘとスラリー変化量
ΔＸとの関係を標準データとして内蔵しておき、この標
準データとの比較処理により、粘度調整不足か、粘度調
整過か否かを判定し、粘度調整不足から粘度調整過に移
行すると、真空ポンプ（３）の停止信号を出す。この信
号によりスイッチボックス（６）内のスイッチが自動的
にＯＦＦとなり、真空ポンプ（３）は自動停止し、粘度
調整を完了する。
なお、上記実施例において、変位センサー（４）として
は、光学式変位センサー、超音波式変位センサーなどが
適している。
は、光学式変位センサー、超音波式変位センサーなどが
適している。
また上記実施例では、粉末を含む数種の原料と溶液との
粉砕、混合物からなるスラリーについて説明したが、粉
末を含まない混合物からなるスラリーでも同様の効果を
奏する。
粉砕、混合物からなるスラリーについて説明したが、粉
末を含まない混合物からなるスラリーでも同様の効果を
奏する。
以上のように、この発明によれば、スラリーの液面変化
の信号処理を行い、粘度調整完了を判定して真空ポンプ
を自動停止するようにしたので、精度の高い粘度調整さ
れたスラリーが自動的に得られる効果がある。
の信号処理を行い、粘度調整完了を判定して真空ポンプ
を自動停止するようにしたので、精度の高い粘度調整さ
れたスラリーが自動的に得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による自動粘度調整装置を
示す系統図、第２図は自動粘度調整のための標準データ
を示す関係図、第３図は従来の粘度調整装置を示す系統
図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、（１）
は粘度調整槽、（２）はスラリー、（３）は真空ポンプ
、（４）は変位センサー、（５）は信号処理回路、（６
）はスイッチボックスである。
示す系統図、第２図は自動粘度調整のための標準データ
を示す関係図、第３図は従来の粘度調整装置を示す系統
図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、（１）
は粘度調整槽、（２）はスラリー、（３）は真空ポンプ
、（４）は変位センサー、（５）は信号処理回路、（６
）はスイッチボックスである。
Claims (1)
- （１）スラリーの脱泡、粘度調整を行う粘度調整槽と真
空ポンプとからなる粘度調整装置において、上記粘度調
整槽中のスラリーの液面までの変化を検知する変位セン
サーを設け、初期スラリー位置とスラリー変化量とから
粘度調整完了時点を検出して真空ポンプを停止するよう
にしたことを特徴とする自動粘度調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63186406A JPH0235926A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 自動粘度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63186406A JPH0235926A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 自動粘度調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235926A true JPH0235926A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16187854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63186406A Pending JPH0235926A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 自動粘度調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0235926A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002323471A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Denso Corp | ガスセンサ素子の製造方法 |
| JP2009191748A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の動弁構造 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63186406A patent/JPH0235926A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002323471A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Denso Corp | ガスセンサ素子の製造方法 |
| JP2009191748A (ja) * | 2008-02-14 | 2009-08-27 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の動弁構造 |
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