JPH0235836B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0235836B2 JPH0235836B2 JP58046040A JP4604083A JPH0235836B2 JP H0235836 B2 JPH0235836 B2 JP H0235836B2 JP 58046040 A JP58046040 A JP 58046040A JP 4604083 A JP4604083 A JP 4604083A JP H0235836 B2 JPH0235836 B2 JP H0235836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- space
- room
- window
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 21
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 11
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建物の空調に関し、室内空気の換気を
窓を利用して行なうことにより殊に窓付近の温熱
環境を改善し、これにより室内の冷暖房負荷の低
減を計つた窓の排気装置に関する。尚、本文に云
う窓とは一般の窓の他にカーテンウオールの一部
である窓部も含むものとする。
窓を利用して行なうことにより殊に窓付近の温熱
環境を改善し、これにより室内の冷暖房負荷の低
減を計つた窓の排気装置に関する。尚、本文に云
う窓とは一般の窓の他にカーテンウオールの一部
である窓部も含むものとする。
従来から建物には採光、眺望の目的で窓が設け
られており、またオフイスビル等においては空調
により室内は一定温度に保たれている。しかしな
がら冷房時には室外からの熱の侵入、暖房時には
室内からの暖房熱の逸出があるので、窓を通して
のこれら熱の出入により空調用に余分なエネルギ
が消費される。
られており、またオフイスビル等においては空調
により室内は一定温度に保たれている。しかしな
がら冷房時には室外からの熱の侵入、暖房時には
室内からの暖房熱の逸出があるので、窓を通して
のこれら熱の出入により空調用に余分なエネルギ
が消費される。
従来より太陽熱線の直射による室内への熱の侵
入を防ぐ目的でブラインドが用いられていた。ま
た、窓を二重ガラス窓とすることにより、二重の
ガラス間に空気層を形成して窓における熱の出入
を少なくする工夫がなされていた。
入を防ぐ目的でブラインドが用いられていた。ま
た、窓を二重ガラス窓とすることにより、二重の
ガラス間に空気層を形成して窓における熱の出入
を少なくする工夫がなされていた。
しかしながらこれらにより室内部、殊に窓付近
の温熱環境は充分改良されるものでなく、室内空
気温度の他にふく射熱を考慮した場合、即ち室内
気温及び平均ふく射温度からなる人体が感ずる温
度（以下作用温度と称す）の冷房時の上昇、暖房
期の低下をきたし、これに伴う空調用エネルギ使
用量の増大は避けられなかつた。
の温熱環境は充分改良されるものでなく、室内空
気温度の他にふく射熱を考慮した場合、即ち室内
気温及び平均ふく射温度からなる人体が感ずる温
度（以下作用温度と称す）の冷房時の上昇、暖房
期の低下をきたし、これに伴う空調用エネルギ使
用量の増大は避けられなかつた。
すなわち冷房時ブラインドを窓の室内部又は二
重のガラス間に用いることにより、太陽熱線の室
内への直射は防げるが、ブラインドに直接照射す
る太陽熱線及び大気中に拡散し、間接的に照射す
る天空光の熱線によつてブラインドが加熱され、
ブラインドが室内部にある場合は、ブラインドよ
りのふく射熱及びブラインドよりの室内空気への
伝熱により、またブラインドが二重のガラス間に
ある場合はブラインドよりのふく射熱及びブライ
ンドによる二重ガラス間の空気の加熱により室内
側ガラスが加熱され、室内側ガラスよりのふく射
熱及び室内空気への伝熱により室内へ熱が侵入し
た。また特に冬期暖房時には一般に室内外の温度
差が大きく仮に二重ガラス窓であつても、室外側
ガラス二重ガラス間の空気層を通した伝熱及びふ
く射により室内側ガラスが低温となる。従つて暖
房されている室内側の物及び人体からのふく射熱
が上記の冷えた室内側ガラスに吸収されて逸出さ
れた。これにより従来は窓付近の作用温度の冷房
期における上昇及び暖房期における低下は避けら
れなかつた。
重のガラス間に用いることにより、太陽熱線の室
内への直射は防げるが、ブラインドに直接照射す
る太陽熱線及び大気中に拡散し、間接的に照射す
る天空光の熱線によつてブラインドが加熱され、
ブラインドが室内部にある場合は、ブラインドよ
りのふく射熱及びブラインドよりの室内空気への
伝熱により、またブラインドが二重のガラス間に
ある場合はブラインドよりのふく射熱及びブライ
ンドによる二重ガラス間の空気の加熱により室内
側ガラスが加熱され、室内側ガラスよりのふく射
熱及び室内空気への伝熱により室内へ熱が侵入し
た。また特に冬期暖房時には一般に室内外の温度
差が大きく仮に二重ガラス窓であつても、室外側
ガラス二重ガラス間の空気層を通した伝熱及びふ
く射により室内側ガラスが低温となる。従つて暖
房されている室内側の物及び人体からのふく射熱
が上記の冷えた室内側ガラスに吸収されて逸出さ
れた。これにより従来は窓付近の作用温度の冷房
期における上昇及び暖房期における低下は避けら
れなかつた。
一方、多数の人が居住するビル等の建物にあつ
ては建築法上一人当りの必要換気量が規制されて
いて、従来は室内の空調した空気をなんらかの方
法により屋外に放出して換気していた。
ては建築法上一人当りの必要換気量が規制されて
いて、従来は室内の空調した空気をなんらかの方
法により屋外に放出して換気していた。
本発明は従来の建物における空調にも必要とさ
れていた換気の為の屋外への室内空気の排気を有
効に利用することにより、窓の室内部での作用温
度を冷房期は低下させ、暖房期は上昇させて空調
用エネルギ消費量を少なくする窓を提供すること
を目的とするものである。すなわち内外二重のガ
ラス間に形成される空間を通して冷房期及び暖房
期に室内空気を排気することにより、室内側ガラ
スを冷房期は空調された室内空気により冷却し、
暖房期は室内空気により加熱することにより窓付
近の作用温度を低下もしくは上昇させ、これによ
り空調用消費エネルギの消費量を少なくする為に
用いる排気装置である。
れていた換気の為の屋外への室内空気の排気を有
効に利用することにより、窓の室内部での作用温
度を冷房期は低下させ、暖房期は上昇させて空調
用エネルギ消費量を少なくする窓を提供すること
を目的とするものである。すなわち内外二重のガ
ラス間に形成される空間を通して冷房期及び暖房
期に室内空気を排気することにより、室内側ガラ
スを冷房期は空調された室内空気により冷却し、
暖房期は室内空気により加熱することにより窓付
近の作用温度を低下もしくは上昇させ、これによ
り空調用消費エネルギの消費量を少なくする為に
用いる排気装置である。
本発明は、室内外側に夫々ガラスを配設して両
ガラス間に空間部を形成した窓に使用する排気装
置であつて、上記空間部内に用いられ周面に吹出
口を有する遠心送風機の渦巻形円筒状ケーシング
と、周面に吸引口を有する円筒状の吸引ケーシン
グとをガラス面に平行に直列状に配設し、上記両
ケーシングを遠心送風機の駆動軸に対して共軸状
に形成すると共に該駆動軸に関して互に回動自在
に形成してなる空調エネルギ消費量を少なくする
窓に用いる排気装置を提供するものである。
ガラス間に空間部を形成した窓に使用する排気装
置であつて、上記空間部内に用いられ周面に吹出
口を有する遠心送風機の渦巻形円筒状ケーシング
と、周面に吸引口を有する円筒状の吸引ケーシン
グとをガラス面に平行に直列状に配設し、上記両
ケーシングを遠心送風機の駆動軸に対して共軸状
に形成すると共に該駆動軸に関して互に回動自在
に形成してなる空調エネルギ消費量を少なくする
窓に用いる排気装置を提供するものである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説
明する。第１〜３図に示すように、建物の外壁に
形成した開口部には上枠１、下枠２、及び縦枠３
とで構成した方形の窓枠の室外内側に夫々上記横
桟４Ａ，４Ｂを配設し、両横桟４Ａ，４Ｂ、縦枠
３及び下枠２間にガラス５を嵌装した引違い障子
６Ａ，６Ｂを夫々装着する。
明する。第１〜３図に示すように、建物の外壁に
形成した開口部には上枠１、下枠２、及び縦枠３
とで構成した方形の窓枠の室外内側に夫々上記横
桟４Ａ，４Ｂを配設し、両横桟４Ａ，４Ｂ、縦枠
３及び下枠２間にガラス５を嵌装した引違い障子
６Ａ，６Ｂを夫々装着する。
上記の窓枠内であつて両障子６Ａ，６Ｂ間の空
間部７内にブラインド８を吊設する。該ブライン
ドは通常の遮光用のものでも或は特許第1087042
号に示される如く太陽熱の集熱を行なえるブライ
ンドでもよい。また図示の実施例ではベネシアン
ブラインドを示したが、ロールブラインドにする
こともできる。
間部７内にブラインド８を吊設する。該ブライン
ドは通常の遮光用のものでも或は特許第1087042
号に示される如く太陽熱の集熱を行なえるブライ
ンドでもよい。また図示の実施例ではベネシアン
ブラインドを示したが、ロールブラインドにする
こともできる。
上記の上部横桟４Ａ，４Ｂと上枠１及び縦枠３
との間に遠心送風機ユニツト９を設ける。遠心送
風機ユニツトは、空気を高速度で回転させてその
遠心力を利用して送り出す送風機で、周面に吸引
口１０を有する円筒状の吸引ケーシング１１と、
周面に吹出口１２を有する渦巻形円筒状ケーシン
グ１３とを本実施例の場合ガラス面に平行に直列
状に配設し、両ケーシング１１，１３をモータ１
４で回転駆動される駆動軸１５に対して共軸状に
かつ軸１５に対して回動自在に配列する。尚ケー
シング１１，１３は軸１５に対してラジアル軸受
Ｙにより支持される。駆動軸１５が回転すると渦
巻円筒状ケーシング１３内のブレード１６が矢印
１７の方向に回転する。ブレード１６の回転によ
り空気が吸引口１０よりケーシング１１内に入
り、さらにこれと共軸の渦巻形ケーシング１３の
中心部に流入し、回転するブレード１６を通る間
に該ブレードからエネルギを受取つて回転運動を
生じ、吹出口１２を通つてケーシング１３の外方
に流出する。本実施例では円筒状ケーシング１１
及び１３の外周に歯形１９ａ，１８ａを形成し、
これと噛合したピニオン１８及び１９を手動又は
電動で回動駆動する。
との間に遠心送風機ユニツト９を設ける。遠心送
風機ユニツトは、空気を高速度で回転させてその
遠心力を利用して送り出す送風機で、周面に吸引
口１０を有する円筒状の吸引ケーシング１１と、
周面に吹出口１２を有する渦巻形円筒状ケーシン
グ１３とを本実施例の場合ガラス面に平行に直列
状に配設し、両ケーシング１１，１３をモータ１
４で回転駆動される駆動軸１５に対して共軸状に
かつ軸１５に対して回動自在に配列する。尚ケー
シング１１，１３は軸１５に対してラジアル軸受
Ｙにより支持される。駆動軸１５が回転すると渦
巻円筒状ケーシング１３内のブレード１６が矢印
１７の方向に回転する。ブレード１６の回転によ
り空気が吸引口１０よりケーシング１１内に入
り、さらにこれと共軸の渦巻形ケーシング１３の
中心部に流入し、回転するブレード１６を通る間
に該ブレードからエネルギを受取つて回転運動を
生じ、吹出口１２を通つてケーシング１３の外方
に流出する。本実施例では円筒状ケーシング１１
及び１３の外周に歯形１９ａ，１８ａを形成し、
これと噛合したピニオン１８及び１９を手動又は
電動で回動駆動する。
送風機ユニツト９に対面した窓枠の室内側に固
定ルーバー２０からなる吸気口２１を、また窓枠
の屋外側に大形可動シヤツタ２２を有する第１排
気口２３を形成する。屋外側障子６Ａの中桟２０
Ａと下框２１Ａ間に可動シヤツタ２４を有する第
２排出口２５を、また室内側障子６Ｂの中桟２０
Ｂと下框２１Ｂ間に可動シヤツタ２６を有する換
気口２７を形成する。ケーシング１１，１３及び
モータ１４はそれぞれその外面を第２図示の３個
のパツキンＺにタイトさせており不用な空気の流
れがないように形成されている。１１′はケーシ
ング１１と縦枠３間の〓間を塞ぐために該ケーシ
ングから延長した筒状の塞ぎ材で、ケーシングと
同径に形成され、従つてパツキンＺは塞ぎ材１
１′、ケーシング１１，１３及びモータ１４の外
周面に一様に接触する。
定ルーバー２０からなる吸気口２１を、また窓枠
の屋外側に大形可動シヤツタ２２を有する第１排
気口２３を形成する。屋外側障子６Ａの中桟２０
Ａと下框２１Ａ間に可動シヤツタ２４を有する第
２排出口２５を、また室内側障子６Ｂの中桟２０
Ｂと下框２１Ｂ間に可動シヤツタ２６を有する換
気口２７を形成する。ケーシング１１，１３及び
モータ１４はそれぞれその外面を第２図示の３個
のパツキンＺにタイトさせており不用な空気の流
れがないように形成されている。１１′はケーシ
ング１１と縦枠３間の〓間を塞ぐために該ケーシ
ングから延長した筒状の塞ぎ材で、ケーシングと
同径に形成され、従つてパツキンＺは塞ぎ材１
１′、ケーシング１１，１３及びモータ１４の外
周面に一様に接触する。
本発明の作動を第６Ａ図〜第６Ｆ図について説
明する。
明する。
〔第６Ａ図〕 吸引口１０を空間部７に向け吹出
口１２を屋外に向ける。吸気口２１と第２排気
口２５を閉じ、換気口２７と第１排出口２３を
開くと室内下部の空気がが空間部７内の空気と
入れ換わる。
口１２を屋外に向ける。吸気口２１と第２排気
口２５を閉じ、換気口２７と第１排出口２３を
開くと室内下部の空気がが空間部７内の空気と
入れ換わる。
〔第６Ｂ図〕 吸引口１０を室内側に、吹出口１
２を屋外側に向ける。排気口２７と第２排出口
２５を閉じ、吸気口２１と第１排出口２３を開
くと室内上部の空気が直接屋外に排気される。
２を屋外側に向ける。排気口２７と第２排出口
２５を閉じ、吸気口２１と第１排出口２３を開
くと室内上部の空気が直接屋外に排気される。
〔第６Ｃ図〕 吸引口１０を空間部７側に、吹出
口１２を室内側に向ける。第１、２排出口２
３，２５を閉じ吸気口２１と換気口２７を開け
ると室内下部の空気が空間部７内の空気と入れ
換わり、さらに空間部７内の空気が室内上部に
入る。
口１２を室内側に向ける。第１、２排出口２
３，２５を閉じ吸気口２１と換気口２７を開け
ると室内下部の空気が空間部７内の空気と入れ
換わり、さらに空間部７内の空気が室内上部に
入る。
〔第６Ｄ図〕 吸引口１０を屋外側に、吹出口１
２を室内側に向ける。吸気口２１、換気口２
７、第１排出口２３、第２排出口２５の開閉を
第６Ｂ図と同様にすると屋外空気を直接室内に
取り入れることができる。
２を室内側に向ける。吸気口２１、換気口２
７、第１排出口２３、第２排出口２５の開閉を
第６Ｂ図と同様にすると屋外空気を直接室内に
取り入れることができる。
〔第６Ｅ図〕 吸引口１０を室内側に、吹出口１
２を空間部７側に向ける。第１排出口２３と換
気口２７を閉じ、吸気口２１と第２排出口２５
を開くと室内上部の空間部７内の空気と入れ換
わる。
２を空間部７側に向ける。第１排出口２３と換
気口２７を閉じ、吸気口２１と第２排出口２５
を開くと室内上部の空間部７内の空気と入れ換
わる。
〔第６Ｆ図〕 吸気口１０と吹出口１２の向きを
第６Ｅ図と同様にして、第２排気口２５を閉じ
換気口２７を開ける。室内上部の空気が空間部
７内の空気と入れ換わり、さらに空間部７内の
空気が室内下部に入る。
第６Ｅ図と同様にして、第２排気口２５を閉じ
換気口２７を開ける。室内上部の空気が空間部
７内の空気と入れ換わり、さらに空間部７内の
空気が室内下部に入る。
このように空間部内の空気を入れ換えることに
よつて空間部と室内の温度差がなくなるので、こ
れによつて空間部から室内への、或は室内から空
間部への熱輻射がなくなる。その結果作用温度が
冷房時には低下し、暖房時には上昇するので空調
用エネルギの消費を少なくすることができる。
よつて空間部と室内の温度差がなくなるので、こ
れによつて空間部から室内への、或は室内から空
間部への熱輻射がなくなる。その結果作用温度が
冷房時には低下し、暖房時には上昇するので空調
用エネルギの消費を少なくすることができる。
本考案は上記のように構成したので、簡単な構
造によつてガラス間空間部の空気を任意の方向に
排気できる利点がある。
造によつてガラス間空間部の空気を任意の方向に
排気できる利点がある。
第１図は本発明の実施例を示す正面図、第２図
は第１図の−線についての垂直断面図、第３
図は第１図の−線についての水平断面図、第
４図は吸引用ケーシングの断面図、第５図は吸引
用ケーシングと吹出用ケーシングの関係を示す断
面図、第６Ａ図〜第６Ｆ図は本発明の作動型式を
示す概略図である。 １……窓上枠、４Ａ，４Ｂ……上部の横桟、５
……ガラス、７……空間部、９……遠心送風機、
１０……吸引口、１１……円筒状の吸引ケーシン
グ、１２……吹出口、１３……渦巻形円筒状ケー
シング、１５……駆動軸。
は第１図の−線についての垂直断面図、第３
図は第１図の−線についての水平断面図、第
４図は吸引用ケーシングの断面図、第５図は吸引
用ケーシングと吹出用ケーシングの関係を示す断
面図、第６Ａ図〜第６Ｆ図は本発明の作動型式を
示す概略図である。 １……窓上枠、４Ａ，４Ｂ……上部の横桟、５
……ガラス、７……空間部、９……遠心送風機、
１０……吸引口、１１……円筒状の吸引ケーシン
グ、１２……吹出口、１３……渦巻形円筒状ケー
シング、１５……駆動軸。
Claims (1)
- １ 室内外側に夫々ガラスを配設して両ガラス間
に空間部を形成した窓に使用する排気装置であつ
て、上記空間部７内に用いられ周面に吹出口１２
を有する遠心送風機９の渦巻形円筒状ケーシング
１３と、周面に吸引口１０を有する円筒状の吸引
ケーシング１１とをガラス５，５面に平行に直列
状に配設し、上記両ケーシング１１，１３を遠心
送風機の駆動軸１５に対して共軸状に形成すると
共に該駆動軸１５に関して互に回動自在に形成し
てなる空調エネルギ消費量を少なくする窓に用い
る排気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4604083A JPS59173644A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 空調エネルギ消費量を少なくする窓に用いる排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4604083A JPS59173644A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 空調エネルギ消費量を少なくする窓に用いる排気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59173644A JPS59173644A (ja) | 1984-10-01 |
| JPH0235836B2 true JPH0235836B2 (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=12735914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4604083A Granted JPS59173644A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 空調エネルギ消費量を少なくする窓に用いる排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59173644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0497159U (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-21 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63251591A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-19 | 西武電機工業株式会社 | 換気装置を内蔵せるサツシ |
| JPH0434383U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-23 | ||
| EP1486637B1 (en) * | 2003-06-12 | 2009-08-05 | Lidartech Co., Ltd. | Window having a ventilation equipment |
| KR100654401B1 (ko) | 2005-09-26 | 2006-12-08 | 조성환 | 착탈이 가능한 환풍수단이 구비된 다기능 환기 창호 |
| JP5842194B1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-01-13 | 株式会社デバイス | 吸排気ユニット及びそれを用いたダブルスキンシステム |
| JP6414781B2 (ja) * | 2015-06-24 | 2018-10-31 | 株式会社デバイス | 除湿吸排気ユニット、ダブルスキンシステム及び除湿吸排気方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58108088U (ja) * | 1982-01-16 | 1983-07-22 | 鹿島建設株式会社 | 換気扇付窓サツシ |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4604083A patent/JPS59173644A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0497159U (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59173644A (ja) | 1984-10-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4577619A (en) | Energy efficient window and skylight assemblies | |
| JP5870450B2 (ja) | ダブルスキンカーテンウォールおよび空調システム | |
| KR100770969B1 (ko) | 자연환기를 위한 외피전면개방형 기능성 이중외피구조 및이의 제어시스템 | |
| KR20100071305A (ko) | 하이브리드 파사드 시스템 및 건물의 실내공기 제어방법 | |
| JP2005521814A (ja) | 二重ガラス断熱外壁材 | |
| CN212225069U (zh) | 智能感知被动式太阳能窗户系统 | |
| JPH0235836B2 (ja) | ||
| GB2125531A (en) | Solar heating | |
| KR20100081452A (ko) | 발코니부 설치형 이중외피 시스템 및 실내 환경 제어방법 | |
| JPH0315103B2 (ja) | ||
| JPS59170632A (ja) | 空調エネルギ消費量を少なくする窓の排気方法 | |
| EP0922829A2 (en) | Reversible ventilated glazing system | |
| JPH0233598Y2 (ja) | ||
| JPH0144711Y2 (ja) | ||
| JPH0328694Y2 (ja) | ||
| JPH0259268B2 (ja) | ||
| JP2580935Y2 (ja) | 通風型室内温度調節装置 | |
| CN110847451A (zh) | 一种室外建筑装饰用幕墙结构 | |
| CN211286018U (zh) | 一种新型活动板房 | |
| JPS59137736A (ja) | 太陽熱の取入れ及び換気を行う窓 | |
| JPH0259267B2 (ja) | ||
| CN214949343U (zh) | 一种太阳能采暖空调新风智能门窗 | |
| JPH0328692Y2 (ja) | ||
| JPH0246631Y2 (ja) | ||
| JPS60129543A (ja) | 換気ユニツト |