JPH0235504A - シーケンス制御装置 - Google Patents

シーケンス制御装置

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Publication number
JPH0235504A
JPH0235504A JP18507288A JP18507288A JPH0235504A JP H0235504 A JPH0235504 A JP H0235504A JP 18507288 A JP18507288 A JP 18507288A JP 18507288 A JP18507288 A JP 18507288A JP H0235504 A JPH0235504 A JP H0235504A
Authority
JP
Japan
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sequence
sequence table
stub
unit
scheduler
Prior art date
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Pending
Application number
JP18507288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Sakaki
坂木 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH0235504A publication Critical patent/JPH0235504A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、移送、調合、出荷などのシステムに代表され
る膨大な組み合わせロジ・yりや銘柄によりシーケンス
実行順序や関連するデータを変更する必要のある、大規
模で複雑なバッチプロセスの制御装置をシーケンステー
ブルを用いて制御する場合の改善に関する。
〈従来技術〉 シーケンステーブルを用いた制御装置についての基本的
な技術は、同−出願人の出願にかかる特公昭55−39
202号特許公報により開示されており、工程を逐次実
行する順序シーケンス、インターロックやモニタリング
などの複雑なシーケンスを簡明に記述できる方式として
シーゲンステ−プルを用いる有利性が説明されている。
シーケンステーブルの構成を第方図面の簡単な説明する
やシーケンステーブル1は一種のデシジョンテーブルで
あり、10工はルール番号記入間、102はステップ番
号記入欄、103は操作開始条件記入欄であり、コンデ
イションスタブと呼ばれる。
104は条件エントリーであり、YES、N。
を表す2値信号Y、N及び無信号を表す空白により表さ
れる、各ステ・yグ及び各コンデイションスタブに対応
する遷移条件の記入欄である。
105は操作指令信号記入欄で、アクションスタブと呼
ばれる。106は操作エントリーで、YES、Noを表
す2値信号Y、N及び無信号を表す空白により表される
、各ステップ及びアクションスタブに対応し、上記操作
開始の遷移と対をなす信号の記入欄である。107は次
のステップのステップ番号の記入欄である。
このようなシーケンステーブル方式は、工程順次実行形
、インターロック形のいずれのシーケンスら記述できる
フレキシビリティの高さと、ロジックをそのままテーブ
ル形式に表現する分り易さにより汎用性が高いものであ
るが、反面組み合わせ数の膨大なシーケンスに対しては
テーブル数が多くなるので、これを記憶するコンピュー
タのメモリーの容量に制約がある場合に問題がある。
例えば、複数の薬品・原料タンクより共通のパイプライ
ンを用いて複数のブレンドタンクに移送する場合の組み
合わせは、原料タンク数をn、ブレンドタンク数をmと
した場合mXnの組み合わせパターンがあり、テーブル
用に確保されているメモリー容量を越えてしまう場合が
ある。また、単純な組み合わせを多数記入する作業は煩
雑単調であり、ミスも発生しやすい。
〈発明が解決すべき問題点〉 従来このような問題に対処する手段として例えば条件エ
ントリー104のロジックは同一で、コンデイションス
タブ103のみが異なるシーケンスについては、第3図
に示すように異なる操作開始条件の記入されていた複数
のコンデイションスタブ1031・・・103nを用意
してこれを切換えてコンデイションスタブ103の内容
を更新し、同様に操作エントリー106のロジックは同
一で、アクションスタブ105のみが異なるシーケンス
については、異なる操作指令の記入されていた複数のコ
ンデイションスタブ105.・・・105oを用意して
これを切換えてアクションスタブ105の内容を更新す
る方式がある。
この方式の問題点は、問題ごとに手作りのプログラミン
グを必要とし、システムの内容を熟知したレベルの高い
ソフトウェア要員を必要として、マンパワー面でもメン
テナンスの面でも問題があり、一般的な対応とは言いが
たい。
出願人は、この間組を解決する手段として特開昭61−
251904号により、コンデイションスタブ、アクシ
ョンスタブに間接スタブテーブルを参照する機能を持た
せ、この間接スタブテーブルの内容を上位機能により書
き換え可能とすることにより、組み合わせ数の多いシー
ケンスを簡素なシーケンステーブルで記述可能とする方
式を提案した。
しかしながらこの方式においても、 ■同時に進行するシーケンスに対しては同一なロジック
であっても複数のテーブルを作成する必要がある(シー
ケンステーブルそのものが、「e−entrantな構
造になっていないなめ)。
従って、その応用範囲は、同一移送ラインを使用する移
送シーケンスで組み合わせの多いものに限られ、汎用性
に欠ける点がある。
■デバッグ等でテーブルを表示したときに間接スタブが
表示され、実行エレメントが見えず、デバッグやドキュ
メント作成に不便である。
等の問題がある。
本発明は、この様な問題点を解消した汎用性のあるシー
ケンス制御装置の提供を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の構成上の特徴は、仮引数を使用してスタブの記
述が可能なシーケンステーブル手段と、ロジック部の記
載により引用される上記シーケンステーブルにおいて使
用される上記仮り1数で記述されたスタブを本ユニット
内で定義された実効エレメントによるスタブ記述に置き
換えると共に、ロジックが同一でアドレス、スタブエレ
メントのみが異なる上記シーケンステーブルを呼び出し
て利用する複数のシーケンスユニット手段と、上記複数
のシーケンスユニットをドライブするスケジューラ手段
と、上記シーケンスユニットに1=1に対応して上記ス
ケジューラによりドライブされると共に上記シーケンス
テーブルのステップ番号等を格納するワークエリヤ手段
と、上記シーゲンステープル手段、シーケンスユニット
手段、ワークエリヤ手段を合成して実際に使用される実
効エレメントによるスタブ記述とロジックとによるシー
ケンステーブルを作成する合成手段と、この合成手段に
より作成されたシーケンステーブル並びに動作情況を表
示又はダウンロードする出力手段とを具備せしめた点に
ある。
く作用〉 本発明によれば、シーケンステーブル手段は、アドレス
を含まない純ロジックにより仮引数を使用してそのスタ
ブが記述される。
シーケンスユニット手段は、そのロジック部に記載され
た引用シーケンステーブルにおいて使用される仮引数で
記述されたスタブを、本ユニット内で定義された実効エ
レメントによるスタブ記述に置き換える。
このシーケンスユニット手段は、ロジックが同一でアド
レス、スタブエレメントのみが異なるシーケンステーブ
ルを重複して又は同時に呼び出して利用することが可能
とされる。
これらシーケンスユニ・ット手段は、クロックにより動
作するスケジューラ手段により、ドライブされる。
ワークエリヤ手段は、シーケンスユニットに1:1に対
応してスケジューラによりドライブされると共に、シー
ケンステーブルのステップ番号等を格納する。
合成手段は、シーケンステーブル手段、シーゲンスユニ
ット手段、ワークエリヤ手段を合成して実際に使用され
る実効エレメントによるスタブ記載とロジックとによる
シーケンステーブルを作成する。
出力手段は、合成手段により作成されたシーケンステー
ブル並びに動作情況を表示又はダウンロードする 〈実施例〉 第1図により本発明の詳細な説明する。11゜12・・
・はシーケンステーブル手段であり、このテーブル手段
ではコンデイション、アクションテーブルのスタブのエ
レメント記述は、オペレータに理解しやすい仮引数1例
えばVALVEI、PLJMPI・・・などの名称によ
り記述することができる。
各シーケンステーブルは、スタブエレメントの内容は異
なるが条件エントリー、操作エントリーのロジックが共
通利用可能なものの単位でロジック名5T100,5T
200・・・のタイトルにより管理され、異なるシーケ
ンスから複数回重複して又は同時に呼び出され、re−
entrantに何度も利用されることが可能とされて
いる。
21.22・・・はシーケンスユニット手段であり、異
なるシーケンス5QOO1,5QOO2・・・に対応す
る。各シーケンスユニットにおいて、ロジツされており
、この記述内容により、このシーケンスで用いられるロ
ジックと同一のロジックを有するシーケンステーブルが
呼び出され引用される。
さらにこのシーケンステーブルのスタブ部では、引用さ
れたシーケンステーブルの仮引数で記述されたスタブ部
を、本ユニット内で定義された実効エレメントによるス
タブ記述に置き換える。
このシーケンスユニット手段は、ロジックが同一でアド
レス、スタブエレメントのみが異なるシーケンステーブ
ルを共通に利用する。
更に仮引数を実行エレメントに置き換える実行エレメン
ト部は、マンマシン手段又は上位機能からのダウンロー
ド、又は書き換えメンテナンスが可能とされている。
これらシーケンスユニット手段は、スケジューラ手段3
によりドライブされる。
41.42・・・はワークエリヤ手段であり、シーケン
スユニットに1=1に対応してスケジューラによりドラ
イブされると共に、プロセス5からの情報に基づいてシ
ーケンステーブルのステップ番号等の情報を格納してい
る。
6は合成手段であり、シーケンステーブル手段。
シーケンスユニット手段、ワークエリヤ手段を合成し、
実際に使用される実効エレメントによるスタブ記述とロ
ジックとによるシーケンステーブル、例えば7で示すよ
うなスタブが実効エレメントで7はマンマシン機能を有
する出力手段であり、合成手段6により作成されたシー
ケンステーブル5QOOIの表示、ワークエリヤ手段の
情報に基づくシーケンスの動作情況の表示、プリントア
ウト、又はシーケンスの実行手段である制御装置に通信
手段を介してダウンロードする機能を有する。
更にマンマシン機能により、シーケンスユニットの実効
スタブ部の内容を変更するダウンロード、書き換え等の
機能を有する。
く効果〉 以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
期待できる。
■シーケンステーブル作成段階では、人間に分かりやす
い仮引数を用いてロジックの構築に専念することができ
る。すなわち、アドレス、エレメントなどは未定の状態
で純ロジック的に記述することができる。
■同一ロシックであれば同時に作動するシーケンスであ
ってら■で作成したシーケンステーブルを呼び出して引
用でき、仮引数と実効エレメントの対応付けのみをシー
ケンスユニットで記述すればよい、この結果、作成する
シーケンステーブルの量は大幅に削減される。
またシーゲンスユニツにおける仮引数と実効エレメント
との対応付は作業は、ジュニアレベルの機械的な作業で
可能である。
■■、■にもかかわらず、表示、プリントアウトされる
シーケンステーブルは、ロジックと実効エレメント部を
合成した結果を用いるので、上記した間接スタブを用い
る機能の場合のように、間接スタブ部分のみが表示され
て実効エレメントの表示が見えないという不都合がなく
、デバッグ作業、ドキュメント作成作業の効率が著しく
向上する。
■シーケンスユニット内の実効エレメント部は書き換え
/ダウンロード可能であり、従来方式の間接スタブの機
能のメリットはその、t、を生かすことができる。この
場合でも表示又はプリントアウト時は金部用されている
実効エレメントが直接現れる。
以上により、大規模、複雑なシーケンス1ilJ#シス
テムが少数のシーケンステーブルにより熟練した技術者
でなくても!S築することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図はシーケ
ンステーブルの説明図、第3図は従来のコンデイション
スタブ、アクションスタブの切換え方式の説明図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 仮引数を使用してスタブの記述が可能なシーケンステー
    ブル手段と、ロジック部の記載により引用される上記シ
    ーケンステーブルにおいて使用される上記仮引数で記述
    されたスタブを本ユニット内で定義された実効エレメン
    トによるスタブ記述に置き換えると共に、ロジックが同
    一でアドレス、スタブエレメントのみが異なる上記シー
    ケンステーブルを呼び出して利用する複数のシーケンス
    ユニット手段と、上記複数のシーケンスユニットをドラ
    イブするスケジューラ手段と、上記シーケンスユニット
    に1:1に対応して上記スケジューラによりドライブさ
    れると共に上記シーケンステーブルのステップ番号等を
    格納するワークエリヤ手段と、上記シーケンステーブル
    手段、シーケンスユニット手段、ワークエリヤ手段を合
    成して実際に使用される実効エレメントによるスタブ記
    述とロジックとによるシーケンステーブルを作成する合
    成手段と、この合成手段により作成されたシーケンステ
    ーブル並びに動作情況を表示又はダウンロードする出力
    手段とよりなるシーケンス制御装置。
JP18507288A 1988-07-25 1988-07-25 シーケンス制御装置 Pending JPH0235504A (ja)

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JP18507288A JPH0235504A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 シーケンス制御装置

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JPH0235504A true JPH0235504A (ja) 1990-02-06

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ID=16164322

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JP18507288A Pending JPH0235504A (ja) 1988-07-25 1988-07-25 シーケンス制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0418605A (ja) * 1990-05-11 1992-01-22 Kobe Steel Ltd ラダーシーケンスプログラムの作成方法及び作成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61251904A (ja) * 1985-04-30 1986-11-08 Yokogawa Electric Corp シ−ケンス制御装置
JPS62125402A (ja) * 1985-11-26 1987-06-06 Yokogawa Electric Corp バツチ制御装置

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