JPH0235415A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0235415A JPH0235415A JP63186529A JP18652988A JPH0235415A JP H0235415 A JPH0235415 A JP H0235415A JP 63186529 A JP63186529 A JP 63186529A JP 18652988 A JP18652988 A JP 18652988A JP H0235415 A JPH0235415 A JP H0235415A
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- Japan
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- liquid crystal
- polarizing plate
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- Pending
Links
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Landscapes
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- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、人力装置付きの液晶表示装置に関する。
従来の技術
従来、この種の人力機能を持たせた液晶表示装置として
は、例えば特開昭60−18829号公報や特開昭62
−86382号公報に示されるものがある。これらは、
透明電極を持つ2枚の透明基板を対向させ、それらの接
触時の閉回路の位置を検出するタッチパネル型人力装置
付きの液晶表示装置である。
は、例えば特開昭60−18829号公報や特開昭62
−86382号公報に示されるものがある。これらは、
透明電極を持つ2枚の透明基板を対向させ、それらの接
触時の閉回路の位置を検出するタッチパネル型人力装置
付きの液晶表示装置である。
発明が解決しようとする問題点
ところが、この方式は基板に外圧を適用し、その変形に
よる電極同士の接触を利用するため、外圧が人力装置の
みならず、液晶表示体自身にも作用してしまう。この結
果、−時的な表示不良が発生し、はなはだしい場合には
回復不可能な障害を液晶表示体にもたらすこともある。
よる電極同士の接触を利用するため、外圧が人力装置の
みならず、液晶表示体自身にも作用してしまう。この結
果、−時的な表示不良が発生し、はなはだしい場合には
回復不可能な障害を液晶表示体にもたらすこともある。
また、これらの公報方式によれば、一般にマトリックス
方式を適用する場合には、閉回路内の電圧電流を求め、
或いは抵抗値等の所望の値に換算した後、これらの値を
適当なコンバータを用いてアナログ値からデジタル値に
変換し、求める入力データにすることになる。即ち、コ
ンバータによるA/D変換を必要とする。他の方法とし
て、タッチパネル内の全てのスイッチ回路を各々独立の
構成とし、キー形式の操作を行う方法がある。この方式
ではコンバータによるA/D変換は必要としないが、1
個のスイッチの物理的サイズが限定されてしまい、高密
度、高精細な入力を行わせることが困難である。
方式を適用する場合には、閉回路内の電圧電流を求め、
或いは抵抗値等の所望の値に換算した後、これらの値を
適当なコンバータを用いてアナログ値からデジタル値に
変換し、求める入力データにすることになる。即ち、コ
ンバータによるA/D変換を必要とする。他の方法とし
て、タッチパネル内の全てのスイッチ回路を各々独立の
構成とし、キー形式の操作を行う方法がある。この方式
ではコンバータによるA/D変換は必要としないが、1
個のスイッチの物理的サイズが限定されてしまい、高密
度、高精細な入力を行わせることが困難である。
問題点を解決するための手段
複数の電極群を備えた一対の透明基板間に液晶を封入挾
持させた液晶セルを設け、この液晶セル外の一面側に偏
光板を設けるとともに、他面側には5500Å以上の波
長の電磁波を選択透過させるバンドパスフィルタ型の半
透過型反射偏光板を設け、さらに、この半透過型反射偏
光板外に配置されて非晶質シリコン又は非晶質GaAs
或いは単結晶GaAsによる光センサをマトリックス状
に形成した2次元センサを設ける。
持させた液晶セルを設け、この液晶セル外の一面側に偏
光板を設けるとともに、他面側には5500Å以上の波
長の電磁波を選択透過させるバンドパスフィルタ型の半
透過型反射偏光板を設け、さらに、この半透過型反射偏
光板外に配置されて非晶質シリコン又は非晶質GaAs
或いは単結晶GaAsによる光センサをマトリックス状
に形成した2次元センサを設ける。
作用
2次元センサを構成する非晶質シリコン又は非晶質Ga
As或いは単結晶GaAsによる光センサは、可視域中
5000Å以上〜赤外域2μmまでの波長の光及び電磁
波に対して応答し得る。そこで、5500Å以上の波長
の光源を用いて偏光板側から入射させると、このような
波長域の光は液晶セル及び5500Å以上の波長の電磁
波を選択透過させるバンドパスフィルタ型の半透過型反
射偏光板を透過し、光センサにより受光検知される。つ
まり、光センサに対して非接触で人力させることができ
る。このような2次元センサにより検知された入力デー
タを液晶セルに出力させれば、表示させることもできる
。
As或いは単結晶GaAsによる光センサは、可視域中
5000Å以上〜赤外域2μmまでの波長の光及び電磁
波に対して応答し得る。そこで、5500Å以上の波長
の光源を用いて偏光板側から入射させると、このような
波長域の光は液晶セル及び5500Å以上の波長の電磁
波を選択透過させるバンドパスフィルタ型の半透過型反
射偏光板を透過し、光センサにより受光検知される。つ
まり、光センサに対して非接触で人力させることができ
る。このような2次元センサにより検知された入力デー
タを液晶セルに出力させれば、表示させることもできる
。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、複数の電極群を備えた一対の透明基板1゜2間に
液晶3を封入挾持させた液晶セル4が設けられ、この液
晶セル4の上面側に偏光板5を設け、下面側に半透過型
反射偏光板6とバンドパスフィルタ7とが設けられ、液
晶表示素子8が構成されている。
液晶3を封入挾持させた液晶セル4が設けられ、この液
晶セル4の上面側に偏光板5を設け、下面側に半透過型
反射偏光板6とバンドパスフィルタ7とが設けられ、液
晶表示素子8が構成されている。
より具体的には、まず、上側の偏光板5には例えば王立
電機株式会社製のニュートラルグレイL−82−185
(単体透過率43%、偏光度95%)が用いられている
。また、透明基板1,2には一軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフイルム上に酸化インジウムにスズを配合し
たIT○膜を形成し、パターン化シテストライプ状の透
明電極(電極幅340μm、’+を極間ギャップ40μ
m)なる電極群を持つ高分子フィルム基板である。透明
基板1側が走査電極を有し、透明基板2側が信号電極を
有する。液晶3にはチッソ株式会社製のR4000なる
STN用の液晶が用いられている。
電機株式会社製のニュートラルグレイL−82−185
(単体透過率43%、偏光度95%)が用いられている
。また、透明基板1,2には一軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフイルム上に酸化インジウムにスズを配合し
たIT○膜を形成し、パターン化シテストライプ状の透
明電極(電極幅340μm、’+を極間ギャップ40μ
m)なる電極群を持つ高分子フィルム基板である。透明
基板1側が走査電極を有し、透明基板2側が信号電極を
有する。液晶3にはチッソ株式会社製のR4000なる
STN用の液晶が用いられている。
半透過型反射偏光板6には例えば王立電機株式会社製の
L−82−18WT (単体透過率43%、偏光度85
%)が用いられている。さらに、バンドパスフィルタ7
として半透過型反射偏光板6の裏面(反射面とは反対側
の面)に5500Å以上の波長を持つ電磁波を90%程
度透過させ、かつ、5500A以下の波長の光の透過率
を10%程度にする性能を持つフィルムが配置されてい
る。このような構造からなる液晶表示素子8は、128
X256ドツト、L/128デユーティの5TN(スー
パーツィステッドネマティック)方式のイエローモード
として構成されている。
L−82−18WT (単体透過率43%、偏光度85
%)が用いられている。さらに、バンドパスフィルタ7
として半透過型反射偏光板6の裏面(反射面とは反対側
の面)に5500Å以上の波長を持つ電磁波を90%程
度透過させ、かつ、5500A以下の波長の光の透過率
を10%程度にする性能を持つフィルムが配置されてい
る。このような構造からなる液晶表示素子8は、128
X256ドツト、L/128デユーティの5TN(スー
パーツィステッドネマティック)方式のイエローモード
として構成されている。
そして、このような液晶表示素子8の下面、即ちバンド
パスフィルタ7側には2次元センサ9が設けられている
。この2次元センサ9は例えば第2図に示すように画素
10による4ドツト当りに1個の光センサ11をマトリ
ックス状に形成したものである。これは、入力1データ
の表示(lドツト分)を液晶表示素子8上の4ドツトに
より行うことにより、入力データの強調を図り、他の画
像データとの区別を視覚的に行う目的を持つ。勿論、表
示素子の1ドツト当り1個の光センサ11を設けること
も可能である。第2図では、破線枠12で囲まれた4ド
ツト分の画素10とその中央の斜線を施して示す1個の
光センサ11とが対応する。ここに、光センサ11に対
してはX電極13、Y電極14がマトリックス状に形成
されている。これらの電極13.14は膜厚1000人
のITO上にCr、AQ、或いはAQ−Au合金を真空
蒸着法、スパッタリング法を用いて膜厚1000人に形
成し、マトリックス状にパターン化したものである。こ
の際、斜線で示す光センサ11はIT○のみにより構成
されている。ITO透明電極は、入射してくる電磁波の
透過率を高めるためのものであり、その上部に形成され
た金属電極は電極抵抗による信号電圧の減衰を極力少な
くするために設けられる。
パスフィルタ7側には2次元センサ9が設けられている
。この2次元センサ9は例えば第2図に示すように画素
10による4ドツト当りに1個の光センサ11をマトリ
ックス状に形成したものである。これは、入力1データ
の表示(lドツト分)を液晶表示素子8上の4ドツトに
より行うことにより、入力データの強調を図り、他の画
像データとの区別を視覚的に行う目的を持つ。勿論、表
示素子の1ドツト当り1個の光センサ11を設けること
も可能である。第2図では、破線枠12で囲まれた4ド
ツト分の画素10とその中央の斜線を施して示す1個の
光センサ11とが対応する。ここに、光センサ11に対
してはX電極13、Y電極14がマトリックス状に形成
されている。これらの電極13.14は膜厚1000人
のITO上にCr、AQ、或いはAQ−Au合金を真空
蒸着法、スパッタリング法を用いて膜厚1000人に形
成し、マトリックス状にパターン化したものである。こ
の際、斜線で示す光センサ11はIT○のみにより構成
されている。ITO透明電極は、入射してくる電磁波の
透過率を高めるためのものであり、その上部に形成され
た金属電極は電極抵抗による信号電圧の減衰を極力少な
くするために設けられる。
ここに、光センサ11のより具体的な構成を、破線枠1
2対応の1個分のみを示す第3図により説明する。この
先センサ11の光導電部15にはCVD法により厚さ1
500人に薄膜化したアモルファスシリコンa−3Lが
用いられ、これをコーニング社製の7059ガラス(厚
さ1mm)上に前記X電極13を形成した基板16上に
作製し、Sin、絶縁膜17を膜厚1500人に形成し
、光導電部15上Si○2 膜をケミカルエツチングに
より除去し、コンタクトホールを形成した後、X電極1
3と同様の製法でY@電極14形成する。
2対応の1個分のみを示す第3図により説明する。この
先センサ11の光導電部15にはCVD法により厚さ1
500人に薄膜化したアモルファスシリコンa−3Lが
用いられ、これをコーニング社製の7059ガラス(厚
さ1mm)上に前記X電極13を形成した基板16上に
作製し、Sin、絶縁膜17を膜厚1500人に形成し
、光導電部15上Si○2 膜をケミカルエツチングに
より除去し、コンタクトホールを形成した後、X電極1
3と同様の製法でY@電極14形成する。
X電極13及びY電極14と半導体層(光導電部15)
とはオーミックコンタクトをもって接合している。
とはオーミックコンタクトをもって接合している。
また、第4図(a)に示すように、光導電部15をアモ
ルファスシリコンで形成する際に、ポジティブ及びネガ
ティブのイオン注入を行い、P−Nジャンクションを設
け、光センサ11をフォトダイオード構造としてもよい
。或いは、第4図(C)に示すようにP−I−N接合の
アモルファスシリコンを用いて光センサ11を太陽電池
構造とし、その起電力を増幅して信号電圧とするように
してもよい。
ルファスシリコンで形成する際に、ポジティブ及びネガ
ティブのイオン注入を行い、P−Nジャンクションを設
け、光センサ11をフォトダイオード構造としてもよい
。或いは、第4図(C)に示すようにP−I−N接合の
アモルファスシリコンを用いて光センサ11を太陽電池
構造とし、その起電力を増幅して信号電圧とするように
してもよい。
さらには、光センサ11用の半導体光導電材料としては
、非晶質又は単結晶のGaAsであってもよい。
、非晶質又は単結晶のGaAsであってもよい。
このような構成の液晶表示装置において、5500Å以
上の波長を持つ入力光源が液晶表示素子4上面(+’!
I+ (偏光板5側)に設けられ、その人力光が液晶表
示素子4に対して入力される。これに対し、光センサ1
1は可視域中5000Å以上赤外域2μmまでの波長の
光及び電磁波に応答するものである。そこで、このよう
な波長域の入射光源から入力情報を光入力させることに
より液晶表示素子4部分は透過して光センサ11に受光
検出され、その人力データが2次元センサ9として2次
元で把握される。そして、このような2次元センサ6に
より検知された人力データを液晶表示素子4に出力させ
ることにより、可視出力として表示させることができる
。これらは液晶表示装置8にあっては、下側の偏光板と
してバンドパスフィルタ7付きの半透過型反射偏光板6
を用い、5500人以上の波長の電磁波を選択透過させ
るようにしたことによるものである。このようにして、
非接触入力可能な液晶表示装置とし得る。
上の波長を持つ入力光源が液晶表示素子4上面(+’!
I+ (偏光板5側)に設けられ、その人力光が液晶表
示素子4に対して入力される。これに対し、光センサ1
1は可視域中5000Å以上赤外域2μmまでの波長の
光及び電磁波に応答するものである。そこで、このよう
な波長域の入射光源から入力情報を光入力させることに
より液晶表示素子4部分は透過して光センサ11に受光
検出され、その人力データが2次元センサ9として2次
元で把握される。そして、このような2次元センサ6に
より検知された人力データを液晶表示素子4に出力させ
ることにより、可視出力として表示させることができる
。これらは液晶表示装置8にあっては、下側の偏光板と
してバンドパスフィルタ7付きの半透過型反射偏光板6
を用い、5500人以上の波長の電磁波を選択透過させ
るようにしたことによるものである。このようにして、
非接触入力可能な液晶表示装置とし得る。
勿論、外部処理装置に出力させることもできる。
このような人力光源としては、5500Å以上の波長を
持つ光源であれば有効であり、具体的には近赤外域光源
(半導体レーザ波長8300A及び78oO人)が使用
される。
持つ光源であれば有効であり、具体的には近赤外域光源
(半導体レーザ波長8300A及び78oO人)が使用
される。
第4図はこのような液晶表示装置を用いた人出力構成を
示すブロック図である。まず、通常の画像信号はCPU
20より画像OR回路21を経て液晶表示素子コントロ
ーラ22に入力され、各々コモンドライバ23、セグメ
ントドライバ24を経由して液晶表示素子8に至る。こ
の時、2次元センサ9に入力光源25を用いて人力する
と、光センサパネルコントローラ26に人力データが転
送され、このコントローラ26内で画像データに変換さ
れる。この際、第2図で説明したように、入力データ1
ビツトに対し2×2の4ビット分がコントローラ26か
らの出力となる。さらに、画像OR回路21内でCPU
20から転送されてくる画像データに加算され、これら
2つの画像情報が1画面分の画像データとして液晶表示
素子コントローラ22に転送され、コモン、セグメント
ドライバ23.24を経て液晶表示素子8を駆動させ表
示されるに至る。なお、駆動電源27は液晶表示素子コ
ントローラ22用としてはVDD、VEE、VSS、バ
イアス電圧用としては■1、■よ、■8、光センサパネ
ルコントローラ26用としてはVDD、VEE、■1
を各々供゛給するものである。
示すブロック図である。まず、通常の画像信号はCPU
20より画像OR回路21を経て液晶表示素子コントロ
ーラ22に入力され、各々コモンドライバ23、セグメ
ントドライバ24を経由して液晶表示素子8に至る。こ
の時、2次元センサ9に入力光源25を用いて人力する
と、光センサパネルコントローラ26に人力データが転
送され、このコントローラ26内で画像データに変換さ
れる。この際、第2図で説明したように、入力データ1
ビツトに対し2×2の4ビット分がコントローラ26か
らの出力となる。さらに、画像OR回路21内でCPU
20から転送されてくる画像データに加算され、これら
2つの画像情報が1画面分の画像データとして液晶表示
素子コントローラ22に転送され、コモン、セグメント
ドライバ23.24を経て液晶表示素子8を駆動させ表
示されるに至る。なお、駆動電源27は液晶表示素子コ
ントローラ22用としてはVDD、VEE、VSS、バ
イアス電圧用としては■1、■よ、■8、光センサパネ
ルコントローラ26用としてはVDD、VEE、■1
を各々供゛給するものである。
発明の効果
本発明は、上述したように複数の電極群を備えた一対の
透明基板間に液晶を封入挾持させた液晶セルを設け、こ
の液晶セル外の一面側に偏光板を設けるとともに、他面
側には5500Å以上の波長の電磁波を選択透過させる
バンドパスフィルタ型の半透過型反射偏光板を設け、さ
らに、この半透過型反射偏光板外に配置されて非晶質シ
リコン又は非晶質GaAs或いは単結晶GaAsによる
光センサをマトリックス状に形成した2次元センサを設
けたので、光センサに特定波長域の光に対する応答性を
持たせるとともに、半透過型反射偏光板によりこのよう
な特定波長域の光のみを透過させることができ、よって
、液晶セルの偏光板側に対して5500Å以上の波長の
光源を用いて光入力させることにより2次元センサで検
知する非接触入力機能を持たせることができ、その入力
データを液晶表示させること゛も外部処理装置へ出力さ
せることもできるものである。
透明基板間に液晶を封入挾持させた液晶セルを設け、こ
の液晶セル外の一面側に偏光板を設けるとともに、他面
側には5500Å以上の波長の電磁波を選択透過させる
バンドパスフィルタ型の半透過型反射偏光板を設け、さ
らに、この半透過型反射偏光板外に配置されて非晶質シ
リコン又は非晶質GaAs或いは単結晶GaAsによる
光センサをマトリックス状に形成した2次元センサを設
けたので、光センサに特定波長域の光に対する応答性を
持たせるとともに、半透過型反射偏光板によりこのよう
な特定波長域の光のみを透過させることができ、よって
、液晶セルの偏光板側に対して5500Å以上の波長の
光源を用いて光入力させることにより2次元センサで検
知する非接触入力機能を持たせることができ、その入力
データを液晶表示させること゛も外部処理装置へ出力さ
せることもできるものである。
J、l 図
第1図は本発明の一実施例を示し、第1図は基本構成を
示す断面図、第2図は光センサ配列を示す概略平面図、
第3図はより具体的構成を示す断面図、第4図は光セン
サの変形例を示す断面図、第5図は入出力構成を示すブ
ロック図である。 1.2・・・透明基板、3・・・液晶、4・・・液晶セ
ル、5・・・偏光板、6・・・半透過型反射偏光板、7
・・・バンドパスフィルタ、9・・・2次元センサ、1
1・・・光センサ
示す断面図、第2図は光センサ配列を示す概略平面図、
第3図はより具体的構成を示す断面図、第4図は光セン
サの変形例を示す断面図、第5図は入出力構成を示すブ
ロック図である。 1.2・・・透明基板、3・・・液晶、4・・・液晶セ
ル、5・・・偏光板、6・・・半透過型反射偏光板、7
・・・バンドパスフィルタ、9・・・2次元センサ、1
1・・・光センサ
Claims (1)
- 複数の電極群を備えた一対の透明基板間に液晶を封入挾
持させた液晶セルと、この液晶セル外の一面側に位置さ
せた偏光板と、前記液晶セル外の他面側に位置して55
00Å以上の波長の電磁波を選択透過させるバンドパス
フィルタ型の半透過型反射偏光板と、この半透過型反射
偏光板外に配置されて非晶質シリコン又は非晶質GaA
s或いは単結晶GaAsによる光センサをマトリックス
状に形成した2次元センサとからなることを特徴とする
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63186529A JPH0235415A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63186529A JPH0235415A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235415A true JPH0235415A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16190091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63186529A Pending JPH0235415A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235415A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1993011615A1 (fr) * | 1991-11-29 | 1993-06-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Recepteur de signal et procede de reception de signal |
WO1999004315A1 (fr) * | 1997-07-18 | 1999-01-28 | Citizen Watch Co., Ltd. | Affichage a cristaux liquides |
JP2005266007A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像表示媒体および画像表示装置 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63186529A patent/JPH0235415A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6646697B1 (en) | 1997-07-18 | 2003-11-11 | Citizen Watch Co., Ltd. | Liquid crystal display |
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JP4645048B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2011-03-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像表示媒体および画像表示装置 |
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