JPH0234712A - 溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法 - Google Patents
溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法Info
- Publication number
- JPH0234712A JPH0234712A JP63182700A JP18270088A JPH0234712A JP H0234712 A JPH0234712 A JP H0234712A JP 63182700 A JP63182700 A JP 63182700A JP 18270088 A JP18270088 A JP 18270088A JP H0234712 A JPH0234712 A JP H0234712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste gas
- gas dust
- dust
- hot metal
- soda ash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 57
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 title claims abstract description 37
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract 10
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title abstract 5
- CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L Sodium Carbonate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-]C([O-])=O CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 52
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 229910000029 sodium carbonate Inorganic materials 0.000 claims abstract description 26
- 235000017550 sodium carbonate Nutrition 0.000 claims abstract description 26
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims abstract 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 30
- 238000006477 desulfuration reaction Methods 0.000 claims description 18
- 230000023556 desulfurization Effects 0.000 claims description 18
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims description 9
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 7
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 claims description 7
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 4
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims description 3
- 238000005469 granulation Methods 0.000 claims 1
- 230000003179 granulation Effects 0.000 claims 1
- 230000003009 desulfurizing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 9
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100348017 Drosophila melanogaster Nazo gene Proteins 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02W30/54—
Landscapes
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法に係
り、特に回収した廃ガスダストを有効に利用できる回収
方法に関し、溶銑予備処理の分野で利用される。
り、特に回収した廃ガスダストを有効に利用できる回収
方法に関し、溶銑予備処理の分野で利用される。
近年、脱燐、脱硫を目的としてソーダ灰を利用する溶銑
予備処理が実施されるようになってきた。
予備処理が実施されるようになってきた。
これらの溶銑予備処理においては多くの廃ガスダストが
発生するので、公害防止および資源再利用のためダスト
の回収が行われている０例えば、特開昭６１−２２７１
１６号においては発生した廃ガスをガス冷却クーラで冷
却し、集塵機でダストを回収し、次に回収したダストを
乾燥して溶銑予備処理に再利用する方法が提案されてい
る。
発生するので、公害防止および資源再利用のためダスト
の回収が行われている０例えば、特開昭６１−２２７１
１６号においては発生した廃ガスをガス冷却クーラで冷
却し、集塵機でダストを回収し、次に回収したダストを
乾燥して溶銑予備処理に再利用する方法が提案されてい
る。
溶銑予備処理は処理中に反応が変化し、また、多くの成
分がダストとして発生するが、従来の方法ではこれらを
一括にして回収しているので、回収したダストは成分お
よび粒度の変動が多い。
分がダストとして発生するが、従来の方法ではこれらを
一括にして回収しているので、回収したダストは成分お
よび粒度の変動が多い。
例えば溶銑の脱燐、脱硫剤としてソーダ灰を使用すると
ソーダ灰は下記式に従って分解しＮａ蒸気が発生する。
ソーダ灰は下記式に従って分解しＮａ蒸気が発生する。
Ｎ ａ２ＣＯ３＋ ２ Ｃ＝２ Ｎ ａ （ｇ ） ＋
３ Ｃ０Ｎａ２Ｇｏ、＝Ｎａ、Ｏ＋ＣＯ。
３ Ｃ０Ｎａ２Ｇｏ、＝Ｎａ、Ｏ＋ＣＯ。
ＮａｚＯ＋１／２Ｓｉ＝２Ｎａ（ｇ）＋１／２ＳｉＯ。
このＮａ蒸気が廃ガス中の酸素、ＣＯ２と反応して再度
ソーダ灰となりダストとして回収されるが。
ソーダ灰となりダストとして回収されるが。
このソーダ灰は一旦Ｎａ蒸気となるため細粒である。従
来、溶銑予備処理で廃ガスダストを一括して回収した場
合、その化学成分の一例は第１表に示す如く、ソーダ灰
の濃度が４０〜６０％と高い。
来、溶銑予備処理で廃ガスダストを一括して回収した場
合、その化学成分の一例は第１表に示す如く、ソーダ灰
の濃度が４０〜６０％と高い。
第 １ 表
還元崩壊指数ＲＤＩが低下するのでＳｉＯ□量で補正す
る必要がありその結果焼結鉱製造コストが上昇し、ソー
ダ灰も有効に利用できない。一方、ＳｉＯ□量補正なし
で高炉操業に使用すると、炉況悪化を招く欠点がある。
る必要がありその結果焼結鉱製造コストが上昇し、ソー
ダ灰も有効に利用できない。一方、ＳｉＯ□量補正なし
で高炉操業に使用すると、炉況悪化を招く欠点がある。
すなわち、従来の如く、溶銑予備処理工程で発生する廃
ガスダストを一括して回収すると、種々の成分および粒
度のばらついたものが混在しており、それらの成分ある
いは粒度等の性状特性に応じて有効に再利用することが
困難であった。
ガスダストを一括して回収すると、種々の成分および粒
度のばらついたものが混在しており、それらの成分ある
いは粒度等の性状特性に応じて有効に再利用することが
困難であった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、溶銑
予備処理工程で発生する廃ガスダストを分離して回収し
、その性状特性に応じて再利用できる溶銑予備処理工程
の廃ガスダストの回収方法を提供するにある。
予備処理工程で発生する廃ガスダストを分離して回収し
、その性状特性に応じて再利用できる溶銑予備処理工程
の廃ガスダストの回収方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明の上
記の目的は次の２発明によって達成される。
記の目的は次の２発明によって達成される。
第１発明の要旨とするところは次の如くである。
すなわち、ソーダ灰を溶剤として使用し脱燐反応および
脱硫反応を行う溶銑予備処理工程の廃ガスダストの回収
方法において、前記廃ガスダストを分急機により粗粒と
細粒に分けて回収し、それぞれの性状特性に応じて再利
用することを特徴とする溶銑予備処理工程廃ガスダスト
の回収方法である。
脱硫反応を行う溶銑予備処理工程の廃ガスダストの回収
方法において、前記廃ガスダストを分急機により粗粒と
細粒に分けて回収し、それぞれの性状特性に応じて再利
用することを特徴とする溶銑予備処理工程廃ガスダスト
の回収方法である。
第２発明の要旨とするところは次の如くである。
すなわち、脱燐反応および脱硫反応を分離して行い、か
つ脱硫処理時にソーダ灰を使用する溶銑予備処理工程廃
ガスダストの回収方法において、前記廃ガスダストを前
記脱燐反応時と前記脱硫反応時に分けて別々に回収し、
それぞれの性状特性に応じて再利用することを特徴とす
る溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法である。
つ脱硫処理時にソーダ灰を使用する溶銑予備処理工程廃
ガスダストの回収方法において、前記廃ガスダストを前
記脱燐反応時と前記脱硫反応時に分けて別々に回収し、
それぞれの性状特性に応じて再利用することを特徴とす
る溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法である。
本発明者らはソーダ灰を使用する溶銑予備処理工程で発
生するダスト中のソーダ灰は、前記の如く粒径が小さい
ことに着目し、乾式の風力分級法によりソーダ灰濃度の
高い細粒と、濃度の低い粗粒に容易に分離して回収でき
ることを見い出した。
生するダスト中のソーダ灰は、前記の如く粒径が小さい
ことに着目し、乾式の風力分級法によりソーダ灰濃度の
高い細粒と、濃度の低い粗粒に容易に分離して回収でき
ることを見い出した。
第１発明の詳細を第１図に図示の実施例により説明する
。第１図においてデイスペンサ２から気送される脱燐剤
、脱硫剤はインジェクションランス４を介して反応容器
である混銑車６内の溶銑８に吹込まれ溶銑の予備処理が
行われる。予備処理で発生した廃ガスは水冷集塵フード
１ｏ、ダクト１２を経てガス冷却クーラ１４で冷却され
、次に本発明の特徴とする風力分級機１６においてダス
トは粗粒と細粒に分けて回収され、更に集塵機１８で細
粒が捕捉され、廃ガスはファン２０で吸収され煙突２２
を経て大気中に放散される。一方、風力分級機１６で回
収された粗粒のダストはタンクローリ２４で運搬される
。また、風力分級機１６および集塵機１８で回収された
細粒のダストは、コンベヤ２６を経て必要に応じて造粒
機または混合機２８で造粒され貯蔵ホッパー３０で貯蔵
されタンクローリ２４で運搬される。
。第１図においてデイスペンサ２から気送される脱燐剤
、脱硫剤はインジェクションランス４を介して反応容器
である混銑車６内の溶銑８に吹込まれ溶銑の予備処理が
行われる。予備処理で発生した廃ガスは水冷集塵フード
１ｏ、ダクト１２を経てガス冷却クーラ１４で冷却され
、次に本発明の特徴とする風力分級機１６においてダス
トは粗粒と細粒に分けて回収され、更に集塵機１８で細
粒が捕捉され、廃ガスはファン２０で吸収され煙突２２
を経て大気中に放散される。一方、風力分級機１６で回
収された粗粒のダストはタンクローリ２４で運搬される
。また、風力分級機１６および集塵機１８で回収された
細粒のダストは、コンベヤ２６を経て必要に応じて造粒
機または混合機２８で造粒され貯蔵ホッパー３０で貯蔵
されタンクローリ２４で運搬される。
第３図に廃ガスダストの粒度とソーダ灰含有量との関係
を示したが、本発明においては風力分級機１６を使用し
て細粒と粗粒に分けてダストを回収することにより、ソ
ーダ灰濃度の高い細粒と低い粗粒のダストを得、前者を
脱燐、脱硫用の溶剤として、後者を焼結鉱用原料として
それぞれの性状特性を有効に活かして再利用することが
できる。
を示したが、本発明においては風力分級機１６を使用し
て細粒と粗粒に分けてダストを回収することにより、ソ
ーダ灰濃度の高い細粒と低い粗粒のダストを得、前者を
脱燐、脱硫用の溶剤として、後者を焼結鉱用原料として
それぞれの性状特性を有効に活かして再利用することが
できる。
なお、本発明で使用する分級機は、第１図においては粒
子の落下速度あるいは落下位置の違いにより分級する重
力による風力分級機を示したが、これに限定することな
く、粒子の慣性を利用する慣性風力分級機も使用するこ
とができる。
子の落下速度あるいは落下位置の違いにより分級する重
力による風力分級機を示したが、これに限定することな
く、粒子の慣性を利用する慣性風力分級機も使用するこ
とができる。
次に第２発明について説明する。溶銑予備処理において
は、まず脱燐反応が行われ、その後脱硫反応が行われる
ので、それぞれの反応時に発生する廃ガスダストは性状
特性を異にする６本発明はこの点に注目し、脱燐反応時
と脱硫反応時の廃ガスダストを別個に回収し、それぞれ
の性状特性に応じて使用し、有効に再利用するものであ
る。第２図に図示した実施例により詳細を説明する。す
なわち、本実施例においては、ガス冷却クーラ１４以降
の工程が切替弁３２Ａ、３２Ｂを含めてすべてＡ、Ｈの
２系列となっている。
は、まず脱燐反応が行われ、その後脱硫反応が行われる
ので、それぞれの反応時に発生する廃ガスダストは性状
特性を異にする６本発明はこの点に注目し、脱燐反応時
と脱硫反応時の廃ガスダストを別個に回収し、それぞれ
の性状特性に応じて使用し、有効に再利用するものであ
る。第２図に図示した実施例により詳細を説明する。す
なわち、本実施例においては、ガス冷却クーラ１４以降
の工程が切替弁３２Ａ、３２Ｂを含めてすべてＡ、Ｈの
２系列となっている。
すなわち、溶銑予備処理に際し、脱燐反応時には切換弁
３２Ａを開、切換弁３２Ｂを閉としてＡ系列の集塵機１
８Ａ、ファン２０Ａ、煙突２４Ａを使用し、タンクロー
リ２４Ａで回収したダストを運搬する。次に脱硫反応時
には切換弁３２Ａを閉とし切換弁３２Ｂを開として集塵
し、必要に応じて造粒機２８Ｂで造粒または他剤と混合
し、Ｂ系列で廃ガスダストの回収を行う６かくして、脱
燐反応時の回収ダストは粗粒が多いので、脱燐剤等に再
利用し、脱硫反応時の回収ダストは細粒が多くソーダ灰
濃度が高いので、脱硫剤あるいはソーダ灰回収用にそれ
ぞれの特性を活かして再利用できる。
３２Ａを開、切換弁３２Ｂを閉としてＡ系列の集塵機１
８Ａ、ファン２０Ａ、煙突２４Ａを使用し、タンクロー
リ２４Ａで回収したダストを運搬する。次に脱硫反応時
には切換弁３２Ａを閉とし切換弁３２Ｂを開として集塵
し、必要に応じて造粒機２８Ｂで造粒または他剤と混合
し、Ｂ系列で廃ガスダストの回収を行う６かくして、脱
燐反応時の回収ダストは粗粒が多いので、脱燐剤等に再
利用し、脱硫反応時の回収ダストは細粒が多くソーダ灰
濃度が高いので、脱硫剤あるいはソーダ灰回収用にそれ
ぞれの特性を活かして再利用できる。
本発明は、廃ガスダストを分級機によりあるいは脱燐反
応時と脱硫反応時に分けて、性状特性により別個に回収
し、回収ダストをその性状特性に応じて有効に再利用す
ることができた。本発明の方法は、いずれも乾式ソーダ
灰回収方法であるので、コスト的にもきわめて有利であ
る。
応時と脱硫反応時に分けて、性状特性により別個に回収
し、回収ダストをその性状特性に応じて有効に再利用す
ることができた。本発明の方法は、いずれも乾式ソーダ
灰回収方法であるので、コスト的にもきわめて有利であ
る。
第１図は第１発明実施例の工程図、第２図は第２発明実
施例の工程図、第３図は溶銑予備処理の廃ガスダストの
粒度別のソーダ灰含有量を示す線図である。
施例の工程図、第３図は溶銑予備処理の廃ガスダストの
粒度別のソーダ灰含有量を示す線図である。
Claims (4)
- （１）ソーダ灰を溶剤として使用し脱燐反応および脱硫
反応を行う溶銑予備処理工程の廃ガスダストの回収方法
において、前記廃ガスダストを分級機により粗粒と細粒
に分けて回収し、それぞれの性状特性に応じて再利用す
ることを特徴とする溶銑予備処理工程廃ガスダストの回
収方法。 - （２）前記分級機によつて篩別されたソーダ灰濃度の低
い粗粒は焼結鉱用原料に使用し、ソーダ灰濃度の高い細
粒は繰返し溶銑予備処理用に使用する請求項（１）記載
の溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法。 - （３）脱燐反応および脱硫反応を分離して行い、かつ脱
硫処理時にソーダ灰を使用する溶銑予備処理工程廃ガス
ダストの回収方法において、前記廃ガスダストを前記脱
燐反応時と前記脱硫反応時に分けて別々に回収し、それ
ぞれの性状特性に応じて再利用することを特徴とする溶
銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法。 - （４）前記脱燐反応時に回収した廃ガスダストは繰返し
溶銑予備処理の脱燐工程等に使用し、前記脱硫反応時に
回収した廃ガスダストは造粒工程または他剤との混合工
程を経て繰返し溶銑予備処理の脱硫工程等に使用する請
求項（３）記載の溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63182700A JPH0234712A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63182700A JPH0234712A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234712A true JPH0234712A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16122906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63182700A Pending JPH0234712A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234712A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110643784A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-01-03 | 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 | 利用铁水罐处理瓦斯灰和转炉泥的方法 |
| KR20200015043A (ko) * | 2018-08-02 | 2020-02-12 | 주식회사 포스코 | 용선 탈류제 및 그 제조방법 |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP63182700A patent/JPH0234712A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200015043A (ko) * | 2018-08-02 | 2020-02-12 | 주식회사 포스코 | 용선 탈류제 및 그 제조방법 |
| CN110643784A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-01-03 | 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 | 利用铁水罐处理瓦斯灰和转炉泥的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4673431A (en) | Furnace dust recovery process | |
| JP4133318B2 (ja) | 再生脱硫剤の製造方法及び低硫溶銑の製造方法 | |
| CN101949650A (zh) | 一种烧结矿石物料产生的烟气的处理方法 | |
| JP4909747B2 (ja) | 再生脱硫剤の製造方法、低硫溶銑の製造方法、再生脱硫剤の輸送方法及び再生脱硫剤の篩い分け方法 | |
| JPH0234712A (ja) | 溶銑予備処理工程廃ガスダストの回収方法 | |
| JP2005111394A (ja) | 有機系廃棄物の処理方法 | |
| US4004916A (en) | Method for agglomerating wet-collected fume for use in metallurgical furnaces and agglomerates produced thereby | |
| JP2003089823A (ja) | 回転炉床式還元炉への転炉ダストリサイクル方法 | |
| CN108609875B (zh) | 一种利用转炉渣制备水泥混合料的方法 | |
| JPS62294139A (ja) | ダスト、スラツジと製鋼スラグの同時処理方法 | |
| CN109371234A (zh) | 具备脱硫功能的球团粘结剂及其制备方法及其应用 | |
| JP5271477B2 (ja) | 転炉ダストの再利用方法 | |
| JP3490904B2 (ja) | 重金属を含んだ粉体ダストの処理方法及び処理設備 | |
| Long et al. | A pilot-scale study of selective desulfurization via urea addition in iron ore sintering | |
| JPH11347405A (ja) | 活性コークスの再利用方法 | |
| Nakano et al. | Coke breeze-less sintering of BOF dust and its capability of dezincing | |
| CN110724839A (zh) | 富锰渣的制备方法 | |
| JPH0615174A (ja) | 窒素酸化物除去触媒及び窒素酸化物の除去方法 | |
| AU2404401A (en) | Method for utilizing activated carbon powder recovered from exhaust sintering gas treating apparatus | |
| KR950003453A (ko) | 저밀도이면서 입자가 해면형상인 분철의 제조방법 | |
| JPS60162736A (ja) | 電気炉ダスト処理方法 | |
| JPS61227116A (ja) | 溶銑予備処理方法および装置 | |
| JPH0559417A (ja) | 溶銑予備処理ダストの再利用方法および装置 | |
| JPH046208A (ja) | 溶銑予備処理ダストの再利用方法および装置 | |
| JPH11310834A (ja) | 製鉄ダストからの酸化亜鉛回収方法 |