JPH0234665Y2 - - Google Patents

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JPH0234665Y2
JPH0234665Y2 JP16294587U JP16294587U JPH0234665Y2 JP H0234665 Y2 JPH0234665 Y2 JP H0234665Y2 JP 16294587 U JP16294587 U JP 16294587U JP 16294587 U JP16294587 U JP 16294587U JP H0234665 Y2 JPH0234665 Y2 JP H0234665Y2
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measuring device
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eyeglass frame
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guide groove
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、眼鏡フレームを機械的調整または製
造するために必要な眼鏡フレーム情報を眼鏡装用
者の頭部から直接入手する測定器に関し、更に詳
しくは相対的に摺動可能でかつ摺動位置に固定可
能である複数の部品を備えた眼鏡フレーム情報測
定器に係わる。
〔従来の技術〕 デザイン・材質・使用目的等に基づいて眼鏡装
用者が選択した眼鏡フレームは、レンズのレイア
ウトを行う前に眼鏡装用者の頭部形状に合わせて
機械的に調整される。
眼鏡フレームは、レンズの機能を完全に働かせ
るために、レンズを眼前の所定の位置に正しく保
持するための器具であるので、それは頭部の形状
に正確にフイツトすることが要求される。そこ
で、眼鏡装用者の頭部形状に於ける眼・鼻及び耳
の位置関係等のデータを正確に計測することがで
きるならば、眼鏡販売店の眼鏡技術者の経験や眼
鏡装用者の主観に頼ることなく、眼鏡フレームの
機械的調整を完壁に行うことができる。また、最
初から前述の計測データに基づいた眼鏡フレーム
をオーダーメイド的に製作する場合には、機械的
調整の工程を省略することができる。
現在、眼鏡フレームの機械的調整はその多く
が、販売店の眼鏡技術者の経験や眼鏡装用者の感
覚によつて行われている。
眼鏡フレームの製作のための測定器として、棒
状の計測部とスケールからなるノギス状の万能計
測器もしくはマルチン式桿状計が知られている。
更に、眼鏡フレーム情報を得る方法として立体
写真測定法を用いて、眼鏡装用者の顔面の立体写
真を撮り、その写真から眼鏡フレームを製作する
ためのデータを入手する方法(人間の生体求積法
の応用SPIE vol166(NATO)1978)が知られて
おり、更にまたこの立体写真から得られた眼鏡装
用者の個々の測定データに基づいて、個々の装用
者の頭部形状に合致したフレームを製作する方法
も特開昭61−88218号公報により知られている。
この人体頭部計測に用いられる立体写真装置は、
格子照射型もしくは格子投影型のモアレ写真装
置、カメラ及び画像分析用コンピユータとから構
成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
眼鏡販売店の眼鏡技術者の経験や眼鏡装用者の
感覚による眼鏡フレームの機械的調整の場合は、
眼鏡装用者に最も良く合うように調整することは
きわめて困難であり、かつ時間がかかる。
更に、ノギス状生体計測器もしくはマルチン式
桿状計は、計測可能な部位が制限され、そして計
測部が棒状に形成されているので、頭部のような
湾曲した計測部位の計測が困難で、計測者により
計測値に大きなバラツキを生じる。
更に、立体写真を用いた計測は、前述のように
格子照射型もしくは格子投影型のモアレ写真装
置、カメラ、画像分析用コンピユータのような複
雑で高価なシステムを必要とし、また写真にて顔
面上の計測部位を特定することは非常に困難であ
る。
本考案は、このような問題点および欠点を除去
するためになされたものであり、その目的は、眼
鏡フレームの機械的調整または製作に必要な顔面
形状の計測データを正確に計測及び表示すること
ができ、操作が簡単で安価な眼鏡フレーム情報測
定器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本考案に従い、相対的に摺動可能
でかつ摺動位置に固定可能である複数の部品を備
えた眼鏡フレーム情報測定器において、この眼鏡
フレーム情報測定器全体を普通の眼鏡フレームに
近似した形に形成し、相対的に摺動可能にかつ固
定可能に連結すべき両部品の一方に案内溝を形成
し、他方に、この案内溝に挿入され案内される挿
入部を設け、案内溝と挿入部のどちらか一方に複
数の小さな凹部を形成し、他方に、この凹部に係
合可能な少なくとも1個の小さな突起を形成し、
案内溝と挿入部の少なくとも一方を弾性変形可能
に形成し、前記両部品の一方に目盛りを設けたこ
とによつて達成される。
ここで、相対的に摺動可能にかつ固定可能に連
結すべき両部品は好ましくは、テンプル部を二つ
に分割したヒンジ側テンプル部分と耳掛け側テン
プル部分、ブリツジ部を形成する、レンズ枠から
水平に突設された突起部と収容部、もしくはヒン
ジ部を形成するレンズ枠とテンプル部である。更
に、案内溝が中空溝として形成され、挿入部が棒
状に形成されていることが望ましい。挿入部を断
面T字形に形成し、このT字形挿入部を収容し案
内するために、案内溝の側方を開口させてもよ
い。凹部と突起は好ましくはほぼ断面半円形に形
成されている。案内溝または挿入部を弾性変形可
能に形成するために、凹部または突起の近くに細
長い穴を形成することが望ましい。
〔実施例〕
次に、図を参照して本考案の実施例を詳しく説
明する。
第1図において、本考案の眼鏡フレーム情報測
定器1は普通の眼鏡フレームとほぼ同じ形状を有
しており、レンズ枠2a,2b、可変ブリツジ部
3、交換可能なパツド4a,4b、摺動ヒンジ部
5a,5b、ヒンジ側テンプル部分6a,6b及
び耳掛け側テンプル部分7a,7bからなつてい
る。この場合、レンズ枠2a,2b、可変ブリツ
ジ部3及びパツド4a,4bはフロント部を構成
し、ヒンジ側テンプル部分6a,6bと耳掛け側
テンプル部分7a,7bは可変テンプル部を構成
する。この眼鏡フレーム情報測定器1は後述する
ように、レンズ枠間幅(ブリツジ幅に対応)、左
右テンプル間幅(フロント幅に対応)およびテン
プル長さを調節することができ、パツド4a,4
bと耳掛け側テンプル部分7a,7bを交換する
ことができる。レンズ枠間幅、左右テンプル間幅
及びテンプル長さは調節後に目盛りを直読するこ
とにより、その値を確認できるよう摺動部分の適
当な位置に目盛り及びその数値が刻まれている。
第2図はテンプル長さを測定するためのヒンジ
側テンプル部分6a及び耳掛け側テンプル部分7
aの分離拡大図である。ヒンジ側テンプル部分6
aの耳掛け側は中空になつており、案内溝を形成
している。第3a図に示すように、この案内溝の
上面8と下面9には、断面がほぼ半円状の小さな
凹部10,10が等間隔に形成されている。更
に、ヒンジ側テンプル部分6aの外側の側面に
は、切り欠き11と基準線12が形成されてい
る。一方、耳掛け側テンプル部分7aは中空のヒ
ンジ側テンプル部分6aの中に挿入可能であり、
ヒンジ側端部の上下面13,14に、前記凹部1
0,10に係合可能なほぼ半円状の小さな突起1
5,15が形成され、更に外側の側面には数値付
目盛り16が刻んである。突起15,15の下側
または上側には、外側の側面から内側の側面まで
耳掛け側テンプル部分7aを貫通する細長い穴1
7,17が形成され、この穴の上部分18と下部
分18が弾性変形可能である。従つて、突起1
5,15が凹部10,10に係合していないとき
には、第3b図に示すように、穴15,15の上
下部分18,18が圧縮されて弾性変形し、突起
15,15が凹部10,10に合致したときには
第3a図に示すように元の形状に復元し、凹部1
0,10に係合する。よつて、穴15,15の上
下部分18,18を弾性変形させる力以上の力で
耳掛け側テンプル部分7aを摺動させることによ
り、テンプル長さを自在に調節することができ、
かつ突起15,15を凹部10,10に係合させ
ることにより、耳掛け側テンプル部分7aを固定
しテンプル長さを固定することができる。このよ
うにしてテンプル長さを調節した後で、前記基準
線12に対応する数値付目盛り16を直読するこ
とにより、テンプル長さを測定することができ
る。なお、ヒンジ側テンプル部分6b及び耳掛け
側テンプル部分7bにも、上記と同様なテンプル
長さ調節及び測定機構が形成され、耳掛け側テン
プル部分7a,7bは交換可能である。
第4a図には、第1図の摺動ヒンジ部5aが拡
大して示してある。ヒンジ側テンプル部分6aの
ヒンジ側の端部には一点鎖線で示すピン19によ
つて断面T字状の摺動子20が枢着され、この摺
動子はレンズ枠2aの凹状の案内溝21の中で摺
動可能である。案内溝21の上面と下面には、第
3a,3b図に示した前記凹部10,10と同様
なほぼ半円状の凹部が形成され、更に摺動子20
の上面と下面には第4b図に示すように、第3
a,3b図に示した前記突起15,15と同様な
突起22,22が形成され、この突起の下側と上
側には、前記穴17,17と同様な細長い穴2
3,23が形成されている。摺動子20は第4b
図の矢印24方向に挿入され、フロント幅に対応
する左右テンプル間幅が調節され、レンズ枠2a
に設けた目盛り25によつて直読される。勿論、
他の摺動ヒンジ部5bにも上記と同様なテンプル
間幅調節及び測定機構が設けられている。
第5a図は、第1図に示した眼鏡フレーム情報
測定器1の可変ブリツジ部3の拡大図であり、レ
ンズ枠2aとレンズ枠2bの離間した状態を示し
ている。この可変ブリツジ部3は、一方のレンズ
枠2aに突出形成された長方形の突起部26と、
この突起部を収容する、他方のレンズ枠2bに突
出形成された長方形の中空の収容部27とからな
つている。この突起部26と収容部27の摺動連
結構造は、前記のテンプル部(第2図、第3a
図、第3b図参照)及び摺動ヒンジ部5a(第4
a図、第4b図参照)の場合と同様に、突起部2
6の上面と下面に形成されたほぼ半円状の突起2
8,28と、この突起の下側と上側に形成された
細長い穴29,29と、中空の収容部の内面の上
部と下部に形成された凹部とからなつている。そ
して、収容部27の内側側面には目盛り30が形
成されている。この調節及び測定機構によつて、
レンズ枠間幅に対応するブリツジ幅が調節測定さ
れる。なお、この第5a図において、パツド4
a,4b(第1図参照)は取り外してある。
第5b図は、パツド部を第5a図の矢印31方
向から見た拡大側面図である。レンズ枠2bに
は、その曲がりに沿つて湾曲したほぞ状の雄具3
2がパツド4bの取り付け部として形成されてい
る。この雄具32はその周りのレンズ枠2bの部
分を彫り込むことにより形成されている。パツド
4bは雄具32を収容するほぞ状の穴33を有
し、この穴を雄部32に嵌め込むことによりパツ
ド4bを装着することができる。この場合、雄具
32と穴33の形状は完全には一致しておらず、
曲率が異なつている。そのため、パツド4bを雄
具32に嵌め込んだときに(矢印34参照)、雄
具32が穴33の形に沿つて弾性変形し、双方の
接する面間に生じる摩擦力によつてパツド4bを
固着させることができる。また、この摩擦力以上
の引張り力を加えることによつてパツド4bを取
り外して交換することができる。
第6図は、パツド開き角度αとパツド高さhが
異なるパツド群9種類(イ〜リ)を示したもので
あり、各パツドのaはパツドの側面図であり、b
は平面図である。各区画のマトリツクスのA方向
は、開き角度αが等しく、高さhが一定の比率で
増大するパツドを示し、B方向は高さhが等しく
開き角度αが異なるパツドを示している。これら
のパツドを取り替えて試着することにより、各試
着者の鼻部の形状に合致できるようになつてい
る。本実施例では9種類のパツド群を設定した
が、この種類の数及び形状は特に限定されるもの
ではない。
第7図は、異なる曲率を有するテンプル耳掛け
部の曲げ部分の群を示しており、各区画中のaは
テンプル耳掛け部の曲げ部分の左側面図、bは眼
鏡試着者の後方から曲げ部分を見た図である。各
区画のA方向は内曲げの角度βが等しく、耳介に
対応する曲率rが異なる形状を示し、B方向は耳
介に対応する曲率rが等しく、内曲げの角度βが
異なる形状を示している。これらの形状のテンプ
ルを取り替えて試着することにより、各試着者の
テンプル耳当て耳部の耳介形状及び側頭部形状に
合致できるようになつている。本実施例では9種
類のテンプル群を設定したが、この種類の数及び
形状は特に限定されるものではない。
次に、上記構造の眼鏡フレーム情報測定器1の
測定操作について説明する。先ず、可変ブリツジ
部3のブリツジ幅を調節して標準位置に対応する
目盛りに合わせ、装用者の顔面幅を勘案したフレ
ーム幅に対応する位置に摺動ヒンジ部5a,5b
の摺動子20を摺動させて合わせる。そして、標
準的なサイズのパツドを取りつけ、更にテンプル
のヒンジ側6a,6bと標準的な形状の耳掛け側
7a,7bを相対摺動させて標準の長さに合わ
せ、装用者の顔面に装用できるようにする。
次に、この眼鏡フレーム情報測定器1を装用者
に装用させてその状態を観察し、先ずテンプル長
さを調節し、レンズ面を装用者の角膜頂点から所
定の距離に保持せしめる長さとし、テンプル耳掛
け部と装用者の耳介形状を観察し最適なものを選
択し、次にレンズの光学中心位置と装用者の瞳孔
位置とが所定の高さになるように、ブリツジ幅を
調節し、パツド高さの異なる交換パツド群から装
用者に最適なものを選択し交換する。
次に、装用者の装用感を聴取し、装用者に最適
なフレーム幅の調節、装用者の鼻格に最適な開き
角度を有するパツドの選択交換、あるいは耳介に
最適な曲率を有する耳掛部の選択交換、あるいは
ブリツジ調節を行い、装用者にフイツトさせる。
この各部の調節は必ずしも上記順序で行う必要は
ない。
上記のブリツジ部、摺動ヒンジ部およびテンプ
ル部の調節と、パツドと耳掛け側テンプル部分の
交換は、ねじ等の固定具を操作することなく、摺
動や嵌め込み等の一つの動作にて短時間で簡便か
ら正確に行うことが可能である。
本考案による眼鏡フレーム情報測定器1は好ま
しくはプラスチツク材セルロース・アセテートに
よつて形成されるが、材質は特に限定されず、金
属でも合成樹脂でもまたこれらの材料を部分的に
混用したものでもよく、特に弾性のあるものがよ
い。更に、案内溝と挿入部の配置、および突起と
凹部の配置を逆にすることができる。
〔考案の効果〕 以上説明したように、本考案の眼鏡フレーム情
報測定器は、普通の眼鏡フレームに近似した形状
となつているため、各部位の正確な直接測定が可
能であり、実際の眼鏡フレームの装用感をつかむ
ことができ、測定部位以外の部分も詳細に観察す
ることができる。従つて、本考案の眼鏡フレーム
情報測定器によつて測定した結果をもとに機械調
整または製作された眼鏡フレームは、測定時の本
測定器と同一形状及び装用感を示し、装用者に非
常によくフイツトする。更に、本考案の眼鏡フレ
ーム情報測定器は、小さな凹部と突起を係合させ
ることにより、相対摺動部品を固定するようにし
たので、ねじ等の固定具を操作することなく、摺
動だけの操作で部品の調節固定を行うことがで
き、かつ構造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による眼鏡フレーム情
報測定器の斜視図、第2図は、第1図の眼鏡フレ
ーム情報測定器のテンプル部の分離状態を示す
図、第3a図と第3b図はテンプル部の摺動固着
機構を示す断面図、第4a図は、第1図の眼鏡フ
レーム情報測定器の摺動ヒンジ部を部分的に切断
して示す左側面図、第4b図は摺動ヒンジ部の分
解図、第5a図は第1図の眼鏡フレーム情報測定
器の可変ブリツジ部の分離状態を示す図、第5b
図は装着されていないパツドとパツド取りつけ部
を示す側面図、第6図はいろいろな形のパツドを
示す図、第7図はいろいろな形のテンプル耳掛け
部を示す図である。 1……眼鏡フレーム情報測定器、2a,2b…
…レンズ枠、3……可変ブリツジ部、4a,4b
……パツド、5a,5b……摺動ヒンジ部、6
a,6b……ヒンジ側テンプル部分、7a,7b
……耳掛け側テンプル部分、8,9……案内溝
(8……案内溝の上面、9……案内溝の下面)、1
0……凹部、11……切り欠き、12……基準
線、13……耳掛け側テンプル部分の上面、14
……耳掛け側テンプル部分の下面、15……突
起、16……目盛り、17……細長い穴、18,
18……穴の上部分と下部分、19……ピン、2
0……挿入部(摺動子)、21……案内溝、22
……突起、23……細長い穴、24……矢印、2
5……目盛り、26……突起部、27……収容
部、28……突起、29……細長い穴、30……
目盛り、31……矢印、32……雄具、33……
穴、34……矢印、α……パツド開き角度、h…
…パツド高さ、β……内曲げ角度、r……曲率。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相対的に摺動可能でかつ摺動位置に固定可能
    である複数の部品を備えた眼鏡フレーム情報測
    定器において、 この眼鏡フレーム情報測定器全体を普通の眼
    鏡フレームに近似した形に形成し、 相対的に摺動可能にかつ固定可能に連結すべ
    き両部品の一方に案内溝を形成し、他方に、こ
    の案内溝に挿入され案内される挿入部を設け、 案内溝と挿入部のどちらか一方に複数の小さ
    な凹部を形成し、他方に、この凹部に係合可能
    な少なくとも1個の小さな突起を形成し、 案内溝と挿入部の少なくとも一方を弾性変形
    可能に形成し、 前記両部品の一方に目盛りを設けたことを特
    徴とする眼鏡フレーム情報測定器。 (2) 相対的に摺動可能にかつ固定可能に連結すべ
    き両部品が、テンプル部を二つに分割したヒン
    ジ側テンプル部分と耳掛け側テンプル部分であ
    ることを特徴とする、実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の眼鏡フレーム情報測定器。 (3) 相対的に摺動可能にかつ固定可能に連結すべ
    き両部品が、ブリツジ部を形成する、レンズ枠
    から水平に突設された突起部と収容部であるこ
    とを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の眼鏡フレーム情報測定器。 (4) 相対的に摺動可能にかつ固定可能に連結すべ
    き両部品が、ヒンジ部を形成するレンズ枠とテ
    ンプル部であることを特徴とする、実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の眼鏡フレーム情報測
    定器。 (5) 案内溝が中空溝として形成され、挿入部が棒
    状に形成されていることを特徴とする、実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の眼鏡フレーム情
    報測定器。 (6) 挿入部が断面T字形に形成され、このT字形
    挿入部を収容し案内するために、案内溝の側方
    が開口していることを特徴とする、実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の眼鏡フレーム情報測
    定器。 (7) 凹部と突起がほぼ断面半円形に形成されてい
    ることを特徴とする、実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の眼鏡フレーム情報測定器。 (8) 案内溝または挿入部を弾性変形可能に形成す
    るために、凹部または突起の近くに細長い穴を
    形成したことを特徴とする、実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の眼鏡フレーム情報測定器。
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