JPH0234524B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0234524B2 JPH0234524B2 JP58187257A JP18725783A JPH0234524B2 JP H0234524 B2 JPH0234524 B2 JP H0234524B2 JP 58187257 A JP58187257 A JP 58187257A JP 18725783 A JP18725783 A JP 18725783A JP H0234524 B2 JPH0234524 B2 JP H0234524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- communication
- function
- loop
- direction finding
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/08—Means for collapsing antennas or parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
- H01Q7/02—Collapsible antennas; Retractable antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/30—Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、無指向性の通信用アンテナとして
も、また方向探知用のループアンテナとしても使
用可能な複合アンテナ装置に関するものである。
も、また方向探知用のループアンテナとしても使
用可能な複合アンテナ装置に関するものである。
従来から、ループアンテナの指向性の消音点を
利用して電波の到来方向を探知することは良く知
られており、例えば通信用送受信機の通信用無指
向性アンテナをループアンテナに取り換えれば、
通信用送受信機を、方向探知用受信機として使用
することが可能である。しかし通信用無指向性ア
ンテナと方向探知用ループアンテナとに兼用でき
る複合アンテナは従来提案されておらず、従来に
おいて上記のように１つの送受信機を通信用と方
向探知用とに兼用する場合には例えばユニポール
アンテナのような通信用無指向性アンテナと、ル
ープアンテナのような方向探知用アンテナの２種
類のアンテナを用意しておき、これらのアンテナ
を適宜取り換える必要があつた。
利用して電波の到来方向を探知することは良く知
られており、例えば通信用送受信機の通信用無指
向性アンテナをループアンテナに取り換えれば、
通信用送受信機を、方向探知用受信機として使用
することが可能である。しかし通信用無指向性ア
ンテナと方向探知用ループアンテナとに兼用でき
る複合アンテナは従来提案されておらず、従来に
おいて上記のように１つの送受信機を通信用と方
向探知用とに兼用する場合には例えばユニポール
アンテナのような通信用無指向性アンテナと、ル
ープアンテナのような方向探知用アンテナの２種
類のアンテナを用意しておき、これらのアンテナ
を適宜取り換える必要があつた。
一般に携帯無線機等の簡易無線機において、そ
れに通信用無線機としての機能と、方向探知用無
線機としての機能の両機能を満足させたいという
需要はかなり多いが、かかる携帯無線機にあつて
も両機能を満足させるには、２種類のアンテナを
携帯してこれらを適宜取り換える必要があり、非
常に不便であつた。
れに通信用無線機としての機能と、方向探知用無
線機としての機能の両機能を満足させたいという
需要はかなり多いが、かかる携帯無線機にあつて
も両機能を満足させるには、２種類のアンテナを
携帯してこれらを適宜取り換える必要があり、非
常に不便であつた。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
改善するためになされたもので、１つのアンテナ
素子を通信用無指性アンテナと方向探知用ループ
アンテナとに共用し、これに簡単な機能切換ユニ
ツトを設けることにより、両用に使えるように複
合アンテナ装置を提供することを目的としてい
る。
改善するためになされたもので、１つのアンテナ
素子を通信用無指性アンテナと方向探知用ループ
アンテナとに共用し、これに簡単な機能切換ユニ
ツトを設けることにより、両用に使えるように複
合アンテナ装置を提供することを目的としてい
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第１図に於て、１はループアンテナを形成す
ることのできるアンテナ素子、２はアンテナ機能
切換ユニツト、３，４は回路切換用の互いに連動
したスイツチである。スイツチ３はアンテナ素子
１の一対の端子１ａ，１ｂに接続された一対の切
換スイツチ３１，３２を有し、これらの切換スイ
ツチは方向探知の機能を実現するときに閉じられ
るａ側接点３１ａ，３１ｂと、通信機能を実現す
るときに閉じられるｂ側接点３１ａ，３１ｂを有
する。スイツチ４も同様に、方向探知機能を実現
するときに閉じられるａ側接点４ａと、通信機能
を実現するときに閉じられるｂ側接点４ｂとを有
する。５は、平衡信号を不平衡信号に変換する変
換回路、６は通信用アンテナ整合回路、７は図示
しない無線機のアンテナ入出力端子に接続される
信号端子である。
る。第１図に於て、１はループアンテナを形成す
ることのできるアンテナ素子、２はアンテナ機能
切換ユニツト、３，４は回路切換用の互いに連動
したスイツチである。スイツチ３はアンテナ素子
１の一対の端子１ａ，１ｂに接続された一対の切
換スイツチ３１，３２を有し、これらの切換スイ
ツチは方向探知の機能を実現するときに閉じられ
るａ側接点３１ａ，３１ｂと、通信機能を実現す
るときに閉じられるｂ側接点３１ａ，３１ｂを有
する。スイツチ４も同様に、方向探知機能を実現
するときに閉じられるａ側接点４ａと、通信機能
を実現するときに閉じられるｂ側接点４ｂとを有
する。５は、平衡信号を不平衡信号に変換する変
換回路、６は通信用アンテナ整合回路、７は図示
しない無線機のアンテナ入出力端子に接続される
信号端子である。
第１図に於て、スイツチ３，４をａ側に切換
え、接点３１ａ，３２ａ，４ａを閉じると（図示
の場合）、アンテナ１からの平衡信号は、平衡不
平衡変換回路５により無線機に必要な不平衡信号
に変換され無線機に加えられる。この場合、ルー
プアンテナの特性は維持され、方向探知受信機を
構成することができる。一方スイツチ３，４をｂ
側に切換え、接点３１ｂ，３２ｂ，４ｂを閉じる
と、アンテナ１からの平衡信号は整合回路６を介
してそのまま端子７に出力され、結果としてアン
テナ１は単なる棒状の物体と等価になり、無指向
性のユニポールアンテナとして使うことができ、
無指向性の通信機能を達成することができる。整
合回路６は必要に応じて使用すれば良く、不可欠
なものではない。第２図は、アンテナ切換ユニツ
ト２を、実用的にトランスを用いて構成した例を
示しており、切換スイツチ４が不要となるよう工
夫されている。トランス５１は１次、２次コイル
５１ａ，５１ｂを有し、１次コイル５１ａの中点
がスイツチ３１に接続されている。第３図はアン
テナ素子１の一例を示しており、ループアンテナ
として使用する場合は、第３図ａのように、ルー
プ断面積ができるだけ大きくなるよう折曲げて使
用し、無指向性の通信アンテナとして使用する場
合には、真直ぐにのばして、アンテナ長をできる
だけ長くし、輻射効率を高めるようにしたもので
ある。第３図中、１１〜１５はアンテナ素子の５
つの屈曲点であり、アンテナ素子１はこの屈曲点
において屈曲することにより、第３図ａ，ｂのよ
うに屈伸する。
え、接点３１ａ，３２ａ，４ａを閉じると（図示
の場合）、アンテナ１からの平衡信号は、平衡不
平衡変換回路５により無線機に必要な不平衡信号
に変換され無線機に加えられる。この場合、ルー
プアンテナの特性は維持され、方向探知受信機を
構成することができる。一方スイツチ３，４をｂ
側に切換え、接点３１ｂ，３２ｂ，４ｂを閉じる
と、アンテナ１からの平衡信号は整合回路６を介
してそのまま端子７に出力され、結果としてアン
テナ１は単なる棒状の物体と等価になり、無指向
性のユニポールアンテナとして使うことができ、
無指向性の通信機能を達成することができる。整
合回路６は必要に応じて使用すれば良く、不可欠
なものではない。第２図は、アンテナ切換ユニツ
ト２を、実用的にトランスを用いて構成した例を
示しており、切換スイツチ４が不要となるよう工
夫されている。トランス５１は１次、２次コイル
５１ａ，５１ｂを有し、１次コイル５１ａの中点
がスイツチ３１に接続されている。第３図はアン
テナ素子１の一例を示しており、ループアンテナ
として使用する場合は、第３図ａのように、ルー
プ断面積ができるだけ大きくなるよう折曲げて使
用し、無指向性の通信アンテナとして使用する場
合には、真直ぐにのばして、アンテナ長をできる
だけ長くし、輻射効率を高めるようにしたもので
ある。第３図中、１１〜１５はアンテナ素子の５
つの屈曲点であり、アンテナ素子１はこの屈曲点
において屈曲することにより、第３図ａ，ｂのよ
うに屈伸する。
なお、上記実施例では、アンテナ誘起電圧のと
り出し方法を平衡、不平衡と切換えるという観点
で説明したが、通信用アンテナとして使用する場
合に或る程度の指向性の発生を許容するならば、
ループアンテナできらわれる垂直成分を、逆に、
通信用アンテナとして使用する場合に、活用する
という観点から、第４図に示すアンテナ機能切換
ユニツトも可能である。この場合、接点３１ａは
１次コイル５１ａの中点接地間に、接点３１ｂは
１次コイル５１ａの中点と２次コイル５１ｂの非
接地端との間に配置される。
り出し方法を平衡、不平衡と切換えるという観点
で説明したが、通信用アンテナとして使用する場
合に或る程度の指向性の発生を許容するならば、
ループアンテナできらわれる垂直成分を、逆に、
通信用アンテナとして使用する場合に、活用する
という観点から、第４図に示すアンテナ機能切換
ユニツトも可能である。この場合、接点３１ａは
１次コイル５１ａの中点接地間に、接点３１ｂは
１次コイル５１ａの中点と２次コイル５１ｂの非
接地端との間に配置される。
以上のように、この発明によれば、簡単な切換
ユニツトを付加するだけで、１種類のアンテナ素
子を、ループアンテナ、無指向性アンテナ両面に
切換使用することができ、携帯無線機等で通信
と、方向探知の両機能を持たせる場合、携帯アン
テナが１つで済む効果がある。
ユニツトを付加するだけで、１種類のアンテナ素
子を、ループアンテナ、無指向性アンテナ両面に
切換使用することができ、携帯無線機等で通信
と、方向探知の両機能を持たせる場合、携帯アン
テナが１つで済む効果がある。
第１図は、この発明の一実施例の回路構成図、
第２図は更に具体的なこの発明の実施例を示す回
路構成図、第３図は、この発明の構成要素である
アンテナ素子の一実施例を示す正面図、第４図
は、特性許容範囲を拡張した場合のこの発明の他
の具体例を示す回路構成図である。 １……アンテナ素子、２……切換ユニツト、
３，４……切換スイツチ、５……平衡不平衡変換
回路、６……アンテナ整合回路、なお、図中同一
符号は同一、又は相当部分を示す。
第２図は更に具体的なこの発明の実施例を示す回
路構成図、第３図は、この発明の構成要素である
アンテナ素子の一実施例を示す正面図、第４図
は、特性許容範囲を拡張した場合のこの発明の他
の具体例を示す回路構成図である。 １……アンテナ素子、２……切換ユニツト、
３，４……切換スイツチ、５……平衡不平衡変換
回路、６……アンテナ整合回路、なお、図中同一
符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ループアンテナを形成することのできるアン
テナ素子、及びこのアンテナ素子への誘起電圧を
平衡信号として出力する機能と、不平衡信号とし
て出力する機能とを切換える切換ユニツトを備え
た複合アンテナ装置。 ２ アンテナ素子が屈伸可能に構成された特許請
求の範囲第１項記載の複合アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187257A JPS6079804A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 複合アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187257A JPS6079804A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 複合アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079804A JPS6079804A (ja) | 1985-05-07 |
| JPH0234524B2 true JPH0234524B2 (ja) | 1990-08-03 |
Family
ID=16202802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58187257A Granted JPS6079804A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 複合アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6079804A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005011999A1 (de) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Ewation Gmbh | Aktives Empfangsantennensystem |
| JP2007305656A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | コイル部材 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP58187257A patent/JPS6079804A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6079804A (ja) | 1985-05-07 |
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