JPH0233720A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0233720A JPH0233720A JP18350988A JP18350988A JPH0233720A JP H0233720 A JPH0233720 A JP H0233720A JP 18350988 A JP18350988 A JP 18350988A JP 18350988 A JP18350988 A JP 18350988A JP H0233720 A JPH0233720 A JP H0233720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic head
- recording
- movable member
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 title claims abstract description 105
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 6
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、特殊再生・記録に係わる回転ヘッド型の磁
気記録再生装置に関する。
気記録再生装置に関する。
(従来の技術)
磁気記録再生装置における特殊記録・再生時の磁気ヘッ
ド駆動の従来方法として、磁力を利用するボイスコイル
型が知られている。(例えば、特開昭59−16082
2号公報)。すなわち、永久磁石の磁界と励磁コイルに
より発生した磁界との相互作用による電磁力を駆動源と
するものである。第4図に従来の方法による断面図を示
す。
ド駆動の従来方法として、磁力を利用するボイスコイル
型が知られている。(例えば、特開昭59−16082
2号公報)。すなわち、永久磁石の磁界と励磁コイルに
より発生した磁界との相互作用による電磁力を駆動源と
するものである。第4図に従来の方法による断面図を示
す。
図中、14は回転磁気ヘッドドラムであり、これに弾性
体15が固定されている。弾性体15の自由端に台金1
6を固着する。台金16の固着端の反対側に磁気ヘッド
10を配設する。台金16あるいは弾性体15に連結棒
17を接続し、この連結棒17の他端に励磁コイル4を
設ける。この励磁コイル4に電磁力を作用させるための
永久磁石18か回転磁気ヘッドドラム14に固着されて
いる。このように構成された装置において、励磁コイル
4に電流を流すと磁界が発生し、永久磁石18による磁
界との相互作用により、電磁力が励磁コイル4に発生す
る。この力か連結棒17により台金16あるいは弾性体
15に伝わる。上述の様に弾性体15の一端は回転磁気
ヘッドドラム14に固定しであるので、台金16の自由
端に搭載した磁気ヘッド10は、回転磁気ヘッドドラム
14の回転軸19の軸方向に上下する。
体15が固定されている。弾性体15の自由端に台金1
6を固着する。台金16の固着端の反対側に磁気ヘッド
10を配設する。台金16あるいは弾性体15に連結棒
17を接続し、この連結棒17の他端に励磁コイル4を
設ける。この励磁コイル4に電磁力を作用させるための
永久磁石18か回転磁気ヘッドドラム14に固着されて
いる。このように構成された装置において、励磁コイル
4に電流を流すと磁界が発生し、永久磁石18による磁
界との相互作用により、電磁力が励磁コイル4に発生す
る。この力か連結棒17により台金16あるいは弾性体
15に伝わる。上述の様に弾性体15の一端は回転磁気
ヘッドドラム14に固定しであるので、台金16の自由
端に搭載した磁気ヘッド10は、回転磁気ヘッドドラム
14の回転軸19の軸方向に上下する。
しかしながら、」二連の方式には次のような解決しなけ
ればならない問題点がある。すなわち、駆動源にとって
不用負荷となり、駆動装置の応答周波数の低下を招く台
金16などの部品があること、遠心力の影響を受けない
ようにするための連結棒17の支持方法、大きな偏位量
が要求された場合、回転磁気ヘッドドラム表面からの磁
気ヘッドの突き出し小か変化すること、などである。
ればならない問題点がある。すなわち、駆動源にとって
不用負荷となり、駆動装置の応答周波数の低下を招く台
金16などの部品があること、遠心力の影響を受けない
ようにするための連結棒17の支持方法、大きな偏位量
が要求された場合、回転磁気ヘッドドラム表面からの磁
気ヘッドの突き出し小か変化すること、などである。
一方、磁気テープ上に記録される情報信号がマルチトラ
ック化された場合、要求される偏位Mは増大する。加え
て、各トラック間にガードハントを設定する場合には、
さらに偏位量が増加する。
ック化された場合、要求される偏位Mは増大する。加え
て、各トラック間にガードハントを設定する場合には、
さらに偏位量が増加する。
上述した従来の技術で大きな偏位量を達成するには、一
つに弾性体15の長さを延長する方法かあるが、これは
駆動装置の大型化を招くと同時に応答周波数の低下を生
じ、限られた回転磁気ヘラ)・以上述べたように、従来
の技術では、応答周波数に悪影響を及はず部品(例えば
、合金)が可動部品の中にあり、かつ取り去れないこと
、可動部品の製作が複雑なこと、大偏位に対応するため
には磁気ヘット偏位駆動装置の大型化なとか発生するな
との問題点か生ずる。
つに弾性体15の長さを延長する方法かあるが、これは
駆動装置の大型化を招くと同時に応答周波数の低下を生
じ、限られた回転磁気ヘラ)・以上述べたように、従来
の技術では、応答周波数に悪影響を及はず部品(例えば
、合金)が可動部品の中にあり、かつ取り去れないこと
、可動部品の製作が複雑なこと、大偏位に対応するため
には磁気ヘット偏位駆動装置の大型化なとか発生するな
との問題点か生ずる。
本発明は上記の問題点を解決し、構造か簡単で、かつ特
殊再生・記録時において磁気ヘッドか磁気テープ−1−
の磁気トラックの長手方向に対してほぼ直角方向に偏位
することが可能な磁気ヘッド偏位駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
殊再生・記録時において磁気ヘッドか磁気テープ−1−
の磁気トラックの長手方向に対してほぼ直角方向に偏位
することが可能な磁気ヘッド偏位駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
」1記の目的を達成するために本発明は、所定の空隙を
有した永久磁石による磁気回路部品、空隙中に配設した
励磁コイルの両端部において複数点て連結し、かつ中心
部において外部に固定した可動部H1可動部材の外周上
に配設した磁気ヘッド、および磁気ヘッドに情報信号を
伝達するだめの、可動部+A上に固着したフレキシブル
基板により構成される。
有した永久磁石による磁気回路部品、空隙中に配設した
励磁コイルの両端部において複数点て連結し、かつ中心
部において外部に固定した可動部H1可動部材の外周上
に配設した磁気ヘッド、および磁気ヘッドに情報信号を
伝達するだめの、可動部+A上に固着したフレキシブル
基板により構成される。
(作 用)
回転磁気ヘットトラム
装置における記録媒体には、磁気テープと回転磁気ヘラ
i・の相対運動により決まる一定の角度(記録ヘリカル
角)をもった磁気トラックが形成される。従って、磁気
テープが通常の記録時以外のスピーI・て走行あるいは
停止しているような特殊再生・記録のとき、磁気ヘット
は記録時とは異なった角度で磁気テープ」二を走査する
。このとき、磁気ヘッドを磁気トラックに沿って走査す
るように、あるいは上述のような記録ヘリカル角で磁気
トランクを形成するように藺位さければ、特殊再生およ
び特殊記録時における情報信号のやり取りかできる。
i・の相対運動により決まる一定の角度(記録ヘリカル
角)をもった磁気トラックが形成される。従って、磁気
テープが通常の記録時以外のスピーI・て走行あるいは
停止しているような特殊再生・記録のとき、磁気ヘット
は記録時とは異なった角度で磁気テープ」二を走査する
。このとき、磁気ヘッドを磁気トラックに沿って走査す
るように、あるいは上述のような記録ヘリカル角で磁気
トランクを形成するように藺位さければ、特殊再生およ
び特殊記録時における情報信号のやり取りかできる。
本発明は、電磁力により磁気ヘッドを磁気トラックに沿
って走査するようにするものである。
って走査するようにするものである。
すなわち、永久磁石及び強磁性体を用いた部品により閉
じた磁気回路組立体を構成する。この磁気回路組立体は
後に詳細説明するように、回転磁気ヘッドドラムに固定
する。この磁気回路組立体の途中に空隙を設けて、磁力
線がここを通過するように構成する。一方この空隙中に
は、磁力線の方向と直交するように巻かれた励磁コイル
が配設されている。この励磁コイルの両端部には複数本
の突起状部材か設けてあり、これらは磁気回路組立体の
上下部に設けた小穴を通して、磁気回路組立体の外部に
導出する。磁気回路組立体の外には複数個の可動部材が
その中心部分において外部固定されている。可動部材に
は例えば向かい合った半開心円状のスリットを、角度を
もたせて多数形成しである。可動部材の外周上において
、前述のコイルに設けた複数本の突起状部材と可動部材
とを固着する。これにより励磁コイルか保持される。
じた磁気回路組立体を構成する。この磁気回路組立体は
後に詳細説明するように、回転磁気ヘッドドラムに固定
する。この磁気回路組立体の途中に空隙を設けて、磁力
線がここを通過するように構成する。一方この空隙中に
は、磁力線の方向と直交するように巻かれた励磁コイル
が配設されている。この励磁コイルの両端部には複数本
の突起状部材か設けてあり、これらは磁気回路組立体の
上下部に設けた小穴を通して、磁気回路組立体の外部に
導出する。磁気回路組立体の外には複数個の可動部材が
その中心部分において外部固定されている。可動部材に
は例えば向かい合った半開心円状のスリットを、角度を
もたせて多数形成しである。可動部材の外周上において
、前述のコイルに設けた複数本の突起状部材と可動部材
とを固着する。これにより励磁コイルか保持される。
さらに、可動部材の外周上に磁気ヘッドを配設する。こ
のように構成された磁気ヘッド偏位駆動装置おいて、励
磁コイルに電流を流すと磁界が発生し永久磁石による磁
界との相互作用により励磁コイルに電磁力か発生する。
のように構成された磁気ヘッド偏位駆動装置おいて、励
磁コイルに電流を流すと磁界が発生し永久磁石による磁
界との相互作用により励磁コイルに電磁力か発生する。
これにより励磁コイルか、その巻かれている幅方向の所
定の方向に移動する。従って、磁気ヘッドの移動方向と
回転磁気ヘットトラム 回転磁気ヘッドドラムに上述のような構成の磁気ヘッド
偏位駆動装置を組み込み、励磁コイルに流す電流あるい
は印加電圧を抑制することによって、可動部材の外周上
に配設された磁気ヘッドを磁気l・ラックの長平方向に
対してほぼ直角に偏位させることが可能となり、特殊再
生・記録が実現できる。
定の方向に移動する。従って、磁気ヘッドの移動方向と
回転磁気ヘットトラム 回転磁気ヘッドドラムに上述のような構成の磁気ヘッド
偏位駆動装置を組み込み、励磁コイルに流す電流あるい
は印加電圧を抑制することによって、可動部材の外周上
に配設された磁気ヘッドを磁気l・ラックの長平方向に
対してほぼ直角に偏位させることが可能となり、特殊再
生・記録が実現できる。
可動部材上には磁気ヘッド配設部分と、可動部材中心部
との間にフレキシブル基板が固着しである。フレキシブ
ル基板両端部には端子部分を設け、一方は磁気ヘット巻
線と、もう一方は導線等により、情報信号の伝達を行う
、例えばロータリートランスの回転側端子に接続する。
との間にフレキシブル基板が固着しである。フレキシブ
ル基板両端部には端子部分を設け、一方は磁気ヘット巻
線と、もう一方は導線等により、情報信号の伝達を行う
、例えばロータリートランスの回転側端子に接続する。
直後、磁気ヘッドから導線で引き出すと繰り返し偏位に
起因する断線等の問題がある。この方法によれば、可動
部材の固定中心部から導線を引き出すので、この問題を
回避できる。
起因する断線等の問題がある。この方法によれば、可動
部材の固定中心部から導線を引き出すので、この問題を
回避できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図に本発明による磁気ヘッド偏位駆動装置の一例の
断面図を示す。永久磁石IA,IB及び強磁材料を用い
て、閉じた磁気回路組立体2を構成する。磁気回路組立
体2には、上述したように空隙3が設けであるので、永
久磁石がら発生した磁力線かここを通過する。この空隙
3の中に、励磁コイル4か配設されている。すなわち、
永久磁石から発生した磁力線の方向と励磁コイル4の巻
線向きは直交するようになっている。また、励磁コイル
4の両端部には例えば8本の突起状部材5A〜5H(内
5C,5D,5G,5Hは図示せず)が設けてあり、こ
の部材5A〜5Hは磁気回路組立体2に設けた小穴6A
〜6H(内6C,6D、6G、6Hは図示せず)を通し
て、磁気回路組立体2外部に突出している。一方、可動
部材7A。
断面図を示す。永久磁石IA,IB及び強磁材料を用い
て、閉じた磁気回路組立体2を構成する。磁気回路組立
体2には、上述したように空隙3が設けであるので、永
久磁石がら発生した磁力線かここを通過する。この空隙
3の中に、励磁コイル4か配設されている。すなわち、
永久磁石から発生した磁力線の方向と励磁コイル4の巻
線向きは直交するようになっている。また、励磁コイル
4の両端部には例えば8本の突起状部材5A〜5H(内
5C,5D,5G,5Hは図示せず)が設けてあり、こ
の部材5A〜5Hは磁気回路組立体2に設けた小穴6A
〜6H(内6C,6D、6G、6Hは図示せず)を通し
て、磁気回路組立体2外部に突出している。一方、可動
部材7A。
7Bは各々その中心部において磁気回路組立体2の」1
下両端部2A、2Bに固定する。第2図において、可動
部材7Aに形成するスリットの一例を示す。すなわち、
対向する半開心円状のスリット8A〜8Fを90°ずつ
位相をずらして形成する。
下両端部2A、2Bに固定する。第2図において、可動
部材7Aに形成するスリットの一例を示す。すなわち、
対向する半開心円状のスリット8A〜8Fを90°ずつ
位相をずらして形成する。
また、この可動部材8Aの外周上にはスリット9A〜9
Dが、前述の突起状部材5の突出部に対応する位置に設
けられている。なお、可動部材7Bについても同様であ
る。このように形成されたスリット9A〜9Dと突起状
部材5A〜5Dを、同様に可動部材7Bにおけるスリッ
トと突起状部tA’ 5 E〜5Hとを固着することに
より、励磁コイル4を保持する。このように構成された
磁気ヘッド偏位駆動装置において、可動部材7Aの外周
上に磁気ヘッドIOA,IOBを配置する。フレキシブ
ル基板11Aは可動部材7上に固着あるいは直接形成し
、端子12と磁気ヘッドIOAの巻線を、端子13とロ
ータリイトランスの回転側(図示せず)とを接続し、磁
気ヘラI” 1 0 Aの情報信号伝達を行う。フレキ
シブル基板11Bについても同様である。第2図におい
ては2チツプによるマルチ磁気ヘッドの例を示した。磁
気ヘッドの個数はこの例に限らないことは自明である。
Dが、前述の突起状部材5の突出部に対応する位置に設
けられている。なお、可動部材7Bについても同様であ
る。このように形成されたスリット9A〜9Dと突起状
部材5A〜5Dを、同様に可動部材7Bにおけるスリッ
トと突起状部tA’ 5 E〜5Hとを固着することに
より、励磁コイル4を保持する。このように構成された
磁気ヘッド偏位駆動装置において、可動部材7Aの外周
上に磁気ヘッドIOA,IOBを配置する。フレキシブ
ル基板11Aは可動部材7上に固着あるいは直接形成し
、端子12と磁気ヘッドIOAの巻線を、端子13とロ
ータリイトランスの回転側(図示せず)とを接続し、磁
気ヘラI” 1 0 Aの情報信号伝達を行う。フレキ
シブル基板11Bについても同様である。第2図におい
ては2チツプによるマルチ磁気ヘッドの例を示した。磁
気ヘッドの個数はこの例に限らないことは自明である。
第3図a,bに、可動部材に形成するスリットの他の例
を示す。すなわち、渦巻状のもの、半径方向にスリット
の入ったもの等である。スリットの形状はこれらの例に
限らない。また回部材の形状も円形に限らない。
を示す。すなわち、渦巻状のもの、半径方向にスリット
の入ったもの等である。スリットの形状はこれらの例に
限らない。また回部材の形状も円形に限らない。
[発明の効果]
本発明によれば、偏位時における磁気ヘッドの傾きを抑
制し、再生・記録情報信号がスペーシングロスの影響を
受けにくく、また、磁気ヘッド偏位駆動装置の小型化が
可能、可動部材中心において負荷となるような部品を必
要としないので、磁気ヘッド偏位駆動装置の応答周波数
の低下を招くことがない。磁気ヘッドを可動部材の外周
部に載ぜるため、マルチ磁気ヘッドに対応可能であり、
しかもそれが磁気ヘッド偏位駆動装置を大きくすること
なく実現できる。情報信号の中継・伝達をフレキシブル
基板等により可動部材上で行い、また外部への導出を可
動部材の偏位しない中心部分て行うことにより、偏位の
繰り返しに伴う断線が防げる等の効果が得られる。
制し、再生・記録情報信号がスペーシングロスの影響を
受けにくく、また、磁気ヘッド偏位駆動装置の小型化が
可能、可動部材中心において負荷となるような部品を必
要としないので、磁気ヘッド偏位駆動装置の応答周波数
の低下を招くことがない。磁気ヘッドを可動部材の外周
部に載ぜるため、マルチ磁気ヘッドに対応可能であり、
しかもそれが磁気ヘッド偏位駆動装置を大きくすること
なく実現できる。情報信号の中継・伝達をフレキシブル
基板等により可動部材上で行い、また外部への導出を可
動部材の偏位しない中心部分て行うことにより、偏位の
繰り返しに伴う断線が防げる等の効果が得られる。
第1図は本発明による磁気ヘッド偏位駆動装置の一実施
例の断面図、第2図および第3図a、 bは、本発明
による可動部材とそれに形成しであるスリットの例を示
す図、第4図は従来の実施例の断面図である。 IA、IB・・・・・・・・・永久磁石4・・・・・・
・・・・・・・・・・ ・励磁コイル7A、7B・・・
・・・・可動部材 10A、IOB・・ 磁気ヘッド 14・・ ・・・・・・・・・・・・回転磁気ヘッドド
ラムLA。 フレキシブル基板
例の断面図、第2図および第3図a、 bは、本発明
による可動部材とそれに形成しであるスリットの例を示
す図、第4図は従来の実施例の断面図である。 IA、IB・・・・・・・・・永久磁石4・・・・・・
・・・・・・・・・・ ・励磁コイル7A、7B・・・
・・・・可動部材 10A、IOB・・ 磁気ヘッド 14・・ ・・・・・・・・・・・・回転磁気ヘッドド
ラムLA。 フレキシブル基板
Claims (2)
- (1)回転磁気ヘッドドラムに磁気テープを斜めに巻き
付けて、情報信号の記録・再生を行う磁気記録再生装置
において、 1対の永久磁石と、 この永久磁石の磁路の中に設けられた駆動電磁力を発生
する励磁コイルと、 この励磁コイルの両端に設けられ前記励磁コイルが所定
方向に偏位可能でかつ中心部を固定された可動部材と、 この可動部材の外周上に設けられた磁気ヘッドとを具備
し、 この磁気ヘッドが前記磁気テープの長手方向に対してほ
ぼ直角方向となるよう偏位されることを特徴とする磁気
記録再生装置。 - (2)磁気ヘッドの巻線を外部に導出するために、請求
項1記載の可動部材上にフレキシブル基板を配設するこ
とを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18350988A JPH0233720A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18350988A JPH0233720A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233720A true JPH0233720A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16137083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18350988A Pending JPH0233720A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233720A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041909A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | 可動型回転磁気ヘッド装置 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18350988A patent/JPH0233720A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH041909A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-07 | Mitsubishi Electric Corp | 可動型回転磁気ヘッド装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5781381A (en) | Double-driving head actuator | |
US4363046A (en) | Deflectable transducer head assembly | |
US4331991A (en) | Head actuator for magnetic disk drive | |
US6115215A (en) | Balanced actuator which accesses separate disc assemblies | |
US4669013A (en) | Multiple coils for reduction of stray magnetic fields in disk file actuators | |
US5694271A (en) | Space efficient magnetic toggle latch assembly for a disc drive actuator | |
KR890007482Y1 (ko) | 자기 디스크 장치 | |
US5177383A (en) | Voice coil motor | |
US6307717B1 (en) | Method of assembling voice coil in an actuator assembly of a hard disk drive | |
US6633457B1 (en) | Actuator assembly with orthogonal force generation | |
EP0302756A2 (en) | Movable rotary head assembly | |
US6606223B2 (en) | Voice coil motor dummy magnet | |
JPH0233720A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS5888877A (ja) | 磁気ヘツド・スライダ・アクチユエ−タ・アセンブリ | |
JPS6334704A (ja) | 回転ヘツドを有する磁気記録装置 | |
US5365390A (en) | Magnetic head actuator with improved support | |
EP0078911A1 (en) | Magnetic head air bearing slider and electromagnetic actuator assembly | |
US5828523A (en) | Rotary head cylinder device | |
JPS59127572A (ja) | 磁気アクチユエ−タ | |
US6243239B1 (en) | Strain relief for an actuator coil | |
JPH03278310A (ja) | 磁気ヘッド変位駆動装置 | |
US4956735A (en) | Actuator magnetic circuit | |
JP2770724B2 (ja) | 磁気ヘッド駆動装置 | |
JPH01213821A (ja) | 磁気記録媒体駆動装置の磁気ヘッド構造 | |
JP4143914B2 (ja) | 回転式ヘッド装置及び記録再生装置 |