JPH0233696U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の便座昇降装置が取り付けられ
た洋式トイレの側面図、第２図は取付部が着装さ
れた便座の拡大断面図、第３図は便座昇降装置が
取り付けられた洋式トイレの斜視図、第４図は係
止手段と解除操作手段の動作を示す正面図、第５
図は異なる例の便座昇降装置が取り付けられた便
器の側面図、第６図および第７図は連結手段によ
る接続動作の説明図、第８図は異なる形態の連結
手段の構成図、第９図は便座が９０度以上に持ち
上らない状態を説明する側面図、第１０図は別異
の連結手段の構成図、第１１図は異なる装置によ
る便座の昇降動作を示す側面図、第１２図は第１
１図における―線矢視図である。 ４……便座、８……取付部、９……便座昇降用
リンク体、９Ａ……便座側リンク、９Ｂ……踏込
側リンク、１０……床面、１３，３７……支持部
材、１４……踏込部、１５……踏込側リンク体、
１６……係止手段、１７……解除操作手段、１８
……傾動レバー体、２７……復帰手段、３３……
連結手段（接続用スリーブ）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 便座に着装される取付部に、回動自在に一
   端側が取付けられた便座昇降用リンク体と、 この便座昇降用リンク体の他端側に一端側が回
   動自在に枢着され、床面側に立設された支持部材
   に中間部が枢支されて、他端側に踏込部を有する
   踏込側リンク体と、 その踏込部を踏み込んで、前記踏込側リンク体
   と便座昇降用リデク体とを連動させて便座が開い
   たとき、その便座の持上り状態を保持する係止手
   段と、 この係止手段による係止状態を解除する解除操
   作手段と、 この解除操作手段による係止解除によつて、前
   記便座を便器本体上へ戻すための力を発揮する復
   帰手段とが備えられていることを特徴とする洋式
   トイレの便座昇降装置。 (2) 前記復帰手段は、前記踏込側リンク体にお
   ける支持部材の枢支部分より踏込部側の位置と床
   面側との間に設けられ、上方への付勢力を発揮す
   る弾性体であり、 前記係止手段は、踏込部近傍に配置され、踏み
   込み時に踏込側リンク体を拘束する傾動レバー体
   とされ、 前記解除操作手段は、傾動レバー体の上部に形
   成された蹴面であることを特徴とする請求項１に
   記載の洋式トイレの便座開閉装置。 (3) 前記便座昇降用リンク体は、便座側リンク
   と踏込側リンクとに二分割され、 これらリンクを係脱可能に連結する連結手段が
   設けられていることを特徴とする請求項１または
   請求項２に記載の洋式トイレの便座昇降装置。