JPH0233530A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPH0233530A JPH0233530A JP18035388A JP18035388A JPH0233530A JP H0233530 A JPH0233530 A JP H0233530A JP 18035388 A JP18035388 A JP 18035388A JP 18035388 A JP18035388 A JP 18035388A JP H0233530 A JPH0233530 A JP H0233530A
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- Japan
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- human body
- sensor
- user
- heating chamber
- lamp
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- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、加熱室内照明用のランプを備えた調理器に
関する。
関する。
(従来の技術)
調理器たとえば電子レンジは、加熱室内照明用のランプ
いわゆる庫内灯を備え、その庫内灯を調理中に点灯する
ことにより、加熱室内の食品の状態を使用者が容易に観
察できるようにしている。
いわゆる庫内灯を備え、その庫内灯を調理中に点灯する
ことにより、加熱室内の食品の状態を使用者が容易に観
察できるようにしている。
ただし、使用者が加熱室内を常に観察することはなく、
庫内灯を連続的に点灯することは電力の無駄使いである
。
庫内灯を連続的に点灯することは電力の無駄使いである
。
そこで、庫内灯の点灯を制御するためのスイッチを設け
、使用者の操作によって庫内灯を必要時のみ点灯できる
ようにしたものがある。
、使用者の操作によって庫内灯を必要時のみ点灯できる
ようにしたものがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、スイッチをいちいち操作するのは使用者
にとって非常に面倒である。
にとって非常に面倒である。
特に、調理中は使用者の両手がふさがっていることがあ
り、その場合は庫内灯を点灯することができず、不便で
ある。
り、その場合は庫内灯を点灯することができず、不便で
ある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、使用者が加熱室内を観察しよ
うとする必要時のみ自動的に庫内灯を点灯することがで
き、これにより電力の無駄な消費を防ぐとともに、使用
者に不便さを与えることのないすぐれた調理器を提供す
ることにある。
その目的とするところは、使用者が加熱室内を観察しよ
うとする必要時のみ自動的に庫内灯を点灯することがで
き、これにより電力の無駄な消費を防ぐとともに、使用
者に不便さを与えることのないすぐれた調理器を提供す
ることにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
加熱室と、この加熱室内を照明するランプと、人体の接
近を検知する人体検知センサと、調理時、前記人体検知
センサが人体の接近を検知したときに前記ランプを点灯
する手段とを備える。
近を検知する人体検知センサと、調理時、前記人体検知
センサが人体の接近を検知したときに前記ランプを点灯
する手段とを備える。
(作用)
調理器本体に使用者が接近すると、それを人体検知セン
サが検知し、ランプが点灯する。
サが検知し、ランプが点灯する。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、1は加熱室で、その加熱室1内の底部
に食品載置用のターンテーブル2を設けている。このタ
ーンテーブル2は、加熱室底面を貫通するシャフト3を
解してモータ4の回転軸に連結しである。
に食品載置用のターンテーブル2を設けている。このタ
ーンテーブル2は、加熱室底面を貫通するシャフト3を
解してモータ4の回転軸に連結しである。
加熱室1の天井面には高周波電波の照射口5を形成し、
そこに導波管6の一端を連通する。導波管6の他端外周
には高周波発生装置であるところのマグネトロン7を設
け、そのマグネトロン7のアンテナ7aを導波管6内に
導入する。
そこに導波管6の一端を連通する。導波管6の他端外周
には高周波発生装置であるところのマグネトロン7を設
け、そのマグネトロン7のアンテナ7aを導波管6内に
導入する。
また、加熱室1の側壁上部に照明口8を形成し、その外
側にランプいわゆる庫内灯9を設ける。
側にランプいわゆる庫内灯9を設ける。
制御回路を第2図に示す。
10は商用交流電源で、その電源10にヒユーズ11お
よびドアスイッチ12aを介してドアモニタスイッチ1
3を接続する。
よびドアスイッチ12aを介してドアモニタスイッチ1
3を接続する。
さらに、電源10の一端にヒユーズ11およびドアスイ
ッチ12aを介して高圧トランス14の一次コイル14
gの一端を接続し、その他端をリレー接点23a、22
aおよびドアスイッチ12bを介して電源10の他端に
接続する。
ッチ12aを介して高圧トランス14の一次コイル14
gの一端を接続し、その他端をリレー接点23a、22
aおよびドアスイッチ12bを介して電源10の他端に
接続する。
高圧トランス14の二次コイル14bに高圧コンデンサ
15および高圧ダイオード16からなる半波倍電圧整流
回路を介して前記マグネトロン7のアノード・カソード
間を接続する。そして、マグネトロン7のアノードは接
地し、ヒータ(カソード)は高圧トランス14の二次コ
イル14cに接続する。
15および高圧ダイオード16からなる半波倍電圧整流
回路を介して前記マグネトロン7のアノード・カソード
間を接続する。そして、マグネトロン7のアノードは接
地し、ヒータ(カソード)は高圧トランス14の二次コ
イル14cに接続する。
しかして、電源10の一端にヒユーズ11およびドアス
イッチ12aを介して前記庫内灯9の一端を接続し、そ
の他端をリレー接点24aおよびドアスイッチ12bを
介して電源10の他端に接続する。
イッチ12aを介して前記庫内灯9の一端を接続し、そ
の他端をリレー接点24aおよびドアスイッチ12bを
介して電源10の他端に接続する。
さらに、電源10の一端にヒユーズ11およびドアスイ
ッチ12aを介して前記モータ4およびマグネトロン冷
却用ファンモータ17のそれぞれ一端を接続し、それら
の他端をリレー接点22aおよびドアスイッチ12bを
介して電源10の他端に接続する。
ッチ12aを介して前記モータ4およびマグネトロン冷
却用ファンモータ17のそれぞれ一端を接続し、それら
の他端をリレー接点22aおよびドアスイッチ12bを
介して電源10の他端に接続する。
一方、電源10に電源トランス18を介して制御部20
を接続する。
を接続する。
制御部20は、マイクロコンピュータおよびその周辺回
路からなり、電子レンジ全般にわたる制御を行うもので
、外部に操作部21、リレー22゜23.24、および
センサ回路30を接続している。そして、センサ回路3
0に人体検知センサ31を接続する。
路からなり、電子レンジ全般にわたる制御を行うもので
、外部に操作部21、リレー22゜23.24、および
センサ回路30を接続している。そして、センサ回路3
0に人体検知センサ31を接続する。
人体検知センサ31は、たとえば赤外線センサを用いて
おり、人体から発せられる赤外線を捕えて人体の接近を
検知するようになっている。
おり、人体から発せられる赤外線を捕えて人体の接近を
検知するようになっている。
ここで、センサ回路30および人体検知センサ31の具
体例を第3図に示す。
体例を第3図に示す。
電子レンジ本体のたとえば全面に集光ミラー32を設け
、その集光ミラー32の焦点位置に人体検知センサ31
の受光部を配置している。
、その集光ミラー32の焦点位置に人体検知センサ31
の受光部を配置している。
センサ回路30は、人体検知センサ31の出力信号を増
幅する増幅回路33、この増幅回路33の出力信号レベ
ルと基準値回路35の基準値信号レベルとを比較する比
較器34、この比較器34の比較において増幅回路33
の出力信号レベルが基準値信号レベルよりも大のときに
その旨を人体検知信号として出力する信号発生器36か
らなる。
幅する増幅回路33、この増幅回路33の出力信号レベ
ルと基準値回路35の基準値信号レベルとを比較する比
較器34、この比較器34の比較において増幅回路33
の出力信号レベルが基準値信号レベルよりも大のときに
その旨を人体検知信号として出力する信号発生器36か
らなる。
なお、制御部20は、具体的には、操作部21で設定さ
れる調理条件に応じてリレー22.23を制御する機能
手段、調理時においてセンサ回路30から人体検知信号
が供給されたときにリレー24を付勢する機能手段を有
している。
れる調理条件に応じてリレー22.23を制御する機能
手段、調理時においてセンサ回路30から人体検知信号
が供給されたときにリレー24を付勢する機能手段を有
している。
つぎに、上記のような構成において動作を説明する。
加熱室1内のターンテーブル2に食品を載置し、ドア(
図示しない)を閉じる。そして、操作部21で所望の調
理時間および加熱出力を設定し、調理の開始操作を行う
。
図示しない)を閉じる。そして、操作部21で所望の調
理時間および加熱出力を設定し、調理の開始操作を行う
。
すると、制御部20がリレー22.23を付勢する。
リレー22.23が付勢されると、接点22a。
23aがオンし、マグネトロン7が発振動作する。
つまり、加熱室1内に高周波電波が照射され、食品が誘
電加熱される。
電加熱される。
この調理時、制御部20は、設定加熱出力に対応するデ
ユーティをもってリレー23の付勢をオン、オフし、グ
ネトロン7の出、力を制御する。
ユーティをもってリレー23の付勢をオン、オフし、グ
ネトロン7の出、力を制御する。
また、調理中はセンサ回路30および人体検知センサ3
1が動作しており、電子レンジ本体に使用者が近付いて
人体検知センサ31の赤外線検知量が所定以上になると
、センサ回路30が人体検知信号を発する。
1が動作しており、電子レンジ本体に使用者が近付いて
人体検知センサ31の赤外線検知量が所定以上になると
、センサ回路30が人体検知信号を発する。
人体検知信号が発せられると、制御部20がリレー24
を付勢する。
を付勢する。
リレー24が付勢されると、接点24aがオンし、庫内
灯9が点灯する。
灯9が点灯する。
こうして、庫内灯9が点灯すると、加熱室1内が照明さ
れ、使用者は食品の状態を容易に観察することができる
。
れ、使用者は食品の状態を容易に観察することができる
。
使用者が電子レンジ本体から離れると、人体検知センサ
31の赤外線検知量が所定以下となり、センサ回路30
から人体検知信号が発せられなくなる。
31の赤外線検知量が所定以下となり、センサ回路30
から人体検知信号が発せられなくなる。
すると、制御部20は、リレー24を消勢し、庫内灯9
を消灯する。
を消灯する。
しかる後、設定調理時間が経過すると、制御部20がリ
レー22.23を消勢し、マグネトロン7の発振動作を
停止する。
レー22.23を消勢し、マグネトロン7の発振動作を
停止する。
つまり、調理の終了となる。
このように、使用者が加熱室1内を観察しようとする必
要時のみ庫内灯りを点灯するようにしたので、電力の無
駄な消費を防ぐことができ、経済的である。
要時のみ庫内灯りを点灯するようにしたので、電力の無
駄な消費を防ぐことができ、経済的である。
しかも、点灯および消灯が自動であるから、使用者の操
作は全く不要であり、両手がふさがっていてもだいじょ
うぶであり、使用者に不便さを与えることがない。
作は全く不要であり、両手がふさがっていてもだいじょ
うぶであり、使用者に不便さを与えることがない。
なお、上記実施例では、人体検知センサ31として赤外
線センサを用いたが、それに限らず、たとえば超音波セ
ンサを用いることも可能である。
線センサを用いたが、それに限らず、たとえば超音波セ
ンサを用いることも可能である。
その他、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、加熱室と、この加
熱室内を照明するランプと、人体の接近を検知する人体
検知センサと、調理時、前記人体検知センサが人体を検
知したときに前記ランプを点灯する手段とを備えたので
、使用者が加熱室内を観察しようとする必要時のみ自動
的に庫内灯を点灯することができ、これにより電力の無
駄な消費を防ぐとともに、使用者に不便さを与えること
のないすぐれた調理器を提供できる。
熱室内を照明するランプと、人体の接近を検知する人体
検知センサと、調理時、前記人体検知センサが人体を検
知したときに前記ランプを点灯する手段とを備えたので
、使用者が加熱室内を観察しようとする必要時のみ自動
的に庫内灯を点灯することができ、これにより電力の無
駄な消費を防ぐとともに、使用者に不便さを与えること
のないすぐれた調理器を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例における加熱室およびその
周辺部の構成を示す図、第2図は同実施例における制御
回路の構成を示す図、第3図は同実施例におけるセンサ
回路および人体検知センサの具体的な構成を示す図であ
る。 1・・・加熱室、7・・・マグネトロン、9・・・庫内
灯(ランプ)、20・・・制御部、30・・・センサ回
路、31・・・人体検知センサ。
周辺部の構成を示す図、第2図は同実施例における制御
回路の構成を示す図、第3図は同実施例におけるセンサ
回路および人体検知センサの具体的な構成を示す図であ
る。 1・・・加熱室、7・・・マグネトロン、9・・・庫内
灯(ランプ)、20・・・制御部、30・・・センサ回
路、31・・・人体検知センサ。
Claims (1)
- 加熱室と、この加熱室内を照明するランプと、人体の接
近を検知する人体検知センサと、調理時、前記人体検知
センサが人体を検知したときに前記ランプを点灯する手
段とを具備したことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18035388A JPH0233530A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18035388A JPH0233530A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233530A true JPH0233530A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16081755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18035388A Pending JPH0233530A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6825453B2 (en) * | 2001-07-11 | 2004-11-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven and method for controlling the same |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP18035388A patent/JPH0233530A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6825453B2 (en) * | 2001-07-11 | 2004-11-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Microwave oven and method for controlling the same |
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