JPH0233171A - トナー濃度制御装置 - Google Patents
トナー濃度制御装置Info
- Publication number
- JPH0233171A JPH0233171A JP18429488A JP18429488A JPH0233171A JP H0233171 A JPH0233171 A JP H0233171A JP 18429488 A JP18429488 A JP 18429488A JP 18429488 A JP18429488 A JP 18429488A JP H0233171 A JPH0233171 A JP H0233171A
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- Japan
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- toner
- toner concentration
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- sensor
- concentration
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 11
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、主に複写機やプリンタ等に用いられる二成
分系現像装置のトナー濃度を所定範囲に維持するトナー
濃度制御装置に関する。
分系現像装置のトナー濃度を所定範囲に維持するトナー
濃度制御装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、この種のトナー濃度制御装置においては、一般的
にトナー濃度センサの出力に対応してトナー補給ローラ
を駆動させ、トナーホッパーから現像装置にトナーを補
給して現像装置内のトナー濃度が一定に維持されるよう
に制御している。
にトナー濃度センサの出力に対応してトナー補給ローラ
を駆動させ、トナーホッパーから現像装置にトナーを補
給して現像装置内のトナー濃度が一定に維持されるよう
に制御している。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、トナー濃度センサ表面への現像剤の付着
やセンサにおける故障・破損等によりセンサから正常な
出力が得られなくなったときには、現像剤のトナー濃度
が適性値から外れ、複写機やプリンタ等から得られる画
像濃度がかすれたりあるいは全面に黒ずんだものとなる
という問題点があった。
やセンサにおける故障・破損等によりセンサから正常な
出力が得られなくなったときには、現像剤のトナー濃度
が適性値から外れ、複写機やプリンタ等から得られる画
像濃度がかすれたりあるいは全面に黒ずんだものとなる
という問題点があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
トナー濃度センサから正常な出力が得られなくなったと
きには、直ちにそれを検出するようにしたトナー濃度制
御装置を提供するものである。
トナー濃度センサから正常な出力が得られなくなったと
きには、直ちにそれを検出するようにしたトナー濃度制
御装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
第1図はこの発明の構成を示すブロック図であり、lo
tはトナー濃度センサ、102はトナー濃度センサlo
tによって検出されるトナー濃度が所定濃度より低下す
るとトナー補給ローラ103を回転させ所定濃度以上に
なるとトナー補給ローラ103を停止させる比較手段、
104はトナー濃度をトナー濃度センサlotの出力か
ら所定周期で複数回サンプリングするサンプリング手段
、lO5はサンプリングされたトナー濃度の変化量を算
出する演算手段、106はその変化量と所定値とを比較
する比較手段、107はその変化量が所定値以下のとき
異常を判定する異常判定手段である。
tはトナー濃度センサ、102はトナー濃度センサlo
tによって検出されるトナー濃度が所定濃度より低下す
るとトナー補給ローラ103を回転させ所定濃度以上に
なるとトナー補給ローラ103を停止させる比較手段、
104はトナー濃度をトナー濃度センサlotの出力か
ら所定周期で複数回サンプリングするサンプリング手段
、lO5はサンプリングされたトナー濃度の変化量を算
出する演算手段、106はその変化量と所定値とを比較
する比較手段、107はその変化量が所定値以下のとき
異常を判定する異常判定手段である。
(ホ)作用
第1図において、トナー濃度が所定濃度より低下すると
トナー補給ローラ103が回転してトナーが補給され、
トナー濃度が所定濃度以上になるとトナー補給ローラ1
03が停止する。つまり、トナー濃度はトナー補給ロー
ラ103によるO N10 F F制御によって所定範
囲に維持されるためその所定範囲においてトナー濃度が
振動的に変化する。そこでサンプリング手段104はト
ナー濃度をトナー濃度センサlotの出力から所定周期
で複数回サンプリングし、演算手段105はサンプリン
グ濃度の変化量を算出する。そして、比較手段106が
その変化量と所定値と比較し、トナー濃度に振動的な変
化が見られず、その変化量が所定値以下であれば、正常
なトナー濃度制御が行われていないものと異常判定手段
107によって判定される。
トナー補給ローラ103が回転してトナーが補給され、
トナー濃度が所定濃度以上になるとトナー補給ローラ1
03が停止する。つまり、トナー濃度はトナー補給ロー
ラ103によるO N10 F F制御によって所定範
囲に維持されるためその所定範囲においてトナー濃度が
振動的に変化する。そこでサンプリング手段104はト
ナー濃度をトナー濃度センサlotの出力から所定周期
で複数回サンプリングし、演算手段105はサンプリン
グ濃度の変化量を算出する。そして、比較手段106が
その変化量と所定値と比較し、トナー濃度に振動的な変
化が見られず、その変化量が所定値以下であれば、正常
なトナー濃度制御が行われていないものと異常判定手段
107によって判定される。
(へ)実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて、この発明を詳述す
る。これによって、この発明が限定されるものではない
。
る。これによって、この発明が限定されるものではない
。
第2図はこの発明を複写機に適用した場合の構成の要部
を説明する説明図であり、1は現像装置、2はトナーホ
ッパー、3はトナーホッパー2の底部に設けられトナー
ホッパー2に収容されているトナーを現像装置lに供給
するトナー補給ローラ、4は現像装置1の現像剤のトナ
ー濃度を検出する磁束密度検出型のトナー濃度センサ、
5は現像装置内のトナーとキャリアを撹拌する撹拌ロー
ラ、6はトナー補給ローラ3からのトナーを撹拌ローラ
5の方向に移動させるローラ、7は感光体ドラム8の静
電潜像を現像剤によって現像する現象ローラである。
を説明する説明図であり、1は現像装置、2はトナーホ
ッパー、3はトナーホッパー2の底部に設けられトナー
ホッパー2に収容されているトナーを現像装置lに供給
するトナー補給ローラ、4は現像装置1の現像剤のトナ
ー濃度を検出する磁束密度検出型のトナー濃度センサ、
5は現像装置内のトナーとキャリアを撹拌する撹拌ロー
ラ、6はトナー補給ローラ3からのトナーを撹拌ローラ
5の方向に移動させるローラ、7は感光体ドラム8の静
電潜像を現像剤によって現像する現象ローラである。
第3図は第2図に示す実施例の制御回路を示すブロック
図であり、9はROM、RAM、CPUおよびI10ボ
ートなどから構成されたマイクロコンピュータ(以下マ
イコンという)、10は複写動作開始用のスタートスイ
ッチ、2は撹拌ローラ5とローラ6と現像ローラ7とを
駆動させる撹拌モータ、!2はトナー補給ローラを回動
させるトナー補給モータ、13はトナーホッパー2に収
容されたトナーが全て消費されたときに「トナーエンプ
ティ」を表示する表示灯、14はトナー濃度センサ4に
異常が生じた場合に「センサ異常」を表示する表示灯、
15はその他の各複写機構である。
図であり、9はROM、RAM、CPUおよびI10ボ
ートなどから構成されたマイクロコンピュータ(以下マ
イコンという)、10は複写動作開始用のスタートスイ
ッチ、2は撹拌ローラ5とローラ6と現像ローラ7とを
駆動させる撹拌モータ、!2はトナー補給ローラを回動
させるトナー補給モータ、13はトナーホッパー2に収
容されたトナーが全て消費されたときに「トナーエンプ
ティ」を表示する表示灯、14はトナー濃度センサ4に
異常が生じた場合に「センサ異常」を表示する表示灯、
15はその他の各複写機構である。
このような構成における動作を第4図から第6図に示す
フローチャートを用いて説明する。
フローチャートを用いて説明する。
まず、スタートスイッチ10が押されて各複写機構15
が作動を開始し、それに伴って撹拌モータ11が回転を
始めると(ステップ401) 、マイコン9に内蔵され
ているサンプリングタイマが200βsecにセットさ
れる(ステップ402)。次に、第5図において、サン
プリングタイマがセットされているので、タイマの計時
が開始され(ステップ501.502) 、サンプリン
グタイマが200βsecをカウントアツプすると(ス
テップ503) 、サンプリングスタートフラグがセッ
トされ、サンプリングタイマがリセットされる(ステッ
プ504.505)。
が作動を開始し、それに伴って撹拌モータ11が回転を
始めると(ステップ401) 、マイコン9に内蔵され
ているサンプリングタイマが200βsecにセットさ
れる(ステップ402)。次に、第5図において、サン
プリングタイマがセットされているので、タイマの計時
が開始され(ステップ501.502) 、サンプリン
グタイマが200βsecをカウントアツプすると(ス
テップ503) 、サンプリングスタートフラグがセッ
トされ、サンプリングタイマがリセットされる(ステッ
プ504.505)。
第6図において、サンプリングスタートフラグがセット
されると(ステップ601)、トナー濃度センサ4から
トナー濃度に対応する電圧Vinが読み込まれ、基準電
圧Vsとの差が演算されてその差がvlとして記憶され
る(ステップ602)。この実施例に用いたトナー濃度
センサ4はトナー濃度が高いと出力が低くなる特性を有
しているのでv1が0.93V以上であると、トナー濃
度が低下したものと判定され、トナー補給モータ12が
駆動され(ステップ603.604) 、また、V、が
1.76Vより小さい場合はトナーホッパーにトナーが
存在していると判定され、トナーエンプティ表示灯13
が点灯されることがない(ステップ605.606)。
されると(ステップ601)、トナー濃度センサ4から
トナー濃度に対応する電圧Vinが読み込まれ、基準電
圧Vsとの差が演算されてその差がvlとして記憶され
る(ステップ602)。この実施例に用いたトナー濃度
センサ4はトナー濃度が高いと出力が低くなる特性を有
しているのでv1が0.93V以上であると、トナー濃
度が低下したものと判定され、トナー補給モータ12が
駆動され(ステップ603.604) 、また、V、が
1.76Vより小さい場合はトナーホッパーにトナーが
存在していると判定され、トナーエンプティ表示灯13
が点灯されることがない(ステップ605.606)。
そして、トナー濃度のサンプリングが第1回目である場
合にはマイコン9に内蔵されているサンプリング回数計
数用カウンタがOであるので(ステップ609) 、サ
ンプリング最大値V saX及びサンプリング最小値V
minとしてステップ602で取り込まれたVinがメ
モリされる(ステップ610)。それと共にサンプリン
グ回数をカウントするカウンタが1を積算しくステップ
615) 、そのカウント数は150に達していないの
で(ステップ616) 、サンプリングタイマが再び2
00xsecにセットされ(ステップ620) 、サン
プリングスタートフラグがリセットされて(ステップ6
21) 、ルーチンは再びステップ501に戻り、20
0zsec経過後にステップ601へ進む。つまり、ス
テップ601から621までのステップが200xse
c毎に繰り返されるが、ステップ603においてV、が
0.93V以下になるとトナー補給モータが停止され(
ステップ607) 、ステップ605において■、が1
.76V以上になると表示灯13が点灯する。また、ス
テップ611及び613においてトナー濃度センサの出
力電圧■、は今までメモリされているV waxと比較
されそれより大きい場合にはV l1axが新しい検出
値に書き換えられ(ステップ612) 、既にメモリさ
れたV sinよりも小さい場合には(ステップ613
)、その値が新しいVIIlinとして書き換えられる
。このようにしてトナー濃度のサンプリング回数が15
0回に達すると(ステップ5ta) 、カウンタがリセ
ットされると共に(ステップ617)、V waxとV
ainの差が比較されその差が0.05V以下である場
合には(ステップ618)、トナー濃度セ、ンサ4に異
常が発生されたものと見なされ(ステップ619) 、
表示灯14が点灯する。
合にはマイコン9に内蔵されているサンプリング回数計
数用カウンタがOであるので(ステップ609) 、サ
ンプリング最大値V saX及びサンプリング最小値V
minとしてステップ602で取り込まれたVinがメ
モリされる(ステップ610)。それと共にサンプリン
グ回数をカウントするカウンタが1を積算しくステップ
615) 、そのカウント数は150に達していないの
で(ステップ616) 、サンプリングタイマが再び2
00xsecにセットされ(ステップ620) 、サン
プリングスタートフラグがリセットされて(ステップ6
21) 、ルーチンは再びステップ501に戻り、20
0zsec経過後にステップ601へ進む。つまり、ス
テップ601から621までのステップが200xse
c毎に繰り返されるが、ステップ603においてV、が
0.93V以下になるとトナー補給モータが停止され(
ステップ607) 、ステップ605において■、が1
.76V以上になると表示灯13が点灯する。また、ス
テップ611及び613においてトナー濃度センサの出
力電圧■、は今までメモリされているV waxと比較
されそれより大きい場合にはV l1axが新しい検出
値に書き換えられ(ステップ612) 、既にメモリさ
れたV sinよりも小さい場合には(ステップ613
)、その値が新しいVIIlinとして書き換えられる
。このようにしてトナー濃度のサンプリング回数が15
0回に達すると(ステップ5ta) 、カウンタがリセ
ットされると共に(ステップ617)、V waxとV
ainの差が比較されその差が0.05V以下である場
合には(ステップ618)、トナー濃度セ、ンサ4に異
常が発生されたものと見なされ(ステップ619) 、
表示灯14が点灯する。
また、撹拌モータ11が回転しないとき即ちトナーの消
費がない場合には(ステップ506)、トナー補給モー
タ12が停止されサンプリングタイマ及びサンプリング
スタートフラグがそれぞれリセットされると共に(ステ
ップ508.509) 、カウンタもOにリセットされ
る(ステップ510)。
費がない場合には(ステップ506)、トナー補給モー
タ12が停止されサンプリングタイマ及びサンプリング
スタートフラグがそれぞれリセットされると共に(ステ
ップ508.509) 、カウンタもOにリセットされ
る(ステップ510)。
第7図から第9図はトナー濃度センサ4の出力電圧Eの
時間的変化によって上記の動作を説明するグラフである
。第7図においては、トナー補給モータ12のON10
F F制御により時刻t1まではトナー濃度が所定範
囲に入るように維持され、トナー濃度センサ4の出力電
圧Eは基準電圧Vs+ 0.93V + 0.2Vの範
囲を数秒のサイクルで振動を繰り返すが、時刻11以降
ではトナーホッパー2に収容されているトナーが全て消
費され、トナー補給モータ12が駆動しても現像装置に
トナーが補給されずトナー濃度が徐々に低下して電圧E
がV s+ 1.76Vに達し「トナーエンプティ」表
示灯13が点灯する状態が示されている。
時間的変化によって上記の動作を説明するグラフである
。第7図においては、トナー補給モータ12のON10
F F制御により時刻t1まではトナー濃度が所定範
囲に入るように維持され、トナー濃度センサ4の出力電
圧Eは基準電圧Vs+ 0.93V + 0.2Vの範
囲を数秒のサイクルで振動を繰り返すが、時刻11以降
ではトナーホッパー2に収容されているトナーが全て消
費され、トナー補給モータ12が駆動しても現像装置に
トナーが補給されずトナー濃度が徐々に低下して電圧E
がV s+ 1.76Vに達し「トナーエンプティ」表
示灯13が点灯する状態が示されている。
第8図においては、トナー補給モータ12のON10
F F制御により現像装置1のトナー濃度が正常に制御
されているときに、時刻t2においてトナー濃度センサ
4の表面に現像剤が付着したためそれ以降の電圧Eが周
期的な変化をみせず一定になる状頼が示されている。
F F制御により現像装置1のトナー濃度が正常に制御
されているときに、時刻t2においてトナー濃度センサ
4の表面に現像剤が付着したためそれ以降の電圧Eが周
期的な変化をみせず一定になる状頼が示されている。
第9図においては、同様にトナー濃度が正常に制御され
ているときに時刻t3においてトナー濃度センサ4が検
出回路の断線のような故障を生じ、電圧Eが出力されな
くなった状態が示されている。
ているときに時刻t3においてトナー濃度センサ4が検
出回路の断線のような故障を生じ、電圧Eが出力されな
くなった状態が示されている。
つまり、第6図のフローチャートに示したように、トナ
ー濃度センサ4の出力電圧Eが第8図及び第9図に示す
ような変化をしたときにはそれぞれ時刻t2及びt3以
降において電圧Eの振幅がトナー濃変センサ4の正常時
にみられる振幅より小さくなるため、それによってトナ
ー濃度センサの異常が検出されることになる。なお、ト
ナー濃度センサ4の異常が発生した場合に、第8図の場
合と第9図の場合については、トナー濃度センサ4の各
出力電圧Eに大きな差があるので、この差を検出して表
示する回路を更に設けて、センサに現象剤が付着した場
合の異常と、センサ自身が故障を生じた場合の異常とを
区別するようにすれば、複写機のメンテナンス操作が更
に容易になる。
ー濃度センサ4の出力電圧Eが第8図及び第9図に示す
ような変化をしたときにはそれぞれ時刻t2及びt3以
降において電圧Eの振幅がトナー濃変センサ4の正常時
にみられる振幅より小さくなるため、それによってトナ
ー濃度センサの異常が検出されることになる。なお、ト
ナー濃度センサ4の異常が発生した場合に、第8図の場
合と第9図の場合については、トナー濃度センサ4の各
出力電圧Eに大きな差があるので、この差を検出して表
示する回路を更に設けて、センサに現象剤が付着した場
合の異常と、センサ自身が故障を生じた場合の異常とを
区別するようにすれば、複写機のメンテナンス操作が更
に容易になる。
(ト)発明の効果
この発明によれば、トナー濃度センナの異常が速やかに
発見されるので、画像形成装置において正常な画像が得
られなくなる前に補修が可能となるばかりでなく、異常
箇所が明確に知らされるのでメンテナンス処理が容品と
なる。
発見されるので、画像形成装置において正常な画像が得
られなくなる前に補修が可能となるばかりでなく、異常
箇所が明確に知らされるのでメンテナンス処理が容品と
なる。
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図はこ
の発明を複写機に適用した場合の実施例を示す要部説明
図、第3図は第2図に示す実施例の制御回路を示すブロ
ック図、第4図から第6図は第3図の動作を示すフd−
チャート、第7図から第9図は第3図に示す実施例の動
作を説明するグラフである。 l・・・・・・現像装置、2・・・・・・トナーホッパ
ー3・・・・・・トナー補給ローラ、 4・・・・・・トナー濃度センサ、5・・・・・・撹拌
ローラ、6・・・・・・ローラ、7・・・・・・現像ロ
ーラ、8・・・・・・感光体ドラム、 9・・・・・・マイクロコンピュータ、0・・・・・・
スタートスイッチ、 l・・・・・・撹拌モータ、 2・・・・・・トナー補給モータ、 3.14・・・・・・表示灯。 第1図 第 図 第 図 ET 第 図
の発明を複写機に適用した場合の実施例を示す要部説明
図、第3図は第2図に示す実施例の制御回路を示すブロ
ック図、第4図から第6図は第3図の動作を示すフd−
チャート、第7図から第9図は第3図に示す実施例の動
作を説明するグラフである。 l・・・・・・現像装置、2・・・・・・トナーホッパ
ー3・・・・・・トナー補給ローラ、 4・・・・・・トナー濃度センサ、5・・・・・・撹拌
ローラ、6・・・・・・ローラ、7・・・・・・現像ロ
ーラ、8・・・・・・感光体ドラム、 9・・・・・・マイクロコンピュータ、0・・・・・・
スタートスイッチ、 l・・・・・・撹拌モータ、 2・・・・・・トナー補給モータ、 3.14・・・・・・表示灯。 第1図 第 図 第 図 ET 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トナー濃度センサによって検出されるトナー濃度が
、所定濃度より低下するとトナー補給ローラを回転させ
てトナーホッパーからトナーを現像装置に補給し、所定
濃度以上になるとトナー補給ローラを停止させることに
より、現像装置のキャリアに対するトナー濃度を所定範
囲に維持するトナー濃度制御装置において、 トナー濃度をトナー濃度センサ出力から所定周期で複数
回サンプリングするサンプリング手段と、サンプリング
されたトナー濃度の変化量を算出する演算手段と、その
変化量と所定値とを比較する比較手段と、その変化量が
所定値以下のとき異常を判定する異常判定手段とを備え
たことを特徴とするトナー濃度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18429488A JPH0233171A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | トナー濃度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18429488A JPH0233171A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | トナー濃度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233171A true JPH0233171A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16150813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18429488A Pending JPH0233171A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | トナー濃度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233171A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5596904A (en) * | 1994-05-17 | 1997-01-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steering gear apparatus of rack-and-pinion type |
JP2011197455A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置およびトナー濃度センサの接続状態判定方法 |
US10350761B2 (en) | 2016-10-13 | 2019-07-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Communication device |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18429488A patent/JPH0233171A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5596904A (en) * | 1994-05-17 | 1997-01-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steering gear apparatus of rack-and-pinion type |
US5724857A (en) * | 1994-05-17 | 1998-03-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Steering gear apparatus of rack-and-pinion type |
JP2011197455A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置およびトナー濃度センサの接続状態判定方法 |
US10350761B2 (en) | 2016-10-13 | 2019-07-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Communication device |
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