JPH0232861Y2 - - Google Patents

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JPH0232861Y2
JPH0232861Y2 JP1986022617U JP2261786U JPH0232861Y2 JP H0232861 Y2 JPH0232861 Y2 JP H0232861Y2 JP 1986022617 U JP1986022617 U JP 1986022617U JP 2261786 U JP2261786 U JP 2261786U JP H0232861 Y2 JPH0232861 Y2 JP H0232861Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンのエアクリーナ構造に関
し、特に異なる粒径のダストを捕集する複数のフ
イルタエレメントを備えたものの改良に関する。
(従来の技術) 従来より、エンジンのエアクリーナ構造とし
て、実開昭55−14083号公報に開示されるように、
主エレメントと副エレメントとの2つのフイルタ
エレメントを備えて、それぞれで粒子の大きさの
異なるダストを分担して捕集するようにしたもの
は知られている。
一方、このようなエアクリーナのフイルタエレ
メントとしては、乾式のものと湿式のものとがあ
り、湿式のものは、乾式のものと較べて、オイル
バスにより実際の目の大きさよりも小さい粒径の
ダストを捕集することができるので、コンパクト
でありながら捕集効率が良いことは知られてい
る。
(考案が解決しようとする課題) ところで、エンジンのエアクリーナとしては、
そのフイルタエレメントの目詰りによる寿命が長
いこと、およびフイルタエレメントによる吸気抵
抗が小さいことが要求される。特に、排気の圧力
波エネルギーを吸気に伝達して吸気の過給を行う
圧力波過給機を備えたエンジンにおいては、上記
フイルタエレメントによる吸気抵抗が増大して圧
力波過給上流の吸気通路の圧力が負圧になると、
排気通路から該過給機を介して吸気通路に還流す
る内部排気還流量が増えて圧力波過給機の温度が
上昇しその耐久性の点で問題となることから、フ
イルタエレメントの吸気抵抗の低減が強く望まれ
る。
このため、このようなエンジンのエアクリーナ
におけるフイルタエレメントとして、吸気抵抗に
関連する実際の目に比べてより小さな粒径のダス
トを捕集できる湿式のものを使用して、吸気抵抗
を小さくすることが考えられるが、反面、捕集効
率が良いために早期に目詰りが生じるという問題
が生じる。さりとて、この目詰りによる寿命を長
くするため、より目の粗い湿式エレメントを使用
すれば、粒径の小さいダストを捕集できないもの
となる。
そこで、上記従来例の考えを利用して、異なる
粒径のダストを捕集する2つのフイルタエレメン
トを設けること、すなわち上流側に粒子の大きい
ダストを捕集する第1エレメントを、その下流側
に粒子の小さいダクトを捕集する第2エレメント
をそれぞれ設けることが考えられる。その場合、
下流側の第2エレメントとして乾式のものを用い
れば、吸気抵抗の低減が図れないばかりか、エレ
メントの大きさつまりエアクリーナの容積が大き
なものとなるという欠点が生じる。また、上流側
の第1エレメントとして湿式のものを用いれば、
上述の如く目詰りによる寿命が短いという問題が
生じる。
本考案は上記の如く湿式と乾式との2つのフイ
ルタエレメントを用いる場合、湿式のものを下流
に、乾式のものを上流に配置して、乾式のもので
粗いダストを捕集除去したのちの吸気を湿式のも
ので細かいダストまで捕集除去することにより、
湿式エレメントの持つ利点である吸気抵抗の低減
効果を活かしつつ、その欠点である目詰り寿命の
短縮を乾式エレメントで補完して長くし、よつて
エアクリーナ容積を大きくすることなく、吸気抵
抗の低減と目詰り寿命の長期化との両立を図るこ
とを主たる目的とする。
そして、このようなエアクリーナをエンジンル
ームに搭載する場合、搭載性の面からその高さを
低くする必要があることから、湿式エレメントと
乾式エレメントとを上下に配置する必要がある。
その場合、乾式エレメントを湿式エレメントの下
方に配置すると、湿式エレメントから落下するオ
イル(油滴)が乾式エレメントに付着して、該乾
式エレメントを汚損する。さりとて、湿式エレメ
ントを乾式エレメントの下方に配置すると、湿式
エレメントから落下するオイルによりエアクリー
ナのケース内壁が汚されてしまうという新たな問
題が生じる。
そこで、本考案の更なる目的は、湿式エレメン
トを上方に、乾式エレメントを下方に配置するも
のとし、その間に湿式エレメントから落下するオ
イルを受止める第3のエレメントを設けることに
より、上述の主たる目的を達成しながら、オイル
による汚損の問題を解消することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の講じた解
決手段は、第1エレメントと第2エレメントとの
2つのフイルタエレメントを備えたエンジンのエ
アクリーナを前提とする。上記第1エレメントは
粒子の大きいダストを捕集する乾式エレメント
で、上記第2エレメントは粒子の小さいダストを
捕集する湿式エレメントであり、かつ第1エレメ
ントが第2エレメントの上流側に配置されてい
る。上記乾式の第1エレメントは湿式の第2エレ
メントの下方に位置し、かつ両エレメントの間に
は湿式の第2エレメントよりも粒子の大きいダス
トを捕集し乾式の第1エレメントよりも粒子の小
さいダストを捕集する耐油性を有する第3エレメ
ントが介設されているものとする。
(作用) 上記の構成により、本考案では、エアクリーナ
に吸入される大気は、先ず上流側の乾式の第1エ
レメントで粒子の大きいダストが捕集されて除去
されたのち、第3エレメントで第1エレメントよ
りも粒子の小さいダストが捕集除去され、さらに
湿式の第2エレメントで更に粒子の小さいダスト
が捕集されて除去される。
その場合、各エレメントのメツシユの粗さが上
流から下流にかけて順次細かくなることにより、
充分な濾過を行うことができる。また、上流側の
乾式の第1エレメントは粒子の大きいダストを捕
集するものでその目が大きいので、吸気抵抗が小
さいものとなるとともに、下流側の第2エレメン
トは粒子の小さいダストを捕集するものの、湿式
であるので、実際の目の大きさに比べてより小さ
い粒径のダストを捕集できることから、上記実際
の目の大きさに関連する吸気抵抗を小さく抑える
ことができることになり、よつて全体としての吸
気抵抗を小さいものに低減できることとなる。
また、ダストをその粒子の大きさに応じて乾式
の第1エレメントと耐油性の第3エレメントと湿
式の第2エレメントとで分担して捕集し、特に捕
集効率の良い湿式の第2エレメントでは第1エレ
メント及び第3エレメントで比較的粒子の大きい
ダストを捕集除去したのちの吸気に対してその粒
子の小さいダストのみを捕集するだけで済むの
で、その早期の目詰りを防止でき、よつて各エレ
メントの目詰りに対する寿命を長いものに維持す
ることができることになる。
しかも、湿式の第2エレメントは捕集効率が良
いことからその大きさが小さくて済むとともに、
乾式の第1エレメントは粒子の大きいダストを捕
集するのでその大きさが小さくて済み、よつてエ
アクリーナの容積を大きくすることはなく、比較
的小さい容積で済むことになる。
さらに、上記乾式の第1エレメントが下方に、
湿式の第2エレメントが上方に、第3エレメント
がその中間に位置しているので、この上下配置に
よりエアクリーナの高さを低く抑えることができ
るとともに、エンジンの振動等により該第1エレ
メントに付着していたダストが落下しても、該ダ
ストが湿式の第2エレメントに付着することがな
く大気側に放散することになり、乾式の第1エレ
メントに自然洗浄能力を持たすことができ、該第
1エレメントの目詰りに対する寿命をより一層長
くすることができる。
その上、上記上方の湿式の第2エレメントと下
方の乾式の第1エレメントとの間に耐油性を有す
る第3エレメントを介設しているので、上方の湿
式の第2エレメントから落下するオイルはこの第
3エレメントで受け止められて、下方の乾式の第
1エレメントに落下して付着するのが防止され、
該第1エレメントの耐寿命性を良好に確保するこ
とができる。また、第3エレメント自体は耐油性
を有するので、オイルが付着しても問題はない。
しかも、上記第3エレメントは第2エレメントよ
り粗く第1エレメントより細かい目(メツシユ)
に形成されているので、上記吸気抵抗の低減効果
を損うこともない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図はエンジンのエアクリーナ部分を示し、
1はエアクリーナのケースであつて、該ケース1
の下部の一側端(図では右側端)には大気に開口
する吸気流入口2が設けられ、ケース1の上部の
他側端(図では左側端)にはエンジンの吸気管
(図示せず)に接続される吸気流出口3が設けら
れている。尚、上記ケース1の下部および吸気流
入口2における壁構造は、外壁1aと内壁1bと
の間に吸音材1cが充填された二重壁構造に構成
され、吸気音を吸収してその外部への洩出を抑え
るようにしている。
そして、上記吸気流入口2と吸気流出口3との
間におけるケース1のほぼ中央部には、フイルタ
エレメントとしての第1エレメント4と第2エレ
メント5とが上下に互いに平行にかつケース1内
部空間を上下に仕切るように配設されている。す
なわち、第2図に詳示するように、第1エレメン
ト4は、吸気流入口2側つまり上流側に位置し、
かつ第2エレメント5の下方に位置していて、粒
子の大きいダストを捕集する例えば60〜80μメツ
シユの乾式のエレメントで構成されている。一
方、第2エレメント5は、吸気流出口3側つまり
下流側に位置し、かつ第1エレメント4の上方に
位置していて、粒子の小さいダストを捕集する湿
式のエレメントで構成されており、例えば実際の
目の大きさは75μメツシユであるが、オイルバス
により45μのダストを捕集できるようにしたもの
である。
さらに、上記第1エレメント4と第2エレメン
ト5との間には、通気性および耐油性を有するウ
レタン等よりなる第3エレメント6が介設されて
おり、該第3エレメント6は上記第2エレメント
5よりも粗く第1エレメント4よりも細かいメツ
シユに形成されていて、上方の第2エレメント5
から落下するオイルを受けとめて該オイルが第1
エレメント4に付着するのを防止するようにして
いる。尚、7は上記各エレメント4〜6の周囲を
ケース1に対してガスシールするシール材であ
る。
したがつて、上記実施例においては、吸気流入
口2からケース1内に吸入された大気(吸気)
は、先ず上流側の乾式の第1エレメント4によつ
て粒子の大きいダスト(例えば粒径60〜80μのダ
スト)が捕集除去されたのち、第3エレメント6
で第1エレメント4よりも粒子の小さいダストが
捕集除去され、さらに下流側の湿式の第2エレメ
ント5によつて更に粒子の小さいダスト(例えば
粒径40μのダスト)が捕集除去されて浄化され、
この浄化された空気が吸気としてエンジンに供給
される。
その際、各エレメント4〜6のメツシユの粗さ
が上流から下流にかけて順次細かくなることによ
り、充分な濾過ができる。また、上流側の第1エ
レメント4は、粒子の大きいダストを捕集する乾
式のエレメントであつてその目(メツシユ)が大
きいことから、その吸気抵抗は小さい。また、下
流側の第2エレメント5は、粒子の小さいダスト
を捕集するものであるが、湿式のエレメントより
なるため、つまり実際の目(メツシユ)の大きさ
に比べてより小さい粒径のダストを捕集できると
いう捕集効率が良好なものであるため、捕集する
ダストの粒径(例えば40μ)に比べて実際の目
(メツシユ)の大きさが例えば75μと大きくてよ
く、この結果、その吸気抵抗が小さいものとな
る。よつて、各エレメント4〜6の吸気抵抗が小
さいことから全体としての吸気抵抗を低減するこ
とができる。
また、上述の如くダストをその粒子の大きさに
応じて第1エレメント4と第3エレメント6と第
2エレメント5とで分担して捕集し、特に捕集効
率の良い湿式の第2エレメント5では第1エレメ
ント4及び第3エレメント6によつて比較的粒子
の大きいダストを捕集したのちの吸気に対してそ
の粒子の小さいダストを捕集するだけで済むの
で、各エレメント4〜6が早期に目詰りするのを
防止することができ、目詰りに対する寿命を長く
することができる。
しかも、上記湿式の第2エレメント5は捕集効
率が良いことからその大きさが小さくて済むとと
もに、乾式の第1エレメント4は粒子の大きいダ
ストを捕集するものであるので、その大きさが小
さくてよく、よつてエアクリーナ容積を大きくす
ることがなくコンパクトなものに維持できる。
さらに、上記上流側の乾式の第1エレメント4
が下方に、下流側の湿式の第2エレメント5が上
方に、その中間に第3エレメント6が位置してい
て、乾式の第1エレメント4が吸気流入口2を介
して大気側に開放されているので、この上下配置
によりエアクリーナの高さを低く抑えることがで
きるとともに、エンジンの振動等により該第1エ
レメント4に付着していたダストが落下しても、
該ダストが湿式の第2エレメント5に落下して付
着するのが防止され、落下したダストが大気中に
放散することになり、乾式の第1エレメント4に
自然洗浄能力を持たすことができ、該第1エレメ
ント4の目詰りに対する寿命をより一層長くする
ことができる。
その上、上記上方の湿式の第2エレメント5と
下方の乾式の第1エレメント4との間に通気性お
よび耐油性を有する第3エレメント6を介設して
いるので、上方の湿式の第2エレメント5から落
下するオイルはこの第3エレメント6で受け止め
られて、下方の乾式の第1エレメント4に落下し
て付着するのが防止され、該第1エレメント4の
耐寿命性を良好に確保することができる。また、
第3エレメント6は耐油性を有するので、上記の
如くオイルが付着しても問題はない。しかも、上
記第3エレメント6は通気性を有し、かつ第2エ
レメント5より粗く第1エレメント4より細かい
目(メツシユ)に形成されているので、上記吸気
抵抗の低減を損うこともない。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のエンジンのエア
クリーナ構造によれば、粒子の大きいダストを捕
集する乾式の第1エレメントを上流側に、粒子の
小さいダストを捕集する湿式の第2エレメントを
下流側に配置するとともに、乾式の第1エレメン
トを湿式の第2エレメントの下方に配置し、かつ
両エレメント間に第1エレメントより粗く第2エ
レメントより細かいメツシユの耐油性を有する第
3エレメントを介設して、各エレメントの特性を
活かした組合せによりダストを分担して捕集し十
分に濾過するようにしたので、エアクリーナの容
積及び高さを大きくすることなく、エレメントの
目詰りに対する寿命を長くでき、かつ吸気抵抗を
低減でき、また湿式エレメントから落下するオイ
ルによる汚損を有効に防止でき、よつてエンジ
ン、特に圧力波過給機付エンジンに好適なエアク
リーナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はエンジ
ンのエアクリーナ部分の側面図、第2図は要部の
拡大断面図である。 4……第1エレメント、5……第2エレメン
ト、6……第3エレメント。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1エレメントと第2エレメントとの2つのフ
    イルタエレメントを備えたエンジンのエアクリー
    ナにおいて、上記第1エレメントは粒子の大きい
    ダストを捕集する乾式エレメントで、上記第2エ
    レメントは粒子の小さいダストを捕集する湿式エ
    レメントであり、かつ第1エレメントが第2エレ
    メントの上流側に配置されており、上記乾式の第
    1エレメントは湿式の第2エレメントの下方に位
    置し、かつ両エレメントの間には湿式の第2エレ
    メントよりも粒子の大きいダストを捕集し乾式の
    第1エレメントよりも粒子の小さいダストを捕集
    する耐油性を有する第3エレメントが介設されて
    いることを特徴とするエンジンのエアクリーナ構
    造。
JP1986022617U 1986-02-19 1986-02-19 Expired JPH0232861Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986022617U JPH0232861Y2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986022617U JPH0232861Y2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19

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Publication Number Publication Date
JPS62133957U JPS62133957U (ja) 1987-08-24
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ID=30820170

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986022617U Expired JPH0232861Y2 (ja) 1986-02-19 1986-02-19

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101321572B (zh) * 2006-04-07 2012-02-01 东京毅力科创株式会社 气体净化装置和半导体制造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147483B2 (ja) * 1980-03-11 1986-10-20 Kubota Ltd

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147483U (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 株式会社 土屋製作所 プレフイルタ付エアクリ−ナ

Patent Citations (1)

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JPS6147483B2 (ja) * 1980-03-11 1986-10-20 Kubota Ltd

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JPS62133957U (ja) 1987-08-24

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