JPH0232368Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0232368Y2 JPH0232368Y2 JP5693582U JP5693582U JPH0232368Y2 JP H0232368 Y2 JPH0232368 Y2 JP H0232368Y2 JP 5693582 U JP5693582 U JP 5693582U JP 5693582 U JP5693582 U JP 5693582U JP H0232368 Y2 JPH0232368 Y2 JP H0232368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- open
- signal
- workpiece
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ワークを着脱するための扉を有する
半自動装置に関する。
半自動装置に関する。
従来の半自動装置のワーク着脱扉はまず、作業
者が装置内にワークを装着しその後スイツチ等の
操作で扉を閉じ装置内での処理終了後自動、もし
くは終了信号を作業者が認知した後スイツチ等の
操作で扉を開きワークをはずすという手順で行な
つていたが、ワーク装着後スイツチを操作する場
合、扉内にまだ手がある状態で誤つて操作すると
事故が発生する可能性がある。
者が装置内にワークを装着しその後スイツチ等の
操作で扉を閉じ装置内での処理終了後自動、もし
くは終了信号を作業者が認知した後スイツチ等の
操作で扉を開きワークをはずすという手順で行な
つていたが、ワーク装着後スイツチを操作する場
合、扉内にまだ手がある状態で誤つて操作すると
事故が発生する可能性がある。
本考案は、上述のような事故の発生を未前に防
止するため、スイツチによる操作をなくしたワー
クを着脱するための扉を有する半自動装置を提供
することにある。
止するため、スイツチによる操作をなくしたワー
クを着脱するための扉を有する半自動装置を提供
することにある。
本考案は上述の目的を達成するために、まず、
操作スイツチからの指令は用いず、扉が閉じられ
た状態であることを検出し、この扉が閉状態であ
るという信号を扉を固定する固定手段に送る扉閉
検出手段と、ワークに対する処理終了後、扉開信
号発生器からの扉開信号を受け、扉を開状態に
し、かつ扉が開状態であることを検出する扉検出
手段からの信号を受け、扉を自由な状態とする扉
開手段とを有することを特徴とする。
操作スイツチからの指令は用いず、扉が閉じられ
た状態であることを検出し、この扉が閉状態であ
るという信号を扉を固定する固定手段に送る扉閉
検出手段と、ワークに対する処理終了後、扉開信
号発生器からの扉開信号を受け、扉を開状態に
し、かつ扉が開状態であることを検出する扉検出
手段からの信号を受け、扉を自由な状態とする扉
開手段とを有することを特徴とする。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図において、扉閉検出スイツチ3は扉閉と
ロツク用のフリツプフロツプ(以下F/Fと称す
る)10とソレノイドドライバ8とソレノイドバ
ルブ6に順次つながつている。同様に扉開検出ス
イツチ2は扉開用のF/F9とソレノイドドライ
バ7とソレノイドバルブ5に順次つながつてい
る。扉開信号発生器4はF/F10のクリア端
子、F/F9のクロツク入力端子にそれぞれつな
がつている。
ロツク用のフリツプフロツプ(以下F/Fと称す
る)10とソレノイドドライバ8とソレノイドバ
ルブ6に順次つながつている。同様に扉開検出ス
イツチ2は扉開用のF/F9とソレノイドドライ
バ7とソレノイドバルブ5に順次つながつてい
る。扉開信号発生器4はF/F10のクリア端
子、F/F9のクロツク入力端子にそれぞれつな
がつている。
まず図示されていないフリーの状態にある扉を
閉じると扉閉検出スイツチ5により扉閉を検出し
その信号をF/F10のクロツクに入力してF/
F10をセツトしソレノイドドライバ8に信号を
送りソレノイドバルブ6を動かし扉をロツクす
る。装置内の処理終了後扉開信号発生器4から扉
開信号を出しF/F10をクリアすることでソレ
ノイドバルブ6の動作を解除し、同時にF/F9
をセツトしてソレノイドドライバ7に信号を送り
ソレノイドバルブ5を動かし扉を開く。そして扉
が開いたら扉開検出スイツチ2により扉開を検出
し、その信号でF/F9をクリアすることでソレ
ノイドバルブ5の動作を解除し扉をフリー状態と
する。
閉じると扉閉検出スイツチ5により扉閉を検出し
その信号をF/F10のクロツクに入力してF/
F10をセツトしソレノイドドライバ8に信号を
送りソレノイドバルブ6を動かし扉をロツクす
る。装置内の処理終了後扉開信号発生器4から扉
開信号を出しF/F10をクリアすることでソレ
ノイドバルブ6の動作を解除し、同時にF/F9
をセツトしてソレノイドドライバ7に信号を送り
ソレノイドバルブ5を動かし扉を開く。そして扉
が開いたら扉開検出スイツチ2により扉開を検出
し、その信号でF/F9をクリアすることでソレ
ノイドバルブ5の動作を解除し扉をフリー状態と
する。
本考案によれば、スイツチ操作をまつたく用い
ないため、スイツチの誤操作による事故は防ぐこ
とができ、扉そのものの操作をするだけとなる。
ないため、スイツチの誤操作による事故は防ぐこ
とができ、扉そのものの操作をするだけとなる。
第1図は、ロツク機構付半自動開閉扉開閉制御
回路のブロツク構成図、第2図は制御回路の動作
を表わすタイムチヤートである。 2……扉開検出スイツチ、3……扉閉検出スイ
ツチ、4……扉開信号発生器、5……扉開ソレノ
イドバルブ、6……扉閉ソレノイドバルブ、7,
8……ソレノイドドライバ、9……扉開記憶フリ
ツプフロツプ、10……扉閉記憶フリツプフロツ
プ。
回路のブロツク構成図、第2図は制御回路の動作
を表わすタイムチヤートである。 2……扉開検出スイツチ、3……扉閉検出スイ
ツチ、4……扉開信号発生器、5……扉開ソレノ
イドバルブ、6……扉閉ソレノイドバルブ、7,
8……ソレノイドドライバ、9……扉開記憶フリ
ツプフロツプ、10……扉閉記憶フリツプフロツ
プ。
Claims (1)
- ワークを着脱するための扉を有する半自動装置
において、扉が閉じられた状態であることを検出
し、該扉が閉状態であるという信号を該扉を固定
する固定手段に送る扉閉検出手段と、ワークに対
する処理終了後、扉開信号発生器からの扉開信号
を受け、該扉を開状態にし、かつ該扉が開状態で
あることを検出する扉検出手段からの信号を受
け、該扉を自由な状態とする扉開手段とを有する
ことを特徴とする半自動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5693582U JPS58159377U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 半自動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5693582U JPS58159377U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 半自動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159377U JPS58159377U (ja) | 1983-10-24 |
JPH0232368Y2 true JPH0232368Y2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=30067427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5693582U Granted JPS58159377U (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 半自動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159377U (ja) |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP5693582U patent/JPS58159377U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58159377U (ja) | 1983-10-24 |
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