JPH0232339B2 - - Google Patents

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JPH0232339B2
JPH0232339B2 JP59120528A JP12052884A JPH0232339B2 JP H0232339 B2 JPH0232339 B2 JP H0232339B2 JP 59120528 A JP59120528 A JP 59120528A JP 12052884 A JP12052884 A JP 12052884A JP H0232339 B2 JPH0232339 B2 JP H0232339B2
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JP
Japan
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temperature
strength
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corrosion resistance
rare earth
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JP59120528A
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JPS61545A (ja
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Junya Ooe
Saburo Wakita
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Mitsubishi Metal Corp
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Mitsubishi Metal Corp
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、1000℃以上の高温酸化性雰囲気に
おいて、高強度ならびに著しくすぐれた耐酸化性
を示すと共に、さらに約900℃以下の高温腐食雰
囲気中ですぐれた耐ホツト・コロージヨン性を示
し、したがつてこれらの特性が要求されるガスタ
ービンの構造材として使用するのに適したCo基
耐熱合金に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、一般に、ガスタービンは圧縮機(コンプ
レツサーで圧縮した気体に燃料の燃焼の発生熱に
よつて熱を与え、1000℃以上の高温高圧ガスを作
り、このガスをタービンブレードもしくはタービ
ンベーンにあてて、そのエネルギーを直接回転仕
事にかえる熱機関であることはよく知られてい
る。 このガスタービンの燃料には、普通、重油もし
くは軽油が多く使用されており、その中にはS成
分が1〜4重量%、灰分が0.02〜0.05重量%含ま
れており、そのため燃焼ガスの中にSO2,SO3
のホツト・コロージヨンの発生の原因となるガス
が含まれていることも知られている。 上記ガスタービンのタービンブレードもしくは
タービンベーンは、上記1000℃以上の高温高圧の
燃焼ガスに直接さらされる部分であるが、その構
造は先端の薄肉部分と付け根の比較的肉厚部分か
ら構成されており、これらタービンブレードもし
くはタービンベーンが上記1000℃以上の高温高圧
燃焼ガス雰囲気にさらされると、上記薄肉部分は
1000℃以上に上昇するが、上記比較的肉厚部分
は、温度上昇がやや低く、700℃〜900%(以下、
中間温度域という)になる。そのため、上記ター
ビンブレードもしくはタービンベーンの中間温度
域表面には、燃焼ガス中のSO2,SO3等のS成分
はNa成分と反応してできたNa2SO4がデイポジ
ツト(凝集)する。 上記ホツト・コロージヨンは、このようなデイ
ポジツトしたNa2SO4と上記タービンブレードも
しくはタービンベーンの金属材料との反応により
起るものであり、従つて、上記Na2SO4がデイポ
ジツトしない900℃以上や、デイポジツトしても
上記タービンブレードもしくはタービンベーンの
金属材料と反応しない700℃以下では上記ホツ
ト・コロージヨンは起らない。 一方、タービンブレードもしくはタービンベー
ンの酸化は、温度の上昇に伴つてより進行するも
のであり、また高温強度も同様に温度が高い程低
下する。上記タービンブレードもしくはタービン
ベーンのうち、特に先端の薄肉部分は1000℃以上
に上昇するために酸化は進行し、強度が低下す
る。 したがつて、上記タービンブレードもしくはタ
ービンベーン等のタービン部材のうち、1000℃以
上に上昇する上記先端部等の薄肉部分は、高温強
度と酸化が問題となり、中間温度域となる比較的
肉厚部分はホツト・コロージヨンが問題となつて
いた。 上記高温強度、高温耐酸化性および耐ホツト・
コロージヨン性のすぐれたガスタービン用合金と
して従来各種のCo基耐熱合金が使用されていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記従来のCo基合金では高温
強度が不足しているために比較的短時間で使用寿
命に至るものであつた。このため高温酸化性雰囲
気下で高強度を示す材料の開発が進められている
が、高温強度を向上させると耐酸化性が劣化する
ようになる傾向にあり、これに伴つて耐ホツト・
コロージヨン性も劣化するようになり、このよう
に前記の特性をすべて具備する材料は未だ得られ
ていないのが現状である。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明者等は、上述のような観点か
ら、高温耐酸化性および高温強度を有し、かつ耐
ホツト・コロージヨン性も具備した材料を開発す
べく研究を行なつた結果、重量%で、 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
%, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに必要に応じて、 (A) MnおよびSiのうちの1種または2種:0.01
〜2%, (B) Ta:0.01〜3%, (C) BおよびZrのうちの1種または2種:0.005
〜0.1%, 以上(A)〜(C)のうちの1種または2種以上を含有
し、残りがCoと不可避不純物からなる組成を有
するCo基合金は、高温酸化性雰囲気中、1000℃
以上の温度において、すぐれた高温強度を示すば
かりでなく、著しくすぐれた高温耐酸化性を示す
と共に、約900℃以下の高温腐食雰囲気中でもす
ぐれた耐ホツト・コロージヨン性を示し、したが
つてこのCo基耐熱合金を、これらの特性が要求
されるガスタービン部材の製造に用いると、この
結果のガスタービン部材は、上記のような苛酷な
条件下においても、著しく長期に亘つてすぐれた
性能を発揮するという知見を得たのである。 この発明は、上記知見にもとづいてなされたも
のであつて、以下に成分組成範囲を上記の通りに
限定した理由を説明する。 (a) C C成分には、素地に固溶するほか、Cr,W,
Mo,およびHf,さらにTaなどと結合して炭
化物を形成し、もつて結晶粒内および結晶粒界
を強化すると共に、高温強度を向上させ、さら
に溶接性および鋳造性を改善する作用がある
が、その含有量が0.05%未満では前記作用に所
望の効果が得られず、一方0.7%を越えて含有
させると靭性が劣化するようになることから、
その含有量を0.05〜0.7%と定めた。 (b) Cr Cr成分は、すぐれた高温耐酸化性を確保す
る上で不可欠なオーステナイト構成成分である
が、その含有量が35.7%未満では所望の著しく
すぐれた高温耐酸化性を確保することができ
ず、一方40%を越えて含有させると高温強度お
よび靭性の低下が著しくなることから、その含
有量が35.7%〜40%と定めた。 (c) Ni Ni成分には、Crとの共存において高温強度
を向上させる作用があるが、その含有量が5%
未満では前記作用に所望の効果が得られず、一
方17.4%を越えて含有させると耐ホツト・コロ
ージヨン性に劣化傾向が現われるようになるこ
とから、その含有量を5〜17.4%と定めた。 (d) WおよびMo これらの成分には、Cと結合して高融点炭化
物であるMC型炭化物を形成し、一方M7C3
やM23C6型の低融点炭化物の形成を抑制し、も
つて高温強度を向上させると共に、オーステナ
イト素地に固溶して、これを強化する作用があ
るが、その含有量が2%未満では前記作用に所
望の効果が得られず、一方12%を越えて含有さ
せると、高温耐酸化性が急激に劣化するように
なるばかりでなく、靭性劣化の原因となるσ相
などの金属間化合物が形成されるようになるこ
とから、その含有量を2〜12%と定めた。 (e) 希土類元素 これらの成分には、特にHfとの共存におい
て高温耐酸化性および耐ホツト・コロージヨン
性をより一段と向上させる作用があるが、その
含有量が0.005%未満では前記作用に所望の含
有量が0.005%未満では前記作用に所望の効果
が得られず、一方0.1%を越えて含有させると、
鋳造性および加工性に劣化傾向が現われるよう
になることから、その含有量を0.005〜0.1%と
定めた。 (f) Hf Hf成分には、MC型あるいはM7C3型の共晶
炭化物を形成することなく、高融点炭化物であ
るMC型の初晶炭化物を形成して、高温耐酸化
性および高温強度を向上させ、さらに耐ホツ
ト・コロージヨン性も著しく向上させる作用が
あるが、その含有量が0.5%未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方5%を越えて含
有させても前記作用により一層の向上効果は得
られず経済性を考慮して、その含有量を0.5〜
5%と定めた。 (g) SiおよびMn これらの成分には強力な脱酸作用があるの
で、特に溶湯の脱酸が必要とされる場合には必
要に応じて含有されるが、その含有量が0.01%
未満では所望の脱酸作用を確保することができ
ず、一方3%を越えて含有させてもより一層の
脱酸効果は得られず、むしろ合金特性に劣化傾
向が現われるようになることから、その含有量
を0.01〜2%と定めた。 (h) Ta Ta成分には、Hfとの共存において、高融点
炭化物であるMC型の初晶炭化物を形成して、
高温耐酸化性および高温強度を一段と向上さ
せ、さらに耐ホツト・コロージヨン性も向上さ
せる作用があるので、特にこれらの特性が要求
される場合に必要に応じて含有されるが、その
含有量が0.01%未満では前記作用に所望の向上
効果が得られず、一方3%を越えて含有させて
もより一層の向上効果が現われないことから、
その含有量を0.01〜3%と定めた。 (i) BおよびZr これらの成分には、結晶粒界を強化して合金
の高温強度を一段と向上させる作用があるの
で、特に高温強度が要求される場合に必要に応
じて含有されるが、その含有量が0.005%未満
では所望の高温強度向上効果が得られず、一方
0.1%を越えて含有させると靭性が低下するよ
うになることから、その含有量を0.005〜0.1%
と定めた。 なお、この発明のCo基耐熱合金における不可
避不純物のうち、特にFeに関しては、3%まで
含有しても合金特性が何ら損なわれることがない
ので、経済性を考慮して3%までの範囲で積極的
に含有させる場合がある。 〔実施例〕 つぎに、この発明のCo基耐熱合金を実施例に
より具体的に説明する。 通常の溶解法によりそれぞれ第1表に示される
成分組成をもつた本発明Co基耐熱合金1〜41お
よび比較Co基耐熱合金1〜13を溶製し、ロスト
ワツクス精密鋳造法を用いて、平行部外径:7mm
φ×平行部長さ:50mm×チヤツク部外径:25mmφ
×全長:90mmの寸法をもつた試験片素材に鋳造し
た。ついで、この試験片素材より、高温強度を評
価する目的でクリープラプチヤー試験片を削り出
し、この試験片を用い、雰囲気:大気中、加熱温
度:1100℃、付加荷重:3.5Kg/mm2の条件でクリ
ープラプチヤー試験を行ない、破断寿命を測定し
た。 また、上記クリープラプチヤー試験後の試験片
のチヤツク部から直径:10mmφ×高さ:10mmの寸
法をもつた試験片を切り出し、この試験片を用
い、大気中、温度:1000℃に10時間保持後、脱ス
ケールを1サイクルとし、10サイクルを行なつた
後の酸化減量を測定する高温耐酸化性試験を行な
つた。 さらに、同様に直径:10mmφ×高さ:10mmの寸
法をもつた試験片を切り出し、この試験片を用
い、900℃の温度に加熱した溶融Na2SO4中に300
時間浸漬の条件で浸漬試験を行ない、試験
【表】
【表】
【表】
【表】
〔発明の効果〕
第2表に示される結果から、本発明Co基耐熱
合金1〜41は、いずれもすぐれた高温強度および
高温耐酸化性、さらにすぐれた耐ホツト・コロー
ジヨン性を兼ね備えているのに対して、比較Co
基耐熱合金1〜13に見られるように、構成成分の
うちのいずれかの成分含有量(第1表に※印を付
したもの)がこの発明の範囲から外れると、高温
強度、高温耐酸化性、および耐ホツト・コロージ
ヨン性のうちの少なくともいずれかの特性が劣つ
たものになることが明らかである。 上述のように、この発明のCo基耐熱合金は、
すぐれた高温強度と高温耐酸化性、さらにすぐれ
た耐ホツト・コロージヨン性を兼ね備えているの
で、これらの特性が要求される高性能化ガスター
ビンの構造部材として用いた場合に著しく長期に
亘つてすぐれた性能を発揮するなど工業上有用な
特性を有するのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。 2 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに、 MnおよびSiのうちの1種または2種:0.01〜
    2%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。 3 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに、 Ta:0.01〜3%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。 4 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに、 BおよびZrのうちの1種または2種:0.005〜
    0.1%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。 5 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに、 MnおよびSiのうちの1種または2種:0.01〜
    2%, Ta:0.01〜3%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。 6 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに、 MnおよびSiのうちの1種または2種:0.01〜
    2%, BおよびZrのうちの1種または2種:0.005〜
    0.1%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。 7 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに、 Ta:0.01〜3%, BおよびZrのうちの1種または2種:0.005〜
    0.1%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。 8 C:0.05〜0.7%, Cr:35.7〜40%, Ni:5〜17.4%, WおよびMoのうちの1種または2種:2〜12
    %, 希土類元素:0.005〜0.1%, Hf:0.5〜5%, を含有し、さらに、 MnおよびSiのうちの1種または2種:0.01〜
    2%, Ta:0.01〜3%, BおよびZrのうちの1種または2種:0.005〜
    0.1%, を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有することを特徴とする耐ホ
    ツト・コロージヨン性にすぐれたガスタービン用
    高強度Co基耐熱合金。
JP12052884A 1984-06-12 1984-06-12 ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金 Granted JPS61545A (ja)

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JPS61545A JPS61545A (ja) 1986-01-06
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4820324A (en) * 1987-05-18 1989-04-11 Owens-Corning Fiberglas Corporation Glass corrosion resistant cobalt-based alloy having high strength

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582742A (en) * 1978-12-15 1980-06-21 Hitachi Ltd High-strength high-toughness cobalt alloy
JPS5582741A (en) * 1978-12-15 1980-06-21 Hitachi Ltd High-strength high-toughness cobalt alloy

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