JPH02312254A - 低温特性測定装置 - Google Patents
低温特性測定装置Info
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- JPH02312254A JPH02312254A JP13390189A JP13390189A JPH02312254A JP H02312254 A JPH02312254 A JP H02312254A JP 13390189 A JP13390189 A JP 13390189A JP 13390189 A JP13390189 A JP 13390189A JP H02312254 A JPH02312254 A JP H02312254A
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔}概要〕
半導体装置の低温特性を測定する装置に関し、プローブ
用針と測定電極との接触位置への水の凝縮による誤測定
を無くすることを目的とし、半導体装置の低温特性を測
定する装置が、排気系(5)を備えた真空チャンバ(1
)のステージ(2)の上に半導体装置(3)を載置し、
該ステージ(2)を真空の状態で極低温にまで冷却可能
な冷却系(4)と、半導体装置(3)に設けられている
複数の電極にプローブ用針(9)を接触させ、該半導体
装置(3)の電気的特性を測定するプローブカード(8
)と、該半導体装置(3)に設けられている電極とプロ
ーブ用針(9)との接触領域にマイクロ波(12)を放
射するマイクロ波発生器(ll)とを少なくとも備えて
低温特性測定装置を構成する。
用針と測定電極との接触位置への水の凝縮による誤測定
を無くすることを目的とし、半導体装置の低温特性を測
定する装置が、排気系(5)を備えた真空チャンバ(1
)のステージ(2)の上に半導体装置(3)を載置し、
該ステージ(2)を真空の状態で極低温にまで冷却可能
な冷却系(4)と、半導体装置(3)に設けられている
複数の電極にプローブ用針(9)を接触させ、該半導体
装置(3)の電気的特性を測定するプローブカード(8
)と、該半導体装置(3)に設けられている電極とプロ
ーブ用針(9)との接触領域にマイクロ波(12)を放
射するマイクロ波発生器(ll)とを少なくとも備えて
低温特性測定装置を構成する。
本発明は半導体装置の低温特性を信幀性良く測定できる
低温特性測定装置に関する。
低温特性測定装置に関する。
大量の情報を高速に処理する必要からスーパーコンピュ
ータなどの高速演算装置や高速情報通信システムなどの
性能向上が要望されており、この高速動作を実現する方
法として、半導体装置の低温駆動が実用化されつ\ある
。
ータなどの高速演算装置や高速情報通信システムなどの
性能向上が要望されており、この高速動作を実現する方
法として、半導体装置の低温駆動が実用化されつ\ある
。
こ\で設定される温度は冷却による半導体装置の性能向
上の度合と、実用化された場合の冷却に要するコストの
両面から、液体窒素の沸点(絶対温度77に、以下液体
窒素温度と呼ぶ)が用いられている。
上の度合と、実用化された場合の冷却に要するコストの
両面から、液体窒素の沸点(絶対温度77に、以下液体
窒素温度と呼ぶ)が用いられている。
さて、半導体装置の製造においては、製造プロセスが終
わってパッケージング工程に入る前に、ウェハの状態で
半導体素子の表面に設けられている電極にプローブ用針
を接触させて電気的特性を測定し、特性の評価を行う必
要がある。
わってパッケージング工程に入る前に、ウェハの状態で
半導体素子の表面に設けられている電極にプローブ用針
を接触させて電気的特性を測定し、特性の評価を行う必
要がある。
そこで、低温特性を測定するためにウェハを冷却すると
、半導体素子の表面に水の凝結が生じ、表面にパターン
形成されている取り出し電極(以後パッド)とプローブ
用針との電気的接触を妨げ、正確な測定ができないだけ
でなく、絶縁状態になることが多い。
、半導体素子の表面に水の凝結が生じ、表面にパターン
形成されている取り出し電極(以後パッド)とプローブ
用針との電気的接触を妨げ、正確な測定ができないだけ
でなく、絶縁状態になることが多い。
そのため、半導体装置の低温特性を測定するためには接
触部分に水の凝縮が起こらないような測定装置を使用す
る必要がある。
触部分に水の凝縮が起こらないような測定装置を使用す
る必要がある。
第5図は低温におけるウェハ・ブロービングに使用する
装置の断面を示すもので、真空チャンバ1の中にはステ
ージ2があって、半導体装置(以下略してウェハ)3を
固定すると共に、この下側には冷却系4があり、液体N
2を供給することによりステージ2を通してウェハ3を
冷却できるようになっている。
装置の断面を示すもので、真空チャンバ1の中にはステ
ージ2があって、半導体装置(以下略してウェハ)3を
固定すると共に、この下側には冷却系4があり、液体N
2を供給することによりステージ2を通してウェハ3を
冷却できるようになっている。
また、真空チャンバ1には排気系5があり弁6により高
真空排気や給気が可能なように構成されている。
真空排気や給気が可能なように構成されている。
次に、真空チャンバ1の上にはウェハ3の出し入れを行
うための窓7があり、また真空チャンバIの中にはブロ
ービングを行うためのプローブカード8があり、この下
面は多数のプローブ用針9が備えられていて、プローブ
用針9がウェハ3のバンドに正しく接触するようにプロ
ーブカード8の移動機構が設けられている。
うための窓7があり、また真空チャンバIの中にはブロ
ービングを行うためのプローブカード8があり、この下
面は多数のプローブ用針9が備えられていて、プローブ
用針9がウェハ3のバンドに正しく接触するようにプロ
ーブカード8の移動機構が設けられている。
そして、測定方法としては排気系5を動作させて真空チ
ャンバ1の中を高真空に排気した後、冷却系4に液体N
!を循環し、ステージ2を通してウェハ3の冷却が行わ
れている。
ャンバ1の中を高真空に排気した後、冷却系4に液体N
!を循環し、ステージ2を通してウェハ3の冷却が行わ
れている。
こ\で、冷却を高真空の下で行う理由は空気と共に空気
中の水分を真空チャンバlの外に排出することによって
冷却したウェハ3の表面に水が凝結するのを防ぐためで
ある。
中の水分を真空チャンバlの外に排出することによって
冷却したウェハ3の表面に水が凝結するのを防ぐためで
ある。
然しなから、真空チャンバ1の中にはプローブカード8
を駆動させる機構部分や動力源となるモータなども収納
されているために容積が大きく、またウェハ3の交換や
測定する半導体装置の種類の変更に従ってプローブカー
ド8の交換が必要となることなどから、真空チャンバ1
を頻繁に大気圧に戻す必要がある。
を駆動させる機構部分や動力源となるモータなども収納
されているために容積が大きく、またウェハ3の交換や
測定する半導体装置の種類の変更に従ってプローブカー
ド8の交換が必要となることなどから、真空チャンバ1
を頻繁に大気圧に戻す必要がある。
これらのことから、分子ターボポンプを動作させても室
温で精々10−5torr程度までにしか下げることが
できない。
温で精々10−5torr程度までにしか下げることが
できない。
このため、真空チャンバ1の中に残留している水分子が
冷却によって低温となっているウェハ3の表面やステー
ジ2の表面に次第に凝結し、30分〜1時間の掻く短い
時間内に測定が終る場合を除いてプローブ用針9七パッ
ドとの間に正しい電気的接触を得ることができなくなり
、場合によっては絶縁状態となる。
冷却によって低温となっているウェハ3の表面やステー
ジ2の表面に次第に凝結し、30分〜1時間の掻く短い
時間内に測定が終る場合を除いてプローブ用針9七パッ
ドとの間に正しい電気的接触を得ることができなくなり
、場合によっては絶縁状態となる。
そして、多数のプローブ用針9の内の一本でも絶縁状態
となると半導体素子の特性評価は不可能となることから
、この解決が必要であった。
となると半導体素子の特性評価は不可能となることから
、この解決が必要であった。
以上記したように、ウェハ・ブロービングにより半導体
素子の低温特性を測定する際に、真空チャンバ内の容積
が大きく、駆動機構があり、また頻繁に大気圧に戻す必
要があることなどから、強力な排気系を用いても10−
’torr程度までにしか真空度を上げることができず
、プローブ用針とパッドとの間に安定した電気的接触を
得ることができないのが問題で、この解決が課題である
。
素子の低温特性を測定する際に、真空チャンバ内の容積
が大きく、駆動機構があり、また頻繁に大気圧に戻す必
要があることなどから、強力な排気系を用いても10−
’torr程度までにしか真空度を上げることができず
、プローブ用針とパッドとの間に安定した電気的接触を
得ることができないのが問題で、この解決が課題である
。
上記の課題は排気系を備えた真空チャンバのステージ上
にウェハを載置し、このステージを真空の状態で極低温
にまで冷却可能な冷却系と、ウェハ上の半導体素子に設
けられている複数のパッドにプローブ用針を接触させ、
半導体素子の電気的特性を測定するプローブカードと、
この半導体素子に設けられているパッドとプローブ用針
との接触領域にマイクロ波を照射するマイクロ波発生器
とを少なくとも備えた低温特性測定装置を使用すること
により解決することができる。
にウェハを載置し、このステージを真空の状態で極低温
にまで冷却可能な冷却系と、ウェハ上の半導体素子に設
けられている複数のパッドにプローブ用針を接触させ、
半導体素子の電気的特性を測定するプローブカードと、
この半導体素子に設けられているパッドとプローブ用針
との接触領域にマイクロ波を照射するマイクロ波発生器
とを少なくとも備えた低温特性測定装置を使用すること
により解決することができる。
〔作用)
第4図は水の状態図であって、横軸には温度(”C)を
、また縦軸には気圧(atm)がとっである。
、また縦軸には気圧(atm)がとっである。
すなわち、1気圧に保って低温より温度を上げてゆくと
、0°Cで固相(氷)より液相(水)に変わり、100
°Cで気相(水蒸気)となるが、気圧が0.006 a
tm =4.579 torr以下となると、平衡状態
では固相(氷)と気相(水蒸気)のみが存在するので水
の影響を無くすることができる。
、0°Cで固相(氷)より液相(水)に変わり、100
°Cで気相(水蒸気)となるが、気圧が0.006 a
tm =4.579 torr以下となると、平衡状態
では固相(氷)と気相(水蒸気)のみが存在するので水
の影響を無くすることができる。
この原理を利用して従来はウェハ・ブロービングによる
低温特性の評価が行われてきた。
低温特性の評価が行われてきた。
然し、現実には平衡状態に達するには時間を要し、また
、充分には気圧が下がらぬことから液体N2の温度にお
いても半導体素子の表面に氷或いは水の凝縮が起こるこ
とになる。
、充分には気圧が下がらぬことから液体N2の温度にお
いても半導体素子の表面に氷或いは水の凝縮が起こるこ
とになる。
本発明は真空チャンバ内の気圧を充分に下げて気相(水
蒸気)のみとすることは実際には困難なことがらウェハ
とプローブ用針の表面に凝結した氷或いは水にマイクロ
波を照射して加熱し、水蒸気とすることにより半導体素
子に設けられているパッドとプローブ用針の針先との電
気的接触を長時間に亙って安定に保持するものである。
蒸気)のみとすることは実際には困難なことがらウェハ
とプローブ用針の表面に凝結した氷或いは水にマイクロ
波を照射して加熱し、水蒸気とすることにより半導体素
子に設けられているパッドとプローブ用針の針先との電
気的接触を長時間に亙って安定に保持するものである。
こ\で、加熱の方法としてヒータ加熱や赤外線の照射な
どの加熱法を用いず、マイクロ波の放射による加熱法を
用いる理由は、半導体素子を加熱することなく、氷或い
は水だけを加熱して除去するためである。
どの加熱法を用いず、マイクロ波の放射による加熱法を
用いる理由は、半導体素子を加熱することなく、氷或い
は水だけを加熱して除去するためである。
そのためには、マイクロ波の周波数として水の[員失係
数(εX tan δ)(こ−でεは比誘電率、 ta
nδは誘電体損失角)が大きくなる周波数を用いるのが
効果的であり、その周波数は890〜940 MHz或
いは2420〜2480MHzである。
数(εX tan δ)(こ−でεは比誘電率、 ta
nδは誘電体損失角)が大きくなる周波数を用いるのが
効果的であり、その周波数は890〜940 MHz或
いは2420〜2480MHzである。
このように減圧された低温のもとで特定の周波数のマイ
クロ波をプローブ用針とパッドの接触部の周辺に照射す
る場合の利点は、 ■ 氷或いは水目体が発熱源となるので余分な熱量は発
生せず、氷或いは水がなくなれば発熱が止まること。
クロ波をプローブ用針とパッドの接触部の周辺に照射す
る場合の利点は、 ■ 氷或いは水目体が発熱源となるので余分な熱量は発
生せず、氷或いは水がなくなれば発熱が止まること。
■ 真空チャンバ内は減圧下にあるために沸点が低く、
表面に凝結している氷或いは水も微量なので、気化(昇
華)に要する熱量は少なく、そのため、半導体素子やプ
ローブ用針の温度上昇を起すことはない。
表面に凝結している氷或いは水も微量なので、気化(昇
華)に要する熱量は少なく、そのため、半導体素子やプ
ローブ用針の温度上昇を起すことはない。
■ 半導体素子やプローブ用針は氷或いは水を含んでい
ないので直接に加熱されることはない。
ないので直接に加熱されることはない。
以上のことから、本発明に係る低温特性測定装置を使用
して測定を行うには、排気系を動作させて真空チャンバ
内の気圧が10−4〜IO−’torrにまで減圧した
後、冷却系を動作させて冷却を行う。
して測定を行うには、排気系を動作させて真空チャンバ
内の気圧が10−4〜IO−’torrにまで減圧した
後、冷却系を動作させて冷却を行う。
そして、ウェハの温度が下がって0〜数°Cになるとス
テージ付近の冷えた部分に水が結露して気圧が急激に下
がり始めるので、マイクロ波発生器を動作させて真空チ
ャンバ内にマイクロ波を放射して周囲についた水(氷)
を気化させる。
テージ付近の冷えた部分に水が結露して気圧が急激に下
がり始めるので、マイクロ波発生器を動作させて真空チ
ャンバ内にマイクロ波を放射して周囲についた水(氷)
を気化させる。
以後、冷却を行う間マククロ波の放射を続け、ウェハ表
面とプローブ用針に水が凝結するのを防ぐようにする。
面とプローブ用針に水が凝結するのを防ぐようにする。
ウェハが所定の温度にまで冷却してからプローブカード
を駆動系により移動させて、プローブ用針の先端を半導
体素子のパッドに接触せしめる。
を駆動系により移動させて、プローブ用針の先端を半導
体素子のパッドに接触せしめる。
この状態で電気的測定を行う間だけマイクロ波の放射を
止めて特性の評価を行えばよい。
止めて特性の評価を行えばよい。
第1図および第2図は本発明に係る低温特性測定装置の
構成を示すもので、マイクロ波発生器11と導波管13
などのマイクロ波照射設備が付加した以外は従来の装置
と変わらない。
構成を示すもので、マイクロ波発生器11と導波管13
などのマイクロ波照射設備が付加した以外は従来の装置
と変わらない。
すなわち、真空チャンバ1の中にはウェハ3を固定する
ステージ2があって、この下側には液体N2が循環する
冷却系4がある。
ステージ2があって、この下側には液体N2が循環する
冷却系4がある。
また、真空チャンバlには弁6を伴う排気系5があって
高真空にまで排気が可能である。
高真空にまで排気が可能である。
一方、ウェハ3の交換は真空チャンバlの上部に設けた
窓7を通じて行われるが、この窓はOリングなどの使用
により気密封止されている。
窓7を通じて行われるが、この窓はOリングなどの使用
により気密封止されている。
また、真空チャンバ1の中には多数のプローブ用針9を
備えたプローブカード8があり、図示を省略した移動機
構によりウェハ3の多数の半導体素子に設けられている
パッドにプローブ用針9が当接できるように構成されて
いる。
備えたプローブカード8があり、図示を省略した移動機
構によりウェハ3の多数の半導体素子に設けられている
パッドにプローブ用針9が当接できるように構成されて
いる。
第1図はマイクロ波発生器11から放射され、図では破
線で示すマイクロ波12を導波管13により真空チャン
バ1に導き、モータ14によって回転するスター子15
によってマイクロ波12を散乱させ、ウェハ3やプロー
ブ用針9に凝結する水(氷)を均一に加熱させる構造で
ある。
線で示すマイクロ波12を導波管13により真空チャン
バ1に導き、モータ14によって回転するスター子15
によってマイクロ波12を散乱させ、ウェハ3やプロー
ブ用針9に凝結する水(氷)を均一に加熱させる構造で
ある。
こ−でモータ14により回転するスター子15はマイク
ロ波の反射板として働いている。
ロ波の反射板として働いている。
また、第2図は導波管13を真空チャンバ1の上部に設
け、スター子15の代わりにマイクロ波の出口を複数個
設けることにより、マイクロ波の電界の向きをなるべく
揃えないようにすることにより均一加熱を行うものであ
る。
け、スター子15の代わりにマイクロ波の出口を複数個
設けることにより、マイクロ波の電界の向きをなるべく
揃えないようにすることにより均一加熱を行うものであ
る。
なお、本発明に係る測定装置を使用する場合にはマイク
ロ波発生器11から見た負荷は真空チャンバlの中のス
テージ2やウェハ3の上に付着している微量の水(氷)
であることから、マイクロ波発生器(マグネトロンまた
はタライストロン)と負荷とのインピーダンス整合を行
う必要があり、整合がとれていない場合は、マイクロ波
発生器から放射されたマイクロ波が反射されて発振器側
へ戻ってきて、マイクロ波発生器を破損する恐れがある
。
ロ波発生器11から見た負荷は真空チャンバlの中のス
テージ2やウェハ3の上に付着している微量の水(氷)
であることから、マイクロ波発生器(マグネトロンまた
はタライストロン)と負荷とのインピーダンス整合を行
う必要があり、整合がとれていない場合は、マイクロ波
発生器から放射されたマイクロ波が反射されて発振器側
へ戻ってきて、マイクロ波発生器を破損する恐れがある
。
そこで、第3図に示すようにマイクロ波発生器11と真
空チャンバ1との間にアイソレータ16.パワーモニタ
17およびインピーダンス調整器18を配置する必要が
ある。
空チャンバ1との間にアイソレータ16.パワーモニタ
17およびインピーダンス調整器18を配置する必要が
ある。
すなわち、パワーモニタ17で進行波は反射波の電力を
測定し、インピーダンス調整器18で位相を調整してイ
ンピーダンス整合を行うようにすればよい。
測定し、インピーダンス調整器18で位相を調整してイ
ンピーダンス整合を行うようにすればよい。
なお、アイソレータエ6は反射波を内部で吸収する装置
でマイクロ波発生fillを保護するためのものであり
、この代わりにサーキュレータを用いてもよい。
でマイクロ波発生fillを保護するためのものであり
、この代わりにサーキュレータを用いてもよい。
本発明に係る低温特性測定装置を使用すれば、長時間に
亙ってプローブカードのプローブ用針とウェハのパッド
との間の電気的接触を確保できるので、半導体装置の低
温特性を信幀性よく連続して測定することができる。
亙ってプローブカードのプローブ用針とウェハのパッド
との間の電気的接触を確保できるので、半導体装置の低
温特性を信幀性よく連続して測定することができる。
第1図は本発明に係る装置構成の一例を示す断面図、
第2図は本発明に係る装置構成の他の例を示す断面図、
第3図はインピーダンス整合回路、
第4図は水の状態図、
第5図は従来の装置構成を示す断面図、である。
図において、
1は真空チャンバ、 2はステージ、3はウェハ
、 4は冷却系、5は排気系、
8はプローブカード、9はプローブ用針、 1
1はマイクロ波発生器、12はマイクロ波、 1
3は導波管、15はスター子、 16はアイソレータまたはサーキュレータ、17はパワ
ーモニタ、 18はインピーダンス調整器、 である。 な7し・ 第 1 図 本免明1:條3侵置構成のイナクー例に示す断酊図イニ
ビーダンス整合口6 第3図 1屓(C) 永の伏組図 第47
、 4は冷却系、5は排気系、
8はプローブカード、9はプローブ用針、 1
1はマイクロ波発生器、12はマイクロ波、 1
3は導波管、15はスター子、 16はアイソレータまたはサーキュレータ、17はパワ
ーモニタ、 18はインピーダンス調整器、 である。 な7し・ 第 1 図 本免明1:條3侵置構成のイナクー例に示す断酊図イニ
ビーダンス整合口6 第3図 1屓(C) 永の伏組図 第47
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体装置の低温特性を測定する装置が、 排気系(5)を備えた真空チャンバ(1)のステージ(
2)上に半導体装置(3)を載置し、該ステージ(2)
を真空の状態で極低温にまで冷却可能な冷却系(4)と
、 半導体装置(3)に設けられている複数の電極にプロー
ブ用針(9)を接触させ、該半導体装置(3)の電気的
特性を測定するプローブカード(8)と、該半導体装置
(3)に設けられている電極とプローブ用針(9)との
接触領域にマイクロ波(12)を放射するマイクロ波発
生器(11)とを少なくとも備えてなることを特徴とす
る低温特性測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13390189A JP2684770B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 低温特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13390189A JP2684770B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 低温特性測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02312254A true JPH02312254A (ja) | 1990-12-27 |
JP2684770B2 JP2684770B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=15115750
Family Applications (1)
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JP13390189A Expired - Lifetime JP2684770B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 低温特性測定装置 |
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JP (1) | JP2684770B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8866271B2 (en) | 2010-10-07 | 2014-10-21 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Semiconductor device manufacturing method, substrate processing apparatus and semiconductor device |
CN104297655A (zh) * | 2013-11-28 | 2015-01-21 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 电路板低温故障定位方法及其加热装置 |
CN104360260A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-02-18 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 一种快速定位电路板低温故障芯片的方法及制冷装置 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP13390189A patent/JP2684770B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8866271B2 (en) | 2010-10-07 | 2014-10-21 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Semiconductor device manufacturing method, substrate processing apparatus and semiconductor device |
CN104297655A (zh) * | 2013-11-28 | 2015-01-21 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 电路板低温故障定位方法及其加热装置 |
CN104360260A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-02-18 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 一种快速定位电路板低温故障芯片的方法及制冷装置 |
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Publication number | Publication date |
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JP2684770B2 (ja) | 1997-12-03 |
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