JPH02311276A - ネジ締め忘れ防止カウンタ装置 - Google Patents
ネジ締め忘れ防止カウンタ装置Info
- Publication number
- JPH02311276A JPH02311276A JP12671289A JP12671289A JPH02311276A JP H02311276 A JPH02311276 A JP H02311276A JP 12671289 A JP12671289 A JP 12671289A JP 12671289 A JP12671289 A JP 12671289A JP H02311276 A JPH02311276 A JP H02311276A
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- JP
- Japan
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- screw
- time
- tightening
- screw tightening
- tightening rotation
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電動ドライバでネジを締めるとき、二度締め
や、斜め締めによっても誤カウントしないようにしたネ
ジ締め忘れ防止カウンタ装置に関する。
や、斜め締めによっても誤カウントしないようにしたネ
ジ締め忘れ防止カウンタ装置に関する。
従来より、電動ドライバにてネジを締め、この締め回数
を計数するカウンタが開発されているし、特に、従来の
ネジ締め忘れ防止カウンタは、クラッチ信号(マイクロ
スイッチやマイクロホンをセンサとする)によって、1
カウントするため、締め終ってるネジをもう一度締めつ
けたり(二度締め)、第4図に示すように、斜めに締め
つけ、完全に締まってないときに(斜め締め)にも、1
カウントするため、製品本数と設定本数とに誤差を生じ
ることが多くあり、ネジ締め防止カウンタとしては極め
て重大な欠点があった。
を計数するカウンタが開発されているし、特に、従来の
ネジ締め忘れ防止カウンタは、クラッチ信号(マイクロ
スイッチやマイクロホンをセンサとする)によって、1
カウントするため、締め終ってるネジをもう一度締めつ
けたり(二度締め)、第4図に示すように、斜めに締め
つけ、完全に締まってないときに(斜め締め)にも、1
カウントするため、製品本数と設定本数とに誤差を生じ
ることが多くあり、ネジ締め防止カウンタとしては極め
て重大な欠点があった。
その斜め締めしたとき(第4図参照)には、ネジは、一
定の深さまで入らず、所定時間よりも少なくなるもので
あるし、二度締めのときには、瞬時に、クラッチ信号が
入力されるものである。
定の深さまで入らず、所定時間よりも少なくなるもので
あるし、二度締めのときには、瞬時に、クラッチ信号が
入力されるものである。
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意。
研究を重ねた結果、その発明を、ネジ締回転時間記憶手
段と、ネジ長さ設定タイマーと、ネジ締回転時間記憶手
段によるネジ締回転時間とネジ長さ設定タイマーによる
設定時間とを比較する時間比較手段と、カウント計数手
段からなり、ネジ締回転時間が設定時間よりも大きくな
ったときのみカウントするようにしたネジ締め忘れ防止
カウンタ装置としたことにより、電動ドライバでネジを
締めるとき、二度締めや、斜め締めによっても誤カウン
トしないようにでき、前記課題を解決したものである。
段と、ネジ長さ設定タイマーと、ネジ締回転時間記憶手
段によるネジ締回転時間とネジ長さ設定タイマーによる
設定時間とを比較する時間比較手段と、カウント計数手
段からなり、ネジ締回転時間が設定時間よりも大きくな
ったときのみカウントするようにしたネジ締め忘れ防止
カウンタ装置としたことにより、電動ドライバでネジを
締めるとき、二度締めや、斜め締めによっても誤カウン
トしないようにでき、前記課題を解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第4図に基づいて説
明する。
明する。
この第1図、第2図に示す実施例は本発明で、電動ドラ
イバAに対し、ネジ締回転時間記憶手段Bと、遅延回路
1を介してのネジ長さ設定タイマーCと、時間比較手段
りと、カウント計数手段E等が設けられてネジ締め忘れ
防止カウンタ装置が構成されている。
イバAに対し、ネジ締回転時間記憶手段Bと、遅延回路
1を介してのネジ長さ設定タイマーCと、時間比較手段
りと、カウント計数手段E等が設けられてネジ締め忘れ
防止カウンタ装置が構成されている。
その電動ドライバAの先端にドライバ部2が着脱自在に
設けられ、その内部には、ドライバ電源3の入力により
、あるトルクが加わるとマイクロスイッチがONとなっ
てネジ締回転スタート信号が入力されるネジ締回転スタ
ート検出部4と、ドライバの回転が終了したときにドラ
イバクラッチ信号、即ち、ネジ締回転終了信号を出力す
るネジ締回転終了検出部5とが設けられている。
設けられ、その内部には、ドライバ電源3の入力により
、あるトルクが加わるとマイクロスイッチがONとなっ
てネジ締回転スタート信号が入力されるネジ締回転スタ
ート検出部4と、ドライバの回転が終了したときにドラ
イバクラッチ信号、即ち、ネジ締回転終了信号を出力す
るネジ締回転終了検出部5とが設けられている。
ネジ締回転時間記憶手段Bは、前記ネジ締回転スタート
検出部4のネジ締回転スタート信号の入力時と、ネジ締
回転終了検出部5のネジ締回転終了信号の入力時との間
で、ネジが回転する所要時間、即ち、ネジ締回転時間T
、を計測して記憶す 、る回路であり、具体的
には、フリップフロップB1にて構成されている。その
ネジ締回転終了検出部5とネジ締回転時間記憶手段Bに
は、ONE 5HOT8が介在され、後述するネジ長さ
設定タイマーCのタイマー7が作動している場合には、
禁止されるように、該タイマー7の出力側から出力信号
が入力されるように構成されている。
検出部4のネジ締回転スタート信号の入力時と、ネジ締
回転終了検出部5のネジ締回転終了信号の入力時との間
で、ネジが回転する所要時間、即ち、ネジ締回転時間T
、を計測して記憶す 、る回路であり、具体的
には、フリップフロップB1にて構成されている。その
ネジ締回転終了検出部5とネジ締回転時間記憶手段Bに
は、ONE 5HOT8が介在され、後述するネジ長さ
設定タイマーCのタイマー7が作動している場合には、
禁止されるように、該タイマー7の出力側から出力信号
が入力されるように構成されている。
また、ネジ長さ設定タイマーCは、ネジの長さに応じて
時間設定するタイマーで、ネジの長さに応じて時間を設
定する時間設定部6とタイマー7とから構成されている
。
時間設定するタイマーで、ネジの長さに応じて時間を設
定する時間設定部6とタイマー7とから構成されている
。
Dは時間比較手段で、前記ネジ締回転時間記憶手段Bの
ネジ締回転時間TIと、ネジ長さ設定タイマーCによる
設定時間T2とを比較する回路であり、具体的には、フ
リップフロップD、と前記ONE 5HOT8とから構
成され、ネジ締回転時間記憶手段Bの、ネジ締回転時間
T1が、ネジ長さ設定タイマーCによる設定時間T2よ
りも多い場合、T+ 。
ネジ締回転時間TIと、ネジ長さ設定タイマーCによる
設定時間T2とを比較する回路であり、具体的には、フ
リップフロップD、と前記ONE 5HOT8とから構
成され、ネジ締回転時間記憶手段Bの、ネジ締回転時間
T1が、ネジ長さ設定タイマーCによる設定時間T2よ
りも多い場合、T+ 。
〉T2の場合のみ、1カウント増加するように、カウン
ト計数手段Eに信号を入力させるように構成されている
。また、ネジ締回転時間記憶手段Bのネジ締回転時間T
、が、ネジ長さ設定タイマーCによる設定時間T2より
も少ない場合、T、<T2の場合には、カウントしない
ように構成されている。
ト計数手段Eに信号を入力させるように構成されている
。また、ネジ締回転時間記憶手段Bのネジ締回転時間T
、が、ネジ長さ設定タイマーCによる設定時間T2より
も少ない場合、T、<T2の場合には、カウントしない
ように構成されている。
特に、カウントしないのは、ネジ締回転時間TIが、ネ
ジ長さ設定タイマーCによる設定時間T2よりも少ない
場合には、タイマー7が作動中であり、この場合には、
ONE 5HOT8を禁止状態にしているために、ネジ
締回転時間記憶手段Bがリセットされず、このために、
時間比較手段りのリセットもなく、カウントしないもの
である。
ジ長さ設定タイマーCによる設定時間T2よりも少ない
場合には、タイマー7が作動中であり、この場合には、
ONE 5HOT8を禁止状態にしているために、ネジ
締回転時間記憶手段Bがリセットされず、このために、
時間比較手段りのリセットもなく、カウントしないもの
である。
そのカウント計数手段Eは、時間比較手段りからのカウ
ント信号にて作動するカウンタ9と駆動装置10と表示
器11とから構成されている。
ント信号にて作動するカウンタ9と駆動装置10と表示
器11とから構成されている。
図中12はネジ数設定手段であって、所望個数のネジ数
を設定するものであり、例えば、サムホイールスイッチ
である。Fはカウント比較手段及び信号処理手段であり
、ディジタルコンパレータ13と信号処理部14とから
構成されている。
を設定するものであり、例えば、サムホイールスイッチ
である。Fはカウント比較手段及び信号処理手段であり
、ディジタルコンパレータ13と信号処理部14とから
構成されている。
そのディジタルコンパレータ13は、前記カウンタ9に
よる数と、ネジ数設定手段12による数とを比較する回
路である。これを信号処理部14を介して、出力信号を
図示しない警報器等に入力するように構成されている。
よる数と、ネジ数設定手段12による数とを比較する回
路である。これを信号処理部14を介して、出力信号を
図示しない警報器等に入力するように構成されている。
また、その信号処理部14からリセット回路15に出力
するように構成されている。
するように構成されている。
作用について述べると、まず、ネジの長さに応じてタイ
マー7の設定時間T2を設定する。具体的には、例えば
、長さ1 cm以下では0.3秒、長さ2、5 amで
は0.5秒、・・・長さ5cmでは2秒等にセットする
。そして、所望位置のネジ穴に電動ドライハAのドライ
バ部2に付けたネジを螺合させつつ、ドライバ電源3を
入力し、ネジ締回転スタート検出部4にネジ締回転スタ
ート信号が入力されると、ネジ締回転時間記憶手段Bの
フリップフロップB1が作動し、ネジ長さ設定タイマー
Cのタイマー7の禁止を解除し、且つ時間比較手段りの
フリップフロップD、をリセットさせる。
マー7の設定時間T2を設定する。具体的には、例えば
、長さ1 cm以下では0.3秒、長さ2、5 amで
は0.5秒、・・・長さ5cmでは2秒等にセットする
。そして、所望位置のネジ穴に電動ドライハAのドライ
バ部2に付けたネジを螺合させつつ、ドライバ電源3を
入力し、ネジ締回転スタート検出部4にネジ締回転スタ
ート信号が入力されると、ネジ締回転時間記憶手段Bの
フリップフロップB1が作動し、ネジ長さ設定タイマー
Cのタイマー7の禁止を解除し、且つ時間比較手段りの
フリップフロップD、をリセットさせる。
また、ネジ締回転スタート信号は遅延回路1を通して、
ネジ締回転時間記憶手段BのフリップフロップB、によ
る禁止解除後のタイマー7に入力され、時間設定により
設定された設定時間T2内を作動する。そのタイマー7
の作動終了と同時に、時間比較手段りのフリップフロッ
プD1がONとなり、この後で、ネジ締回転終了検出部
5のネジ締回転終了信号が入力される場合には、即ち、
ネジ長さ設定タイマーCの設定時間T2よりも、ネジ締
回転時間記憶手段Bのネジ締回転時間T、が長い場合、
即ち、T、>72の場合には、タイマー7が作動終了し
ており、ONE 5HOT8が働き、ネジ締回転時間記
憶手段BのフリップフロップB。
ネジ締回転時間記憶手段BのフリップフロップB、によ
る禁止解除後のタイマー7に入力され、時間設定により
設定された設定時間T2内を作動する。そのタイマー7
の作動終了と同時に、時間比較手段りのフリップフロッ
プD1がONとなり、この後で、ネジ締回転終了検出部
5のネジ締回転終了信号が入力される場合には、即ち、
ネジ長さ設定タイマーCの設定時間T2よりも、ネジ締
回転時間記憶手段Bのネジ締回転時間T、が長い場合、
即ち、T、>72の場合には、タイマー7が作動終了し
ており、ONE 5HOT8が働き、ネジ締回転時間記
憶手段BのフリップフロップB。
がリセットされ、タイマー7が禁止されると同時に、時
間比較手段りのフリップフロップDIもリセットされる
。
間比較手段りのフリップフロップDIもリセットされる
。
これは、時間比較手段りのフリップフロップD。
の出力が変化することになるので、ネジ締動作が1本分
修了したことになり、1カウント進み、回路は初期状態
に戻る(第3図のタイムチャート図の左側参照)。
修了したことになり、1カウント進み、回路は初期状態
に戻る(第3図のタイムチャート図の左側参照)。
また、ネジ長さ設定タイマーCの設定時間T2よりも、
ネジ締回転時間記憶手段Bのネジ締回転時間T1が短い
場合、即ち、T+<Tzの場合には、タイマー7の動作
中は、ONE 5HOT8が禁止されているので、ネジ
締回転修了信号が入力されても、ONE 5t(OT8
は作動せず、フリップフロップB+。
ネジ締回転時間記憶手段Bのネジ締回転時間T1が短い
場合、即ち、T+<Tzの場合には、タイマー7の動作
中は、ONE 5HOT8が禁止されているので、ネジ
締回転修了信号が入力されても、ONE 5t(OT8
は作動せず、フリップフロップB+。
D、はりセットされないので、何らカウントされないも
のである(第3図のタイムチャート図の右側参照)。
のである(第3図のタイムチャート図の右側参照)。
また、本発明の装置の応用例としては、ネジ数設定手段
12に設定された数に、カウント計数手段Eにてのカウ
ント数が達したときに、OK倍信号ランプ点灯等)を出
し、製品を、例えばベルトコンベアで次に進めたりし1
.或いは、設定された数に、カウント数が達していない
ときには、製品を、例えばヘルドコンベアで次に進めた
りする時に、NGランプが点灯しつつ、警報(ブザー等
)を出したり、又はこれらの何れか一方を出したり、さ
らにはそのベルトコンベアを停止されるような装置にで
きる。
12に設定された数に、カウント計数手段Eにてのカウ
ント数が達したときに、OK倍信号ランプ点灯等)を出
し、製品を、例えばベルトコンベアで次に進めたりし1
.或いは、設定された数に、カウント数が達していない
ときには、製品を、例えばヘルドコンベアで次に進めた
りする時に、NGランプが点灯しつつ、警報(ブザー等
)を出したり、又はこれらの何れか一方を出したり、さ
らにはそのベルトコンベアを停止されるような装置にで
きる。
何れの場合でも、本発明の構成のように、締忘れのネジ
を締ればOKランプが点灯するようにできる。
を締ればOKランプが点灯するようにできる。
また、前記遅延回路1は、確実に作動するためのもので
あり、これを設けないこともある。また、前記ネジ締回
転時間記憶手段B、ネジ長さ設定タイマー〇、時間比較
手段D、カウント計数手段Eは、実質的に本発明の作用
をなすならば、実施例に限定されない。
あり、これを設けないこともある。また、前記ネジ締回
転時間記憶手段B、ネジ長さ設定タイマー〇、時間比較
手段D、カウント計数手段Eは、実質的に本発明の作用
をなすならば、実施例に限定されない。
本発明においては、ネジ締回転時間記憶手段Bと、ネジ
長さ設定タイマーCと、ネジ締回転時間記憶手段Bによ
るネジ締回転時間T、とネジ長さ設定タイマーCによる
設定時間T2とを比較する時間比較手段りと、カウント
計数手段Eからなり、ネジ締回転時間T1が設定時間T
2よりも大きくなったときのみカウントするようにした
ネジ締め忘れ防止カウンタ装置としたことにより、第1
に二度締め、斜め締めのときにはカウントしないように
でき、第2に正確に螺合させて締め付けた場合のみの数
をカウントすることで、ネジ締め忘れ防止が確実にでき
、第3に斜め締めした場合に、再度正確にネジを締めつ
けることができるし、第4に構成が簡単で安価に提供で
きる等の効果を奏する。
長さ設定タイマーCと、ネジ締回転時間記憶手段Bによ
るネジ締回転時間T、とネジ長さ設定タイマーCによる
設定時間T2とを比較する時間比較手段りと、カウント
計数手段Eからなり、ネジ締回転時間T1が設定時間T
2よりも大きくなったときのみカウントするようにした
ネジ締め忘れ防止カウンタ装置としたことにより、第1
に二度締め、斜め締めのときにはカウントしないように
でき、第2に正確に螺合させて締め付けた場合のみの数
をカウントすることで、ネジ締め忘れ防止が確実にでき
、第3に斜め締めした場合に、再度正確にネジを締めつ
けることができるし、第4に構成が簡単で安価に提供で
きる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、ネジ締回転時
間記憶手段Bによるネジ締回転時間T。
間記憶手段Bによるネジ締回転時間T。
とネジ長さ設定タイマーCによる設定時間T2とを比較
する時間比較手段りと、カウント計数手段Eからなり、
ネジ締回転時間T、が設定時間T2よりも大きくなった
ときのみカウントするようにしたことにより、斜め締め
したときゃ、二度締めのときには、ネジ締回転時間記憶
手段Bによるネジ締回転時間T1が、ネジ長さ設定タイ
マーCによる設定時間T2よりも少ないことから、カウ
ントしないようにできる。
する時間比較手段りと、カウント計数手段Eからなり、
ネジ締回転時間T、が設定時間T2よりも大きくなった
ときのみカウントするようにしたことにより、斜め締め
したときゃ、二度締めのときには、ネジ締回転時間記憶
手段Bによるネジ締回転時間T1が、ネジ長さ設定タイ
マーCによる設定時間T2よりも少ないことから、カウ
ントしないようにできる。
従って、二度締めは勿論カウントしないし、斜め締め(
締め付は失敗)の場合もカウントしないようにでき、正
確に締めつけであるネジ数のみを計数することができる
。
締め付は失敗)の場合もカウントしないようにでき、正
確に締めつけであるネジ数のみを計数することができる
。
このことは、換言すれば、電動ドライバAにおいて、適
宜の製品のネジ締を行なうとき、予め必要な本数を全て
締め終らなかったり、斜め締めにしたまま先に進めるこ
とを防止することができ、ネジ締め忘れ防止が確実にで
きる。
宜の製品のネジ締を行なうとき、予め必要な本数を全て
締め終らなかったり、斜め締めにしたまま先に進めるこ
とを防止することができ、ネジ締め忘れ防止が確実にで
きる。
さらに、斜め締めもカウントしないため、所定数以下の
場合には、その斜め締めの箇所ではネジ頭が浮き上がっ
ており(第4図参照)、目視でき、ここに再度、ネジを
正確に締めつけることができる利点がある。
場合には、その斜め締めの箇所ではネジ頭が浮き上がっ
ており(第4図参照)、目視でき、ここに再度、ネジを
正確に締めつけることができる利点がある。
また、本発明は、構成が簡単であり、比較的安価に提供
できる。
できる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明のブロック図、第2図は本発明の他の実施例の
ブロック図、第3図は本発明のタイムチャート図、第4
図は斜め締めの一例の断面図である。 B・・・ネジ締回転時間記憶手段、 C・・・ネジ長さ設定タイマー、 T、・・・ネジ締回転時間、T2・・・設定時間、D・
・・時間比較手段、 E・・・カウント計数手段。
は本発明のブロック図、第2図は本発明の他の実施例の
ブロック図、第3図は本発明のタイムチャート図、第4
図は斜め締めの一例の断面図である。 B・・・ネジ締回転時間記憶手段、 C・・・ネジ長さ設定タイマー、 T、・・・ネジ締回転時間、T2・・・設定時間、D・
・・時間比較手段、 E・・・カウント計数手段。
Claims (1)
- (1)ネジ締回転時間記憶手段と、ネジ長さ設定タイマ
ーと、ネジ締回転時間記憶手段によるネジ締回転時間と
ネジ長さ設定タイマーによる設定時間とを比較する時間
比較手段と、カウント計数手段からなり、ネジ締回転時
間が設定時間よりも大きくなったときのみカウントする
ようにしたことを特徴としたネジ締め忘れ防止カウンタ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12671289A JPH02311276A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ネジ締め忘れ防止カウンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12671289A JPH02311276A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ネジ締め忘れ防止カウンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02311276A true JPH02311276A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=14941993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12671289A Pending JPH02311276A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ネジ締め忘れ防止カウンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02311276A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272838A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 締結忘れ防止装置 |
JP2013091115A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Nittetsu Elex Co Ltd | ボルト締め付け監視装置、システム、方法及びプログラム |
JP6291609B1 (ja) * | 2017-03-24 | 2018-03-14 | 日東工器株式会社 | 自動設定可能な電動ドライバ制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322049U (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12671289A patent/JPH02311276A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322049U (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-13 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008272838A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 締結忘れ防止装置 |
JP2013091115A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Nittetsu Elex Co Ltd | ボルト締め付け監視装置、システム、方法及びプログラム |
JP6291609B1 (ja) * | 2017-03-24 | 2018-03-14 | 日東工器株式会社 | 自動設定可能な電動ドライバ制御装置 |
JP2018158431A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-11 | 日東工器株式会社 | 自動設定可能な電動ドライバ制御装置 |
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