JPH023096Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH023096Y2 JPH023096Y2 JP1980189635U JP18963580U JPH023096Y2 JP H023096 Y2 JPH023096 Y2 JP H023096Y2 JP 1980189635 U JP1980189635 U JP 1980189635U JP 18963580 U JP18963580 U JP 18963580U JP H023096 Y2 JPH023096 Y2 JP H023096Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- container
- containers
- tableware
- spacing adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、夏季における食欲増進のため清涼感
を満たした氷食器製造器に関する。
を満たした氷食器製造器に関する。
夏季においては食欲の減退を防止するため氷を
食品に混合することが行なわれる。例えば冷む
ぎ、そーめん等の麺類や清涼飲料及びかき氷等で
ある。しかしこれらの食品に大きい氷塊を添加す
ると飲食物の摂取が面倒となり、小さい氷塊を添
加すると、氷塊が上記摂取以前に溶けてしまい清
涼感をなくし、更に飲食物が所謂水つぽくなり、
風味を損なう欠点がある。
食品に混合することが行なわれる。例えば冷む
ぎ、そーめん等の麺類や清涼飲料及びかき氷等で
ある。しかしこれらの食品に大きい氷塊を添加す
ると飲食物の摂取が面倒となり、小さい氷塊を添
加すると、氷塊が上記摂取以前に溶けてしまい清
涼感をなくし、更に飲食物が所謂水つぽくなり、
風味を損なう欠点がある。
本考案はかかる点に鑑み、飲食物の食器自体を
氷製とするため、一定形態の容器を一定の間隔を
保持して設け、その間に水を注入して結氷させる
氷食器の製造器を提案することにより、迅速かつ
種々の形態の要求に応ずる氷食器製造器を提供す
ることを主たる目的とする。
氷製とするため、一定形態の容器を一定の間隔を
保持して設け、その間に水を注入して結氷させる
氷食器の製造器を提案することにより、迅速かつ
種々の形態の要求に応ずる氷食器製造器を提供す
ることを主たる目的とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図は本案氷食器製造器の一例を示す図であ
る。この製造器1は大小2つの麺類の氷食器製造
器であり、大中小3個のポリエチレン製の容器
2,3,4が一定の間隔となるように重ねられ
る。そして一定間隔を保持するために、第2図に
示す如く、各ボール容器2,3,4の上方に長孔
5を穿設し、長孔5に間隔調整棒6を挿入するこ
とにより行なう。棒6にはねじが螺設され、各容
器の間隔を保持するためのナツト7が螺入され
る。尚、棒6はねじ棒以外に凹凸状の棒でもよ
い。そして容器3の下部中央には水抜き孔8が穿
設され、ボール容器を組立てた後注水するとき気
泡を逃す作用をする。孔8の径は各ボール容器
2,3,4を取外すとき各氷食器10,11が簡
単に分離し得る大きさとする。またボール容器
2,3,4内の水が結氷するとき容積が増大する
現象があるため、その調整をする目的でねじ棒用
孔5の形状が上下方向に長く形成されている。そ
の長さは水の量により一義的に定められるので、
水(氷)の厚さに応じて適切に設定すればよい。
尚、注入する水はアルカリ性イオン水を用いるこ
とにより、氷食器の透明度が高くなつて好まし
い。
る。この製造器1は大小2つの麺類の氷食器製造
器であり、大中小3個のポリエチレン製の容器
2,3,4が一定の間隔となるように重ねられ
る。そして一定間隔を保持するために、第2図に
示す如く、各ボール容器2,3,4の上方に長孔
5を穿設し、長孔5に間隔調整棒6を挿入するこ
とにより行なう。棒6にはねじが螺設され、各容
器の間隔を保持するためのナツト7が螺入され
る。尚、棒6はねじ棒以外に凹凸状の棒でもよ
い。そして容器3の下部中央には水抜き孔8が穿
設され、ボール容器を組立てた後注水するとき気
泡を逃す作用をする。孔8の径は各ボール容器
2,3,4を取外すとき各氷食器10,11が簡
単に分離し得る大きさとする。またボール容器
2,3,4内の水が結氷するとき容積が増大する
現象があるため、その調整をする目的でねじ棒用
孔5の形状が上下方向に長く形成されている。そ
の長さは水の量により一義的に定められるので、
水(氷)の厚さに応じて適切に設定すればよい。
尚、注入する水はアルカリ性イオン水を用いるこ
とにより、氷食器の透明度が高くなつて好まし
い。
第3図は氷食器の一例を示す斜視図である。こ
の氷食器の氷層の中間には、天然又は人造の植物
の葉片、漫画のキヤラクタ、絵画、視覚言語等の
趣味性に富む紙片又は樹脂片等の視覚的介在物1
3が介入されている。介在物13の存在により、
単調な氷食器に装飾性が付加され、食欲をそそる
一助となる。また必要に応じて氷食器の外面にカ
ツテイングを施すことにより、氷食器の装飾性を
更に倍加せしめ得る。尚、カツテイングは製造器
自体に設ける場合と、製造器から取外した後にツ
ール等で彫刻する場合とを含む。また氷容器のた
め縁のある台14を下に敷くことは勿論である。
の氷食器の氷層の中間には、天然又は人造の植物
の葉片、漫画のキヤラクタ、絵画、視覚言語等の
趣味性に富む紙片又は樹脂片等の視覚的介在物1
3が介入されている。介在物13の存在により、
単調な氷食器に装飾性が付加され、食欲をそそる
一助となる。また必要に応じて氷食器の外面にカ
ツテイングを施すことにより、氷食器の装飾性を
更に倍加せしめ得る。尚、カツテイングは製造器
自体に設ける場合と、製造器から取外した後にツ
ール等で彫刻する場合とを含む。また氷容器のた
め縁のある台14を下に敷くことは勿論である。
第4図はアイスコーヒ等の飲料氷コツプの例を
示す図である。この場合も第3図例と同様に介在
物13及び取手の付いた金属製又は樹脂製の台1
5を使用している。尚、介在物13は氷食器の外
表面又は中間層いずれに設けてもよく、内表面に
設けることもできる。但し内表面に設けるときは
食品衛生上無害か否かに留意することは勿論であ
る。第4図例の氷食器を製造するにはその形態に
倣つた形態の製造器を用いることは勿論である。
示す図である。この場合も第3図例と同様に介在
物13及び取手の付いた金属製又は樹脂製の台1
5を使用している。尚、介在物13は氷食器の外
表面又は中間層いずれに設けてもよく、内表面に
設けることもできる。但し内表面に設けるときは
食品衛生上無害か否かに留意することは勿論であ
る。第4図例の氷食器を製造するにはその形態に
倣つた形態の製造器を用いることは勿論である。
尚、ボール容器の形態は一例を示したにすぎ
ず、その他あらゆる形態を含む。
ず、その他あらゆる形態を含む。
以上述べた如く本考案によれば、大きさの異な
る一定形態の3個以上の容器と、該3個以上の容
器を一定間隔をおいて重ねた状態で保持するため
の間隔調整棒とよりなり、上記容器の上部に上記
間隔調整棒が挿入された長孔を穿設し、該長孔は
垂直方向に形成し、上記3個以上の容器の内側に
位置する容器の下部に水抜き孔を穿設したので、 上記一定間隔内に水を注入して迅速に氷食器を
製造することができ、かつ氷食器の厚さを一定に
保持することができる。また結氷の際、氷の容積
が増大して上記容器を壊す虞れを未然に防止し得
る。また上記容器の下部中央に水抜き孔を穿設す
るように構成したので、水を注入したとき空隙部
分を除去して所謂巣のある氷食器の製造を防止す
ることができる。
る一定形態の3個以上の容器と、該3個以上の容
器を一定間隔をおいて重ねた状態で保持するため
の間隔調整棒とよりなり、上記容器の上部に上記
間隔調整棒が挿入された長孔を穿設し、該長孔は
垂直方向に形成し、上記3個以上の容器の内側に
位置する容器の下部に水抜き孔を穿設したので、 上記一定間隔内に水を注入して迅速に氷食器を
製造することができ、かつ氷食器の厚さを一定に
保持することができる。また結氷の際、氷の容積
が増大して上記容器を壊す虞れを未然に防止し得
る。また上記容器の下部中央に水抜き孔を穿設す
るように構成したので、水を注入したとき空隙部
分を除去して所謂巣のある氷食器の製造を防止す
ることができる。
第1図は本案氷食器製造器の一例を示す図、第
2図は長孔と間隔調整棒との関係を示す要部の斜
視図、第3図及び第4図は夫々氷食器の例を示す
図である。 2,3,4……夫々ボール容器、5……長孔、
6……間隔調整棒、8……孔、10,11……
夫々氷食器。
2図は長孔と間隔調整棒との関係を示す要部の斜
視図、第3図及び第4図は夫々氷食器の例を示す
図である。 2,3,4……夫々ボール容器、5……長孔、
6……間隔調整棒、8……孔、10,11……
夫々氷食器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 大きさの異なる一定形態の3個以上の容器と、
該3個以上の容器を一定間隔をおいて重ねた状態
で保持するための間隔調整棒とよりなり、 上記容器の上部に上記間隔調整棒が挿入された
長孔を穿設し、該長孔は垂直方向に形成し、上記
3個以上の容器の内側に位置する容器の下部に水
抜き孔を穿設したことを特徴とする氷食器製造
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980189635U JPH023096Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980189635U JPH023096Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57112676U JPS57112676U (ja) | 1982-07-12 |
JPH023096Y2 true JPH023096Y2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=29993792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980189635U Expired JPH023096Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023096Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3011451B1 (fr) * | 2013-10-09 | 2016-07-29 | De Lacour Jacques Lebas | Dispositif pour creer un depot de glace sur les parois internes d'un recipient |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142184B2 (ja) * | 1973-12-27 | 1976-11-13 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142184U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-29 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP1980189635U patent/JPH023096Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142184B2 (ja) * | 1973-12-27 | 1976-11-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57112676U (ja) | 1982-07-12 |
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