JPH0230949B2 - Kukanjutentai - Google Patents

Kukanjutentai

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JPH0230949B2
JPH0230949B2 JP5794982A JP5794982A JPH0230949B2 JP H0230949 B2 JPH0230949 B2 JP H0230949B2 JP 5794982 A JP5794982 A JP 5794982A JP 5794982 A JP5794982 A JP 5794982A JP H0230949 B2 JPH0230949 B2 JP H0230949B2
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JP
Japan
Prior art keywords
container
space
base member
contents
lid cap
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5794982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57183971A (en
Inventor
Manshiini Jeraado
Edowaado Deibisu Yuujin
Jeemuzu Shiiru Richaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JONSON ANDO JOOGENSUN PURASUTEITSUKUSU Ltd
Original Assignee
JONSON ANDO JOOGENSUN PURASUTEITSUKUSU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by JONSON ANDO JOOGENSUN PURASUTEITSUKUSU Ltd filed Critical JONSON ANDO JOOGENSUN PURASUTEITSUKUSU Ltd
Publication of JPS57183971A publication Critical patent/JPS57183971A/ja
Publication of JPH0230949B2 publication Critical patent/JPH0230949B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は容器の蓋又はキヤツプとその中味との
間の空間を充たす充填体に関する。丸薬、錠剤そ
の他小さい物を同じ寸法の容器内で異なる数の群
として売ることが出来るために、ある型の詰物が
容器の蓋又はキヤツプとその中味との間に設けら
れ、中味を破損せぬようにしている。例えば容器
に膨張ポリウレタンなどの詰物を詰めることが提
案されているが、しばしば丸薬を変色させる。
又脱脂綿の詰物を使うことが提案されている
が、脱脂綿はしばしば容器のキヤツプと容器本体
との間に捕えられて芯を形成し、これに沿つて水
分が容器内に入ることが出来るから全く満足では
ない。又錠剤、丸薬、又は同様な物の容器に使う
ようにされ、且容器の中味の上に取外し可能に置
くようにされた挿入体を得ることが提案されてお
り、挿入体は弾性材料で作られ、且腕を持つ中心
本体を有し、腕は本体から、その腕がその弾性作
用に反抗して曲げられたあとでだけ容器の口を通
して挿入体を導入出来る長さだけ延びている。し
かし実際上、このような挿入体は肩部のある容器
にしか使えず、この肩部はキヤツプをかぶせる間
挿入体をその位置に保持するのに使われる。
我々のイギリス特許第1601124号では我々は充
填された容器の容器の中味と容器用蓋キヤツプと
の間の空間内に置くよう設計された空間充填体を
記載しており、ここで容器内に挿入する前の空間
充填体は板状のベース部材と、ベース部材から上
方にベース部材の上面の一部の上に、これから離
隔されて延びる複数個の弾性間隔腕とを有し、そ
れにより使用時に、ベース部材の下面は容器中味
の上に乗り、腕は容器の蓋キヤツプの内面と接触
し、この空間充填体は容器中味の不都合な運動を
最小にする。
この特許に記載の空間充填体は錠剤では極めて
満足であることを試験で立証したが、例えば、糖
衣丸薬など場合により、空間充填体は、容器が丸
薬の保持作用で振動した時に傾き易いことが見出
されている。もしこれが起ると、容器の中味はベ
ース部材を越えて、空間充填体と蓋キヤツプとの
間の空間内で振動することが出来、この場合充填
体は中味の不都合な運動を防ぐことが出来ない。
我々の経験ではこの事は特に比較的大型の容器
で、特に充填容器がほぼ水平位置で保管、輸送さ
れる時に起り易いことを示している。
それゆえ、本発明により、我々は、容器中味の
不都合な運動を最小にするため、充填容器内の容
器中味と容器用蓋キヤツプ又は蓋との間の空間内
に置かれるよう設計された改善された空間充填体
を得ており、充填体はベースと、ベースから上方
に突出する複数個の弾性間隔腕とを有し、弾性間
隔腕は、容器が閉じた時ベースの下面が容器中味
の上に乗り、腕は蓋キヤツプ又は蓋と容器の内面
との両方に接触するような形状配置である。
一実施例では、弾性間隔腕はベースの周辺の近
くに置かれ、その中心に向けて内方に彎曲し、閉
じる時に間隔腕を圧縮する時、間隔腕は外方に曲
がつて容器の側壁に向けて押圧し、その上キヤツ
プ又は蓋の下側により下方に押圧される。
第2実施例では、間隔腕はベースの周辺の近く
に置かれるが、但しベースのまわりで時計方向又
は反時計方向に彎曲している。この実施例で間隔
腕を圧縮する時、間隔腕は前方に曲がり、ベース
の縁の上に重なり、それによつて使用時に容器の
内壁に向けて押圧する。
本発明を次に添付図面を引用して例として説明
する。
第1実施例の図面で、充填体1はほぼ円形のベ
ース2を有し、ベースにはその下面からたれ下る
周辺フランジ3を持つている。ベース2の上面
は、ベース2の周辺のまわりに等間隔に隔てられ
た6個の上方に突出する間隔腕4を有する。間隔
腕4は特別の形状であり、その各々は3個の異な
る部分、即ちベース2の中心に向けて内方に曲が
る上部5、ベース2にほぼ直角に延び、第2図で
よく分るようにベース2の周辺から僅かに後退し
た中心部6、そして下部7を持ち、下部は中心部
6から内方に曲がり、そのベース2との結合部に
向けて断面が増加している。第2実施例では、充
填体11はほぼ円形のベース12を有し、ベース
は第1実施例のようにその下面からたれ下る周辺
フランジ13を持つている。ベース12の上面か
ら上方に前のように6個の間隔腕14が突出す
る。しかし間隔腕14がベース中心に向けて曲が
る代りに、これらはベース12のまわりで時計方
向又は反時計方向に曲がつている。この配置で、
間隔腕14はより規則的に彎曲し、その曲率はそ
の上部15に向けて増加している。
使用時に、容器は錠剤など多数の物品で充たさ
れる。充填体1又は11は物品の上に周辺フラン
ジ3又は13が案内として働らくよう容器壁の内
側に向けて置かれるよう挿入される。容器用蓋又
はキヤツプは容器上部で閉じられ、間隔腕4又は
14は蓋又はキヤツプと充填体のベース2又は1
2との間で曲げられることで圧縮される。このよ
うにして、ベースの下面は容器中味の上に乗り、
間隔腕4又は14の上部はキヤツプの下側と接触
する。その上間隔腕4又は14の位置及び形状の
ため、間隔腕は輸送時に充填体が移動する傾向を
防ぐため容器側壁に向けて支える。
第1実施例では容器を閉じる時の間隔腕4の圧
縮は腕の中心部6を外方に曲げさせる。それゆえ
一度閉じると、上部5は蓋又はキヤツプの下側と
係合し、間隔腕4の中心部6は側壁に対して支え
る。中心部6が曲がつてなくむしろほぼ平らであ
る事は腕4と側壁との間に大きい面接触があり、
充填体がその予定姿勢から回ることの出来る回動
体として間隔腕が働らく傾向に対抗して作用す
る。
第2実施例では間隔腕14は外方に曲がるので
なくむしろ周辺方向に圧縮され、上部15は第6
図のように夫々の間隔腕14の前方の位置で容器
壁と係合し、第6図では6個の間隔腕14が示さ
れ(その他は明示のため省略してある)、これら
の圧縮された上部15はベース12の周辺の上に
重なり、使用時に上部15は容器の内壁に対し支
えられる。
このようにして、蓋又はキヤツプの下側と容器
側壁との間で働らく間隔腕は充填体が移動する傾
向を防ぐ。間隔腕の好適な数は6個が好ましいが
その角度位置と充填体が使われる容器の寸法との
如何でそれ以上又はそれ以下の間隔腕も適してい
ることが見出されている。
第7図に断面で示す第3実施例では、空間充填
体はベース部材21と、複数個、この場合4個の
間隔腕22を有し、腕22はベース部材21から
上方、内方に突出する。ベース部材21はその下
面23ではほぼ平らであり、平面は環状フランジ
24の設置だけ異なつている。各腕22は指25
の形の上方、外方に突出する接触部材を持つてい
る。4個の腕22はベース部材22のまわりに等
間隔に置かれ、各腕22は別の腕22と直径方向
に対向し、直径方向に対向する腕22の一方の指
25の外端26から他方の指25の外端26まで
の距離は、空間充填体が設計された容器の内径よ
り大きい。この配置により、空間充填体が容器内
に挿入された時、指25は内向きの圧力で僅かに
変形し、指は容器の内面に向けて押圧し、充填体
を作動位置に積極的に保持する。空間充填体はそ
の容器の図示位置に下方に挿入するのが好まし
く、それにより指25はその端部の所で容器の内
径より広く拡がつているけれども充填体をその作
動位置に挿入するのを妨害しない。
すべての実施例で、ベース部材は実質的に上面
と下面とを持つ板状の形であり、板は少くともそ
の下面がほぼ平らであり、使用時に空間充填体の
ベース部材の下面は容量内の物品の上に乗ること
が出来る。本発明は空間充填体それ自身を有する
だけでなく、容量をも含み、この容器は上端と底
端とも持つ本体を有し、本体は底端の所で閉じ、
上端では一群の物品を受けるため開いており、そ
してさらに容器の開端を閉じるための容器蓋と、
容器が充たされた時に物品群の上部と蓋との間に
置くための、容器本体と蓋とから分離している空
間充填体とを有し、空間充填体は実施例の何れか
に上記したような形である。
空間充填体は作動時に腕に弾性能力を与えるよ
うにされた適当なプラスチツク、例えばポリエチ
レン又はポリプロピレンで作るのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による充填体の第1実施例の平
面図、第2図は第1図の線X−Xにおける断面
図、第3図は腕の一つの端部の拡大図、第4図は
本発明による充填体の第2実施例の斜視図、第5
図は腕を破断した第4図の充填体の断面図、第6
図は間隔腕が圧縮されている第2実施例の図解平
面図、第7図は本発明による充填体の第3実施例
の断面図である。 1…充填体、2…ベース、3…フランジ、4…
間隔腕、5…上部、6…中心部、7…下部、11
…充填体、12…ベース、13…フランジ、14
…間隔腕、15…上部、21…ベース部材、22
…間隔腕、23…下面、24…フランジ、25…
指、26…外端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器中味の不都合な運動を最少にするため、
    容器の内側表面と、容器用蓋キヤツプの内面と、
    容器中味の上面との間において充填された容器の
    空間内に置かれるよう設計された空間充填体にお
    いて、前記容器の中味の上面に乗せるためのベー
    ス部材と、該ベース部材から突出する複数個の弾
    性間隔腕とからなり、該間隔腕は前記蓋キヤツプ
    の周辺部分に配置され、その中心に向けて上方へ
    向うにつれ内方に彎曲している上方部分と、前記
    ベース部材に略直交する方向に伸びる中央部分
    と、内方に彎曲し且つ該ベース部材との結合部に
    向つて断面が増加する下方部分と、からなること
    を特徴とする空間充填体。 2 容器中味の不都合な運動を最少にするため、
    容器の内側表面と、容器用蓋キヤツプの内面と、
    容器中味の上面との間において充填された容器の
    空間内に置かれるよう設計された空間充填体にお
    いて、前記容器の中味の上面に乗せるためのベー
    ス部材と、該ベース部材から突出する複数個の弾
    性間隔腕とからなり、該間隔腕の少なくともいく
    つかは、使用時に圧縮、変形し、且つ前記蓋キヤ
    ツプの内面と前記容器の内側表面と接触し、更
    に、前記間隔腕は前記ベース部材の周辺部分に配
    置され、前記ベース部材周辺部分に沿つてその上
    部が規則的に時計方向又は反時計方向に彎曲して
    いるので圧縮の際前記間隔腕は前記ベース部材の
    縁に重なり且つ容器の内側表面に対して押圧する
    よう屈曲することを特徴とする空間充填体。 3 容器中味の不都合な運動を最少にするため、
    容器中味と、容器用蓋キヤツプとの間において充
    填された容器の空間内に置かれるよう設計された
    空間充填体において、前記容器の中味の上面に乗
    せるよう設けられた略円形のベース部材と、該ベ
    ース部材の周辺部分に配置され且つ上方向へ向う
    につれベース部材の中心に向け内方へ彎曲する部
    分と外方へ彎曲する部分に分岐すると共に、蓋キ
    ヤツプを適用する前に前記容器の開口部から突出
    するよう配置された複数個の弾性間隔腕とからな
    り、蓋キヤツプが一定位置にある時前記空間充填
    体が蓋キヤツプと容器中味との間で圧縮され、前
    記間隔腕の外方へ彎曲した部分は容器の内側表面
    に対して押圧するよう蓋キヤツプの頂部の内面と
    接触して変形することを特徴とする空間充填体。
JP5794982A 1981-04-07 1982-04-07 Kukanjutentai Expired - Lifetime JPH0230949B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8110814 1981-04-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57183971A JPS57183971A (en) 1982-11-12
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ID=10520986

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JP5794982A Expired - Lifetime JPH0230949B2 (ja) 1981-04-07 1982-04-07 Kukanjutentai

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