JPH02308910A - 電磁力バルブ駆動装置 - Google Patents
電磁力バルブ駆動装置Info
- Publication number
- JPH02308910A JPH02308910A JP1130324A JP13032489A JPH02308910A JP H02308910 A JPH02308910 A JP H02308910A JP 1130324 A JP1130324 A JP 1130324A JP 13032489 A JP13032489 A JP 13032489A JP H02308910 A JPH02308910 A JP H02308910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- superconducting coil
- intake
- permanent magnet
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電磁石により発生する電磁力でエンジンの吸
排気バルブを開閉制御する電磁力バルブ駆動装置に関す
る。
排気バルブを開閉制御する電磁力バルブ駆動装置に関す
る。
(従来の技術)
従来の吸刊気バルブの開閉駆動装置としては、1木のシ
ャフトに吸気用及び排気用のカムを配したカムシャツ]
・をエンジンの上部もしくは側面に配設し、ベルト等の
回転伝達手段によりエンジンの回転軸であるクランクシ
ャフトと該カムシャフトどを連結しエンジン回転位相と
同期してカムシャフトを回転駆動する。そして、該カム
シャフトのカム面からロッカーアームやブッシングロッ
ド等のリンク機構を介してバルブの軸端面を押すことに
より、常時スプリングにより閉方向にバイアスされてい
る吸排気バルブを開閉駆動するものがある。
ャフトに吸気用及び排気用のカムを配したカムシャツ]
・をエンジンの上部もしくは側面に配設し、ベルト等の
回転伝達手段によりエンジンの回転軸であるクランクシ
ャフトと該カムシャフトどを連結しエンジン回転位相と
同期してカムシャフトを回転駆動する。そして、該カム
シャフトのカム面からロッカーアームやブッシングロッ
ド等のリンク機構を介してバルブの軸端面を押すことに
より、常時スプリングにより閉方向にバイアスされてい
る吸排気バルブを開閉駆動するものがある。
また、他の装置としては、吸気用のカムを配した吸気カ
ムシャフトと排気用のカムを配した排気カムシャフトを
各々エンジン上部に配設し、吸気カムシャツ]・のカム
面で吸気バルブの軸端面を、そして排気カムシャフトの
カム面で排気バルブの軸端面を直接押すことにより吸t
Jr気バルブを開口させる。
ムシャフトと排気用のカムを配した排気カムシャフトを
各々エンジン上部に配設し、吸気カムシャツ]・のカム
面で吸気バルブの軸端面を、そして排気カムシャフトの
カム面で排気バルブの軸端面を直接押すことにより吸t
Jr気バルブを開口させる。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の吸排気バルブの開閉駆動装菅は、カム
シャフト及びリンク機構をエンジンに付設せねばならず
、そのためエンジンが大型化する。また該カムシャフト
及びリンク機構はエンジンの出力軸により駆動されるた
め、該カムシャフト及びリンク機構を駆動する際の摩擦
抵抗によりエンジン出力の一部が消費され、エンジンの
実効出力が低下する。またエンジン運転中に吸排気バル
ブの開閉タイミングを変更できず、所定のエンジン回転
数に合わせてバルブ開閉タイミングを調整するため、該
所定の回転数と異なる回転数での運転時にはエンジンの
出力及び効率が低下する。
シャフト及びリンク機構をエンジンに付設せねばならず
、そのためエンジンが大型化する。また該カムシャフト
及びリンク機構はエンジンの出力軸により駆動されるた
め、該カムシャフト及びリンク機構を駆動する際の摩擦
抵抗によりエンジン出力の一部が消費され、エンジンの
実効出力が低下する。またエンジン運転中に吸排気バル
ブの開閉タイミングを変更できず、所定のエンジン回転
数に合わせてバルブ開閉タイミングを調整するため、該
所定の回転数と異なる回転数での運転時にはエンジンの
出力及び効率が低下する。
上記問題を解決するために、カムシャフトによらず電磁
石による電磁力により吸排気バルブの開閉駆動を行なう
装置が、特開昭58−183805号公報、あるいは特
開昭61−76713号公報に記載されている。しかし
、上記2公報により開示さねた装置における電磁石の構
成では、吸排気バルブの質量が増大し、電磁石による電
磁力で該吸排気バルブを駆動するためには電磁石のコイ
ルに大電力を供給せねばならないが、コイルの電気抵抗
により電流量が制限される。
石による電磁力により吸排気バルブの開閉駆動を行なう
装置が、特開昭58−183805号公報、あるいは特
開昭61−76713号公報に記載されている。しかし
、上記2公報により開示さねた装置における電磁石の構
成では、吸排気バルブの質量が増大し、電磁石による電
磁力で該吸排気バルブを駆動するためには電磁石のコイ
ルに大電力を供給せねばならないが、コイルの電気抵抗
により電流量が制限される。
本発明は、上記の点に鑑みて7♂さねたちので、エンジ
ンの吸排気バルブを電磁石で開閉駆動する際に、大電流
を流すことが可能な電磁力ハルヅjL口動装置を提供1
ノようとするものである。
ンの吸排気バルブを電磁石で開閉駆動する際に、大電流
を流すことが可能な電磁力ハルヅjL口動装置を提供1
ノようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、エンジンの吸杉1気バルブに連結し往
復運動自在な永久磁石と、該永久磁石の一方端の磁極と
対向する固定6ハ極を有するヨーク部旧と、該ヨーク部
オΔに捲設さね該固定磁極を」m過する磁束を発生させ
る超電導コイルど、該超電導コイルへの通電方向を制御
することにより対向する′永久磁石の磁極と固定磁極と
を吸引反発させる通電方向制御手段とを有することを特
徴とする電磁力バルブ駆動装置を提供できる。
復運動自在な永久磁石と、該永久磁石の一方端の磁極と
対向する固定6ハ極を有するヨーク部旧と、該ヨーク部
オΔに捲設さね該固定磁極を」m過する磁束を発生させ
る超電導コイルど、該超電導コイルへの通電方向を制御
することにより対向する′永久磁石の磁極と固定磁極と
を吸引反発させる通電方向制御手段とを有することを特
徴とする電磁力バルブ駆動装置を提供できる。
(作用)
本発明の電磁力バルブ駆動装置では、吸1ノ1気バルブ
と連動する永久磁石を吸引・43]斥する電石井石を超
電導コイルを用いて構成するので、電磁石(ζ大電流を
流すことができ、よって、強力)3り駆動力を発生させ
ることができる。
と連動する永久磁石を吸引・43]斥する電石井石を超
電導コイルを用いて構成するので、電磁石(ζ大電流を
流すことができ、よって、強力)3り駆動力を発生させ
ることができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
。
。
第1図は本発明による駆動装置を示すブロック図である
。
。
吸排気バルブの内、以下主に吸気バルブについて示す。
1はセラミックス等の非磁性体て形成さねた高強度を有
する軽量吸気バルブであり、該吸気バルブ1の軸端部の
は永久磁石11が接続している。
する軽量吸気バルブであり、該吸気バルブ1の軸端部の
は永久磁石11が接続している。
該永久磁石11は図において上部がN極であり下部がS
極となるように接続されている。また、該吸気バルブ1
は軸部なバルブガイド10により軸方向に自在に軸承さ
れている。そして、永久磁石11とバルブガイド12と
の間にはスプリング13か設けらねており、バルブ駆動
装置の非稼動時に吸気バルブ1か硬化することを防止す
る。
極となるように接続されている。また、該吸気バルブ1
は軸部なバルブガイド10により軸方向に自在に軸承さ
れている。そして、永久磁石11とバルブガイド12と
の間にはスプリング13か設けらねており、バルブ駆動
装置の非稼動時に吸気バルブ1か硬化することを防止す
る。
該吸気バルブ1の軸端部外周には電磁石2が配設されて
いる。該電磁石2は、上部磁極22と下部磁極23とを
有するコア21と超電導コイル3とから構成されている
。尚、該超電導コイル3は液体ヘリウム等の冷媒が循環
する冷却層31により包囲されている。
いる。該電磁石2は、上部磁極22と下部磁極23とを
有するコア21と超電導コイル3とから構成されている
。尚、該超電導コイル3は液体ヘリウム等の冷媒が循環
する冷却層31により包囲されている。
該B N導コイル3はコントロールメモリl−4(7)
人出カニニット44と接続されている。該コントロール
ユニット4内部には外部との信号の込出力を行なう該入
出力インターフェイス44の他に、プログラム及びデー
タを予め記憶するROM42と、該R,OM 42に記
憶さねたプログラムの下に演算を行なうCPU4]と、
人力信号及び演算結果を一時記憶するRAM43と、コ
ントロールユニット4内の信号の流れを制御するコント
ロールメモリ45とが設けられている。
人出カニニット44と接続されている。該コントロール
ユニット4内部には外部との信号の込出力を行なう該入
出力インターフェイス44の他に、プログラム及びデー
タを予め記憶するROM42と、該R,OM 42に記
憶さねたプログラムの下に演算を行なうCPU4]と、
人力信号及び演算結果を一時記憶するRAM43と、コ
ントロールユニット4内の信号の流れを制御するコント
ロールメモリ45とが設けられている。
そして、エンジン5の回転軸近傍には該エンジン5の回
転数及びクランク角を検知する回転センサ51が配設さ
ねており、該回転センサ51は上記人出力インターフエ
イス44に接続され、回転数信号及びクランク角信号を
コントロールユニット4へ入力している。
転数及びクランク角を検知する回転センサ51が配設さ
ねており、該回転センサ51は上記人出力インターフエ
イス44に接続され、回転数信号及びクランク角信号を
コントロールユニット4へ入力している。
次に、本発明の駆動装置の作用について説明する。
第2図は、電磁石2内の磁力線の流れを示し、(a)は
バルブの閉状態、(b)は閉状態からの開操作開始時、
(C)は開方向速度減速後の閉方向移動開始時を示す図
である。
バルブの閉状態、(b)は閉状態からの開操作開始時、
(C)は開方向速度減速後の閉方向移動開始時を示す図
である。
(a)において、上部磁極22がS極、下部磁極23が
N極どなる通電方向に超電導コイル3へ電流を供給する
と、磁束は、永久磁石11のN極から上部磁極22、下
部磁極23を経て永久磁石11のS極への閉口路を形成
する。よって、吸気バルブ1は永久磁石11を介して電
磁石2に吸引されるため閉状態を保持する。
N極どなる通電方向に超電導コイル3へ電流を供給する
と、磁束は、永久磁石11のN極から上部磁極22、下
部磁極23を経て永久磁石11のS極への閉口路を形成
する。よって、吸気バルブ1は永久磁石11を介して電
磁石2に吸引されるため閉状態を保持する。
次に、超電導コイル3への通電方向を反転させ(b)に
示すごとく、上部磁極22をN極にすると、該上部磁極
22と永久磁石11との間には排斥力が作用し吸気バル
ブ1は下方向すなわち開方向へと駆動される。
示すごとく、上部磁極22をN極にすると、該上部磁極
22と永久磁石11との間には排斥力が作用し吸気バル
ブ1は下方向すなわち開方向へと駆動される。
吸気バルブ1が開方向へ移動を開始してから所定時間時
間経過時に、再び超電導コイル3への通電方向を反転さ
せ、(C)に示すごどく上部磁極22をS極とする。す
るど、上部磁極22と永久磁石11との間には吸引力が
作用するので、吸気バルブ1の開方向への移動速度か減
速さね停止し、次に上方向すなわち閉方向へ移動を開始
する。
間経過時に、再び超電導コイル3への通電方向を反転さ
せ、(C)に示すごどく上部磁極22をS極とする。す
るど、上部磁極22と永久磁石11との間には吸引力が
作用するので、吸気バルブ1の開方向への移動速度か減
速さね停止し、次に上方向すなわち閉方向へ移動を開始
する。
そして吸気バルブ1が着座する直前に、超電導コイル3
1\の通電方向を反転し、着座時の速度を減速した後、
再び通電方向を反転しくa)に示す状態にすることによ
り吸気バルブ1を静かに着座させる。
1\の通電方向を反転し、着座時の速度を減速した後、
再び通電方向を反転しくa)に示す状態にすることによ
り吸気バルブ1を静かに着座させる。
第3図は、いわゆるカムプロファイル曲線と呼ばれるも
ので、横軸は吸気バルブ1の間タイミングからのクラン
ク角を示し、縦軸はバルブの移動量を示す。図における
曲線は時間経過に伴なう吸気バルブの移動量の変化を示
す図である。
ので、横軸は吸気バルブ1の間タイミングからのクラン
ク角を示し、縦軸はバルブの移動量を示す。図における
曲線は時間経過に伴なう吸気バルブの移動量の変化を示
す図である。
開タイミングである工の時点で、超電導コイル3への通
電方向を反転させ、磁力線の状態を第2図(a)の状態
から(1〕)の状態へ切換える。すると吸気バルブ1に
開方向の駆動力が作用し吸気バルブ1は加速しながら開
方向へ移動する。
電方向を反転させ、磁力線の状態を第2図(a)の状態
から(1〕)の状態へ切換える。すると吸気バルブ1に
開方向の駆動力が作用し吸気バルブ1は加速しながら開
方向へ移動する。
第1の設定時間経過時である1■の時点て、超電導コイ
ル3への通電方向を反転させ、磁力線の状態を第2図(
b)の状態から(C)の状態へ変更する。すると吸気バ
ルブ1に開方向の吸引力が作用し、開方向の移動速度を
減速し、最大移動位置を経て閉方向へと移動方向を反転
する。
ル3への通電方向を反転させ、磁力線の状態を第2図(
b)の状態から(C)の状態へ変更する。すると吸気バ
ルブ1に開方向の吸引力が作用し、開方向の移動速度を
減速し、最大移動位置を経て閉方向へと移動方向を反転
する。
第2の設定時間経過時であるIIIの時点で、再び吸気
バルブ1に開方向の排斥力を作用させ、閉方向の移動速
度を減速する。そして、第3の設定時間経過時であるI
Vの時点で、磁力線の状態を第2図(a)に示す状態と
し吸気バルブ1を着座させ、次の開タイミングまで該閉
状態を保持する。
バルブ1に開方向の排斥力を作用させ、閉方向の移動速
度を減速する。そして、第3の設定時間経過時であるI
Vの時点で、磁力線の状態を第2図(a)に示す状態と
し吸気バルブ1を着座させ、次の開タイミングまで該閉
状態を保持する。
第4図は、超電導コイル30制御回路図である。
可変電源61から超電導コイル3への通電方向はスイッ
チ62により反転することができる。該超電導コイル3
には抵抗63が並列に接続されており、また、該超電導
コイル3の中間部番よ、電圧検出器64を介して可変抵
抗65の中間端子と接続している。また、電圧検出器6
4は警報信号発生器66に接続されている。
チ62により反転することができる。該超電導コイル3
には抵抗63が並列に接続されており、また、該超電導
コイル3の中間部番よ、電圧検出器64を介して可変抵
抗65の中間端子と接続している。また、電圧検出器6
4は警報信号発生器66に接続されている。
超電導コイル3の一部に常電導部分が発生ずると急速に
コイル全体に常電導部が拡大し、コイルを破壊する危険
がある。そこで、超電導コイル3と可変抵抗65との各
々の半分部分によりポイットストーンブリッジを形成し
、超電導コイル3の一部に常電導部分が発生ずると電圧
検出器64か電圧として該常電導の発生を検知し、警報
信号発生器66に信号を出力する。該警報信号発生器6
6は電圧検出器64からの信号により警報信号を出力す
ると共に、スイッチ62をオフにし、超電導コイル3へ
の通電を遮断する。そして、超電導コイル3に保有され
ている電気エネルギは抵抗63により消費され、超電導
コイル3は保護さね破壊しない。
コイル全体に常電導部が拡大し、コイルを破壊する危険
がある。そこで、超電導コイル3と可変抵抗65との各
々の半分部分によりポイットストーンブリッジを形成し
、超電導コイル3の一部に常電導部分が発生ずると電圧
検出器64か電圧として該常電導の発生を検知し、警報
信号発生器66に信号を出力する。該警報信号発生器6
6は電圧検出器64からの信号により警報信号を出力す
ると共に、スイッチ62をオフにし、超電導コイル3へ
の通電を遮断する。そして、超電導コイル3に保有され
ている電気エネルギは抵抗63により消費され、超電導
コイル3は保護さね破壊しない。
ところて、エンジン5の運転終了時には超電導コイル1
への電力供給は消失し、吸気バルブ1を閉状態に保持す
る電磁力か消滅するため、スブリノグ13により吸気バ
ルブ1を閉状態に保持する。スプリング13の保持力は
開方向への駆動力に対して充分小に設定されている。
への電力供給は消失し、吸気バルブ1を閉状態に保持す
る電磁力か消滅するため、スブリノグ13により吸気バ
ルブ1を閉状態に保持する。スプリング13の保持力は
開方向への駆動力に対して充分小に設定されている。
尚、ROM42内に上記各設定時間とエンジン回転数と
の関係テーブル以外に、予めエンジン回転数とバルブ開
タイミングの関係マツプを記憶しておき、エンジン5の
回転数の変化に伴ないバルブ開タイミングを変更するこ
とによりエンジン回転数の全領域においてエンジン5の
出力及び効率を向上させることができる。またエンジン
5の回転数の高低に伴ない各気筒ごとの吸排気バルブを
駆動あるいは停止することにより、運転する気筒数を増
減する気筒制御も可能である。
の関係テーブル以外に、予めエンジン回転数とバルブ開
タイミングの関係マツプを記憶しておき、エンジン5の
回転数の変化に伴ないバルブ開タイミングを変更するこ
とによりエンジン回転数の全領域においてエンジン5の
出力及び効率を向上させることができる。またエンジン
5の回転数の高低に伴ない各気筒ごとの吸排気バルブを
駆動あるいは停止することにより、運転する気筒数を増
減する気筒制御も可能である。
以上、本発明の一実施例を主に吸気バルブについて説明
したが、排気バルブについても同様に本発明による駆動
装置が適用できることは明白である。また本発明の精神
から逸れないかぎりで、種々の異なる実施例は容易に構
成できるから、本発明は前記特許請求の範囲において記
載した限定以外、特定の実力伍例に制約されるものでは
ない。
したが、排気バルブについても同様に本発明による駆動
装置が適用できることは明白である。また本発明の精神
から逸れないかぎりで、種々の異なる実施例は容易に構
成できるから、本発明は前記特許請求の範囲において記
載した限定以外、特定の実力伍例に制約されるものでは
ない。
(発明の効果)
以上説明したように、吸排気バルブと連動する永久磁石
を吸引・排斥する電磁石を超電導コイルを用いて構成す
るので、電磁石に大電流を流すことができ、よって、強
力な駆動力を発生させることができる電磁力バルブ駆動
装置を提供できる。
を吸引・排斥する電磁石を超電導コイルを用いて構成す
るので、電磁石に大電流を流すことができ、よって、強
力な駆動力を発生させることができる電磁力バルブ駆動
装置を提供できる。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、電磁石内の磁力線の流れを示す図、第3図は、バル
ブ′8動量と時間どの関係を示す図、第4図は、超電導
コイルの制御回路図である。 1・・・吸気バルブ、2・・・電磁石、3・・・超電導
コイル、4・・・コントロールユニット、5・・・エン
ジン。
は、電磁石内の磁力線の流れを示す図、第3図は、バル
ブ′8動量と時間どの関係を示す図、第4図は、超電導
コイルの制御回路図である。 1・・・吸気バルブ、2・・・電磁石、3・・・超電導
コイル、4・・・コントロールユニット、5・・・エン
ジン。
Claims (1)
- エンジンの吸排気バルブに連結し往復運動自在な永久
磁石と、該永久磁石の一方端の磁極と対向する固定磁極
を有するヨーク部材と、該ヨーク部材に捲設され該固定
磁極を通過する磁束を発生させる超電導コイルと、該超
電導コイルへの通電方向を制御することにより対向する
永久磁石の磁極と固定磁極とを吸引反発させる通電方向
制御手段とを有することを特徴とする電磁力バルブ駆動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1130324A JPH02308910A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 電磁力バルブ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1130324A JPH02308910A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 電磁力バルブ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308910A true JPH02308910A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=15031621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1130324A Pending JPH02308910A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 電磁力バルブ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02308910A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323273U (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-11 | ||
US5740771A (en) * | 1997-05-09 | 1998-04-21 | Sebastian; Duane J. | Computer controlled intake and exhaust valve |
JP2001349208A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Mikuni Corp | 内燃機関のバルブ駆動装置 |
WO2003007461A1 (en) * | 2001-07-10 | 2003-01-23 | Isis Innovation Limited | Actuator |
FR2849466A1 (fr) * | 2002-12-27 | 2004-07-02 | Renault Sa | Ationneur lineaire de soupape comportant un aimant mobile dans un entrefer magnetique |
WO2005024993A1 (fr) * | 2003-09-10 | 2005-03-17 | Jiuheng Gao | Moteur supraconducteur et son procede de fonctionnement |
US7004120B2 (en) | 2003-05-09 | 2006-02-28 | Warren James C | Opposed piston engine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6411930U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1130324A patent/JPH02308910A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6411930U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323273U (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-11 | ||
US5740771A (en) * | 1997-05-09 | 1998-04-21 | Sebastian; Duane J. | Computer controlled intake and exhaust valve |
JP2001349208A (ja) * | 2000-06-07 | 2001-12-21 | Mikuni Corp | 内燃機関のバルブ駆動装置 |
WO2003007461A1 (en) * | 2001-07-10 | 2003-01-23 | Isis Innovation Limited | Actuator |
FR2849466A1 (fr) * | 2002-12-27 | 2004-07-02 | Renault Sa | Ationneur lineaire de soupape comportant un aimant mobile dans un entrefer magnetique |
US7004120B2 (en) | 2003-05-09 | 2006-02-28 | Warren James C | Opposed piston engine |
WO2005024993A1 (fr) * | 2003-09-10 | 2005-03-17 | Jiuheng Gao | Moteur supraconducteur et son procede de fonctionnement |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2652802B2 (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JP3629362B2 (ja) | エンジンバルブ駆動用電磁バルブの駆動方法 | |
US5111779A (en) | Electromagnetic valve actuating system | |
JPH02259211A (ja) | バルブの電磁力駆動装置 | |
EP0406443B1 (en) | Electromagnetic valve actuator | |
US5070826A (en) | Electromagnetic valve actuating system | |
JPH02308910A (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
US5119772A (en) | Electromagnetic valve actuating system | |
JP2606740B2 (ja) | バルブのステッピング駆動装置 | |
JP2566474B2 (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JP2824667B2 (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JPH0392518A (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JP2772569B2 (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JP2787342B2 (ja) | 誘導式電磁力バルブ駆動装置 | |
JP2004019533A (ja) | 電磁駆動弁 | |
JPH0392516A (ja) | 電磁バルブの可動磁極 | |
JPH03185207A (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JP2688990B2 (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JP2652805B2 (ja) | バルブの駆動装置 | |
JPH03182604A (ja) | 誘導式電磁力バルブ駆動装置 | |
JPH03105006A (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JPH0347414A (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JPH0392520A (ja) | 電磁力バルブ駆動装置 | |
JPH03182606A (ja) | 誘導式電磁力バルブ駆動装置 | |
JPH06272523A (ja) | 電磁駆動バルブ |