JPH02308147A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH02308147A JPH02308147A JP1129057A JP12905789A JPH02308147A JP H02308147 A JPH02308147 A JP H02308147A JP 1129057 A JP1129057 A JP 1129057A JP 12905789 A JP12905789 A JP 12905789A JP H02308147 A JPH02308147 A JP H02308147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- finger
- left hand
- hand
- putting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 abstract description 19
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 3
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は全体として大略偏平な外観形状を呈するカメラ
に関する。
に関する。
スチルビデオカメラを含めてカメラのシャッターレリー
ズ釦は、通常は右手の人差し指で押して操作される位置
に設けられている。このため特に最近のカメラでは、レ
リーズ時の手ぶれを極力防止できるように、カメラボデ
ィの右手側保持部を、その厚さを増すと共に握りやすい
外観形状に形成することによって、右手によるカメラの
保持をより確実にできるようなグリップ部に形成したち
のが種々販売されている。
ズ釦は、通常は右手の人差し指で押して操作される位置
に設けられている。このため特に最近のカメラでは、レ
リーズ時の手ぶれを極力防止できるように、カメラボデ
ィの右手側保持部を、その厚さを増すと共に握りやすい
外観形状に形成することによって、右手によるカメラの
保持をより確実にできるようなグリップ部に形成したち
のが種々販売されている。
ところが、上述のようなカメラないしスチルビデオカメ
ラにおいても、右手側のグリップ機構については配慮か
なされてはいるものの、左手側保持部についてはその保
持性に関して同等対策がなされてなかった。特に、撮影
時には双眼鏡の保持と同様の仕方で保持されるような、
大略偏平な形状にカメラボディを構成し、その右手人差
し指の位置にレリーズ釦を配置する場合には、右手だけ
でカメラボディを保持した状態でレリーズ釦を押すと殆
どと言ってよい程、手ぶれを起こすことになる。従って
このような外観形状にデザインされるカメラにあっては
、撮影時には必ず左右両手で保持されることになり、そ
のような(呆持のしやすい構造が好ましくなる。 本発明は上述のごとき偏平形状のカメラにおける技術的
課題に鑑み、これを有効に解決すべく創案されたもので
ある。したがって本発明の目的は、大略偏平な形状にデ
ザインされたカメラにおいて、その左手側保持部に保持
しやすい構造を持ったカメラを提供することにある。
ラにおいても、右手側のグリップ機構については配慮か
なされてはいるものの、左手側保持部についてはその保
持性に関して同等対策がなされてなかった。特に、撮影
時には双眼鏡の保持と同様の仕方で保持されるような、
大略偏平な形状にカメラボディを構成し、その右手人差
し指の位置にレリーズ釦を配置する場合には、右手だけ
でカメラボディを保持した状態でレリーズ釦を押すと殆
どと言ってよい程、手ぶれを起こすことになる。従って
このような外観形状にデザインされるカメラにあっては
、撮影時には必ず左右両手で保持されることになり、そ
のような(呆持のしやすい構造が好ましくなる。 本発明は上述のごとき偏平形状のカメラにおける技術的
課題に鑑み、これを有効に解決すべく創案されたもので
ある。したがって本発明の目的は、大略偏平な形状にデ
ザインされたカメラにおいて、その左手側保持部に保持
しやすい構造を持ったカメラを提供することにある。
本発明に係るカメラは、上述のごとき従来技術の課題を
解決し、その目的を達成するために以下のような構成を
備えている。 即ち、大略偏平形状を呈するカメラにして、左手側保持
部に指当てが設けられている。
解決し、その目的を達成するために以下のような構成を
備えている。 即ち、大略偏平形状を呈するカメラにして、左手側保持
部に指当てが設けられている。
本発明に係るカメラでは、撮影時に左手の保持が確実に
なり、手ぶれの防止に寄与できる。
なり、手ぶれの防止に寄与できる。
以下に本発明の好適な一実施例について、第1図及び第
2図を参照して説明する。本実施例としてスチルビデオ
カメラの場合について述べる。第1図には本実施例にお
けるスチルビデオカメラの平面図、第2図には第1図の
正面図を示している。 第1図において、図の上側が接眼側、即ちファインダー
側である。図中1はファインダーであり、2はレリーズ
釦、3が指当てである。全体の外観としでは大略偏平な
形状を呈している。ファインダー1に対してレリーズ釦
2の設けられている側が撮影者の右手によって保持され
る部分4であり、指当て3の設けられている側が左手に
よって保持される部分5である。従ってカメラは、撮影
時にはちょうど双眼鏡の持ち方に似て左右両手で持たれ
、両手の親指がカメラボディの下側に位置して残り4本
の指が上側に位置し、その間にボディを把持する状態で
保持される。 右手側保持部4は、第2図によく示されるように、他の
部分よりも厚みがやや増されてグリップ部とし形成され
、その上面の人差し指の位置に相当してレリーズ釦2が
配置されている。6の部分は、中指、薬指、小指の指先
が入り込んでフィツトするように形成された凹部である
。 左手側保持部5は、その内部にフロッピーディスクドラ
イブ機構部が内蔵されており、その上面にはフロッピー
ディスレの出し入れのために開閉される大略正方形のデ
ツキ蓋7が設けられている。 指当て3はこのデツキ蓋7上に断面形状が大略三角形を
呈してに突出形成されており、比較的前後に長く、人差
し指、中指、薬指、小指の各指先に・引っ掛かりやすい
ように傾斜した凹面をその当て面にして形成されている
。 なお、上述の実施例ではデツキ蓋7上に突出して形成し
たが、凹部にして形成することも可能であり、その他、
各指先の形状に合わせて当て面が成型されていてもよい
。 このように、右手側保持部4にグリップ部を備。 え、さらに左手側保持部5にも指当て3を備えているこ
とによって、撮影者の手の中でカメラボディが安定して
保持され、レリーズ時の手ぶれも生じに(くなる。 【発明の効果] 以上の説明より明らかなように、本発明によれば次のご
とき優れた効果が発揮される。 即ち、撮影時の左手による保持を、右手におけるクリッ
プ部の保持の場合と同様に確実にできるので、手ぶれが
生じにくくなる。
2図を参照して説明する。本実施例としてスチルビデオ
カメラの場合について述べる。第1図には本実施例にお
けるスチルビデオカメラの平面図、第2図には第1図の
正面図を示している。 第1図において、図の上側が接眼側、即ちファインダー
側である。図中1はファインダーであり、2はレリーズ
釦、3が指当てである。全体の外観としでは大略偏平な
形状を呈している。ファインダー1に対してレリーズ釦
2の設けられている側が撮影者の右手によって保持され
る部分4であり、指当て3の設けられている側が左手に
よって保持される部分5である。従ってカメラは、撮影
時にはちょうど双眼鏡の持ち方に似て左右両手で持たれ
、両手の親指がカメラボディの下側に位置して残り4本
の指が上側に位置し、その間にボディを把持する状態で
保持される。 右手側保持部4は、第2図によく示されるように、他の
部分よりも厚みがやや増されてグリップ部とし形成され
、その上面の人差し指の位置に相当してレリーズ釦2が
配置されている。6の部分は、中指、薬指、小指の指先
が入り込んでフィツトするように形成された凹部である
。 左手側保持部5は、その内部にフロッピーディスクドラ
イブ機構部が内蔵されており、その上面にはフロッピー
ディスレの出し入れのために開閉される大略正方形のデ
ツキ蓋7が設けられている。 指当て3はこのデツキ蓋7上に断面形状が大略三角形を
呈してに突出形成されており、比較的前後に長く、人差
し指、中指、薬指、小指の各指先に・引っ掛かりやすい
ように傾斜した凹面をその当て面にして形成されている
。 なお、上述の実施例ではデツキ蓋7上に突出して形成し
たが、凹部にして形成することも可能であり、その他、
各指先の形状に合わせて当て面が成型されていてもよい
。 このように、右手側保持部4にグリップ部を備。 え、さらに左手側保持部5にも指当て3を備えているこ
とによって、撮影者の手の中でカメラボディが安定して
保持され、レリーズ時の手ぶれも生じに(くなる。 【発明の効果] 以上の説明より明らかなように、本発明によれば次のご
とき優れた効果が発揮される。 即ち、撮影時の左手による保持を、右手におけるクリッ
プ部の保持の場合と同様に確実にできるので、手ぶれが
生じにくくなる。
第1図は本実施例におけるスチルビデオカメラの平面図
、第2図は第1図の正面図である。 l・・・ファインダー、2・・・レリーズ釦、3・・指
当て、4・・・右手側保持部、5・・・左手側保持部、
6・・・凹部、7・・・デツキ蓋
、第2図は第1図の正面図である。 l・・・ファインダー、2・・・レリーズ釦、3・・指
当て、4・・・右手側保持部、5・・・左手側保持部、
6・・・凹部、7・・・デツキ蓋
Claims (1)
- (1)、大略偏平形状を呈するカメラにして、左手側保
持部(5)に指当て(3)を設けたことを特徴とするカ
メラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1129057A JPH02308147A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1129057A JPH02308147A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308147A true JPH02308147A (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=15000023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1129057A Pending JPH02308147A (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02308147A (ja) |
-
1989
- 1989-05-23 JP JP1129057A patent/JPH02308147A/ja active Pending
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