JPH0230661Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0230661Y2 JPH0230661Y2 JP12445486U JP12445486U JPH0230661Y2 JP H0230661 Y2 JPH0230661 Y2 JP H0230661Y2 JP 12445486 U JP12445486 U JP 12445486U JP 12445486 U JP12445486 U JP 12445486U JP H0230661 Y2 JPH0230661 Y2 JP H0230661Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- room
- hood
- outdoor
- open end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は油分付着防止装置に関する。
廚房に於いて廚房用フード１1は第１図に示す
如く天井表面ｍへ取付けしめ、これに伴つて送風
機２1を備えた屋内ダクト３1は天井裏面ｎへ設置
するものとなつている。４1は屋外ダクトである。
如く天井表面ｍへ取付けしめ、これに伴つて送風
機２1を備えた屋内ダクト３1は天井裏面ｎへ設置
するものとなつている。４1は屋外ダクトである。
このさい、フード１1内にはグリスフイルター
などが設けてあり、油分除去が図られているも
のゝ100％の補集効率が得られるものとはならな
くてダクト３1，４1内には油分が付着する。とこ
ろで、屋外ダクト４1の清浄作業は容易に行われ
るものゝ、屋内ダクト３1は天井裏面にあるため
に大変困難なのであり、十分な清浄が行われ得な
いとか、或は初めから清浄作業が行われないで放
置された侭となつているのが現状である。また、
送風機についても取出しが困難なことから清浄し
ないで放置されているのが現状であつて、火災の
危険性が非常に高いものとなつている。
などが設けてあり、油分除去が図られているも
のゝ100％の補集効率が得られるものとはならな
くてダクト３1，４1内には油分が付着する。とこ
ろで、屋外ダクト４1の清浄作業は容易に行われ
るものゝ、屋内ダクト３1は天井裏面にあるため
に大変困難なのであり、十分な清浄が行われ得な
いとか、或は初めから清浄作業が行われないで放
置された侭となつているのが現状である。また、
送風機についても取出しが困難なことから清浄し
ないで放置されているのが現状であつて、火災の
危険性が非常に高いものとなつている。
本考案は如上の問題点を解決せんとするもので
あつて、その特徴とするところは屋内ダクトを二
重管構造に形成し、廚房内に向う側は盲に形成す
ると共に、廚房用フードの上方位置で廚房用フー
ドからの排煙ガスを吸込する透孔を穿設し、他端
は開放端に形成して屋外へ突出するようになさし
め、且つ送風機は屋外ダクトに取付けるようにな
すのほか、上記開放端口と脱着自在に構成したこ
とにある。
あつて、その特徴とするところは屋内ダクトを二
重管構造に形成し、廚房内に向う側は盲に形成す
ると共に、廚房用フードの上方位置で廚房用フー
ドからの排煙ガスを吸込する透孔を穿設し、他端
は開放端に形成して屋外へ突出するようになさし
め、且つ送風機は屋外ダクトに取付けるようにな
すのほか、上記開放端口と脱着自在に構成したこ
とにある。
以下、本考案実施の一例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第２図に於いて１が廚房用フードであり天井表
面ｍへ取付けられることは従来のものと変りがな
いが、本考案では天井裏面ｎに配設する屋内ダク
ト３を外側ダクト３ａと内側ダクト３ｂの二重管
構造に形成するのであり、このさい両ダクト３
ａ，３ｂは廚房内へ向う側が共に盲ｇに形成され
てなり、且つ廚房用フード１の上方位置で廚房用
フード１からの排煙ガスの吸引される透孔４ａ，
４ｂを穿設し、該透孔４ａ，４ｂとフード１の吐
出孔１ａとが一致するようになさしめ、且つ他端
は開放端に形成して屋外へ突出するようになさし
めるのほか、該開放端フランジ部ｔに対し送風機
２を備えた屋外ダクト４をボルト５で脱着自在に
止着させるようになすのである。
面ｍへ取付けられることは従来のものと変りがな
いが、本考案では天井裏面ｎに配設する屋内ダク
ト３を外側ダクト３ａと内側ダクト３ｂの二重管
構造に形成するのであり、このさい両ダクト３
ａ，３ｂは廚房内へ向う側が共に盲ｇに形成され
てなり、且つ廚房用フード１の上方位置で廚房用
フード１からの排煙ガスの吸引される透孔４ａ，
４ｂを穿設し、該透孔４ａ，４ｂとフード１の吐
出孔１ａとが一致するようになさしめ、且つ他端
は開放端に形成して屋外へ突出するようになさし
めるのほか、該開放端フランジ部ｔに対し送風機
２を備えた屋外ダクト４をボルト５で脱着自在に
止着させるようになすのである。
本考案は以上の如き構成のため清掃にさいして
は単に屋外位置で、即ち送風機２は屋外ダクト４
と共に簡単に取外しできるのであり、また油分の
付着した内側ダクト３ｂは屋外位置から外側ダク
ト３ａを案内として簡単に引出して清拭作業の行
えるものとなるのである。即ち、本考案によれば
清拭作業が屋外で簡便に行えるものとなるのであ
り、迅速且つ効率的に実施できるものである。
は単に屋外位置で、即ち送風機２は屋外ダクト４
と共に簡単に取外しできるのであり、また油分の
付着した内側ダクト３ｂは屋外位置から外側ダク
ト３ａを案内として簡単に引出して清拭作業の行
えるものとなるのである。即ち、本考案によれば
清拭作業が屋外で簡便に行えるものとなるのであ
り、迅速且つ効率的に実施できるものである。
第１図は従来装置を示す模式線図、第２図は本
考案装置の模式線図である。 １……廚房用フード、２……送風機、３……屋
内ダクト、４……屋外ダクト、３ａ……外側ダク
ト、３ｂ……内側ダクト。
考案装置の模式線図である。 １……廚房用フード、２……送風機、３……屋
内ダクト、４……屋外ダクト、３ａ……外側ダク
ト、３ｂ……内側ダクト。
Claims (1)
- 屋内ダクトを二重管構造に形成し、廚房内に向
う側は盲に形成すると共に、廚房用フードの上方
位置で廚房用フードからの排煙ガスを吸入する透
孔を穿設し、他端は開放端に形成して屋外へ突出
するようになさしめ、且つ送風機は屋外ダクトに
取付けるようになすのほか、上記開放端口と脱着
自在に構成したことを特徴とする油分付着防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12445486U JPH0230661Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12445486U JPH0230661Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6332249U JPS6332249U (ja) | 1988-03-02 |
| JPH0230661Y2 true JPH0230661Y2 (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=31016481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12445486U Expired JPH0230661Y2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230661Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP12445486U patent/JPH0230661Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6332249U (ja) | 1988-03-02 |
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