JPH02305084A - テレビ電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビ電話装置に関するものである。

従来の技術 近年、電話回線を通じて画像の伝送を行うテレビ電話装
置が実用に供されている。この様なテレビ電話装置にあ
っ゛ては相手に送る自画像を筐体上に設置した撮像部で
撮像し表示部でその画像を見ながらポーズをとることに
なる。一般に撮像部と対面して、ポーズをとる時に鏡を
見る様にした方がポーズをとシやすいので自画像を表示
する時は撮像部よりの取込と表示を左右逆転して、いわ
ゆる鏡像表示を行う。しかしながら文章などを撮像して
送る時は左右が逆転していると内容の確認が行いにくく
不便であった。

発明が解決しようとする課題 本発明は上記問題点に鑑み、自画像として顔等を撮像１
表示している時は鏡像表示を行なちてポーズをとシやす
くし、文章等を撮像９表示している時は非鏡像表示とし
て内容の確認が行ないやすいテレビ電話を提供しようと
するものである。

課題を解決するだめの手段 上記課題を解決する為に、筐体上に設けた撮像部が可動
する構造とし、文章等を撮像するに適した撮像位置にな
った時に「入」となるスイッチと操作部に備えた鏡像表
示、非鏡像の選択スイッチを備え、メモリ装置に格納す
る画像に対し、表示読出しされる時に鏡像表示すべきか
非鏡像表示すべきかのラベル領域を設け、上記撮像位置
によって「入コされるスイッチの状態あるいは操作部の
スイッチの状態によってそのラベル領域に書込手段と表
示読出しを書込と同一順で読出すアドレス発生回路及び
書込と左右反転した読出しアドレスを発生する第２のア
ドレス発生回路と第１及び第２のアドレス発生回路を切
替る手段とを具備する。

作　　用 上記手段によって、撮像部が文章等を撮像する為の位置
に移動している時、あるいは操作部のスイッチによって
指定した時、あるいはすてに撮像部でメモリ装置に格納
されている画像データに付されたラベルによって非鏡像
表示すべき時は第１の読出しアドレス発生回路からの読
出しアドレスを切替手段を介してメモリ装置に接続し非
鏡像表示となし、その他の時は第２の読出しアドレス発
生回路からのアドレスをメモリ装置に接続して鏡実施例 、以下、本発明の一実施例のテレビ電話装置について説
明する。第１図は一実施例のテレビ電話装置の構成を示
すブロック図である。１は撮像部であシ相手側へ送出す
る画像を撮像する。２はＡ／Ｄ変換器で撮像されたアナ
ログ映像信号をデジタルデータに変換する。３はＤ／Ａ
変換器であシ表示すべき画像データをアナログ信号に変
換する。４は表示部である。５は表示制御部であシ、書
込アドレス発生部５１と読出しアドレス発生部６２．読
出しアドレス発生部６３と、アドレスバス制御部５４、
データバス制御部６５．メモリ制御部６６よりなってい
る。ｅはメモリ装置である。７はモデム部で画像データ
を電話回線を経由して送受する。８はＣＰＵ部でありモ
デム部７とメモリ部６のデータの受渡し及び各種の制御
を行なう。９は筐体上に設けられた操作部で操作スイッ
チ群よりなる。

１ｏは撮像部に設けられた、撮像部の位置によって入切
するスイッチである。

次にその動作につき説明する。

撮像部１で撮像された映像信号はＡ／Ｄ変換器２でデジ
タルデータに変換され、書込アドレス発生部６１のアド
レスに従ってアドレスバス制御部６４によってメモリｅ
ヘアドレスが与えられる。Ａ／Ｄ変換器２の出力はデー
タバス制御部６６を介してメモリ６ヘデータが与えられ
る。メモリ制御部６６はメモリｅの書込、読出し制御を
行なう。メモリ６に書込れたデータは読出しアドレス発
生部６２又は読出しアドレス発生部５３のアドレスに従
ってメモリ６より読出されＤ／Ａ変換器３でアナログ信
号に変換され表示部４で表示される。アドレス発生部５
２は書込アドレス発生と同一順でアドレスを発生し、ア
ドレス発生部５３は書込アドレスと左右が逆に発生され
る。ＣＰＵ部８はその入出力端子を介して撮像部の位置
を示すスイッチ１０と操作部９の信号を処理する。撮像
部が文章等を撮像する位置になっていてスイッチ１０が
人になっている時はアドレスバス制御部５４を制御して
読出し発生部５２のアドレスをメモリ６に接続し画像デ
ータは書込と同一順で読出されて非鏡像となって表示部
４に表示される。これらの動作は操作部９で非鏡像表示
が選択された時も同じである。

又ｃｐｔｙｓはスイッチ１０．操作部９のスイッチ１ｏ
の状態をメモリ６に設けた各画像に対して設けたラベル
領域にも書込。操作部９の操作によって、撮像部１で撮
像してすでにメモリ６に保存されている画像データを読
出し表示する時は、ＣＰＵ８がラベルの内容に従って読
出しアドレス発生部５２又は読出しアドレス発生部５３
をメモリ６に与えるので鏡像表示となったり非鏡像表示
となったシする。

第２図は本発明のテレビ電話装置の外観を示す図であり
破線の位置に撮像部１が移動した時にスイッチ１ｏが人
となる構造を持っている。実線のように撮像部１が移動
していない時は顔等を撮像している時であり、操作部９
よりの指示がない限り読出しアドレス発生部５３のアド
レスがメモリ６に与えられ鏡像表示となってお９ボーズ
がとりやすい表示となる。

発明の効果 以上の様に自画像として顔等を撮像表示している時は鏡
像表示を行なってポーズをとりやすく、文章等を撮像表
示している時は非鏡像表示としてその内容を確認しやす
くできる。また、撮像して保存した画像もラベルに従っ
て鏡像、非鏡像表示され実用効果大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるテレビ電話装置の構
成を示すブロック図、第２図（ａ）、（ト））は不発゛
明の一実施例のテレビ電話装置の外観図を示す側面図及
び正面図である。 １・・・・・・撮像部、２・・・・・・Ａ／Ｄ変換器、
３・・・・・・Ｄ／Ａ変換器、４・・・・・・表示部、
６・・・・・−表示制御部、ｅ・・・・・・メモリ、７
・・・・・・モデム部、８・・・・・・ＣＰＵ部、９・
・・・・・操作部、１ｏ・・・・・・スイッチ、６１・
・・・・・書込アドレス発生部、５２・・・・・・読出
しアドレス発生部、６３・・・・・・読出しアドレス発
生部、６４・・・・・・アドレスバス制御部、６６・・
・・・・データバス制御部、５６・・・・・・メモリ制
御部。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名第２
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像の入力を行なう撮像手段と、撮像された画像及び電
   話回線を通じて伝送された画像を表示する表示手段と、
   撮像した画像及び伝送された画像を記憶するメモリ装置
   と、メモリ装置に格納した画像を処理して電話回線に伝
   送する手段とを備えたテレビ電話装置において、筐体上
   に前記撮像部を可動自在に取り付けるとともに、前記撮
   像部の回動位置によって入切するスイッチを設け、かつ
   、そのスイッチの入切あるいは筐体上の操作部に備えた
   操作スイッチの入切を示すスイッチ入切情報と、前記メ
   モリ装置に格納した画像に対して割付られたラベル情報
   とによって、前記撮像部で取込れた画像を格納している
   前記メモリ装置の表示の為の読出しアドレスを選択し切
   替る手段と、前記メモリ装置への書込アドレスと同一順
   で読出しアドレスを発生する第１の読出しアドレス発生
   手段と、書込アドレスと左右が逆に表示されるように読
   出しアドレスを発生する第２の読出しアドレス発生手段
   とを備え、撮像部によって取込れる画像の種類によって
   鏡像表示、非鏡像表示を行うように構成したことを特徴
   とするテレビ電話装置。