JPH02305026A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH02305026A
JPH02305026A JP1127228A JP12722889A JPH02305026A JP H02305026 A JPH02305026 A JP H02305026A JP 1127228 A JP1127228 A JP 1127228A JP 12722889 A JP12722889 A JP 12722889A JP H02305026 A JPH02305026 A JP H02305026A
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JP
Japan
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internal data
data
frequency
signal
stored
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Pending
Application number
JP1127228A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Kato
直之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02305026A publication Critical patent/JPH02305026A/ja
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はPLL回路に用いられ、外部入力信号に応じ
た信号と基準信号を分周した分周信号との位相を比較し
て位相比較信号を出力する半導体集積回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第2図は従来のPLL回路に用いられ、外部入力信号に
応じた信号と基準信号を分周した分周信号との位相を比
較して位相比較信号を出力する半導体集積回路(以下、
「周波数シンセサイザ」と言う。)10の主要部を示す
ブロック構成図であり、第3図はテレビジョン受信機の
受信部分の系統図である。第3図に示すように、PLL
1路11は電圧制御発振器12、周波数シンセサイザ1
0及びローパスフィルタ13より閉ループを構成し、電
圧制御発振器12から出力される信号の位相を固定し、
高周波増幅回路14の出力信号に同期させている。
また、周波数シンセサイザ10はコンピュータ等の外部
装置20より指示された分周比で、電圧制御発振器12
より得られる信号を分周した第1の分周信号と基準信号
を分周した第2の分周信号との位相を比較して位相比較
信号をローパスフィルタ13に出力している。なお、1
5はアンテナ、16は混合器、17は中間周波数増幅器
である。
以下、第2図を参照して周波数シンセサイザ10の説明
を行う。同図に示すように、被制御周波数用プログラマ
ブルディバイダ1は入力信号S1とデータラッチ2に格
納されている内部データD1とを取込み、内部データD
i(Iifiはnとする)に基づき、入力信号S1を1
 / nに分周して分周信号Sl’を位相検波器3に出
力している。
入力信号S1としては、電圧制御発振器12より得られ
る外部入力信号を、周波数シンセサイザ10の内部で増
幅してスブリケーラにより所定分の1に分周した信号が
考えられる。
一方、比較周波数用プログラマブルディバイダ4は基準
信号S2とデータラッチ5に格納されている内部データ
D2とを取込み、内部データD2(値はmとする)に基
づき、入力信号S2を1/mに分周して分周信号S2’
を位相検波器3に出力している。
基■信号S2としては、例えば水晶振動子の発振信号を
、周波数シンセサイザ10の内部で所定分の1に分周し
た信号か考えられる。
データ書込み制御部6は外部装置20より与えられるデ
ータ制御信号S3を取込み、このデータ制御信号S3に
基づきデータラッチ2,5双方に内部データDOを与え
ると共に、データラッチ2゜5それぞれにラッチ動作信
号SLI、SL2を与えている。
データラッチ2はラッチ動作信号SLIの活性状態時に
内部データDOを内部データD1として格納する。同様
にして、データラッチ5はラッチ選択信号SL2の活性
状態時に内部データDOを内部データD2として格納す
る。
位相検波器3は分周信号SL’ と分周信号S2’ と
の位相差を検出して位相比較信号s4を出力している。
以下、データ書込み制御部6によるデータラッチ2.5
への内部データDOの書込み動作について説明する。デ
ータ書込み制御部6は、まずデータ制御信号S3を取込
む。このデータ制御信号S3には内部データDOとラッ
チ選択データとが含まれている。そして、ラッチ選択デ
ータに基づき、ラッチ動作信号SLI、SL2のうち一
方を活性状態にする。
その結果、活性状態のラッチ動作信号(SLIあるいは
5L2)が入力されたデータラッチ(2あるいは5)が
内部データDOを内部データ(DlあるいはD2)とし
て取込む。なお、データ書込み制御部6はデータ制御信
号S3が与えられていない場合にはラッチ動作信号SL
I、SL2を非活性状態にする。
このように、周波数シンセサイザ1oは、入力信号S1
を内部データD1に基づき1 / nに分周して得られ
た分周信号Sl’ と、基準信号s2を内部データD2
に基づき1 / mに分周して得られた分周信号S2’
 との位相差を比較して位相比較信号S4を外部に出力
している。
このような構成の周波数シンセサイザ1oを用いて第3
図に示したようにPLLループを形成することにより、
入力信号s1の被制御周波数fInは、分周信号S2’
の周波数をf  とすると、tel’ fln−n・’ ref             −
(1)により決定する。
従って、<1)式からn、  f   、すなわち、デ
ar −タラッチ2.5に格納される内部データD1゜D2を
変更することにより被制御周波数fInを任意に設定で
きる。しかしながら、分周信号S2’の周波数f  は
使用される機器により一義的にref 決まっているため、実際には内部データD1を頻繁に書
換えることにより、被制御周波数fInを可変に設定し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の周波数シンセサイザ10は以上のように構成され
ており、プログラマブルディバイダ1゜4の分周比n、
mを決定するための、内部データDi、D2のデータラ
ッチ2.5への書込みをデータ書込み制御部6により行
っていた。
ところで、最近の周波数シンセサイザ10は、必要時の
み周波数シンセサイザ10の電源をONし、不要時は周
波数シンセサイザ10の電源をOFFするという間欠動
作を行う傾向にある。この間欠動作を行うことにより、
周波数シンセサイザ10の平均消費電流の低減化を図っ
ている。
上記した間欠動作を行うと、周波数シンセサイザ10の
Tl源の0N10FFを頻繁に行うことになる。その結
果、電源OFFと同時にデータラッチ2.5にそれぞれ
格納されている内部データD1、D2が消去されてしま
うため、電源ONする度に、データ書込み制御部6によ
り再び内部データDI、D2のデータラッチ2.5への
書込みを行う必要がある。
前述したように、分周信号S2’の周波数f  は使用
される機器により一義的に決まってer おり一度データラッチ5に内部データD2を書き込むと
、書換える可能性は極めて低いため、電源ONする度に
、データ書込み制御部6により内部データD2のデータ
ラッチ5への書込みを行うことは非効率的であると言う
問題点があった。
そこで、この問題点を解決するため、内部データD2を
ROM等の不揮発なメモリに保存し、固定してしまうこ
とが考えられる。ところが、使用する機器によ−り分周
信号S2’の周波数Cはred’ 異なっている。例えば、自動車電話、コードレス電話等
では12.5KH2%FMラジオでは25KH2,AM
ラジオでは9KH2,アマチュア無線機では5 K H
Zが代表的な値である。
従って、内部データD2を固定すると、周波数シンセサ
イザ10の使用できる機器が限定される、すなわち、周
波数シンセサイザ10の汎用性が失われるという別の問
題点が生じてしまう。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、使用する機器の汎用性を維持しつつ、間欠動
作による弊害が生じないPLL回路に用いられる半導体
集積回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる半導体集積回路は、PLL回路に用い
られ、外部入力信号に応じた信号と基準信号を分周した
分周信号との位相を比較して位相比較信号を出力する回
路であって、外部からの指示により書換え可能な、第1
の内部データを格納する第1の記憶手段と、電源をOF
Fしても内容が消去されない第2の内部データを予め格
納した第2の記憶手段と、外部からの指示に応答して、
第3の内部データとして前記第1の内部データあるいは
第2の内部データを選択的に出力する内部データ選択手
段と、基準信号を第3の内部データに基づいて分周して
分周信号を出力する分周器とを備えて構成されている。
〔作用〕
この発明における内部データ選択手段は、外部からの指
示に応答して第3の内部データとして第1の内部データ
あるいは第2の内部データを選択的に出力するため、通
常時、固定記憶された第2の内部データが選択されるよ
うにすれば、電源ON時に内部データの書込みを行う必
要がなくなる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である周波数シンセサイザ
10を示すブロック構成図である。同図に示すように、
新たに選択回路7とROM8とが設けられている。
ROM8には、分周信号S2’の周波数frerのうち
の使用頻度の高いものを実現するための内部データD3
が格納されている。
選択回路7はデータラッチ5に格納された内部データD
2、ROM8に格納された内部データD3及びデータ書
込み制御部6の制御信号SCを取込んでいる。そして、
制御信号SCが活性状態の時のみ、内部データD4とし
て内部データD2を、それ以外の場合は内部データD4
として内部データD3を比較周波数用プログラマブルデ
ィバイダ4に出力している。
データ書込み制御部6が取込むデータ制御信号S3’に
は、従来の内部データDOとラッキ選択データに加えて
、選択回路7より出力する内部データD4の内容を規定
する選択信号が新たに含まれており、データ書込み制御
部6は、この選択信号に従い、選択回路7に与える制御
信号SCを活性状態あるいは非活性状態にしている。
なお、他の構成については従来と同様であるため、説明
は省略する。
このような構成において、内部データD4として内部デ
ータD3を比較周波数プログラマブルディバイダ4に出
力する場合、データ制御信号83′中の選択信号により
、データ書込み制御部6から非活性状態の制御信号SC
を出力させている。この状況下においては、間欠動作に
より、周波数シンセサイザ10の電源の0N10FFが
頻繁に生じても、常に、比較周波数用プログラマブルデ
ィバイダ4には、内部データD4としてROM8に格納
された内部データD3が与えられる。
このため、データ書込み制御部6によりデータラッチ5
に内部データD2を書込む必要がなくなり、電源のON
時には書込み制御部6によりデータラッチ2の内部デー
タD1を書込むだけですむ。その結果、従来に比べ、デ
ータ書込み制御部6によりデータラッチ5に内部データ
D2を書込む操作を省略できる分、電源ON時における
書込み制御部6の内部データ書込み操作量が半減する。
つまり、間欠動作により頻繁に電源の0N10FFが生
じても、非効率的な書込み動作が行われることは回避さ
れる。
また、比較周波数用プログラマブルディバイダ4がRO
M8に格納された内部データD3以外の分周比を指示す
る内部データを必要とする場合、データ制御信号S3’
中の選択信号の指示により、データ書込み制御部6より
出力する制御信号SCを活性状態にし、選択回路7が内
部データD4としてデータラッチ5の内部データD2を
出力するように設定する。そして、従来同様、データ書
込み制御部6によりデータラッチ5に所望の値を指示す
る内部データD2を書込めばよい。従って、この周波数
シンセサイザ10の汎用性が失われることもない。
なお、この実施例ではROM7に1つの内部データD3
を格納した例を説明したが、複数の内部データを格納し
ておき、適宜選択して出力できる構成にすることも考え
られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、内部データ選
択手段は、外部からの指示に応答して、第3の内部デー
タとして第1の内部データあるいは第2の内部データを
選択的に出力するため、通常時、固定記憶された第2の
内部データが選択されるようにすれば、電源ON時に外
部より指示を与え、第1の記憶手段に第1の内部データ
の書込みを行う必要が無くなるため、間欠動作を行って
も非効率な書込み動作が行われることはなくなる。
また、外部からの指示により第3の内部データとして第
1の内部データを出力するように設定すれば、分周信号
の周波数を外部からの操作により可変にすることができ
るため、使用する機器に対する汎用性が失われることも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である半導体集積回路を示
すブロック構成図、第2図は従来の半導体集積回路を示
すブロック構成図、第3図はテレビジョン受信機の受信
部分の系統図である。 図において、1は被制御周波数用プログラマブルディバ
イダ、2.5はデータラッチ、3は位相検波器、4は比
較周波数用プログラマブルディバイダ、6はデータ書込
み制御部、7は選択回路、8はROMである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PLL回路に用いられ、外部入力信号に応じた信
    号と基準信号を分周した分周信号との位相を比較して位
    相比較信号を出力する半導体集積回路であって、 外部からの指示により書換え可能な、第1の内部データ
    を格納する第1の記憶手段と、 電源をOFFしても内容が消去されない第2の内部デー
    タを予め格納した第2の記憶手段と、外部からの指示に
    応答して、第3の内部データとして前記第1の内部デー
    タあるいは前記第2の内部データを選択的に出力する内
    部データ選択手段と、 前記基準信号を前記第3の内部データに基づいて分周し
    て前記分周信号を出力する分周器とを備えた半導体集積
    回路。
JP1127228A 1989-05-18 1989-05-18 半導体集積回路 Pending JPH02305026A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1127228A JPH02305026A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1127228A JPH02305026A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 半導体集積回路

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JPH02305026A true JPH02305026A (ja) 1990-12-18

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ID=14954902

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JP1127228A Pending JPH02305026A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 半導体集積回路

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JP (1) JPH02305026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6037813A (en) * 1997-01-20 2000-03-14 Fujitsu Limited Semiconductor device capable of selecting operation mode based on clock frequency

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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