JPH02304201A - 油圧回路の保持圧力調整装置 - Google Patents

油圧回路の保持圧力調整装置

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Publication number
JPH02304201A
JPH02304201A JP12475789A JP12475789A JPH02304201A JP H02304201 A JPH02304201 A JP H02304201A JP 12475789 A JP12475789 A JP 12475789A JP 12475789 A JP12475789 A JP 12475789A JP H02304201 A JPH02304201 A JP H02304201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic circuit
weight
holding pressure
accumulator
balance
Prior art date
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Pending
Application number
JP12475789A
Other languages
English (en)
Inventor
Sueo Takahashi
高橋 末雄
Shigeru Kumeta
粂田 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は油圧回路に設けられたアキュムレータによる保
持圧力を簡単に調節することのできる油圧回路の保持圧
力調整装置に関するものである。
〔従来の技術とその課題〕
油圧回路に設けられる重錘加圧式のアキュムレータ(蓄
圧器)の保持圧力は、その重錘の重量を変更することに
より調節できるが、従来の重錘加圧式アキュムレータで
は鋼材等のブロック状の重錘を使用していため、重量を
変えるために重錘を新らたに付加したり或いは除去した
りするのに手間が掛り作業性が悪い状況であった。
このようにアキュムレータを用いてその保持圧力を調整
する必要のある装置は種々あるが一例として分塊圧延機
の上ロール重量バランス調整装置を第4図に示した。図
中1は上ロール、2は下ロール、3,3は上ロール1の
両端部を支持する軸受、4.4は下ロール2の両端部を
支持する軸受である。5,6は駆動源(図示せず)に連
なる回転軸で、該各回転輪5.6の先端は前記上ロール
1、下ロール2の一端にカップリング7.8を介して連
結されている。9は該圧延機の機枠、10は上ロールl
の軸受3.3を支持する支持枠を示し、該支持枠10の
両端部にピン11.11を介して連結された支杆12.
12を機枠9中に垂直に貫挿し、該支杆12.12の機
枠9上突出端にバランスシリンダ13゜13を設け、該
バランスシリンダ13.13を作動させることにより支
杆12.12を介して支持枠lOを懸吊し、上ロール1
の重量を該バランスシリンダ13゜13により支えられ
るようにしている。14はカップリング7を懸吊する支
杆で、該支杆14も機枠9中に垂直に貫挿され、該支杆
14の機枠9上突出端にバランスシリンダ15が設けら
れ、該バランスシリンダ15を作動させることによりカ
ップリング7の重量を支えられるようにしている。 1
6.16は機枠9に固設された圧下メネジで、該圧下メ
ネジ16゜16中に圧下軸17.17が螺合して設けら
れている。
該圧下軸17.17は機枠9上に突出する部分が前輪状
に形成され、この部分にウオーム歯車18.18が嵌挿
されている。19は機枠9上に設けられた圧下駆動機で
、該圧下駆動機19の駆動軸20.20に前記ウオーム
歯車18.18と螺合するウオームが設けられている。
このため圧下駆動機19が作動するとウオーム歯車18
.18を介して圧下軸17.17が回転し該圧下軸17
.17は圧下メネジ16.16に螺合しているので、そ
の回転方向に順じて上下動し、該圧下軸17.17が下
降動すると該圧下軸17.17の下降が前記軸受3,3
を押圧し上ロールlを圧下できるようにしている。即ち
、この圧下軸17.17はバランスシリンダ13.13
による吊上刃に打ち勝って上ロールlを圧下させ所要の
圧延作動をならしめるようにしている。
第3図に上記バランスシリンダ13.13および/sl
ランスシリンダ15に作動油を供給する油圧回路を示し
、図中、21.21は油圧ポンプ、22.22.23は
夫々バランスシリンダ13.13、バランスシリンダ1
5の分枝路に設けられた切換弁、24.24.25はリ
リーフ弁である。26は重錘加圧式のアキュムレータで
、該アキュムレータ26に油圧ポンプ21.21の油圧
力を蓄圧することによりバランスシリンダ13゜13、
バランスシリンダ15に常時所定の油圧力(以下保持圧
力という)が負荷できるようにしている。
さて、上記の如き分塊圧延機にては、上ロール1、下ロ
ール2が使用により摩耗しその重量が次第に軽くなると
バランスシリンダ13.13による吊上刃もそれに従い
小さくなるように油圧回路の上記アキュムレータ26に
よって設定される保持圧力が調整されねばならないが、
従来の重錘加圧式のアキュムレータ26はブロック状鋼
材等の固形物を重錘として使用したものであったので、
重錘の一部を除去したり或いは追加したりするのに重い
ために複数の人員を要し作業性が良くないと共に、重量
の微調節が容易でないという欠点があった。
このためバランスシリンダ13.、13により吊上刃が
常に上ロールlの重量に均り合っているとは限らず、不
拘り合いであると前記圧下軸17.17による所要圧下
刃が過大となり圧下メネジ16.16との接触部にかな
りの摩擦力がかかるため該圧下メネジ16、16を短期
間で摩耗させるなどの障害を生じさせる傾向があるもの
であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の如くアキュムレータによる保持圧力の調
整が容易でないことに基因して発生する種々の問題を解
決しようとするもので、油圧回路に重錘加圧式のアキュ
ムレータを設け、該アキュムレータ上にタンクを設ける
と共に該タンクに所要量の水が貯留できるように給排水
管を配設し、該重・ンクの貯水量を加減しアキュムレー
タに加わる重量を調節することにより該油圧回路の保持
圧力が調節できるようにしたものである。
(実施例〕 次に本発明の一実施例を分塊圧延機の油圧回路の保持圧
力調整装置について説明する。
第1図に本発明に係る重錘加圧式のアキュムレータを縦
断面図にて示す6図中、30は基板31上に垂直に支持
された有底筒状の主シリンダ、32は該主シリンダ中に
遊嵌されたプランジャー、33は該主シリンダ30の開
口縁内周にプランジャー32の外周との隙間を塞ぐべく
設けられたパツキンである。
プランジャー32の上方突出端には取付金具34が固着
され、該取付金具34に複数本のロッド35を止着し、
該ロッド35にて重錘36を吊下している。該重錘36
は円筒形の容器中に粒状物37およびブロック状の鋼材
38を収容すると共に、線型1i36の上部には環状の
タンク39を設けてなる。40は該タンク39の外周面
に設けられた水位計、41.42は該タンク39に連通
ずる給排水管、43.44は給排水管のバルブを示す。
45は主シリンダ30の底部側面に油圧回路を連通させ
るため開設されたボートである。また、46は基板31
上に設けられたストッパ、47は重錘36底面に設けら
れたリミットスイッチである。
第2図にはこの分塊圧延機のロールの径とffi量との
関係および該ロールを前記バランスシリンダ1:L 1
3にて吊上するに必要な油圧との関係を示した。このよ
うにバランスシリンダ13.13にて常にロール重量を
均衡させるためにはロール径が変化するに従い油圧回路
の保持圧力を略々直線状に変化させる必要があるが、こ
のアキュムレータではバルブ43.44を操作1−タン
ク39の貯水量を水位計40を見ながら加減することに
より該アキュムレータの重錘全体の重量を簡単にしかも
細かに調節できる。このためプランジャー32を介して
シリンダ30中の作動油に加圧される該油圧回路の保持
圧力が微細に調節でき常に上ロールlのfillに見合
った吊F力をバランスシリンダ13.13に担わせるこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の油圧回路の保持圧力調整装
置は、給tn水管を介して所定量の水が貯留できるよう
にしたタンクをアキュムレータの重錘として用い、その
貯水量を加減するだけで該油圧回路の保持圧力が調節で
きるようになった。このため従来のように重量のある重
錘を乗せ降ししないでもよく調整作業が著しく簡単に行
なえるようになる有益な効果がある。しかも貯水量の加
減により保持圧力を微細に調節することが可能きなった
ので、実施例に示した分塊圧延機では従来性しがちであ
った圧下機構の短期間摩耗を解消さゼると共に、バラン
ス調整作業を容易にするなど顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はアキ
ュムl/−夕の縦断面図、第2図はロール径とロール重
量および油圧との関係を示した線図、第3図は油圧回路
図、第4図は分塊圧延機の要部概略図である。 13・・・バランスシリンダ、30・・・主シリンダ、
32・・・プランジャー、36・・・重錘、39・・・
タンク、41.42・・・給排水管、43.44・・・
バルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧回路に重錘加圧式のアキュムレータを設け、該アキ
    ュムレータ上にタンクを設けると共に該タンクに所要量
    の水が貯留できるように給排水管を配設し、該タンクの
    貯水量を加減しアキュムレータに加わる重量を調節する
    ことにより該油圧回路の保持圧力が調節できるようにし
    たことを特徴とする油圧回路の保持圧力調整装置。
JP12475789A 1989-05-18 1989-05-18 油圧回路の保持圧力調整装置 Pending JPH02304201A (ja)

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JP12475789A JPH02304201A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 油圧回路の保持圧力調整装置

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JP12475789A JPH02304201A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 油圧回路の保持圧力調整装置

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JPH02304201A true JPH02304201A (ja) 1990-12-18

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ID=14893364

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JP12475789A Pending JPH02304201A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 油圧回路の保持圧力調整装置

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JP (1) JPH02304201A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101869912A (zh) * 2010-05-26 2010-10-27 太原重工股份有限公司 轧辊平衡装置的保压调整液压控制系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101869912A (zh) * 2010-05-26 2010-10-27 太原重工股份有限公司 轧辊平衡装置的保压调整液压控制系统

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