JPH02303838A - オフセット印刷機の封止装置 - Google Patents

オフセット印刷機の封止装置

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Publication number
JPH02303838A
JPH02303838A JP2111900A JP11190090A JPH02303838A JP H02303838 A JPH02303838 A JP H02303838A JP 2111900 A JP2111900 A JP 2111900A JP 11190090 A JP11190090 A JP 11190090A JP H02303838 A JPH02303838 A JP H02303838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing
sealing device
roller
metering roller
securing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2111900A
Other languages
English (en)
Inventor
Martin Greive
マルテイン・グライヴエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heidelberger Druckmaschinen AG
Original Assignee
Heidelberger Druckmaschinen AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Heidelberger Druckmaschinen AG filed Critical Heidelberger Druckmaschinen AG
Publication of JPH02303838A publication Critical patent/JPH02303838A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • B05C1/04Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
    • B05C1/08Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
    • B05C1/086Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line a pool of coating material being formed between a roller, e.g. a dosing roller and an element cooperating therewith
    • B05C1/0865Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line a pool of coating material being formed between a roller, e.g. a dosing roller and an element cooperating therewith the cooperating element being a roller, e.g. a coating roller
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F7/00Rotary lithographic machines
    • B41F7/20Details
    • B41F7/24Damping devices
    • B41F7/26Damping devices using transfer rollers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、調量ローラと水着はローラとを有するオフセ
ット印刷機の湿し装置のための封止装置に関する。調量
ローラと水着はローラとは、互いに転動して両ローラ間
の上方のガセット部に条溝を形成しており、咳条溝は、
湿し媒体槽を受容できるよりになっている。封止装置は
端面の側方で条溝を封止している。封止装置は個個に封
止保持部を有しており、該封止保持部は、湿し装置の側
方部材上に保持可能になっており、その内方には封止部
材が受容されている。封止保持部は、ローラの端面側部
に対してバイアスがかけられており、その際封止部材は
、調量ローラ上では半径方向に封止されて載置されてお
り、水着はローラ上では端面側方に封止されて当接して
いる。
従来の技術 DB−O8第2206498号明M’tKii、互いに
転動する調量ローラと水着はローラとの間の条溝内で、
湿し媒体槽を形成することが公開されている。この公知
のtctの封止装置に関しては、調量ローラと水着はロ
ーラとの両端面側部上に封止部材が装着されており、該
封止部材はばね付勢された封止材料から成っている。更
に封止部材は堰板から成っており、その内部には、ばね
付勢された封止部材が受容されている。
堰板は、上方に向って開放している案内部内に保持され
ており、交換する場合には、この方向に引き出せるよう
になっている。支承確保部は係合突起部によって実現さ
れており、該突起部は、堰板の対応する係合窪み部内に
スナップ結合されている。
It!P−AI第第004735考 し装置に関し冒頭で述べた特徴を備えた封止装置が公開
されている。封止保持部内に受容されている封止部材は
、この公知の封止装置にあっては、軸方向と半径方向の
両方向にばね付勢によって負荷がかけられている。封止
は2つの方向で行われている。つまり1つの方向は水着
はローラの端面側部の方向でめ9、もう1つの方向は調
量ローラの套面の方向である。この公知の封止装置の構
成にあっては、特に摩耗部材として形成された封止部材
の交換が必要でアリ、この観点から考えると、満足でき
る状態にはなっていない。封止部材の上方の縁部領域は
、この公知の封止装置の場合、支持ばねによって負荷さ
れており、該支持はねは、封止部材の縁部領域に重なっ
ている折曲シ部上に支持されている。このため近付き易
さが損われており、かつ交換作業が困難であり、しかも
該作業には多くの時間が必要である。
発明が解決しようとする課題 最後に説明した現状の技術に鑑み、本発明の課題は、封
止装置を改良して、湿し媒体槽を受容している条溝を確
実に封止し、同時に封止部材を好都合な操作で交換する
ことができるようKすることにある。
課題を解決するための手段 本発明では、上記課題を請求項1に記載の特徴によって
解決することができた。
請求項2以下には、本発明の対象物の別の有利な構成が
述べられている。
発明の効果 本発明では、封止保持部が封止部材のための旋回距離を
取外し準備位置で解放している。封止部材は、調量ロー
ラを中心にした回転によって取外し準備位置に旋回せし
められる。このような構成であるため、組立作業及びそ
の後の封止部材の交換を極めて藺単に行うことができる
不可欠な保持突起部は、封止部材が調量ローラを中心に
回転する際になでるその領域内には、形成されていない
。封止部材の旋回を取外し準備位置で簡単に行うことが
できるようにするために、有利には封止部材が握り突起
部を有している。調量ローラは恰も1回転ピン”として
利用されている。このことにより、特別な案内部が必要
でなくなるだけでなく、運転中の摩耗の増加に伴い、゛
封止部材は自動的な後調整を行うことができるという利
点も発生している。端面側方の封止面は、水着はローラ
と協働しており、かつ水着はローラの回転方向とそこに
存在する摩擦力とに基いて、封止部材を解放方向とは反
対の方向に引張るような傾向を有している。この方向で
封止部材のためのストッパkm達することができ、かり
封止部材が封止領域から下方に向って動き出すことを阻
止することができるようにするため、封止保持部には、
有利には保持突起部が形成されており、該保持突起部は
、旋回距離上で封止部材によってなでられる領域の外方
に位置している。この保持突起部は、封止部材のだめの
有効なストッパr形成しており、これが封止部材の組立
又は交換のための、調量口〜うを中心にした封止部材の
回転を妨害するようなことはない。更に有利には、封止
位置で封止部材を確保するため、封止部材の側面が確保
部材と協働しており、該確保部材は側面に負荷をかげて
いる。確保部材は、例へばばねによってその位置で保持
されて側面上に載置されている。確保部材が運動可能に
構成されている友め、確保部材は、封止部材が摩耗を伴
った運動全行う際、はぼ下方に向って封止部材に当て付
けられたままになっている。機械が停止状態にある場合
、運転中に水着ゆローラ内に生ずる弾性的な変形に基い
て、封止部材をその封止位置から外方に回転せしめよう
とする戻り運動が発生する可能性がある。このような封
止部材の戻り運動は有効に阻止されている。確保部材が
作用を及ぼしている側面は、調量ローラの外周に対しほ
ぼ接線方向に延びている。確保部材は、取出し準備位置
の方向で封止部材の不都合な旋回運動を阻止しなげれば
ならないので、確保部材と協働する封止部材の側面は、
次のように配向さtている必要がある。′)まシ封上部
材の運動は、上方に向って垂直に確保部材によって阻止
されているだけでなく、確保部材が封止部材の当該側面
に当接している限り、調量ローラを中心にした封止部材
の旋回運動も亦阻止されているということである。更に
有利には、確保部材はほぼ楔状の縁部を備えたプレート
として形成されている。封止部材の側面と協働している
楔面に向い合って位置する楔面は、封止装置に対し不動
に起立している突起部と協働している。
この楔状の構成によって、確保部材の必要な運動が簡単
な形式で実現されるようになり、封止部材の摩耗を伴っ
た移動に後からついて行くことができるようになってい
る。楔面の1つが不動に起立している突起部と協働する
ことによυ、確保部材、は、封止部材の摩耗を伴なった
回転運動の際にも一場今によってはオーバラップして−
封止部材の側面上の全当付は面に亘シ自動的に後調整を
行うことができるようになる。そのために突起部は、楔
面と協働する丸味のついた外周領域を有していることが
判る。更に有利には、確保部材が封止部材の側面上に作
用を及はしている所要のバイアスに関し、このバイアス
がばねによって達成されていることであシ、該ばねは、
封止部材の側面と協働している楔面に対しほぼ平行に、
下方から保護部材に作用を及ぼしている。この方向に作
用する力は、若しこれが封止部材上に直接作用するなら
ば、こnが側面に作用して封止部材をその封止位置から
外方に回転させようとするでろろう。しかし確保部材択 の選ンされた楔状の形態と、楔面及び前記突起部の励動
作業とに基き、次のような有利な作用が発生する。つま
り摩耗を伴った封止部材の移動は一下方に回って一妨害
されることがなく、しかもそれにもかかわらず確保部材
は、封止部材の側面と、これに向い合う確保部材の楔面
との間で、封止部材の移動運動に基いて発生した隙間が
一上方に向う運動によって−等しくなるように調整され
ている。ばねは、確保部材に負荷をかけており、有利に
は湿し装置の側方部材に保持されている。ばねの脚部は
確保部材の受容溝内に係合している。確保部材の使用の
際このばねの脚部も亦、該受容溝によっていわば捕捉さ
れるようになる。確保部材には更に、受容ポクッ、トが
形成されており、確保部材が下方に向って運動する際、
該ポケット内に突起部が入り込む。確保部材は、組立て
のために封止部材がその封止位置に旋回しなければなら
ないような場合、又は封止部材が交換のために取出し準
備位置に旋回しなければならないような吻合には、下方
に向って運動する。確保部材がばねの力の作用に抗して
下方に向って運動する際、先細シの楔に基いて封止部材
の側面とこれに向い合う確保部材の楔面との間に隙間が
発生する。この隙間は、調量ローラを中心にした封止部
材の旋回が可能になるだけの光分の大きさ金有している
。更に有利には、確保部材はその上方領域内に張出し突
起部を有しており、該突起部は、確保部材の側面から突
き出て湿し装置の側方部材の上方に延びている。この張
出し突起部は、封止部材の取外しの際、確保部材が、湿
し装置の側方部材と水付はローラの端面側部との隙間内
を下方に向って洛ち込むことのないように、これを阻止
している。張出し突起部は、有利には確保部材上の両側
部上に形成されている。このことは先づ、゛特に製作技
術上の利点を石している。つまりこのような構成の場合
は、同一の確保部材を両ローラの端部に組み込むことが
可能である。更に片側の張出し突起部は、特に両側の張
出し突起部も同様であるが、確保部材の作動に関し、上
述の目的に対して操作上の利点金有している。又封止保
持部上体の構成に対しても、可能な限り簡単でかつ可能
な限り完全な、工具なしの取扱いができることを狙って
いる。個々にはこのことは、封止保持部が湿し装置の側
方部材上で旋回可能に支承されていることによって(も
亦)達成されている。
このことにより、封止保持部には最適に近付くことがで
きるようになる。つまり封止保持部が、調量ローラと水
着はローラとの軸線に平行なピンを中心に、旋回可能に
支承されていると有利であることが判る。このため旋回
は、これらのローラの端面側部の狭い端部領域内で、妨
害されることなしに行われる。この構成は、封止保持部
上にピンと協働するための支承フック・が設げられてい
る場合に最適化される。そして取外しは、封止保持部の
↑−単な懸吊部上だけに限って行われる。更に装置的に
有利なことは、支承フックが調量ローラに向い合う封止
部材瑳の端部の1つに形成されており、しかも調量ロー
ラの外周部の上方に配置されていることである。
封止部材が調量ローラを中心に回転する際、封止部材が
天頂部を通シ越して調量ローラの別の側部上に回転せし
めらnるようなことを阻止できるようにするために、ピ
ンは封止保持部の上方に突出して形成されており、該案
内面上で封止部材が広幅平面状に当接している。このこ
とによって、1種のピンの2N機能が発生し、封止部材
のだめの制限ストッパが形成されるようになる。該スト
ッパは最も高い位置に嵌め込まれている。更に本発明の
著しい特徴は、封止部材が、条溝の上方でその条溝に向
い合う側部上に大きな肉厚部の領域を五しているという
ことである。有利にはこの大きな肉厚部の領域は、調量
ローラに対しほぼ半径方向に、封止部材の上方でその手
動のアクセス部に接近可能な端部にまで延びている。こ
の肉厚の領域は、−単独で、又は別に既に説明した握多
突起部との組合せで一封止部材の取外しが好都合な操作
で容易に行われることに寄与している。還り面は、有利
には拡大されている。更に夏要なことは、封止部材が、
この片側に形成された突起部に基づき側部に対して個別
化されていることであシ、咳側部で突起部は、湿し装置
内に組み込まnている。この肉厚領域部は有利には調量
ローラと協働している封止部にまで貫通している。これ
によって別の組合せ効果が達成される。つまシそれは、
条溝の上方に位置する封止部材の領域内には、一般的に
最大の摩耗アタック部が発生するからである。
実施例 本発明の実施例を図面に示し、次にこれを詳しく説明す
る。
特に第1図と第6図に図示されている加湿装rtFは、
調量ローラ6と水着はローラ7とを有している。調量ロ
ー26と水着はロー27とは、接触ゾーン11内で互い
に転動している。これらは、その上方のガセット部と共
に条溝5を形成し、その内方に加湿媒体槽4を受容して
いる。
調量ローラ6と水着はローラ7とは、別個に配置されて
駆動されており、両ローラが互いに転動している接触ゾ
ーン内では、夫々の周方向速度がほぼ下方に向けられて
いる。
加湿装置Fは更に、封止装置1を肩してお広義封止装置
1は本来の封止部材2とこれを受容している封止保持部
3とから成っている。
調量ロー26と水着はローラ7とは、加湿装置F内で水
平に支承されている。加湿装置Fは側方部材8によって
制限されており、図面にはこの部分からだけが図示され
ている。調量ローラ6は水着はローラ7よりも若干小さ
い外径を有している。調量ローラ6と水着はローラTと
の幾何学的な軸線9及び10は、はぼ同じ高さに位置し
ている。調量ローラ6が比較的剛性的な構成でめシ、1
方水着はローラ7が弾性的な構成でおるため、水着はロ
ーラ7は接触ゾーン11内で容易に凹面状に変形する。
運転中の調量ロー26と水着はローラ7との回転方向は
、矢印12及び13で示されている。
つまジ調重ローラ6と水着はローラ7との套面は、接触
シー711を介して下方に回転している。
封止部材2は一第2図も診照のこと一別個に形成さnて
いて、1方の円方の狭小側部が、半径方向で調量ローラ
6の終端領域上に封止されて載置さnておシ、そのロー
ラに向い合う広鴨面は、水着はロー27を端面側部で封
止するようになっている。接触面の領域内で封止部材に
、調量ローラ6乃至は水着はロー27に対し尖った角部
状に形成されてお)、水着はローラ部上に水リングが形
成されるのを阻止している。
調量ローラ6の関連する端部は、半径方向の封止ゾーン
に対し焼入れした金属リング乃至はプラズマ成膜した金
属リング14を有している。
この金属リング14上に到達した加磯媒体は、傾斜板2
′により封止部材2の上方端部上で条溝5内に導かれて
おり、それ以外は無制御で外方に投げ出されることのな
いようになっている。
封止部材2は、材料的には例えはPTFKから成ってい
る。この材料は、摩耗の観点からも又耐汚染の観点から
も、これを再刊に当て付ける乙とができる。
条溝5内の加湿媒体槽4のレベル調整は、それ自体は公
知の手段で、これを行うことができる。例えば冒頭で述
べた従来の技術の中で、適当な手段を見付は出すことが
できる。
封止部材2は、簡単な操作でこれを交換することができ
る。これは′次のように行われる。つまシ封止保持部3
が、城出し準備位置で封止部材2用の旋回距離Xを自由
開放しく第5図参照)、その位置で封止部材2は、それ
自体の回転によυ調量ローラ6を中心に旋回可能になp
zメる。
封止部材2は、調量ローラ6の金属リング14上で形状
結合的に支持されている。回転中封止部材2は、機能位
&(第4図)から取出し準備位置(第5図)に移動する
。操作を簡素化するため封止部材2は、その上方に向く
側面2″(第2図)の領域に、上方に向いた握り突起部
15を有している。この握り突起部15は、その背面側
に指挿入溝16を形成しておシ、該溝16は組込み状態
で水平な側面2Nで終了している。
金属リング14に当接する封止部材2の封止面1Tは、
金属リング14の円周方向の180゜の角度に相応する
童を越えないような長さを有している。実施例の場合こ
の封止面17は、約90’の角度αに亘って延びており
、その際接触ゾーン11は、90°の角度領域の下方の
ほぼ%の処に位置している。封止部材2の下方端部は、
接触ゾーン11に亘って充分に広く、実施例の場合約3
0°だけ下方に向って延びている。
封止保持部3には保持突起部19が形成されており、該
突起部19は、封止部材2が旋回距離上をなでる領域の
外方に位置している。保持突起部19は、調量ローラ6
乃至は水着はロー27の連行運動によって、封止部材2
がその機能位置よりも更に下方に向って運動することを
阻止している。
封止部材2は更に、封止面17にほぼ向い合って位置し
ている側面2′を有してお′″) 、K ’14′″)
面2′′は確保部材20と協働している。はぼ楔状に形
成された確保部材20は、ばね21により上方に向って
負荷されている。ばね21は、確保部材20の下方側面
20′上に作用を及ぼしている。この側面20′は、更
に溝を有しており、その際ばね21の脚部21′がこの
溝内に挿入されている。
封止部材2の側面2″は、調量ローラ6の外周に対しほ
ぼ接線状に延びておυ、乃至は同じ様に封止部材2の封
止面17に対しく距離を置いて)接線状に延びており、
側面2″′を中心で切断している鉛直な線が、はぼ調量
ローラ6の外周上の点Pを通って延びてお9、該点Pは
図面に記入されている。点Pは調量ローラ6の軸線9を
通ってほぼ半径方向に延びている線上にも位置しておシ
、咳線は、水平線と約25°の角度を成している。
確保部材20は、領域に内でほぼ楔状に形成されている
。楔面に′は封止部材2の側面2′と協同しており、1
1楔面に′は突起部22と協働している。突起部22は
湿し装置Fの側方部材8上に不動に起立して形成されて
いる(第2図も参照のこと)。
確保部材20は、受容ポケット23を形成して上方に向
って拡幅しておシ、確保部材20が下方に押圧される場
合、突起部22が該ポケット23内に入り込む。このポ
ケット23を形成するために確保部材20は、覆いかぶ
さっている区分24に接続さnておシ、該区分24は楔
面に″に向い合って位置している。楔面に″は、その下
方領域が受容面9部25に移行し、突起部22は該曲シ
部25内で支承されており、その場合確保部材20は、
ばね21により完全に上方に向って押圧されている。最
後に適合した操作に−よって、確保部材20は開口部2
6を通って突起部22から取り外される。第2図によれ
ば、突起部22はその水着はローラ7に向い合っている
端部にカラー27を有しており、該カラー21は確保部
材を部分的に覆っている。確保部材20は、このカラー
27によって、磯し装置Fの側方部材8に対し鉛直な運
動を阻止している。
確保部材20は、その上方端部に張出し突起部28を形
成しておシ、該突起部28は確保部材20の延長平面に
対して鉛直に起立している。
この張出し突起部28は、確保部材20を形成するプレ
ートの両側に形成されている。該突起部28は、封止部
材2の取外しの際、確保部材20が突起部22を中心に
傾動すること、及びその上方狽域が側方部分8と水着げ
ローラ7の端側部との間の隙間SP内を下方に向って滑
走することを阻止している。張出し突起部28を両側部
に形成することにより、確保部材20は、湿し装置Pの
両側部上の封止装置1内で、これを利用することができ
るよ、うになる。封止部材2のだめの案内面Flを形成
している封止保持部3は、幾何学的なローラ軸線9,1
0に平行なピン29を中心に旋回可能でるる。該ピン2
9は、封止保持部3の案内面FJを越えて突き出ている
(第2図参照)。同時にピン29は、取外し準備位置で
封止部材2が回転する際、封止部材2のための制限スト
ッパ全形成している。
更に例えば洗浄の目的で封止保持部3才完全に取り外す
ことができるようにするため、封止保持部3には、該保
持部3を支承しているピン29と協働するための支承フ
ック30が形成されている。その下方に向って開放して
いる支承口は、フックの基本輪郭を出発点として分岐し
ている側面31を形成している。こnらの側面は、位置
をセンタリングする作用を有している。
調量ローラ6及び水着はローラ7の端面側と、湿し装置
7の側方部材8の内方側部との間の比較的狭い隙間Sp
内に装着された封止保持部3は、押圧ばね32の作用で
軸方向に起立している。咳押圧ばね32は押圧部材33
内に受゛容されており、その偏平に湾曲した頭面34は
、封止部′材2の案内面FJから離反した側部上で封止
保持部に常に負荷をかけている(特に第3図を参照のこ
と)。
封止保持部3のピン291に条溝5に対し対応して側方
にずらせることにより、封止部材2に接近し易いように
、条溝5の上方には光分な自由空間を残すことができる
ようになっている。
封止保持部3の折曲シ部35は、取外し時の、封止保持
部3の取扱いに関して再刊でるるたけでなく、封止保持
部3がピン29を中心に下方に向って光分に腿回し、封
止部材3のIIfl、9出しに大賀な苦労を必要とする
ことのない工うにしている。しかしそれ以外では折曲シ
部35は、運転中側方部材8の上方側部に対し距離を置
いて位置している。むしろ運転中の封止保持部3の位置
は、保持突起部19上のその支持部を介して封止部材2
によって決定されている。封止部材2は、4粍アタック
が原因で、運転中はぼ矢印Pfの方向で下方に向って運
動するので、封止部材2は封止保持部3の所属の運動も
惹き起すようになる。
封止部材2の交換は次のように行われる。つまり確保部
材20には、ばね21の脚部21′の作用に抗してほぼ
侵出し突起部28上に押圧負荷が掛けら詐る。第4図の
図面では、確保部材20がこのように負荷されている。
こnは、運転者が手動で行う。発生した隙間2に基づき
(第4図参照)、封止部材2は、調音ローラ6全中心に
した回転により機能位置、から取出し準備位置内に旋回
せしめらnる。第5図は、封止部材2がそのエラな旋回
過程にめって、尚下方に向って押圧されている確保部材
20會示゛している(その際第4図及び第5図には夫々
下方に押圧している手が図示されていない)。封止部材
2は、第5図の位置から直ちに上方に向って取シ出され
る。
図面には1方の端部上の封止装置だけしか図示されてい
ないが、封止装置は、条溝5の両端部上に形成されてい
ることが理解できるでろろう。
封止部材2に関して尚電装なことは、封止部がより大き
な肉厚の領域18を有していることである。該領域18
は、条溝5に向い合う封止部材2の側部上の条溝5の上
方に形成されている。この領域18はr童ローラ6に対
しほぼ半径方向に延びている。実施例にめっては、傾斜
板2′がこの領域18同に直接移行している。領域18
は、その幅がほぼ握り突起部15を包み込むような嘱に
形成されている。このことにエバ握り突起部15と指挿
入溝16とがそれ自体で良好に握ることができるように
なる。更に例えば工具を、1つのステージ上で肉厚の領
域に対し直接当て付けることができ、これによって封止
部材2は、旋回して取り出せるようになる。
と夛わけ封止面17まで延びているこの領域18は、封
止部材2の摩耗特性に関しても有利に働いている。
上記の説明、縛京項及び図面で開示した本発明の特徴は
、単独でも或はこれらの任意の組合せの場合でも、本発
明の実現に対して共に1袈な意義を有している。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は湿し装置
の終端領域の垂直慎断面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は第1図の巌Jl−1に浴った断面図、第4図は
確保部材が押し下げられた時の第1図の図面、第5図は
取外し準備位置で封止部材が回転した時の第4図の図面
、第6図は封止部材を装備した封止保持部と、これと酷
拗する確保部材との斜視図でるる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オフセット印刷機の湿し装置(F)のための封止装
    置であつて、水着けローラ(7)と調量ローラ(6)と
    を有しており、これらのローラは互いに転動し、調量ロ
    ーラ(6)と水着けローラ(7)との間の上方のカセッ
    ト部には、湿し媒体槽を受容する条溝(5)が形成され
    ており、湿し装置(F)の側方部材(8)上に保持可能
    な封止保持部(3)と、該封止保持部(3)内に受容さ
    れている封止部材(2)とを備えており、その際封止保
    持部(3)がローラの端面側部に突き出ており、封止部
    材(2)は、調量ローラ(6)上では半径方向に載置さ
    れ、水着けローラ(7)上では端面側部に当接して封止
    されている形式のものにおいて、封止保持部(3)が封
    止部材(2)のための旋回距離(X)を取外し準備位置
    で解放し、その位置で封止部材(2)は、調量ローラ(
    6)を中心にそれ自体の回転によつて旋回可能であるこ
    とを特徴とする、オフセット印刷機の封止装置。 2、封止部材(2)が、握り突起部(15)を形成して
    いることを特徴とする、請求項1記載の封止装置。 3、封止保持部(3)には保持突起部(19)が形成さ
    れており、該保持突起部(19)は、封止部材(2)が
    旋回距離(X)上をなでる領域の外方に位置しているこ
    とを特徴とする、請求項1又は2記載の封止装置。 4、封止部材(2)は、封止部材の側面(2″′)にバ
    イアスをかけられて負荷され、かつ運動可能に配置され
    た確保部材(20)と協働していることを特徴とする、
    請求項1から3までのいづれか1項記載の封止装置。 5、側面(2′″)が、調量ローラ(6)の外周に対し
    ほぼ接線方向に延びていることを特徴とする、請求項1
    から4までのいづれか1項記載の封止装置。 6、確保部材(20)が1枚のプレートであり、その縁
    取り部を用いて第1の楔面(K′)と第2の楔面(K″
    )とが形成されており、その際両楔面(K′、K″)は
    互いに向い合つて位置し、かつ第1の楔面(K′)は封
    止部材(2)の側面(2′″)と、第2の楔面(K″)
    は封止位置に対し不動に起立する突起部(22)と、夫
    々協働していることを特徴とする、請求項1から5まで
    のいづれか1項記載の封止装置。 7、確保部材(20)は、封止部材(2)の側面(2′
    ″)と協働する楔面(K′)に対しほぼ平行に、下方か
    ら作用を及ぼしてばね付勢されていることを特徴とする
    、請求項1から6までのいづれか1項記載の封止装置。 8、ばね(21)が湿し装置(F)の側方部材(8)に
    保持されており、ばね(21)の脚部(21′)は、確
    保部材(20)の受容溝内に挿入されていることを特徴
    とする、請求項1から7までのいづれか1項記載の封止
    装置。 9、確保部材(20)は受容ポケット(23)を有して
    おり、確保部材(20)が下方に向つて運動する際、突
    起部(22)が該ポケット(23)内に入り込むことを
    特徴とする、請求項1から8までのいづれか1項記載の
    封止装置。 10、確保部材(20)は、その上方領域内に少くとも
    1つの張出し突起部(28)を有しており、該突起部(
    28)は、確保部材(20)の側面から突出して側方部
    材(8)の上方に延びていることを特徴とする、請求項
    1から9までのいづれか1項記載の封止装置。 11、張出し突起部(28)は、確保部材(20)の両
    側面から突き出ていることを特徴とする、請求項1から
    10までのいづれか1項記載の封止装置。 12、封止保持部(3)は、湿し装置(F)の側方部材
    (8)に旋回可能に支承されていることを特徴とする、
    請求項1から11までのいづれか1項記載の封止装置。 13、封止保持部(3)は、ローラの軸線(9、10)
    に対して平行なピン(29)を中心に旋回可能に支承さ
    れていることを特徴とする、請求項1から12までのい
    づれか1項記載の封止装置。 14、封止保持部(3)には、該保持部(3)を支承し
    ているピン(29)と協働するために、下方に向つて開
    放している支承フック(30)が形成されていることを
    特徴とする、請求項1から13までのいづれか1項記載
    の封止装置。 15、ピン(29)が調量ローラ(6)の外周の上方に
    配置されており、支承フック(30)は、調量ローラ(
    6)に向い合う封止保持部(3)の側方端部に形成され
    ていることを特徴とする、請求項1から14までのいづ
    れか1項記載の封止装置。 16、ピン(29)は、封止部材(2)のための封止保
    持部(3)の案内面(Fl)から突き出ていることを特
    徴とする、請求項1から15までのいづれか1項記載の
    封止装置。17、封止部材(2)は、その条溝(5)に
    向い合う側部上の条溝の上方により大きな肉厚の領域(
    18)を有していることを特徴とする、請求項1から1
    6までのいづれか1項記載の封止装置。 18、より大きな肉厚の領域(18)が、調量ローラ(
    6)に対しほぼ半径方向で封止部材の上方に延びており
    、かつ握り突起部(15)を形成していることを特徴と
    する、請求項1から17までのいづれか1項記載の封止
    装置。
JP2111900A 1989-05-03 1990-05-01 オフセット印刷機の封止装置 Pending JPH02303838A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3914647A DE3914647A1 (de) 1989-05-03 1989-05-03 Dichtungsanordnung an einer offset-druckmaschine
DE3914647.2 1989-05-03

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JP2111900A Pending JPH02303838A (ja) 1989-05-03 1990-05-01 オフセット印刷機の封止装置

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EP (1) EP0395911B1 (ja)
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CA2012156A1 (en) 1990-11-03
US5492058A (en) 1996-02-20
ES2067585T3 (es) 1995-04-01
DE3914647C2 (ja) 1991-06-27
EP0395911A2 (de) 1990-11-07
DE59007903D1 (de) 1995-01-19
EP0395911B1 (de) 1994-12-07
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