JPH02302785A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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Publication number
JPH02302785A
JPH02302785A JP12380889A JP12380889A JPH02302785A JP H02302785 A JPH02302785 A JP H02302785A JP 12380889 A JP12380889 A JP 12380889A JP 12380889 A JP12380889 A JP 12380889A JP H02302785 A JPH02302785 A JP H02302785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image carrier
blade
cleaning
shaped
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP12380889A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Iwashita
岩下 政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP12380889A priority Critical patent/JPH02302785A/ja
Publication of JPH02302785A publication Critical patent/JPH02302785A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真方式を用いたプリンタ及び複写機等
の画像形成装置に於ける、像担持体上の未転写残留トナ
ーを除去するクリーニング装置に関する。
(従来の技術) 従来の技術としては、特開報昭55−41452号公報
に記載されたものがある。
これは、第3図に示す様に、保持部材27によって支え
られた平板形状のクリーニングブレード26を像担持体
1に押し当てて、像担持体上に残留したトナーを掻き落
とすものである。
(発明が解決しようとする課題) かくある従来のクリーニング装置に於ては第3図の当接
部詳細図の如く、そのクリーニング性を満足する為には
FH(矢印FHで示す方向の力)を確保しなければなら
ない。又、このFHは、F(矢印Fで示す方向の力)の
分力であるので、必然的にF値をも確保する必要がある
しかし、このFH値は、トナーの像担持体上への付着量
の多少等の外的要因によって変動を生じる。
つまり、トナーの像担持体への付着量過多等の外的要因
が有った場合、FHの損失となる力FLHによってクリ
ーニングブレードがたわむ事により像担持体よりブレー
ド自体が離れやすくなり(像担持体上のトナーに乗り上
げてしまう)クリーニング不良を生ずることとなる。
故に、適切なF値を確保する為には、初期設定時からF
値を必要以上に高くしておくか又は、クリーニングブレ
ード厚さbを必要以上に厚くし剛性を上げFLHによる
ブレードのたわみを押える必要がある。
F値を必要以上に高くすると像担持体表面層を摩耗させ
る力であるFN(矢印FNで示す方向の力)も高い値と
なる為、像担持体の寿命が短くなり、又クリーニングブ
レードの剛性を必要以上に上げ過ぎると像担持体の長手
方向の凹凸にブレードが追随しきれず局部的なりリーニ
ング不良を発生させ易いとの欠点を有していた。
そこで本発明は、従来の問題点を解決する為に、外的要
因によりFHの損失となる力、FLHが生じても、ブレ
ードが像担持体より離れにくい構造とする事によりF値
を適性水準に押え、像担持体表面層の摩耗を少なくする
クリーニング装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の問題を解決する為、本発明のクリーニング装置に
於ては、当接側端にL字型々状を有した弾性部材を備え
ているという特徴を有する。
(実施例〉 以下、第1図、第2図に基づき本発明の一実施例を説明
する。
第1図は、本発明の当接側端にL字型々状を備えたクリ
ーニングブレードを採用したクリーニング装置の主要部
分の概略図である。
20が、L字型々状を備えたクリーニングブレードで熱
可塑性PL材(エラストマー)によりブレード保持部材
25と一体形となっており、一定の圧力により1の像担
持体に押し付けられている。
転写工程を終え、像担持体表面上に残留したトナーは、
この像担持体に押しつけられたクリーニングブレードに
て、像担持体表面より除去され、22の廃トナーボツク
ス内に蓄積される。
第1図の当接部詳細図は、本発明のクリーニング装置の
像担持体とL字型クリーニングブレードの当接部分の拡
大図である。
Δ印の丸穴が、クリーニングブレードの回転中心で、こ
こを中心としてクリーニングブレードは、一定の圧力で
像担持体に押し付けられる。
クリーニング性を満足する為には、トナーを掻き取る力
FH(FH力方向力)及び当接角度θ、支点位置角度α
、ブレード高さh、ブレード板厚も、ブレード自由長l
を適切な関係に保つ必要がある。
ここでは、各々 PH=55g/Cm、θ=81’、 α=35”、h=3mm、、t=3mm。
1=9mm  とした。
又、像担持体表面摩耗を押える為には、FN方向にかか
る力をも適性値としなくてはならない為、ここでは FN=79 g/cm  に設定した。
尚、Fは、FHとFNとの合力、FLHはトナーの像担
持体への付着量の過多等の外的要因があった場合、FH
の損失となる力である。
本実施例の如くクリーニングブレードの当接部をL字型
にすれば、FLHが生じてもブレードを像担持体から離
そうとする力はブレード先端り字曲げ部に軸方向に働く
事となり、ブレードの抵抗力が増す為、像担持体上のト
ナーに乗り上げにくくなる効果が得られる。
この効果を確認するため、かくあるクリーニング装置に
L字型のブレードと従来ブレードとを組込み、バネバカ
リで矢印B方向へブレードに対して荷重をかけ、ブレー
ドの変位量γを測定した結果、TのL字型:従来の比は
1:3であった。
従って、FHの損失となる力FLHに対する変化量は、
L字型のブレードの方が少な(、抵抗力は勝ると言える
尚、従来ブレードの板厚はt=3mm品を使用した。
又、L字型ブレードは、保持部材との一体型品であるが
、当接側端にL字型々状を備えた熱硬化性ポリウレタン
ブレードと保持部材が別体の貼り合わせ品に於ても同様
の好結果が実験により確認されている。
第2図は、LCSプリンタに於ける主要部分の概略を示
す図である。
1は、アルミドラム表面にSe、OPC等の光導伝物質
を形成させた像担持体。
プリンタ本体に回転可能に支承された前記像担持体1が
矢印A方向に回転駆動される時帯電器2によって像担持
体表面が一様帯電される。この帯電部分は、光信号発生
装置3により光像露光を受け、像担持体表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は、磁気ブラシを形成する
現像装置4を通過するとき、トナーによって顕像化され
る。
このようにして形成されたトナー像は、転写器5によっ
て転写紙ストッカー8より、像担持体上のトナー像と同
期して転写位置へ給紙された転写紙9上に転写される。
転写を終えた転写紙9は、像担持体lから分離され、定
着装置10へ送りこまれ排紙トレイ11に排紙される。
上記のごとく転写を終えた像担持体の表面には、約5〜
40%の未転写トナーが残留しており、この残留トナー
は、クリーニング装置6により除去される。
クリーニングを終えた像担持体部分は除電ランプ7によ
って一定レベルまで除電され次の作像工程にそなえる。
この装置に前述のL字型ブレードと従来ブレードを取り
付は各々の耐久印字チェックを実施(F、θ、α、t、
1の値は一定)した所、従来ブレードにては、クリーニ
ング不良及び像担持体表面層の摩耗量大が発生したが、
L字型品に於ては、共に全く問題が無く、耐久性能上に
於ても、L字型々状を備えたクリーニングブレードの優
位性が確認された。
(発明の効果) 本発明のクリーニング装置は、以上説明した様に、ブレ
ードの像担持体との当接側端にL字型々状を有している
事により、高信顛性のクリーニング性能を得られると共
に、耐久性能の面でも像担持体表面層の摩耗を押え、像
担持体の寿命を延ばす効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明クリーニング装置断面図。 第1図(b)は、当接部の詳細図。 第2図は、本発明クリーニング装置を適用した画像形成
装置説明図。 第3図(a)は、従来技術のブレードの概念図。 第3図(b)は、当接部の詳細図である。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部(他1名) 20 クリm:〉1−fレーレ 26゛クリーニン7プレーV 2Z゛アレード保酒考艷り (Q) (b)  第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体表面に残留するトナーを弾性を有する部
    材を当接して除去するクリーニング装置に於て、当接側
    端がL字型々状をした弾性部材を備えている事を特徴と
    するクリーニング装置。
JP12380889A 1989-05-17 1989-05-17 クリーニング装置 Pending JPH02302785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12380889A JPH02302785A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 クリーニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12380889A JPH02302785A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 クリーニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02302785A true JPH02302785A (ja) 1990-12-14

Family

ID=14869842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12380889A Pending JPH02302785A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 クリーニング装置

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JP (1) JPH02302785A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133276A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Ricoh Co Ltd クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133276A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Ricoh Co Ltd クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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