JPH02302573A - 正面が開放したディスプレーケース - Google Patents

正面が開放したディスプレーケース

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Publication number
JPH02302573A
JPH02302573A JP1261893A JP26189389A JPH02302573A JP H02302573 A JPH02302573 A JP H02302573A JP 1261893 A JP1261893 A JP 1261893A JP 26189389 A JP26189389 A JP 26189389A JP H02302573 A JPH02302573 A JP H02302573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigeration
air
shelf
display case
open front
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1261893A
Other languages
English (en)
Inventor
Ronald R Rosanio
ロナルド・アール・ロサニオ
George E Wallace
ジョージ・イー・ウォレース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hill Refrigeration Corp
Original Assignee
Hill Refrigeration Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hill Refrigeration Corp filed Critical Hill Refrigeration Corp
Publication of JPH02302573A publication Critical patent/JPH02302573A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F3/00Show cases or show cabinets
    • A47F3/04Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
    • A47F3/0439Cases or cabinets of the open type
    • A47F3/0443Cases or cabinets of the open type with forced air circulation
    • A47F3/0447Cases or cabinets of the open type with forced air circulation with air curtains

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は販売のために製品が陳列されるスーパ、その他
の場所において、一般に見られるディスプレーケースの
分野に関する。本発明は特に、牛乳、アイスクリーム、
その他の冷凍又は冷蔵製品のような陳列中、冷却しなけ
ればならない製品の陳列を容易にする冷凍型式のディス
プレーケースに関する。本発明はその内部の製品を制御
された温度及び湿度状態下に維持し、その内部の製品に
容易にアクセス可能であるようにするため、多数の空気
カーテンがその開放した正面領域に層状に流れし得るよ
うにした冷凍ディスプレーケースの分野に関する。
(従来の技術及びその課題) 空気流れ用のダクト及びエアカーテン制御機構を備えた
従来技術の例としては次の特許を挙げることが出来る。
1949年3月8日付けにてH,Lバーディング(t(
arding)に付与された米国特許第2.463.6
14号「オーブントップディスプレー冷凍装置」、19
50年1月24日付けにて、GE、スパングラ−(Sp
angler)に付与された同第2.495.554号
「オーブントップの冷凍されたディスプレーケースJ 
、1952年4月22日付けにてRE、パブスト(Pa
bst)に付与された同第2.594.066号の「2
床式乳搾場用セルフサービス冷蔵庫J 、1953年3
月10日付けにてM、 H。
ストラング(Strang)に付与された同第2.63
0.684号「冷凍された多棚式ディスプレーケース」
、1960年9月20日付けにてり、 A、ボアヒーズ
(Voorhies)に付与された同第2.952.9
92号「冷凍された棚」、1961年7月25日付けに
てWH,デットウィラー(Detwiler)に付与さ
れた同第2.993.349号「冷凍されたディスプレ
ーケースJ 、1963年9月17日付けにてE、 V
、ディクソン(Dickson)等に付与された同第3
.103.796号「冷凍システムJ 、1965年6
月1日付けにてG、にベントリー(Bently)に付
与された同第3.186.185号[冷凍されたディス
プレーユニットJ 、1966年1月18日付けにてJ
、ボーク(Balk)等に付与された同第3.229.
475号「冷凍されたディスプレーケースJ 、196
7年2月21日付けにてJ、 H。
ブレナ7 (Brennan)等に付与された同第3.
304.736号「冷凍されたディスプレーケース」、
1967年2月21日付けにてE、 V、ディクソン(
Dickson)等に付与された同第3.304.74
0号「オーブンフロントディスプレーケース」、196
8年1月30日付けにてM。
0、7 ツクマスター(MackMaster)に付与
された同第3.365.908号[ディスプレーケース
J 、1968年2月20日付けにてり、 J、ゲルウ
エンク(Gerweck)等に付与された同第3.36
9.375号「冷凍されたディスプレーケースJ 、1
970年3月10日付けにてJ、 H。
ブレナ7 (Brennan)に付与された同第3.4
99.295号冷凍システム」、1970年3月24日
付けにてJ、 H。
ブレナ7 (Brennan)等に付与された同第3.
501.925号「冷凍装置J 、1970年6月30
日付けにてM、 D。
マノクマスター(MacMaster)等に付与された
同第3.517.526号「冷凍装置」、1970年9
月15日付けにてJ、 H,ブレナ7 (Brenna
n)に付与された同第3゜528、258号「冷凍され
たディスプレーケース」、1970年10月6日付けに
てJ、H,ブレナ7 (Bernnan)に付与された
同第3.531.945号「一定温度の冷凍装置」、1
972年7月11日付けにてF、イブラヒム(■bra
him)に付与された同第3.675.440号[冷凍
されたディスプレーケースJ 、1973年8月7日付
けにてJヘンリー(Henry)に付与された同第3.
751.653号[冷凍されたディスプレーケースJ 
、1973年9月4日付けにてM マックマスター(M
acMaster)に付与された同第3.756.03
8号[冷凍されたディスプレー装置J 、1974年8
月6日付けにてマツクマスターに付与された同第3.8
27.254号「冷凍されたディスプレーケース」、1
978年3月7日付けにてN。
ンユマソチャ−(Schmacher)等に付与された
同第4.077、228号「冷凍されたディスプレーケ
ース」、1982年3月16日付けにてH,リジエング
(L、jung)に付与された同第4.319.463
号「冷凍されたディスプレーチェストJ 、1982年
3月23日付けにてJ。
ヴアナ(Vana)に付与された同第4.320.63
1号「敷居に取り付けた補助ファンを利用する低床式の
冷凍されたディスプレー用の空気霜取りJ 、1986
年6月3日付けにてGカサツバ(casanova)に
付与された同第4.592.209号「強制換気により
冷凍された食料製品用のディスプレーカウンタ」、及び
1988年6月14日付けにてG、ワラツク(Wall
ace)等に付与された同第4.750.335号「ガ
ラスフロントディスプレーケース用の結露防止手段」。
本発明の目的は多数の正面冷凍制御カーテン及び補助的
な棚冷却手段を有し、エネルギ及びその他の運転コスト
が最小限であるようにした、正面が開放した冷凍ディス
プレーケースを提供することである。
本発明の別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン及び補
助的な棚冷却手段を有し、初期コスト及びその後の運転
費用が現在の利用可能な冷凍装置と略等しい冷凍ディス
プレーケースを提供することである。
本発明のさらに別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン
及び補助的な棚冷却手段を有し、加熱ガス霜取り、外気
霜取り又は電気的霜取り手段を含む、多くの異なる方法
を利用して、霜取りが可能である正面が開放した冷凍デ
ィスプレーケースを提供することである。
本発明のさらに別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン
及び補助的な棚冷却手段を有し、ディスプレー領域内に
おける霜の蓄積が最小であるようにした、正面が開放し
た冷凍ディスプレーケースを提供することである。
本発明のさらに別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン
及び補助的な棚冷却手段を有し、保守コストが最小で済
むようにした、正面が開放した冷凍ディスプレーケース
を提供することである。
“本発明のさらに別の目的は多数の正面冷凍制御カーテ
ン及び補助的な棚冷却手段を有し、正面が開放した冷凍
ディスクブレーケースの設計により冷凍温度に維持され
るようにして物品の完全な冷凍が可能となるようにした
、正面が開放した冷凍ディスプレーケースを提供するこ
とである。
本発明の別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン及び補
助的な棚冷却手段を有し、補助的な棚冷却手段が霜取り
時間又はサイクルを妨害しないようにした、正面が開放
した冷凍ディスプレーケースを提供することである。
本発明の別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン及び補
助的な棚冷却手段を有し、ケースの縦方向の多数部片と
の利用が可能であることを特徴とする、正面が開放した
冷凍ディスプレーケースを提供することである。
本発明の別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン及び補
助的な棚冷却手段を有し、陳列された製品上を伸長する
4つのエアカーテン間の混合が最小であるようにした、
正面が開放した冷凍ディスプレーケースを提供すること
である。
本発明の別の目的は多数の正面冷凍制御カーテン及び補
助的な棚冷却手段を有し、第1空気入り口を利用して第
1冷凍エアカーテン及び補助的な棚領域の冷凍エアカー
テンを受け入れる、正面が開放した冷凍ディスプレーケ
ースを提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は多数の正面冷凍制御カーテン手段及補助的な棚
冷却手段を有する、正面が開放した冷凍ディスプレーケ
ースを提供するものである。このディスプレーケースは
ディスプレー棚領域がその下方部分に画成されたディス
プレー区画室領域を有するハウジングを備えている。開
放した正面領域が陳列領域及びその下方の陳列棚領域内
に位置決めされた物品の配設又は取り出しを容易にし得
るように画成されている。
ハウジングの全体を通じて伸長する第1冷凍ダクトを有
する第1冷凍手段が設けられている。この第1冷凍ダク
トは開放した正面領域の下方に第1入り口、及び開放し
た正面領域の上方に第1出口を画成する。この冷凍ダク
トはそこから冷凍空気を排出して正面領域上を通り、第
1入り口内に入らせ、その上方に伸長する第1冷凍エア
カーテンを形成する。第1冷凍コイル手段が第1冷凍ダ
クト内に位置決めされ、そこを通って流れる空気を受け
入れその冷凍作用を促進する。第1ファンが第1冷凍ダ
クト内に位置決めされ、空気を強制してそこを流れさせ
る。
ハウジングを通って伸長する第2冷却手段が設けられて
いる。第2ダクトは第1入り口に隣接する開放した正面
領域の下方に第2入り口を画成する。この第2ダクトは
第1出口に隣接する開放した正面領域の上方に第2出口
をさらに備えている。
第2冷凍ダクトは第2出口から空気を排出して開放した
正面領域上を通り、第2入り口内に入らせ、その上方に
伸長する第2冷凍エアカーテンを形成する。第2ファン
手段が第2ダクト内に位置決めされ、そこを通る空気の
流れを促進させる。
ハウジング手段を通って伸長する外気ダクトを備える外
気風量調整手段が設けられている。外気ダクトはハウジ
ングに外気入り口を形成する一方、開放した正面領域上
方にてハウジング内に外気出口を形成する。この外気出
口はそこから開放した正面領域上に空気を排出し、その
上方に伸長する外気エアカーテンを形成する。外気ファ
ンが外気ダクト内に位置決めされ、そこを通る外気の流
れを促進させる。
第1冷凍コイルと第1出口間にて第1冷凍ダクト内に位
置決めされた陳列棚の冷凍出口を画成する棚領域の補助
的な冷凍手段が設けられている。
この陳列棚冷凍出口は陳列棚領域に隣接し、冷凍空気が
その上を流れて、その冷凍を促進する一方、その霜の発
生を最小限にし得るようにすることが望ましい。陳列棚
の冷凍出口は陳列棚領域を横切って第1冷凍ダクトから
第1入り口まで冷凍空気を排出させ、その上方に伸長す
る棚冷凍エアカーテンを形成する。
陳列棚の冷凍出口手段上を伸長し、空気がそこを通って
第1冷凍ダクトから棚領域まで外方向に流れるのは許容
するが、その反対方向への空気の流れは阻止する逆止め
弁手段を設けることが望ましい。この逆止め手段は可撓
性のフラップ部材の形態とし、空気が外方向に流れるの
は許容するが、逆流空気による霜取りを行うときのよう
に、第1冷凍ダクトを通る空気を反対方向に流れさせる
場合、空気が陳列棚の冷凍出口を通って反対方向に向は
内方向に流れるのは阻止し得るようにする。
底部棚部材は陳列棚領域の直ぐ上の陳列棚領域内に位置
決めし、その上に陳列しようとする物品を保持しかつそ
こから下方を向いた案内面を提示し、陳列棚の冷凍エア
カーテンを第1入り口に向けて案内し易いようにするこ
とが出来る。
第2ファンが空気を第2出口から強制して排出させる線
形速度より速い線形速度にて第1ファンが冷凍された空
気を第1出口から排出させ得るようにすることが望まし
い。このようにして、第1エアカーテンは第2エアカー
テンよりも速い速度にて動く。同様の方法により、外気
ファンが外気を強制して外気出口から排出させるよりも
速い線形速度にて第2ファン手段が空気を強制して第2
出口から排出させ、第2エアカーテンにおける空気の線
形速度が外気エアカーテンにおける線形空気速度より速
いようにすることが望ましい。第1エアカーテンの線形
速度は約183/198メートル/分(6001500
フイ一ト/分)とし、第2エアカーテンの線形速度は1
14/130メートル/分(375/425フイー、ト
/分)となるようにすることが望ましい。最後に、外気
エアカーテンは約61/76メートル/分(200/2
50フイ一ト/分)の線形速度にて動くようにすること
が望ましい。 又、第1冷凍エアカーテンは第2エアカ
ーテンの空気温度より低い温度に維持する一方、第2エ
アカーテンは外気エアカーテンの温度より低い温度に維
持することが望ましい。
これは、第1及び第2エアカーテンが開放した正面の下
方部分のそれぞれの入り口に向けて下方に動くとき、こ
れらカーテンが幾分混合することに起因して実現される
。かかる混合は望ましくなく、当然、最小限にしなけば
ならない。しかし、これら冷凍エアカーテンの幾分かの
混合は常に生じ、第2空気路を通って流れる空気を冷却
し、そのエアカーテンの温度をそこから直ぐ外方に位置
決めされた外気エアカーテンよりも低温にする。陳列棚
エアカーテンは陳列棚出口手段から第1人り口手段まで
水平方向に伸長することが望ましい。陳列棚エアカーテ
ンの動きの案内は出口に設けられたルーバ手段又は外気
量調整手段により制御し、そこを流れる外気がその略水
平方向に動くように案内し得るようにすることが出来る
。これらの案内手段はハニカム構造又は従来のルーバ構
造とすることが出来る。
第1冷凍ダクトを通る空気の冷凍を促進させるため、第
1冷凍コイルは第1入り口と第1ファン手段間にて第1
冷凍ダクト内に位置決めされた第1コイルの形態をとる
ことが出来る。この冷凍手段は空気を冷却させると共に
、空気の殆の水分を除去する。次いで、空気は第1ファ
ンを通り、第1冷凍ダクト内にて第1ファン手段の直ぐ
下流に位置決めされた第2コイルに入る。この第2コイ
ルはそこを通って流れる空気の冷却を促進させる。
この第2コイル手段は棚領域のすぐ後方に位置決めする
一方、棚カーテンの出口はそれに近接して位置決めし、
冷却空気を第2コイルを通ったならば直ちに陳列棚のエ
アカーテンに供給し得るようにすることが望ましい。
(実施例) 本発明の好適な実施例が以下に詳細に説明されており、
添付図面を参照しながらこの説明を読むことにより本発
明を理解することが出来よう。
本発明は、その内部に陳列区画室領域12を画成するハ
ウジング手段10を提供する。陳列区画室領域12はそ
の内部に複数の物品14を保持し、ハウジング手段10
により画成された開放する正面領域18を通じてアクセ
ス可能であるようにされている。区画領域12の下方に
て、陳列棚領域16は可能な最低の温度にて物品14を
保持し得るようにされている。
陳列区画室領域12の冷却を促進するため、ハウジング
手段10は第1冷凍手段を20を画成する。この第1冷
凍手段20は第1冷凍ダクト手段22を備えることが望
ましく、この第1冷凍ダクト手段22は縦方向に伸長す
るディスプレーハウジング10の断面の円周を中心とし
て周縁方向に伸長することが望ましい 第1冷凍ダクト22はケースの円周に沿って開放した正
面領域18の下方端縁に画成された第1入り口24から
、開放した正面領域18の上方端縁に位置決めされた第
1出口26まで伸長させることが望ましい。空気は第1
冷凍ダクトを通り、このダクトを冷却し、第1出口26
から出て、第1入り口24まで下方に流れ、よって空気
の流れ回路を完成させる。第1出口26から第1入り口
24まで流れる空気は層状の下向きの流れとし、よって
、第1冷凍エアカーテン28を形成するようにすること
が望ましい。
第1冷凍ダクト22を通る空気の冷却は第1冷凍コイル
手段30により可能となる。この冷凍コイル手段30は
第1ファン手段36及び該第1ファン手段36の駆動を
制御する第1モータ手段38に隣接させて位置決めする
ことが望ましい。第1冷凍コイル30は又、第1ファン
36の上流に位置決めされた第1コイル手段32、及び
第1ファン手段36の下流に位置決めされた第2コイル
手段34を備えてもよい。このようにして、第1コイル
32は主として第1冷凍ダクトを通る空気の殆の水分を
除去し得るように設計される一方、第2コイル手段34
はそこを通る空気の冷凍の大部分を行ない得るように設
計する。
第2冷却手段40は第1冷凍ダクト22の望ましくは直
ぐ外側にてディスプレーケースの円周に沿って伸長する
第2ダクト手段42を備えることが望ましい。この第2
ダクト手段42は第1入り口24に隣接する第2入り口
44を備え、さらに、第1出口26に隣接することが望
ましい第2出口46を備える。好適な形態において、第
2出口46を通って排出され、第2入り口44から入る
空気の流れが陳列区画室領域12とは反対方向に向けて
、第1冷凍空気カーテンに直ぐ隣接して位置決めされる
第2冷凍エアカーテン手段48を形成するであろう。
第2ファン手段50は第2ダクト42内に位置決めされ
、第2モータ手段52により駆動される。
第2ファン手段50は空気を強制して第2ダクト42を
通り第2入り口44に入り、第2出口46から出るよう
に設計される。第2ファン手段50は第2冷凍エアカー
テンの層状の流れ状態を最大にし得るようにされる。第
2冷却手段40は自己収容式の冷却手段を備えていない
。しかし、第1゜冷凍エアカーテン28と第2冷凍エア
カーテン48がハウジング10の開放した正面領域18
を横切って下方に向は互いに近接して流れるとき、これ
ら第1冷凍エアカーテン28と第2冷凍エアカーテン4
8間に生ずる幾分かの混合に起因して、この層状の流れ
状態は外気よりも低温状態に維持される。これらエアカ
ーテン間の混合は可能な限り、阻止される。しかし、幾
分かの混合は常に生じ、かかる混合により、第2エアカ
ーテンの温度は外気温度より幾分低くなる。第2冷却手
段40は自己収容式の冷凍又は冷却手段を備えていない
ため、その冷却は第1エアカーテンと第2エアカーテン
間に望ましくないが常に生ずる混合により主として行わ
れる。
陳列区画室領域12及び陳列棚領域16の環境を周囲の
環境からさらに隔離するため、外気入りロア0から外気
出ロア2まで伸長する外気ダクト手段56を画成する風
量調整手段54が設けられている。外気モータ手段76
により駆動される外気ファン手段74が外気ダクト56
内に位置決めされ、該外気ダクト56を通る空気の流れ
を促進する。外気出ロア2は陳列区画室領域12とは反
対の方向に第2出口46に近接させて位置決めすること
が望ましい。次に外気エアカーテン88は第2冷凍エア
カーテン48に近接する位置から下方外方に流れ、開放
した正面領域18と交差する方向に向けて下方向に流れ
る。外気エアカーテンが開放した正面領域18の下端に
達するとき、この外気エアカーテンは正面そらせ部材8
4に接触し、そのそらせ部材84を外方に偏向させる。
外気の供給は実質上、無制限であるため、外気が流れる
ための完全な回路を提供する必要はない。かかる理由の
ため、外気入りロア0はディスプレーケースの上方領域
に画成し、この装置の製造コストを最小にし得る上うに
することが有利であり、それが従来の方法でもある。
本発明の主たる新規な特徴は棚領域内に補助的な冷凍手
段58を使用することである。この補助的な冷凍手段5
8は陳列棚領域16の直ぐ上にて後部壁に形成すること
が望ましい陳列棚冷凍出口手段60を通じて空気を流れ
させ得るようにしである。陳列棚冷凍出口手段は第1冷
凍ダクト22内にて第1冷凍コイル手段30の第2コイ
ル手段34の下流端に近接して位置決めすることが望ま
しい。このようにして、空気は冷凍状態となった後、陳
列棚出口を直接通り、棚冷凍エアカーテン62を形成す
る。このエアカーテン62は陳列[領域16を横切って
水平方向に案内されかつ方向状めされる。陳列棚冷凍エ
アカーテン62は第1冷凍エアカーテン28と混合し、
第1入り口24内に入り、そこを通って循環し得るよう
にされている。このようにして、第1冷凍ダクト22は
第1冷凍エアカーテン28及び棚冷凍エアカーテン62
の双方に空気を供給する。これら2つのエアカーテンは
同一の入り口を利用するが、出口は別の出口を利用し、
よって、異なる領域を冷却することが出来る。棚冷凍エ
アカーテン62は水平方向に伸長することが望ましい。
第1冷凍コイル30の一部分が第1冷凍ダクト22内に
て陳列棚領域16の直ぐ後に位置決めされる場合、ハウ
ジング10は陳列棚領域16の直ぐ上に陳列棚冷凍出口
60を形成することが出来る。多数の孔78を利用する
形態が第3図に図示されている。第1図にさらに図示す
るように、可撓性のフラップ部材のような逆止め弁手段
が陳列棚冷凍出口の上を伸長するように位置決めされ、
空気が第1冷凍ダクトから外方に流れるのは許容する一
方、空気がそこを通って内方向に流れるのは阻止する。
このようにして、第1モータ手段38を逆方向に回転さ
せて霜取り空気を利用するような場合のとき、空気を第
1冷凍ダクトを通って逆方向に流れさせることが必要で
あるとき、冷凍空気は第1冷凍手段内には吸引されない
(もし吸引されたならば、かかる霜取りに必要な時間は
長(なる)。
棚冷凍エアカーテン62が第1入り口24まで動くこと
は、棚領域の案内手段68がその下面に沿って位置する
ように、底部棚手段66を位置決めすることにより促進
させることが出来る。底部棚手段66を棚領域の直ぐ上
に使用すれば、棚領域の補助的な冷凍手段58は水平方
向に方向決めし易くなるが、絶対にそうしなければなら
ないものではない。ルーバ手段80又はハニカム構造の
空気案内手段82を利用し、陳列棚冷凍出口60から出
る空気を方向決めすることにより、陳列棚冷凍エアカー
テン62の動きをさらに制御することが可能となる。
陳列棚の照明手段86は第1入り口24及び第2入り口
44に近接する開放した正面領域18の下方部分に位置
決めすることが望ましい。電球は第2図に示した好適な
形態にて、第1入り口24と第2入り口44間に位置決
めされ、よって、第1冷凍エアカーテン28と第2/?
J凍エアカーテン48間に位置決めされるようにする。
本発明の作用について説明すると、本発明は陳列棚16
の直ぐ上にて水平方向に伸長する補助的な陳列棚の冷凍
空気エアカーテンを備えるため、著しいエネルギの節約
を実現可能であることが確認されている。以下に示した
試験結果によると、運転コストの点で15乃至20%と
いう著しいエネルギ節約が可能である。これらエネルギ
節約の大部分は補助的な陳列棚冷却カーテン62を備え
ないディスプレーケースについて生じるエネルギのロス
及び冷凍作用のロスが解消されることに因るものである
。陳列棚冷却手段を備えることにより、−日/フート当
たりの消費キロワットは10.74から8.90の節約
になった。陳列棚の冷却手段は第1冷凍手段及び冷却手
段上に作用する冷凍負荷を増大させず、第1冷凍ダクト
22を通る流路内の始めの箇所においてその冷却空気の
一部を導入することが出来る。この追加的な冷凍機能は
ユニット全体の著しいエネルギの節減を実現すると共に
、冷却効率を向上させ、陳列棚領域内における結露を最
小にすることが確認されている。
基率データ 棚冷却装置有り 棚冷却装置無し・ケース
長さ  12.00     12.00(フィート) ・BT聞値    20328     19200・
吸引温度    −25−15 ・吸引温度当たりの BTUH/ワット  4.9      5.6・凝縮
器装置の 出力(ワット)  4149      3429・霜
取り回数7日  22 ・霜取り時間(分”)  34      34必要電
力    ワンド     ワット・標準的なケース 灯(115V)   336    336・ファンモ
ータ& A、C、ヒータ   907       676(1
15V) ・凝縮装置(208V) 4149      342
9・霜取りヒータ  7200 、     7200
(208V) 消費電力   !ffH/FT/日   KWH/FT
/日・標準的なケース 灯(1115V)   0.34   0.34・ファ
ンモータ& A、 C,ヒータ (115V)      1.81      1.3
5・凝縮装置(208V) 7.91      6.
53・霜取りヒータ  0.68      0.68
(208V) 合計KWH/FT/日10.74      8.90
年間運転コスト(ドル7年) $ 0.03/kwh  1410.62     1
169.640.06/kwh  2821.25  
   2339.270.10/kwh  4702.
08     3898.78本発明は特別な実施例に
ついて説明したが、組み合わせる幾多の構成要素の形状
、配設及び位置について多数の変更が可能である。これ
を考慮すると、ここに開示した本発明の好適な実施例は
本発明の詳細な説明するためのみ掲げたものであり、本
発明の範囲を限定することを意図するものではないこと
を理解する必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示す、正面が開放した冷凍ディスプレ
ーケースの実施例の側面図、第2図は第1図のエアカー
テン入り目領域の拡大した状態を示す側断面図、第3図
は陳列棚冷凍出口手段の1実施例の斜視図、第4図は本
発明の陳列棚冷凍出口手段の1実施例を示す側断面図、
及び第5図は本発明の陳列棚冷凍出口手段の1実施例の
別の側断面図である。 10、ハウジング手段 12:陳列区画室領域14:物
品      16:陳列棚領域18・正面開放領域 
 20・冷凍手段22:ダクト手段   24:第1入
り口26・第1出口    28:エアカーテン30:
コイル手段   32:第1コイル手段34:第2コイ
ル手段 36・第1ファン手段38:第1モータ手段 
40:第2冷却手段42:第2ダクト手段 44:第2
入り口46、第2出口 48・第2冷凍エアカーテン手段 50:第2ファン手段 54:空気風ffi調整手段 56・外気ダクト手段 60:陳列棚冷凍出口68・棚
領域案内手段 70、外気入りロ ア2、外気出口    74:外気ファン手段76 外
気モータ手段 84 正面そらせ部材 (外4名) FIG、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する正面が開放したディスプレーケースにし
    て、 (a)次のものを備えるハウジングと、 (1)内部に物品を受け入れかつ保持し得るようにした
    陳列区画室領域; (2)前記陳列区画室手段の最下部にあり、内部に物品
    を受け入れかつ保持する陳列棚領域;(3)前記陳列区
    画室領域及びその下方の前記陳列棚領域内に位置決めさ
    れた、物品の配設及び取り出しを容易にする開放した正
    面領域; (b)次ぎのものを備える第1冷凍手段と、(1)前記
    ハウジング手段を通って伸長する第1冷凍ダクト手段で
    あって、前記開放領域の下方に第1入り口を画成すると
    共に、前記開放した正面領域の上方に第1出口を画成し
    、さらに、前記第1出口から冷凍空気を排出して前記開
    放した正面領域上を通り、前記第1入り口内に入らせ、
    その上に伸長する第1冷凍エアカーテンを形成し得るよ
    うにした前記第1冷凍ダクト手段; (2)前記第1冷凍ダクト手段内に位置決めされ、そこ
    を通って流れる空気を受け入れ、該空気を冷凍させる第
    1冷凍コイル手段; (3)前記第1冷凍ダクト手段内に位置決めされ、そこ
    を通る空気の流れを促進させる第1ファン手段; (c)次ぎのものを備える第2冷却手段と、(1)前記
    ハウジング手段を通って伸長する第2冷凍ダクト手段で
    あって、前記第1入り口に隣接する前記開放した正面領
    域の下方に第2入り口を画成すると共に、前記第1出口
    に隣接する前記開放した正面領域の上方に第2出口を有
    し、さらに、前記第2出口から冷凍空気を排出して前記
    開放した正面領域上を通り、前記第1入り口内に入らせ
    、その上に第2冷凍エアカーテンを形成し得るようにし
    た前記第2冷凍ダクト手段; (2)前記第2冷凍ダクト手段内に位置決めされ、そこ
    を通る空気の流れを促進させる第2ファン手段; (d)次のものを備える外気の風量調整手段と、(1)
    前記ハウジング手段を通って伸長する外気ダクト手段で
    あって、前記開放した正面領域の上方にて前記ハウジン
    グに外気入り口を画成すると共に、前記ハウジングに外
    気出口を画成し、さらに、前記外気出口が空気を排出し
    て前記開放した正面領域上を通らせ、その上に伸長する
    外気エアカーテンを形成し得るようにした前記外気ダク
    ト手段; (2)前記外気ダクト手段内に位置決めされ、そこを通
    る外気の流れを促進させる外気ファン手段; (e)前記第1冷凍コイルと前記陳列棚領域に隣接する
    前記第1出口との間にて前記第1冷凍ダクト手段内に位
    置決めされ、冷凍された空気を前記陳列棚領域上に流れ
    させ、その冷凍を促進させる陳列棚冷凍出口手段にして
    、前記陳列棚領域を横切ってそこから冷凍空気を前記第
    1入り口内に排出してその上方に伸長する棚冷凍エアカ
    ーテンを形成し得るようにした前記陳列棚冷凍出口手段
    を画成する棚領域の補助的な冷凍手段と、を備えること
    を特徴とする正面が開放した冷凍ディスプレーケース。 2、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記陳列棚冷凍出口手段の上方を伸長し、空気が
    そこを通って前記第1冷凍ダクト手段から外方向に流れ
    るのは許容するが、空気がそこを通って前記第1冷凍ダ
    クト手段内に向けて内方向に流れのは阻止する逆止弁手
    段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の正面
    が開放したディスプレーケース。 3、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記逆止弁手段が可撓性のフラップ手段を備える
    ことを特徴とする請求項3記載の正面が開放したディス
    プレーケース。 4、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記逆止弁手段が空気が前記陳列棚冷凍出口を通
    って流れるのは阻止する閉じた位置と空気が前記陳列冷
    凍出口を通って流れるのは許容する開放位置との間にて
    可動であることを特徴とする請求項2記載の正面が開放
    したディスプレーケース 5、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記陳列棚領域の直ぐ上にて前記陳列区画室領域
    内に位置決めされ、その上に陳列しようとする物品を保
    持すると共に、棚冷凍エアカーテンが前記第1入り口に
    向けて動くのを案内する底部棚手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項1記載の開放したディスプレーケー
    ス。 6、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記第2ファンが空気を強制して前記第2出口か
    ら排出させる速度より早い線形速度にて前記第1ファン
    手段が冷凍空気を強制して前記第1出口から排出させる
    ことを特徴とする請求項1記載の正面が開放したディス
    プレーケース。 7、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記第外気ファンが外気を強制して前記外気出口
    から排出させる速度より早い線形速度にて前記第2ファ
    ン手段が冷凍空気を強制して前記第2出口から排出させ
    ることを特徴とする請求項1記載の正面が開放したディ
    スプレーケース。 8、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記棚冷却手段が冷凍空気を約183乃至198
    メートル/分にて前記第1出口から排出させ得るように
    したことを特徴とする請求項1記載の正面が開放したデ
    ィスプレーケース。 9、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚冷
    却手段を有する、正面が開放したディスプレーケースに
    して、前記第2ファン手段が冷凍空気を約114乃至1
    30メートル/分にて前記第2出口から排出させ得るよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の正面が開放し
    たディスプレーケース。 10、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記外気ファン手段が大気空気を約61乃至7
    6メートル/分にて前記外気出口から排出させ得るよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の正面が開放した
    ディスプレーケース。 11、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記外気入り口が前記ハウジングの頂部に形成
    され、外気が前記外気ダクト手段内へ流れるのを促進す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の正面が開
    放したディスプレーケース。 12、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第2ファン手段がディスプレーケースの冷
    凍中、作動されないようにされることを特徴とする請求
    項1記載の正面が開放したディスプレーケース。 13、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第1ファン手段が逆転可能であり、前記陳
    列区画室及び前記陳列棚領域の霜取りを促進させること
    を特徴とする請求項1記載の正面が開放したディスプレ
    ーケース。 14、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第1ファン手段が該ファン手段を駆動する
    第1モータ手段を備えることを特徴とする請求項1記載
    の正面が開放したディスプレーケース。 15、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第2ファン手段が該ファン手段を駆動する
    第2モータ手段を備えることを特徴とする請求項1記載
    の正面が開放したディスプレーケース。 16、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記外気ファン手段が該ファンを駆動する外気
    モータ手段を備えることを特徴とする請求項1記載の正
    面が開放したディスプレーケース。 17、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記棚冷凍エアカーテンが前記陳列領域の頂部
    領域の上方を略水平方向に伸長しその冷凍を促進させ得
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の正面が開
    放したディスプレーケース。 18、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第1冷凍エアカーテンが前記第2冷凍エア
    カーテンよりも低い温度に維持されるようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の正面が開放したディスプレー
    ケース。 19、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第2冷凍エアカーテンが前記外気冷凍エア
    カーテンよりも低い温度に維持されるようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の正面が開放したディスプレー
    ケース。 20、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第1冷凍ダクト手段が前記陳列区画室領域
    及び前記陳列棚領域の円周に沿って前記第1入り口から
    前記第2出口まで伸長することを特徴とする請求項1記
    載の正面が開放したディスプレーケース。 21、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第2冷凍ダクト手段が前記第1冷凍ダクト
    手段の円周に沿って伸長することを特徴とする請求項1
    記載の正面が開放したディスプレーケース。 22、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記外気ファン手段が前記ハウジングの頂部に
    取り付けられることを特徴とする請求項1記載の正面が
    開放したディスプレーケース。 23、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記陳列棚冷凍出口手段が前記ハウジングに形
    成された隣接して位置する複数の孔を備えることを特徴
    とする請求項1記載の正面が開放したディスプレーケー
    ス。 24、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、冷凍空気が前記棚冷凍エアカーテン内にて線形
    に流れるのを促進させる棚領域の空気案内手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の正面が開放したディス
    プレーケース。 25、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記棚領域の空気案内手段が前記陳列棚領域を
    横切って前記棚冷凍エアカーテンんが線形に流れるのを
    促進させるルーバ手段を備えることを特徴とする請求項
    24記載の正面が開放したディスプレーケース。 26、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記棚領域の空気案内手段が前記陳列棚領域を
    横切って前記棚冷凍エアカーテンが線形に流れるのを促
    進させるハニカム構造の空気案内手段を備えることを特
    徴とする請求項24記載の正面が開放したディスプレー
    ケース。 27、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記ハウジングが前記外気エアカーテンの底部
    を前記陳列区画領域から外方向にそらせて離反させ、通
    路内に漏洩させ得るようにした正面そらせ部材を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の正面が開放したディス
    プレーケース。 28、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記棚冷凍エアカーテンが前記第1冷凍エアカ
    ーテン、前記第2冷凍エアカーテン及び前記外気エアカ
    ーテンよりも低温であることを特徴とする請求項1記載
    の正面が開放したディスプレーケース。 29、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記棚冷凍エアカーテンが前記第1入り口に隣
    接して前記第1冷凍エアカーテンと混合し、前記両エア
    カーテンから空気がその内部に流れるのを促進させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の正面が開放したディスプ
    レーケース。 30、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第1入り口と前記第2入り口間に位置決め
    された棚照明手段をさらに備えることを特徴とする請求
    項1記載の正面が開放したディスプレーケース。 31、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第1冷凍コイル手段が、a)前記第1入り
    口と前記第1ファン手段間にて前記第1冷凍ダクト手段
    内に位置決めされ、前記第1冷凍ダクト手段を通る空気
    の冷却を促進し得るようにした第1コイル手段と、 b)前記第1ファン手段と前記陳列棚の冷凍出口手段間
    に位置決めされ、前記第1冷凍ダクト手段を通る空気の
    冷却をさらに促進させ得るようにした第2コイル手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の正面が開放し
    たディスプレーケース。 32、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第2コイル手段が前記陳列棚冷凍出口手段
    に近接させて位置決めされ、前記冷凍出口に対する冷凍
    空気の供給を促進させ得るようにしたことを特徴とする
    請求項31記載の正面が開放したディスプレーケース。 33、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、前記第1コイル手段が前記第1ダクト手段を通
    って流れる空気から殆の水分を除去し、及び前記第2コ
    イル手段が前記第1ダクト手段を通って流れる空気の大
    部分の冷凍を行うことを特徴とする請求項31記載の正
    面が開放したディスプレーケース。 34、多数の正面冷凍制御カーテン手段及び補助的な棚
    冷却手段を有する、正面が開放したディスプレーケース
    にして、 (a)次のものを備えるハウジングと、 (1)内部に物品を受け入れかつ保持し得るようにした
    陳列区画室領域; (2)前記陳列区画室手段の最下部にあり、内部に物品
    を受け入れかつ保持する陳列棚; (3)前記陳列区画室領域及びその下方の前記陳列棚領
    域内に位置決めされた物品の配設及び取り出しを容易に
    する開放した正面領域; (b)次ぎのものを備える第1冷凍手段と、(1)前記
    ハウジング手段を通って伸長する第1冷凍ダクト手段で
    あって、前記開放領域の下方に第1入り口を画成すると
    共に、前記開放した正面領域の上方に第1出口を画成し
    、さらに、前記第1出口から冷凍空気を排出させて前記
    開放した正面領域上を通り、前記第1入り口内に入り、
    その上に第1冷凍カーテンを形成し得るようにした前記
    第1冷凍ダクト手段、 (2)前記第1冷凍ダクト手段内に位置決めされ、そこ
    を通って流れする空気を受け入れ、該空気を冷凍させる
    と共に、次ぎのものを備える第1冷凍コイル手段; [1]前記第1入り口と前記第1ファン手段間にて前記
    第1冷凍ダクト手段内に位置決めされ前記第1冷凍ダク
    ト手段を通って流れる空気の冷却を促進させる第1コイ
    ル手段; [2]前記第1ファン手段と前記陳列棚冷凍出口手段間
    に位置決めされ前記第1冷凍ダクト手段を通って流れる
    空気の冷却をさらに促進させる第2コイル手段; (3)前記第1冷凍ダクト手段内に位置決めされ、そこ
    を通る空気の流れを促進させる第1ファン手段にして、
    前記第1出口を通じて約183乃至198メートル/分
    にて冷凍空気を外方向に強制させる前記第1ファン手段
    ; (4)前記第1ファン手段に接続され、該ファン手段を
    駆動する第1モータ手段にして、逆転可能であり、前記
    陳列区画室領域及び前記陳列棚領域の霜取りを促進させ
    る前記ファン手段; (c)次ぎのものを備える第2冷却手段と、(1)前記
    ハウジング手段を通って伸長する第2冷凍ダクト手段で
    あって、前記第1入り口に隣接する前記開放した領域の
    下方に第2入り口を画成すると共に、前記第1出口に隣
    接する前記開放した正面領域の上方に第2出口をさらに
    備え、前記第2出口から冷凍空気を排出して前記開放し
    た正面領域上を通り、前記第1入り口内に入らせ、前記
    第1冷凍エアカーテンよりも温度の高い第1冷凍カーテ
    ンを形成し得るようにした前記第2冷凍ダクト手段; (2)前記第2冷凍ダクト手段内に位置決めされ、そこ
    を通る空気の流れを促進させる第2ファン手段にして、
    冷凍空気を約114乃至130メートル/分にて前記第
    2出口から外方向に強制する前記第2ファン手段; (3)前記第2ファン手段に接続され該ファン手段を駆
    動する第2モータ手段; (d)次のものを備える外気の風量調整手段と、(1)
    前記ハウジング手段を通って伸長する外気ダクト手段で
    あって、前記ハウジングの頂部に外気入り口を画成する
    と共に、前記開放した正面領域の上方に外気出口を画成
    し、前記外気出口がそこから前記開放した正面領域上に
    外気を排出させ、その上方を伸長する外気エアカーテン
    を形成し得るようにし、前記外気エアカーテンの温度が
    前記第2エアカーテンよりも高温であるようにした前記
    外気ダクト手段; (2)前記外気ダクト手段内に位置決めされ、そこを通
    る外気の流れを促進させる外気ファン手段にして、冷凍
    空気を約61乃至76メートル/分にて前記外気出口か
    ら外方向に強制する前記大気ファン手段; (3)前記外気ファン手段に固着され、該ファン手段を
    駆動する外気ファン手段; (e)前記第1冷凍コイルと前記陳列棚領域に隣接する
    前記第1出口との間にて前記第1冷凍ダクト手段内に位
    置決めされ、冷凍空気を前記陳列棚領域上に流れさせ、
    その冷凍を促進させる陳列棚冷凍出口手段にして、前記
    ハウジング内に画成された隣接して位置決めした複数の
    孔を備えると共に、前記陳列棚領域を横切ってそこから
    前記第1入り口内に冷凍空気を排出させ、その上方を略
    水平方向に伸長する棚冷凍エアカーテンを形成し得るよ
    うにした前記棚冷凍出口手段を画成する棚領域の補助的
    な冷凍手段と、 (f)前記陳列棚冷凍出口手段上を伸長し、空気がそこ
    を通って前記第1冷凍ダクト手段から外方向に流れるの
    は許容するが、空気がそこを通って前記第1冷凍ダクト
    手段内まで内方向に流れるのは阻止する空気圧作動の逆
    止め弁手段にして、空気が前記陳列棚冷凍出口を通って
    流れるのを阻止する閉じた位置と空気が前記陳列棚冷凍
    出口を通って流れるのを許容する開放位置との間を可動
    である前記空気圧作動の逆止弁手段と、を備えることを
    特徴とする正面が開放したディスプレーケース。
JP1261893A 1989-05-03 1989-10-06 正面が開放したディスプレーケース Pending JPH02302573A (ja)

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