JPH02302558A - 電気こたつ - Google Patents
電気こたつInfo
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- JPH02302558A JPH02302558A JP12375989A JP12375989A JPH02302558A JP H02302558 A JPH02302558 A JP H02302558A JP 12375989 A JP12375989 A JP 12375989A JP 12375989 A JP12375989 A JP 12375989A JP H02302558 A JPH02302558 A JP H02302558A
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は電気こたつに関する。
(従来の技術)
第4図は電気こたつを側面から見た構成図であり、第5
図は同こたつを下方から見た外観図である。やぐらこた
つ本体1は板2と4本の脚3とから構成されており、板
2には内接4が渡されている。この内接4にはヒータカ
バー5が設けられ、このヒータカバー5の内側にヒータ
6が配置されるとともに攪拌ファンモータ7及び攪拌フ
ァン8が設けられている。又、やぐらこたつ本体1には
こたつ内温度を検出するサーミスタが内蔵された器具用
プラグ9が設けられ、この器具用プラグ9にコード10
を介して温度コン、トローラ11が接続されている。こ
の温度コントローラ11の内部には、こたつ内温度を所
望温度に設定する可変抵抗から成る温度調整ダイヤルが
設けられているとともにヒータ6への電力供給量を調整
するトライアックが設けられている。また、この温度コ
ントローラ11にはフード12を介して電源プラグ13
が設けられている。
図は同こたつを下方から見た外観図である。やぐらこた
つ本体1は板2と4本の脚3とから構成されており、板
2には内接4が渡されている。この内接4にはヒータカ
バー5が設けられ、このヒータカバー5の内側にヒータ
6が配置されるとともに攪拌ファンモータ7及び攪拌フ
ァン8が設けられている。又、やぐらこたつ本体1には
こたつ内温度を検出するサーミスタが内蔵された器具用
プラグ9が設けられ、この器具用プラグ9にコード10
を介して温度コン、トローラ11が接続されている。こ
の温度コントローラ11の内部には、こたつ内温度を所
望温度に設定する可変抵抗から成る温度調整ダイヤルが
設けられているとともにヒータ6への電力供給量を調整
するトライアックが設けられている。また、この温度コ
ントローラ11にはフード12を介して電源プラグ13
が設けられている。
このような電気こたつを使用する場合は、器具用プラグ
9をやぐらこたつ本体1に接続するとともに電源プラグ
13をmiコンセントに接続する。
9をやぐらこたつ本体1に接続するとともに電源プラグ
13をmiコンセントに接続する。
この状態に温度コントローラ11の電源スィッチを投入
すると、温度コントローラ11は温度調整ダイヤルで設
定された温度とサーミスタにより検出されたこたつ内温
度との温度差に応じてトライアックの導通角を制御して
ヒータ6への供給電力量を調整し、かつ攪拌ファンモー
タ7を駆動する。
すると、温度コントローラ11は温度調整ダイヤルで設
定された温度とサーミスタにより検出されたこたつ内温
度との温度差に応じてトライアックの導通角を制御して
ヒータ6への供給電力量を調整し、かつ攪拌ファンモー
タ7を駆動する。
これにより、こたつ内温度は所望温度に保たれる。
とこ′ろで、部屋の電源コンセントの設置場所は固定で
あり、電気こたつを使用する場合、この電源コンセント
に電源プラグ13を接続することになるので、温度コン
トローラ11の置く位置は電源コンセントの設置位置に
よって決まる。ところが、電気こたつの使用者は温度コ
ントローラ11の置かれた側に座って電気こたつ内に入
ったり、又は温度コントローラ11の置かれた側とは反
対側に座って電気こたつ内に入ったりする。このような
座る位置のうち使用者が温度コントローラ11の置かれ
た側に座った場合には使用者は温度コントローラ11に
対する操作性が良いが、使用者が温度コントローラ11
の置かれた側とは反対側に座った場合には温度コントロ
ーラ11を操作するのに一度立って温度コントローラ1
]の置かれた位置まで行かなければならない。そして、
操作後、使用者は再び元の位置に戻らなければならない
。そこで、このような温度コントローラ11の操作時に
おける使用者の移動を無くすために電源プラグ13に延
長コードを接続することが行われるが、延長コードを接
続するとこの延長コードが邪魔になったり、又見苦しく
感じることがある。
あり、電気こたつを使用する場合、この電源コンセント
に電源プラグ13を接続することになるので、温度コン
トローラ11の置く位置は電源コンセントの設置位置に
よって決まる。ところが、電気こたつの使用者は温度コ
ントローラ11の置かれた側に座って電気こたつ内に入
ったり、又は温度コントローラ11の置かれた側とは反
対側に座って電気こたつ内に入ったりする。このような
座る位置のうち使用者が温度コントローラ11の置かれ
た側に座った場合には使用者は温度コントローラ11に
対する操作性が良いが、使用者が温度コントローラ11
の置かれた側とは反対側に座った場合には温度コントロ
ーラ11を操作するのに一度立って温度コントローラ1
]の置かれた位置まで行かなければならない。そして、
操作後、使用者は再び元の位置に戻らなければならない
。そこで、このような温度コントローラ11の操作時に
おける使用者の移動を無くすために電源プラグ13に延
長コードを接続することが行われるが、延長コードを接
続するとこの延長コードが邪魔になったり、又見苦しく
感じることがある。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように温度コントローラ11の置く位置が決って
しまい、温度コントローラに対する操作性が悪いもので
あった。
しまい、温度コントローラに対する操作性が悪いもので
あった。
そこで本発明は、温度コントローラの置く位置を所望位
置にできて操作性を向上できる電気こたつを提供するこ
とを目的とする。
置にできて操作性を向上できる電気こたつを提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決すための手段)
本発明は、やぐらこたつ本体と、このやぐらこたつ本体
に設けられた温度センサと、この温度センサで検出され
たこたつ内温度及び設定温度等をディジタル処理してヒ
ータへの電力供給量を求めてこたつ内温度を設定温度に
制御する電力供給回路と、少なくとも設定温度を設定す
るための操作スイッチを収納するとともにこの操作スイ
ッチと一端が接続されたリード線を設けた温度コントロ
ーラと、やぐらこたつ本体における少なくとも2箇所に
設けられかつ電力供給回路と電気的に接続された第1接
続端とリード線の他端と接続された第2接続端とを有し
これら第1及び第2接続端には互いに電気的に接続及び
切離し自在であるとともに機械的に着脱自在に構成され
かつ第1と第2接続端との電気的な接続及び切離しを検
出する着脱検出回路を設けて上記目的を達成しようとす
る電気こたつである。
に設けられた温度センサと、この温度センサで検出され
たこたつ内温度及び設定温度等をディジタル処理してヒ
ータへの電力供給量を求めてこたつ内温度を設定温度に
制御する電力供給回路と、少なくとも設定温度を設定す
るための操作スイッチを収納するとともにこの操作スイ
ッチと一端が接続されたリード線を設けた温度コントロ
ーラと、やぐらこたつ本体における少なくとも2箇所に
設けられかつ電力供給回路と電気的に接続された第1接
続端とリード線の他端と接続された第2接続端とを有し
これら第1及び第2接続端には互いに電気的に接続及び
切離し自在であるとともに機械的に着脱自在に構成され
かつ第1と第2接続端との電気的な接続及び切離しを検
出する着脱検出回路を設けて上記目的を達成しようとす
る電気こたつである。
(作用)
このような手段を備えたことにより、少なくとも設定温
度を設定するための操作スイッチを収納した温度コント
ローラはリード線に設けられた第2接続端をやぐらこた
つ本体に設けられた第1接続端に電気的及び機械的に接
続する。この場合、第1接続端はやぐらこたつ本体の少
なくとも2箇所に設けられているので、第2接続端は温
度コントローラの置く位置が所望位置となる第1接続端
に接続される。又、第1と第2接続端とを接続する際、
着脱検出回路によって各接続端間の電気的接続の検出が
行われ、確実に第1と第2接続端とが接続される。さら
に、第1又は第2接続端若しくは第1と第2接続端の両
方に温度コントローラが接続されて温度コントローラの
電源スィッチを押した時のみヒータと攪拌用のモータへ
の通電の開始が行なわれ、いずれにも温度コントローラ
が接続されていないときにはいかなるときもヒータ及び
攪拌用モータへの通電は行なわれない。
度を設定するための操作スイッチを収納した温度コント
ローラはリード線に設けられた第2接続端をやぐらこた
つ本体に設けられた第1接続端に電気的及び機械的に接
続する。この場合、第1接続端はやぐらこたつ本体の少
なくとも2箇所に設けられているので、第2接続端は温
度コントローラの置く位置が所望位置となる第1接続端
に接続される。又、第1と第2接続端とを接続する際、
着脱検出回路によって各接続端間の電気的接続の検出が
行われ、確実に第1と第2接続端とが接続される。さら
に、第1又は第2接続端若しくは第1と第2接続端の両
方に温度コントローラが接続されて温度コントローラの
電源スィッチを押した時のみヒータと攪拌用のモータへ
の通電の開始が行なわれ、いずれにも温度コントローラ
が接続されていないときにはいかなるときもヒータ及び
攪拌用モータへの通電は行なわれない。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第4図及び第5図と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
る。なお、第4図及び第5図と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
第1図は電気こたつを下方から見た構成図であり、第2
図は同電気こたつの電気回路の構成図である。やぐらこ
たつ本体1には受電用器具コネクタ20が設けられ、こ
の受電用器具コネクタ20に電源コード21に接続され
た器具用コネクタ22が取り付けられるようになってい
る。この電源コード21には中間スイッチ23が接続さ
れるとともに電源プラグ24が接続されている。又、受
電用器具コネクタ20は2系統に分かれ、その一方が制
御基板25に直接接続されるとともに他方が電源トラン
ス26を介して制御基板25に接続されている。この制
御基板25には電力供給回路を構成する各回路、すなわ
ち整流回路27や平滑回路28、A/D (アナログ/
ディジタル)変換の機能を持った温度検出回路29など
が形成されているとともにマイクロコンピュータ30等
のICチップやトライアック31が設けられている。
図は同電気こたつの電気回路の構成図である。やぐらこ
たつ本体1には受電用器具コネクタ20が設けられ、こ
の受電用器具コネクタ20に電源コード21に接続され
た器具用コネクタ22が取り付けられるようになってい
る。この電源コード21には中間スイッチ23が接続さ
れるとともに電源プラグ24が接続されている。又、受
電用器具コネクタ20は2系統に分かれ、その一方が制
御基板25に直接接続されるとともに他方が電源トラン
ス26を介して制御基板25に接続されている。この制
御基板25には電力供給回路を構成する各回路、すなわ
ち整流回路27や平滑回路28、A/D (アナログ/
ディジタル)変換の機能を持った温度検出回路29など
が形成されているとともにマイクロコンピュータ30等
のICチップやトライアック31が設けられている。
又、やぐらこたつ本体1にはこたつ内温度を検出するサ
ーミスタ32が設けられ、このサーミスタ32が温度検
出回路29を通り制御基板25上のマイクロコンピュー
タ30に接続されている。
ーミスタ32が設けられ、このサーミスタ32が温度検
出回路29を通り制御基板25上のマイクロコンピュー
タ30に接続されている。
電気回路の構成を第2図を参照して説明すると、受電用
器具コネクタ20から制御基板25に直接接続されるラ
インはトライアック31を通してヒータ6に接続される
とともに駆動用トライアック52を通して攪拌ファンモ
ータ7に接続されそいる。又受電用器具用コネクタ20
から制御基板25に電源トランス26を介して接続され
るラインは整流回路27及び平滑回路28を通してマイ
クロコンピュータ30に接続されている。このマイクロ
コンピュータ30には上記温度検出回路29を介してサ
ーミスタ32が接続されるとともにトライアック駆動回
路33を介してトライアック31のゲート及びトライア
ック52のゲートが接続されている。
器具コネクタ20から制御基板25に直接接続されるラ
インはトライアック31を通してヒータ6に接続される
とともに駆動用トライアック52を通して攪拌ファンモ
ータ7に接続されそいる。又受電用器具用コネクタ20
から制御基板25に電源トランス26を介して接続され
るラインは整流回路27及び平滑回路28を通してマイ
クロコンピュータ30に接続されている。このマイクロ
コンピュータ30には上記温度検出回路29を介してサ
ーミスタ32が接続されるとともにトライアック駆動回
路33を介してトライアック31のゲート及びトライア
ック52のゲートが接続されている。
やぐらこたつ本体1の互いに対向する位置の各内陸2に
はそれぞれ第1接続端としての信号コネクタ34.35
が設けられている。なお、これら信号コネクタ34.3
5はそれぞれコネクタケース36.37によって各内接
2のコントローラカブラ44が接続されやすい位置に設
けられている。
はそれぞれ第1接続端としての信号コネクタ34.35
が設けられている。なお、これら信号コネクタ34.3
5はそれぞれコネクタケース36.37によって各内接
2のコントローラカブラ44が接続されやすい位置に設
けられている。
そして、これら信号コネクタ34.35はそれぞれ基板
側信号コネクタ38.39を介して制御基板25上のマ
イクロコンピュータ30に接続されている。
側信号コネクタ38.39を介して制御基板25上のマ
イクロコンピュータ30に接続されている。
一方、40は温度コントローラてあって、この温度コン
トローラ40には所望のこたつ内温度を設定するための
操作スイッチ41、この操作スイッチ41で設定された
設定温度を表示するための発光素子(LED)42及び
コントローラ内電源スイッチ53が設けられている。操
作スイッチ41は温度上昇用と低下用との2つが備えら
れている。又、この温度コントローラ40には操作スイ
ッチ411発光素子42及びコントローラ内電源スイッ
チ53と電気的に接続されたリード線43が設けられて
いる。このリード線43の他端には第2接続端としての
コントローラカブラ44が設けられている。
トローラ40には所望のこたつ内温度を設定するための
操作スイッチ41、この操作スイッチ41で設定された
設定温度を表示するための発光素子(LED)42及び
コントローラ内電源スイッチ53が設けられている。操
作スイッチ41は温度上昇用と低下用との2つが備えら
れている。又、この温度コントローラ40には操作スイ
ッチ411発光素子42及びコントローラ内電源スイッ
チ53と電気的に接続されたリード線43が設けられて
いる。このリード線43の他端には第2接続端としての
コントローラカブラ44が設けられている。
信号コネクタ34.35とコントローラカブラ44とは
互いに電気的に接続及び切離し自在であるとともに機械
的に着脱自在に構成されたもので、これら信号コネクタ
34.35とコントローラカブラ44とには電気的な接
続及び切離しを検出する着脱検出回路が設けられている
。具体的な構成を第3図に示す信号コネクタ34及びコ
ントローラカブラ44について説明する。信号コネクタ
34は電気的絶縁材から成るコネクタ本体45にそれぞ
れ所定間隔をおいて導電体から成る各接続ソケット46
a、 46 b、 46 c・・・を配置したものと
なっている。なお、コネクタ本体45の端部には凹部4
7が形成されている。一方、コントローラカブラ44は
電気的絶縁材から成るコネクタ本体48にそれぞれ所定
間隔をおいて導電体から成る各接続プラグ49 a、
49 b、 49 c・・・を配置したものとなってい
る。そして、信号コネクタ34とコントローラカブラ4
4とを接続したとき各接続プラグ49a、49b、49
c・・・が各接続ソケット46a、46b、46c・・
・に挿入されるようになっている。なお、コネクタ本体
48の端部には凹部47と係合する爪部50が形成され
ている。ここで、各接続プラグ49cと49dとは着脱
検出回路としての着脱検出用コード51によって接続さ
れている。
互いに電気的に接続及び切離し自在であるとともに機械
的に着脱自在に構成されたもので、これら信号コネクタ
34.35とコントローラカブラ44とには電気的な接
続及び切離しを検出する着脱検出回路が設けられている
。具体的な構成を第3図に示す信号コネクタ34及びコ
ントローラカブラ44について説明する。信号コネクタ
34は電気的絶縁材から成るコネクタ本体45にそれぞ
れ所定間隔をおいて導電体から成る各接続ソケット46
a、 46 b、 46 c・・・を配置したものと
なっている。なお、コネクタ本体45の端部には凹部4
7が形成されている。一方、コントローラカブラ44は
電気的絶縁材から成るコネクタ本体48にそれぞれ所定
間隔をおいて導電体から成る各接続プラグ49 a、
49 b、 49 c・・・を配置したものとなってい
る。そして、信号コネクタ34とコントローラカブラ4
4とを接続したとき各接続プラグ49a、49b、49
c・・・が各接続ソケット46a、46b、46c・・
・に挿入されるようになっている。なお、コネクタ本体
48の端部には凹部47と係合する爪部50が形成され
ている。ここで、各接続プラグ49cと49dとは着脱
検出回路としての着脱検出用コード51によって接続さ
れている。
前記マイクロコンピュータ30は操作スイッチ41で設
定された設定温度とサーミスタ32で検出されたこたつ
内温度及び内蔵するROMに記憶された温度からディジ
タル演算処理を実行してトライアック31の導通角を求
め、この導通角の制御信号をトライアック制御回路33
に送出する機能を有している。又、マイクロコンピュー
タ30は接続ソケット46c又は46dにハイレベルの
信号を送出して接続ソケット46d又は46cから返っ
てくる信号を検出して信号コネクタ34とコントローラ
カブラ44とが完全に接続されたことを確認する機能及
びコントローラカブラ44が両信号コネクタ34.35
に接続されていない場合にヒータ6及び攪拌ファンモー
タ7への通電を停止する機能を有している。さらに、こ
のマイクロコンピュータ30は両信号コネクタ34.3
5にそれぞれ温度コントローラ40が接続されると、各
温度コントローラ40のうち操作スイッチ41が操作さ
れた側の設定温度を優先的に読み取ってこたつ内温度を
制御する機能を有している。
定された設定温度とサーミスタ32で検出されたこたつ
内温度及び内蔵するROMに記憶された温度からディジ
タル演算処理を実行してトライアック31の導通角を求
め、この導通角の制御信号をトライアック制御回路33
に送出する機能を有している。又、マイクロコンピュー
タ30は接続ソケット46c又は46dにハイレベルの
信号を送出して接続ソケット46d又は46cから返っ
てくる信号を検出して信号コネクタ34とコントローラ
カブラ44とが完全に接続されたことを確認する機能及
びコントローラカブラ44が両信号コネクタ34.35
に接続されていない場合にヒータ6及び攪拌ファンモー
タ7への通電を停止する機能を有している。さらに、こ
のマイクロコンピュータ30は両信号コネクタ34.3
5にそれぞれ温度コントローラ40が接続されると、各
温度コントローラ40のうち操作スイッチ41が操作さ
れた側の設定温度を優先的に読み取ってこたつ内温度を
制御する機能を有している。
次に上記の如く構成された電気こたつの作用について説
明する。コントローラカブラ44か信号コネクタ34に
対して接続され、かつ電源プラグ24が電源コンセント
に接続されて中間スイッチ23が投入されると、電源電
圧は電源トランス26で変圧されて整流回路27に送ら
れて整流され、さらに平滑回路28で平滑されてマイク
ロコンピュータ30に供給される。このマイクロコンピ
ュータ30は例えば接続ソケット46cにノ\イレベル
の信号を送出して接続ソケット46dから返ってくる信
号を検出して信号コネクタ34とコントローラカブラ4
4とが完全に接続されたことを確認する。このとき、接
続ソケット46dに信号が返ってこなければ、マイクロ
コンピュータ30はヒータ6及び攪拌ファンモータ7へ
の通電を停止する。
明する。コントローラカブラ44か信号コネクタ34に
対して接続され、かつ電源プラグ24が電源コンセント
に接続されて中間スイッチ23が投入されると、電源電
圧は電源トランス26で変圧されて整流回路27に送ら
れて整流され、さらに平滑回路28で平滑されてマイク
ロコンピュータ30に供給される。このマイクロコンピ
ュータ30は例えば接続ソケット46cにノ\イレベル
の信号を送出して接続ソケット46dから返ってくる信
号を検出して信号コネクタ34とコントローラカブラ4
4とが完全に接続されたことを確認する。このとき、接
続ソケット46dに信号が返ってこなければ、マイクロ
コンピュータ30はヒータ6及び攪拌ファンモータ7へ
の通電を停止する。
信号コネクタ34とコントローラカブラ44とが完全に
接続されたことが確認され、温度コントローラ40内の
電源スィッチ53のオン信号を受ける状態となり、この
信号がオンしたときマイクロコンピュータ30は操作ス
イッチ41で設定された設定温度とサーミスタ32で検
出されたこたつ内温度及び内蔵するROMに記憶された
温度からディジタル演算処理を実行してトライアック3
1の導通角を求め、この導通角の制御信号をトライアッ
ク制御回路33に送出する。これにより、ヒータ6への
通電が行われるとともに攪拌ファンモータフに接続去れ
た駆動用トライアック52の制御信号が送出され、もっ
て攪拌ファンモータ7は駆動して攪拌ファン8を回転さ
せる。この結果、こたつ内の温度は上昇して設定温度に
到達し、この後設定温度一定に保たれる。
接続されたことが確認され、温度コントローラ40内の
電源スィッチ53のオン信号を受ける状態となり、この
信号がオンしたときマイクロコンピュータ30は操作ス
イッチ41で設定された設定温度とサーミスタ32で検
出されたこたつ内温度及び内蔵するROMに記憶された
温度からディジタル演算処理を実行してトライアック3
1の導通角を求め、この導通角の制御信号をトライアッ
ク制御回路33に送出する。これにより、ヒータ6への
通電が行われるとともに攪拌ファンモータフに接続去れ
た駆動用トライアック52の制御信号が送出され、もっ
て攪拌ファンモータ7は駆動して攪拌ファン8を回転さ
せる。この結果、こたつ内の温度は上昇して設定温度に
到達し、この後設定温度一定に保たれる。
ところで、操作スイッチ41を操作して設定温度を変更
する場合には、設定温度に応じて温度上昇用又は低下用
の操作スイッチ41を押し操作する。例えば、設定温度
「低」から設定温度「高」に変更設定する場合は上昇用
の操作スイッチ41を例えば7回押し操作することにな
る。このとき、マイクロコンピュータ30は温度上昇用
及び低下用の操作スイッチ41の操作回数を検出して設
定温度の変更されたことをディジタル信号で読み取ると
ともに温度コントローラ40内の発光素子42に駆動電
流を流して発光させ、もって使用者にどの設定温度レベ
ルかを表示させる。又、両信号コネクタ34.35にそ
れぞれ温度コントローラ40が接続されると、マイクロ
コンピュータ30は各温度コントローラ40のうち操作
スイッチ41が操作された側の設定温度を優先的に読み
取ってこたつ内温度を制御する。
する場合には、設定温度に応じて温度上昇用又は低下用
の操作スイッチ41を押し操作する。例えば、設定温度
「低」から設定温度「高」に変更設定する場合は上昇用
の操作スイッチ41を例えば7回押し操作することにな
る。このとき、マイクロコンピュータ30は温度上昇用
及び低下用の操作スイッチ41の操作回数を検出して設
定温度の変更されたことをディジタル信号で読み取ると
ともに温度コントローラ40内の発光素子42に駆動電
流を流して発光させ、もって使用者にどの設定温度レベ
ルかを表示させる。又、両信号コネクタ34.35にそ
れぞれ温度コントローラ40が接続されると、マイクロ
コンピュータ30は各温度コントローラ40のうち操作
スイッチ41が操作された側の設定温度を優先的に読み
取ってこたつ内温度を制御する。
このように上記一実施例においては、操作スイッチ41
を収納した温度コントローラ40をやぐらこたつ本体1
に設けられた2つの信号コネクタ34.35に接続し、
このとき信号コネクタ34゜35とコントローラカブラ
44との電気的接続の検出を行なう構成としたので、温
度コントローラ40を使用者の使用状態に応じた位置に
置くことができて温度コントローラ40の操作性を向上
できる。この場合、温度コントローラ40を2台接続す
ると操作性がより向上する。又、信号コネクタ34.3
5とコントローラカブラ44との電気的及び機械的な接
続状態の確認ができて安全性を向上できる。
を収納した温度コントローラ40をやぐらこたつ本体1
に設けられた2つの信号コネクタ34.35に接続し、
このとき信号コネクタ34゜35とコントローラカブラ
44との電気的接続の検出を行なう構成としたので、温
度コントローラ40を使用者の使用状態に応じた位置に
置くことができて温度コントローラ40の操作性を向上
できる。この場合、温度コントローラ40を2台接続す
ると操作性がより向上する。又、信号コネクタ34.3
5とコントローラカブラ44との電気的及び機械的な接
続状態の確認ができて安全性を向上できる。
なお、本発明は上記−実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。例えば、信
号コネクタは2箇所に限らず複数箇所設けても良く、こ
の場合全ての信号コネクタに温度コントローラを接続し
ても良い。又、信号コネクタ34.34及びコントロー
ラカブラ44の構成は、互いに電気的に接続及び切離し
自在であるとともに機械的に着脱自在に構成されかつ電
気的な接続及び切離しを検出する着脱検出回路が設けら
れたものであればよい。
の主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。例えば、信
号コネクタは2箇所に限らず複数箇所設けても良く、こ
の場合全ての信号コネクタに温度コントローラを接続し
ても良い。又、信号コネクタ34.34及びコントロー
ラカブラ44の構成は、互いに電気的に接続及び切離し
自在であるとともに機械的に着脱自在に構成されかつ電
気的な接続及び切離しを検出する着脱検出回路が設けら
れたものであればよい。
[発明の効果J
以上詳記したように本発明によれば、温度コントローラ
の置く位置を所望位置にできて操作性を向上できる電気
こたつを提供できる。
の置く位置を所望位置にできて操作性を向上できる電気
こたつを提供できる。
第1図乃至第3図は本発明に係わる電気こたつの一実施
例を説明するための図であって、第1図はやぐらこたつ
本体の下方から見た(R成図、第2図は電気回路の1を
成因、第3図は信号コネクタ及びコントローラカブラの
構成図、第4図及び第5図は従来の電気こたつの構成図
である。 1・・・やぐらこたつ本体、3・・・脚、6・・・ヒー
タ、7・・・攪拌ファンモータ、8・・・攪拌ファン、
20・・受電用器具コネクタ、21・・・電源コード、
22・・・器具用プラグ、23・・・中間スイッチ、2
4・・・電源プラグ、25・・・制御基板、26・・・
電源トランス、27・・・整流回路、28・・・平滑回
路、29・・・温度検出回路、30・・・マイクロコン
ピュータ、31・・・トライアック、32・・・サーミ
スタ、33・・・トライアック駆動回路、34.35・
・・信号コネクタ、36゜37・・・コネクタケース、
38.39・・・基板側信号コネクタ、40・・・温度
コントローラ、41・・・操作スイッチ、42・・・発
光素子、43・・・リード線、44・・・コントローラ
カブラ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 彫4図 第5図
例を説明するための図であって、第1図はやぐらこたつ
本体の下方から見た(R成図、第2図は電気回路の1を
成因、第3図は信号コネクタ及びコントローラカブラの
構成図、第4図及び第5図は従来の電気こたつの構成図
である。 1・・・やぐらこたつ本体、3・・・脚、6・・・ヒー
タ、7・・・攪拌ファンモータ、8・・・攪拌ファン、
20・・受電用器具コネクタ、21・・・電源コード、
22・・・器具用プラグ、23・・・中間スイッチ、2
4・・・電源プラグ、25・・・制御基板、26・・・
電源トランス、27・・・整流回路、28・・・平滑回
路、29・・・温度検出回路、30・・・マイクロコン
ピュータ、31・・・トライアック、32・・・サーミ
スタ、33・・・トライアック駆動回路、34.35・
・・信号コネクタ、36゜37・・・コネクタケース、
38.39・・・基板側信号コネクタ、40・・・温度
コントローラ、41・・・操作スイッチ、42・・・発
光素子、43・・・リード線、44・・・コントローラ
カブラ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 彫4図 第5図
Claims (1)
- やぐらこたつ本体と、このやぐらこたつ本体に設けられ
た温度センサと、この温度センサで検出されたこたつ内
温度及び設定温度等をディジタル処理してヒータへの電
力供給量を求めて前記こたつ内部温度を前記設定温度に
制御する電力供給回路と、少なくとも前記設定温度を設
定するための操作スイッチを収納するとともにこの操作
スイッチと一端が接続されたリード線を設けた温度コン
トローラと、前記やぐらこたつ本体における少なくとも
2箇所に設けられかつ前記電力供給回路と電気的に接続
された第1接続端と前記リード線の他端と接続された第
2接続端とを有しこれら第1及び第2接続端は互いに電
気的に接続及び切離し自在であるとともに機械的に着脱
自在に構成されかつ前記第1と第2接続端との電気的な
接続及び切離しを検出する着脱検出回路が設けられたこ
とを特徴とする電気こたつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12375989A JPH0718592B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 電気こたつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12375989A JPH0718592B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 電気こたつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02302558A true JPH02302558A (ja) | 1990-12-14 |
JPH0718592B2 JPH0718592B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14868589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12375989A Expired - Lifetime JPH0718592B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 電気こたつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718592B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP12375989A patent/JPH0718592B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0718592B2 (ja) | 1995-03-06 |
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