JPH02301536A - 高強度α―βチタン系合金 - Google Patents
高強度α―βチタン系合金Info
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- JPH02301536A JPH02301536A JP2110741A JP11074190A JPH02301536A JP H02301536 A JPH02301536 A JP H02301536A JP 2110741 A JP2110741 A JP 2110741A JP 11074190 A JP11074190 A JP 11074190A JP H02301536 A JPH02301536 A JP H02301536A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C14/00—Alloys based on titanium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、鋳造物の形にしても充分な強さを有するα−
βチタン系合金に関するものである。
βチタン系合金に関するものである。
従来技術の説明
最も広く使用されているチタン系合金は重量％でＴｉ−
６％＾ｌ−４％Ｖで、特にそれは鋳造物を製造すること
に適している。延性及び靭性に悪影響を及手すことなく
強さを増すことがこの合金に関する利点である。このこ
とは合金の利用、特に鋳造物の形における利用に貢献す
るであろう。
６％＾ｌ−４％Ｖで、特にそれは鋳造物を製造すること
に適している。延性及び靭性に悪影響を及手すことなく
強さを増すことがこの合金に関する利点である。このこ
とは合金の利用、特に鋳造物の形における利用に貢献す
るであろう。
発明の要約
従って、本発明の第１の目的は改良された強さにより特
徴づけられたα−βチタン系合金を提供することである
。更に発明の特定の目的は強さを改善するため付加的元
素とともに重量％で６％アルミニウム及び４％バナジウ
ムを含有するα−βチタン系合金を与えることである。
徴づけられたα−βチタン系合金を提供することである
。更に発明の特定の目的は強さを改善するため付加的元
素とともに重量％で６％アルミニウム及び４％バナジウ
ムを含有するα−βチタン系合金を与えることである。
発明により、α−βチタン合金は合金添加物として重量
％で０．０４〜０．１０％ケイ素及び０．０°３〜０．
０８％炭素を有しており、それらの添加物はこれらの添
加物を含まないものを越えて合金の強さを増加する。好
ましくは、合金は０．３％までの鉄及び０．２５％まで
の酸素と、６％アルミニウム及び４％バナジウムとの合
金付加物を含有するであろう。
％で０．０４〜０．１０％ケイ素及び０．０°３〜０．
０８％炭素を有しており、それらの添加物はこれらの添
加物を含まないものを越えて合金の強さを増加する。好
ましくは、合金は０．３％までの鉄及び０．２５％まで
の酸素と、６％アルミニウム及び４％バナジウムとの合
金付加物を含有するであろう。
実施例において及び明細書及び特許請求の範囲を通じて
、他に特定されていないなら全ての部及び％は重量％に
よっている。
、他に特定されていないなら全ての部及び％は重量％に
よっている。
好ましい実施態様の詳細な説明
発明に導き、発明を論証している評価において、単−又
は組合せいずれでも、ケイ素及び炭素の添加物が示され
た系組成に加えられた。そして増加された強さを実現す
ることの見地から、同じ系組成になされた窒素添加物に
比較された、鋳造されたボタン状インゴット（ｂｕｔｔ
ｏｎ ｉｎｇｏｔｓ）に関するこの評価の結果が、表−
■に示されている。
は組合せいずれでも、ケイ素及び炭素の添加物が示され
た系組成に加えられた。そして増加された強さを実現す
ることの見地から、同じ系組成になされた窒素添加物に
比較された、鋳造されたボタン状インゴット（ｂｕｔｔ
ｏｎ ｉｎｇｏｔｓ）に関するこの評価の結果が、表−
■に示されている。
ｌ二重
基剤 １２４．７ １３９．５
４．５ ７．３基剤＋、０１６Ｎ １．９
４．３ −１．０ ．６基剤＋、０２ＯＮ
２．Ｅｌ３．１ −．５ ３．６基剤＋
、０１５Ｓｉ １．３ １．４ １
．５ ４．９基剤＋、０２０Ｓｉ −，３
，６２，０２，１基剤＋、０２３Ｃ−，５−４，５１，
０７，４基剤＋、０３２Ｇ ５．５ ３
．７ ２．５ ４．６基剤＋、０２３Ｃ＋、０１
９Ｓｉ ７．１ ５．０ ．５ ２．４０
基剤化学組成はＴｉ−６，２Ａ ｊ！−４，ＩＶ−，１
６Ｆｅ−，１９０ｚ−，０１３Ｃ−，０２５Ｓｉ−，０
０２Ｎ、全化学組成は２つのボタンの平均分析値である Ｏ張力性は２つの平均である 元素記号の前に記された数値はその元素の重量％を示し
ている。
４．５ ７．３基剤＋、０１６Ｎ １．９
４．３ −１．０ ．６基剤＋、０２ＯＮ
２．Ｅｌ３．１ −．５ ３．６基剤＋
、０１５Ｓｉ １．３ １．４ １
．５ ４．９基剤＋、０２０Ｓｉ −，３
，６２，０２，１基剤＋、０２３Ｃ−，５−４，５１，
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基剤化学組成はＴｉ−６，２Ａ ｊ！−４，ＩＶ−，１
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０２Ｎ、全化学組成は２つのボタンの平均分析値である Ｏ張力性は２つの平均である 元素記号の前に記された数値はその元素の重量％を示し
ている。
ｙｓは耐力強度； ＵＴＳは極限引張強さ；Ｅｌは伸度
；ＲＡは面積における減少、を示している。
；ＲＡは面積における減少、を示している。
表＝１に存在するデータからみられるであろうように、
組合せでの炭素及びケイ素の添加は、窒素、ケイ素、及
び炭素単独の添加をはるかに越す劇的な改良を、増加し
た強さに関して生じた。
組合せでの炭素及びケイ素の添加は、窒素、ケイ素、及
び炭素単独の添加をはるかに越す劇的な改良を、増加し
た強さに関して生じた。
又、０．５インチ直径棒にロール（ｒｏｌｌ）され、れ
ている。
ている。
表ニュ
■：ロールされた２５０ｇボタン（２″直径）；β−焼
鈍＋１１００°Ｆ／８時間熟成 基剤 １３１ １４８．９ ９ １
２．３基剤＋、００６Ｎ ３．７−１．８
０． ．４基剤＋、０１Ｎ ２．７
１．９ ０ １．４基剤＋、０２５Ｓｉ
２．２ １．３ ２．０ ．９基剤＋、０２
８Ｓｉ ２．４ ２．０’ −，５２，４
基剤＋、００８Ｃ５，１２，６−１，０−１，７基剤＋
、０１７Ｃ６，４２，５０２，３基剤＋、０１５Ｓｉ
＋、００８Ｃ３，５３，４，５１，２″基剤の化学組成
はＴｉ−６，４＾１−４．２Ｖ−，１２ＦＥ！−，２１
０２−，０１６Ｃ−，０２４Ｓｉ−，００３Ｎ全化学組
成は各ボタンからの１回の分析である。
鈍＋１１００°Ｆ／８時間熟成 基剤 １３１ １４８．９ ９ １
２．３基剤＋、００６Ｎ ３．７−１．８
０． ．４基剤＋、０１Ｎ ２．７
１．９ ０ １．４基剤＋、０２５Ｓｉ
２．２ １．３ ２．０ ．９基剤＋、０２
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はＴｉ−６，４＾１−４．２Ｖ−，１２ＦＥ！−，２１
０２−，０１６Ｃ−，０２４Ｓｉ−，００３Ｎ全化学組
成は各ボタンからの１回の分析である。
Ｏ張力性は２回の試験の平均である
元素記号の前に記された数値はその元素の含有重量％を
示している。
示している。
ＹＳは耐力強度； ＵＴＳは極限引張強さ；ｅｌは伸度
；ＲＡは面積における減少を示す。
；ＲＡは面積における減少を示す。
再び、本発明により、強さが、延性に有意の悪影響なし
に、炭素及びケイ素の添加により有意に改善された。５
０ポンド加熱の系が生成され、試験された。結果は表−
■に示されている。
に、炭素及びケイ素の添加により有意に改善された。５
０ポンド加熱の系が生成され、試験された。結果は表−
■に示されている。
元素記号の前に記された数値は、その元素の含有重量％
を示す数値である。
を示す数値である。
ｙｓは耐力強度； ＵＴＳは極限引張強さ；Ｅｌは伸度
；ＲＡは面積における減少；Ｌは縦軸方向；Ｔは横軸方
向を示す。
；ＲＡは面積における減少；Ｌは縦軸方向；Ｔは横軸方
向を示す。
２Ｌ及び２Ｔは縦軸方向（Ｌ）で２テスト、横軸方向（
Ｔ）で２テストが行われたことを示す。
Ｔ）で２テストが行われたことを示す。
２Ｌ−Ｔは標本が張力試験の間縦軸方向に曲げられ、試
験の間に横軸方向にクラックが生長したことを示し、数
値２はテストが２回行われたことを示している。
験の間に横軸方向にクラックが生長したことを示し、数
値２はテストが２回行われたことを示している。
２Ｔ−Ｌは標本が張力試験の間横軸方向に曲げられ、試
験の間に縦軸方向にクラックが生長したことを示し、数
値２はテストが２回行われたことを示している。
験の間に縦軸方向にクラックが生長したことを示し、数
値２はテストが２回行われたことを示している。
再び、β−焼鈍が鋳造構造をまねるよう使用された。試
験結果は、炭素及びケイ素付加をもつ合金で延性におけ
る約２〜４％の損失で６ ７ｋｓｊの強さ増加を示して
いる。靭性は変化されなかった。それからまねられた再
結晶焼鈍熱サイクル後合金が試験された。結果は表−■
に示されている。
験結果は、炭素及びケイ素付加をもつ合金で延性におけ
る約２〜４％の損失で６ ７ｋｓｊの強さ増加を示して
いる。靭性は変化されなかった。それからまねられた再
結晶焼鈍熱サイクル後合金が試験された。結果は表−■
に示されている。
元素記号の前の数値はその元素の含有重量％を示ず数値
である。
である。
ＹＳは耐力強度、 ＵＴＳは極限引張強さ；Ｅｌは伸度
；ＲＡは面積における減少；Ｌは縦軸方向；Ｔは横軸方
向を示す。
；ＲＡは面積における減少；Ｌは縦軸方向；Ｔは横軸方
向を示す。
試験された合金の全てに強さ水準が焼鈍の結果として減
ぜられたが、それでも炭素及びケイ素付加をもつ発明に
よる合金は、すぐれた性質を論証しつづけた。
ぜられたが、それでも炭素及びケイ素付加をもつ発明に
よる合金は、すぐれた性質を論証しつづけた。
上記のデーターから付加剤として炭素及びケイ素の結合
効果が個々の寄与の和より大であることがわかるであろ
う。
効果が個々の寄与の和より大であることがわかるであろ
う。
Claims (2)
- （１）重量％で、０．０４〜０．１０％ケイ素及び０．
０３〜０．０８％炭素を含有するα−βチタン系合金で
あって、該合金が該ケイ素及び炭素付加を含まない合金
の強さよりすぐれた強さを有することを特徴とするα−
βチタン系合金。 - （２）該α−βチタン系合金が、重量％で、６％アルミ
ニウム、及び４％バナジウム、０．３％までの鉄及び０
．２５％までの酸素を更に含有している請求項（１）の
合金。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/345,561 US4943412A (en) | 1989-05-01 | 1989-05-01 | High strength alpha-beta titanium-base alloy |
| US345561 | 1989-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02301536A true JPH02301536A (ja) | 1990-12-13 |
| JP2527631B2 JP2527631B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=23355509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2110741A Expired - Lifetime JP2527631B2 (ja) | 1989-05-01 | 1990-04-27 | 高強度α―βチタン系合金 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4943412A (ja) |
| EP (1) | EP0396236B1 (ja) |
| JP (1) | JP2527631B2 (ja) |
| AT (1) | ATE105874T1 (ja) |
| CA (1) | CA2015429C (ja) |
| DE (1) | DE69008926T2 (ja) |
| ES (1) | ES2056373T3 (ja) |
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| USRE38316E1 (en) | 1998-05-26 | 2003-11-18 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | α+β type titanium alloy, a titanium alloy strip, coil-rolling process of titanium alloy, and process for producing a cold-rolled titanium alloy strip |
| US6726784B2 (en) | 1998-05-26 | 2004-04-27 | Hideto Oyama | α+β type titanium alloy, process for producing titanium alloy, process for coil rolling, and process for producing cold-rolled coil of titanium alloy |
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