JPH02300272A - 硬化性合成塗料 - Google Patents

硬化性合成塗料

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JPH02300272A
JPH02300272A JP10570389A JP10570389A JPH02300272A JP H02300272 A JPH02300272 A JP H02300272A JP 10570389 A JP10570389 A JP 10570389A JP 10570389 A JP10570389 A JP 10570389A JP H02300272 A JPH02300272 A JP H02300272A
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JP
Japan
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resin
coating
low
acid
imino
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JP10570389A
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English (en)
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M Cameron James
ジェイムズ・エム・カメロン
P Stanton Timothy
ティモシー・ピー・スタントン
J Tai Anthony
アントニー・ジェイ・タイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF Corp
Original Assignee
BASF Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 本発明はアミノ架橋剤を含む低温の及び大気温度にて硬
化可能な合成塗料に係り、より詳細には完全にアルキル
化された低イミノアミノブラスト架橋剤を含む合成塗料
に係る。
市場に於ける需要の変化及び製法に関する関心が増加す
ることによって自動車の再仕上げ技術分野に於ては、イ
ソシアナートを基礎とした低温且常温で硬化可能な塗料
に対する新たな塗料硬化技術が求められてきた。
低温の且常温で使われるものとして熱可塑系塗料が技術
的に確立されている。しかしながらかかる塗料は典型的
には高分子ポリマーからなり溶剤を蒸発させて塗膜を形
成するものであり、所定の外観を形成するには通常例え
ば上塗り塗膜に対して付加的な工程が必要であり、及び
/又は所定の物理的特性例えば耐薬品性又は外面耐久性
に欠ける。それに比べて熱硬化系塗料は典型的には低分
子ポリマーからなりポリマー鎖の架橋による塗膜形成工
程中に分子量が形成され、概して熱可塑系塗料に比べて
塗装後の付加的な作業が少なく且物理的性質に優れてい
る。
多くのイソシアナートを存さない低温の及び常温の硬化
性、熱硬化性塗料が技術的に確立されている、しかしな
がらかかる塗料系は通常酸る種の塗膜特性、例えば低温
に於ける塗料硬化速度、耐湿性又は耐薬品性、上塗り塗
膜に於て重要な特性である外側露出面に於ける着色又は
色彩変化、下地に対する接着性、他の如き特性に欠ける
本発明はアミノブラスト架橋剤によって硬化される塗膜
形成ポリマーを含む硬化性合成塗料に係り、より詳細に
はアミノ含有量が低い完全にアルキル化されたアミノブ
ラストを含む合成塗料に係る。
従来の熱硬化性アミノブラスト樹脂をJ!礎とする周知
の塗料系は十分な硬化には少なくとも82℃の高温が必
要である。従って比較的低温で、例えば71℃以下及び
好ましくは常温以下の温度で硬化可能な塗装法を提供す
ることが望ましい。かかる塗料系を開発する試みがなさ
れたが、それによる塗料系は時間及び/又はエネルギを
過度に消費するという欠点を有し或いは硬化された塗膜
は様々な物理的性質に不足しているものであった。
本発明によると、合成塗料及び塗料系は低温で優れた硬
化率を示し、塗装生成物の塗膜は所定の目的に対して優
れた特性を合せ持つ。
本発明は従って低温且常温で硬化可能な合成塗料に係り
、かかる合成塗料は官能性塗膜形成樹脂と完全にアルキ
ル化された低イミノアミノブラスト架橋剤を含む。より
詳細に説明すると本発明は次の塗料成分を含む。
(a)ぶら下がり反応性官能基、通常水酸基を有する主
塗膜形成樹脂 (b)実質的に完全にアルキル化された低イミノアミノ
ブラストであって、Cymcl 30B (アメリカン
シアナミド・コーポレイション)の如き従来のアミノブ
ラストに比べて波数3250〜3650cm−’の範囲
に於けるフーリエ変換赤外吸収スペクトル値が低く、メ
ラミン、アセトグアナミン、アジボグアナミン、及びベ
ンゾグアナミンからなる群から選択された核とかかる核
に付加され咳当り約2n−2〜約20の範囲のアルキル
オキシメチル基とを含むが如きアミノブラスト、但しn
は核当りのアミノ基の数とする。
かかる硬化性合成塗料は自動車の再仕上げ用にとりわけ
有用であるがしかしそれに限定される訳ではない。
発明の構成 本発明による低温で硬化可能な合成塗料には必須成分即
ち完全にアルキル化された低イミノアミノブラスト架橋
剤が含まれる。より詳細には本発明は以下の合成塗料を
含む。
(a)アミノブラスト樹脂に対して反応性のぶら下がり
官能基を有する主塗膜形成樹脂(b)実質的に完全にア
ルキル化された低イミノアミノブラストであって、Cy
iel 303 (アメリカンシアナミド・コーポレイ
ション)の如き従来の7ミノプラストと比較して波数3
250〜3650 cm−’の範囲に於けるフーリエ変
換赤外吸収スペクトル値がより低く (第1図参照)、
メラミン、アセトグアナミン、アジボグアナミン、又は
ベンゾグアナミンからなる群から選択された核と、かか
る核に付加された核当り約20−2〜2nの範囲のアル
キルオキシメチル基を含むアミノブラスト、但しnは核
当りのアミノ基の数である。
本発明で使われる主塗膜形成樹脂は、水酸基、カルボキ
シル基、アミド、アセトアセトキシ基又はメルカプタン
官能基又はそれらの結合物を有する熱硬化性樹脂であれ
ば如何なるものであってよい。このうち好ましい官能基
は水酸基である。好ましい樹脂系にはアクリル樹脂、ポ
リエステル樹脂(アルキドを含む)、エポキシ樹脂、ポ
リウレタン樹脂地、又はそれらの混合物が含まれる。
本発明に於てアクリルの語は典型的にはエチレン系不飽
和モノマーをポリマー化して調製される樹脂を言う。適
切なエチレン系不飽和モノマーには、アクリル酸及びメ
タクリル酸並びにそれらのアルキルエステル、例えばメ
チルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、ブ
チルエステル、2−エチルヘキシルエステル、デシルエ
ステル、ラウリルエステル、ステアリルエステル、イソ
ボニルエステル、及びその官能基エステル例えばヒドロ
キシエチルエステル、ヒドロキシプロピルエステル、ヒ
ドロキシブチルエステル、アクリルアミドエステル、ア
セトキシエチルエステル、グリシジルエステル、更にシ
アクリラード例えば1.4ブタンジオールシアクリラー
ド、エチレングリコールジメタクリラード、、1.6ヘ
キサンジオールジアクリラート、更にエチレン系不飽和
芳香族炭化水素例えばスチレン、αメチルスチレン、ビ
ニールトルエン、塩化ビニール、アクリロニトリル、ブ
タジェン、ジビニルベンゼン、それ以外にマレイン酸又
は無水マレイン酸、フマール酸、アリルアルコール、ク
ロトン酸の如きもの、が含まれる。
本発明に於てエポキシの語はフェノール酸基又はカルボ
ン酸基と反応したオキシラン官能基から構成されるが如
き樹脂を言う。かかる樹脂は典型的にはビスフェノール
A又はノボラック樹脂の如きフェノール樹脂及びその誘
導体又はグリシジルアクリラート又はメタクリラートか
ら生成されるアクリル樹脂の如きオキシラン官能性樹脂
及びその誘導体と、エピクロルヒドリンを化学量論的に
混合させて生成される。
本発明に於てポリエステルとは、一般に焼付は及び常温
硬化塗料で使われる型の樹脂を言い、アルキド樹脂が含
まれる。典型的にはかかる樹脂は多価アルコールと多塩
基酸を化学量論的に混合してできる生成物である。しば
しば分子量を調整するために一価アルコール又は−塩基
酸がかかるポリエステルにに混合されてよい。かかる樹
脂は飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸によって修正されてよ
くまた修正されないこともある。かかる多価アルコール
の例としては、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ネオペンチルグリコール、シクロへキシルジメタ
ツール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、水素付加されたビスフェノールA、1.6ヘキサン
ジオール、グリセロール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリトリトール、ソルビトール、が含まれる。多塩
基酸の例としては、マレイン酸、フマール酸、琥珀酸、
ゲルタール酸、アジピン酸、フタール酸、イソフタール
酸、テトラヒドロフクール酸、イタコン酸、トリメリッ
ト酸、及び存在する場合にはかかる酸の無水物が含まれ
る。脂肪酸の例としてはアマニ油、大豆油、ひまし油、
やし油、トール浦すフラワー油他から誘導される脂肪酸
が含まれる選択的だがかかる油は、後にポリエステル樹
脂に組込まれるために“破壊2されてよく又は上記のポ
リオールの何れかと予め反応させられてよい。
本発明についてポリウレタンの語は一般に焼付は及び常
温硬化塗料で使われる型のものを言う。
典型的にはかかる樹脂は多価アルコールをポリイソシア
ナートと化学量論的に混合してできた生成物である。し
ばしば分子量を調節するために一価アルコール又はモノ
イソシアナートが混合されてよい。多価アルコールの例
としては既に列記したちの含まれる。ポリイソシアナー
トの例としては、トルエンジイソシアナート、ジフェニ
ルメタンジイソシアナート、ヘキサメチレンジイソシア
ナート、イソフォロンジイソシアナート、ジシクロヘキ
シルメタンジイソシアナート、及び存在する場合にはこ
れらのビウレット及びイソシアニュラート他が含まれる
アミノブラスト樹脂は、アセトグアナミン、ベンゾグア
ナミン、アセトグアナミン、又はメラミンの−又は二以
上の核が含まれており、好ましい核はメラミンである。
アミノブラスト樹脂は完全にアルキル化されているか又
は実質的に完全にメチロール化されており且従って実質
的にアルコールによって完全にエーテル化されていると
考えられており、アルキルオキシメチル基の数は2n−
2〜2nの範囲にある、但しnはトリアジン環上のアミ
ノ基の数である。このアミノプラストの好ましい重合度
は1〜3である。かかるアミノブラストの重要な特徴と
言うのは、アルキル化度が高いことに加えて、核当りの
イミノ基の数が他の市販されている高温硬化塗料で使わ
れるアミノブラスト架橋剤、例えばCymel 303
 (アメリカンシアナミド争コーポレイション)の如き
架橋剤に比べて少ないことにある。アルキル化度が高く
且イミノ基含有量が低いことは、Cysel 303の
如き従来のアミノプラストに比べて波数3250〜36
50cm″′lに於けるフーリエ変換赤外吸収スペクト
ル値がより低いことによって示される(第1図)。イミ
ノ基含有量か低く且アルキル化度が高いことは低温で顕
著な反応性を示すと考えられる。がかる反応性は低温で
形成された塗膜の特性が優れたものであることを示す。
本発明に於てイミノの語はトリアジン核から放射された
置換アミン基を言う。アミノ樹脂の生成には、これらイ
ミノ基をメチロール化しその後アルコールエーテル化す
ることを含む。イミノ基は完全に反応されたものではな
く以下の式で表わされる。
−H R′ 但しR−)リアジン核からの炭素 R’−アルキルオキシメチル基、例えば−CH2−0−
CH,、 −CH2−0−Ca H1、 −CH2−0−Ca H1□、池 水発明で低温とは71℃以下、好ましくは大気温度を言
う。
好ましいアミノブラスト樹脂は、Re5l■ene R
P−451g (第1図参照)の名でモンサンド・コー
ポレイションから入手される樹脂である。この樹脂はメ
チルオキシエーテルと2−エチルへキシルオキシエーテ
ルの混合物を有する完全にアルキル化されたメラミン樹
脂であると報告されている。同様に完全にアルキル化さ
れた低イミノアミノプラスト樹脂であって他のエーテル
例えばブチルオキシエーテル及びイソブチルオキシエー
テルを有するものも同様な特性を示し従って本発明で使
われることができる。
合成塗料の成分は硬化性合成物を提供するために様々な
量で組合されてよい。硬化性塗料は所定の目的に必要な
成る種の受入可能な物理的性質及び外観を達成する架橋
された塗膜を形成するものである。アミノブラスト樹脂
の量はアルコキシメチル基の濃度が充分な値となるよう
に選択され、それによって主塗膜形成樹脂上の官能基と
の反応によって充分な架橋度が達成される。好ましくは
かかるアルコキシメチル基の濃度は、主塗膜形成樹脂上
の官能基当り約1〜6の範囲にある。塗料の粘性と非揮
発性が適用態様によって要求される。
本発明による合成塗料はかかる塗料の着色に通常使われ
る顔料によって着色されてよく、例えば有機顔料、無機
顔料、アルミニウムフレーク、雲母フレーク等がある。
本発明による合成塗料は他の付加剤が組込まれてよい、
かかる付加剤としては例えば濡れ剤、調整剤、レオロジ
ー制御剤、紫外線安定化剤、可塑剤、酸化防止剤、殺菌
剤他がある。
上記の成分に加えて、低分子量反応希釈剤が合成塗料に
含まれてよい。かかる反応性希釈剤は通常非揮発性含有
物を改善するために付加される。
適切な反応性希釈剤の例としては、上記の多価アルコー
ルの4他の官能性七ツマ−又はオリゴマー材が含まれる
低温でしかも所定の時間で充分な硬化を達成するために
は、塗料合成物に触媒を含ませることが必要である。一
般1こ強酸触媒が好ましい。かかる適切な触媒の例とし
て、パラトルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、ブチ
ル酸ホスフェート、フェニル酸ホスフェート、塩酸、ド
デシルベンゼンスルホン酸、ジノニルナフタレンスルホ
ン酸、及び他の有機及び鉱酸であって一分子当り少なく
とも一つの活性水素を有するものが含まれる。硝酸亜鉛
の如き金属塩もまた触媒効果を発揮する。
本発明による合成塗料による塗装は従来の塗装法によっ
て実施されてよい。即ちブラッシング塗装、ローラ塗装
、カレンダリング塗装、浸/M 塗装、流し塗り塗装、
エアー霧化塗装、遠心塗装、静電塗装、等の方法によっ
て塗装されてよい。
本発明の合成塗料は様々な材料に適応される、即ちガラ
ス、金属、石、木材、プラスチックス、及び既に塗装さ
れた物質等である。
本発明による合成塗料は、100%非揮発性成分からな
り、溶媒可溶性であり又は水溶性であってよい。実際に
は一般に樹脂は、ポリマー鎖上のぶら下がりカルボン酸
基又はアミン基をそれぞれ揮発性アミン又は酸によって
塩を生成することによって水溶性に作られる。
最良の実施例の説明 以下に本発明の詳細な説明する。
実施例1 銀上塗り塗料が以下の如く生成された。
成分A: 体積パーツ MS−6ソルベントブレンド      100.0M
B−081アルミニウムミルベース   eoo、。
MB−952二酸化チタンミルベース   30.0M
B−411カーボンブラックミルベース  5.0MB
−055クリアベース       265.0合計 
             1000.0上記のベース
及びソルベントブレンドは全てバスフ・コーポレイショ
ンによって“旧racryl−1f。
として市販されているものである。
成分B: p−トルエンスルホン酸溶液(2−プロパツール中で4
0%n、v、) 成分C: 重量パーツ RF−451810,41 M5−6  ソルベントブレンド      35.2
6合計               45.87成分
Cが成分B及び成分Aの混合物に混合された。従って各
成分比は以下の如くである。
重量パーツ 成分A      100.00 成分8      3.17 成分C45,87 合計      148.84 これらは十分混合され、下塗り塗装された冷間圧延鋼上
にエアー霧化法によって塗装された。塗膜は一昼夜大気
温度にて硬化された。乾燥後の塗膜厚さはほぼ2,5■
であった。硬化塗膜は良好な下地接着性、耐薬剤性及び
耐水性を示しまた良好な硬さを有していた。
実施例2:ブライマ/サーフエイサ ブライマサーフエイサが以下の要領で調製された。
ミルベース: 重量パーツ ポリエステル樹脂溶液(水酸基数  19.02175
であり酢酸プロピレングリコールモノエーテル中で90
96n、v、) ニトロセルロース溶液(アルコール、20.35エステ
ル、及びケトンの複合混合物 中で23.5%n、v、) トルエン              3.30酢酸イ
ソブチル          7.79酢酸ブチル  
          13J6メチルエチルケトン  
       4.98モンモリロナイト粘土    
    0.82硬化防止剤            
0.58ヒユーム化シリカ          1.0
7蛙酸マグネシウム         24.24カー
ボンブラツク         2.90二酸化チタン
           0.20ベンガラ      
         1.23クエン酸        
      0.16合計             
100゜00これらの成分がミルに添加されて分散され
、平均粒径35μの粒子となった。
成分A: 重量パーツ ミルベース            69.62p−1
ルエンスルホン酸       2,07(2−プロパ
ツール中で40%溶液) 合計               71.69成分B
: 重量パーツ RF −451810,90 酢酸ブチル            17.41合計 
             28.31成分Bが成分A
に付加され、従って以下の組成比となった。
重量パーツ 成分A             71.69成分8 
            28.31合計      
       100.00これらの成分は十分混合さ
れ、研摩された冷間圧延鋼上にエアー霧化法によって塗
装され、大気温度で一昼夜硬化された。乾燥塗膜厚さは
およそ2.8mmであった。硬化後の塗膜は良好な研摩
性と下地に対する且下地としての接着性を示した。
実施例3:透明アクリル塗料 アクリル透明塗料が以下の要領で準備された。
成分A: 重量パーツ アクリル樹脂溶液         40.30(水酸
基数が128であり高引火点 芳香性ナフサ100及びキシレン中で 55%n、v、) 紫外線安定化剤           1.20エタノ
ール             19.80メチルイソ
ブチルケトン      21.0(1酢酸ブチル  
           2.60p−トルエンスルホン
酸       0.40(2プロパツール中で40%
n、v、)合計              85.3
0成分B: RF−4518 成分Bが成分Aに付加され、従って以下の成分比となっ
た。
重量パーツ 成分A             85.30成分B 
            12.60合計      
       100.00かかる成分は十分混合され
、乾燥ラッカーカラー下塗り塗膜上にエアー霧化法によ
って塗装された。かかる塗膜はその後大気温度で一昼夜
硬化された。硬化された塗膜はコーニグ硬さ試験に供さ
れ、また塗膜上にスポット状の水を滴下し120下(4
9℃)の炉内で蒸発させることによって耐水性が試験さ
れた。−週間経過後の塗膜に対して耐湿度性の試験が行
われた、かかる試験はかかる塗膜を湿度100%、温度
100下(38℃)のキャビネット内に一週間配置する
ことによって行われた。それによる結果は以下の通りで
ある。
光沢度(20)     90 コーニグ硬さく秒)    14.2 耐水性        良 耐湿度性       優良 実施例4:ポリエステル透明塗料 ポリエステル透明塗料が以下の要領で準備された。
成分A: 重量パーツ ポリエステル樹脂溶液(水酸基数  31.90115
でありキシレン中で 60%n、v、) 酢酸酪酸セルロース溶液(酢酸   25.40ブチル
中で30%n、v、) エタノール             10.50メチ
ルイソブチルケトン       8.902−プロパ
ツール         3.30メチルエチルケトン
         4.90Exxate600ソルベ
ント       7.00p−トルエンスルホン酸 
      0.70合計             
 92.60成分B: RF−4518 成分Bが成分Aに付加され、従って以下の組成となった
重量パーツ 成分A              92.60成分8
             7.40合計      
       100.00かかる成分は十分混合され
、乾燥ラッカーカラー下塗り塗膜上にエアー霧化法によ
って塗装された。塗膜は室温で一昼夜硬化された。乾燥
塗膜厚さがおよそ2.0−一であった。かかる塗膜はコ
ーニグ硬さ試験に供され、塗膜上にスポット状の水を滴
下し120下(49℃)の炉内で蒸発させることによっ
て耐水性が試験された。−週間経過した塗膜が耐湿度試
験に供された、かかる試験は塗膜を湿度100%温度1
00下(38℃)のキャビネット内に一週間配置するこ
とにより行われた。
その結果以下の如き結果が得られた。
光沢度(20)      76 コーニグ硬さく秒)     12.8耐水性    
     優良 耐湿度性        優良 実施例5:ポリウレタン透明塗料 ポリウレタン透明塗料が以下の如き要領でl’(Rされ
た。
バートA: 重量パーツ ポリウレタン樹脂溶液(水酸基数   40.4010
7でありキシレン及びメチル イソブチルケトン中で64%n、v、ンメタノール  
           to、e。
メチルイソブチルケトン       15.80酢酸
ブチル             9.00イソプロパ
ツール          3.30メチルエチルケト
ン          5.00Exxate600 
            7.00p−トルエンスルホ
ン酸        0,70合計         
      91.80バートB: RF−4518 バートBがパートAに以下の比で付加された。
パートA      91.110 バート8     8.20 合計      too、o。
これらの成分は十分に混合され、乾燥ラッカーカラー下
塗り塗膜上にエアー霧化法によって塗装された。塗膜は
大気温度で一昼夜硬化された。乾燥塗膜厚さはおよそ2
.01であった。硬化塗膜はコーニグ硬さ試験に供され
、塗膜上にスポット状水を滴下し120下(49℃)の
炉内で蒸発させることによって耐水性が試験された。−
週間経過後の塗膜に対して耐湿度性試験が供された、か
かる試験は塗膜を湿度100%温度100下(38℃)
のキャビネット内に一週間配置することによって行われ
た。かかる試験によって以下の結果が得られた。
光沢度(20)    87 コーニグ硬さく秒)7.1 耐水性        優良 耐湿度性       優良 実施例6;完全にアルキル化された低イミノアミノ樹脂
透明塗料と従来のアミノ樹脂透明塗料の比較(第1図参
照) クリアベース: 重量パーツ アクリル樹脂溶液(水酸基数128  28.80であ
リキシレン及び高引火点芳香性 ナフサ中で55%n、v、) ポリエステル樹脂溶液(水酸基数   2.20200
であり、トルエン及び キシレン中で80%n、v、) 酢酸セルロース溶液(酢酸ブチル   23.10中で
30%n、v、) 紫外線安定化剤            1.00メチ
ルイソブチルケトン       26.30酢酸ブチ
ル             7.80p−1−ルエン
スルホン酸        0.40合計      
        89.80以下の要領で混合すること
によって二つの透明lぞ栢がL$備された、 生成物A: 重量パーツ クリアベース            89.130I
Nじ−4518(モンサント・    10.40コー
ポレイシヨンにより入手される 低イミノメラミン樹脂) 合計              too、o。
生成物B: 重量パーツ クリアベース            89.80Cy
++el 303 (アメリカン      10.4
0シアナミドφコーポレイシヨンから 入手される通常のメラミン樹脂) 合計               ioo、o。
これらが十分混合され、乾燥し、たラッカーカラー下塗
り塗膜上にエアー霧化法によって塗装された。塗膜は大
気温度で一昼夜硬化され、乾燥塗膜厚さはおよそ2.0
mmであった。硬化された塗膜はコーニグ硬さ試験に供
され、更に塗膜上にスポット状の水を滴下し120丁(
49℃)の炉内で蒸発させることによって耐水性試験が
行われた。
−週間経過後の塗膜に対して耐湿度性試験が行われた、
かかる試験は塗膜を湿度100%温度1゜O’F (3
8℃)°のキャビネット内に一週間配置することによっ
て行われた。かかる試験によって以下の結果が得られた
生成物A  生成物B 光沢度(20)      85     87コーニ
グ硬さく秒)     19.9    14.9耐水
性         良   不良−白色化耐湿度性 
       優良  不良−曇った実施例7:四つの
完全にアルキル化された低イミノアミノ樹脂によって製
造された透明塗料(第1図参照) 以下の要領にて四つの透明塗料が準備された。
クリアベース: 重量パーツ アクリル樹脂溶液(水酸基数128 28.80であり
キシレン及び高引火性芳香 ナフサ中で55%r1.  v、 ) ポリエステル樹脂溶液(水酸基数  2.10200で
あり、トルエン及び キシレン中で80%n、v、) 酢酸醋酸セルロース溶液      23.50(酢酸
ブチル中で30%n、v、) 紫外線安定化剤           1.10エタノ
ール             15JOメチルイソブ
チルケトン      113.20p−トルエンスル
ホン酸溶液     1.80(2−プロパツール中で
40%n、v、)合計              8
9.40生成物A:           重量パーツ
クリアベース           89.40完全に
アルキル化された低イミノ  io、a。
メラミン樹脂(n−ブチルオキシメチル基及びi−ブチ
ルオキシメチル基からなる置換体) 合計             100.00生成物B
: 重量パーツ クリアベース           89.40完全に
アルキル化された低イミノ  10.60メラミン樹脂
(メチルオキシメチル基 及びn−ブチルオキシメチル基からなる置換体) 合計              100.00生成物
C: 重量パーツ クリアベース           89.40完全に
アルキル化された低イミノ  10’、60メラミン樹
脂(メチルオキシメチル基 及びn−ブチルオキシメチル基からなる置換体) 合計              100.00牛成物
D: 重量パーツ クリアベース           89.40完全に
アルキル化された低イミノ  to、e。
メラミン樹脂(メチルオキシメチル基 及び2−エチルオキシメチル基から なる置換体) 合計               100.00これ
ら混合物が乾燥ラッカーカラー下塗り塗膜上にエアー霧
化法によって塗装された。塗膜は人気温度で一昼夜硬化
された。乾燥塗膜厚さが2゜0−■であった。硬化塗膜
はコーニグ硬さ試験に供され、更に塗膜上にスポット状
の水を滴下し120下(49℃)の炉内で蒸発されるこ
とによ−)で耐水性が試験された。二週間経過した塗膜
に対して耐湿度性試験が行われた、かかる試験は塗膜を
湿度100%温度10r)’F(38℃)のキャビネッ
ト内に一週間配置することによって行われた。
かかる試験によって以下の結果が得られた。
生成物:        ABCD 光沢度(20)     78  87  85  8
5コーニグ硬さく秒)   22.7 21.3 21
.3 25.6耐水性        優良 優良 良
  優良耐湿度性       優良 優良 優良 優
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による低イミノメラミン樹脂と従来技術
によるメラミン樹脂のフーリエ変換赤外吸収スペクトル
値を比較した図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミノブラスト樹脂に対して反応的であるぶら下
    がり官能基を含む主塗膜形成樹脂と、完全にアルキル化
    された低イミノアミノブラスト樹脂と、からなる合成塗
    料。
  2. (2)ぶら下がり反応性水酸基を含む主塗膜形成樹脂と
    、完全にアルキル化された低イミノアミノブラスト樹脂
    と、を含む合成塗料。
JP10570389A 1989-04-25 1989-04-25 硬化性合成塗料 Pending JPH02300272A (ja)

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